2012年06月30日
タックル購入(6月)
今週は平日夜にタコ狙いで夫婦釣行を何度か試みた。
一度妻のロッドにタコらしき重量感が乗ったらしいが、いきなり張り付かれたように動かず、しばらくびくともしなかったので、根掛かりかと勘違いしてラインを緩めたところでフックアウト
しかし餌木のカンナにはタコの吸盤が付いており、悔しい結果に
ポイントA港岸壁でのヒット。
吸盤の大きさから、前回のテナガダコの比ではない良型のマダコだったと思われる
それ以外には特筆すべき釣果はなかったので、今回はタックルの備忘録
昨年末から年始、新製品に、1-2月、3月、4月、5月と、毎月のように何らかのタックルを購入してきたので、6月はさすがにもう買うことはないだろうと思っていたが、楽天のセールがあり、ちょうど欲しかった品を扱っているショップでも半額セールをやっていたので、つい購入
写真左上から、デュエルのソルティー・ラバー・キャスト(クラッシュホログラムクラブ、15g):446円。三重にいた頃に同じラバージグを買い、初使用でロストしたので、その後は購入することもなかったが、香川に来てから与島辺りでキャストしたら面白そうだと思い、半額だったので1つ購入。
その右は、YO-ZURI アオリーQ 3号(アジ銀ピンクベリー):498円/アオリーQ 3号(カラーエビブラック):440円。カラー限定で特価価格だったので、とりあえず購入。自分はいつも、3号の餌木を基本に使用している。
その右は、サンショーのシグナル90F(レッドヘッドホロ、17g):840円。知らないメーカーだったが、9㎝のフローティングで17gというウェイトに惹かれて購入。実物を見ると、確かに横の長さは9㎝だが、縦の幅が少し分厚い
サーフからキャストしてみたところ、ウェイトはあるがシルエットの大きさが空気抵抗となって、期待していたほど飛距離は伸びない感じ
それでも他社のシャローランナーにはないボリュームのあるシルエットなので、
ローテーションの一角として使っていきたい。
写真左下は、がまかつのキャロヘッド1.3g:262円とミニフットボール3.5g:262円。定価の半額だったので、メバルや根魚用に購入。キャロヘッドはダートさせるのにも良い感じ。ミニフットボールは、バーブレスフックで刺さりは抜群。シャンクも長いので、自分はほとんど使わないがクロー系のワームとの相性も良さそう
その右は、デュエルのハードコアミノー50S(オリーブコノシロ、2.5g):525円。メッキ用に購入。オリーブコノシロのカラーは、唯一バイトマーカーがペインティングされているので人気の品。
その右は、スミスのシラスミノーフック#12:470円。シラスミノーだけでなく、小型ルアー全般に使うために購入。これはセール品ではなかったが、元々このフックが欲しくて楽天内のショップを利用したので、入手できて満足
その後、以前の夫婦釣行で、妻に着せていたオーナー針の自動膨張式ライフベストが突然開く
アクシデントがあった
どうやら、手動で開くヒモに誤って引っ掛かったらしい。
ライフジャケットが開く状況を初めて目の当たりにした
2006年末に三重でルアー釣りを始めてから購入し、このブログと同じ年数を経てきたが、
機能には問題なかったので一安心。
しかしだいぶ年数も経てきたので、これを機に買い替えることにした
今回はナチュラムを利用。購入品は、高階救命器具のBlue Stormインフレータブルライフジャケット(自動膨脹式)。釣具メーカーの同種の製品と比較してリーズナブルな価格設定(11500円)だが、機能には問題なく、別売りで交換用ボンベがあるのも有り難い
ちなみに、以前に紹介したXEFOシステマティックタックルフロートジャケット(VF-281I)は、自分の釣り方には合わなかったので売却
2年前に購入したジークラックのエギングショルダーバッグ ロデオが、エギング以外にもライトゲームやシーバス釣行でも万能の収納力と使い勝手の良さを見せるので、タックル収納付きのライフジャケットは自分には不要だった
これで、高階のライフジャケットとリバレイのライフベストを釣り場の状況に応じて併用する形に。
写真右側は、この春にメバルやチヌのプラッギングにハマッたので、割引率が良かった小型ルアーを選んで追加補充
写真右上から、スミスのAKM48(SM-3、4.1g):1080円。新製品だがネットでは高評価の記事が多かったので、メッキにも使えるかと思い購入。1000円を超えるので購入に躊躇したが、メバル用のこのカラーだけ割引率が高かったので、お得感を感じてポチッと
その下は、シラスミノーソリッド(レッドグリッター、2.2g):920円とシラスミノー(イカナゴ、1.6g):850円。これで先月購入したシラスミノー48を含めて、スミスのシラスミノー3種類を全て入手
イカナゴカラーのシラスミノーには、早速シーバスがヒット。シラスミノーソリッドは前回メバルらしきショートバイトはあったものの、ヒットはならず
右下は、ウォータープラネットのユラユラ 50SP(RG、HR、2g):398円。これまでバスやギル、
メッキ等のライトゲームではよく使っていて、何より低価格で釣果実績もあったので、手持ちのルアーにはないカラーを追加補充。メバル狙いにはアクションが大きい気もするが、サスペンドタイプなのでメッキ狙いではトゥイッチを入れると良い動きをしてくれる
低価格なだけあってフックが貧弱なのが欠点だが、今月はシラスミノーフックを買ったので、フックが劣化しても備えは万全
ナチュラムの5000円以上送料無料キャンペーンや夏のセールも始まったので、
この夏・秋シーズン用の小物類の購入も検討中
ナチュラムはキャンペーンやセールが突発的に始まって、同じ製品でも異なるカラーやサイズ、
曜日や時間帯によっても価格が大きく変動するので、購入するタイミングの見極めが重要
<参考>
※2018年2月12日「雨天釣行用のライフジャケット」
※2019年11月16日「増税直前のお買い物」
※2020年7月25日「機動性重視のフローティングジャケット」
※2022年2月27日「【Bluestorm】モーゲットウエスト BSJ-9320RSⅡ インクスレーベルモデル」
一度妻のロッドにタコらしき重量感が乗ったらしいが、いきなり張り付かれたように動かず、しばらくびくともしなかったので、根掛かりかと勘違いしてラインを緩めたところでフックアウト

しかし餌木のカンナにはタコの吸盤が付いており、悔しい結果に

吸盤の大きさから、前回のテナガダコの比ではない良型のマダコだったと思われる

それ以外には特筆すべき釣果はなかったので、今回はタックルの備忘録

昨年末から年始、新製品に、1-2月、3月、4月、5月と、毎月のように何らかのタックルを購入してきたので、6月はさすがにもう買うことはないだろうと思っていたが、楽天のセールがあり、ちょうど欲しかった品を扱っているショップでも半額セールをやっていたので、つい購入

その右は、YO-ZURI アオリーQ 3号(アジ銀ピンクベリー):498円/アオリーQ 3号(カラーエビブラック):440円。カラー限定で特価価格だったので、とりあえず購入。自分はいつも、3号の餌木を基本に使用している。
その右は、サンショーのシグナル90F(レッドヘッドホロ、17g):840円。知らないメーカーだったが、9㎝のフローティングで17gというウェイトに惹かれて購入。実物を見ると、確かに横の長さは9㎝だが、縦の幅が少し分厚い


ローテーションの一角として使っていきたい。
写真左下は、がまかつのキャロヘッド1.3g:262円とミニフットボール3.5g:262円。定価の半額だったので、メバルや根魚用に購入。キャロヘッドはダートさせるのにも良い感じ。ミニフットボールは、バーブレスフックで刺さりは抜群。シャンクも長いので、自分はほとんど使わないがクロー系のワームとの相性も良さそう

その右は、デュエルのハードコアミノー50S(オリーブコノシロ、2.5g):525円。メッキ用に購入。オリーブコノシロのカラーは、唯一バイトマーカーがペインティングされているので人気の品。
その右は、スミスのシラスミノーフック#12:470円。シラスミノーだけでなく、小型ルアー全般に使うために購入。これはセール品ではなかったが、元々このフックが欲しくて楽天内のショップを利用したので、入手できて満足

その後、以前の夫婦釣行で、妻に着せていたオーナー針の自動膨張式ライフベストが突然開く
アクシデントがあった

どうやら、手動で開くヒモに誤って引っ掛かったらしい。
ライフジャケットが開く状況を初めて目の当たりにした

2006年末に三重でルアー釣りを始めてから購入し、このブログと同じ年数を経てきたが、
機能には問題なかったので一安心。
しかしだいぶ年数も経てきたので、これを機に買い替えることにした


ちなみに、以前に紹介したXEFOシステマティックタックルフロートジャケット(VF-281I)は、自分の釣り方には合わなかったので売却


これで、高階のライフジャケットとリバレイのライフベストを釣り場の状況に応じて併用する形に。
写真右側は、この春にメバルやチヌのプラッギングにハマッたので、割引率が良かった小型ルアーを選んで追加補充

写真右上から、スミスのAKM48(SM-3、4.1g):1080円。新製品だがネットでは高評価の記事が多かったので、メッキにも使えるかと思い購入。1000円を超えるので購入に躊躇したが、メバル用のこのカラーだけ割引率が高かったので、お得感を感じてポチッと

その下は、シラスミノーソリッド(レッドグリッター、2.2g):920円とシラスミノー(イカナゴ、1.6g):850円。これで先月購入したシラスミノー48を含めて、スミスのシラスミノー3種類を全て入手


右下は、ウォータープラネットのユラユラ 50SP(RG、HR、2g):398円。これまでバスやギル、
メッキ等のライトゲームではよく使っていて、何より低価格で釣果実績もあったので、手持ちのルアーにはないカラーを追加補充。メバル狙いにはアクションが大きい気もするが、サスペンドタイプなのでメッキ狙いではトゥイッチを入れると良い動きをしてくれる


ナチュラムの5000円以上送料無料キャンペーンや夏のセールも始まったので、
この夏・秋シーズン用の小物類の購入も検討中

ナチュラムはキャンペーンやセールが突発的に始まって、同じ製品でも異なるカラーやサイズ、
曜日や時間帯によっても価格が大きく変動するので、購入するタイミングの見極めが重要

<参考>
※2018年2月12日「雨天釣行用のライフジャケット」
※2019年11月16日「増税直前のお買い物」
※2020年7月25日「機動性重視のフローティングジャケット」
※2022年2月27日「【Bluestorm】モーゲットウエスト BSJ-9320RSⅡ インクスレーベルモデル」
2012年06月26日
週末釣行のまとめ
6月22日(金)
台風4号通過後の釣行は、早朝に近所のポイントK河口、ポイントM小突堤を探るがノーバイト。
川はカフェオレ色、ポイントM港内は水潮気味の濁りが入っている状態。
小型のベイトは多く、シーバスも出そうな雰囲気だったが無反応。
ポイントK、ポイントHは護岸工事が始まっている状況
釣りにアプローチし易い地形になるといいんだけど
*****
6月23日(土)【早朝】
台風5号の大雨後の釣行は、早朝にイカナゴパターンを調査しにポイントKサーフへ。
今回はシーバスロッドではなく、デクスターを使ってベイトに合わせたソフトルアーで狙う。
しかしこの日は東風が強く、2g台のジグヘッドでもキャストしてリトリーブするのが辛い状況
フグにワームが齧られる程度の反応だったので場所移動
ポイントTに行くが、土曜の早朝だけあって人が一杯
ポイントSでチヌを狙うが、Mリグ、ポッパー、ペンシルを駆使するも無反応。
敷石の隙間をジグヘッドとワームで攻めると、
タケノコメバルが遊んでくれた
ヒットルアーは、グラスミノーS。
ポツポツと根魚の反応はあるが、良型はナシ。
トップに切り替えてもチヌからの反応はなかったので、
これで納竿とした。
*****
6月23日(土)【夜間】
同じ日の夜、釣行予定はなかったが、タコの釣り味と食味にハマった妻のリクエストで、
前回と同じポイントKに夫婦釣行。
タコ狙いは妻に任せて、自分はライトタックルで根魚やメバルを狙う。

港内でリリースサイズのメバルやカサゴがポツポツ。
タコは反応ナシ
しかし老夫婦のアングラーと話をすると、500gあまりのタコが2杯、大アナゴが数匹、スズキが2尾と、好釣果を上げていた
タコはアジの餌、アナゴとスズキはキビナゴの餌とのこと。
この日は餌木にはタコの反応がなかったので、場所移動
ポイントT、ポイントE、ポイントAと見て回るが、後半は妻が疲れてクルマで休憩していたので、
一人でポイントA倉庫裏でメバルを狙う。
4月に好反応を見せていた場所は海藻が繁茂していて釣り難くなっていたので、河口絡みのエリアから沖合に向かって広く探る。

ハードルアーでなんとかキープサイズのメバルを3匹確保して、妻が疲れたようなのでこれで帰宅
さすがに夜中に移動時間を含めて約5時間の釣行は疲れたようだ
今回はタコのヒットはならず
ナイトエギングを兼ねてタコ狙いに力を入れる手もあるが、
魚の引き味のほうが好きなので、なかなかタコやイカ狙いに絞ることができない
以前みたいにシーバス狙いの外道でヒットすると嬉しいのだけど
メバルは水温も20度を超えており、梅雨メバルとはいえ4月頃と比べると反応が渋くなりつつある感じ。これからはチヌやアコウなど、そろそろ夏の釣りにシフトしよう
6月22日(金) 5:30~6:30 潮位:154cm~128cm 中潮:干潮7:42(115cm)
6月23日(土) 3:30~6:30 潮位:219cm~141cm 中潮:干潮8:17(115cm)
6月23日(土) 21:30~2:30 潮位:80cm~240cm 中潮:満潮2:25(241cm)
【6/22】
Rod:SWAT SW83LML
Reel:08 Sephia CI4 C3000SDH
Line:ラピノヴァ ダブルエックス シーバス 0.8号(14lb)
Leader:パワード 3号
【6/23(早朝)】
Rod:Dexter DXTS-TBX88
Reel:11 Twin Power C2000HGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム0.6号(13.9lb)
Leader:トヨフロンLハード 1.5号
【6/23(夜間) タコ】
Rod:Riprap Stage RS-6102
Reel:11 Twin Power C2000HGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム0.6号(13.9lb)
Leader:トヨフロンLハード 1.7号
【6/23(夜間) メバル】
Rod:Blue Current 68
Reel:10 Soare CI4 C2000PGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム 0.4号(8.8lb)
Leader:トヨフロンLハード 1.5号
≪ヒットルアー≫
グラスミノーS(オキアミ) + カルティバ 流弾丸1.3g
アローン1.7インチ(メロングロー) + Jazz 尺ヘッド R type(0.9g)
スミス シラスミノー48(マットパール)
スミス シラスミノー(メタシラス)
台風4号通過後の釣行は、早朝に近所のポイントK河口、ポイントM小突堤を探るがノーバイト。
川はカフェオレ色、ポイントM港内は水潮気味の濁りが入っている状態。
小型のベイトは多く、シーバスも出そうな雰囲気だったが無反応。
ポイントK、ポイントHは護岸工事が始まっている状況

釣りにアプローチし易い地形になるといいんだけど

*****
6月23日(土)【早朝】
台風5号の大雨後の釣行は、早朝にイカナゴパターンを調査しにポイントKサーフへ。
今回はシーバスロッドではなく、デクスターを使ってベイトに合わせたソフトルアーで狙う。
しかしこの日は東風が強く、2g台のジグヘッドでもキャストしてリトリーブするのが辛い状況

フグにワームが齧られる程度の反応だったので場所移動

ポイントTに行くが、土曜の早朝だけあって人が一杯

ポイントSでチヌを狙うが、Mリグ、ポッパー、ペンシルを駆使するも無反応。
敷石の隙間をジグヘッドとワームで攻めると、

ヒットルアーは、グラスミノーS。
ポツポツと根魚の反応はあるが、良型はナシ。
トップに切り替えてもチヌからの反応はなかったので、
これで納竿とした。
*****
6月23日(土)【夜間】
同じ日の夜、釣行予定はなかったが、タコの釣り味と食味にハマった妻のリクエストで、
前回と同じポイントKに夫婦釣行。
タコ狙いは妻に任せて、自分はライトタックルで根魚やメバルを狙う。
タコは反応ナシ


この日は餌木にはタコの反応がなかったので、場所移動

ポイントT、ポイントE、ポイントAと見て回るが、後半は妻が疲れてクルマで休憩していたので、
一人でポイントA倉庫裏でメバルを狙う。
4月に好反応を見せていた場所は海藻が繁茂していて釣り難くなっていたので、河口絡みのエリアから沖合に向かって広く探る。

さすがに夜中に移動時間を含めて約5時間の釣行は疲れたようだ

今回はタコのヒットはならず

魚の引き味のほうが好きなので、なかなかタコやイカ狙いに絞ることができない

以前みたいにシーバス狙いの外道でヒットすると嬉しいのだけど

メバルは水温も20度を超えており、梅雨メバルとはいえ4月頃と比べると反応が渋くなりつつある感じ。これからはチヌやアコウなど、そろそろ夏の釣りにシフトしよう

6月22日(金) 5:30~6:30 潮位:154cm~128cm 中潮:干潮7:42(115cm)
6月23日(土) 3:30~6:30 潮位:219cm~141cm 中潮:干潮8:17(115cm)
6月23日(土) 21:30~2:30 潮位:80cm~240cm 中潮:満潮2:25(241cm)
【6/22】
Rod:SWAT SW83LML
Reel:08 Sephia CI4 C3000SDH
Line:ラピノヴァ ダブルエックス シーバス 0.8号(14lb)
Leader:パワード 3号
【6/23(早朝)】
Rod:Dexter DXTS-TBX88
Reel:11 Twin Power C2000HGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム0.6号(13.9lb)
Leader:トヨフロンLハード 1.5号
【6/23(夜間) タコ】
Rod:Riprap Stage RS-6102
Reel:11 Twin Power C2000HGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム0.6号(13.9lb)
Leader:トヨフロンLハード 1.7号
【6/23(夜間) メバル】
Rod:Blue Current 68
Reel:10 Soare CI4 C2000PGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム 0.4号(8.8lb)
Leader:トヨフロンLハード 1.5号
≪ヒットルアー≫
グラスミノーS(オキアミ) + カルティバ 流弾丸1.3g
アローン1.7インチ(メロングロー) + Jazz 尺ヘッド R type(0.9g)
スミス シラスミノー48(マットパール)
スミス シラスミノー(メタシラス)
2012年06月22日
タックル購入(5月)
台風後は釣行の余裕がなかったので、前回に引き続きタックルの備忘録
5月は、以前に紹介したスワット(SW83LML)が届いた。一度メーカー送りにはなったものの、
最初にナチュラムで購入した際、ロッド以外にも消耗品類をいくつか購入したので整理しておく
写真左上の2個は、モアザン タービュランス78SSR-SS(スケルトンイワシ、スケルトンコノシロ、10g):680円/707円。一見バイブレーション風の形だが、スローシンキングで水面下約50㎝をトレース可能。以前にも85SSR-Fを定価の半額以下の800円で購入したが、今回も特定のカラー限定で安くなっていたので購入してみた
その右は、モアザン ジャークスライダー88SSR-F(湾奥ベイト、11g):743円。これも以前に500円で購入した物の色違いだが、動きが気に入ったので追加購入。ジャーキングでの使用を想定したルアーだが、フローティング設定でただ巻きでもユラユラと水面下約30㎝をトレースできる。
写真左下は、ミニエント57S(レッドストライプ、11.5g):790円。以前から気になっていたルアーだが、このカラーだけ値下がりしていたのでつい購入。
その右は、ジャクソンのデッドフロート8(マイワシ、8g):890円。これもセール価格だったのと、
夜間の小場所で狙うのに適したサイズだったので購入。
その右は、スミスのシラスミノー48(マットパール、2.2g):960円。プラグによるメバルや根魚狙いで最も信頼を置いているシラスミノーのサイズアップ版。1000円を超えるギリギリの価格だったが、シラスミノーの釣果実績を考慮してラインナップに追加。すでにメバルやチヌ、シーバスの実績も上げている。メッキ狙いでもトゥイッチで良い動きを見せるので、サイズアップ版でも釣果を期待できそう。マットパールカラーは夜間でも視認し易いのでお勧め
写真右は、グラスミノーS(オキアミ/夜光):320円。ライトゲームで定評のあるワームが、新品でこの価格なら納得。オキアミカラーはデーゲームでも使えそうだが、発光具合も良好。
そしてテンリュウのSWAT SW83LML。
まだ実釣回数は少ないが、初釣行では偶然にもタケノコメバルがヒット
このレングスで117gの自重は、近年のシーバスロッドでは最軽量の部類かと。コルクグリップにダウンロックの仕様もお気に入り
キャストフィールも気に入っているので、ガイドの異音だけが悔やまれる
ちなみにこのロッドには、保証書とロッドにそれぞれシリアルNoが付いている。
保証書の免責額は、破損交換13,000円、修理1,000円とのこと。
今回のナチュラムでの購入は、アウトドア用品が送料無料の期間だったので、175円の粉末のキャラメルマキアートを同時購入して、送料を節約することにした
ダイワのルアーが半額以下だったのは、廃盤品ということもあるのだろう。
ナチュラムはカラー違いで思わぬ激安品が見つかることも多く、通常価格との差額でお得感を感じてしまい、つい購入してナチュラムの罠にはまってしまっている
それでもナチュラムのポイントでは稼がせてもらっているし、カラーが違うだけで市価の半額以下で入手できる品もあるので、上手に活用していきたい。
また5月は、『ルアーマガジン ソルト』の懸賞にも当選
応募したことすら忘れていたが、おそらくこの前ロッドベルトが付録になっていた時のものだろう。
当選品は、デュエルのハードコアスピン(クロームイワシ、キャンディー、22g)。
この類のルアーはこれまで滅多に購入してこなかったので、ラインナップに加えることができてちょうど良かった
この冬から春にかけては、スワットの購入が念頭にあったため、これまで手を出すことがなかったデーゲーム向けのルアーを多く買い揃えてみた。
その成果が今後どう出るか、実釣を重ねて各種ルアーを試していきたい。

5月は、以前に紹介したスワット(SW83LML)が届いた。一度メーカー送りにはなったものの、
最初にナチュラムで購入した際、ロッド以外にも消耗品類をいくつか購入したので整理しておく


その右は、モアザン ジャークスライダー88SSR-F(湾奥ベイト、11g):743円。これも以前に500円で購入した物の色違いだが、動きが気に入ったので追加購入。ジャーキングでの使用を想定したルアーだが、フローティング設定でただ巻きでもユラユラと水面下約30㎝をトレースできる。
写真左下は、ミニエント57S(レッドストライプ、11.5g):790円。以前から気になっていたルアーだが、このカラーだけ値下がりしていたのでつい購入。
その右は、ジャクソンのデッドフロート8(マイワシ、8g):890円。これもセール価格だったのと、
夜間の小場所で狙うのに適したサイズだったので購入。
その右は、スミスのシラスミノー48(マットパール、2.2g):960円。プラグによるメバルや根魚狙いで最も信頼を置いているシラスミノーのサイズアップ版。1000円を超えるギリギリの価格だったが、シラスミノーの釣果実績を考慮してラインナップに追加。すでにメバルやチヌ、シーバスの実績も上げている。メッキ狙いでもトゥイッチで良い動きを見せるので、サイズアップ版でも釣果を期待できそう。マットパールカラーは夜間でも視認し易いのでお勧め

写真右は、グラスミノーS(オキアミ/夜光):320円。ライトゲームで定評のあるワームが、新品でこの価格なら納得。オキアミカラーはデーゲームでも使えそうだが、発光具合も良好。
まだ実釣回数は少ないが、初釣行では偶然にもタケノコメバルがヒット

このレングスで117gの自重は、近年のシーバスロッドでは最軽量の部類かと。コルクグリップにダウンロックの仕様もお気に入り


ちなみにこのロッドには、保証書とロッドにそれぞれシリアルNoが付いている。
保証書の免責額は、破損交換13,000円、修理1,000円とのこと。
今回のナチュラムでの購入は、アウトドア用品が送料無料の期間だったので、175円の粉末のキャラメルマキアートを同時購入して、送料を節約することにした

ダイワのルアーが半額以下だったのは、廃盤品ということもあるのだろう。
ナチュラムはカラー違いで思わぬ激安品が見つかることも多く、通常価格との差額でお得感を感じてしまい、つい購入してナチュラムの罠にはまってしまっている

それでもナチュラムのポイントでは稼がせてもらっているし、カラーが違うだけで市価の半額以下で入手できる品もあるので、上手に活用していきたい。

応募したことすら忘れていたが、おそらくこの前ロッドベルトが付録になっていた時のものだろう。
当選品は、デュエルのハードコアスピン(クロームイワシ、キャンディー、22g)。
この類のルアーはこれまで滅多に購入してこなかったので、ラインナップに加えることができてちょうど良かった

この冬から春にかけては、スワットの購入が念頭にあったため、これまで手を出すことがなかったデーゲーム向けのルアーを多く買い揃えてみた。
その成果が今後どう出るか、実釣を重ねて各種ルアーを試していきたい。
2012年06月19日
台風前釣行
月曜夜は台風接近前で風雨はまだなかったので、久々に梅雨メバルを狙っての釣行。
やってきたのは、先月末にチヌが好調だったポイントSサーフ石積み堤。
これまでは早朝にポイント入りしていたが、この日は21時以降にポイントに着くと、
工事車両が動いており、沖からは貨物船も行き来していて騒々しい
これでは釣果は期待できないなと思っていたら、
案の定、フグのアタックのみ
ヒットルアーは、シラスミノー。
21時30分以降は工事も終わったが、
どうも反応がイマイチだったので場所移動
隣のポイントS突堤に移動し、ハードルアーで探るが、無反応
以前に小型メバルの反応が良かったポイントG西の常夜灯下で竿を出すが、
すでに満潮の潮止まりに近くなり、反応は薄い
思い切って庵治エリアまで移動し、ホームのポイントSで竿を出す。
大潮の満潮を迎えて潮位が高かったので、いつもの石積みからは竿が出せず、足場の高い護岸からキャストする。
すると2,3投目でコッという反応とともに、良型を予感させる重量感が伝わってきた
右や左に走ったり、石積みに潜ろうとしたりと、よく抵抗したので、これはメバルの自己記録更新かと期待するが、
姿を現したのは、シーバス
37.5cmのセイゴサイズ。
ヒットルアーは、色違いを追加購入したシラスミノー。
まだセイゴサイズながら、以前、冬に同じポイントでヒットしたシーバスよりもよく引いて、エラ洗いもなかったのでメバルかチヌかと思ってしまった
調理し易いサイズだったので、早速絞めて血抜きをして持ち帰り
この春はシーバス狙いで何度も釣行したのに、メバル狙いの外道でようやく今年の初シーバス
その後はメバルを1匹追加。
ヒットルアーは、シラスミノー48。
2匹目を狙うが、雨足が強くなってきたので納竿とした。
4月に好調だったポイントA倉庫裏も見て回るが、手前に海藻が増えており、藻に巻かれてバラシたのもあったので、若干釣り難い状況
今回は、満潮の潮止まりから下げに入る直後に、ポイントSでヒットが続いた。
初めから庵治エリアで竿を出していれば、もっとメバルの数は伸びただろう。
最初に訪れたポイントSサーフ石積み堤は、工事が終わって静けさを取り戻す深夜から早朝に
ポイントに入るのが良さそう。
最近は、イカナゴパターンを狙って空振りが続いていたので、久々に引き味を堪能できた。
このサイズのシーバスなら、アジングロッドでもドラグを効かせればのされることもなく寄せられる。
ソアレCI4 C2000PGSのリジッドサポートドラグも安定した働きをみせてくれた。
6月18日(月) 21:00~0:00 潮位:190cm~250cm 大潮:満潮23:34(256cm)
Rod:FINEZZA CORTO GOFCS-682UL-T
Reel:10 Soare CI4 C2000PGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム 0.4号(8.8lb)
Leader:トヨフロンLハード 1.5号
≪ヒットルアー≫
スミス シラスミノー(メタシラス)
スミス シラスミノー(イカナゴ)
スミス シラスミノー48(マットパール)
やってきたのは、先月末にチヌが好調だったポイントSサーフ石積み堤。
これまでは早朝にポイント入りしていたが、この日は21時以降にポイントに着くと、
工事車両が動いており、沖からは貨物船も行き来していて騒々しい

これでは釣果は期待できないなと思っていたら、

ヒットルアーは、シラスミノー。
21時30分以降は工事も終わったが、
どうも反応がイマイチだったので場所移動

隣のポイントS突堤に移動し、ハードルアーで探るが、無反応

以前に小型メバルの反応が良かったポイントG西の常夜灯下で竿を出すが、
すでに満潮の潮止まりに近くなり、反応は薄い

思い切って庵治エリアまで移動し、ホームのポイントSで竿を出す。
大潮の満潮を迎えて潮位が高かったので、いつもの石積みからは竿が出せず、足場の高い護岸からキャストする。
すると2,3投目でコッという反応とともに、良型を予感させる重量感が伝わってきた

右や左に走ったり、石積みに潜ろうとしたりと、よく抵抗したので、これはメバルの自己記録更新かと期待するが、

ヒットルアーは、色違いを追加購入したシラスミノー。
まだセイゴサイズながら、以前、冬に同じポイントでヒットしたシーバスよりもよく引いて、エラ洗いもなかったのでメバルかチヌかと思ってしまった

調理し易いサイズだったので、早速絞めて血抜きをして持ち帰り

この春はシーバス狙いで何度も釣行したのに、メバル狙いの外道でようやく今年の初シーバス

ヒットルアーは、シラスミノー48。
2匹目を狙うが、雨足が強くなってきたので納竿とした。
4月に好調だったポイントA倉庫裏も見て回るが、手前に海藻が増えており、藻に巻かれてバラシたのもあったので、若干釣り難い状況

今回は、満潮の潮止まりから下げに入る直後に、ポイントSでヒットが続いた。
初めから庵治エリアで竿を出していれば、もっとメバルの数は伸びただろう。
最初に訪れたポイントSサーフ石積み堤は、工事が終わって静けさを取り戻す深夜から早朝に
ポイントに入るのが良さそう。
最近は、イカナゴパターンを狙って空振りが続いていたので、久々に引き味を堪能できた。
このサイズのシーバスなら、アジングロッドでもドラグを効かせればのされることもなく寄せられる。
ソアレCI4 C2000PGSのリジッドサポートドラグも安定した働きをみせてくれた。
6月18日(月) 21:00~0:00 潮位:190cm~250cm 大潮:満潮23:34(256cm)
Rod:FINEZZA CORTO GOFCS-682UL-T
Reel:10 Soare CI4 C2000PGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム 0.4号(8.8lb)
Leader:トヨフロンLハード 1.5号
≪ヒットルアー≫
スミス シラスミノー(メタシラス)
スミス シラスミノー(イカナゴ)
スミス シラスミノー48(マットパール)
2012年06月15日
イカナゴパターン再調査
前回のイカナゴパターンの調査では、目の前で発生するボイルに為す術なく撃沈
すぐに再挑戦をしたかったが、釣行時間を確保する余裕がなく、このままではイカナゴパターンが終わってしまうと思い、何とか時間を捻出して約1週間後に再度ポイントKを訪問することに
この日は、朝マズメというにはこの時期すでに日がかなり昇った6時過ぎからポイント入り。
朝マズメよりも、潮がよく動く時間を狙って釣行した。
ポイントに到着すると、満潮から下げに入る時間帯で、潮位はまだ高い。
前回ボイルがあったところまでサーフを歩き、狙いのポイントでしばらく海面を観察するが、
潮の流れは速いものの、一向にボイルが生じる気配はない。
キャストをしばらく繰り返すが海面は無反応なので、朝マズメを外したのが失敗だったかと、30分ほどの実釣でサーフを引き返す
。
駐車スペースの近くのサーフまで来たとき、海面に変化が!
すぐにバシュッという捕食音が出て、待望のボイル発生
少し離れた場所だったので、すかさず駆け寄りキャストをするが、その頃には海面は沈黙
15分ほど様子を見ながらキャストを繰り返していると、今度は少し東側で再びボイルが発生
シーバスの細長い魚体が海面を飛び出す姿も確認できた
ボイルが発生した付近でルアーをキャストして、細かなトゥイッチで引いてくると、
シーバスではなく、ベイトのイカナゴがフッキング
このサイズのイカナゴがベイトだったら、前回繰り出したルアーが見向きもされないのは当然か
今回使用したルアーは、ジャクソンの疾風(アカキン、7g)。
シルエットとしてはベストマッチなはず
その後もしばらく粘るが、沈黙が続いたので、帰る途中にポイントTに立ち寄る。
このサーフでもしばらく海面を観察していると、ボイルが発生
すかさずロッドを準備してボイル付近を目がけてキャストするが、無反応
しばらくしてまた別の場所でボイルが発生
幸い浜は貸し切り状態なので、慌てて駆け寄ってキャストを繰り返すが、再び沈黙
その後サーフにキス狙いの釣り人が来たので、場所移動
帰る途中にポイントSに立ち寄って、トップによるチヌ狙い。
メバルや根魚では実績があるポイントだが、地形的にはチヌも狙えるはず。
釣り場に着いてシャローエリアを眺めると、ボラに混じってチヌやシーバスらしき魚影が見える
お馴染みのリスクベイトやR.A.POPで攻めるが、水面下の魚影がルアーの動きに驚いて逃亡
偏光グラス越しに水面を凝視していると、アマモ場の付近でイカらしき姿を発見
急いでクルマに戻り、常備してある激安餌木(イカエギセット)を取り出し、底ズル引きで誘う。
微妙にイカパンチを食らったような気もするが、フッキングしない
何度かイカの傍を通すが、アマモ場の中に隠れるなどして、一向に餌木を抱いてこない
Airless-Leaf SA-607越しに撮影してみた。
アマモ場の下に茶色く写る物体が見えるだろうか。
1匹はアマモ場を出入りしていて、もう1匹がアマモ場の周囲をウロウロしていた。2匹のアオリイカがペアリングしている状態だったので、産卵直前なのだろう。そのためか餌木に対する反応は激渋だった
餌木(オレンジ)を引いていたら、アマモ場の中から飛び出してきた魚影。
風による波紋で少し見辛いが、チヌかシーバスと思われる。
アマモ場の周囲をうろついていたので、もしかして産卵直後のアオリイカの卵か、体力が尽きた親イカを狙っているのかも
結局、これ以上粘ってもヒットの気配はなかったので、納竿とした。
前回ボイルの距離が近かったので、この日は小型ルアーで手返し良く攻めるために、
スワット(SW83LML)を使用。
トップ系のルアーの使用感は良好。リスクベイトによるドッグウォークのコツも掴めた感じ
3号程度の餌木も自在に操作できるので、1本持ち歩くには便利なロッド。
ティップが少し入り易いので、引き抵抗のあるルアーだとフィーリングはイマイチかも。
今回もヒットはならなかったが、ベイトのサイズが確認できただけでも大きな収穫。
このサイズのイカナゴなら、疾風以外でもニョロニョロやマニック95を中心とした攻めで狙えそう
ポイントKやポイントTは、春イカ狙いのアングラーが多かった。
ポイントSはアマモ場があり、産卵場所になっているようなので、春イカ狙いならその手前のポイントを探るのが良さそう。ここは穏やかな内湾なので、秋イカシーズンには探り歩きたいところ。
6月13日(水) 6:10~9:10 潮位:220cm~140cm 小潮:満潮5:34(234cm)
Rod:SWAT SW83LML
Reel:08 Sephia CI4 C3000SDH
Line:ラピノヴァ ダブルエックス シーバス 0.8号(14lb)
Leader:パワード 3号

すぐに再挑戦をしたかったが、釣行時間を確保する余裕がなく、このままではイカナゴパターンが終わってしまうと思い、何とか時間を捻出して約1週間後に再度ポイントKを訪問することに

この日は、朝マズメというにはこの時期すでに日がかなり昇った6時過ぎからポイント入り。
朝マズメよりも、潮がよく動く時間を狙って釣行した。
ポイントに到着すると、満潮から下げに入る時間帯で、潮位はまだ高い。
前回ボイルがあったところまでサーフを歩き、狙いのポイントでしばらく海面を観察するが、
潮の流れは速いものの、一向にボイルが生じる気配はない。
キャストをしばらく繰り返すが海面は無反応なので、朝マズメを外したのが失敗だったかと、30分ほどの実釣でサーフを引き返す

駐車スペースの近くのサーフまで来たとき、海面に変化が!

すぐにバシュッという捕食音が出て、待望のボイル発生

少し離れた場所だったので、すかさず駆け寄りキャストをするが、その頃には海面は沈黙

15分ほど様子を見ながらキャストを繰り返していると、今度は少し東側で再びボイルが発生

シーバスの細長い魚体が海面を飛び出す姿も確認できた

ボイルが発生した付近でルアーをキャストして、細かなトゥイッチで引いてくると、


今回使用したルアーは、ジャクソンの疾風(アカキン、7g)。
シルエットとしてはベストマッチなはず

その後もしばらく粘るが、沈黙が続いたので、帰る途中にポイントTに立ち寄る。
このサーフでもしばらく海面を観察していると、ボイルが発生

すかさずロッドを準備してボイル付近を目がけてキャストするが、無反応

しばらくしてまた別の場所でボイルが発生

幸い浜は貸し切り状態なので、慌てて駆け寄ってキャストを繰り返すが、再び沈黙

その後サーフにキス狙いの釣り人が来たので、場所移動

帰る途中にポイントSに立ち寄って、トップによるチヌ狙い。
メバルや根魚では実績があるポイントだが、地形的にはチヌも狙えるはず。
釣り場に着いてシャローエリアを眺めると、ボラに混じってチヌやシーバスらしき魚影が見える

お馴染みのリスクベイトやR.A.POPで攻めるが、水面下の魚影がルアーの動きに驚いて逃亡

偏光グラス越しに水面を凝視していると、アマモ場の付近でイカらしき姿を発見

急いでクルマに戻り、常備してある激安餌木(イカエギセット)を取り出し、底ズル引きで誘う。
微妙にイカパンチを食らったような気もするが、フッキングしない

何度かイカの傍を通すが、アマモ場の中に隠れるなどして、一向に餌木を抱いてこない

アマモ場の下に茶色く写る物体が見えるだろうか。
1匹はアマモ場を出入りしていて、もう1匹がアマモ場の周囲をウロウロしていた。2匹のアオリイカがペアリングしている状態だったので、産卵直前なのだろう。そのためか餌木に対する反応は激渋だった

風による波紋で少し見辛いが、チヌかシーバスと思われる。
アマモ場の周囲をうろついていたので、もしかして産卵直後のアオリイカの卵か、体力が尽きた親イカを狙っているのかも

結局、これ以上粘ってもヒットの気配はなかったので、納竿とした。
前回ボイルの距離が近かったので、この日は小型ルアーで手返し良く攻めるために、
スワット(SW83LML)を使用。
トップ系のルアーの使用感は良好。リスクベイトによるドッグウォークのコツも掴めた感じ

3号程度の餌木も自在に操作できるので、1本持ち歩くには便利なロッド。
ティップが少し入り易いので、引き抵抗のあるルアーだとフィーリングはイマイチかも。
今回もヒットはならなかったが、ベイトのサイズが確認できただけでも大きな収穫。
このサイズのイカナゴなら、疾風以外でもニョロニョロやマニック95を中心とした攻めで狙えそう

ポイントKやポイントTは、春イカ狙いのアングラーが多かった。
ポイントSはアマモ場があり、産卵場所になっているようなので、春イカ狙いならその手前のポイントを探るのが良さそう。ここは穏やかな内湾なので、秋イカシーズンには探り歩きたいところ。
6月13日(水) 6:10~9:10 潮位:220cm~140cm 小潮:満潮5:34(234cm)
Rod:SWAT SW83LML
Reel:08 Sephia CI4 C3000SDH
Line:ラピノヴァ ダブルエックス シーバス 0.8号(14lb)
Leader:パワード 3号
2012年06月12日
タックル購入(4月)
1-2月と3月のタックル購入の備忘録に続いて、4月編。
大阪に立ち寄る機会があったので、宿の近くの釣具屋を覗いてみた。
今回はすべて中古コーナーに置いてあった品。
写真左の上から、カルティバのバーブレスフック。普段バーブレスフックは、がまかつ製品を愛用しているが、消耗品だし315円ならばと、シーバス用に合いそうな大きさの物をまとめ買い。
左下は、同じくカルティバのスティンガーダブル(SD-33TG #6(210円)。あまり使う頻度は少ないが、Mリグに装着したり、バイブレーションの根掛かり防止用に使うつもり。
右上は、ストローテールグラブスリム2インチ(グロウオレンジ)。新品未開封が210円だったので、メバル用に確保。
写真真ん中は、左からDUOのSO-V Slim Heavy(7.5cm、パールチャート、21g):390円、SO-V Slim Light(7.5cm、パールチャート、16g):390円、タイドバイブ55サイレント(クロームマイワシ、11g):490円。価格に釣られて購入したが、根掛かりの可能性が高いバイブ系のため、すでにSO-V Slim Lightしか生き残っていない
写真右下は、ワンダー80(BH、11.5g):290円。見慣れないカラーだが、テーパー&シェイプとのコラボによる限定カラーらしい。
続いては、地元の釣具屋のセールをはしごして購入したもの。
写真左上は、マーズのアローン(メロングロー):254円。ナチュラムの抽選販売で当選してから使い始めて以来、グロー発光の具合や素材の質感が気に入り、釣果実績も良いので安い時にリピート購入を繰り返している。
右上は、DUOのP-85(DMブラックレッドベリー、12g)。少し太めだが、
こう見えてシンキングペンシルらしい。新品で680円というセール価格だったのでつい購入。
写真下は、水くみバケツ(収納ケース付き):500円。直径20cm以下のサイズながら、ビニールの収納ケース付きという点に惹かれて購入。コンパクトに仕舞えるので、クルマの中に常備してある。
以上が4月に購入したタックル。
5月以降もタックル購入は続く・・・
<参考>
※2017年9月29日「水汲みバケツに望むもの」
※2019年6月5日「オープンセールでの購入品(2)」
※2020年4月4日「水汲みバケツかライブウェルか」
※2020年6月23日「【MAGBITE】アクアライブバケツ」
※2020年8月10日「【TICT】フォールディングライブバケツ」
※2024年3月19日「【34】活かし水くみバッカンの比較インプレ」
大阪に立ち寄る機会があったので、宿の近くの釣具屋を覗いてみた。
今回はすべて中古コーナーに置いてあった品。
左下は、同じくカルティバのスティンガーダブル(SD-33TG #6(210円)。あまり使う頻度は少ないが、Mリグに装着したり、バイブレーションの根掛かり防止用に使うつもり。
右上は、ストローテールグラブスリム2インチ(グロウオレンジ)。新品未開封が210円だったので、メバル用に確保。
写真真ん中は、左からDUOのSO-V Slim Heavy(7.5cm、パールチャート、21g):390円、SO-V Slim Light(7.5cm、パールチャート、16g):390円、タイドバイブ55サイレント(クロームマイワシ、11g):490円。価格に釣られて購入したが、根掛かりの可能性が高いバイブ系のため、すでにSO-V Slim Lightしか生き残っていない

写真右下は、ワンダー80(BH、11.5g):290円。見慣れないカラーだが、テーパー&シェイプとのコラボによる限定カラーらしい。
続いては、地元の釣具屋のセールをはしごして購入したもの。
右上は、DUOのP-85(DMブラックレッドベリー、12g)。少し太めだが、
こう見えてシンキングペンシルらしい。新品で680円というセール価格だったのでつい購入。
写真下は、水くみバケツ(収納ケース付き):500円。直径20cm以下のサイズながら、ビニールの収納ケース付きという点に惹かれて購入。コンパクトに仕舞えるので、クルマの中に常備してある。
以上が4月に購入したタックル。
5月以降もタックル購入は続く・・・
<参考>
※2017年9月29日「水汲みバケツに望むもの」
※2019年6月5日「オープンセールでの購入品(2)」
※2020年4月4日「水汲みバケツかライブウェルか」
※2020年6月23日「【MAGBITE】アクアライブバケツ」
※2020年8月10日「【TICT】フォールディングライブバケツ」
※2024年3月19日「【34】活かし水くみバッカンの比較インプレ」
タグ :タックル
2012年06月10日
マテ貝の炊き込みご飯と味噌汁、テナガダコの刺身


妻は獲るのは楽しいけど身の形がグロテスクなので、食べるのは少し苦手らしい


妻は平気らしいけど、自分はタコの姿はちょっと苦手

以前も良型のタコをヒットさせて、どうしようかと思案しているうちに石積みの隙間に逃げられており、生きたタコを直接触るのは結構勇気が要る


サイズは大きくはないが、2人分の刺身としては十分な量。
鮮度は抜群なので、予想以上に美味しかった

他の調理法でも食べてみたいので、今後もタコを捕獲しにちょくちょく夫婦で出かけるつもり

2012年06月08日
イカナゴパターン調査(2012年)
6月4日(月)
いつも巡回している地元アングラーのブログから、イカナゴパターンのボイルが出ているらしいとの情報に接したので、夕食後に運動を兼ねて妻とポイントSまで行ってきた
ポイントに到着すると、確かに普段はあまり見られないサーフ側に人が複数いて、
何らかの釣果実績はありそうな予感
たいていシーバス狙いはハズレが多いので、保険の意味で根魚狙いのタックルを妻に準備する。
サーフ側は入る場所がなかったので、隣接する石積みから沖合に向けてキャストを繰り返す。
この日は大潮の上げに向かう潮回りで、かなり潮流が速い
沖合を行き来する漁船からの波で、水面が波立っておりボイルに沸いているような感じではない。
ポイント入りしたのが21時30分頃だったので、夕マズメの時合も逃しており、反応ナシ
港内を探っていた妻にもヒットはなかったので、帰る途中にポイントKに立ち寄ることに。
ここでもサーフ側には人がいる。こちらは岸壁から沖合に向かってキャストするが、反応ナシ
妻のほうは小メバルがポツポツとヒット。ここの岸壁沿いはタコの実績が高いらしいので、根掛かりしても良いように激安餌木をセットして、岸壁際の底を探るように言うと、
なんとテナガダコがヒット
餌木のサイズは手返しをよくするために重めの3.5号を使用。
ゴールドフィーリングのイカエギセットは低価格ながら実績十分。
2匹目のタコを狙ってしばらく探るが、反応がなかったので納竿とした。
昨年から何度か通ったイカナゴパターンの釣行だが、初めて有力な情報に接し、
釣り人の姿も確認することができた。
例年は5月のGW明けぐらいが狙い目らしいが、今年は遅れているのかも。
先日のマテ貝獲りでも、砂を掘り返した時にイカナゴが出てきたので、
タイミングさえ合えば良い釣りができそうな予感。
*****
6月7日(木)
この前は時合を逃して空振りに終わったので、今回は朝マズメに照準を絞っての釣行
ポイントSサーフは入れる場所が限られているし、人が来ないところでのんびりやりたいので、
探れるエリアが広いポイントKサーフを選択。
この日は満潮から下げに向かう潮回り。
暗いうちはシンキングペンシルやミノーのスローリトリーブで探るが、何の反応もない
徐々に明るくなって4時30分を迎えた頃、バシュっという捕食音とともに水面に波紋が広がる
すかさず捕食音のあった付近にルアーを投入し、誘うもののルアーにはアタックしてこない
太陽はまだ顔を見せないが、周囲は明るくなってきたのでスローリトリーブではダメだろうと、
リトリーブスピードを速めたり、トゥイッチやジャークでアクションを加えてみるが、反応ナシ
イカナゴに似た細身のシルエットのルアーとして、スタッガリングスイマー125、マニック115、
ワンダー95のただ巻き、モアザンX-Cross 95SSRによる表層攻め、スライドスイムミノー85や
ジャークスライダー88SSR-Fによるアクション、ハルカ125F、ショアラインシャイナーR-50、
ショアラインシャイナーSL12F-Gによる表層から中層にかけてのミノーイングなど、この日持参したルアーを駆使して何度も攻める。
しかし、ボイルの発生は散発的に続いているものの、ルアーには一切見向きもしない
結局、4時30分頃から太陽が出て以降の5時40分過ぎまでの間、散発的なボイルと時折大規模な複数のボイルの発生が見られたが、ルアーで食わすことができず、6時を迎えて海面も静かになったので、納竿とした。
平日の早朝だったし、釣り人は自分以外には明るくなってから1人が来たのみ。
ボイルの距離は、大体30m以内で、特定のエリアに集中して発生していた。
15-20m付近でもボイルが多発していたので、遠投の必要性はない。
夜間に満潮を迎え、朝マズメにかけて下げ潮だったので、沖合までアプローチできたのが良かったのかもしれない。
今回は念願だったイカナゴパターンのシーバスのボイルに初めて遭遇できたが、これだけ手持ちのルアーを駆使して攻めてもルアーには見向きもしないので、ヒットさせる術がわからない
夕マズメから夜間にかけての釣行であればもう少し期待も高まるが、周囲が明るくなってから偏食気味のシーバスにルアーを食わせるのはなかなか難しい
この日はサーフからの釣りで遠投を想定して大きめのルアーしか持ってきていなかったので、次回釣行の機会があれば、もう少しサイズを落としたルアーをローテーションに組み込むか、夕マズメにポイント入りして細長いワームでメバル狙いも兼ねて攻めてみたい。
6月4日(月) 21:30~0:30 潮位:210cm~230cm 大潮:満潮23:23(245cm)
6月7日(木) 4:00~6:00 潮位:170cm~125cm 中潮:干潮7:04(115cm)
【シーバス】
Rod:TIDEMARK Artesano Castasia TMACS-96/08
Reel:12 Vanquish 4000
Line:PE剛戦Xsw リミテーションエイト 1号(17lb)
Leader:パワード 3号
【根魚、タコ】
Rod:Riprap Stage RS-6102
Reel:11 Twin Power C2000HGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム0.6号(13.9lb)
Leader:パワード 3号
≪ヒットルアー≫
イカエギ3.5号(ピンク赤テープ)
<参考>
※2012年6月15日「イカナゴパターン再調査」
いつも巡回している地元アングラーのブログから、イカナゴパターンのボイルが出ているらしいとの情報に接したので、夕食後に運動を兼ねて妻とポイントSまで行ってきた

ポイントに到着すると、確かに普段はあまり見られないサーフ側に人が複数いて、
何らかの釣果実績はありそうな予感

たいていシーバス狙いはハズレが多いので、保険の意味で根魚狙いのタックルを妻に準備する。
サーフ側は入る場所がなかったので、隣接する石積みから沖合に向けてキャストを繰り返す。
この日は大潮の上げに向かう潮回りで、かなり潮流が速い

沖合を行き来する漁船からの波で、水面が波立っておりボイルに沸いているような感じではない。
ポイント入りしたのが21時30分頃だったので、夕マズメの時合も逃しており、反応ナシ

港内を探っていた妻にもヒットはなかったので、帰る途中にポイントKに立ち寄ることに。
ここでもサーフ側には人がいる。こちらは岸壁から沖合に向かってキャストするが、反応ナシ

妻のほうは小メバルがポツポツとヒット。ここの岸壁沿いはタコの実績が高いらしいので、根掛かりしても良いように激安餌木をセットして、岸壁際の底を探るように言うと、

餌木のサイズは手返しをよくするために重めの3.5号を使用。
ゴールドフィーリングのイカエギセットは低価格ながら実績十分。
2匹目のタコを狙ってしばらく探るが、反応がなかったので納竿とした。
昨年から何度か通ったイカナゴパターンの釣行だが、初めて有力な情報に接し、
釣り人の姿も確認することができた。
例年は5月のGW明けぐらいが狙い目らしいが、今年は遅れているのかも。
先日のマテ貝獲りでも、砂を掘り返した時にイカナゴが出てきたので、
タイミングさえ合えば良い釣りができそうな予感。
*****
6月7日(木)
この前は時合を逃して空振りに終わったので、今回は朝マズメに照準を絞っての釣行

ポイントSサーフは入れる場所が限られているし、人が来ないところでのんびりやりたいので、
探れるエリアが広いポイントKサーフを選択。
この日は満潮から下げに向かう潮回り。
暗いうちはシンキングペンシルやミノーのスローリトリーブで探るが、何の反応もない

徐々に明るくなって4時30分を迎えた頃、バシュっという捕食音とともに水面に波紋が広がる

すかさず捕食音のあった付近にルアーを投入し、誘うもののルアーにはアタックしてこない

太陽はまだ顔を見せないが、周囲は明るくなってきたのでスローリトリーブではダメだろうと、
リトリーブスピードを速めたり、トゥイッチやジャークでアクションを加えてみるが、反応ナシ

イカナゴに似た細身のシルエットのルアーとして、スタッガリングスイマー125、マニック115、
ワンダー95のただ巻き、モアザンX-Cross 95SSRによる表層攻め、スライドスイムミノー85や
ジャークスライダー88SSR-Fによるアクション、ハルカ125F、ショアラインシャイナーR-50、
ショアラインシャイナーSL12F-Gによる表層から中層にかけてのミノーイングなど、この日持参したルアーを駆使して何度も攻める。
しかし、ボイルの発生は散発的に続いているものの、ルアーには一切見向きもしない

結局、4時30分頃から太陽が出て以降の5時40分過ぎまでの間、散発的なボイルと時折大規模な複数のボイルの発生が見られたが、ルアーで食わすことができず、6時を迎えて海面も静かになったので、納竿とした。
平日の早朝だったし、釣り人は自分以外には明るくなってから1人が来たのみ。
ボイルの距離は、大体30m以内で、特定のエリアに集中して発生していた。
15-20m付近でもボイルが多発していたので、遠投の必要性はない。
夜間に満潮を迎え、朝マズメにかけて下げ潮だったので、沖合までアプローチできたのが良かったのかもしれない。
今回は念願だったイカナゴパターンのシーバスのボイルに初めて遭遇できたが、これだけ手持ちのルアーを駆使して攻めてもルアーには見向きもしないので、ヒットさせる術がわからない

夕マズメから夜間にかけての釣行であればもう少し期待も高まるが、周囲が明るくなってから偏食気味のシーバスにルアーを食わせるのはなかなか難しい

この日はサーフからの釣りで遠投を想定して大きめのルアーしか持ってきていなかったので、次回釣行の機会があれば、もう少しサイズを落としたルアーをローテーションに組み込むか、夕マズメにポイント入りして細長いワームでメバル狙いも兼ねて攻めてみたい。
6月4日(月) 21:30~0:30 潮位:210cm~230cm 大潮:満潮23:23(245cm)
6月7日(木) 4:00~6:00 潮位:170cm~125cm 中潮:干潮7:04(115cm)
【シーバス】
Rod:TIDEMARK Artesano Castasia TMACS-96/08
Reel:12 Vanquish 4000
Line:PE剛戦Xsw リミテーションエイト 1号(17lb)
Leader:パワード 3号
【根魚、タコ】
Rod:Riprap Stage RS-6102
Reel:11 Twin Power C2000HGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム0.6号(13.9lb)
Leader:パワード 3号
≪ヒットルアー≫
イカエギ3.5号(ピンク赤テープ)
<参考>
※2012年6月15日「イカナゴパターン再調査」
2012年06月05日
春イカ調査とマテ貝獲り
以前から妻をマテ貝獲りに連れて行くという約束をしていながら、多忙で余裕がなかったので、
この週末にようやく実現できた
場所は人から聞いたりネットで情報を集めた結果、仁尾エリアの某サーフに決定
この日は大潮で夕方頃に最低潮位を迎える潮回りだったので、日中に春イカ調査をしようと、
エギングロッドも持参
まずは潮干狩りスポット周辺の下見と駐車場を探す。
無事に駐車場も発見できたので、次は荘内半島方面で釣りのポイント調査
いくつか漁港周辺を見て回るが、日曜で人も多く、駐車スペースもなかなか空いていない
ようやく駐車スペースがあり、港周りの突堤にも人が少なかったポイントHで竿を出す。
港の突堤や、石積み、潮が引いた後の地磯周りを餌木で攻めるが無反応
トップ系のルアーでチヌを狙ったり、バイブレーションでマゴチを狙うものの、魚信はナシ
だいぶ潮が引いてきたので、潮干狩りスポットに戻って、夫婦でマテ貝獲りに興じる
なんとかマテ貝の生息場所を見つけ出し、15時から17時過ぎまでの2時間余りで40本を捕獲
生息場所を見つけるのに時間がかかったので数は伸びなかったが、三重で4月やGW頃に行っていたのと比べて、数はたくさん獲れた
広大な干潟が広がるので、駐車場からは歩くがポイントは豊富。
仁尾エリアまでは、高松市内から約1時間と、思った以上に近かった。
行きは高速、帰りは一般道で移動したが、信号が少ない郊外のルートなので、一般道でも比較的移動は楽。今回はまだ荘内半島を一周していないので、いずれまた再訪したい。
ポイントHはイカの墨跡も多く、秋イカシーズンにも楽しめそうな印象。
庵治や東讃エリアとはまた違ったロケーションで、イカのほかにマゴチやアコウの実績も高いようなので、時間に余裕があるときにはプチ遠征を楽しみたい。
6月3日(日) 12:30~14:30 潮位:259cm~105cm 大潮:満潮10:39(322cm)
Rod:Various EG84M
Reel:08 Sephia CI4 C3000SDH
Line:ラピノヴァ ダブルエックス シーバス 0.8号(14lb)
Leader:パワード 3号
6月3日(日) 15:00~17:00 潮位:70cm~10cm 大潮:干潮17:12(5cm)
この週末にようやく実現できた

場所は人から聞いたりネットで情報を集めた結果、仁尾エリアの某サーフに決定

この日は大潮で夕方頃に最低潮位を迎える潮回りだったので、日中に春イカ調査をしようと、
エギングロッドも持参

まずは潮干狩りスポット周辺の下見と駐車場を探す。
無事に駐車場も発見できたので、次は荘内半島方面で釣りのポイント調査

いくつか漁港周辺を見て回るが、日曜で人も多く、駐車スペースもなかなか空いていない

ようやく駐車スペースがあり、港周りの突堤にも人が少なかったポイントHで竿を出す。
港の突堤や、石積み、潮が引いた後の地磯周りを餌木で攻めるが無反応

トップ系のルアーでチヌを狙ったり、バイブレーションでマゴチを狙うものの、魚信はナシ

だいぶ潮が引いてきたので、潮干狩りスポットに戻って、夫婦でマテ貝獲りに興じる


生息場所を見つけるのに時間がかかったので数は伸びなかったが、三重で4月やGW頃に行っていたのと比べて、数はたくさん獲れた

広大な干潟が広がるので、駐車場からは歩くがポイントは豊富。
仁尾エリアまでは、高松市内から約1時間と、思った以上に近かった。
行きは高速、帰りは一般道で移動したが、信号が少ない郊外のルートなので、一般道でも比較的移動は楽。今回はまだ荘内半島を一周していないので、いずれまた再訪したい。
ポイントHはイカの墨跡も多く、秋イカシーズンにも楽しめそうな印象。
庵治や東讃エリアとはまた違ったロケーションで、イカのほかにマゴチやアコウの実績も高いようなので、時間に余裕があるときにはプチ遠征を楽しみたい。
6月3日(日) 12:30~14:30 潮位:259cm~105cm 大潮:満潮10:39(322cm)
Rod:Various EG84M
Reel:08 Sephia CI4 C3000SDH
Line:ラピノヴァ ダブルエックス シーバス 0.8号(14lb)
Leader:パワード 3号
6月3日(日) 15:00~17:00 潮位:70cm~10cm 大潮:干潮17:12(5cm)
2012年06月03日
初ヒット♪
先月末のチヌの釣果に味を占めて、今月もポイントSサーフ石積み堤の調査を継続
ここは沖合にアマモ場が広がるポイントで、水温も18度前後に上がってきたので、春イカも狙ってみようと、この日はルアーウェイトに余裕のあるリップラップステージをチョイスして餌木も持参
この日は違うパターンを試そうと、シラスミノーは封印
暗いうちは少し大きめのミノーで探る。
しかしこの日は潮位がまだ低いので、いつものヒットポイントからは狙えない
先端周りでキャストを繰り返すが、海藻が周囲に繁茂しており、フックに頻繁に引っ掛かる
朝マズメに入ってからは、イカ狙いに切り替えて餌木をキャスト。
しかしボトム付近を攻めるとアマモの切れ端が引っ掛かってくるので、釣り辛い
餌木には反応がないので、明るくなってからはペンシルでトップのチヌ狙いに切り替える。
海水面を凝視していると、小魚が跳ねた感じがしたので、その付近にキャストして誘いをかける。
ルアーから目を離して景色を見ていたら、約10m先でゴポッゴポッと2回ルアーの水音とは違う音がしたので視線を戻すと、ルアーの直後で魚が追いかけて捕食しようとする瞬間が目に入った
リールを巻く手を若干緩めて、3度目のバイトで狙い通りフッキング
ドラグ音とともにロッドが絞り込まれ、良型を予感させる重量感が手元に伝わる
しかし、追いアワセを入れる前に、2,3度の締め込みの後、痛恨のフックアウト
ヒットルアーはポケッツシリーズのペンシルF55だったので、フックが小さかったか
フックはバーブレスにしているので、しっかりフトコロまでフッキングさせる必要がある
ヒット時刻は5時30分頃。前回までとは異なり、石積み堤の外側でヒット。
その後は反応がなくなったので、ルアーチェンジを繰り返す。
だいぶ潮が満ちてきたので、石積み堤の真ん中辺りまで戻り、再度外側をペンシルF55で攻めていたら、ルアーの後方の水面が異様な盛り上がりをみせる
結局フッキングには至らなかったが、おそらくルアーを追いかけてきたのだろう。時刻は6時過ぎ。
その後は日も高くなり、満潮を迎えて反応が途絶えたので納竿とした。
今回はヒット後にエラ洗いもみせなかったし、ルアーをチェイスして何度もバイトしてきたので、
おそらくチヌだろう。前回よりもパワーのあるロッドだったが、かなりの重量感を感じたので、
良型のチヌと思いたい
ペンシルでヒットさせたのはこれが初めて。ヒットさせるまでは半信半疑で使っていたが、
今回ヒットまで持ち込めたことで、自分のドッグウォークの操作にも自信が持てた
今回ヒットルアーとなったポケッツ ペンシルF55(4.8g)は、マリアのウェブアンケートに答えたら、プレゼントとしてストラップと一緒に当選したもの
ダートS45は昨秋にメッキ狙いで実績があったが、ペンシルF55もこれから良い実績を収めそうな予感
安価で入手できる割には作りや動きは見劣りすることなく、優秀なルアー
翌日朝、前日のバラシが悔しかったので、再び同じポイントに立つ。
しかし若干寝過ごして、この日は7時からポイント入り
この日はトップ系のルアーの操作性を重視し、昨年末に当選したヌーボカラマレッティービアンコを初使用
すでに満潮が近いが、この日は曇り、無風、凪と、トップゲームには良い環境
前日のヒットルアーであるペンシルF55のほか、定番のR.A.POPやリスクベイトをキャストするが、
反応ナシ
時折餌木を投げて、あわよくば春イカもGetしようと試みるが、無反応
ひたすらキャストを繰り返していると、なんとペンシルF55がキャスト切れで殉職
エギングと併用していたので、リーダーとスナップの結束部に傷がついていたようだ
これで心が折れて、納竿。
帰り際、ポイントS東側に駐車スペースを見つけ、流れ込みのある小サーフからキャストしてみた。
魚信は得られなかったが、シャローエリアが続くサーフで底は砂地なので、ボトム攻略によるチヌやフラット狙いでも面白そうなポイント。
ポイントS東サーフとして、今後のラン&ガンコースに加えたい
プレゼントされた物とはいえ、ヒット実績のあったペンシルF55を失ったのは残念
ポケッツシリーズは安価なので、またセール等の機会があれば入手したい。
ヌーボカラマレッティービアンコ(102g)によるトップゲームは、リップラップステージ(132g)よりは軽量なので、軽快に操作が可能。スラックジャーク向けの調子のためティップ部も柔軟で、軽いスナップでルアーにアクションを伝えてくれる。
しかし、7.9ft.のレングスは、アクションを多用する用途には若干だるく感じた。チヌのトップゲーム用ロッドは7ft.台前半が多いので、やはり7ft.前後のレングスのほうが操作性は上か。
ただし、飛距離は6.10ft.のリップラップステージに比べると、5-10mは伸びている。トップゲームの性格上、飛距離はあまり必要ないかもしれないが、ボトムゲームと併せてオールマイティに使うのであれば、扱い易いロッドといえる。
秋イカ向けのロッドだが、メーカーも「モンスター級の引き込みにも耐える強靱なバット」と謳っており、確かにバットパワーはありそうなので、チヌへのフッキングも問題なさそう。
近距離戦のリップラップステージと同様、汎用性の高いロッドがタックルラインナップに加わった
このエリアはロケーションもよく、屋島や庵治エリアよりも自宅から近いし人も滅多に来ないので、
西部エリアの中では一番のお気に入り。ポイントKやポイントSと併せてのラン&ガンも容易。
石積み堤ではメバルの釣果はまだないが、先端周りの藻がない時期に、じっくりと攻めてみたい。
イカも環境的には回遊してきそうな場所だし、昨年の梅雨時期はポイントSでイカの姿を確認しているので、確率は低そうだがめげずに狙っていきたい。
チヌはこれからが本格的なシーズンを迎えるので、この夏はしばらく通い詰めて、
もっと釣行データを集めるつもり。
6月1日(金) 3:00~7:00 潮位:120cm~190cm 中潮:満潮7:32(195cm)
Rod:Riprap Stage RS-6102
Reel:11 Twin Power C2000HGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム0.6号(13.9lb)
Leader:トヨフロンLハード 1.5号
≪ヒットルアー≫
マリア ポケッツ ペンシルF55(デコチャート)
6月2日(土) 7:00~8:00 潮位:180cm~190cm 中潮:満潮8:17(192cm)
Rod:Nuovo Calamaretti Bianco GONCBS-792ML-SJ
Reel:11 Twin Power C2000HGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム0.6号(13.9lb)
Leader:トヨフロンLハード 1.5号

ここは沖合にアマモ場が広がるポイントで、水温も18度前後に上がってきたので、春イカも狙ってみようと、この日はルアーウェイトに余裕のあるリップラップステージをチョイスして餌木も持参

この日は違うパターンを試そうと、シラスミノーは封印

しかしこの日は潮位がまだ低いので、いつものヒットポイントからは狙えない

先端周りでキャストを繰り返すが、海藻が周囲に繁茂しており、フックに頻繁に引っ掛かる

朝マズメに入ってからは、イカ狙いに切り替えて餌木をキャスト。
しかしボトム付近を攻めるとアマモの切れ端が引っ掛かってくるので、釣り辛い

餌木には反応がないので、明るくなってからはペンシルでトップのチヌ狙いに切り替える。
海水面を凝視していると、小魚が跳ねた感じがしたので、その付近にキャストして誘いをかける。
ルアーから目を離して景色を見ていたら、約10m先でゴポッゴポッと2回ルアーの水音とは違う音がしたので視線を戻すと、ルアーの直後で魚が追いかけて捕食しようとする瞬間が目に入った

リールを巻く手を若干緩めて、3度目のバイトで狙い通りフッキング

ドラグ音とともにロッドが絞り込まれ、良型を予感させる重量感が手元に伝わる

しかし、追いアワセを入れる前に、2,3度の締め込みの後、痛恨のフックアウト

ヒットルアーはポケッツシリーズのペンシルF55だったので、フックが小さかったか

フックはバーブレスにしているので、しっかりフトコロまでフッキングさせる必要がある

ヒット時刻は5時30分頃。前回までとは異なり、石積み堤の外側でヒット。
その後は反応がなくなったので、ルアーチェンジを繰り返す。
だいぶ潮が満ちてきたので、石積み堤の真ん中辺りまで戻り、再度外側をペンシルF55で攻めていたら、ルアーの後方の水面が異様な盛り上がりをみせる

結局フッキングには至らなかったが、おそらくルアーを追いかけてきたのだろう。時刻は6時過ぎ。
その後は日も高くなり、満潮を迎えて反応が途絶えたので納竿とした。
今回はヒット後にエラ洗いもみせなかったし、ルアーをチェイスして何度もバイトしてきたので、
おそらくチヌだろう。前回よりもパワーのあるロッドだったが、かなりの重量感を感じたので、
良型のチヌと思いたい

ペンシルでヒットさせたのはこれが初めて。ヒットさせるまでは半信半疑で使っていたが、
今回ヒットまで持ち込めたことで、自分のドッグウォークの操作にも自信が持てた


ダートS45は昨秋にメッキ狙いで実績があったが、ペンシルF55もこれから良い実績を収めそうな予感

安価で入手できる割には作りや動きは見劣りすることなく、優秀なルアー

翌日朝、前日のバラシが悔しかったので、再び同じポイントに立つ。
しかし若干寝過ごして、この日は7時からポイント入り

この日はトップ系のルアーの操作性を重視し、昨年末に当選したヌーボカラマレッティービアンコを初使用

すでに満潮が近いが、この日は曇り、無風、凪と、トップゲームには良い環境

前日のヒットルアーであるペンシルF55のほか、定番のR.A.POPやリスクベイトをキャストするが、
反応ナシ


ひたすらキャストを繰り返していると、なんとペンシルF55がキャスト切れで殉職

エギングと併用していたので、リーダーとスナップの結束部に傷がついていたようだ

これで心が折れて、納竿。
帰り際、ポイントS東側に駐車スペースを見つけ、流れ込みのある小サーフからキャストしてみた。
魚信は得られなかったが、シャローエリアが続くサーフで底は砂地なので、ボトム攻略によるチヌやフラット狙いでも面白そうなポイント。
ポイントS東サーフとして、今後のラン&ガンコースに加えたい

プレゼントされた物とはいえ、ヒット実績のあったペンシルF55を失ったのは残念

ポケッツシリーズは安価なので、またセール等の機会があれば入手したい。
ヌーボカラマレッティービアンコ(102g)によるトップゲームは、リップラップステージ(132g)よりは軽量なので、軽快に操作が可能。スラックジャーク向けの調子のためティップ部も柔軟で、軽いスナップでルアーにアクションを伝えてくれる。
しかし、7.9ft.のレングスは、アクションを多用する用途には若干だるく感じた。チヌのトップゲーム用ロッドは7ft.台前半が多いので、やはり7ft.前後のレングスのほうが操作性は上か。
ただし、飛距離は6.10ft.のリップラップステージに比べると、5-10mは伸びている。トップゲームの性格上、飛距離はあまり必要ないかもしれないが、ボトムゲームと併せてオールマイティに使うのであれば、扱い易いロッドといえる。
秋イカ向けのロッドだが、メーカーも「モンスター級の引き込みにも耐える強靱なバット」と謳っており、確かにバットパワーはありそうなので、チヌへのフッキングも問題なさそう。
近距離戦のリップラップステージと同様、汎用性の高いロッドがタックルラインナップに加わった

このエリアはロケーションもよく、屋島や庵治エリアよりも自宅から近いし人も滅多に来ないので、
西部エリアの中では一番のお気に入り。ポイントKやポイントSと併せてのラン&ガンも容易。
石積み堤ではメバルの釣果はまだないが、先端周りの藻がない時期に、じっくりと攻めてみたい。
イカも環境的には回遊してきそうな場所だし、昨年の梅雨時期はポイントSでイカの姿を確認しているので、確率は低そうだがめげずに狙っていきたい。
チヌはこれからが本格的なシーズンを迎えるので、この夏はしばらく通い詰めて、
もっと釣行データを集めるつもり。
6月1日(金) 3:00~7:00 潮位:120cm~190cm 中潮:満潮7:32(195cm)
Rod:Riprap Stage RS-6102
Reel:11 Twin Power C2000HGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム0.6号(13.9lb)
Leader:トヨフロンLハード 1.5号
≪ヒットルアー≫
マリア ポケッツ ペンシルF55(デコチャート)
6月2日(土) 7:00~8:00 潮位:180cm~190cm 中潮:満潮8:17(192cm)
Rod:Nuovo Calamaretti Bianco GONCBS-792ML-SJ
Reel:11 Twin Power C2000HGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム0.6号(13.9lb)
Leader:トヨフロンLハード 1.5号