2018年07月31日
牟岐・日和佐エリア訪問
一昨年は九州遠征、昨年は高知・愛媛遠征だったが、今年は徳島県南部の牟岐・日和佐エリアを訪問してきた。
釣行の模様は後述するとして、まずは宿の料理と散策の記録をまとめたい。
今回は料理に力を入れている宿に一泊。
写真はアオハタの刺身。他にカンパチ、ハガツオ、タコの刺身に、少量だがアワビの刺身も盛り付けてある。
下記の料理写真のように、器や盛り付けも凝っていて、見た目にも美しい品々が並ぶ。
サザエのクリームパスタ。他にもトコブシと茸の焼き物や、洋風茶碗蒸しなど、いずれも美味しかった。
デザートで出た柚子風味のプリンも絶品だった。
朝食はカマスの干物。脂がのっていてこれも美味。
初日は高松から牟岐エリアに移動するだけで終了。
本当は海岸で水遊びをする計画もあったけど、暑さと移動の疲れで断念。
せっかくビーチシューズを購入していたのに、無駄になってしまった

家族が休んでいる間、自分は後述するように釣具をもって近所の海へ

日和佐エリアを初訪問した2013年は、近隣のサーフから竿を出したけど、この日は子ども達を博物館に連れて行くのが目的なので釣りは自重。
猛暑でデイゲームができる気候ではないので、竿を出す気力もない

幼児2名はたくさんの亀を間近で見られて喜んでいたようだ。
ジーベンロックナガクビガメというらしい。
ナガクビガメという種は他にもあるようで、ここではこの種だけが飼育されていたが、首を伸ばしてカメラ目線を続ける姿に見入ってしまった。
他にもクマノミのタッチプールなどもあり、小さい子ども連れなら結構楽しめる施設。
幼児は無料。大人は600円にJAF割引で1割引。
ウミガメの接岸を監視する施設もあった。
今年はまだ1匹しか接岸を確認できていないらしい。
釣り場としても有名ポイントだけど、さすがにこの猛暑では釣り人は誰も居ない。
帰りに道の駅「日和佐」によって昼食と、2年前も味わった名物のすだちソフトで一休み。
敷地内に以前にはなかった屋根付きのベンチとテーブルが設置してあったのは有り難い。
鉄道好きの息子はアイスを食べながら日和佐駅で列車が見られて満足したようだ。
暑さで疲れていて、すだちソフト購入時にJAF割引を使うのを失念していたのが少し残念

地元のヤエン師がいたので、こちらもエギングで狙うが不発

翌日早朝、家族が寝静まっている間に近所の漁港に出かけて夏イカや小型回遊魚、根魚などを狙ってエギングタックルとライトゲームタックルを持参。
先日夏イカの釣果をもたらしたエギスタをキャストしたり、昨年ライトワインド釣法でたくさんの魚種がヒットしたのでクレイジグレンジキープを繰り出すが、不発に終わる

新子イカがルアーを追いかけてくる様子は確認できたが、まだ釣り上げるサイズではない。
この時期はシオの釣果があったので期待していたが、この漁港には回遊はなかったようだ。
釣果は得られなかったけど、家族旅行メインで合間に少し竿を出すには海も近くて良い立地。
宿も快適で料理も美味しかったので、今後も機会があれば再訪したい。
7月24日(火) 16:30~17:30 潮位:160cm~165cm 中潮:満潮16:55(168cm)
7月25日(水) 4:30~6:30 潮位:165cm~130cm 中潮:満潮3:46(174cm)
【エギング】
Rod:Emeraldas Saltist X'treme STX-EG 792MLB-SV
Reel:17 STEEZ A TW XH-SLPW + 1016 G1 SV Spool
Line:Solaroam SUPER EGING PE #0.8(12lb)
Leader:キャスライン エギングリーダーII #3
【ライトゲーム】
Rod:Black Star TZ tuned S66 Power Twitcher
Reel:12 Vanquish C2000HGS
Line:Sea Bass PE Shallow Finesse #0.4(6lb)
Leader:Joinar Bosment #1.5
2018年07月28日
高機能シャツ
ちょうどナチュラムの10%引きクーポンに当選し、夏のセールで購入

写真左はリトルプレゼンツのトラウトT(マッドグレイ、Mサイズ)。
4割引で980円。UVカットと吸汗速乾加工済み。
4年前にもUVカット機能と速乾性のある同社のドライTシャツを購入していた。近年は日中の釣行ではラッシュガードと重ね着するスタイルが多いので、セール時に追加購入することにした。
写真右はミズノのドライサイエンス Vネック半袖(アイスグレー、Mサイズ)。
35%引きの982円。吸汗速乾と抗菌防臭加工済み。
昨夏と今春、同製品のブラックカラーを購入していて着心地が良く快適だったこともあり、仕事着用にアイスグレーカラーを追加購入。
吸汗速乾加工はされているけど、UVカット機能はないので、盛夏のデイゲームはラッシュガードのほうが良いだろう。日没後のキャンプ場や少し肌寒くなる季節のナイトゲームで1枚羽織るのに重宝しそうなウェア。
サプレックス素材の使い心地の良さは、2012年に購入したリバーパンツで体験済み。
ポケットも豊富で、アウトドアだけでなく高湿度の時期の日常着としても活躍してくれそう。
同時購入で870円という価格に釣られて、ビーチシューズ(Lサイズ、25-26cm)を購入。
さらにヤマトヨテグスのPEレジンシェラー(0.8号、11lb、グレー、150m)が7割引以上の879円。
ハードコートPEラインでコシが強いので、ベイトリールに巻くのにちょうど良さそう。
シャローフリークは普段より安い290円。しかし15gはすぐに売り切れて、10.5gのみ入手。
デュエルのH.D.カーボン喰わせ(5号、50m)。5号のみ特価の400円。
タコや根魚狙いのリーダーとして購入。
五目フラッタースリム(クリアピンクヘッドチャート、45mm、2g)は380円。
先日の記事でも紹介した350円のポケッツ ダート(レッドヘッド)を購入。
7/27(金)でナチュラムセールも終わりかと思っていたら、8/8(水)まで夏得セールが開幕

前のセールの特価が継続中の商品もあるし、1週間後の8/3(金)は商品入れ替えもあるかも

<参考>
※2020年7月23日「3SサマーパーカーとドライTシャツのレイヤード」

UVカットと吸汗速乾加工がされていて、アウトドアやスポーツ用に最適。
長袖のラッシュガードと重ね着をすることで快適に釣行できる。

UVカット機能はないけど吸汗速乾・抗菌防臭加工があり、日常のアンダーウェアとして最適。夏場ならこのTシャツだけで寝間着にもなる。
Vネックタイプなので、Yシャツの下に着るのにも最適。

ウインドガードパンツ2に続いて、パズデザイン製のウェアを購入。
サプレックス素材のウェアは速乾性に優れているので夏場には重宝する。
パズデザイン製ウェアは、セールで半額程度まで下がった頃が買い時。
2018年07月24日
高機能グローブ
5本指で覆われているので、あまり行かないけど岩場周りの釣行や冬季の防寒用に日常用途でも使うつもり。
従来のグローブと比べて、強度、摩耗強度、通気性・透湿性、グリップ力に優れている素材らしく、装着してみたところ、フィット感が抜群

ロックショア釣行での掌の防護や、キャスティング用グローブとしても使えそうな感じ。
送料を除外すれば900円台で入手可能。 |
<参考>
※2021年2月12日「【タカミヤ】武勇伝 インサイドグリップフィッシンググローブ」
2018年07月20日
18カーディフCI4+の登場と他機種の比較

12カーディフはC2000SSとC2000HGSの2機種がラインナップ。
18カーディフでは1000S、1000SHG、C3000MHGの3機種になった。
1000番手はいずれもエリアドラグ搭載で、C2000SSと同じスプール仕様。
しかしハンドルが40mmから45mmに変更されたので、巻きは軽くなりそう。
自重はいずれも170gと、12カーディフ2機種の165gと比べて若干の重量増に。
その代わり、ベアリング数が1個増えている。
そのほか、Newマグナムライトローターにコアプロテクトが搭載され、Gフリーボディ仕様なので、16ヴァンキッシュの路線を引き継いでいる。
今回新たに加わったC3000MHGの番手は、18エクスセンスCI4+の同番手とほぼ同じスペック。
ラピッドファイアドラグに非コルクノブ仕様の18エクスセンスのほうが195gで18カーディフより5g軽量化されている。
18カーディフの中の比較では、C3000MHGのみXプロテクト仕様で防水性能が強化されている。
小型番手は1000番手のみのラインナップだが、17ソアレCI4+シリーズが500、C2000SSPG、2000SHGの3機種なので、その隙間を埋める形で加わったようだ。
ハンドル長は35mmでローギアだが160gの自重で同スペックの17ソアレCI4+C2000SSPGのほうが定価で2000円も安い。
18カーディフはコルクノブ仕様とはいえ、17ソアレの上記番手はお買い得といえそうだ

個人的にはオイルインジェクションが付いたイージーメンテナンス機構に価値を見出しているので、12モデルが最後に安く買えて良かった

1000Sでもスプール径は42mm。 |
ハイギアモデルも1000番手。この番手のハイギアは珍しい。 |
18カーディフの目玉と言えるC3000MHG。 |
2018年07月17日
夏のライトゲームの思い出
左端の写真はその時釣り上げたマハタの幼魚。
ちょうどこの年はドリームアップのモニターを務めていたのでグリリン1.6インチをクレイジグレンジキープと組み合わせて、ダートさせながら誘うライトワインド釣法でヒラセイゴが連発したり、ヨメヒメジという初見の魚も釣り上げることができた。
左の写真は、ふるえる刑事3.5gのリフト&フォールにヒットしたクロホシフエダイ。
右の写真はポケッツ ペンシルに好反応を見せたシオ。
これはキープして刺身で食べたら美味しかった。
秋のメッキゲームに先駆けて、この時期は太平洋側でシオが回遊してくるので楽しみな季節

近年流行のグルーパーゲーム(ハタゲーム)も、昨年は港湾部のライトゲームで釣果を得たので、今後の目標としては外洋でサイズアップを狙いたいところ。
なぜ過去の釣行の思い出話を記事にしたかというと、ナチュラムセールの商品入れ替え時に、夏のライトゲームで重宝したポケッツシリーズがセール価格になっていたため。
トップチヌにも使えるポケッツ ペンシルは残念ながらもともと完売状態だったけど、ポケッツ ダートとポケッツ シャッドはどちらも6割引の350円

ワインド用ジグヘッドなら、昨秋にクレイジグレンジキープと新発売となったレンジキープVRminiの使い分けの記事を書いたので、使用するワームに合わせて用意しておくと安心。
一般的なワインド専用ジグヘッドと異なり、リトリーブでレンジキープもできる形状なので、1個2役をこなせる汎用性の高さがお薦めポイント。
フック強度も昨年のヒラセイゴの連発や、先日のワインド釣行での連続使用でも問題なかった。
昨年のこの時期、参加を予定していながら仕事が長引いたため断念した広島のルアーによるチヌ釣り大会C-CUPは、今年は西日本豪雨の影響で広島周辺も甚大な被害を受けていることもあり、中止となった模様。賞品などは2019年度に引き継がれる様子。
広島周辺のイベントでは、福山市で開かれるメバリングゲットに2017年、2018年と連続参加中。
大会関係者・参加者が多く居住する地域への被害だけに、今後の動向が気になるところ。

ポケッツシリーズの中でペンシルと並んでお薦めしたいルアー。
ロッドワークで小気味良いダートが簡単に出せるので、夏から秋にかけての小型回遊魚狙いに抜群の実績を誇る。
スレに備えて色違いを複数入手しておくと安心。

ナチュラムの在庫は少なくなってきたけど、今回のセールで34%引きに。
200円台で購入できることは滅多にないので、この機会に是非!
レンジキープVRminiのほうはまだナチュラムで取り扱いがなく、重量のあるクレイジグ レンジキープVRのみ販売中。大型根魚や太刀魚狙いに。
2018年07月15日
梅雨イカから夏イカへ
昨シーズンは親イカをGetできたので今シーズンも通おうと思っていたけど、仕事が山積していてバスやメバル狙いの合間に少しだけエギングをした程度だった

梅雨明け後の最初の釣行は夏イカ狙いに出かけたので、梅雨イカ釣行と合わせて記事にしたい。
6月9日(土)
この日は夕方に少しだけ時間ができたので、夕マズメ狙いで近所のポイントへ。
ここは5月下旬に親コウイカの実績があったポイント。
高松に来てポイント開拓していたときにアオリイカの姿も確認しているし、タコの実績もあるので、今回は両狙い。
ボトムを探るとアマモが引っ掛かるので、今年新発売となったスロータイプのエギスタで攻める。

強引に引っ張ったらゆっくり動いてきたので、親コウイカかタコかと期待したら、大きなワカメの茎

餌木は、エギスタ スロー3.5号(マーブルオレンジ、20g)。
結局、1時間ほどの釣行では釣果が得られず納竿。
アイススリーブという名称のとおり、接触冷感機能で蒸し暑い時期でも快適に着用できる。UVカット機能も付いているので、紫外線の強い時期に半袖のウェアと組み合わせのにちょうど良い。
一昨年に入手したFAMELL製も気に入っているので、両製品を使い分けて長持ちさせたい。
*****
7月14日(土)
3連休初日、少し余裕ができたのでようやく7月最初の釣行に出かけた。
ちょうどエギ王コミュニティで夏イカのキャンペーンをやっていたし、本ブログでもエギング大会情報をアップしていたので、久々の釣行は夏イカ狙い。
やってきたのは早朝から蛸釣り師が集まる近所のホームポイント。
この日は4時頃にポイント入りしたが貸切状態。
今年のゴールデンウィーク釣行では事前確認が不十分でルアーをロストしていたので、周囲にブイが浮いていないかしっかりと確認。
まだ夜明け前の暗い時間帯は、タコと根魚の両狙い。
先月と同じようにウィードレスシンカー5gにソルトフック カサゴ#1の組み合わせでボトムを探るが反応無し

タコ狙いに集中するため、300円台で入手したレッドヘッドカラーのエギマル3.0Dを投入。
岸壁沿いを探るものの、反応無し。
周囲が明るくなってきたので、親イカ&タコ狙いに切り替える。
エギング大会に備えて仕入れた昨年新発売のエギスタ3.5号を投入。
フリーフォール後のシャクリと同時にズッシリした重みが伝わってきた

ベイトエギング用にセミオーダーシステムで入手したスティーズAのドラグ音が心地よい響き


常連の蛸釣り師が大きさの比較にとタバコの箱を置いてくれた。帰宅後計測すると、600gのモンゴウイカ。
ランディングに成功し、2年前の悔しさが報われた。
モンゴウイカ(カミナリイカ)の釣果自体初めてで、良い食材確保になった。
セミオーダーシステムで今年新調したスティーズAも入魂できた。
やはりドラグ音が鳴る方がベイトエギングでは使い易い。
朝マズメの短時間で釣果を残せて満足したので、これで納竿。
6月9日(土) 17:30~18:30 潮位:130cm~165cm 若潮:満潮20:40(195cm)
7月14日(土) 4:00~5:30 潮位:160cm~135cm 大潮:干潮6:10(131cm)
【6/9】
Rod:LUXXE COASTLINE EG-R S82H-F
Reel:12 Vanquish 2500HGS + Limited Edition C3000S Spool
Line:Solaroam SUPER EGING PE #1(12lb)
Leader:キャスライン エギングリーダーII #3
【7/14】
Rod:Emeraldas Saltist X'treme STX-EG 792MLB-SV
Reel:17 STEEZ A TW XH-SLPW + 1016 G1 SV Spool
Line:Solaroam SUPER EGING PE #0.8(12lb)
Leader:キャスライン エギングリーダーII #3
≪ヒットルアー≫
エギスタ 3.5号(夜光ホワイト)
2018年07月13日
エギング大会と展示・試投会情報
今年はシマノのトップページにバナーが出てこないので、大会は開催されないのかと思っていたら、イベントページに各種大会の情報が掲載されていた。
セフィア エギングパーティー 2018も例年どおり開催される様子

しかも今年のほうが、個人的には参加賞が魅力的。
今年は2013年から2016年まで継続的に参加していたダイワ エギングパーティーin徳島のほうにエントリーしようと思っているので、今のところシマノのほうは登録は見送り

しかしダイワのほうは大会の開催発表が例年夏頃なので、開催の有無はまだ不明。
後から開催されたシマノのほうが岡山での開催日をダイワの徳島の開催日にぶつけてきたので、発表が遅いダイワが日程をずらしてくれると有り難いのだけど

日新のルアーブランドのアレスも、10月14日(日)に第3回ARESエギングCUPを開催予定。
2016年の第1回は淡路島で開催されて、2017年の第2回は兵庫県豊岡市で開催されていた。
参加資格はARES製品を使っていなくても、興味・関心があればOK。
以前から参加してみたいと思いつつ、都合がつかなくて過去2回とも不参加が続いていた。
第3回の開催場所は未定だけど、兵庫県内の企業だし、おそらく県内で開催されるのだろう。
日程もシマノの瀬戸内大会が10月20日(土)、関西大会が10月27日(土)なので、上手く外してきた印象。
そのほか、シマノのサイトにはエギング大会以外のイベント情報も掲載されていた。
シーバス向けイベントとしては、エクスセンス ミーティング 2018。
8月に青森、9月に島根で開催されるエクスセンスシリーズの試投会。
ノベルティはまだ非公開だけど、昨年まではTシャツが参加賞として配られていた。
バス向けイベントとしては、バンタム スペシャルライブ 2018。
9月に徳島の旧吉野川にてバス釣り大会や試投会を開催。
ちょうど今年、バンタムシリーズのベイトリールとバスロッドが新発売となったので、広報に力を入れているのだろう。
さらに私の故郷・三重でもSALT SHORE ANGLERS MEETINGが初開催。
シーバス、サーフゲーム、エギング、ショアジギングの各種製品の展示・試投会。
いずれの釣り方でも釣果が期待できる三重県らしいイベント。
エクスセンス、ネッサ、セフィア、コルトスナイパーの各シリーズが一堂に会する機会は大変貴重。
インストラクターの参加は上記の釣種のみだけど、製品自体はブレニアスやソアレ、ハードロッカーのシリーズも展示してある様子。
帰省ついでに参加しようと思ったけど、すでに9月最終週は予定が入っていて参加ならず

ここ数年で、こうした試投会や、釣具屋で行う展示会やトークショーなどのインストアイベントが増えてきた気がする。
フィッシングショーの開催会場から遠い地域の人には製品に触れて試投もできる貴重な機会だし、販促にも繋がるのだろう。
2010年からの四国民としては、本州に渡るだけでも費用がかかるので、もっと四国内でイベントが開催されてほしいところ。
あと1カ月以上にわたって釣果を競うダービーよりも、ある一日の非日常的な緊張感が好きなので、もっと釣り大会が開催されて欲しいと思う。
2018年07月11日
魚釣島への想い
領土や主権とか、一般的には普段意識することがない言葉の展示館。
その内容は、竹島と尖閣諸島の領有権について政府の公式見解を解説した展示館。
まだ開館したばかりで認知度も低いと思うので、少し内容を紹介したい。
1951年、鳥取県立境高校水産科の船が竹島に接近したときの写真。
李承晩ライン設定前のため、韓国側の実効的支配が及ぶ前のもの。
展示内容は政府ウェブサイトや領土問題関連の書籍にも掲載されている日本政府の公式見解なので目新しさはないが、IT技術が採り入れられたデジタルライブラリー的な展示もあり、技術的にも面白かった。
平日15時過ぎの訪問なので使用された形跡はないけど

『メチのいた島』という書籍は、アシカ漁で栄えた竹島の話で、古くから日本の領土であったことを子ども達にわかりやすく伝える絵本。
一般に日本地図は伊能忠敬による測量に基づいて作られた大日本沿海輿地全図(「伊能図」)が知られているが、それよりも40年以上前に赤水が考証に基づき作成した「改正日本輿地路程全」(「赤水図」)と、赤水の人生を紹介した企画展。
赤水図には竹島(当時の呼称は松島)が描かれており、竹島の存在を古くから日本が認識していたことを示す証拠として位置づけられている。
この展示館は竹島と尖閣諸島関連の展示のみ。
そこで北方領土はなぜ展示されていないのか職員に尋ねてみた。
すると、北方領土の紹介はすでになされていて、領土問題に関する世論調査でも北方領土と比較して竹島と尖閣諸島の認知度が低いので、今回の展示館の開館にあたっては竹島と尖閣諸島に特化したとのこと。
役所の所掌で言えば、内閣府の下に置かれた北方対策本部ですでに取り組みが進んでいるのに対して、遅れていた竹島と尖閣諸島について内閣官房の下に置かれた領土・主権対策企画調整室が担当しているだけの話だと思われる。
いずれは所掌事務の見直しで統合されるかも。
アンケートへの協力で記念品が貰えたので、北方領土も合わせて日本の領有権に関わる総合的な展示にした方が良い旨のことを書いておいた

竹島と尖閣諸島が片面ずつ描かれた下敷きをGet

綿棒とあぶらとり紙と下敷きの三択だったので、迷わず下敷きを選択。
何となく絵柄も可愛くて、結構レアな下敷きかも。
一応釣りブログなので釣りネタに絡めると、表題の魚釣島は尖閣諸島最大の無人島。
隠岐のアジング、奄美のGT、甑島のロックフィッシュなどの離島遠征が人気なので、竹島や尖閣諸島は釣り師として一度は訪れてみたい憧れの島

現在、韓国が実効的支配を続けている竹島の入島は現実的に困難だとしても、日本が実効的支配を行っている尖閣諸島なら、観光振興の一環で釣りツアーなどがあれば人気が出そう。
尖閣諸島を管轄する石垣市作成のパンフレットによると、灯台や漁港の建設も検討中らしい。
海洋保護区の設定も計画されているようなので、資源管理の観点も採り入れた有料の遊漁場として国内外の観光客向けに整備が進めば、エコツーリズムとして成立しそう。
副次的効果として領有権の強化にも繋がるだろう。
しかし悲しいことに、日本釣振興会は存在しても釣り業界は政治的には全く力がないので、釣り師の絵空事に終わりそう

記事で紹介した絵本はネット通販でも購入可。 |
2018年07月09日
STEEZ セミオーダーキャンペーン2018
実釣では17スティーズAよりも、セミオーダーで組み合わせた1012 G1 SVスプールを16スティーズSVに組み込み、新調した18ブレイゾンにセットして入魂を果たした。
本当はベイトエギングロッドにスティーズAをセットして親イカ狙いで入魂したかったけど、多忙によりまだ1回しか釣行できていない

このタイミングでセミオーダーシステムの話題を記事にしたのは、7/1-8/31の期間、キャンペーンが始まったため。
この期間中にセミオーダーシステムを利用すると、SLPW プラスドライバー#1、SLPW SPドライバー4.0、SLPW メンテナンスグリス104がプレゼントされるらしい

単品で購入すれば8000円以上相当なので、リールの分解・清掃を自分でする人にとっては嬉しいキャンペーンだろう。
自分もベイトリールを使い始めて2年が過ぎた頃、巻き心地が悪くなってきたのでメンテナンスグリス104を購入して使い続けている。
ソルトでの使用が中心だが使用後の水洗いとグリスの塗布で、15ジリオンも16スティーズも未だにオーバーホールの必要がないぐらい快適な状態を維持できている。
以前に記事にしたようにセミオーダーシステムでしか組み合わせられないパーツもあるので、気になっている人はこの機会に利用してみると良いだろう。
関東地方在住のアングラーにはさらにお得な朗報

7/15(日)にキャスティングつくば店でスティーズセミオーダー受注即売会が開催予定

限定グッズのプレゼントや2000円以上の購入でベイトリール1台の無料メンテナンスも!
昨年末にドレスアップキャンペーンで景品となっていたタオルもプレゼントされるかも。
商品購入でベイトリール1台の無料メンテナンスは羨ましい。
ちょうど今週は週の半分以上は上京中だけど、残念ながら週末は高松なので訪問は不可

昨年末にも開催されたイベントのようなので、年末のボーナスシーズンにも開催されるかも



1本でも3500円程度するので、2本プレゼントされるのは非常にお得。
リールの分解・清掃をしたい人には嬉しいプレゼントに違いない。

本格的な分解・清掃まではしなくても、メンテナンス方法に従って海での使用後は水洗い後に乾燥させて、ピニオンシャフトやスピードシャフト、そして最も水飛沫がかかるウォームシャフトにはグリスを塗布しておきたい。
<参考>
※2018年7月15日「梅雨イカから夏イカへ」
2018年07月07日
雨天用シューズ(虹虹スニーカーのインプレ)
そんなときに活躍してくれたのが、今年2月頃に入手して雨天にちょくちょく履いていたスニーカー。
それがブリーデンの虹虹スニーカーという製品。
サイズは1cm刻みしかないので普段25.5cmを履いているが、特価になっていた25cmのサイズを選択したところ、フィット感は良好


防水性能向上のためにラバー部分が大きい。白色ラバーだと汚れが目立ちそうなので、唯一の黒色ラバーのブラックカラーを選択。
ラバーソールは滑りにくさを強調してあるけど、オカッパリスニーカー/スポーツのようなブリーデンソールでもなく、オカッパリスニーカー/ローカットのようなハイパーVソールでもないので、雨天時の側溝の蓋やタイルの上では結構滑る

価格帯は異なるが、ビブラムソール採用のスカルパ社のシューズのほうが、6年間履き続けてきて雨天時を含めて総合的な性能は上という印象。
とはいえ4000円台で入手したスニーカーとしては、雨の日に実際に履いてみて、撥水と防水性能は確かなので、一般のスニーカーよりは濡れることもなく、側溝の蓋などの滑りやすい箇所だけ気をつければ、履き心地も良く快適だった

撥水&防水加工で雨天時に強いスニーカーとして、デザインも落ち着いているので釣行時はもちろん普段使いにも重宝する。 |
スニーカー自体の機能性という面では虹虹スニーカーよりも高機能だけど、その分価格も上昇。 |
オカッパリスニーカー/スポーツのローカットバージョン。 |
<参考>
※2012年7月9日「釣り用シューズ考」
※2012年7月23日「釣り用サンダル考」
※2020年8月12日「釣り用シューズにはアプローチシューズ」
※2020年8月26日「【がまかつ】アクアバウンス スリッポン」
※2021年7月15日「ON/OFF兼用シューズ」
※2022年5月10日「【シマノ】ドライライトシューズ」
※2022年11月21日「バルトラ ラバ ミッドでFin-chデビュー」
※2024年5月4日「【Foxfire】セレンゲッティ(釣り用シューズ新調)」