2015年08月31日
今季初物&ご報告
この日は大阪に向かう用事があったので、道中釣りをしながらの移動
まずは昨年開拓した東讃エリアのメッキポイントへ。
メッキを狙いつつトップチヌも調査したかったので、ポケッツ ペンシルで探るが反応ナシ
ポケッツ ダートに替えたところで、チェイスする魚影を発見
正体は15cm弱の新子セイゴ
その後は反応無く、東讃エリアではまだメッキには早いと思い、
30分ほどで見切りをつけて場所移動
続いて訪れたのは、鳴門エリアの某漁港スロープ。
有名ポイントなので大突堤や先端周りは混雑しているけれど、スロープ周りは貸切状態
ここでは引き味を楽しむため、トラウトロッドのレイズ56Lで探る。
この春のセールで対メッキ用に購入したルアーで早速ヒット
ヒットルアーは、バフェットS43。
ここでは2尾ヒットし、ポケッツ ペンシルでもトップで1度出たものの、
バラシた後は沈黙したので場所移動
淡路島に渡り、すぐに高速を降りて、2年前の記憶を頼りに淡路島南部のポイントへ。
だいぶ潮も引いてきたので、入り江にできた干潟の先がかけ上がりになっていたので竿を出す。
ポケッツ ペンシルのトップでバイトが出るぐらいの高活性
なかなか乗らなかったけど、掛けたときの満足感は大きい。
サイズも鳴門エリアと比べて、少し大きくて16cm前後はあり、
水温も高い時期なのでよく引いて釣り味も楽しませてくれる

定番のポケッツ ダートや、ヘビーウェイトのバフェット ミュートBUMU-50でも ヒット。
1時間ほど連続ヒットを堪能し、満足して場所移動
淡路島の東部から北上してポイントを探すが、めぼしいポイントはなく、南部に比べると街中で人も多く、のんびり竿を出せる雰囲気ではなかったので、淡路から高速に乗って大阪へ
パーキングエリアで噴射スプレーによりロッドとリールを水洗いし、後片付けをして釣行終了。
今季初メッキが8月下旬に確認できたので、このまま順調に育っていって欲しい
<ご報告>
6月から毎週仕事の関係で徳島帰り釣行が続き、7月以降は仕事帰りに徳島から大阪に移動し、高松に戻る際に釣具屋巡りをしていましたが、妻が出産に備えて子どもと一緒に里帰りしていたので、週末はよく大阪を訪れていました。
今回の釣行時も予定日だったので大阪に滞在していましたが、日曜に高松に戻った後、31日(月)に第2子が無事に生まれました
長男出産時のように立ち会いはできませんでしたが、3210g、50cmの女の子です
長男のときは60cmUPの魚と並んで写真撮影ができたけど、今回はどうなるか
高松に戻ってくるのはまだ当分先の話だし、さすがに子どもが2人になるので釣行頻度は落ちると思うので、写真撮影は厳しいかな
8月29日(土) 7:00~7:30 潮位:129cm~135cm 大潮:満潮9:44(146cm)
8:30~9:00 潮位:135cm~125cm 大潮:満潮6:41(155cm)
10:00~11:00 潮位:65cm~40cm 大潮:干潮12:12(29cm)
Rod:Blue Current 70Ti/PLUG Special
Reel:12 Vanquish 2000S + アルミセンシティブノブ
Line:アバニ ライトゲーム スーパープレミアムPE 0.4号(8.5lb)
Leader:シルバースレッド カモフラージュ 6lb
Rod:Rayz RZ56L
Reel:12 Vanquish C2000HGS
Line:DURA AR-C EGINGER 0.6号(7.3lb)
Leader:シーガー 1.75号
≪ヒットルアー≫
マリア ポケッツ ダートS45(琥珀)
マリア ポケッツ ペンシルF55(エメラルド)
タックルハウス バフェットS43(ピンクウィークブライト)
タックルハウス バフェット ミュートBUMU-50(ピンクウィークブライト)

まずは昨年開拓した東讃エリアのメッキポイントへ。
メッキを狙いつつトップチヌも調査したかったので、ポケッツ ペンシルで探るが反応ナシ

ポケッツ ダートに替えたところで、チェイスする魚影を発見


その後は反応無く、東讃エリアではまだメッキには早いと思い、
30分ほどで見切りをつけて場所移動

続いて訪れたのは、鳴門エリアの某漁港スロープ。
有名ポイントなので大突堤や先端周りは混雑しているけれど、スロープ周りは貸切状態

ここでは引き味を楽しむため、トラウトロッドのレイズ56Lで探る。

ヒットルアーは、バフェットS43。
ここでは2尾ヒットし、ポケッツ ペンシルでもトップで1度出たものの、
バラシた後は沈黙したので場所移動

淡路島に渡り、すぐに高速を降りて、2年前の記憶を頼りに淡路島南部のポイントへ。
だいぶ潮も引いてきたので、入り江にできた干潟の先がかけ上がりになっていたので竿を出す。

なかなか乗らなかったけど、掛けたときの満足感は大きい。
サイズも鳴門エリアと比べて、少し大きくて16cm前後はあり、
水温も高い時期なのでよく引いて釣り味も楽しませてくれる

1時間ほど連続ヒットを堪能し、満足して場所移動

淡路島の東部から北上してポイントを探すが、めぼしいポイントはなく、南部に比べると街中で人も多く、のんびり竿を出せる雰囲気ではなかったので、淡路から高速に乗って大阪へ

パーキングエリアで噴射スプレーによりロッドとリールを水洗いし、後片付けをして釣行終了。
今季初メッキが8月下旬に確認できたので、このまま順調に育っていって欲しい

<ご報告>
6月から毎週仕事の関係で徳島帰り釣行が続き、7月以降は仕事帰りに徳島から大阪に移動し、高松に戻る際に釣具屋巡りをしていましたが、妻が出産に備えて子どもと一緒に里帰りしていたので、週末はよく大阪を訪れていました。
今回の釣行時も予定日だったので大阪に滞在していましたが、日曜に高松に戻った後、31日(月)に第2子が無事に生まれました

長男出産時のように立ち会いはできませんでしたが、3210g、50cmの女の子です

長男のときは60cmUPの魚と並んで写真撮影ができたけど、今回はどうなるか

高松に戻ってくるのはまだ当分先の話だし、さすがに子どもが2人になるので釣行頻度は落ちると思うので、写真撮影は厳しいかな

8月29日(土) 7:00~7:30 潮位:129cm~135cm 大潮:満潮9:44(146cm)
8:30~9:00 潮位:135cm~125cm 大潮:満潮6:41(155cm)
10:00~11:00 潮位:65cm~40cm 大潮:干潮12:12(29cm)
Rod:Blue Current 70Ti/PLUG Special
Reel:12 Vanquish 2000S + アルミセンシティブノブ
Line:アバニ ライトゲーム スーパープレミアムPE 0.4号(8.5lb)
Leader:シルバースレッド カモフラージュ 6lb
Rod:Rayz RZ56L
Reel:12 Vanquish C2000HGS
Line:DURA AR-C EGINGER 0.6号(7.3lb)
Leader:シーガー 1.75号
≪ヒットルアー≫
マリア ポケッツ ダートS45(琥珀)
マリア ポケッツ ペンシルF55(エメラルド)
タックルハウス バフェットS43(ピンクウィークブライト)
タックルハウス バフェット ミュートBUMU-50(ピンクウィークブライト)
2015年08月28日
紫外線対策のウェア
つい先日、熱中症対策の帽子についての記事をアップした後に台風が通過して、一気に秋の気配が訪れてきた感もあるが、太陽の日差しはまだまだきつい
これから秋イカのデイエギング、ショアジギ、五目釣りなど、堤防からでも釣り物が増えてくる季節だけど、紫外線対策は万全にしておきたい。
そこで今回紹介するアイテムは、最近釣り場でも着用している人を見かけるようになった、
ラッシュガード

自分もこの夏、セール価格で2000円台になっていたラッシュガードを買ってみた。
最初にコロンビア製を試しに買ってみて、着心地が良く、汗のべたつきもなくさらさら快適に過ごせたので、もう1着パズデザイン製も半額だったので追加購入
サーファーは濃いめの黒や紺を着ているけど、日中の釣りではスズメバチの遭遇頻度が高いので、白やグレー系のカラーを選択。
サイズは、168cm、58kgの体型でMサイズがジャストフィット。
紫外線対策が目的なので、長袖を選択。
ラッシュガードという物を初めて着てわかったのは、非常に薄手の生地なので重ね着が必須ということ。ラッシュガードだけで街中や店内をウロウロしていると、通報されかねない
そんなとき重宝したのが、ちょうど昨年夏のセールで入手した速乾性のあるドライTシャツの類。
これがラッシュガードの上から着用するのにちょうど良く、動きも妨げないし汗もすぐに乾くのでべたつきがない。長袖でも薄手で速乾性のある生地なので、着用感も良い。
今年の夏はあまり日中の釣りはしなかったけど、9-10月のデイゲームでは日差しがきつい時期もあるので、UVカット機能と速乾性を併せ持つウェアはもうしばらく重宝しそう。
このウェアと、先日紹介した帽子、昨年取り上げた偏光グラスを組み合わせることで、デイゲームでも紫外線を気にすることなく快適に釣りができる
<参考>
※2021年6月24日「【INX.label】3Sサマーパーカー2021年モデル」
※2020年7月23日「3SサマーパーカーとドライTシャツのレイヤード」
※2018年7月28日「高機能シャツ」
※2018年5月3日「紫外線対策の帽子」
※2016年10月3日「FAMELL UVカット ストレッチ アームカバーのインプレ」

これから秋イカのデイエギング、ショアジギ、五目釣りなど、堤防からでも釣り物が増えてくる季節だけど、紫外線対策は万全にしておきたい。
そこで今回紹介するアイテムは、最近釣り場でも着用している人を見かけるようになった、
ラッシュガード

最初にコロンビア製を試しに買ってみて、着心地が良く、汗のべたつきもなくさらさら快適に過ごせたので、もう1着パズデザイン製も半額だったので追加購入

サーファーは濃いめの黒や紺を着ているけど、日中の釣りではスズメバチの遭遇頻度が高いので、白やグレー系のカラーを選択。
サイズは、168cm、58kgの体型でMサイズがジャストフィット。
紫外線対策が目的なので、長袖を選択。
ラッシュガードという物を初めて着てわかったのは、非常に薄手の生地なので重ね着が必須ということ。ラッシュガードだけで街中や店内をウロウロしていると、通報されかねない

そんなとき重宝したのが、ちょうど昨年夏のセールで入手した速乾性のあるドライTシャツの類。
これがラッシュガードの上から着用するのにちょうど良く、動きも妨げないし汗もすぐに乾くのでべたつきがない。長袖でも薄手で速乾性のある生地なので、着用感も良い。
今年の夏はあまり日中の釣りはしなかったけど、9-10月のデイゲームでは日差しがきつい時期もあるので、UVカット機能と速乾性を併せ持つウェアはもうしばらく重宝しそう。
このウェアと、先日紹介した帽子、昨年取り上げた偏光グラスを組み合わせることで、デイゲームでも紫外線を気にすることなく快適に釣りができる

<参考>
※2021年6月24日「【INX.label】3Sサマーパーカー2021年モデル」
※2020年7月23日「3SサマーパーカーとドライTシャツのレイヤード」
※2018年7月28日「高機能シャツ」
※2018年5月3日「紫外線対策の帽子」
※2016年10月3日「FAMELL UVカット ストレッチ アームカバーのインプレ」
2015年08月25日
ヴァンキッシュ リミテッドエディション C3000HGS
今シーズン、オークションを利用してヴァンキッシュ2500HGSやパーツを揃えていたが、
再びオークションでレア物をGet

入手したのは、13ヴァンキッシュリミテッドエディションC3000HGSDHのスプールのみ
これを通常モデルの2500HGSに装着すると、自分だけのC3000HGSという仕様が完成
リミテッドエディション2500HGSのドラグ力がUPしたのと同等に。
このスプールはC3000Sと同じなので糸巻き量は2500番手と同じだが、ドラグ力は上がった。
太糸仕様を望むなら2500PE0820のほうが、ドラグ力もC3000番手と同じになる。
2500PE0820のようなセフィアシリーズのカラーリングも魅力的だけど、リミテッドエディションの
シックなブラックも良い
何より、リミテッドエディションのC3000Sスプールを装着することで、ゴールドのアルミニウムセンシティブノブを回避しながら、スプールのみリミテッド仕様になり、ヴァンキッシュC3000HGSというシングルハンドルの独自モデルになるのが、男心をくすぐられる
通常の2500SスプールにはDURA AR-C EGINGER 0.8号(11.5lb)を150m巻いているので、C3000Sスプールは0.6号と1号のPEを用途によって巻き替えながら使っていくつもり。
とりあえず今回は、以前にセフィアC3000SDHに巻いていた残りのファメル SWスーパーPE 1号(10lb)を巻いた。
*****
リールにラインを巻いたら早速使ってみたくなるのが釣り人の性
台風15号が接近する前の荒食いを期待して、近場へ出撃
やってきたのは、この春に自己記録サイズのタケノコメバルがヒットしたポイントU。
今回は、縦に落とし込む釣りで狙いたかったので、石積み堤ではなく突堤へ。
香川に来て初アコウをGetしたリップラップステージ(RS-6102)で狙う。

しかし期待に反して反応は渋く、顔を見せてくれたのは15cm程度のカサゴのみ
アコウ狙いも兼ねて付けた3インチのバグアンツをガッツリくわえている。
2バイト1キャッチで風が強くなってきたので、早々に納竿。台風通過後の海況に期待したい
8月24日(月) 22:30~0:00 潮位:180cm~165cm 若潮:満潮19:42(225cm)
Rod:Riprap Stage RS-6102
Reel:12 Vanquish 2500HGS + Limited Edition C3000Sスプール
Line:ファメル SWスーパーPE 1号(10lb)
Leader:シーガー 3.5号
≪ヒットルアー≫
バグアンツ3インチ(ロッククラブ) + ジャングルジム スリーパー2.5g
<ラインメモ:12ヴァンキッシュ2500HGS+リミテッドエディションC3000Sスプールにファメル SWスーパーPE(1号、10lb、150m)を約90m巻き替え(8月下旬)。下巻糸はラグーンソフト(2号、500m、ピンク)。>
再びオークションでレア物をGet


これを通常モデルの2500HGSに装着すると、自分だけのC3000HGSという仕様が完成

このスプールはC3000Sと同じなので糸巻き量は2500番手と同じだが、ドラグ力は上がった。
太糸仕様を望むなら2500PE0820のほうが、ドラグ力もC3000番手と同じになる。
2500PE0820のようなセフィアシリーズのカラーリングも魅力的だけど、リミテッドエディションの
シックなブラックも良い

何より、リミテッドエディションのC3000Sスプールを装着することで、ゴールドのアルミニウムセンシティブノブを回避しながら、スプールのみリミテッド仕様になり、ヴァンキッシュC3000HGSというシングルハンドルの独自モデルになるのが、男心をくすぐられる

通常の2500SスプールにはDURA AR-C EGINGER 0.8号(11.5lb)を150m巻いているので、C3000Sスプールは0.6号と1号のPEを用途によって巻き替えながら使っていくつもり。
とりあえず今回は、以前にセフィアC3000SDHに巻いていた残りのファメル SWスーパーPE 1号(10lb)を巻いた。
*****
リールにラインを巻いたら早速使ってみたくなるのが釣り人の性

台風15号が接近する前の荒食いを期待して、近場へ出撃

やってきたのは、この春に自己記録サイズのタケノコメバルがヒットしたポイントU。
今回は、縦に落とし込む釣りで狙いたかったので、石積み堤ではなく突堤へ。
香川に来て初アコウをGetしたリップラップステージ(RS-6102)で狙う。

2バイト1キャッチで風が強くなってきたので、早々に納竿。台風通過後の海況に期待したい

8月24日(月) 22:30~0:00 潮位:180cm~165cm 若潮:満潮19:42(225cm)
Rod:Riprap Stage RS-6102
Reel:12 Vanquish 2500HGS + Limited Edition C3000Sスプール
Line:ファメル SWスーパーPE 1号(10lb)
Leader:シーガー 3.5号
≪ヒットルアー≫
バグアンツ3インチ(ロッククラブ) + ジャングルジム スリーパー2.5g
<ラインメモ:12ヴァンキッシュ2500HGS+リミテッドエディションC3000Sスプールにファメル SWスーパーPE(1号、10lb、150m)を約90m巻き替え(8月下旬)。下巻糸はラグーンソフト(2号、500m、ピンク)。>
2015年08月22日
アルテサーノ キャステイシアのトルザイトリング換装
昨年、ダイコーのフィッシング事業撤退の情報に接して記事にした際、少し言及していたトルザイトリングガイドへの換装サービスについて、8月末が期日だったので7月下旬に申し込み、約3週間で完了したので受け取ってきた
8月13日(木)
ロッドを受け取ったその足で、先日ジリオンTW 1516Hの試投釣行をおこなったポイントFへ
バットガイドからの眺め。トルザイトリングガイドの採用により、外観だけでもシャープな印象に。
ダイコーロッドの製作を請け負っていたロッドコム社が換装作業を実施したのだろうか。ガイドも綺麗に取り付けられていて、エポキシ樹脂やスレッドの処理も丁寧になされていた。
トップガイドを除き、8個のガイドがトルザイト化された。
自身にとっても初のトルザイトリング仕様のロッド。ガイドの軽量化によって振り抜きがシャープになり、キャストフィールと飛距離も幾分向上した印象。
なにより2008年モデルのキャステイシア(TMACS-96/08)はYSGガイドなので、トルザイト化と併せてKガイド仕様になったメリットは大きい。
夕マズメにトップチヌ狙いを兼ねて試し投げをしていたら、沖合でヒット
しかも結構な重量感で、パワーのあるキャステイシアが絞り込まれる
久々の重量感のある引きでオープンエリアだったので、緩めのドラグで遊ばせながら寄せていると、痛恨のフックアウト
ジャンプはせずにグイグイ潜る引きだったので、サイズ的には40cm前後のチヌと思われる。
この日のヒットルアーであるモルモ。
2013年にセールで入手し、シーバスのヒット実績もあるルアーだが、トップチヌにも対応可ということがわかった。
ペンシルのドッグウォークより控え目な動きで、ロッドワーク不要のタダ巻きでアクションするので、ロングロッドやベイトタックルでも扱い易い。
その後、暗くなるまで粘ったが、もう1バイトあったものの乗せきれず、1時間ほどで納竿。
ここは水位が高ければボトムチヌ(キビレ)やシーバスの実績場だが、
低い場合は沖合までシャローエリアが広がるので、トップチヌポイントとしても面白い。
バラシがなければ今季初のトップチヌGetだっただけに、適当にやりとりしたのが悔やまれる
*****
8月14日(金)
翌朝も早く目覚めたので、朝マズメ狙いで出撃
西風が吹いていたので、風裏となるポイントI北サーフへ。
ここは初夏に調査し、アマモ場が広がるシャローエリアなので、トップチヌにも良さそうなポイント。
しかし、なかなか反応がなく、昨日ヒット実績のあるポイントFが気になるので移動することに
ここでもトップには反応がなく、だいぶ日も昇ってきたので、水深のある港内をバイブレーションで探っていると、ガツンとヒット
今回もかなりの重量感で、キャステイシアが良い曲がりを見せる。
海面近くに現われた姿をチラッと見た限りでは、なかなかの良型シーバス
お盆だしキープするつもりはないので、引き味を楽しみながら写真撮影を試みようとしていたとき、足下の捨石周りに走られて、またしても痛恨のフックアウト
昨日に続いてのバラシ
40-50cm台のようなエラ洗いを繰り返すわけではなく、重々しい引きだったので、
おそらく60-70cm台の良型シーバスだろう
今回のヒットルアーであるコウメ80 UV Edition。
年末年始のセールで入手したもの。
引き抵抗が小さいバイブレーションで、小刻みな振動が手に伝わってくる。
巻いていて楽しいので、お気に入りルアーの1つ。
細身のシルエットも空気抵抗が軽減されて、飛距離が出し易い。
その後は反応無く、日が照ってきて暑くなってきたので納竿。
トルザイト化してから連続ヒットで釣運は良いが、いずれもキャッチして写真撮影には至らず、
釣りブロガーとしては不完全燃焼な釣行だった
*****
8月18日(火)
前日の昼間に結構雨が降ったので、深夜に満潮から下げに入る潮回りでシーバス狙いで釣行。
最近ホームになりつつあるポイントFへ
2年前の雨後はシーバスのボイルがあったが、この日は魚が入っていないようで、イナッコが平和に泳いでいる
キビレの実績場でもあるので、ボトムを探ろうとMリグに替えたところ、早速反応アリ
フッキングに成功したのでゴリ巻きして寄せてきたところ、もう少しというところで魚の抵抗に遭い、またしてもバラシ
重量としては、20-30cm前半のチヌかキビレっぽい。
その後は反応がなくなったので、自己記録サイズがヒットしたポイントT河口へ。
しかし魚からの反応はなく、夜明けを迎えた
よく見ると、工事用の杭が埋まっていて、潮位が下がるにつれて露出してきたので、これでは根掛かり必至。魚を掛けてもラインブレイクの可能性大なので、当面この河口エリアで竿を出すのは控えたほうが良さそう。
サーフ側に移動して、トップチヌやデイシーバスを狙うが不発
結局、気合いを入れて臨んだものの、この日はMリグでのバラシのみ
全長10cmに満たない新子アオリが小魚を補食している姿を見たので、
今年もこのエリアでの秋イカ釣行が楽しみ
*****
タイドマーク アルテサーノ シリーズのトルザイトリングガイド換装サービスは8月末まで。
今回の経費は、パーツ代11200円に送料と消費税を入れて、総額約13000円だった。
旧ガイドは返却されるので、これをオークションで売却したら、送料分ぐらいは浮く計算に
非Kガイドのタイドマーク アルテサーノ シリーズを所有している方は、Kガイド化にもなるし、
劣化したエポキシ樹脂とガイド周りを一新できる機会なので、最寄りの釣具店から申し込んでみる価値はあると思います。
その際、サイトの情報をプリントアウトして釣具屋に持ち込むと、話がスムーズに進みます。
釣具屋の店員さんも、ダイコーが撤退したのは知っているけれども、トルザイトリングガイドの換装サービスまでは知らなかったりするので
8月13日(木) 18:00~19:00 潮位:85cm~135cm 大潮:干潮16:02(45cm)
8月14日(金) 5:50~7:20 潮位:110cm~155cm 大潮:干潮4:59(103cm)
8月18日(火) 3:00~7:00 潮位:220cm~85cm 中潮:干潮7:26(80cm)
Rod:TIDEMARK Artesano Castasia TMACS-96/08 TZ version
Reel:12 Vanquish 4000 + Karin Handle Knob I Type
Line:PE剛戦Xsw Limitation 8 #1(17lb)
Leader:Seaguar #3.5
≪ヒットルアー≫
ima モルモ80(コーラルピンク)
ima コウメ80 UV Edition(ボラ)
ラパラ F5(チャートシルバー) + ナス型オモリ1号 + カルティバ SD-36 #6
<参考>
※2016年3月26日「2本目のタイドマーク」
※2016年3月30日「キャステイシア82/05の使用感」
※2020年7月11日「デクスター(DXTS-TBX77)との再会」
※2020年7月21日「デクスター(TBX77)のファーストインプレッション」
※2022年12月8日「ナイトサーフで極太マゴチ」

8月13日(木)
ロッドを受け取ったその足で、先日ジリオンTW 1516Hの試投釣行をおこなったポイントFへ

ダイコーロッドの製作を請け負っていたロッドコム社が換装作業を実施したのだろうか。ガイドも綺麗に取り付けられていて、エポキシ樹脂やスレッドの処理も丁寧になされていた。
自身にとっても初のトルザイトリング仕様のロッド。ガイドの軽量化によって振り抜きがシャープになり、キャストフィールと飛距離も幾分向上した印象。
なにより2008年モデルのキャステイシア(TMACS-96/08)はYSGガイドなので、トルザイト化と併せてKガイド仕様になったメリットは大きい。
夕マズメにトップチヌ狙いを兼ねて試し投げをしていたら、沖合でヒット

しかも結構な重量感で、パワーのあるキャステイシアが絞り込まれる

久々の重量感のある引きでオープンエリアだったので、緩めのドラグで遊ばせながら寄せていると、痛恨のフックアウト

ジャンプはせずにグイグイ潜る引きだったので、サイズ的には40cm前後のチヌと思われる。
2013年にセールで入手し、シーバスのヒット実績もあるルアーだが、トップチヌにも対応可ということがわかった。
ペンシルのドッグウォークより控え目な動きで、ロッドワーク不要のタダ巻きでアクションするので、ロングロッドやベイトタックルでも扱い易い。
その後、暗くなるまで粘ったが、もう1バイトあったものの乗せきれず、1時間ほどで納竿。
ここは水位が高ければボトムチヌ(キビレ)やシーバスの実績場だが、
低い場合は沖合までシャローエリアが広がるので、トップチヌポイントとしても面白い。
バラシがなければ今季初のトップチヌGetだっただけに、適当にやりとりしたのが悔やまれる

*****
8月14日(金)
翌朝も早く目覚めたので、朝マズメ狙いで出撃

西風が吹いていたので、風裏となるポイントI北サーフへ。
ここは初夏に調査し、アマモ場が広がるシャローエリアなので、トップチヌにも良さそうなポイント。
しかし、なかなか反応がなく、昨日ヒット実績のあるポイントFが気になるので移動することに

ここでもトップには反応がなく、だいぶ日も昇ってきたので、水深のある港内をバイブレーションで探っていると、ガツンとヒット

今回もかなりの重量感で、キャステイシアが良い曲がりを見せる。
海面近くに現われた姿をチラッと見た限りでは、なかなかの良型シーバス

お盆だしキープするつもりはないので、引き味を楽しみながら写真撮影を試みようとしていたとき、足下の捨石周りに走られて、またしても痛恨のフックアウト


40-50cm台のようなエラ洗いを繰り返すわけではなく、重々しい引きだったので、
おそらく60-70cm台の良型シーバスだろう

年末年始のセールで入手したもの。
引き抵抗が小さいバイブレーションで、小刻みな振動が手に伝わってくる。
巻いていて楽しいので、お気に入りルアーの1つ。
細身のシルエットも空気抵抗が軽減されて、飛距離が出し易い。
その後は反応無く、日が照ってきて暑くなってきたので納竿。
トルザイト化してから連続ヒットで釣運は良いが、いずれもキャッチして写真撮影には至らず、
釣りブロガーとしては不完全燃焼な釣行だった

*****
8月18日(火)
前日の昼間に結構雨が降ったので、深夜に満潮から下げに入る潮回りでシーバス狙いで釣行。
最近ホームになりつつあるポイントFへ

2年前の雨後はシーバスのボイルがあったが、この日は魚が入っていないようで、イナッコが平和に泳いでいる

キビレの実績場でもあるので、ボトムを探ろうとMリグに替えたところ、早速反応アリ

フッキングに成功したのでゴリ巻きして寄せてきたところ、もう少しというところで魚の抵抗に遭い、またしてもバラシ

その後は反応がなくなったので、自己記録サイズがヒットしたポイントT河口へ。

よく見ると、工事用の杭が埋まっていて、潮位が下がるにつれて露出してきたので、これでは根掛かり必至。魚を掛けてもラインブレイクの可能性大なので、当面この河口エリアで竿を出すのは控えたほうが良さそう。
サーフ側に移動して、トップチヌやデイシーバスを狙うが不発

結局、気合いを入れて臨んだものの、この日はMリグでのバラシのみ

全長10cmに満たない新子アオリが小魚を補食している姿を見たので、
今年もこのエリアでの秋イカ釣行が楽しみ

*****
タイドマーク アルテサーノ シリーズのトルザイトリングガイド換装サービスは8月末まで。
今回の経費は、パーツ代11200円に送料と消費税を入れて、総額約13000円だった。
旧ガイドは返却されるので、これをオークションで売却したら、送料分ぐらいは浮く計算に

非Kガイドのタイドマーク アルテサーノ シリーズを所有している方は、Kガイド化にもなるし、
劣化したエポキシ樹脂とガイド周りを一新できる機会なので、最寄りの釣具店から申し込んでみる価値はあると思います。
その際、サイトの情報をプリントアウトして釣具屋に持ち込むと、話がスムーズに進みます。
釣具屋の店員さんも、ダイコーが撤退したのは知っているけれども、トルザイトリングガイドの換装サービスまでは知らなかったりするので

8月13日(木) 18:00~19:00 潮位:85cm~135cm 大潮:干潮16:02(45cm)
8月14日(金) 5:50~7:20 潮位:110cm~155cm 大潮:干潮4:59(103cm)
8月18日(火) 3:00~7:00 潮位:220cm~85cm 中潮:干潮7:26(80cm)
Rod:TIDEMARK Artesano Castasia TMACS-96/08 TZ version
Reel:12 Vanquish 4000 + Karin Handle Knob I Type
Line:PE剛戦Xsw Limitation 8 #1(17lb)
Leader:Seaguar #3.5
≪ヒットルアー≫
ima モルモ80(コーラルピンク)
ima コウメ80 UV Edition(ボラ)
ラパラ F5(チャートシルバー) + ナス型オモリ1号 + カルティバ SD-36 #6
<参考>
※2016年3月26日「2本目のタイドマーク」
※2016年3月30日「キャステイシア82/05の使用感」
※2020年7月11日「デクスター(DXTS-TBX77)との再会」
※2020年7月21日「デクスター(TBX77)のファーストインプレッション」
※2022年12月8日「ナイトサーフで極太マゴチ」
2015年08月19日
熱中症対策の帽子
7月から高松も連日35度前後の日々で、お盆を過ぎても相変わらず厳しい残暑の毎日
そこで今回は、熱中症対策としてのタックルネタ。
日中の釣りではサンシェード付きで首回りの日焼けが防止できるハットタイプの帽子を愛用中。
確かに日焼け防止には有効だが、サンシェードのせいで風が通りにくく、暑く感じるのが難点。
涼しい時間に子どもと公園に出掛けるときも、サンシェード付きのハットタイプは少し重苦しい。
そこで、キャップタイプの帽子を購入することにした。
購入したのは、モンベルのゴアテックス ワークキャップ(ダークネイビー)。
梅雨時に購入したので、どうせなら小雨でも使えるように、透湿・防水性能に優れたゴアテックス素材のものを選択。
ゴアテックス素材のキャップ類は、ダイワやシマノ、がまかつなどからも出ているが、いずれも5千円以上
しかしモンベル製は3500円前後と、コストパフォーマンスは抜群。実店舗で試着できるのも有り難い
S-MとM-Lの2種類あるが、アジャスターが付いているので調整可能。
釣りだけでなく子どもとの日常の外出などでも愛用していたが、クルマの窓を開けて走っていたら、風で吹き飛ばされて、まさかの帽子をロスト
これから夏の暑さが本格化する時期だったので、同じ物を購入するか迷ったが、ちょうどその頃、ナチュラムのセールでノースフェイスのGTX WORK CAPが半額で、モンベルのより安かったので、こちらを選択。
カラーはライトマッシュルーム。
モンベルのワークキャップとの違いは、アジャスターが付いていないので、S、M、Lの3サイズから選択しなければならない点。
自分はMサイズを選択(モンベルのキャップではM-Lサイズを選択)。
やはりアジャスターがない分、少々きつく感じるが、不快感が出るほどではない。
釣具メーカーのキャップに比べて安く入手できたし、何よりメーカーやブランドのロゴが目立たないのが良い。
デザイン的にはダイワのワークキャップはロゴが控え目なので良かったけど、価格が5000円以上なので、モデルチェンジで半額ぐらいになれば狙い目
夏用のキャップはメッシュタイプの物もあって価格もゴアテックスより安いけど、メッシュだと紫外線対策という意味では効果がなさそうだし、透湿性と防水性を兼ね備えているほうが、雨天でも使えるので実用性は高い。
帽子類は暑さ対策だけでなく、ツバにより偏光グラス使用時の海中の視認性向上にも役立つ。
あと1カ月ほどすれば秋イカシーズンやメッキ等の小型回遊魚狙いも本格化し、デイゲームも楽しくなってくる時期なので、帽子の購入を検討してはいかがでしょうか
<参考>
※2020年5月3日「初夏の紫外線対策にゴアテックスハット」
※2019年6月4日「オープンセールでの購入品(1)」
※2018年5月3日「紫外線対策の帽子」
※2016年10月3日「FAMELL UVカット ストレッチ アームカバーのインプレ」
※2015年8月28日「紫外線対策のウェア」

そこで今回は、熱中症対策としてのタックルネタ。
日中の釣りではサンシェード付きで首回りの日焼けが防止できるハットタイプの帽子を愛用中。
確かに日焼け防止には有効だが、サンシェードのせいで風が通りにくく、暑く感じるのが難点。
涼しい時間に子どもと公園に出掛けるときも、サンシェード付きのハットタイプは少し重苦しい。
購入したのは、モンベルのゴアテックス ワークキャップ(ダークネイビー)。
梅雨時に購入したので、どうせなら小雨でも使えるように、透湿・防水性能に優れたゴアテックス素材のものを選択。


S-MとM-Lの2種類あるが、アジャスターが付いているので調整可能。
釣りだけでなく子どもとの日常の外出などでも愛用していたが、クルマの窓を開けて走っていたら、風で吹き飛ばされて、まさかの帽子をロスト

カラーはライトマッシュルーム。
自分はMサイズを選択(モンベルのキャップではM-Lサイズを選択)。
やはりアジャスターがない分、少々きつく感じるが、不快感が出るほどではない。
釣具メーカーのキャップに比べて安く入手できたし、何よりメーカーやブランドのロゴが目立たないのが良い。
デザイン的にはダイワのワークキャップはロゴが控え目なので良かったけど、価格が5000円以上なので、モデルチェンジで半額ぐらいになれば狙い目

夏用のキャップはメッシュタイプの物もあって価格もゴアテックスより安いけど、メッシュだと紫外線対策という意味では効果がなさそうだし、透湿性と防水性を兼ね備えているほうが、雨天でも使えるので実用性は高い。
帽子類は暑さ対策だけでなく、ツバにより偏光グラス使用時の海中の視認性向上にも役立つ。
あと1カ月ほどすれば秋イカシーズンやメッキ等の小型回遊魚狙いも本格化し、デイゲームも楽しくなってくる時期なので、帽子の購入を検討してはいかがでしょうか

<参考>
※2020年5月3日「初夏の紫外線対策にゴアテックスハット」
※2019年6月4日「オープンセールでの購入品(1)」
※2018年5月3日「紫外線対策の帽子」
※2016年10月3日「FAMELL UVカット ストレッチ アームカバーのインプレ」
※2015年8月28日「紫外線対策のウェア」
2015年08月16日
癒し釣行
最近は、まだ記事にしていないが良型のバラシが続いていたので、今回は癒しの小物狙い釣行。
前回入魂した新リールにジグヘッド単体用のルナキアソニック610の組み合わせで臨む。
やってきたのは、昨年夏メバルがヒットしたポイントY。
しかし土曜日で大潮ということもあり、人が多かったので竿を出さず、隣のポイントMへ
幸いここは空いていたので、捨石周りや突堤際を探り歩く。
この日はボトムを中心に探るつもりだったので、ジグヘッドはスリーパー1.5gを使用。
ワームは、中古で入手したバグアンツ2インチで狙う。

反応は多いが、なかなかフッキングには至らない
足で探り歩いて、18cmを頭に6ヒット3キャッチ。
この日はタケノコメバルは顔を見せず、すべてカサゴの釣果。クロー系ワームはアワセを入れるタイミングが難しいが、獲った感があって楽しい
今回は、ヴァンキッシュ1000Sに付けていたセンシティブショートハンドルを、新調したヴァンキッシュC2000HGSに付けてみた。元々45mmのハンドルが30mmのショートハンドルになり、カラーリングやノブは異なるが、2013年に出たリミテッドエディションC2000HGSと同じ仕様に
しかし30mmハンドルでハイギアを回すと、慣れるまではかなり巻きが重かった
その分、スローリトリーブはし易かったが、湾内のエリアだったので流れの変化を捉えるまでには至らず
この日使ったジャングルジムのスリーパーは、ネムリ針になっているので根掛かりしにくい。
これまではグラスミノーSと組み合わせていたが、バグアンツ2インチにもちょうど良い大きさ。
8月15日(土) 23:30~1:30 潮位:250cm~180cm 大潮:満潮23:54(264cm)
Rod:Lunakia Sonic LKS610ML
Reel:12 Vanquish C2000HGS + センシティブショートハンドル
Line:DURA AR-C EGINGER 0.6号(7.3lb)
Leader:ジョイナーボスメント 1.5号
≪ヒットルアー≫
バグアンツ2インチ(イソガニ) + ジャングルジム スリーパー1.5g
前回入魂した新リールにジグヘッド単体用のルナキアソニック610の組み合わせで臨む。
やってきたのは、昨年夏メバルがヒットしたポイントY。
しかし土曜日で大潮ということもあり、人が多かったので竿を出さず、隣のポイントMへ

幸いここは空いていたので、捨石周りや突堤際を探り歩く。
この日はボトムを中心に探るつもりだったので、ジグヘッドはスリーパー1.5gを使用。
ワームは、中古で入手したバグアンツ2インチで狙う。

足で探り歩いて、18cmを頭に6ヒット3キャッチ。
この日はタケノコメバルは顔を見せず、すべてカサゴの釣果。クロー系ワームはアワセを入れるタイミングが難しいが、獲った感があって楽しい

今回は、ヴァンキッシュ1000Sに付けていたセンシティブショートハンドルを、新調したヴァンキッシュC2000HGSに付けてみた。元々45mmのハンドルが30mmのショートハンドルになり、カラーリングやノブは異なるが、2013年に出たリミテッドエディションC2000HGSと同じ仕様に

しかし30mmハンドルでハイギアを回すと、慣れるまではかなり巻きが重かった

その分、スローリトリーブはし易かったが、湾内のエリアだったので流れの変化を捉えるまでには至らず

この日使ったジャングルジムのスリーパーは、ネムリ針になっているので根掛かりしにくい。
これまではグラスミノーSと組み合わせていたが、バグアンツ2インチにもちょうど良い大きさ。
8月15日(土) 23:30~1:30 潮位:250cm~180cm 大潮:満潮23:54(264cm)
Rod:Lunakia Sonic LKS610ML
Reel:12 Vanquish C2000HGS + センシティブショートハンドル
Line:DURA AR-C EGINGER 0.6号(7.3lb)
Leader:ジョイナーボスメント 1.5号
≪ヒットルアー≫
バグアンツ2インチ(イソガニ) + ジャングルジム スリーパー1.5g
2015年08月12日
新リール入魂
このところ多忙で釣行の余裕がなくタックルネタが続いていたけど、少し仕事が片付いたので息抜きに近所へ海況を確認しに出掛けた。
先月からアコウ狙いでベイトタックルによる釣行が続いていたので、今回は新リールを使うためにスピニングタックルでの釣行。
やってきたのは、今年まずまずの釣果を残しているポイントSテトラ帯。
先月中古で入手したワームを使いたかったので、最初は3gのジグヘッドとバグアンツ2インチでボトムを探る。1度タコらしき重量感があり、しばらく引っ張り合いをするが、小型ジグヘッドということもあり、フックアウト
ワームをミノーSSに替え、ジグヘッドも1.2gに落とし、リトリーブを交えてライトワインドで狙う。
しかしこの時期は軟らかいワームだとフグの猛攻に遭い、あっという間にボロボロに
耐久性のあるママワームに替えて、テトラ際をドリフトさせていると、コツッという反応アリ
アワセを入れてフッキングも決まり、姿を現したのはタケノコメバル
ヒットルアーは、ママワーム ダートスクイッド2インチ。
サイズは18cm程度だが、久々に魚の引きを味わえて満足。
あまり動きのない潮回りだったので、粘らずに1時間ほどで納竿。
新調したヴァンキッシュC2000HGSだが、さすがに5台目ともなると大きな感動もない
しかし慣れ親しんだ使用感のまま、軽量・高感度な巻き心地は健在で、何不自由なく使えている。
今回はいつも10セルテート ローターカスタムを装着していたブルーカレント70と組み合わせたが、約30gほど軽量化されたことにより、ロッドを振り抜き易く、操作性がさらに向上した印象。
ロッドとリールのバランスを重視する考えもあるけど、合わせて230g程度にもなると、バランスなどもはや度外視できる。
ライトゲームタックルは軽量であればあるほど操作性や感度の面でメリットが大きいと思っているので、モデル末期だけど5台目を追加したのは良い選択だった。
ヴァンキッシュ1000Sに装着しているセンシティブショートハンドルや1000SSスプールもあるし、10ソアレCI4 C2000PGSも予備機として残しているので、釣り物やロッドに合わせてパーツ互換も楽しみたい。
8月10日(月) 23:00~0:00 潮位:185cm~175cm 若潮:満潮20:37(237cm)
Rod:Blue Current 70Ti/PLUG Special
Reel:12 Vanquish C2000HGS
Line:DURA AR-C EGINGER 0.6号(7.3lb)
Leader:ジョイナーボスメント 1.5号
≪ヒットルアー≫
ママワーム ダートスクイッド2インチ(ソリッドグロー) + マグバイト アッパーカットジグヘッド1.2g#6
先月からアコウ狙いでベイトタックルによる釣行が続いていたので、今回は新リールを使うためにスピニングタックルでの釣行。
やってきたのは、今年まずまずの釣果を残しているポイントSテトラ帯。
先月中古で入手したワームを使いたかったので、最初は3gのジグヘッドとバグアンツ2インチでボトムを探る。1度タコらしき重量感があり、しばらく引っ張り合いをするが、小型ジグヘッドということもあり、フックアウト

ワームをミノーSSに替え、ジグヘッドも1.2gに落とし、リトリーブを交えてライトワインドで狙う。
しかしこの時期は軟らかいワームだとフグの猛攻に遭い、あっという間にボロボロに

耐久性のあるママワームに替えて、テトラ際をドリフトさせていると、コツッという反応アリ


ヒットルアーは、ママワーム ダートスクイッド2インチ。
サイズは18cm程度だが、久々に魚の引きを味わえて満足。
あまり動きのない潮回りだったので、粘らずに1時間ほどで納竿。
新調したヴァンキッシュC2000HGSだが、さすがに5台目ともなると大きな感動もない

しかし慣れ親しんだ使用感のまま、軽量・高感度な巻き心地は健在で、何不自由なく使えている。
今回はいつも10セルテート ローターカスタムを装着していたブルーカレント70と組み合わせたが、約30gほど軽量化されたことにより、ロッドを振り抜き易く、操作性がさらに向上した印象。
ロッドとリールのバランスを重視する考えもあるけど、合わせて230g程度にもなると、バランスなどもはや度外視できる。
ライトゲームタックルは軽量であればあるほど操作性や感度の面でメリットが大きいと思っているので、モデル末期だけど5台目を追加したのは良い選択だった。
ヴァンキッシュ1000Sに装着しているセンシティブショートハンドルや1000SSスプールもあるし、10ソアレCI4 C2000PGSも予備機として残しているので、釣り物やロッドに合わせてパーツ互換も楽しみたい。
8月10日(月) 23:00~0:00 潮位:185cm~175cm 若潮:満潮20:37(237cm)
Rod:Blue Current 70Ti/PLUG Special
Reel:12 Vanquish C2000HGS
Line:DURA AR-C EGINGER 0.6号(7.3lb)
Leader:ジョイナーボスメント 1.5号
≪ヒットルアー≫
ママワーム ダートスクイッド2インチ(ソリッドグロー) + マグバイト アッパーカットジグヘッド1.2g#6
2015年08月10日
5台目・・・
先日のジリオンTWに続き、今度はスピニングリールを購入
今年の初夏に4台目としてヴァンキッシュ2500HGSを中古で入手したが、思うところあって、5台目として新品のC2000HGSを追加購入した。
とはいえ全額ポイントで支払ったので、金銭的負担はゼロ
ノブはオークションで安く入手したコルクハンドルノブを装着。
レイズ56Lやルナキアソニック610のコルクグリップにもピッタリ
ジリオンTWの購入資金を捻出するため、タトゥーラやルアーを多数売却したが、その際、
今年オーバーホールに出していた10セルテート ローターカスタムも売却したので、
その代替機となる小型番手のハイギアリールとして補充した。
来年登場するかもしれない新型ヴァンキッシュの動向も気になるけれど、オイルインジェクションが付いてメンテがし易い現行リールのほうが安心感がある。
モデル末期だけど、4000、2000S、1000S、2500HGSに続き、5台目となる12ヴァンキッシュを導入することにした。
リールスタンドは、6gのアルミリールスタンドや5.5gの08ツインパワー アルミリールスタンドSよりも軽量な、4gのリールスタンドをオークションでGet。純正パーツの半値の1500円也。超軽量仕様になり、ローターカスタム済みの10セルテート2004CHと比べても約30g軽量化されたので、トゥイッチを多用するようなメッキ狙いに使うつもり。
ラインは、2000Sに巻いていたDURA AR-C EGINGER 0.6号(7.3lb)が残り少なかったので、遠投の必要性が低いC2000HGSに巻き替えた。巻き量は約55m。
そして売却した10セルテート2004CH ローターカスタムに巻いていたアバニ ライトゲーム スーパープレミアムPE 0.4号(8.5lb)を2000Sに巻き替え。巻き量は約70m。
<ラインメモ:12ヴァンキッシュC2000HGSにDURA AR-C EGINGER 0.6号(7.3lb)を約55m巻き替え(8月上旬)。下巻糸はラグーンソフト(2号、500m、ピンク)を少々。>
<ラインメモ:12ヴァンキッシュ2000Sにアバニ ライトゲーム スーパープレミアムPE 0.4号(8.5lb)を約70m巻き替え(8月上旬)。下巻は無し。>

とはいえ全額ポイントで支払ったので、金銭的負担はゼロ

ノブはオークションで安く入手したコルクハンドルノブを装着。
レイズ56Lやルナキアソニック610のコルクグリップにもピッタリ

ジリオンTWの購入資金を捻出するため、タトゥーラやルアーを多数売却したが、その際、
今年オーバーホールに出していた10セルテート ローターカスタムも売却したので、
その代替機となる小型番手のハイギアリールとして補充した。
来年登場するかもしれない新型ヴァンキッシュの動向も気になるけれど、オイルインジェクションが付いてメンテがし易い現行リールのほうが安心感がある。
モデル末期だけど、4000、2000S、1000S、2500HGSに続き、5台目となる12ヴァンキッシュを導入することにした。
ラインは、2000Sに巻いていたDURA AR-C EGINGER 0.6号(7.3lb)が残り少なかったので、遠投の必要性が低いC2000HGSに巻き替えた。巻き量は約55m。
そして売却した10セルテート2004CH ローターカスタムに巻いていたアバニ ライトゲーム スーパープレミアムPE 0.4号(8.5lb)を2000Sに巻き替え。巻き量は約70m。
<ラインメモ:12ヴァンキッシュC2000HGSにDURA AR-C EGINGER 0.6号(7.3lb)を約55m巻き替え(8月上旬)。下巻糸はラグーンソフト(2号、500m、ピンク)を少々。>
<ラインメモ:12ヴァンキッシュ2000Sにアバニ ライトゲーム スーパープレミアムPE 0.4号(8.5lb)を約70m巻き替え(8月上旬)。下巻は無し。>
2015年08月06日
ブルーカレント70 プラグスペシャル(BLC-70 Ti/PS)の比較インプレ
久々にロッドのインプレ記事を掲載
実釣の際に感じたインプレ記事はこれまでも釣行記事の中で掲載してきたので、関心のある方はブログ内検索をご利用ください。
今回のようにタイトルにロッド名を掲げたインプレ記事のみの投稿は、すでに売却したフィネッツァ・コルト以来3年ぶり。
しかも対象は、今更感のある2年前に入手したブルーカレント70Tiのプラグスペシャル
なぜこのタイミングで掲載したかというと、この冬にも少し紹介したナノブランク搭載の限定ロッドが増えてきたので、あらためてチタンガイドモデルの使用感を振り返って整理したいため。
ナノブランク搭載ロッドとは、東レのナノアロイ®テクノロジーを採用したロッドのこと。
ブルーカレントシリーズでは、通常モデルのBLC-72TZ/NANO ジグスペシャルやBLC-77TZ/NANO ストリームスペシャルの2本がすでに発売済み。
そしてPROFESSORの名を冠した限定モデルとして、BLC-70/TZ NANO PROFESSORとBLC-73TZ/NANO PROFESSORが受注開始となった。この秋には66TZ/NANOも発売予定。
ブルーカレントシリーズは、高松に来てから初代の68を手にして気に入り、その後は売却したものの、プラッギング用に前述の70Ti/PSを購入していた。
トルザイトリング搭載モデルは価格上昇により様子見をしていて、その後の同シリーズは限定品を乱発してきたので購入意欲が萎えていたが、今回のナノブランク搭載ロッドには注目している
ナノブランク搭載ロッドの特徴は、すでに公開されている製品解説や動画を参照して自分なりにまとめると、張りがありつつも負荷に対してしなやかに曲がり、魚の引きに追従しながら素材特性のもつ復元力(反発力)により、寄せる力が強く、ロッドの曲がりで引きを受け止めるため、1ランク細い糸でやりとりが可能というもので、従来のライトゲームロッドにはない独特の使用感らしい。
非常に興味をそそられるロッドであるが、購入検討の参考に、あらためて70Ti/PSの使用感を振り返ってみたい。
前置きが長くなったけど、まずは70Ti/PSの基本スペックから。
ブランクは、先径1.4mm、元径10.8mmのチューブラーティップのロッド。
長さ2130mm、自重68.2g。
ルアーウェイト2-12g、推奨ラインPE0.3-0.8。
仕舞寸法110cm、カーボン98.7%、グラス1.3%。
ヤマガブランクスなので当然日本製。チタンガイドモデルは3万円台前半で購入できたが、
TZ化に伴って当時の原材料費の高騰や印籠継ぎも反映してか価格が約1万円も上昇し、
今年登場したBLC-70/TZ NANO PROFESSORは4万円台半ばに
今回のインプレは、ルアーウェイトが近いエクスクイーバー(EQS-72KL)とチータ66Lとの比較インプレ。3機種ともすでに廃盤品なので、需要のない内容かもしれないけど、ロッド性能自体は良くて現在でも現役で使っているので、下記インプレを参考に、中古屋で見つけたら是非ご検討ください。
EQS-72KLは、ルアーウェイト2-14gのチヌ用ロッド。
チータ66Lは、1-12gのメッキやカマス狙いに適したライトゲームロッド。
70Ti/PSは、2-12gの対チヌを視野に入れたライトゲームロッド。
ルアーウェイトは似ているが、スペック上の大きな違いはガイド設定。
2009年に購入し、当時で既に廃盤になりつつあったチータ66Lはバット部はYSGガイドで、ティップ部も非Kガイド。2013年に廃盤で特価だったのでポイントで入手したEQS-72KLはオールKガイド。同じく2013年に購入した70Ti/PSは、K・Rコンセプトを採用したガイド。
YSGでもPEラインの使用に支障はないが、ルアー交換時にラインが緩むとティップ部に絡まるのはKガイドも同様。この点で、絡んでも解けやすいのは、やはりLDBガイド。スペックは似ているけれども、TZとLDBを混在させたブラックスターS66には注目している
ティップ部の比較。左からEQS-72KL、70Ti/PS、チータ66Lの順。
ガイド総数は、3機種とも8個だが、70Ti/PSのほうがK・Rコンセプトを採用している分、マイクロガイド化が進んでいる。
K・Rコンセプトでも自分は短いリーダーを用いるため、PEとリーダーの結び目はガイドの外に出してキャストするので、PEラインの飛距離に影響はないと感じている。
むしろK・Rコンセプトのマイクロガイドは、ラインがばたつかずブランクに近い位置を通っているため、感度向上に寄与している印象。
この写真で、70Ti/PSがいかにマイクロガイドであるかがわかるだろう。
70TZ/PSは、プラグ1.6-8.5g、ジグ1.5-10gのウェイトになり、ティップ部も少しマイルドになったようだ。70Ti/PSのほうは、12g以上のウェイトでも投げられるぐらい、張りの強さを持っていながら、1-2gまでのジグヘッドでも高感度な操作性を有する。
グリップ部の比較。チータシリーズはショートグリップのため、6.6フィートでも実際はそれ以上のレングスを感じさせる。ロッドワークもやり易い。
EQS-72KLと70TZ/PSは、自分好みのダウンロックリールシートを採用。
指3本をかける握り方でブランクタッチも可能。
バット部の比較。この中では元径77mmのチータ66Lが最も細いが、6.1%のグラス素材が配合されているため、非常に粘りがあってよく曲がり、メッキの引き味を楽しめるブランク。このしなやかに粘る特性は、エギングロッドのEG-Rシリーズにも見られ、がまかつロッドに共通する特徴か。
EQS-72KLはチヌ用だけあって、バット部は非常に強いが、ベリーからティップにかけては繊細で食い込みが良い。全体的に張りがありつつもダルくならないしなやかなティップなので、ペンシルやポッパーの扱いが楽。40cmUPのチヌでも暴れさせずに引きをいなして寄せることが可能。
同じチヌ用ロッドでも、タコ狙いにも使えるぐらいパワー溢れるリップラップステージ(RS-6102)とは、バットパワーは共通するが、ベリーからティップにかけての調子がかなり異なっている。
70TZ/PSは全体的に張りがあり、ティップ部もEQS-72KLよりシャキッとしているが、チータ66Lと同様、負荷が掛かれば綺麗に曲がり、ロッド全体のパワーはチータ66Lを凌駕する。
60cmUPのシーバス、30cmUPのタケノコメバルやキビレなどに対して余裕を持って楽しめて、20cm前後のシオの引き味も楽しめるので、メッキ相手ではオーバーパワーに感じるぐらい。
プラッギングのメバルでは、ティップの張りが強くてなかなか乗らないが、ショートバイトを積極的に掛けてゴリ巻きで寄せて獲るのであれば、勝負が早い。
逆に、メッキ相手やプラッギングで乗りを重視したり、魚の引き味を存分に楽しむのなら、
チータ66Lが面白い。20cm程度のカサゴでも良く曲がるので、釣趣が楽しめる。
EQS-72KLは、他の2機種とはロッドの調子が異なるので、用途もチヌだけでなく、
強靱なバットパワーを活かして大型メバルやアコウ狙いに使うのも良いだろう。
スペックが似たロッド3本の使い分けは上記のとおりだが、とりわけ70TZ/PSは、ルアーウェイトやレングス、ロッドの調子などの面で、ジグヘッド単体からプラッギングまでオールマイティに使えるので、新しく登場したナノブランク搭載ロッドは気になるけど、なかなか追加購入に踏み切れない
あえて購入するとしたら、レングスやルアーウェイトが大きく異なるモデルとして、この秋に出る66TZ/NANO PROFESSORになりそうだけど、価格がネック
同じくショートロッドでは、ついに5フィート台の53TZが登場したが、1ピースなので要注意
価格面でも気軽に使うならステンレスガイドで2ピースの510だけど、そもそもこれらはナノブランクではない。
他メーカーでナノアロイを採用したロッドとして、この夏に登場予定のヌーボコルトプロトタイプ、
特にGNCPS-802ML-HSがハードソリッドのティップで1-20gのルアーウェイト、それでいて80g台のロッド自重というのがなかなか斬新なスペック。
ちょうど7月下旬に地元釣具屋の店頭に並びだしたので、触ってみた。
元径11.1mmはシーバスロッド並みにバットが太くて強く、これなら20gというルアーウェイト表記も納得。ティップ部はハードソリッドで0.9mmの細さなので、繊細な誘いもできそう。愛媛辺りでキャロやメタルジグを遠投してデカアジを狙う用途なら重宝するが、高松近辺では持て余しそう
張りがありつつもしなやかなブルーカレント83/TZ Long Castと、ちょうど対極にあるようなロッドという印象。
同シリーズでは、他にGNCPS-542UL-HS、GNCPS-612L-HS、GNCPS-6102L-HSがある。
5フィート台のロッドは、軽量過ぎておもちゃみたいというのが第1印象
612Lとともにティップは先径0.6mmなので、取り扱いには気を遣うが、極小ジグヘッドの操作性は良さそう。
6フィート10インチのロッドは、バランスが良くて扱い易いアジングロッドという印象。
レングスやルアーウェイトはルナキアソニック610と似ているが、全体的な軽量感のほか、ルアーウェイトやテーパーからしても、ヌーボコルトプロトタイプのほうが汎用性は高い印象。
しかし愛用ロッドでもあるルナキアソニック610は、ヴァンキッシュ1000Sと組み合わせて絶妙のバランスを発揮してくれる
割引率が良いショップなら2万円台で買えて、今や稀少となった日本製ロッドなので、満足度も高い。
さらにオリムピックからは、秋にはヌーボフィネッツァプロトタイプ S.T. Limitedも3機種登場予定。
ヌーボコルトプロトタイプとの使用感の違いも気になる。
これらはナノアロイをブランクスに採用しているものの、製品名に名前を入れるヤマガブランクスと比べると、あまり積極的な広報はしていない模様。
結局のところ、ナノアロイによってロッド性能がどの程度変化するのかはキャストして魚を掛けてみないとわからないし、メーカーによっても捉え方が違うので、よくわからないという結論に
手持ちのロッドに不満はないけど、ナノブランクとトルザイトリングガイドのロッド、特に自分の釣行スタイルでも使用頻度の高いライトゲームロッドでは一度使ってみたいところ。
<参考>
※2023年2月9日「プラグの試し投げ釣行」
※2022年5月4日「【Ocean Ruler】ニアリッド NR-X86TP-L」
※2020年7月21日「デクスター(TBX77)のファーストインプレッション」
※2020年5月9日「ブロンズィーXR(CBZS-69MLXR)のインプレ」
※2019年12月23日「GXS-HJ64L ハミー・ジャーミーのインプレ」
※2017年10月21日「ティムコのクォータームーン【ロッド】のファーストインプレ」
※2016年11月7日「ルナキアソニック(LKS610ML)の比較インプレ」
※2016年3月9日「Blue Current 66TZ/NANO PROFESSORのインプレ」
※2015年9月27日「ブルーカレント & ブラックスター」

実釣の際に感じたインプレ記事はこれまでも釣行記事の中で掲載してきたので、関心のある方はブログ内検索をご利用ください。
今回のようにタイトルにロッド名を掲げたインプレ記事のみの投稿は、すでに売却したフィネッツァ・コルト以来3年ぶり。
しかも対象は、今更感のある2年前に入手したブルーカレント70Tiのプラグスペシャル

なぜこのタイミングで掲載したかというと、この冬にも少し紹介したナノブランク搭載の限定ロッドが増えてきたので、あらためてチタンガイドモデルの使用感を振り返って整理したいため。
ナノブランク搭載ロッドとは、東レのナノアロイ®テクノロジーを採用したロッドのこと。
ブルーカレントシリーズでは、通常モデルのBLC-72TZ/NANO ジグスペシャルやBLC-77TZ/NANO ストリームスペシャルの2本がすでに発売済み。
そしてPROFESSORの名を冠した限定モデルとして、BLC-70/TZ NANO PROFESSORとBLC-73TZ/NANO PROFESSORが受注開始となった。この秋には66TZ/NANOも発売予定。
ブルーカレントシリーズは、高松に来てから初代の68を手にして気に入り、その後は売却したものの、プラッギング用に前述の70Ti/PSを購入していた。
トルザイトリング搭載モデルは価格上昇により様子見をしていて、その後の同シリーズは限定品を乱発してきたので購入意欲が萎えていたが、今回のナノブランク搭載ロッドには注目している

ナノブランク搭載ロッドの特徴は、すでに公開されている製品解説や動画を参照して自分なりにまとめると、張りがありつつも負荷に対してしなやかに曲がり、魚の引きに追従しながら素材特性のもつ復元力(反発力)により、寄せる力が強く、ロッドの曲がりで引きを受け止めるため、1ランク細い糸でやりとりが可能というもので、従来のライトゲームロッドにはない独特の使用感らしい。
非常に興味をそそられるロッドであるが、購入検討の参考に、あらためて70Ti/PSの使用感を振り返ってみたい。
ブランクは、先径1.4mm、元径10.8mmのチューブラーティップのロッド。
長さ2130mm、自重68.2g。
ルアーウェイト2-12g、推奨ラインPE0.3-0.8。
仕舞寸法110cm、カーボン98.7%、グラス1.3%。
ヤマガブランクスなので当然日本製。チタンガイドモデルは3万円台前半で購入できたが、
TZ化に伴って当時の原材料費の高騰や印籠継ぎも反映してか価格が約1万円も上昇し、
今年登場したBLC-70/TZ NANO PROFESSORは4万円台半ばに

EQS-72KLは、ルアーウェイト2-14gのチヌ用ロッド。
チータ66Lは、1-12gのメッキやカマス狙いに適したライトゲームロッド。
70Ti/PSは、2-12gの対チヌを視野に入れたライトゲームロッド。
2009年に購入し、当時で既に廃盤になりつつあったチータ66Lはバット部はYSGガイドで、ティップ部も非Kガイド。2013年に廃盤で特価だったのでポイントで入手したEQS-72KLはオールKガイド。同じく2013年に購入した70Ti/PSは、K・Rコンセプトを採用したガイド。
YSGでもPEラインの使用に支障はないが、ルアー交換時にラインが緩むとティップ部に絡まるのはKガイドも同様。この点で、絡んでも解けやすいのは、やはりLDBガイド。スペックは似ているけれども、TZとLDBを混在させたブラックスターS66には注目している

ガイド総数は、3機種とも8個だが、70Ti/PSのほうがK・Rコンセプトを採用している分、マイクロガイド化が進んでいる。
K・Rコンセプトでも自分は短いリーダーを用いるため、PEとリーダーの結び目はガイドの外に出してキャストするので、PEラインの飛距離に影響はないと感じている。
むしろK・Rコンセプトのマイクロガイドは、ラインがばたつかずブランクに近い位置を通っているため、感度向上に寄与している印象。
70TZ/PSは、プラグ1.6-8.5g、ジグ1.5-10gのウェイトになり、ティップ部も少しマイルドになったようだ。70Ti/PSのほうは、12g以上のウェイトでも投げられるぐらい、張りの強さを持っていながら、1-2gまでのジグヘッドでも高感度な操作性を有する。
EQS-72KLと70TZ/PSは、自分好みのダウンロックリールシートを採用。
指3本をかける握り方でブランクタッチも可能。
EQS-72KLはチヌ用だけあって、バット部は非常に強いが、ベリーからティップにかけては繊細で食い込みが良い。全体的に張りがありつつもダルくならないしなやかなティップなので、ペンシルやポッパーの扱いが楽。40cmUPのチヌでも暴れさせずに引きをいなして寄せることが可能。
同じチヌ用ロッドでも、タコ狙いにも使えるぐらいパワー溢れるリップラップステージ(RS-6102)とは、バットパワーは共通するが、ベリーからティップにかけての調子がかなり異なっている。
70TZ/PSは全体的に張りがあり、ティップ部もEQS-72KLよりシャキッとしているが、チータ66Lと同様、負荷が掛かれば綺麗に曲がり、ロッド全体のパワーはチータ66Lを凌駕する。
60cmUPのシーバス、30cmUPのタケノコメバルやキビレなどに対して余裕を持って楽しめて、20cm前後のシオの引き味も楽しめるので、メッキ相手ではオーバーパワーに感じるぐらい。
プラッギングのメバルでは、ティップの張りが強くてなかなか乗らないが、ショートバイトを積極的に掛けてゴリ巻きで寄せて獲るのであれば、勝負が早い。
逆に、メッキ相手やプラッギングで乗りを重視したり、魚の引き味を存分に楽しむのなら、
チータ66Lが面白い。20cm程度のカサゴでも良く曲がるので、釣趣が楽しめる。
EQS-72KLは、他の2機種とはロッドの調子が異なるので、用途もチヌだけでなく、
強靱なバットパワーを活かして大型メバルやアコウ狙いに使うのも良いだろう。
スペックが似たロッド3本の使い分けは上記のとおりだが、とりわけ70TZ/PSは、ルアーウェイトやレングス、ロッドの調子などの面で、ジグヘッド単体からプラッギングまでオールマイティに使えるので、新しく登場したナノブランク搭載ロッドは気になるけど、なかなか追加購入に踏み切れない

あえて購入するとしたら、レングスやルアーウェイトが大きく異なるモデルとして、この秋に出る66TZ/NANO PROFESSORになりそうだけど、価格がネック

同じくショートロッドでは、ついに5フィート台の53TZが登場したが、1ピースなので要注意

価格面でも気軽に使うならステンレスガイドで2ピースの510だけど、そもそもこれらはナノブランクではない。
他メーカーでナノアロイを採用したロッドとして、この夏に登場予定のヌーボコルトプロトタイプ、
特にGNCPS-802ML-HSがハードソリッドのティップで1-20gのルアーウェイト、それでいて80g台のロッド自重というのがなかなか斬新なスペック。
ちょうど7月下旬に地元釣具屋の店頭に並びだしたので、触ってみた。
元径11.1mmはシーバスロッド並みにバットが太くて強く、これなら20gというルアーウェイト表記も納得。ティップ部はハードソリッドで0.9mmの細さなので、繊細な誘いもできそう。愛媛辺りでキャロやメタルジグを遠投してデカアジを狙う用途なら重宝するが、高松近辺では持て余しそう

張りがありつつもしなやかなブルーカレント83/TZ Long Castと、ちょうど対極にあるようなロッドという印象。
同シリーズでは、他にGNCPS-542UL-HS、GNCPS-612L-HS、GNCPS-6102L-HSがある。
5フィート台のロッドは、軽量過ぎておもちゃみたいというのが第1印象

612Lとともにティップは先径0.6mmなので、取り扱いには気を遣うが、極小ジグヘッドの操作性は良さそう。
6フィート10インチのロッドは、バランスが良くて扱い易いアジングロッドという印象。
レングスやルアーウェイトはルナキアソニック610と似ているが、全体的な軽量感のほか、ルアーウェイトやテーパーからしても、ヌーボコルトプロトタイプのほうが汎用性は高い印象。
しかし愛用ロッドでもあるルナキアソニック610は、ヴァンキッシュ1000Sと組み合わせて絶妙のバランスを発揮してくれる

さらにオリムピックからは、秋にはヌーボフィネッツァプロトタイプ S.T. Limitedも3機種登場予定。
ヌーボコルトプロトタイプとの使用感の違いも気になる。
これらはナノアロイをブランクスに採用しているものの、製品名に名前を入れるヤマガブランクスと比べると、あまり積極的な広報はしていない模様。
結局のところ、ナノアロイによってロッド性能がどの程度変化するのかはキャストして魚を掛けてみないとわからないし、メーカーによっても捉え方が違うので、よくわからないという結論に

手持ちのロッドに不満はないけど、ナノブランクとトルザイトリングガイドのロッド、特に自分の釣行スタイルでも使用頻度の高いライトゲームロッドでは一度使ってみたいところ。
<参考>
※2023年2月9日「プラグの試し投げ釣行」
※2022年5月4日「【Ocean Ruler】ニアリッド NR-X86TP-L」
※2020年7月21日「デクスター(TBX77)のファーストインプレッション」
※2020年5月9日「ブロンズィーXR(CBZS-69MLXR)のインプレ」
※2019年12月23日「GXS-HJ64L ハミー・ジャーミーのインプレ」
※2017年10月21日「ティムコのクォータームーン【ロッド】のファーストインプレ」
※2016年11月7日「ルナキアソニック(LKS610ML)の比較インプレ」
※2016年3月9日「Blue Current 66TZ/NANO PROFESSORのインプレ」
※2015年9月27日「ブルーカレント & ブラックスター」
2015年08月04日
徳島帰り釣行(8/1)
6月末以来、久々に徳島帰りで釣行の機会があったので、一昨年のように南部へライトタックルによる回遊魚狙いをしたかったけど、先週、試投釣行を続けたせいで仕事が溜まっていたので、結局高松に戻る途中の東讃エリアでの釣行
ここ最近はタトゥーラ103H-TWから買い替えたジリオンTW 1516Hの入魂を目的に、アコウ狙いを続けていたけど、今回もベイトタックルで引き続き東讃エリアの調査を実施。
まずは夜になる前に、昨秋発見した東かがわ市内のメッキポイントでトップチヌ調査。
イナッコの群れは多く、鳥が時折魚を狙って海面に突進している。
地形的には出てもおかしくなさそうだが、チヌの姿はなく、1時間ほど調査して終了。
ラインを巻き替えたせいか、キャストするのがシンカーからペンシルやポッパーに変わったせいか、若干ライントラブルの解消に手間取り、100m巻いたラインが75mほどに
それでも7g程度のルアーのキャストとアクションは、ライトタックル使用時ほどの軽快さはないものの、ジリオン+ロックバムの組み合わせで問題なく可能。
夕食後に休憩を入れつつ、さぬき市内に入り、秋イカポイントで訪れる突堤をラン&ガン調査。
ここでは カスミクロー3インチやロッキンホッグ3.5インチへのショートバイトは出るが、
乗せきれない状況が続く
そこでカスミクローのサイズを2.8インチにし、対岸のテトラ際にキャストしてネチネチ攻めていると、グイッと一気にもっていく反応に、すかさずアワセを入れたら久々にフッキング成功!
あとはロッドとリールの性能に任せて、テトラに突っ込もうとする魚をスムーズに浮かせてくれた。
正体はタケノコメバル
本命のアコウではなかったが、狙ったポイントへのキャストからバイトに反応したフッキング、根に突っ込もうとする魚をいなして浮かせるロッドワークからリーリングに至るまで、スムーズにやりとりできてランディングできた満足のいく1本。
サイズは20cm台半ばと、この春の自己記録には及ばなかったが、元気の良いファイトを見せてくれた。
何より、久々のベイトタックルでの釣果だし、ジリオンTWの入魂もできたのが嬉しい
その後も近隣ポイントを調査するが、土曜の夜で人も多かったので、これで満足して納竿。
8月1日(土) 17:50~18:50 潮位:45cm~70cm 大潮:干潮17:01(38cm)
20:10~22:10 潮位:105cm~210cm 大潮:満潮0:23(249cm)
Rod:RockBum RB70CH-2
Reel:15 ZILLION TW 1516H
Line:シルバースレッド ショアゲームPE 2.5号(30lb)
Leader:シーガー 3.5号
Sinker:タングステンカスタムシンカー バレット7g
≪ヒットルアー≫
カスミクロー2.8インチ(ブラックブルーフレック) + カルティバ 瞬貫フック #1/0

ここ最近はタトゥーラ103H-TWから買い替えたジリオンTW 1516Hの入魂を目的に、アコウ狙いを続けていたけど、今回もベイトタックルで引き続き東讃エリアの調査を実施。
まずは夜になる前に、昨秋発見した東かがわ市内のメッキポイントでトップチヌ調査。
イナッコの群れは多く、鳥が時折魚を狙って海面に突進している。
地形的には出てもおかしくなさそうだが、チヌの姿はなく、1時間ほど調査して終了。
ラインを巻き替えたせいか、キャストするのがシンカーからペンシルやポッパーに変わったせいか、若干ライントラブルの解消に手間取り、100m巻いたラインが75mほどに

それでも7g程度のルアーのキャストとアクションは、ライトタックル使用時ほどの軽快さはないものの、ジリオン+ロックバムの組み合わせで問題なく可能。
夕食後に休憩を入れつつ、さぬき市内に入り、秋イカポイントで訪れる突堤をラン&ガン調査。
ここでは カスミクロー3インチやロッキンホッグ3.5インチへのショートバイトは出るが、
乗せきれない状況が続く

そこでカスミクローのサイズを2.8インチにし、対岸のテトラ際にキャストしてネチネチ攻めていると、グイッと一気にもっていく反応に、すかさずアワセを入れたら久々にフッキング成功!
あとはロッドとリールの性能に任せて、テトラに突っ込もうとする魚をスムーズに浮かせてくれた。

本命のアコウではなかったが、狙ったポイントへのキャストからバイトに反応したフッキング、根に突っ込もうとする魚をいなして浮かせるロッドワークからリーリングに至るまで、スムーズにやりとりできてランディングできた満足のいく1本。
何より、久々のベイトタックルでの釣果だし、ジリオンTWの入魂もできたのが嬉しい

その後も近隣ポイントを調査するが、土曜の夜で人も多かったので、これで満足して納竿。
8月1日(土) 17:50~18:50 潮位:45cm~70cm 大潮:干潮17:01(38cm)
20:10~22:10 潮位:105cm~210cm 大潮:満潮0:23(249cm)
Rod:RockBum RB70CH-2
Reel:15 ZILLION TW 1516H
Line:シルバースレッド ショアゲームPE 2.5号(30lb)
Leader:シーガー 3.5号
Sinker:タングステンカスタムシンカー バレット7g
≪ヒットルアー≫
カスミクロー2.8インチ(ブラックブルーフレック) + カルティバ 瞬貫フック #1/0