2021年06月29日
初場所で今シーズンの初物を捕獲
やってきたのは観音寺エリアの石積み堤。
これまで西讃エリアは荘内半島には訪れたことがあるけど、東讃エリアに比べてほとんど開拓しておらず、観音寺エリアで竿を出すのは初めて。
ちょうど大潮の満潮時から下げに入る潮回りで、石積み堤を探り歩く。
初場所なので海底の地形を探るため、ジグヘッドやテキサスでボトムを探りながら根魚を狙いつつ、海藻があるポイントでは餌木に代えて親イカ狙い。
長い石積み堤なので探り甲斐はあるが、ノーバイトが続く

先端付近にいた先行者が帰ったようなので、先端まで探り歩く。
ジグヘッドにワームを付けて、ボトムをリフト&フォールさせていたら、待望のバイト

すかさずアワセを入れると根魚特有の鋭い突っ込みを見せる。
手前の石積みに潜られないよう竿のリーチを活かして誘導しながらゴリ巻きし、一気に抜き上げ。

ヒットルアーはバス狙いで多用していたロックバイブシャッド3インチ。
4年前のセール時に購入したDヘッド トリッキー 5gでボトムをとりながらのリフト&フォールにヒット。
サイズは30cm弱で持ち帰ろうか迷ったけど、今回はリリース。
3時間探り歩いて帰ろうと思っていたタイミングでの釣果だったので、これで満足して納竿とした。
2013年や2019年と同様、6月中にアコウの初釣果が得られた

このエリアは潮位変動が大きく、入釣時は潮位が高かったけど、釣り終えて戻った頃には石積み堤の基部は砂浜が露出していて遠浅のサーフが広がっていた。
やはり先端周りが水深もあって魚影は濃そう。墨跡もちらほら残っていた。
石積み堤周辺のボトムは砂地のようで、所々に海藻がある感じ。
敷石が詰まっているわけではなさそうで根掛かりは皆無だった。
高松エリアのようにアマモが群生している様子はない。
潮位が高いタイミングで石積み周りを探っているときに、回遊してきたアコウに遭遇した感じ。
6月23日(水) 23:30~2:30 潮位:350cm~180cm 大潮:満潮22:51(376cm)
Rod:EGIST TZ 83M-P4
Reel:12 Vanquish C3000SDH + 2500S Spool
Line:DURA AR-C EGINGER #0.8(11.5lb)
Leader:海藻ハリス #2.5
≪ヒットルアー≫
ロックバイブシャッド3インチ(エビミソ) + Dヘッド トリッキー5g
2021年06月26日
イカナゴパターンと親イカ調査
5月18日(火)
先週と同様に良型青物の実績ポイントへ。
5時過ぎの時点で岸壁には10人以上の青物狙いの釣り人が集まっていたので、今回も人混みを避けて独りでサーフからキャスト。
岸壁は釣れている気配はなく、サーフからも無反応。
イカナゴの群れも確認できず約90分間浜辺を往復して納竿。
*****
6月13日(日)
前回のイカナゴパターン調査の後は、近場で梅雨メバル調査をしたり、Newロッドを手に試し投げ釣行を繰り返したりして、イカナゴパターン調査を放置していたけど、この日は久々にサーフへ出かけてナイトゲーム。
しかし狙いのポイントには先行者がいたので、今年新しく開拓したサーフエリアへ。
潮位が高く地磯には入れなかったので石積み堤からフロートでキャストを繰り返すが無反応。
プラグに切り替えても反応がないので梅雨アオリポイントに移動してエギングをしたり、タコ&アコウ狙いでボトムを攻めてみるが、まったく反応がなく納竿。
*****
6月17日(木)
この日は梅雨メバル釣行の後、夜明けを迎えて近所で親イカ調査。
昨年は親コウイカや4年前にはシリヤケイカの実績があるポイントだが、この日はイカは不発。
水面に散発的なボイルが出ているので貸切状態の突堤を移動して近づくと、どうやらイカナゴらしい細長い個体が何かに追われている様子


テールが千切れたスワールテールシャッドXGにライズアッパー5gの組み合わせでヒットしたのは、まさかの小型青物


9月に本州最北端の地で釣ったことはあったけど、梅雨時期に瀬戸内エリアで釣れることに驚いた。定期的に回遊があるのなら、メッキ狙いに遠征するよりも手軽に釣れてライトタックルで狙えば面白いターゲットになりそう。
5月18日(火) 5:30~7:00 潮位:210cm~180cm 小潮:干潮10:44(115cm)
6月13日(日) 22:00~1:00 潮位:150cm~230cm 中潮:満潮2:11(244cm)
6月17日(木) 5:00~6:30 潮位:225cm~198cm 小潮:干潮10:50(115cm)
【5/18】
Rod:OVER THERE AGS 109ML/M
Reel:18 EXIST LT3000-XH + SLPW Power Round Cork Knob
Line:Ultra Surf WX4 #1 (17lb)
Leader:Shock Leader Light Jigging Nylon #5
【6/13、6/17】
Rod:EGIST TZ 83M-P4
Reel:12 Vanquish C3000SDH + 2500S Spool
Line:DURA AR-C EGINGER #0.8(11.5lb)
Leader:海藻ハリス #2.5
Sinker:Weedless Sinker RG 12g
≪ヒットルアー≫
スワールテールシャッドXG(イシガニBKO[岩盤SP]) + ライズアッパー5g#1/0
<参考>
※2021年6月29日「初場所で今シーズンの初物を捕獲」
※2021年7月9日「梅雨時期の青物調査」
2021年06月24日
【INX.label】3Sサマーパーカー2021年モデル

生地や素材は一緒だが、デザインが少し変わっているので紹介したい。
まず一目見てロゴのデザイン、配置とカラーが変更された。
左側が2020年モデル、右側が2021年モデル。
2021年モデルはSeagull GrayとOtariinae Blackの2色展開。
黒色を基調にシルバーグレーのシックなロゴのOtariinae Blackも良さそうだったけど、デイゲームで使う時に蜂が怖いので、グレーをベースにポップなロゴカラーのSeagull Grayを選択。デザインやカラーリングも気に入っているけど、2020年モデルをデイゲーム用にしてナイトゲーム用にブラックを選択するという手もあったかな。
昨年は1着をヘビーローテで着ていたけど、今回の購入で2着に増えたので洗濯もし易くなった

左腕のJ.Boyの絵柄は同じだけど、ロゴのデザインは変更された。
背面を大胆に無地で展開する釣り用ウェアは稀少。メーカーロゴがでかでかと印字されるウェアは好みではなく、ワンポイントのロゴで背面は無地なので、日常着に使いやすいデザイン

アンダーウェアに透湿速乾素材のTシャツと組み合わせれば、不快な汗のべたつきが軽減されて体温調整もしてくれるので、梅雨時期から秋までの長期間、釣りやキャンプはもちろん、アウトドア全般のアクティビティに重宝するウェア。
<参考>
※2021年7月18日「ベストアイテム上半期2021【ウェア編】」
※2022年6月14日「出張タックル備忘録」
2021年06月22日
チューンドプラグで狙う梅雨メバル
一仕事終えた深夜、上げ潮に向かう潮回りで近所のホームポイントへ。

トップなので空振りも多いけど、無事に捕獲成功



チューン後のプラグはヒットするまで不安が募るけど、無事に釣果が得られて一安心。この日は20cmまでのサイズだったけど、梅雨時期のメバルは引きが強くて面白い。
満潮に近づいて流れが緩むとぱったりバイトが止んだので場所移動。
河口エリアの石積み際を、前回の梅雨メバル釣行と同じようにレンジキープVRmini 1.5gにベイティ1.8インチでリトリーブさせると、小カサゴがヒット。
この日は時々通り雨が降る天候だったので、防水性に優れた18イグジストのチョイスで正解だった。
雨が上がった朝マズメは、先日鱗付けを果たしたエギストTZで墨付けを狙う。
この時期では初めてとなる釣果が得られたので、別記事でまとめたい。
6月17日(木) 2:00~4:30 潮位:200cm~230cm 小潮:満潮4:13(234cm)
Rod:GXS-HJ64L Harmmy Jarmmy
Reel:18 EXIST FC LT2500S-CXH + LT2500SS Spool
Line:Ar.PE Range Blade #0.4(10lb)
Leader:キャスライン エギングリーダー #1.5
≪ヒットルアー≫
スミス ルナ47S(BLS) フックチューン
ジャクソン ピグミーボックス ペンシル(コイワシ) ブレードチューン
ベイティ1.8インチ(活チカブラウン〔北海SP〕) + レンジキープVRmini 1.5g#6
2021年06月18日
バーブレスチューン(トラスティンBLX)
ナッゾブレードを付けるかどうか迷ったけど、これらのプラグはアピール力の弱さが効果的なので、今回はフック交換のみ。
トレブルフックの1つが折れた程度ではまだ使えるけど、初夏の藻場を攻める時にはシングルフックのほうが海藻が掛かりにくいので使い易い。
純正は#8だったけど一回り大きめの#6に交換。
ナッゾブレード(#1、コッパー)を1つ追加して2個仕様にチューンしてみた。
チューン後のプラグは最初にヒットするまでどうしても不安が募るが、無事に梅雨メバルを連れてきてくれた

ブレードチューンのトッププラグにもヒット。
<参考>
※2022年12月16日「ライトプラグ用バーブレスフック」

メバル用プラグにはスミスのシラスミノーフック(メバルフック バーブレス)をバーブレス化して愛用している。刺さりは抜群だけど良型の魚のフックを外すときに暴れて折れることがしばしばあった。
シングルフックでしっかり掛ければバレにくいし、フックを外すときも楽。
何より標準でバーブレス仕様なのが有り難い

アピール力を追加したいなら、ウィローリーフ型とコロラド型のナッゾブレードがある。
ブレードチューンしたルアーも今シーズン釣果実績を残してくれた。

小型プラグの極小スプリットリングの開閉には、バレーヒルのクイックリングプライヤーが便利。腕時計のバンド交換にも流用できる。
2021年06月15日
エギストTZの初釣果
すでにある程度使用して、エギング以外にも汎用性が高いことは確認済み。
この日はエギングを中心に他魚種も狙ってとにかく入魂を果たす計画

まずは秋イカエギングのお気に入りポイントである坂出エリアの地磯へ。
春にイカ狙いで竿を出すのは初めての場所。
潮位が高かったので地磯には乗れず周辺サーフを探り歩くが無反応

場所移動して、サーフアコウの実績ポイントへ。
ここは潮位が高いタイミングで捨て石周りを探ると好反応が返ってくるポイント。
カスミクロー2.8インチに何度かバイトが出るが、乗らない反応が続く。
昨年末に入手したハイドロアッパー55Sで捨て石の上をリトリーブさせるイメージで探っていると、待望の魚信


良型の梅雨メバルかと期待したものの、まずまずの魚で入魂できた

ハイドロアッパー55Sでも初釣果。今年の初釣りや春のメバルプラッギングで試しに投げてみて、かなり飛距離が出るプラグという印象だったが、5.5gの自重でエギスタTZでのキャストも気持ち良く飛んでくれた。
その後は再びボトムを探って捨て石周りに回遊してきたアコウを狙うが、この日はノーバイト。
1度だけカスミクローにフッキングさせたと思ったら、アワセ切れになったのが悔やまれる

その後は高松市内に戻って延長戦。
少し水深のある近所の青物ポイントで、ボトムをじっくり探っていると、反応アリ

それでも23cmほどはあるまずまずのサイズだったが、アコウ狙いだったので拍子抜け。
ヒットルアーは潮流のあるポイントに強いロッキンホッグ。
粘ってもこの日はアコウは出なさそうだったので、これで納竿。
この日は10gと20gのウィードレスシンカーにカスミクロー2.8インチやロッキンホッグ3.5インチの組み合わせで投げ分けた。20gのシンカーにワームの重さを加えると、キャストやリフト&フォールの時にティップが少しもたれる感じ。10g程度にワームの重さを追加するぐらいがしっかり振り切れて操作性も良い。
ティップの荷重変化によるボトム感知力が高く、この日はプラッギングでも釣果が得られたので、1本で様々な釣り方に対応できる汎用性の高さを実感できた。
6月8日(火) 21:00~0:00 潮位:260cm~285cm 中潮:満潮22:56(307cm)
6月9日(水) 1:00~2:30 潮位:230cm~175cm 大潮:干潮5:02(128cm)
Rod:EGIST TZ 83M-P4
Reel:12 Vanquish C3000SDH + 2500S Spool
Line:DURA AR-C EGINGER #0.8(11.5lb)
Leader:海藻ハリス #2.5
Sinker:Weedless Sinker RG 10g/20g
≪ヒットルアー≫
アピア ハイドロアッパー55S(クラウンキャンディー)
カスミクロー2.8インチ(グリーンパンプキン) + エクストラホールド#1/0
ロッキンホッグ3.5インチ(オレンジ) + エクストラホールド#1/0
<参考>
※2021年6月29日「初場所で今シーズンの初物を捕獲」
2021年06月12日
エギストTZ 83M-P4の試し投げ
親イカ狙いをしながら様々なルアーをキャストしたのでファーストインプレッションをまとめたい。
5月23日(日)

石積み際をナッゾジグ8gでリトリーブさせていると、タケノコメバルのアタックが頻発したので調子に乗ってギリギリを攻めていたら根掛かりしてロスト

その後は干潮時に回収できた

4本継ぎを感じさせない綺麗な曲がりからロッドの反発力でスムーズに餌木をキャストでき、シャクリを繰り返しても継ぎが緩むことはなかった。
下限はガンガンジグミニスロー5gや、ライズアッパー5g+ワームの自重で操作感がしっかり掴めるため、軽量ルアーのキャストにも対応できる。
*****
5月25日(火)
写真はエギスタ スロー3.5号(20g)をぶら下げた状態のティップの曲がりを撮影したもの。これぐらいの自重がしっかり振り切れて操作感も良いので、10-20g前後のメタルジグによるスーパライトショアジギングにも扱い易い。
レギュラーアクションのためルアーの対応幅は広い。
*****
5月29日(土)
3日間で延べ約270分の試し投げで、釣果は得られなかったもののキャストフィーリングは確認できた。リールは200g前後の自重の製品を組み合わせたが、バランスも良好で持ち重りもなし。
<総評>
適合ルアーウェイトの表記がMax餌木4号(30g)となっていたので硬めかなというのが手にする前のイメージだったが、実際に手にして振ってみるとレギュラーアクションで思いのほか軽量ルアーのキャストにも対応できた。5-8g程度のメタルジグのキャストや操作性も良好で、20g前後までのスーパーライトショアジギングに最適なフィーリングという印象。
今回はノーマルのエギスタ3.5号(21g)以上のウェイトはキャストしなかったけど、4本継ぎを感じさせない仕上がりなので、キャスト時にしっかり曲げこめばキャストは問題なさそう。
ティップは負荷に応じてしなやかに入るので、潮流の変化や着底の感覚も掴みやすい。
30gまでキャスト可能とはいえ自重や抵抗のあるルアーの操作よりも、20g前後を中心としたルアーの操作性が最も快適に感じられるように思われる。
推奨ラインがPE#0.5-1という記載からも、エギングだけでなくミドルゲームを中心に、レギュラーアクションでミディアムパワーのロッドなので、幅広いルアーと対象魚に対応できる。
汎用性の高いパックロッドとして様々な魚種を狙える調子に仕上がっており、優れた携行性なのでサブロッドとしてはもちろん、メインロッドとしても十分な性能を有している。
5月23日(日) 5:30~7:00 潮位:150cm~190cm 中潮:満潮8:19(205cm)
5月25日(火) 5:30~7:00 潮位:110cm~155cm 大潮:満潮9:26(200cm)
5月29日(土) 4:00~5:30 潮位:175cm~140cm 大潮:干潮7:10(121cm)
【5/23】
Rod:EGIST TZ 83M-P4
Reel:12 Vanquish 2500HGS + 2500PE0820 Spool
Line:Solaroam Super Eging PE 8 Braided #1(18lb)
Leader:キャスライン エギングリーダーII #3
【5/25】
Rod:EGIST TZ 83M-P4
Reel:12 Vanquish C3000SDH + 2500S Spool
Line:DURA AR-C EGINGER #0.8(11.5lb)
Leader:海藻ハリス #2.5
【5/29】
Rod:EGIST TZ 83M-P4
Reel:19 CERTATE CUSTOM BODY LT2500-XH + LT2500 Spool
Line:G-soul Upgrade X8 #1(22lb)
Leader:海藻ハリス #2.5
<参考>
※2021年6月15日「エギストTZの初釣果」
※2021年6月29日「初場所で今シーズンの初物を捕獲」
※2023年1月14日「ランウェイSLS S90の試し投げ(エギストTZ 83M-P4との比較)」
2021年06月09日
梅雨メバル釣行
この日は大潮の満潮前後に高潮位時の実績ポイントへ。

ジグヘッドに切り替えてレンジキープVRmini 1.5gにベイティ1.8インチの組み合わせでようやく1尾。
しかし掌サイズで、梅雨メバルらしい肉厚個体とはほど遠い。
5月29日(土) 0:00~4:00 潮位:245cm~175cm 大潮:満潮0:54(249cm)
Rod:Blue Current 70Ti/PLUG Special
Reel:18 EXIST FC LT2500S-CXH + LT2500SS Spool
Line:Ar.PE Range Blade #0.4(10lb)
Leader:キャスライン エギングリーダー #1.5
≪ヒットルアー≫
スミス ルナ47S(BLS) フックチューン
ベイティ1.8インチ(活チカブラウン〔北海SP〕) + レンジキープVRmini 1.5g#6
オフト ギガスクリュー タイプA(スーパークリア)
2021年06月05日
エギストTZ 83M-P4の携行性比較
トレイルブレイザーの収納ケースには入らないので、以前に試そうと思っていたベイライナーSBの収納袋との相性を確認してみる。

横幅は広がったが、分厚い布袋なのでクッション性も高く耐衝撃性は向上している。
何よりショルダーベルトが使えるので携行性は大幅に向上した。
この多機能収納バッグは他に類を見ないほど使い勝手が良いため、ベイライナーSBのロッドは売却したけど収納袋だけ残しておいたのが役立った

片面に仕舞寸法88cmのオーバーゼアAGS 109ML/Mを収納し、反対側にはエギストTZ 83M-P4と、ディアモンソックスに収納したワールドシャウラ ドリームツアーエディション(2651F-5)を入れて、合計3本が収まった。
これで10g以下のルアーウェイトを多用するライトゲームから、20g前後の餌木やメタルジグのキャスト、30-40g前後のライトショアジギングまで対応可能なロッド3種類が、1つのロッドケースで携行可能になった

ハードタイプのロッドケースなので、飛行機を使った遠征にも便利。
エギストTZ 83M-P4の試し投げはすでに実施したが、Max30gのルアーウェイトだけど10g以下も十分キャスト可能。
汎用性の高いエギングロッドなので、遠征時もこの1本で様々な釣りに対応できる。
しかし遠征先で釣りの幅を広げようとするなら、上記のように3種類携行すると、ショアからのほとんどの釣り物に対応できるだろう。

パックロッドで重要な携行性や収納バッグの情報が公式サイトにはなかったので、前回や今回のような比較記事の意義がある。先径は他のロッドと比較しておそらく1.7mm。元径は不明だけどかなり細身でシャープな印象。
4本継ぎだが普段使いには2ピースの状態でポータブルロッドケース140Rにリールをセットし、ラインを通したまま収納して携行可能。

ライトショアジギングやサーフからのフラットフィッシュ狙いを想定したロッド。先径1.6mmは前回の記事で比較したエギングロッド並みの繊細さ。元径は太くバットパワーがあるので、30g以上のウェイトのルアーをフルキャストできる安心感がある。すでに何度か実釣を重ねているが、継ぎ目が緩むこともないので4本継ぎでも違和感なく使用できる。
<参考>
※2021年6月12日「エギストTZ 83M-P4の試し投げ」
※2021年6月15日「エギストTZの初釣果」
※2021年6月29日「初場所で今シーズンの初物を捕獲」
※2021年12月12日「パックロッドの素晴らしさ」
※2023年7月19日「【シマノ】21 セフィア エクスチューン MB S83MLのインプレ」
2021年06月03日
シマノのキャンペーンに当選♪
Newエギングロッドも入手したし、これから瀬戸内の親イカシーズンなので、有り難く活用させてもらうつもり。
昨年末に届いてから写真を撮って、回顧と展望記事では少し触れたけど、個別記事にするのをすっかり忘れていた

昨秋開かれたセフィアエギングパーティーオンラインのキャンペーンで、インスタの投稿で応募していたものが当選したようだ。
まだまだ釣り大会が開けるような状況ではないけど、釣り関連のイベントや遠征釣行が再開できる日が待ち遠しい。

餌木の持ち運びに便利なグッズ。
Mサイズが2.5-3号、Lサイズが3-4号に適合するようだ。
ケースやカラビナのカラーリングも豊富。
実釣で使う餌木を厳選して持ち歩く場合は、どうしても嵩張る収納ケースよりも、こういったグッズのほうが便利