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2018年03月31日

回顧と展望(2017年)

年末恒例の1年間の釣行とタックルを振り返り、来年の釣りを展望する回顧と展望シリーズの2017年版は、多忙のために執筆が進まず、2017年度末のタイミングでようやくアップタラ~
記事の内容は各リンク先を参照のこと。

2016年版はこちら。2015年までのシリーズは、2015年版の記事からリンクしています。

1月は付録に惹かれて久々に釣り雑誌を購入。
バリバスユニチカのプレゼントにも当選。
あじっこ市場を訪問したり、フィッシングショーネタの記事をアップ。

そして2月はフィッシングショー大阪の訪問記をアップ。
15ジリオンTWのHLC化を進めたり、初使用のエステルラインで2017年初フィッシュを飾ったり、ハリミツのプレゼント当選の記事をアップ。


3月は東かがわのメバル釣り大会参戦に始まり、福山のメバリングゲット2017にも参戦し、幸運にもロッドをGet。旅行先の沖縄でも竿を出した。
タックル関係ではOcean Rulerの製品紹介を行い、6台目のヴァンキッシュを入手したり、新装開店セールで購入したり、餌木の贈り物を貰った。


4月は恒例のプラッギングメバルのほか、この時期では初となるアジの釣果もあった。小豆島釣行は悪天候により実施せず、寒霞渓を初訪問。
ドリームアップのモニターも開始。大会で手に入れたロッドに入魂も果たす。ライトゲームコンパクトバッカンのインプレ記事もアップ。


5月はGW中にヒラメとシーバスが連続ヒット
東讃エリアでは、ワインドでのメバルやスルメイカの姿も。
ウナギ狙いは不発に終わるが、サーフメバルでは良型がヒット。
LDBガイドのロッドを入手。スワットSW83LMLのインプレ記事をアップ。


6月は恒例の梅雨メバルを狙ったり、初めて親イカがヒット。
シリヤケイカも初めて釣り上げた。
ウナギタコ&アコウは不発で、メバルに癒しを求めた。
おさかなマルシェに息子と訪問。
15ジリオンTWのハンドル換装も実施。

7月上旬の釣行は不発に終わるが、高知県柏島遠征でハタやヒラセイゴの連続ヒットを堪能。
トレイルブレイザーTBC664MHRFや、子ども用ライフジャケットのインプレ記事をアップ。屋島ドライブウェイ無料化の初日に山上も訪問。
春に続いて夏のナチュラムセールでも送料無料で特価品を入手。

8月は再び高知遠征に繰り出すが撃沈。シーバス狙いにサヨリがスレ掛かりした以外は、まともな釣果は豆アジぐらい。
アブ・ガルシアのシステムバックパックのインプレ記事をアップ。
新発売となったエギスタの製品紹介を実施。
ハヤブサからはプレゼント当選。

9月は新潟を訪問するが釣行の余裕は無し。
台風後の釣況も芳しくなく、メバルやカサゴの釣果のみ。
この時期は多忙を極めて釣行の余裕がなく、1ピースロッド水汲みバケツの妄想記事をアップ。

10月はシマノのオーバーホールからリールが帰還。
秋エギングを楽しみ、セフィアエギングパーティー瀬戸内大会にも参戦。
アジ狙いの釣行でマゴチもヒット。
クォータームーンQM77SL-2のインプレ記事もアップ。


10月末は台風後の河川でシーバスもヒット。
11月はお気に入りジグヘッドの紹介記事や、出張先で手に入れたルアーティップカバーロー引き袋のインプレ記事をアップ。
11月中旬にはトークライブにも参加し、ようやく初釣行を実施。
備前市・瀬戸内市での釣りや、近所でライトゲームを楽しんだ。

11月下旬のライトゲームの後は、12月中旬の釣行を経て、帰省釣行が2017年の釣り納めとなった。タックル関係では、8月に続いてハヤブサからプレゼントが当選したほか、防寒用品を購入。毎年恒例のマルキユー魚影カレンダーを購入し、SLP Worksからもプレゼント当選。年末にスマホデビューを果たして、残りのタックルネタは翌年の記事に持ち越し。

ざっと1年間を振り返ると、2017年は仕事関係が多忙を極めて釣行回数が激減した印象。

そんな中でも1回の釣行を密度の濃いものにしようと、3月に2回のメバル釣り大会に参戦し、7月のチヌ釣り大会と12月のアジング大会は参加が適わなかったが、10月のエギング大会には参加できた。特にメバリングゲット2017は大会規模も大きく、初めてのエリアで竿を出せたし、ロッドも入手できたので印象深かった。

釣り大会以外の遠征釣行は、3月の沖縄、7月の高知県柏島、8月の高知市内、11月の備前市・瀬戸内市、12月の帰省釣行と、それなりに各地を訪問して楽しめた。

2017年で一番印象に残った釣行と言えば、普段釣れない魚がヒットした柏島釣行になる。
地元釣行では、4月にヒットしたアジ、5月のヒラメ&シーバスサーフメバル、6月の親イカ、10月のマゴチデイシーバスなど、少ない釣行回数ながらも印象に残る釣りができた1年だった。

タックル関係では、15ジリオンTWにHLCスプールハンドル換装を実施。
その成果が12月のプレゼント当選へと繋がる。
そのほかに6台目のヴァンキッシュを入手(7台目は2018年)。

ロッドはLDBガイド仕様の旧フラットフィッシュプログラム ラフサーフ88と、ガイド数の多さに惹かれたクォータームーンQM77SL-2を中古で入手し、遠征釣行用にトレイルブレイザーTBC664MHRFを新品で手に入れて記事にした。

この1年間にプレゼントや大会参加でGetした賞品は、下記のとおり。
1月:バリバスユニチカからのプレゼント。釣り雑誌の付録。
2月:大阪FSでの戦利品。ハリミツからのプレゼント。
3月:メバル釣り大会メバリングゲット2017の戦利品。餌木の贈り物
8月:ハヤブサからのプレゼント。
10月:エギング大会の戦利品。
12月:ハヤブサSLP Worksからのプレゼント。

また2017年にはOcean Rulerモニターも3年目を迎え、カタログによる製品紹介とともに、新発売となったエギスタの紹介のほか、お気に入りのジグヘッドの紹介や使い分けの記事をアップした。

さらに4月からドリームアップのモニターも務めることとなったため(2017年末で契約満了)、同社のワームとオーシャンルーラーのジグヘッドを組み合わせた記事を執筆。
そのため、この年のライトゲームではグリリンとマッカムの使用頻度が高く、7月の高知遠征ではD.D.8が活躍してくれた。
今まであまり使ったことがないダート系ワームの使用機会に恵まれたことで、自身のライトゲームの引き出しが増えた1年だった。

2018年の釣りは、一昨年ぐらいから良型メバルのパターンを掴みつつあるので、継続して調査を進めたい。初夏の高松アジングはパターンを掴むためにもう少し調査が必要。

昨年初釣果を得た親イカ狙いも続けたいし、良型コウイカのバラシも悔しかったので、今年こそは捕獲したいところ。まだ記事にしていないけど、昨冬入手した中古のエギングロッドもあるので、それの入魂も果たしたい。

昨年釣果のなかった(釣行の余裕がなかった)、アコウ、チヌ、タチウオ、メッキなども狙って釣りに行きたいところ。

2018年も多忙な中でも釣りを全力で楽しんで釣行記とタックルネタの記事を書き続けますので、12年目を迎える本ブログを引き続きよろしくお願いいたします!  


Posted by shin1979 at 23:00Comments(0)その他

2018年03月29日

18イグジストLT3000-XH + ウルトラサーフWX4

先日導入した18イグジストLT3000-XHにラインを巻いた。

PE1号が200m巻けるので、昨夏にセールで入手したウルトラサーフWX4(1号、200m)を巻くことにした。
ダイワリールのライン表示は太めで余裕があり、よつあみのPEラインも号数規格に則っていることで定評があるので、200mが綺麗に巻けた。


取扱説明書によると、新しく搭載されたロングキャストABSスプールはスプールリングの一つ下の段を超えないように巻くことが推奨されている様子で、ちょうど良い具合に収まった。
新形状のラインストッパーにもしっかり糸が止められる。


前回の記事では触れなかったけど、中古の10セルテートを入手したときに付属していたRCSローリングフックホルダー18イグジストに装着することを試みた。

購入前、右ハンドルで使用可能かダイワに尋ねたときに、一緒にローリングフックホルダーも装着可能か尋ねていて、付けられるという回答だったので試してみた。

すると確かに装着可能ではあるけれど、明らかに巻きが重くなった印象。
ハンドルを左右で付け替えても同じ症状タラ~

ドライブギアに直結する構造のためか、ハンドルの回転に合わせて回るので、それが抵抗になって巻きが重くなっている汗
10セルテートを使っていたときは気にならなかったので、リール側の構造が変わったのかも。

ということで、ローリングフックホルダーの装着は可能でリールスタンドとしても機能するけど、回転性能が損なわれるので注意が必要シーッ

手持ちのヴァンキッシュシリーズにはすべてに夢屋のリールスタンドか、ZPIのリールスタンドライトまたはカーボンリールスタンド スーパーライトを付けていて、最近は夢屋よりも軽量なZPI製がお気に入り。
この機種にはカーボンリールスタンド スーパーライトはさすがに華奢に感じたので、リールスタンドライト(シルバー)を取り付けてみた。

前述のローリングフックホルダーに関連して、リールスタンドライトの説明書には、ダイワの一部機種においてリールスタンドのネジ部がリールのベアリングに干渉し、巻きが重くなる場合があるとの記載があり、その場合は太めのパッキンの使用を推奨しているので、ハンドルが重くなった原因はこれだったのかもシーッ すでに売却してしまったので検証していないけど。

リールスタンドライトのほうは細パッキンの使用で異状はなかった。シマノやダイワの純正品よりも軽量なので、18イグジストのリールスタンドで悩んでいる人にもお薦めできる製品。

<ラインメモ:18イグジストLT3000-XHパワージーニス ウルトラサーフWX4(1号、15lb、200m)を巻き替え(3月中旬)。下巻糸は無し。>  


Posted by shin1979 at 12:30Comments(2)タックル

2018年03月26日

幻のフィッシングショーとロッド発注

今年は四国フィッシングショー会場の耐震工事のため開かれず、昨年参加した大阪フィッシングショーでも釣研/オーシャンルーラーの出展がなくて仕事もあったので参加は見送った。

一方、2年ぶりに3/17-18の日程で開かれた西日本釣り博では、福岡が拠点の釣研/オーシャンルーラーも出展していたので、参加するつもりで前売りチケットを築地のファミリーマートで入手していた。

当初は九州の親戚を訪ねに家族旅行を兼ねて行く予定だったけど、子ども達の体調不良と自身の仕事も山積していたので、旅行計画自体を中止することにガーン
それでも多忙で釣行頻度が激減している状況を知っている妻から行ってきて良いという了承も得られたので、17日の夜ギリギリまで悩むシーッ

しかし月曜日には仕事で戻らないといけなかったし、リールの購入も済ませていたので、遠征釣行の実釣時間と交通費、フィッシングショー参加のメリットを勘案して、結論としてはやはり参加を断念することにしたダウン

その代わり、17日深夜から地元のメバル狙いの釣行で、Newロッドの入魂を果たしたのはすでに記事にしたとおり。

西日本釣り博に参加していたら、昨年モニターとしてお世話になったDreemupや、INXLabelMonsterKissなどのプロトロッドを触ってみたかったけど、やむを得ない。

ドリームアップは2018年のモニターを3/31まで募集中の様子。
自分も昨年初めて同社のワームを使い始めて、遠征釣行でも活躍してくれた。
普通に購入するとそこそこ値が張るワームなので、モニターで試してみるのがお勧め黄色い星

モンスターキス関連では、今年度1年間、釣行時間を削りながら仕事を頑張った自分へのご褒美に、3月上旬にNUDEの注文を入れてみた。

怪魚ハンターとして有名な、さらにディアモンスターシリーズを世に送り出している小塚拓矢氏と、モーリスグラファイトワークスの安達氏によるコラボロッド。

安達氏監修のロッドは手作業の仕上げ工程があるためか、一昨年にAmazonから注文し、年が明けてキャンセルになったSWフィネスシリーズの前例がある汗

今回はモンスターキスによる直販なので、いつか届くと思って気長に待つつもり。

昨年購入したパックロッドのトレイルブレイザーを除き、近年は中古ロッドしか購入してこなかった自分が久々に新品で予約注文までして購入を決めたのは、やはりパックロッドテヘッ

安達氏によるライトゲームロッドの設計と、小塚氏によるパックロッドの実用性が組み合わされるとなれば、旅先での釣行好きにとっては堪らないロッドになりそうキラキラ

ロッド開発に至る詳細は、上記リンク先またはRod & Reel 4月号の記事をご覧くださいシーッ

<参考>
※2018年9月4日「納期半年待ちのNewロッド
※2018年10月7日「究極のパックロッド到着!
※2018年10月8日「モンスターキス『NUDE』の詳細
※2018年10月9日「モンスターキス『NUDE』の携行性
※2018年12月25日「NUDE入魂完了とファーストインプレッション」  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(2)タックルその他Dreemup

2018年03月23日

Newロッド入魂!

3月に入って気温も上昇してきて水温も上がってきたので、仕事は山積しているものの気分転換も大事なので、近所へ釣行を続けた。

3月4日(日)
ちょうど築地で様々な魚を見たことで海が恋しくなり、帰宅後夕食を食べて、子ども達を寝かせてから近所のホームへ出撃ダッシュ

この日はほぼ無風で土曜の夜。
人混みを覚悟したけど、幸い夜中0時過ぎだったのでお気に入りのホームポイントには入れた。
満月の大潮回りだったので、バチ抜けシーバスとメバルを狙ってプラッギングで攻める。
約1年前に入手したシリテン70を今更ながら初使用。

しかし異状ナシタラ~ このポイントはもう少し暖かくならないと厳しいか。
いくつか近所のポイントをラン&ガンしつつ、ジグヘッド+ワームでも攻めてみるが反応ナシ。
予想以上に夜は冷え込んで、風も吹き出して寒かったので早々に帰宅。
遠征を除けば約1カ月ぶりの地元釣行だったので、キャストできただけで良いリフレッシュにニコニコ

*****
3月18日(日)
この日は遠征釣行を計画していたけど断念し、地元でメバリング。
今回は新しく入手したロッドを初使用。
約2週間ぶりの釣りだったので、坂出まで給油を兼ねて途中の港をラン&ガンダッシュ

ちょうどポイント入りした頃が満潮からの下げに入る頃合いで時合だったのか、23cmを頭に連続ヒットキラキラ
ヒットルアーは、クレイジグ波動カスタムモデル1gに、ジャコネール1.5インチの組み合わせ。
20cmUPの2尾をキープし、場所移動車

しかしその後は時合が過ぎたのか、バイトが遠のき、18cm以下のサイズがポツポツとヒットするのみ。
この日は100円で入手したジャコネールで連続ヒットを楽しんだ。
先日入手したスパッシュワームのリトリーブでもヒット。
結局、その後は20cmUPのキープサイズは出ることなく、納竿とした。

新しく入手したロッドも20cmUPのメバルで無事に入魂できたニコニコ
1g程度のジグヘッドでも竿をしならせてしっかりキャストできるし、写真のような小メバルのショートバイトもしっかり感知できる感度も備えている。
ショートソリッドティップが潮の変化を捉えてベリーまで伝えてくれる印象。
バットパワーはまだ余裕がある一方、小さいサイズでも引き味を楽しめる。

一昔前のメバルロッドだけど、最近の張りが強いライトゲームロッドにはない特性を備えたロッド。
この感度ならアジ狙いにも使えそうだし、ロッドがしっかり曲がるのでメッキ狙いにも使ってみたい。

2018年に入っての釣行は、寒波や多忙もあって、1月に2回、2月に2回だけだったので、そろそろ徐々に始動していきたい。

3月4日(日) 0:30~2:00 潮位:200cm~150cm 大潮:干潮6:11(14cm)
3月18日(日) 0:30~3:00 潮位:185cm~90cm 大潮:干潮6:02(34cm)

【3/4】
Rod:VARIVAS ViOLENTE ライトゲームモデル VLL-711T
Reel:12 Vanquish 2000S + RCS Iシェイプコルクノブ クリア
Line:Sea Bass PE Shallow Finesse #0.6(8lb)
Leader:トヨフロンLハード #1.7

【3/18】
Rod:Bronzee XR CBZS-69MLXR Custom version
Reel:12 Vanquish 1000S + Sensitive Short Handle
Line:MEBARIN #0.3(7lb)
Leader:Potenssive Soare #1

≪ヒットルアー≫
ジャコネール1.5インチ(スジエビ) + クレイジグ波動カスタムモデル1g#8
スパッシュワーム2インチ(クリア/ゴールドティンセル) + マグバイト アッパーカット フィール1.5g#10  


Posted by shin1979 at 12:30Comments(0)釣行記Ocean Ruler

2018年03月21日

唯一無二のロッド

いつ応募したのかもわからない何かのキャンペーンでTポイントが1000円分当選クラッカー
先日のように小物類でも補充しようかと思ってヤフオクを巡回したところ、貴重なロッドに巡り会い、10年ぐらい前のマイナーなロッドなので競合者もおらず、当時の市価の半額にも満たない価格でTポイントも使って落札できたテヘッ

手に入れたのは、テーパー&シェイプから2009年頃に出たブロンズィーXR(Bronzee XR)というメバルロッド。
ロッドデザイナー島津靖雄氏が手がけるブランドで、このロッドも彼の手によって製作されたもの。現在は廃盤でメーカーサイトからもページが削除されたが、製作者自身のインプレはブログに残っている。

グリップエンドにはTAPER & SHAPEのロゴが入ったメタルパーツとともに、エンドキャップには島津家の家紋がビックリ
最近のロッドに比べると太めのストレートグリップなので全体自重はあるが、その分バランスが取れていて、後述するようにソリッドティップだけれども先重り感はない。

入手したモデルは、ラインナップ中で最もショートレングスのCBZS-69MLXR
本記事執筆時点ではまだ公式サイトに情報が残されていて、ページがいつ削除されても良いように製品スペックを転載していたので、ブログで紹介したい。

6ft.9inc./2pc./1/32-2/9oz.Lures/2-4lb.Line 0.3-0.6号PE Line/Power:MLXR/Rod Wt.95g
港内の浅い場所を攻めたり、ボートからゲームで取り回しの良いショートレングスに設定されたモデルです。アキュラシーに優れているので、係留されたボート脇や岸壁の際などに超軽量のジグヘッド正確に打ち込むようなシチュエーションに最適です。センシティブでナチュラルなソリッドティップでライトリグをリアルハンド感覚で操作しショートバイトを的確にキャッチしていくテクニカルモデルです。

Blanks
『ロッドは曲がることによって機能する。』その基本的なロッドパフォーマンスを追及し、高度なテーパーデザインによるスムーズで上質なアクションを生み出すカーブスターシリーズ。ブロンズィーは、ロックフィッシュゲームのためにハイレバルなロッド操作性の実現をパフォーマンスのプライリティーとして開発されています。ST2430ブロンズィーXRは、メバルゲームのためのショートソリッドティップを備えるモデル。中弾性T24グラファイトのソリッドティップセクションがワーミングでのナチュラルなフッキングパフォーマンスを実現。また、さらにやや短めに設定されているので、ティップセクションの重量増による感度低下を最小限に抑え、ソリッドモデルとは思えないシャープな運動特性も実現しています。また、メインのチューブラーブランクセクションは、高弾性T30グラファイトを採用。張りと軽量化で感度を上げ、カーブスターならではの統一弾性マテリアルによるスムーズでシャープなアクションをソリッドティップセクションと見事に一体化させています。軽量ルアーでもコントローラブルにロングキャストし、優れた操作性で意のままに操作する。それがブロンズィーXRのブランクです。

ほかにもガイドやグリップ等のパーツ類に関わる詳細な解説文が当初はサイトにあったけど、その後は削除されてしまったので本記事を加筆修正した。
ロッドの核心であるブランクスの特徴を説明した文章だけ転載していたので、そのまま残しておきたい。

タイトルに示した唯一無二の意味合いの1つは、ロゴの部分のペイントが1本1本手作業によるもののため。
アブストラクトペインティングはハンドワークのため1本1本ペイントの大きさ、形が違います。同じ模様は存在しません。」という説明文にあるように、手間と経費はかかるけどこうした仕様は趣味の道具として所有する歓びを満たしてくれる。
2012年に中古で入手したTAPER&SHAPELUCKY CRAFTがコラボした限定カラーのワンダーにも同じようなペインティングが施されていた。

もう1つの意味合いは、前所有者によるカスタムロッドであるため、Bronzee XR CBZS-69MLXRとしてはまさに唯一無二のロッド。

カスタムの内容は、全9個のガイド中、バット部とその上のガイドがチタンATガイド(ATガイドの中でもかなりの小口径)のトルザイト仕様、そしてトップガイドを除くティップ部の#1-#6ガイドまでがチタンKガイド(トルザイト仕様)という豪華なセッティングキラキラ

トルザイトリング仕様のチタンフレームATガイドKTガイドなので、ガイド代だけで落札価格の半分以上を占める。
元のロッドの市価から考えても、エントリーモデルのロッド並みの価格で入手できたのは掘り出し物だったニコニコ

ちょうどメバルも本格的なシーズン開幕を迎えるので、実釣を重ねてから、あらためてインプレ記事をアップしたい。

<参考>
※2020年5月9日「ブロンズィーXR(CBZS-69MLXR)のインプレ
※2018年12月17日「ベストアイテム2018補足」  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(0)タックル

2018年03月18日

18イグジスト導入!

今年になってからリールネタの記事を3本ほどアップしてきた。
その中で18ステラ18イグジストの両フラッグシップモデルについても取り上げて、18イグジストへの期待が大きい記事の内容を書いていた。
そしてついに、18イグジストの導入が実現テヘッ


と言っても自腹ではなくポイント利用による購入シーッ
2016年にベイトリールのフラッグシップ機に全ポイントをつぎ込んでGetし、それからまたポイントを貯め続け、再びスピニングリールのフラッグシップ機を、全ポイントを投入して手に入れた。

今回の18イグジストは機能的にも魅力的だったので、もともとポイント利用でいつかは購入しようと考えていたけど、このタイミングで手に入れたのは、準グランプリのクーポンも使いたかったから。それでも約3000円ほど支払うことに汗
今回のイグジストはほとんどの店が定価販売のようで、ナチュラムでもポイント還元のみだった。

購入したモデルは、18 EXIST LT3000-XH
ライトゲームの釣行記が多いにもかかわらず、手持ちのヴァンキッシュ4000に次いで自分の釣りでは出番がなさそうなモデルを選択汗
6年前も初期ロットを購入したけど、特に不具合を感じたことはなかったので、今回も初期ロットで入手。

このモデルを選んだ理由は、2012年から徐々に買い揃えてきた7台の12ヴァンキッシュの隙間を埋められる機種だったから。
12ヴァンキッシュの2500-3000番手のスプール径は46.5mm、4000番手は51mm。
今回から導入されたダイワのLTコンセプトでは、LT2500のスプール径が45mm、LT3000が48mm、LT4000が51mmとなっており、ちょうど隙間を埋めるサイズだったのが理由の1つ。

ギア比で考えても、2500HGSの1回転88cmが手持ちで最もハイギアのリールで、その次が4000の83cmだったけど、今回導入したLT3000-XHはエクストラハイギアで1回転93cmなので、手持ちのリールの中で1回転あたりの巻上量が最も大きいリールとなった。

LT3000の番手は、かつての2510Rと同様の位置づけのリール。
つまり、3000番ボディで4000番相当のスプールとローターを回転させるLT4000-Cと比べて、LT3000はスプールとローターがコンパクトなので、それだけ巻上力が強く、60mmハンドルと相まって18イグジストのラインナップ中、巻上力が一番強い機種。

モノコックボディによるギアの大口径化も実現し、ボディ剛性とギアのタフさが備わったこのモデルは、LTコンセプトをもっともよく体現していると言えるだろう。
ちょうどキャステイシアシューティングサーフで9.6ftのロッドが2本あるので、ノーマルギアの12ヴァンキッシュ4000と2台体制で使っていきたい。

また自重も195gと、一昔前のシマノの2500-C3000番相当のリールと同じ軽さ。
自分は10年前に自重200gの08セフィアCI4 C3000SDHで、エギング以外にもシーバス、ライトロックフィッシュなどいろんな釣りに使っていた。
近年はLDBガイド仕様の中古ロッドを買い続けているが、モアザン78LLXラフサーフ88もバットガイドはYSGで大口径なので、スプール径48mmのLT3000とも相性は良さそう。
チヌやシーバス、フラットフィッシュやロックフィッシュ狙いなど、幅広く使うつもり。

スピニングリールはこれまでシマノを使い続けていて、ダイワのスピニングリールは10セルテートのローターカスタム以来となった。
セルテートはオーバーホールまでしたものの、軽さのヴァンキッシュに惹かれて手放した。
その後ベイトタックルにはまりだし、14タトゥーラ15ジリオン16スティーズと、近年新品で購入するリールはダイワ製品ばかりだった。
そして今回、ほぼポイントによる購入とは言え、ついにスピニングのフラッグシップ機にまで手を出してしまった汗

購入前にダイワに問い合わせて、今回新たに登場したモノコックボディは右ハンドルでも大丈夫かと尋ねたところ、問題ないとのことだったので、冒頭の写真は右ハンドルに付け替えたもの。

左右のエンジンプレートのデザインが異なっているので写真で比較。
左の写真は右ハンドル時のもの。逆転レバーも右側に付いている。
右の写真は左ハンドル時のもの。

ハンドルキャップ周辺のデザインの比較。
左の写真は右ハンドル時(キャップは左)のもの。
右の写真は左ハンドル時(キャップは右)のもの。
右側のほうにネイビー色の部分が目立つ。


今回から新設計された糸止めの写真。
説明書にも解説図があったので、参考までにアップ。
細糸と太糸で2通りの使い方があるらしい。
まだラインも巻いてないので使い勝手は不明。


こちらも新設計されたリールバッグの写真。
見辛いかもしれないが、写真のようにハンドルとリール本体を分離して収納できるスペースがある。
しかし自分は毎回ハンドルを外すのは面倒なので、12ヴァンキッシュを含めていつもハンドルを装着したまま収納袋に入れている。

今回の18イグジストも大きめの収納袋なので、写真のようにハンドルを付けたまま収納可能。
LT3000-XHは60mmハンドルということも考えれば、かなり大きさに余裕のあるリールバッグといえる。


空回しした印象では、ガタツキも皆無で軽い巻き味の中にも滑らかさがあり、前述したように番手の特性でもあるけれど、巻き上げ力は相当強いと感じた。
XH仕様でこの巻きの軽さなら、重量級バイブレーションをグイグイ巻けるし、ショアスローでメタルジグをリフト&フォールするのにも扱い易そう。

ただ、LT3000はローターとスプールが3000番相当と比較的軽量なので、LT4000番台と比べるとボディ部分に重量バランスが集中している印象。
今回からモノコックボディによる大口径ギアが搭載されているため、余計にボディ下部への重心の偏りが気になるかも。

まだラインも巻いていないしロッドにも未装着なので、これから実釣を重ねる中で、Newイグジストのインプレを追々アップしていきたい。

<参考>
※2022年8月8日「ノブ交換
※2022年6月24日「22EXIST導入
※2021年1月25日「18イグジストのコルクノブ化と2021年新製品リール
※2020年10月11日「19セルテートカスタムボディと18イグジストセミオーダーの比較インプレ
※2020年7月1日「18イグジスト LT2500Sスプール + ハイグレードPE X8 #0.6
※2019年10月26日「18イグジスト LT2500スプール
※2019年10月15日「18イグジスト LT2500SSスプール + リアルデシテックス#0.4
※2019年10月12日「18 EXIST セミオーダー
※2019年10月7日「LT3000Sスプール + LUXXE LINE LIGHT SHORE #0.8
※2019年9月10日「LT3000Sスプール
※2019年4月5日「ショアラバ初釣果で自己記録更新!
※2018年4月23日「18イグジストのデビュー戦
※2018年3月29日「18イグジストLT3000-XH + ウルトラサーフWX4」  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(2)タックル

2018年03月15日

準グランプリ♪

先日、ナチュラムブログの運営側からナチュラムのクーポン1000円分が届いたテヘッ

どうやら、「あったかギアのススメ2018」のテーマで投稿していた【SHIMANO】ホットボトムスのインプレの記事が、冬の投稿キャンペーンの準グランプリに選ばれたらしいクラッカー

商品自体は楽天内のショップで買ってナチュラムの販売価格よりも安く手に入れたモノだけど、そんな記事でも準グランプリに選んでくれたナチュラムブログの運営者に感謝したいニコニコ
実際にこの冬に履いてみて、良さを実感したからこそ商品の魅力が伝わった記事になったのかも。

クーポンは、ちょうど購入予定の商品があったので1000円分をすでに消費済みシーッ

昨年も秋に200円引きクーポン特定商品10%オフクーポン、5月の10%オフクーポンで買い物をしていて、すっかりナチュラムの策略にはまっている感じ汗
昨年末から多忙で釣行記が少なく、インプレ記事ばかりの中、執筆の労力が報われたし商品購入の足しにもできてラッキーだった。

ナチュラムさん、ありがとうございました!  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(0)タックルその他

2018年03月12日

ハヤブサさんからの贈り物

正月の帰省を終えてからハヤブサさんのプレゼント当選の記事をアップしたけど、出張から戻ったら、再びハヤブサさんから贈り物が届いていたキラキラ

当選したのは、ウルトラライトジギングサビキセット(6lb、5gメタルジグ付き)と、ウルトラライトジギングサビキMサイズ(針6号、6lb)
以前から一度やってみたいと思っていた釣りのジャンルで、2015年に仕掛けも買っていたけど、未だ使う機会がなく現在に至っているタラ~


以前に買ったのは太めのラインで大物用だったけど、今回はウルトラライトジギングの仕掛けなので、夏から秋にかけてのファミリーフィッシングで使ってみたい。

ハヤブサさん、今回もありがとうございました!

ハヤブサ(Hayabusa)堤防ウルトラライトジギングサビキセット

軽量なメタルジグが付いていて、硬めのメバルやアジ等のライトゲームロッドでキャストできるサビキ仕掛けのセット。
2008年にまだ三重に居たとき、ギャロップ5gを使って良型アジを釣り上げたことがあったけど、この仕掛けを付けていたらもっと面白いことになっていたかもシーッ


手持ちのメタルジグを使いたい人にはこちらのサビキ仕掛けのみのセットもある。
価格はほぼ同じで、メタルジグ付きのほうは1セット、メタルジグ無しのほうは2セットの仕掛けが入っている。
あくまでウルトラライトジギング用のためハリスや幹糸は細いので、10g以下のメタルジグを使用するのが良さそう。
秋の釣り物が豊富な時期に魚影が濃いエリアなら、メタルジグではなくて2-3号ぐらいの餌木を付けてキャストしてみても面白そうニコニコ

  


Posted by shin1979 at 12:30Comments(0)タックル

2018年03月10日

築地エリア散策

先週末の出張時、釣具屋の訪問以外にも珍しく観光スポットに立ち寄ったのでその備忘録。

今回は東銀座に宿を取っていたので、移転前に築地市場を見ておこうと、築地へ向かった。
一時期都内で学生や社会人生活を送っていたのでたいていのエリアは訪問したけど、築地エリアには今まで足を運んだことはなかった。

今回初めて訪問したけど、多国籍の人が溢れる観光地という感じ。
でも観光地価格というわけではなく、物流コストや素材を考えれば、アメ横の海産物よりは妥当な価格という印象。
前日夜も少し覗いてきたけど、24時間営業の寿司屋を2軒も見つけて驚いた。

帰りの新幹線車内で食べるために買った松露サンド
甘い玉子焼きを間に挟んだサンドウィッチ。
これで500円にしてはなかなかのボリューム。駅の売店で売っている700-800円の少量のカツサンドよりもお得感はある。


その下は夕食のお土産用に購入した幸軒のシュウマイ(6個入り900円)。
本当はこの店のラーメンも食べたかったけど、11時前に行ったらすでに完売で閉まってた汗
10時にチェックアウトしてすぐに向かったけど、すでに築地エリアは大勢の人で溢れていたので、もっと早起きしていくべきだったか汗

ビニール袋には、築地場外市場は移転しないという文字がビックリ
てっきり丸ごと豊洲に移転するものだとばかり思ってたけど、報道によれば一般の人々向けの場外市場は築地に残るらしい。

2016年にオープンした築地魚河岸という施設も訪問。
全国各地から集まった鮮魚が並んでいて、釣り好き&魚好きにはたまらないスポットアップ
シドニーの魚市場を訪れたのを思い出した。
定番のマグロのほかに、季節柄メバルやヒラメ、金目鯛などが多く並んでいた。

写真撮影はNGの店が多かったので、魚の写真は無し。
20cm程度のメバルが1匹800円ぐらい、キロオーバーのアオリイカが1パイ3000円ぐらい、キロオーバーのコウイカは1000-2000円ぐらい、マダコは1パイ4000円ぐらい。ヤリイカやスルメイカも不漁のためかスーパーで高値が続いているけど、築地でも1パイ500円前後はしていたようだ。

東京には各地で水揚げされた魚介類が直送されるので、種類は豊富にある。しかし価格や鮮度、そしてワーク・ライフ(フィッシング)バランスの観点からも、高松在住で良かったと思ったニコニコ

ここでお土産用に、350円だった北海道産の真昆布を購入。
生わさびは1本850円。伊豆や御殿場産が1000円以上で売られている店を見た後に安いと思って買ったけど、さらに別の店では同じぐらいの大きさのが1本500円で売られていたガーン 水気を拭き取りキッチンペーパーで包んで冷蔵庫に入れておけば、1カ月ぐらいは保存できるらしい。

帰宅後、前述のシュウマイを早速夕食に家族で食してみた。
子ども達は好んで食べていたけど、大阪と三重出身の夫婦にとっては551蓬莱の豚まんのほうが好みの味だったシーッ
シュウマイ自体は、ちょうど豚まんの餡だけ取り出したようなモノ。
餡同士を比較してみても、こちらのシュウマイは食感になめらかさがなくてぱさつく感じ。
店頭で作り立てを食べたらまた違った印象なのかもしれないけど、時間が経っても美味しい豚まんと比べたら、やはり物足りない汗

築地場外市場までは新橋から歩いても20分ちょっとで着くので、新幹線や飛行機に乗る前に立ち寄って買い物することもできる。
どうやら移転しないようだし、今後も東京出張の折に時々通ってみたい。  
タグ :散策弁当


Posted by shin1979 at 00:30Comments(0)その他

2018年03月07日

LTコンセプトリールの試し巻き

先日は出張時に購入したルアーを紹介したけど、今回も購入ルアーの備忘録。
今月上旬に出張先の釣具屋でダイワの新製品リールを触る機会もあったので、購入したルアーと合わせてインプレ記事をアップしたい。

この日は新幹線で東京へ新幹線
一日ずれていたら春一番の暴風で瀬戸大橋を渡れないところだった汗
暴風の後で空気が澄んでいたので富士山も綺麗キラキラ
仕事を終えた後で都内の釣具屋に立ち寄って、先月発売されたばかりのLTコンセプトのダイワリールを触ることを目論むテヘッ

上京して一仕事終えた後、まずは宿に近い新橋のタックルベリーを訪問。
ここの中古相場は地方の店舗に比べて高めだけど、今回は新品がセール価格になっていたので珍しいルアーをいくつか仕入れてみた。
左から、ダイワ月下美人 漂(ただよい)40F
40mm、2.6gのホロ宵シラスが605円。

その隣は、ヒルクライムガレッタ65(クリアーチャート)が700円。
65mm、5gのサイズはメバルやセイゴ狙いにちょうど良さそう。
昨年セール価格で入手して、すでに殉職させてしまったバヒッド80と同様のソフトスイムベイト。

その隣は、アングラーズリパブリックゼッツ スローブラットキャストスリム(コガネアジ)
15gのショアスロー用メタルジグ。アシストフックも3本が標準装備で493円。

一番右が、ジャッカルチャラブレード(ピンク・ゴールド、28g)が734円。
ブレード付きでアピール力はかなり強い。フラットフィッシュや根魚狙いに使いたい。

昨秋から現在に至るまで仕事が山積していて各地に出張の機会も多かったので、釣行回数よりも現地でルアーを購入した回数のほうが多い汗
普段なら新品では滅多に買わないルアーも、釣行回数激減のストレスでつい購入してしまったガーン

新橋のタックルベリーを出た後、総武線で新日本橋に移動し、キャスティング日本橋店を訪問。
ここは2009年の出張時にロッドを購入したお店。
今年のフラッグシップモデルのリールについては以前にも記事にしたけど、LTコンセプトのサイズ感を確認したかったので、2月に発売されたばかりのダイワリールを巻き巻きアップ

さすがに18イグジストをショーケースから出して触る勇気はない汗
展示してあった18フリームス18カルディアの各種番手を巻き比べ。

ダイワリールらしい巻きの軽さは健在。
特にカルディアはデザインもシックで落ち着いているし、ハンドルノブの回転も軽やか。
ドラグもスムーズだし、実釣ではこのクラスのリールで十分な性能があると感じた。
しかしボディは従来と同じタイプなので、LTコンセプトによって小型化した分、ギアの耐久性や巻上力は気になるところ。

今年の目玉の中小型機種におけるモノコックボディはフラッグシップの18イグジストのみなので、ショーケースの外から凝視シーッ
15イグジストほどの圧倒的な存在感はないけど、あのゴージャスなカラーは17セオリーの登場でイグジストの至高感が損なわれた印象を受けた。
18イグジストのカラーリングはカルディアにも似ているけど、イグジストの至高感はモノコックボディに反映されているし、この落ち着いた色合いは様々なロッドにも合わせやすくて好印象。

キャスティングはダイワ系列のお店なので新製品も多数展示してあったけど、18イグジストの在庫はわずかだったので、販売の出だしは好調なのかも。
3月下旬にはフィネスカスタム(FC)モデルも発売が開始されるし、18ステラの発売が始まるので、インプレが集まるのが今から楽しみキラキラ

18フリームス18カルディアを触った感触から、LTコンセプトの印象を以下でまとめてみた。

新2500番手はスプール径が45mmになり、旧2500番手の48mmと比べるとコンパクトになって軽量化に貢献している印象。
新3000番手が48mm、新4000番手が51mmとなって、旧3000番の54mmと比べてコンパクトになっている。
2500-C3000の番手のシマノは46.5mmのスプール径なので、微妙に差を設けているのも買い足す誘因を与えてくれる。
1000番から2000番の小型番手は、シマノの2000(C2500)番のボディが1000番に合わせてきたので、大きさの面では大差がない。

PEラインが主流の現在、スプール径を小さくして小型軽量化の方向に舵を切ったのは良い判断だと思う。
小型化しても巻上力やタフさを維持するために、18イグジストはモノコックボディでギアを大口径化しているのも上手いと思った。
FCモデルは軽量化を追求しているので耐久性や巻上力が気になるところだけど、剛性そのものはマグネシウムボディによるモノコック化で向上しているのだろう。

いずれにしても、ダイワ60周年の目玉らしい先進的な技術とアイデアが詰まったリールだと思う。  


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