2019年02月27日
Newワームで初釣果
前回記事にしたように釣り大会は中止になったが、せっかく仕入れたワームを使ってみたかったので、地元で釣行。
0時頃はほぼ無風だったが深夜から風が吹き始める予報なので、遠出せず近場のホームへ入る。
11日と同じエリアだが、魚の反応は皆無。
やはりこの内湾ポイントは梅雨時にならないと魚影が薄い感じ。
30分ほどで見切りをつけて、外湾に面した隣のポイントSへ。
ここのテトラ周りは根魚ポイントだが、メバルの自己記録魚もヒットした釣運の良い場所。
久々に訪れたら常夜灯が撤去されていた
それでも対岸の照明の光が周囲を照らしていたので、少し沈めて中層からボトム付近を探る。
普段はテトラ周りを探るが、潮が動き始めて流れがあったので、クレイジグ波動カスタムモデル1gで遠投し、ドリフトさせてゆっくり巻いていると、コツッというショートバイト
すかさずアワセを入れたら思いのほか重量感のある引き抵抗を見せる。

曲がるロッドでしっかり溜めつつ、足下のテトラに入られないように竿の弾力を活かして一気に抜き上げ。
正体は24-5cmほどのタケノコメバル
ヒットルアーは、先日入手したマゴバチ1.7インチのEXスーパーソフト。
この1尾を上げた頃から風も吹き始めたし、帰る前にもう1投したところ、バイト後のファーストランでドラグが引き出される
重量感はそれほどでもなく、釣り上げたら20cmちょっとのメバル。
この日の釣果は今年の初物2尾で満足し、これで納竿。
先日の初釣果と合わせて、今年はまずまずのサイズが顔を見せてくれた。
Newワームも結果を残してくれて、短時間だが充実感のある釣行だった。
柔らか素材なので潮流で誘いがかけられるし、アジ狙いにも使ってみたい。
2月23日(土) 0:00~1:30 潮位:200cm~190cm 中潮:満潮0:54(206cm)
Rod:Bronzee XR CBZS-69MLXR Custom version
Reel:12 Vanquish 1000S + Sensitive Short Handle
Line:MEBARIN #0.3(7lb)
Leader:海藻ハリス #1
≪ヒットルアー≫
マゴバチ1.7インチ EXスーパーソフト(コットンキャンディ) + クレイジグ波動カスタムモデル1g#8
0時頃はほぼ無風だったが深夜から風が吹き始める予報なので、遠出せず近場のホームへ入る。
11日と同じエリアだが、魚の反応は皆無。
やはりこの内湾ポイントは梅雨時にならないと魚影が薄い感じ。
30分ほどで見切りをつけて、外湾に面した隣のポイントSへ。
ここのテトラ周りは根魚ポイントだが、メバルの自己記録魚もヒットした釣運の良い場所。
久々に訪れたら常夜灯が撤去されていた

それでも対岸の照明の光が周囲を照らしていたので、少し沈めて中層からボトム付近を探る。
普段はテトラ周りを探るが、潮が動き始めて流れがあったので、クレイジグ波動カスタムモデル1gで遠投し、ドリフトさせてゆっくり巻いていると、コツッというショートバイト

すかさずアワセを入れたら思いのほか重量感のある引き抵抗を見せる。
正体は24-5cmほどのタケノコメバル

ヒットルアーは、先日入手したマゴバチ1.7インチのEXスーパーソフト。
この1尾を上げた頃から風も吹き始めたし、帰る前にもう1投したところ、バイト後のファーストランでドラグが引き出される

この日の釣果は今年の初物2尾で満足し、これで納竿。
先日の初釣果と合わせて、今年はまずまずのサイズが顔を見せてくれた。
Newワームも結果を残してくれて、短時間だが充実感のある釣行だった。
柔らか素材なので潮流で誘いがかけられるし、アジ狙いにも使ってみたい。
2月23日(土) 0:00~1:30 潮位:200cm~190cm 中潮:満潮0:54(206cm)
Rod:Bronzee XR CBZS-69MLXR Custom version
Reel:12 Vanquish 1000S + Sensitive Short Handle
Line:MEBARIN #0.3(7lb)
Leader:海藻ハリス #1
≪ヒットルアー≫
マゴバチ1.7インチ EXスーパーソフト(コットンキャンディ) + クレイジグ波動カスタムモデル1g#8
2019年02月25日
釣り大会の参戦準備
今年のメバリングゲットはすでに記事にしたが、仕事の都合で参戦不可
2016年と2017年の3月はフィッシングマリン主催のメバル釣り大会にも参加していたけど、今年は仕事の都合でこちらも参戦不可が確定
そんなとき関西に拠点を置くオンスタックルデザインさんの釣り大会の情報に接した。
公式ブログが同じナチュログなので、以前から時々ブログを読んでいて、メバルや根魚をターゲットに淡路島でRound Trip トーナメントという釣り大会を開催していたのは知っていた。
淡路島はいつも帰省時に通っているが、昨年のエギング大会で釣り場を訪れて、思ったより香川から近かったのと、3月に例年参加していた福山と東かがわの釣り大会には日程が合わなかったこともあり、2/23(土)開催のRound Trip トーナメント STG 40に初めて申し込んだ
今回のトーナメントの対象魚はメバル。
参加費は無料だが、競技ルールとしてオンスタックル製品で釣り上げることが必要なので、メバル狙いに使えそうなワームを購入してきた。

市内の釣具屋でワームを2パック購入。
ワインドシャッド40(クリアーオレンジ/ゴールドラメ)とマナティー38(モスミント)。
本当はマゴバチ1.7インチも欲しかったけど、釣具屋を2店舗回っても発見できず
先日の釣行時にワームとジグヘッドのセッティングや動作確認を実施。
ワインドシャッド40はクレイジグレンジキープ3.5g#2のサイズが良い具合。
レンジキープVRminiだとシャンクの長さが短くてフックサイズも少し小さい。
テールが付いている分、後述のマナティーよりダート幅が控えめだが、同じ場所をじっくり探るのには使い易い。
マナティー38はレンジキープVRmini 2.2g#6と組み合わせた。
ダート性能を謳ったワームやワインド用ジグヘッドは各社から出ているが、上手くダートさせるコツとして、ジグヘッドとワームを隙間なく密着させることと、ジグヘッドのシンカーの底辺とワームの底辺を、なるべく段差なくフラットに装着できれば、綺麗にアクションしてくれる。
メバル狙いには若干太いワインド用のワームしか手に入らず、この2パックで参戦するつもりでいたら、トーナメントのエントリーのついでに申し込んでいたメールマガジンの読者対象にプロトワーム無料(送料のみ負担)の情報が届いたので、早速入手した
欲しかったマゴバチ1.7インチを無事入手
カラーはコットンキャンディ。
通常のマゴバチも柔らかいワームだが、さらに柔らかさを増したEXスーパーソフト。
プロトのため5本入りだが、送料込み186円で、大会用にマゴバチが欲しかったので助かった。
20日はタイガー釣具のポイント3倍デーなので、坂出まで行って店を覗くと、マゴバチ1.7インチを発見
ワームが柔らかい素材のため劣化に備えて数を揃えておきたかったので、パールホワイトとクリアーオレンジ/ゴールドラメの2色を補充。
明るいうちはライトワインドで狙い、夜はマゴバチでスローに誘う戦略
こうして準備万端で記事の下書きも21日には完成し、あとは当日タイマーアップするつもりだったが、大会前日の22日に開催可否に関する連絡が入り、どうやら23日は夕方から強い北風が吹く予報なので大会は中止になるとのこと
仕事の都合で前述の大会は参戦できないため、この大会を楽しみにしていたが、安全第一なのでやむを得ない。
せっかく大会参戦用にワームを揃えたので、次回スケジュールがあえば、またエントリーしたい。

2016年と2017年の3月はフィッシングマリン主催のメバル釣り大会にも参加していたけど、今年は仕事の都合でこちらも参戦不可が確定

そんなとき関西に拠点を置くオンスタックルデザインさんの釣り大会の情報に接した。
公式ブログが同じナチュログなので、以前から時々ブログを読んでいて、メバルや根魚をターゲットに淡路島でRound Trip トーナメントという釣り大会を開催していたのは知っていた。
淡路島はいつも帰省時に通っているが、昨年のエギング大会で釣り場を訪れて、思ったより香川から近かったのと、3月に例年参加していた福山と東かがわの釣り大会には日程が合わなかったこともあり、2/23(土)開催のRound Trip トーナメント STG 40に初めて申し込んだ

今回のトーナメントの対象魚はメバル。
参加費は無料だが、競技ルールとしてオンスタックル製品で釣り上げることが必要なので、メバル狙いに使えそうなワームを購入してきた。
ワインドシャッド40(クリアーオレンジ/ゴールドラメ)とマナティー38(モスミント)。
本当はマゴバチ1.7インチも欲しかったけど、釣具屋を2店舗回っても発見できず

ワインドシャッド40はクレイジグレンジキープ3.5g#2のサイズが良い具合。
レンジキープVRminiだとシャンクの長さが短くてフックサイズも少し小さい。
テールが付いている分、後述のマナティーよりダート幅が控えめだが、同じ場所をじっくり探るのには使い易い。
ダート性能を謳ったワームやワインド用ジグヘッドは各社から出ているが、上手くダートさせるコツとして、ジグヘッドとワームを隙間なく密着させることと、ジグヘッドのシンカーの底辺とワームの底辺を、なるべく段差なくフラットに装着できれば、綺麗にアクションしてくれる。

欲しかったマゴバチ1.7インチを無事入手

通常のマゴバチも柔らかいワームだが、さらに柔らかさを増したEXスーパーソフト。
プロトのため5本入りだが、送料込み186円で、大会用にマゴバチが欲しかったので助かった。

ワームが柔らかい素材のため劣化に備えて数を揃えておきたかったので、パールホワイトとクリアーオレンジ/ゴールドラメの2色を補充。
明るいうちはライトワインドで狙い、夜はマゴバチでスローに誘う戦略

こうして準備万端で記事の下書きも21日には完成し、あとは当日タイマーアップするつもりだったが、大会前日の22日に開催可否に関する連絡が入り、どうやら23日は夕方から強い北風が吹く予報なので大会は中止になるとのこと

仕事の都合で前述の大会は参戦できないため、この大会を楽しみにしていたが、安全第一なのでやむを得ない。
せっかく大会参戦用にワームを揃えたので、次回スケジュールがあえば、またエントリーしたい。
シャッドテールタイプなので動きすぎることのないダートが特徴。 |
シーバスやタチウオのワインド用ワームで定評のあるマナティーの38mmバージョン。 |
バチをイミテートした柔らか素材のワーム。2インチと2.3インチはコバチという名称で販売。 |
2019年02月23日
2019年初釣果を求めて・・・
今年の初釣行は、Newロッドの試し投げを1月上旬に行い、その後は仕事も多忙だったので釣行できず、セールで別のロッドを購入したときの試し投げが2回目の釣行
その間、フィッシングショーネタを中心にタックル関係の記事ばかり書いているが、そろそろ今年の初釣果を得たくなってきたので何とか時間を作って釣り場に出かけた。
2月11日(月・祝)
この日の朝は高松市内でもうっすら雪化粧するほどの冷え込みだったが、夕マズメに気分転換を兼ねて、近所のホームへ出かけた。
昨年末に良い釣りができたタックルと釣り方で狙う。
フィッシングショーでGetしたDUOのチョップにクレイジグ波動ジョイント2.2gを組み合わせて遠投すると、ワームのテールが囓られて帰ってきたのでフグらしき魚はいるらしい。
しかしその後は魚信が無く、レンジキープVRmini 1.5gのボトムワインドやリトリーブで広く探るが、やはり厳寒期だけあって厳しい状況
次第に潮位も低くなり、水深のあるエリアに場所移動することも考えたが、2019年の初釣果は別の機会に委ねることにした。
*****
2月18日(月)
この日は雨降り前の曇り空で風も弱く暖かい夜だったので、久々に庵治エリアのホームへ。
今年初めてとなるナイトゲームだったが、天候も良かったので22時台だとどこも先行者あり
ようやく人が少ないエリアを見つけて久しぶりに竿を出した。
今回もフィッシングショーでGetしたバーニーを使い、レンジキープVRmini 1.2gに組み合わせてスローリトリーブ。
足下の石積み際まで来たとき、ひったくるようなバイトで姿を現したのは、20cm弱のまずまずのカサゴ。
ようやく2019年の初釣果が得られた
初物だったので丁寧にリリース。
この日の釣行は、週末に参加予定の釣り大会のプラを兼ねる目的もあった。
大会ルールとして主催メーカー製のワーム縛りがあり、初めて使うワームだったのでジグヘッドの組み合わせを試したり、常夜灯下で動きを確認して納竿。
釣り大会関連の話は別記事で。
2月11日(月・祝) 16:30~18:00 潮位:185cm~140cm 小潮:満潮15:31(194cm)
2月18日(月) 22:30~1:30 潮位:160cm~55cm 大潮:満潮21:47(171cm)
【2/11】
Rod:NUDE ND-53RX
Reel:12 Vanquish 1000S + 1000SS Spool + Sensitive Short Handle
Line:月下美人 月ノ響 #0.2(6lb)
Leader:NIGHTGAME THE Mebaru Leader FC #0.8(3lb)
【2/18】
Rod:Quarter Moon QM77SL-2
Reel:12 Vanquish 2000S + RCS Iシェイプコルクノブ クリア
Line:Sea Bass PE Shallow Finesse #0.6(8lb)
Leader:Potenssive Soare #1
≪ヒットルアー≫
バーニー(シルバー★スターダスト) + レンジキープVRmini 1.2g#6

その間、フィッシングショーネタを中心にタックル関係の記事ばかり書いているが、そろそろ今年の初釣果を得たくなってきたので何とか時間を作って釣り場に出かけた。
2月11日(月・祝)
この日の朝は高松市内でもうっすら雪化粧するほどの冷え込みだったが、夕マズメに気分転換を兼ねて、近所のホームへ出かけた。
昨年末に良い釣りができたタックルと釣り方で狙う。
フィッシングショーでGetしたDUOのチョップにクレイジグ波動ジョイント2.2gを組み合わせて遠投すると、ワームのテールが囓られて帰ってきたのでフグらしき魚はいるらしい。
しかしその後は魚信が無く、レンジキープVRmini 1.5gのボトムワインドやリトリーブで広く探るが、やはり厳寒期だけあって厳しい状況

次第に潮位も低くなり、水深のあるエリアに場所移動することも考えたが、2019年の初釣果は別の機会に委ねることにした。
*****
2月18日(月)
この日は雨降り前の曇り空で風も弱く暖かい夜だったので、久々に庵治エリアのホームへ。
今年初めてとなるナイトゲームだったが、天候も良かったので22時台だとどこも先行者あり

ようやく人が少ないエリアを見つけて久しぶりに竿を出した。
今回もフィッシングショーでGetしたバーニーを使い、レンジキープVRmini 1.2gに組み合わせてスローリトリーブ。
ようやく2019年の初釣果が得られた

初物だったので丁寧にリリース。
この日の釣行は、週末に参加予定の釣り大会のプラを兼ねる目的もあった。
大会ルールとして主催メーカー製のワーム縛りがあり、初めて使うワームだったのでジグヘッドの組み合わせを試したり、常夜灯下で動きを確認して納竿。
釣り大会関連の話は別記事で。
2月11日(月・祝) 16:30~18:00 潮位:185cm~140cm 小潮:満潮15:31(194cm)
2月18日(月) 22:30~1:30 潮位:160cm~55cm 大潮:満潮21:47(171cm)
【2/11】
Rod:NUDE ND-53RX
Reel:12 Vanquish 1000S + 1000SS Spool + Sensitive Short Handle
Line:月下美人 月ノ響 #0.2(6lb)
Leader:NIGHTGAME THE Mebaru Leader FC #0.8(3lb)
【2/18】
Rod:Quarter Moon QM77SL-2
Reel:12 Vanquish 2000S + RCS Iシェイプコルクノブ クリア
Line:Sea Bass PE Shallow Finesse #0.6(8lb)
Leader:Potenssive Soare #1
≪ヒットルアー≫
バーニー(シルバー★スターダスト) + レンジキープVRmini 1.2g#6
2019年02月21日
今年のメバリングゲット
今月上旬は大阪フィッシングショーに2年ぶりに参加した。
来月には四国フィッシングショーも2年ぶりに開催される予定
その一方で、今年参加すれば3年連続となるメバリングゲット2019の日程が決まり、3/23-24にかけて開催されるらしい。
2017年に初参戦して幸運にもプロトロッド(bFO-62S)をGetし、2018年も連続して出場したが、2019年は仕事の日程と重なってしまい、やむなく不参加になりそう
ジャンルを問わず釣り大会は普段の釣りでは味わえない独特の緊張感が好きで、特にメバリングゲットではしまなみ海道を巡っていつもと違うエリアで釣行する貴重な機会にしていて、賞品も豪華なので楽しみにしていただけに残念
香川からも高速を利用して2時間以内で着くエリア。
2月23日からエントリー開始のようです。

来月には四国フィッシングショーも2年ぶりに開催される予定

その一方で、今年参加すれば3年連続となるメバリングゲット2019の日程が決まり、3/23-24にかけて開催されるらしい。
2017年に初参戦して幸運にもプロトロッド(bFO-62S)をGetし、2018年も連続して出場したが、2019年は仕事の日程と重なってしまい、やむなく不参加になりそう

ジャンルを問わず釣り大会は普段の釣りでは味わえない独特の緊張感が好きで、特にメバリングゲットではしまなみ海道を巡っていつもと違うエリアで釣行する貴重な機会にしていて、賞品も豪華なので楽しみにしていただけに残念

香川からも高速を利用して2時間以内で着くエリア。
2月23日からエントリー開始のようです。

2019年02月19日
ビーキャス610MLのファーストインプレッション
組み合わせたリールはセミ-オーダーで180g前半となったスティーズA。
ロッド自重が104gと軽量で、ガイド数が多いにも関わらずバランスは良好。
沖合に浮かぶ白いブイは、高松沖の海苔の養殖棚。
写真はガンガンジグmini SLOW 7gをキャストし、リフトさせた後のテンションフォールの状態のティップの入りを撮影したもの。
レギュラーアクションなので胴まで曲がるが、だるさはなくキャストフィールは良好。ティップ部がしっかりしなるので、小型メタルジグもキャストし易い。
ボトム感度は同価格帯でもより張りが強いバスロッドのほうが感じられるが、キャスティングはロッドが曲がるビーキャスのほうが容易な印象。
グリップが短いので重くて抵抗のあるルアーの操作には向いていない。
メタルジグなら10-15g前後の重さが最も快適に使用できそう。
製品紹介にはチヌボンボンの記載があったので、昨年入手したまうすりん5gを投げてみた。
マグネットブレーキ2-3ぐらいで十分な飛距離。
しかしボトム感度はそれほど高くないので、小型メタルジグやラバージグの着底はティップの変化で認識する方が早い。
張りが強くて感度が良いロッドだと早合わせでバラシが多くなるので、レギュラーアクションの利点を活かして向こう合わせで食い込ませる釣り方のほうが合っていそう。
3号までの餌木を使用したデイエギングなら視認性の良いティップでアタリを捉えることができるし、グリップも短いので操作性も良いだろう。
5-10g前後のシンキングペンシルを用いたシーバスやメバル狙いのプラッギング、7g前後のルアーを用いたトップチヌ、5-10g程度のヘビーウェイトシンキングミノーやメタルジグを用いたメッキをはじめとする小型回遊魚狙いにも良いだろう。
昨年、18ブレイゾンを入手してエラディケーターを売却したが、18ブレイゾン 672LB-Vとはロッドの性格的に対照的だし、エラディケーター(EBFC-710LT-TZ)よりも取り回しが良く汎用性も高いので、今後も様々な場面で活躍してくれそう

価格的にも車載タックルとして気兼ねなく使えるし、1本常備しておけば何かと重宝するロッド

現在は2代目でショートレングスのモデルは廃盤なので、半額以上の処分価格が買い時だろう。
2月5日(火) 11:30~12:30 潮位:225cm~230cm 大潮:満潮12:06(235cm)
Rod:BeeCas 610ML
Reel:17 STEEZ A TW XH-SLPW + 1016 G1 SV Spool
Line:X-DYNE EXSENCE #0.8(11.9lb)
Leader:キャスライン エギングリーダーII #3
<参考>
※2019年3月16日「車載ロッドでの釣行」
※2019年11月5日「餌木でアコウを釣る」
2019年02月17日
フィッシングショーで気になった製品(3):何でもロッド
まだまだ続くフィッシングショーネタ
大阪フィッシングショーでのランウェイSLSと、ルナキアLK822S-HTのフィーリング確認についてはすでに記事にした。
普段ほとんど店頭では見かけないレガーメからも、同様のスペックのロッドがあったので触ってみた。
モデルは、X-ARMATURA影流 XAE-711TZ。
2018年に発売された30gまでキャスト可能なマルチライトゲームロッド。
フル4軸カーボンにトルザイトリングガイド仕様。
フィーリングは良かったが、税抜6万円
こうした何でもロッド的なスペックの製品は、2015年末に取り上げたヤマガブランクスのブルーカレント85/TZ NANO All-Rangeのヒット以来、ラインナップが増えたような印象。
2019年にはさらにパワーを上げてロングレングス化したブルーカレント93/TZ NANO All-Rangeが登場する見込み。
昨年、デクスター88とエラディケーター710を売却したので、フロートの釣りではモアザン78LLXを使うつもりだけど、メタルジグ用にもう少し張りのあるロッドを探していてFSでいろいろ触って記事にした。会場で触ったロッド以外に、この用途で気になっているロッドをメモとして残しておきたい。
一誠 海太郎 碧 IUS-78L ライトゲーム・遠投
2017年に登場した村上晴彦氏監修のライトゲームロッド。店頭でもよく見かける。
登場した当時はステンレスガイドで3万円超えはどうかなと思っていたけど、用途的にはピッタリ。
ハートランドシリーズでお馴染みの村上竿特有の多点ガイドも最近の自分好み。
ロッドのカラーリングはマジョーラカラーでデイゲームで映える印象。
写真ではフォアグリップのネジ穴が隠れているが、リールを付けて締めると露出するのが自分的にはマイナス。しかし店頭で試し振りをした中では、最もフィーリングが気に入っている。
ブリーデン グラマーロックフィッシュ GRF-TX77despoil
2015年に登場した豪腕ロッド。店頭で触った印象ではロッドバランスに優れていて、シャキッとした張りのある調子がかなり好み。
当時はエギングロッドで代用可能と思い見送ったものの、現在はスーパーライトショアジギングの釣りに関心が高まっていて、あらためて購入候補として浮上中。
年数が経っているので中古市場もチェックしているが、品薄のため高値で取引されている。
ドリームアップ ドリームコンスリー 80MH
昨年の秋に県内のショップのセミナーで触ることができた。
南紀のほうではライトワインドで数々の釣果を上げており、メタルジグの遠投にも使えそう。
シックな外観も好みだが、チタンガイドで小規模メーカーのため、約4万8千円の価格がネック。
昨秋プロトが展示してあったアジングロッド 62L 菫が、今年発売される模様。
四国フィッシングショーにも出展予定なので、Newロッドを触りながら話を聞けるチャンス。
アピア レガシーSC ALABANZA 80M
ルアーウェイト的にはこのロッドも選択肢に入っているが、まだ触る機会が無いので候補の段階。
2017年に登場し、アピアロッドは店頭でも見かけるのでそのうち触ってみたい。
チタンガイドとはいえ、実売価格3万円台半ばなので、2019ルナキアのほうがお買い得感はある。
アピア グランデージ LITE 90
ステンレスフレームのSiC-Sガイドを採用したライトゲーム向けのラインナップが昨年末に登場。
店頭で触ることができたが、9フィートの割りにバランスも良く、フィーリングも好み。
しかしフォアグリップのネジ穴が結構な長さで露出しており、ミドルクラスとはいえもう少しグリップ周りのデザインに工夫が欲しかった。
実売価格は3万円を切るが、外観が簡素な分、ブランクスにコストをかけている印象。
ティクト アイスキューブ IC-86.5TB-Sis"Rockin'Beast"/IC-90TG-Sis"Rockin'Grand"
2019年に追加モデルとなるロングレングスのいわゆる尺メバルロッド。
今回の大阪FSでも触ってみたが、少し重めのリールと組み合わせるとバランスが良さそう。
先径が細いのでジグヘッドによる繊細な釣りも可能と思われる。
ルアーウェイト的には問題ないが、自分の用途としては先径が細いので合わないか。
価格帯は4万円前後。
オリムピック シルベラード GSIS-782M
2016年に登場したチヌ用ロッドのうち、ボトムゲーム向けに張りを強めたモデル。
ルアーウェイトも20gまで投げられてメタルジグにも良さそう。
チタンガイドで実売価格3万円を切るのは、テンリュウと並んでさすが窯元メーカーだけある。
2019年にはイオンプレーティング蒸着技術を採用した限定生産モデルが登場する。
外観はガンメタカラーの限定モデルが好みだが、フォアグリップのネジ穴が露出する点は残念。
オリムピック ティーロ プロトタイプ GOTPS-772M-T/GOTPS-792ML-T/GOTPS-842ML-T
ティーロシリーズは、フィネッツァやコルトと並んでLDBガイドの時代から10年以上にわたりモデルチェンジを繰り返してきたショアライトキャスティングロッドの先駆けとも言えるロッド。
ハイエンドモデルに位置づけられるプロトシリーズは、ダウンロックタイプで自分好みの仕様だが、4万円超えの価格がネック。
処分セールを除けば25%引きの4万円前後の価格が底値と思われる。
20g程度までのキャストを想定すると、ロッドパワーも複数の選択肢があるが、その場で振り比べたことはなく今回のFSでもチェックし忘れた
バリバス モーリスグラファイトワークス ワークスリミテッド SWフィネス AR-801EX-R
2019年に発売のSWフィネスシリーズのうち、パワーフィネス向けの「ジャンル横断ロッド」。
8フィート1インチのレングスながら3ピースというのも特徴的だが、継数が増えれば元径も太くなるので振り抜け感が気になるところ。
受注生産だが市内の釣具屋にあったので触ってみた。
バットはかなり太かったが、張りのある調子で何でもロッドとしては高次元で使えそう。
ハイブリッドグラスの特性は不明だが、ロッド自体はシャキッとしていてグラス素材を感じさせない調子。
ガイドセッティングは8個と、ブルーカレント85オールレンジと同じだが、口径は対照的で本ロッドのガイドはかなり小口径。
今月に釣具屋に入荷したばかりでインプレは少ないが、今のところこちらのブログが詳しい。
安達竿特有の軽量化を重視した独特のグリップ周りは好みが分かれるかも。
以上、購入を検討して気になっていたロッドを簡単なインプレのメモとともに整理してみた。
FSを終えた時点ではランウェイSLS S84に傾いているが、コストパフォーマンスという観点からはチタンガイドで日本製のルナキアLK822S-HTも捨て難い。
中古品なら碧IUS-78LやTX77ディスポイル、ティーロプロトタイプも選択肢に入る。
最近の釣行頻度の減少やベイトタックルの増加から、新品で購入しても放置しそうなので中古品が出回るまで見送るかも
<参考>
※2019年3月8日「フィッシングショーで気になった製品(4):ヤリエロッド」
※2019年3月20日「フィッシングショーで気になった製品(5・完):その他の製品」

大阪フィッシングショーでのランウェイSLSと、ルナキアLK822S-HTのフィーリング確認についてはすでに記事にした。
2018年に発売された30gまでキャスト可能なマルチライトゲームロッド。
フル4軸カーボンにトルザイトリングガイド仕様。
フィーリングは良かったが、税抜6万円

こうした何でもロッド的なスペックの製品は、2015年末に取り上げたヤマガブランクスのブルーカレント85/TZ NANO All-Rangeのヒット以来、ラインナップが増えたような印象。
2019年にはさらにパワーを上げてロングレングス化したブルーカレント93/TZ NANO All-Rangeが登場する見込み。
昨年、デクスター88とエラディケーター710を売却したので、フロートの釣りではモアザン78LLXを使うつもりだけど、メタルジグ用にもう少し張りのあるロッドを探していてFSでいろいろ触って記事にした。会場で触ったロッド以外に、この用途で気になっているロッドをメモとして残しておきたい。
一誠 海太郎 碧 IUS-78L ライトゲーム・遠投
2017年に登場した村上晴彦氏監修のライトゲームロッド。店頭でもよく見かける。
登場した当時はステンレスガイドで3万円超えはどうかなと思っていたけど、用途的にはピッタリ。
ハートランドシリーズでお馴染みの村上竿特有の多点ガイドも最近の自分好み。
ロッドのカラーリングはマジョーラカラーでデイゲームで映える印象。
写真ではフォアグリップのネジ穴が隠れているが、リールを付けて締めると露出するのが自分的にはマイナス。しかし店頭で試し振りをした中では、最もフィーリングが気に入っている。
ブリーデン グラマーロックフィッシュ GRF-TX77despoil
2015年に登場した豪腕ロッド。店頭で触った印象ではロッドバランスに優れていて、シャキッとした張りのある調子がかなり好み。
当時はエギングロッドで代用可能と思い見送ったものの、現在はスーパーライトショアジギングの釣りに関心が高まっていて、あらためて購入候補として浮上中。
年数が経っているので中古市場もチェックしているが、品薄のため高値で取引されている。
ドリームアップ ドリームコンスリー 80MH
昨年の秋に県内のショップのセミナーで触ることができた。
南紀のほうではライトワインドで数々の釣果を上げており、メタルジグの遠投にも使えそう。
シックな外観も好みだが、チタンガイドで小規模メーカーのため、約4万8千円の価格がネック。
昨秋プロトが展示してあったアジングロッド 62L 菫が、今年発売される模様。
四国フィッシングショーにも出展予定なので、Newロッドを触りながら話を聞けるチャンス。
アピア レガシーSC ALABANZA 80M
ルアーウェイト的にはこのロッドも選択肢に入っているが、まだ触る機会が無いので候補の段階。
2017年に登場し、アピアロッドは店頭でも見かけるのでそのうち触ってみたい。
チタンガイドとはいえ、実売価格3万円台半ばなので、2019ルナキアのほうがお買い得感はある。
アピア グランデージ LITE 90
ステンレスフレームのSiC-Sガイドを採用したライトゲーム向けのラインナップが昨年末に登場。
店頭で触ることができたが、9フィートの割りにバランスも良く、フィーリングも好み。
しかしフォアグリップのネジ穴が結構な長さで露出しており、ミドルクラスとはいえもう少しグリップ周りのデザインに工夫が欲しかった。
実売価格は3万円を切るが、外観が簡素な分、ブランクスにコストをかけている印象。
ティクト アイスキューブ IC-86.5TB-Sis"Rockin'Beast"/IC-90TG-Sis"Rockin'Grand"
2019年に追加モデルとなるロングレングスのいわゆる尺メバルロッド。
今回の大阪FSでも触ってみたが、少し重めのリールと組み合わせるとバランスが良さそう。
先径が細いのでジグヘッドによる繊細な釣りも可能と思われる。
ルアーウェイト的には問題ないが、自分の用途としては先径が細いので合わないか。
価格帯は4万円前後。
オリムピック シルベラード GSIS-782M
2016年に登場したチヌ用ロッドのうち、ボトムゲーム向けに張りを強めたモデル。
ルアーウェイトも20gまで投げられてメタルジグにも良さそう。
チタンガイドで実売価格3万円を切るのは、テンリュウと並んでさすが窯元メーカーだけある。
2019年にはイオンプレーティング蒸着技術を採用した限定生産モデルが登場する。
外観はガンメタカラーの限定モデルが好みだが、フォアグリップのネジ穴が露出する点は残念。
オリムピック ティーロ プロトタイプ GOTPS-772M-T/GOTPS-792ML-T/GOTPS-842ML-T
ティーロシリーズは、フィネッツァやコルトと並んでLDBガイドの時代から10年以上にわたりモデルチェンジを繰り返してきたショアライトキャスティングロッドの先駆けとも言えるロッド。
ハイエンドモデルに位置づけられるプロトシリーズは、ダウンロックタイプで自分好みの仕様だが、4万円超えの価格がネック。
処分セールを除けば25%引きの4万円前後の価格が底値と思われる。
20g程度までのキャストを想定すると、ロッドパワーも複数の選択肢があるが、その場で振り比べたことはなく今回のFSでもチェックし忘れた

バリバス モーリスグラファイトワークス ワークスリミテッド SWフィネス AR-801EX-R
2019年に発売のSWフィネスシリーズのうち、パワーフィネス向けの「ジャンル横断ロッド」。
8フィート1インチのレングスながら3ピースというのも特徴的だが、継数が増えれば元径も太くなるので振り抜け感が気になるところ。
受注生産だが市内の釣具屋にあったので触ってみた。
バットはかなり太かったが、張りのある調子で何でもロッドとしては高次元で使えそう。
ハイブリッドグラスの特性は不明だが、ロッド自体はシャキッとしていてグラス素材を感じさせない調子。
ガイドセッティングは8個と、ブルーカレント85オールレンジと同じだが、口径は対照的で本ロッドのガイドはかなり小口径。
今月に釣具屋に入荷したばかりでインプレは少ないが、今のところこちらのブログが詳しい。
安達竿特有の軽量化を重視した独特のグリップ周りは好みが分かれるかも。
以上、購入を検討して気になっていたロッドを簡単なインプレのメモとともに整理してみた。
FSを終えた時点ではランウェイSLS S84に傾いているが、コストパフォーマンスという観点からはチタンガイドで日本製のルナキアLK822S-HTも捨て難い。
中古品なら碧IUS-78LやTX77ディスポイル、ティーロプロトタイプも選択肢に入る。
最近の釣行頻度の減少やベイトタックルの増加から、新品で購入しても放置しそうなので中古品が出回るまで見送るかも

<参考>
※2019年3月8日「フィッシングショーで気になった製品(4):ヤリエロッド」
※2019年3月20日「フィッシングショーで気になった製品(5・完):その他の製品」
2019年02月15日
ハリミツさんのプレゼント当選♪
2015年と2016年の蛸墨族、2017年の蛸職人Tシャツと、これまでサイト上のプレゼント企画で何かしら当選してきた

今回も包みの大きさと重さから期待して開封


ハリミツの地元の丹波産ヒノキを使用した高級品

一般的にはカッティングボードやまな板として販売されていて、たとえば四国産ひのきを使用した製品ならほぼ同サイズで約2500円相当の品。
今年の墨族福袋にも入っていたので、その残りだろうか

パンやチーズを切って、そのまま食卓に出せそうな感じ。
にぎり寿司や、おつまみを置くのにもちょうど良いかも。
ハリミツさん、ありがとうございました!

エギング用品で有名な墨族ブランドのタコ用餌木。
ブレードが付いて25gと35gのバージョンがある。ラトル音有り。

ハリミツの看板商品である墨族。
まとめ買いするなら毎年発売される福袋を狙うのも良い。
丹波産もいいけど、四国産もぜひ。 |
2019年02月13日
【シマノ】オーバーホールキャンペーン

今年のシマノリールのオーバーホールキャンペーンが始まった。
上の言葉は今回のキャッチフレーズ。
期間は2/12-3/19までで、技術料25%オフは例年どおり。
今回はスピニングリールのみが対象で、ベイトリールや電動リールは9/2-10/18に開催。
例年と異なるのは、先着5000名のプレゼントとして今治タオルではなく、ドライポーチがプレゼントされる点。
あまり馴染みがないのでナチュラムで検索したら、下記の釣武者のモノぐらいしかそれらしい製品は見当たらなかった



近年はダイワのベイトリールの使用頻度が高く、昨年はSLP PLUSにも登録してメンテナンス依頼を行った。
そのためシマノのスピニングリールのオーバーホールは2017年秋から利用していない

愛用の12ヴァンキッシュシリーズはイージーメンテナンスシステムと称してボディとラインローラーにオイルインジェクションが付いており、釣行後は水洗いをしてリールオイルスプレーを一吹きするだけで快適な状態を維持することができている。
しかし今回はドライポーチも気になるので、久々に利用してみるかも

シマノの「修理及びパーツ供給不能一覧表(スピニングリール)」によると、13ヴァンキッシュ リミテッドエディションは2019年から修理不能モデルになったが、12ヴァンキッシュはまだ対応可能。
おそらくリミテッドエディションのパーツ在庫が尽きたためだろう。
12ヴァンキッシュの場合はDLCラインローラーや糸止めクリップなど18ステラで復活したパーツが使われているし、昨年モデルチェンジで18カーディフCI4+が登場するまで12カーディフCI4+が販売されていたので、2012年モデルのシリーズはもう少し長生きしそうな感じ

2019年02月11日
フィッシングショーで気になった製品(2):Newルナキア
前回取り上げたランウェイSLS S84と比較すると、スペック面ではルナキアのほうがチタンガイドのため価格も上がるが、それでも日本製で実売価格3万円前後というのは健闘している。
自重も軽くてガイド数もルナキアのほうが多く、少し前のテンリュウの高額ロッドのみに採用されていたC・N・T素材が使われており、これらの点でも魅力的

西陣織仕様のカーボンパイプのリールシートは軽量・高感度な印象で意匠上の珍しさもある。
しかしダウンロックタイプとはいえ、軽量なので緩みが気になり、LK822S-HTのモデルには華奢な印象を受けた。
フォアグリップのネジ部が露出するのも気になり、ランウェイSLSのほうが外観上は好み。
ランウェイSLSのほうはダウンロックタイプのTVSリールシートで、しっかり握り込めそう。
手にしたときのフィーリングも、自重はルナキアのほうが軽いが全体的なバランスやロッドの調子は上記の点を含めてランウェイSLS S84のほうが好みだった。
2019モデルのルナキアでフィーリングが良かったのは、LK752S-MMHTのほう。ロッドバランスが優れていて大型メバルにも対応できる強さがあり、ライトゲーム全般に活躍してくれそうなロッド。
今回はルナキアの追加機種を確認することしか頭になかった

例年四国フィッシングショーに出展していたので、今回も出展していたら再度ルナキアをチェックするとともに、ブリゲイド フリップも確かめてみたい。
<参考>
※2019年2月17日「フィッシングショーで気になった製品(3):何でもロッド」
※2019年3月8日「フィッシングショーで気になった製品(4):ヤリエロッド」
※2019年3月20日「フィッシングショーで気になった製品(5・完):その他の製品」
2019年02月09日
フィッシングショーで気になった製品(1):スーパーライトショアジギング用ロッド
フィッシングショー大阪での獲得品に続いて、気になった製品の写真を撮ったので記事にしたい。
今回のフィッシングショー参加の最大の目的は、タイトルにあるようにスーパーライトショアジギング(SLS)用のロッドに関心があったから。
20g程度までのメタルジグをキャストするだけならエギングロッドでも十分だけど、近年の流行なのか専用の調子を備えたロッドが増えてきたので、どういうフィーリングなのかを実際に触ってきた

今年、ゼスタから発売予定のランウェイSLSを撮影。
以前にブラックスターSLSとして、ライトゲームのカテゴリーで同様のコンセプトのロッドがあった。
2015年に触ったときは強いロングメバルロッドという印象だったが、モデルチェンジでショアジギング向けのランウェイシリーズの名に相応しく、ルアーウェイトの上限が上がって20g前後のメタルジグのキャストができ、中小型青物や根魚狙いに良さそうな印象。
上の写真の左がS84、右がS94で、バットの太さがかなり異なる。
個人的にはS84のほうが軽量でバランスも良く、フィーリングが好みだった。
ランウェイVR、ランウェイXR、ランウェイSRのように、伊豆を拠点に多様なショアジギングロッドを展開するメーカーなだけに、発売が楽しみ
価格もステンレスフレームのSiC-Sガイドにより2万円台に抑えられている。
今年はゼスタの10周年を記念した限定モデルも展示されていた。
アサルトジェットとブラックスターの各シリーズから1本ずつ出る模様。
ライトゲームのブラックスターモデルを触ったけど、全身4軸カーボンで張りが強くてラインを通した感度も良く、何でもロッドとして重宝しそう。
自分はTZ tuned S66を愛用しているので、限定モデルは見送る予定
<参考>
※2019年2月11日「フィッシングショーで気になった製品(2):Newルナキア」
※2019年2月17日「フィッシングショーで気になった製品(3):何でもロッド」
※2019年3月8日「フィッシングショーで気になった製品(4):ヤリエロッド」
※2019年3月20日「フィッシングショーで気になった製品(5・完):その他の製品」
ゼスタ(XeSTA) ランウェイ SLS S84 バーサタイルシューター
今回のフィッシングショー参加の最大の目的は、タイトルにあるようにスーパーライトショアジギング(SLS)用のロッドに関心があったから。
20g程度までのメタルジグをキャストするだけならエギングロッドでも十分だけど、近年の流行なのか専用の調子を備えたロッドが増えてきたので、どういうフィーリングなのかを実際に触ってきた

以前にブラックスターSLSとして、ライトゲームのカテゴリーで同様のコンセプトのロッドがあった。
2015年に触ったときは強いロングメバルロッドという印象だったが、モデルチェンジでショアジギング向けのランウェイシリーズの名に相応しく、ルアーウェイトの上限が上がって20g前後のメタルジグのキャストができ、中小型青物や根魚狙いに良さそうな印象。
個人的にはS84のほうが軽量でバランスも良く、フィーリングが好みだった。
ランウェイVR、ランウェイXR、ランウェイSRのように、伊豆を拠点に多様なショアジギングロッドを展開するメーカーなだけに、発売が楽しみ

価格もステンレスフレームのSiC-Sガイドにより2万円台に抑えられている。
アサルトジェットとブラックスターの各シリーズから1本ずつ出る模様。
ライトゲームのブラックスターモデルを触ったけど、全身4軸カーボンで張りが強くてラインを通した感度も良く、何でもロッドとして重宝しそう。
自分はTZ tuned S66を愛用しているので、限定モデルは見送る予定

<参考>
※2019年2月11日「フィッシングショーで気になった製品(2):Newルナキア」
※2019年2月17日「フィッシングショーで気になった製品(3):何でもロッド」
※2019年3月8日「フィッシングショーで気になった製品(4):ヤリエロッド」
※2019年3月20日「フィッシングショーで気になった製品(5・完):その他の製品」

9月に入ってようやくナチュラムでも取扱い開始。
しかし今年はエメラルダスMX 85MLM NTを入手したので、ランウェイSLSの購入は見送る予定