2012年03月27日
我が家のペット紹介
月末&年度末で仕事が重なり、先日のプラッギングによる釣行以来、
多忙のため全然釣りに行けていません
そこで今回は、我が家の家族(ペット)を紹介します
まずは金魚とドジョウ2匹
変なアングルなのは、金魚鉢の下から撮影したため
続いてウーパールーパー(メキシコサラマンダー)。
ぷかぷか浮いている姿にメチャメチャ癒される
これぐらいの数なら金魚鉢と洗面器に入れておけば、酸素を供給することなく飼育できる
2,3日に一度の水替えは大変だけど
餌は市販の金魚の餌を使用。ウーパールーパーは飛びついて食いつくのが可愛い
いずれも妻との結婚を機に、妻の実家からやって来た生き物たち
自分も昔は実家でフナやブルーギル、カメやザリガニ、メダカやドジョウを飼育していたので、
いずれ水槽を設置してそうした生き物たちの飼育も検討中
本当は小さなカサゴやタケノコメバル、ムラソイなんかも飼いたいけれど、海水魚飼育はかなり
手間とお金がかかりそうなので、釣るだけで我慢することにしています
多忙のため全然釣りに行けていません
そこで今回は、我が家の家族(ペット)を紹介します
まずは金魚とドジョウ2匹
変なアングルなのは、金魚鉢の下から撮影したため
続いてウーパールーパー(メキシコサラマンダー)。
ぷかぷか浮いている姿にメチャメチャ癒される
これぐらいの数なら金魚鉢と洗面器に入れておけば、酸素を供給することなく飼育できる
2,3日に一度の水替えは大変だけど
餌は市販の金魚の餌を使用。ウーパールーパーは飛びついて食いつくのが可愛い
いずれも妻との結婚を機に、妻の実家からやって来た生き物たち
自分も昔は実家でフナやブルーギル、カメやザリガニ、メダカやドジョウを飼育していたので、
いずれ水槽を設置してそうした生き物たちの飼育も検討中
本当は小さなカサゴやタケノコメバル、ムラソイなんかも飼いたいけれど、海水魚飼育はかなり
手間とお金がかかりそうなので、釣るだけで我慢することにしています
2012年03月23日
プラッギング!
ようやく屋島湾の水温も9度を超え、気温も上がり、雨降り前で風が弱くて潮回りも良いという
好条件がそろったので、少し竿を振ってきた
この日は今シーズン初のプラッギング縛りでメバルを狙う
まずは前回日中に調査したポイントUを再訪問。石積み堤のポイントに入る。
前回も根魚が好調だった突堤基部の捨石周りをスローシンキングのシラスミノーで探ると、
ひったくるようなバイトで姿を現したのは、タケノコメバル
サイズは17㎝ほどだったので、今回はリリース。
続いて石積み堤の際を丁寧に探ると、ムラソイが顔を出した シラスミノーには絶大な信頼を置いていて、早速結果を出してくれた
その後も捨石周りや石積み堤の際で時折バイトが出るものの、フッキングには至らず
石積み堤外側から先端周りの沖合は、反応ナシ
東風が強くなってきたので、風裏の場所にポイント移動
やってきたのはポイントG西の常夜灯下。ここは以前に豊富な魚種が顔を見せてくれたところ。
シラスミノーでもポツポツ反応があるが、フッキングせず
続いてこの前某釣具店で処分価格の200円で入手したピースリー5にチェンジ。
しかし数投後、キャスト時にコンクリートに当たってピースリーのリアフック部分が破損
200円とはいえ新品でメッキシーズンにも活躍してもらいたかったのに
気落ちしながら小さくなったピースリーをキャストしていると、コツコツとバイトが続く
しかも結構良型のメバルまでアタックしてくる姿が、常夜灯下でよく見える
良型はフッキングには至らなかったものの、
こんなサイズのメバルがポツポツとアタックしてきた
漁港奥の常夜灯下なので大型は期待薄だが、
潮が動き出してメバルが浮いているのがよくわかる。
下げ潮に入ると、単発ながらバチ抜けが見られ、40-50㎝ほどのシーバスの回遊もあった。
そこでレイジー5Sに替えてキャストするが、シーバスはどこかに消えてしまった
その後自分の不注意で、ルアーチェンジの際、レイジーを誤って地面に落下させてしまい、
そのまま海中へ 中古で安く入手できたとはいえ、自分の不注意で失ってしまうのは悔しい
これで気落ちしたので、納竿とした。
リアフック部分が綺麗に削られたピースリー5。サイズは3.5㎝程度に
しかし頭部は残っているので水流をうまく受け流し、5㎝のときよりもキビキビとアクションするようになった しかも空気抵抗が減ったので、飛距離も30m近く出る フッキング率向上のため、シングルフックに替えても良いかもしれない。思わぬ副産物で、良いルアーが誕生した
今回は今シーズン初のプラッギングで狙ってみたが、ポツポツとヒットするようになってきた。
見えメバルはなかなか反応しないが、つい熱くなって長時間狙ってしまった
厳寒期を脱して水温も上がってきたので、これから徐々に活性は上がってくるだろう。
3月22日(木) 20:30~0:30 潮位:148cm~200cm 大潮:満潮23:07(222cm)
Rod:Blue Current 68
Reel:10 Soare CI4 C2000PGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム 0.4号(8.8lb)
Leader:シーガー 1.2号
≪ヒットルアー≫
スミス シラスミノー(メタシラス)
エフテック ピースリー5(CBインナーグロー)
好条件がそろったので、少し竿を振ってきた
この日は今シーズン初のプラッギング縛りでメバルを狙う
まずは前回日中に調査したポイントUを再訪問。石積み堤のポイントに入る。
前回も根魚が好調だった突堤基部の捨石周りをスローシンキングのシラスミノーで探ると、
ひったくるようなバイトで姿を現したのは、タケノコメバル
サイズは17㎝ほどだったので、今回はリリース。
続いて石積み堤の際を丁寧に探ると、ムラソイが顔を出した シラスミノーには絶大な信頼を置いていて、早速結果を出してくれた
その後も捨石周りや石積み堤の際で時折バイトが出るものの、フッキングには至らず
石積み堤外側から先端周りの沖合は、反応ナシ
東風が強くなってきたので、風裏の場所にポイント移動
やってきたのはポイントG西の常夜灯下。ここは以前に豊富な魚種が顔を見せてくれたところ。
シラスミノーでもポツポツ反応があるが、フッキングせず
続いてこの前某釣具店で処分価格の200円で入手したピースリー5にチェンジ。
しかし数投後、キャスト時にコンクリートに当たってピースリーのリアフック部分が破損
200円とはいえ新品でメッキシーズンにも活躍してもらいたかったのに
気落ちしながら小さくなったピースリーをキャストしていると、コツコツとバイトが続く
しかも結構良型のメバルまでアタックしてくる姿が、常夜灯下でよく見える
良型はフッキングには至らなかったものの、
こんなサイズのメバルがポツポツとアタックしてきた
漁港奥の常夜灯下なので大型は期待薄だが、
潮が動き出してメバルが浮いているのがよくわかる。
下げ潮に入ると、単発ながらバチ抜けが見られ、40-50㎝ほどのシーバスの回遊もあった。
そこでレイジー5Sに替えてキャストするが、シーバスはどこかに消えてしまった
その後自分の不注意で、ルアーチェンジの際、レイジーを誤って地面に落下させてしまい、
そのまま海中へ 中古で安く入手できたとはいえ、自分の不注意で失ってしまうのは悔しい
これで気落ちしたので、納竿とした。
リアフック部分が綺麗に削られたピースリー5。サイズは3.5㎝程度に
しかし頭部は残っているので水流をうまく受け流し、5㎝のときよりもキビキビとアクションするようになった しかも空気抵抗が減ったので、飛距離も30m近く出る フッキング率向上のため、シングルフックに替えても良いかもしれない。思わぬ副産物で、良いルアーが誕生した
今回は今シーズン初のプラッギングで狙ってみたが、ポツポツとヒットするようになってきた。
見えメバルはなかなか反応しないが、つい熱くなって長時間狙ってしまった
厳寒期を脱して水温も上がってきたので、これから徐々に活性は上がってくるだろう。
3月22日(木) 20:30~0:30 潮位:148cm~200cm 大潮:満潮23:07(222cm)
Rod:Blue Current 68
Reel:10 Soare CI4 C2000PGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム 0.4号(8.8lb)
Leader:シーガー 1.2号
≪ヒットルアー≫
スミス シラスミノー(メタシラス)
エフテック ピースリー5(CBインナーグロー)
2012年03月18日
新規ポイント開拓
最近は釣行回数は少ないものの、市内のポイントの新規開拓をしてきた。
まずは14日、職場の釣友に先日のフィッシングショーのお土産を渡すため、ポイントMで合流。
お土産を手渡した後、釣友お勧めのポイントFへ移動
ここは何度か自転車で通った際、釣り人がいるのは知っていたが、竿を出すのは初めての場所
この日は冷え込みが厳しいものの風は弱く、釣り易い。
徐々に潮も動き出したので、表層から中層、底層と丁寧にワームを流すが、無反応
釣友はポツポツとカブラに20㎝弱のメバルがヒットするが、後が続かず食いが渋い状況
結局、ほとんと数が出ず、自分はノーフィッシュでこの日は納竿
続いて18日、雨上がりの曇り空で風が弱く、気温も高めでかなり暖かくなった早朝、
近所のポイントMの突堤に向かう
少し出遅れてすでに夜明けを迎える中、突堤の際を丁寧に探るが思った以上に渋い
なんとか極小メバルが顔を見せるが、ここで粘っても釣果は伸びなさそうなので、いったん朝うどん休憩
次に訪れたのは、屋島エリアのポイントU。前から漁港の存在は知っていたが、いつも庵治エリアまで足を延ばしていたので訪れることはなかった小漁港。
まずは突堤の港内を縦に落とし込むと、満潮前後とはいえ思った以上に水深はある
底に着いてすぐゴツゴツという反応にアワセを入れて顔を見せたのは、
タケノコメバル
ちょっと痩せ気味だったのでリリース。
その後も突堤を縦に探ったり、壁際を横にトレースしたりするが、顔を見せるのはこのサイズばかり
通り雨が強くなってきたので、いったんクルマに入ってしばし休憩。早起きしたのでしばらく仮眠をとる。
1時間30分ほどの仮眠の後、近所の釣具屋が開店する時間だったので、少し見て回る。
その後、まだ釣りが消化不良だったので、ポイントUに戻り未開拓の石積み堤を探る。
満潮から下げに入る時間帯で、活性が高まったのか、
このサイズが頻繁にアタックしてくる
サイズは小さいもののサイトフィッシングができ、バイト直後は根魚特有の
突っ込みを見せるので、なかなか面白い
一通り石積み堤を探ってポイント調査もできたので、これで納竿とした。
今回新しく竿を出したポイントFは、クルマでもアクセス可能だが、小場所なので自転車釣行のほうが小回りが利いて便利そう。
エギングで狙う釣り人もよく見かけた場所なので、イカの回遊もあるのだろう。
ポイントUは、港内を囲む突堤は水深があり、縦に落とし込んで探るのに向いている印象。
突堤から外向きや港内は砂地が続く場所なので、リトリーブの釣りは突堤際を探るのが良さそう。
足場は良く、投げ釣りでキスやカレイも面白そうな場所。
石積み堤のほうは、基部に捨石が多く入っており、根魚やメバルが豊富に付いている感じ。
石積み堤外側は、潮流が少し速いものの水深はある。
今回は日中に探ったが、海藻や捨石が点在しており、夜間になればメバルも浮いてきそうなので、突堤側よりもメバル狙いには適した印象。
ただし石積み堤自体の足場が高めなので、潮位の高い時間帯が狙いめか。
背後に屋島があり、突堤の位置も東西南北どの方向からでも竿が出せるので、風の影響は少ない釣り場といえる。
3月18日(日) 6:00~6:40 潮位:167cm~183cm 若潮:満潮8:18(198cm)
7:30~8:30 潮位:188cm~190cm 若潮:満潮8:18(198cm)
12:00~13:00 潮位:135cm~110cm 若潮:干潮14:49(94cm)
Rod:Blue Current 68
Reel:10 Soare CI4 C2000PGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム 0.4号(8.8lb)
Leader:シーガー 1.2号
≪ヒットルアー≫
アローン1.7インチ(チャートグロー) + Jazz 尺ヘッド R type(0.9g)
クラッピーグラブ(シュリンプ) + カルティバ 流弾丸2.2g
ソアレ ゾエアフライ2インチ(クリア) + カルティバ 流弾丸2.2g
スーパーグロウスクリューテールグラブ1.5インチ(グローピンクシルバーグリッター) + Decoy ロケットプラス0.6g
まずは14日、職場の釣友に先日のフィッシングショーのお土産を渡すため、ポイントMで合流。
お土産を手渡した後、釣友お勧めのポイントFへ移動
ここは何度か自転車で通った際、釣り人がいるのは知っていたが、竿を出すのは初めての場所
この日は冷え込みが厳しいものの風は弱く、釣り易い。
徐々に潮も動き出したので、表層から中層、底層と丁寧にワームを流すが、無反応
釣友はポツポツとカブラに20㎝弱のメバルがヒットするが、後が続かず食いが渋い状況
結局、ほとんと数が出ず、自分はノーフィッシュでこの日は納竿
続いて18日、雨上がりの曇り空で風が弱く、気温も高めでかなり暖かくなった早朝、
近所のポイントMの突堤に向かう
少し出遅れてすでに夜明けを迎える中、突堤の際を丁寧に探るが思った以上に渋い
なんとか極小メバルが顔を見せるが、ここで粘っても釣果は伸びなさそうなので、いったん朝うどん休憩
次に訪れたのは、屋島エリアのポイントU。前から漁港の存在は知っていたが、いつも庵治エリアまで足を延ばしていたので訪れることはなかった小漁港。
まずは突堤の港内を縦に落とし込むと、満潮前後とはいえ思った以上に水深はある
底に着いてすぐゴツゴツという反応にアワセを入れて顔を見せたのは、
タケノコメバル
ちょっと痩せ気味だったのでリリース。
その後も突堤を縦に探ったり、壁際を横にトレースしたりするが、顔を見せるのはこのサイズばかり
通り雨が強くなってきたので、いったんクルマに入ってしばし休憩。早起きしたのでしばらく仮眠をとる。
1時間30分ほどの仮眠の後、近所の釣具屋が開店する時間だったので、少し見て回る。
その後、まだ釣りが消化不良だったので、ポイントUに戻り未開拓の石積み堤を探る。
満潮から下げに入る時間帯で、活性が高まったのか、
このサイズが頻繁にアタックしてくる
サイズは小さいもののサイトフィッシングができ、バイト直後は根魚特有の
突っ込みを見せるので、なかなか面白い
一通り石積み堤を探ってポイント調査もできたので、これで納竿とした。
今回新しく竿を出したポイントFは、クルマでもアクセス可能だが、小場所なので自転車釣行のほうが小回りが利いて便利そう。
エギングで狙う釣り人もよく見かけた場所なので、イカの回遊もあるのだろう。
ポイントUは、港内を囲む突堤は水深があり、縦に落とし込んで探るのに向いている印象。
突堤から外向きや港内は砂地が続く場所なので、リトリーブの釣りは突堤際を探るのが良さそう。
足場は良く、投げ釣りでキスやカレイも面白そうな場所。
石積み堤のほうは、基部に捨石が多く入っており、根魚やメバルが豊富に付いている感じ。
石積み堤外側は、潮流が少し速いものの水深はある。
今回は日中に探ったが、海藻や捨石が点在しており、夜間になればメバルも浮いてきそうなので、突堤側よりもメバル狙いには適した印象。
ただし石積み堤自体の足場が高めなので、潮位の高い時間帯が狙いめか。
背後に屋島があり、突堤の位置も東西南北どの方向からでも竿が出せるので、風の影響は少ない釣り場といえる。
3月18日(日) 6:00~6:40 潮位:167cm~183cm 若潮:満潮8:18(198cm)
7:30~8:30 潮位:188cm~190cm 若潮:満潮8:18(198cm)
12:00~13:00 潮位:135cm~110cm 若潮:干潮14:49(94cm)
Rod:Blue Current 68
Reel:10 Soare CI4 C2000PGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム 0.4号(8.8lb)
Leader:シーガー 1.2号
≪ヒットルアー≫
アローン1.7インチ(チャートグロー) + Jazz 尺ヘッド R type(0.9g)
クラッピーグラブ(シュリンプ) + カルティバ 流弾丸2.2g
ソアレ ゾエアフライ2インチ(クリア) + カルティバ 流弾丸2.2g
スーパーグロウスクリューテールグラブ1.5インチ(グローピンクシルバーグリッター) + Decoy ロケットプラス0.6g
2012年03月15日
四国フィッシングショー初訪問
11日(日)は、四国フィッシングショーに行ってきた
昨年は震災の直後だったので中止になったが、今年は無事開催
2年前の3月下旬に高松にやって来たので、これが初訪問
実はフィッシングショーというイベント自体も初訪問。大阪や横浜のショーと違って、四国は入場料が無料なのがイイ
今回の目当ては、以前に気になるロッドとして挙げた製品のフィーリングを確かめるため。
9時30分開場だったので、開場時間に合わせていくと、500台収容可能な駐車場がほぼ満車 何とか空いている場所を見つけて無事駐車完了。
この人手ではカタログ購入による先着特典はほぼ品切れかと思っていたら、あまり関心のない人が多いのか、9時40分頃でも目当てのブースでは余裕で入手できた
欲しい特典を入手して、いったん車にカタログ類を置いた後は、じっくりとブースを回って目当ての製品をチェック 振ってみただけの実釣とは無関係な勝手なインプレをしてみたい
まずはテンリュウのブースを訪れた。
ダイワやシマノに比べるとブースは小さいが、ほとんど人はいないので落ち着いて触れる
気になっていた新作スワットを触りまくってきた
振ってみた第一印象は、予想以上に軽くてシャープな印象を持った。前作はデザインの無骨さやグラス含有量の比率から、重量はあるが丈夫で粘り強い印象だったが、今作も粘りを受け継いでいるとはいうものの、バット部の配色が現代風のシーバスロッドをイメージさせ、軽量かつシャープな振り抜きで、良い意味でテンリュウのイメージが変わった印象を持った。ラインナップの中では、特にSW71MLやSW83LMLは操作性と取り回しが良さそうで、コルクグリップにダウンロック、
比較的ショートなグリップと、いま自分が望む要求はすべて満たしている。収納や持ち運びの面では2ピースに利があるので、SW83LMLをキャステイシア96/08と使い分ける用途で今年か来年には買ってしまうかも SW83LMLはカタログには現在未記載だがロッドタグのスペック表では、カーボン対グラスの比率が9:1、ロッド自重も前作より1割以上軽量化されており、プロトモデルながら前作から調子はだいぶ変わっているかもしれない。適合ルアーウェイト上限の30gが振り抜けるかどうかは若干心許ない気がするが、元来粘りを重視したブランクのロッドだし、港湾部や中小河川などの小場所でラン&ガンしながら、さまざまなルアーによるキャストを楽しむにはちょうど良いロッドという印象
同じテンリュウでモデルチェンジをしたライトゲームロッドのルナキアソニックも触ってきた
こちらもコルクグリップが手に馴染み、前作に比べてかなり軽量化が進んでおり、持ち重り感はなくライトゲーム全般に高次元に対応できるバランスの良さを感じた。3機種とも自分好みのシャッキリ系ブランクで、特に現在のラインナップではLKS77Mが、良好な振り抜き感で取り回し易く、感度も良さそうだったので一押し候補
ライトゲームロッドとしては、ゼスタのブラックスターも気になっていたので触ってきた
これもシャッキリとして振り抜き感は良く、一部チタンガイドを用いながら2万円台前半の実売価格に抑えた点ではコストパフォーマンスが良好な印象。
このロッドの特徴は、実際に曲げてもらったところティップからベリーにかけてチューブラーなのにソリッド並みの曲がりを見せながら、鋭い反発力でシャープな振り抜き感を演出し、バットパワーもしっかりと残すという独特のテーパーで、他のライトゲームロッドにはあまりない性格のロッドという印象だった。掛けた後は小型でもロッドの曲がりと引きを楽しみつつ、パワーは十分あるので尺を超える獲物も抜き上げに対応できそうな感じ。メバルやアジに特化せず、豊富な魚種をターゲットとしているメーカーの意図も、このロッドなら十分伝わってくる
ラインナップの中では、取り回しに優れるS68か、汎用性の高いS78が気に入ったものの、メバルやアジ狙いで7フィート台の中から繊細さを求めるのなら、前述のLKS77Mのほうが、価格に比例して軽量感があり、コルクグリップ仕様の面でも感度向上に寄与しているように感じた。
チヌや尺前後の根魚相手にガンガン使うのであれば、S78のレングスやパワーはかなり魅力的
上記2社のロッドフィーリングを確かめることが主な目的だったので、あとはさらっと会場内を見て回り、出入口でやっていた震災募金に協力して早々に会場を後にした
以下は今回のフィッシングショーの戦利品
ダイコーのカタログは無料配布だったので、ダイコー好きとしては一応入手しておいた。本当はTMACS-82/05を触りたかったが並んでおらず、アレは東京の港湾部向けに作られたもので、四国のフィールドでの用途には合わないと思って持参しなかったのだそう(某テスター談)。お詫びに、以前にギャラリーを訪問して貰ったコインケースをまた貰った このケースは使用済みの小型ワームやジグヘッドを入れるのに重宝しているので有り難い
左下の派手な彩色のものは、ゼスタのカタログ。基本的に普段ネットで製品情報は確認するのでカタログは不要だけど、今回は訪問記念と無料だったので入手することにした。
右上は、シマノのカタログ(100円)と、先着50名までの購入特典として四国フィッシングショーのサイトで紹介されていたシマノのコインケース。
右下は、ブリーデンのカタログ(500円)と、先着50名までの購入特典であるステッカーに非売品の2色ボールペン。これはブリーデン好きの職場の釣友へのお土産用
今回の特典で自分が欲しかったのは、このシマノのコインケース
琵琶湖のヨシが10%ほど配合されており、1個で琵琶湖・淀川水系の水、約430Lが浄化されたことになるらしい。
Made in Japanで作りもしっかりしていて、用途は未定だけど実用性重視の記念品は、自分にとってはステッカーよりも断然嬉しいグッズ
今回はフィッシングショー初参加だったけど、目当ての特典をGetし、気になる製品のチェックもし、メーカーのロッド製作や今後の商品展開の話も聞けたので、まあまあ満足。
11時前に会場を後にしたが、駐車場の空きスペースにも車が溢れ、会場に続く道は大渋滞
来年以降も参加するのであれば、早めに到着しておく必要があるな
フィッシングショー訪問ついでの釣果のほうは、2時間ほどサーフでキャストするが、反応ナシ
爆風で釣り難かったものの、太平洋に向かってキャストする爽快感は気持ちよかった
今回は10日に高知入りし、まずは仁淀川河口周辺のポイント調査を実施。シラス漁のブルーテント多し 沖合にはサーファーの姿がちらほら。太平洋側サーフは広くてポイントが絞り込み難かったが、河口エリアで今後につながるポイントのチェックができた
物部川河口もチェック。竿を出したのはここのサーフ。
夕マズメはルアーで狙う釣り人が結構集まっていた。仁淀川河口よりもアプローチし易そうな印象だった。
そのほか春野漁港や高知新港、その周辺のサーフを中心にポイント調査を実施。
翌朝は高知市内の日曜市に夫婦で繰り出し、文旦や野菜類を購入。
釣り好きの夫がフィッシングショーを訪問中、植物好きの妻はレンタサイクルで市内の植物園を観光
残念ながら釣果はなかったものの、2人ともそれなりに満足して帰宅
高速を使えば高松から高知まで90分もかからず、思った以上に太平洋は近い距離だったので、
これからたびたび遠征釣行を試みたい
昨年は震災の直後だったので中止になったが、今年は無事開催
2年前の3月下旬に高松にやって来たので、これが初訪問
実はフィッシングショーというイベント自体も初訪問。大阪や横浜のショーと違って、四国は入場料が無料なのがイイ
今回の目当ては、以前に気になるロッドとして挙げた製品のフィーリングを確かめるため。
9時30分開場だったので、開場時間に合わせていくと、500台収容可能な駐車場がほぼ満車 何とか空いている場所を見つけて無事駐車完了。
この人手ではカタログ購入による先着特典はほぼ品切れかと思っていたら、あまり関心のない人が多いのか、9時40分頃でも目当てのブースでは余裕で入手できた
欲しい特典を入手して、いったん車にカタログ類を置いた後は、じっくりとブースを回って目当ての製品をチェック 振ってみただけの実釣とは無関係な勝手なインプレをしてみたい
まずはテンリュウのブースを訪れた。
ダイワやシマノに比べるとブースは小さいが、ほとんど人はいないので落ち着いて触れる
気になっていた新作スワットを触りまくってきた
振ってみた第一印象は、予想以上に軽くてシャープな印象を持った。前作はデザインの無骨さやグラス含有量の比率から、重量はあるが丈夫で粘り強い印象だったが、今作も粘りを受け継いでいるとはいうものの、バット部の配色が現代風のシーバスロッドをイメージさせ、軽量かつシャープな振り抜きで、良い意味でテンリュウのイメージが変わった印象を持った。ラインナップの中では、特にSW71MLやSW83LMLは操作性と取り回しが良さそうで、コルクグリップにダウンロック、
比較的ショートなグリップと、いま自分が望む要求はすべて満たしている。収納や持ち運びの面では2ピースに利があるので、SW83LMLをキャステイシア96/08と使い分ける用途で今年か来年には買ってしまうかも SW83LMLはカタログには現在未記載だがロッドタグのスペック表では、カーボン対グラスの比率が9:1、ロッド自重も前作より1割以上軽量化されており、プロトモデルながら前作から調子はだいぶ変わっているかもしれない。適合ルアーウェイト上限の30gが振り抜けるかどうかは若干心許ない気がするが、元来粘りを重視したブランクのロッドだし、港湾部や中小河川などの小場所でラン&ガンしながら、さまざまなルアーによるキャストを楽しむにはちょうど良いロッドという印象
同じテンリュウでモデルチェンジをしたライトゲームロッドのルナキアソニックも触ってきた
こちらもコルクグリップが手に馴染み、前作に比べてかなり軽量化が進んでおり、持ち重り感はなくライトゲーム全般に高次元に対応できるバランスの良さを感じた。3機種とも自分好みのシャッキリ系ブランクで、特に現在のラインナップではLKS77Mが、良好な振り抜き感で取り回し易く、感度も良さそうだったので一押し候補
ライトゲームロッドとしては、ゼスタのブラックスターも気になっていたので触ってきた
これもシャッキリとして振り抜き感は良く、一部チタンガイドを用いながら2万円台前半の実売価格に抑えた点ではコストパフォーマンスが良好な印象。
このロッドの特徴は、実際に曲げてもらったところティップからベリーにかけてチューブラーなのにソリッド並みの曲がりを見せながら、鋭い反発力でシャープな振り抜き感を演出し、バットパワーもしっかりと残すという独特のテーパーで、他のライトゲームロッドにはあまりない性格のロッドという印象だった。掛けた後は小型でもロッドの曲がりと引きを楽しみつつ、パワーは十分あるので尺を超える獲物も抜き上げに対応できそうな感じ。メバルやアジに特化せず、豊富な魚種をターゲットとしているメーカーの意図も、このロッドなら十分伝わってくる
ラインナップの中では、取り回しに優れるS68か、汎用性の高いS78が気に入ったものの、メバルやアジ狙いで7フィート台の中から繊細さを求めるのなら、前述のLKS77Mのほうが、価格に比例して軽量感があり、コルクグリップ仕様の面でも感度向上に寄与しているように感じた。
チヌや尺前後の根魚相手にガンガン使うのであれば、S78のレングスやパワーはかなり魅力的
上記2社のロッドフィーリングを確かめることが主な目的だったので、あとはさらっと会場内を見て回り、出入口でやっていた震災募金に協力して早々に会場を後にした
以下は今回のフィッシングショーの戦利品
ダイコーのカタログは無料配布だったので、ダイコー好きとしては一応入手しておいた。本当はTMACS-82/05を触りたかったが並んでおらず、アレは東京の港湾部向けに作られたもので、四国のフィールドでの用途には合わないと思って持参しなかったのだそう(某テスター談)。お詫びに、以前にギャラリーを訪問して貰ったコインケースをまた貰った このケースは使用済みの小型ワームやジグヘッドを入れるのに重宝しているので有り難い
左下の派手な彩色のものは、ゼスタのカタログ。基本的に普段ネットで製品情報は確認するのでカタログは不要だけど、今回は訪問記念と無料だったので入手することにした。
右上は、シマノのカタログ(100円)と、先着50名までの購入特典として四国フィッシングショーのサイトで紹介されていたシマノのコインケース。
右下は、ブリーデンのカタログ(500円)と、先着50名までの購入特典であるステッカーに非売品の2色ボールペン。これはブリーデン好きの職場の釣友へのお土産用
今回の特典で自分が欲しかったのは、このシマノのコインケース
琵琶湖のヨシが10%ほど配合されており、1個で琵琶湖・淀川水系の水、約430Lが浄化されたことになるらしい。
Made in Japanで作りもしっかりしていて、用途は未定だけど実用性重視の記念品は、自分にとってはステッカーよりも断然嬉しいグッズ
今回はフィッシングショー初参加だったけど、目当ての特典をGetし、気になる製品のチェックもし、メーカーのロッド製作や今後の商品展開の話も聞けたので、まあまあ満足。
11時前に会場を後にしたが、駐車場の空きスペースにも車が溢れ、会場に続く道は大渋滞
来年以降も参加するのであれば、早めに到着しておく必要があるな
フィッシングショー訪問ついでの釣果のほうは、2時間ほどサーフでキャストするが、反応ナシ
爆風で釣り難かったものの、太平洋に向かってキャストする爽快感は気持ちよかった
今回は10日に高知入りし、まずは仁淀川河口周辺のポイント調査を実施。シラス漁のブルーテント多し 沖合にはサーファーの姿がちらほら。太平洋側サーフは広くてポイントが絞り込み難かったが、河口エリアで今後につながるポイントのチェックができた
物部川河口もチェック。竿を出したのはここのサーフ。
夕マズメはルアーで狙う釣り人が結構集まっていた。仁淀川河口よりもアプローチし易そうな印象だった。
そのほか春野漁港や高知新港、その周辺のサーフを中心にポイント調査を実施。
翌朝は高知市内の日曜市に夫婦で繰り出し、文旦や野菜類を購入。
釣り好きの夫がフィッシングショーを訪問中、植物好きの妻はレンタサイクルで市内の植物園を観光
残念ながら釣果はなかったものの、2人ともそれなりに満足して帰宅
高速を使えば高松から高知まで90分もかからず、思った以上に太平洋は近い距離だったので、
これからたびたび遠征釣行を試みたい
2012年03月07日
フィネッツァ・コルト(GOFCS-682UL-T)のインプレ
昨年秋に購入したフィネッツァ・コルト(GOFCS-682UL-T)。
たびたび実釣を重ねてきたので、そろそろインプレを行ってみる
(長文なので時間があって関心のある方だけご覧ください)
基本スペックは以下のとおり。
●Length:6.8ft.
●Line:2~5lb
●Lure:0.5 ~7g
●標準自重:76g
●継数:2本
●アクション:ファースト
●パワー:ウルトラライト
●仕舞寸法:104cm
●先径:1.1mm
●元径:8.2mm
●カーボン含有率:98%
●オールチタンSiCリングガイド(バット部:T-ATガイド、ティップ部:T-LDBガイド)
<商品コンセプト>(オリムピックのウェブサイトより抜粋)
「常夜灯ポイントやスロープポイント等で、ジグヘッドで表層を素早くリサーチ、手返し重視の数釣りスタイルに抜群の取り回しの良さが魅力のモデル。ショートレングスだからできる繊細なロッドワーク、ジグやカブラにキビキビとしたアクションを付け易く、リアクションバイトを誘発させます。もちろんバット部には、大物を仕留めるポテンシャルを秘めています。」
上記スペックからもわかるように、以前インプレを行ったブルーカレント68と非常に似ているので、比較を織り交ぜながらまとめてみる。
まずはグリップ周りの比較から。
左側がフィネッツァ・コルト(GOFCS-682UL-T)
右側がブルーカレント68。
写真でも分かるように、ブルーカレントのほうが、グリップは若干長め。
コルトのリールシートはアップロック、ブルーカレントのほうはダウンロックになっている。
次にバットからベリー、ティップにかけて両ロッドを並べて比較してみる。
写真上のロッドがコルト、
下のロッドがブルーカレント。
全体的にコルトのほうが、わずかではあるが太くなっている。
この辺りはコルトが78g、ブルーカレントが67gという重量差に表われているのだろう。
機能面での差は、コルトがオールチタンガイドを搭載し、バット部がATガイド、ティップ部はLDBガイドを用いているのに対し、ブルーカレント68はオールステンレスガイドであるが、後発ということもあり最新のKガイドを採用している。これらのガイドによって、PEラインによる糸絡みは両ロッドとも気にならない。
ガイド径は、コルトのティップ部は小口径LDBガイド、ブルーカレントはバットガイドから比較的口径の小さなKガイドになっており、両ロッドとも感度向上に寄与している。
実釣を通じた印象を以下にまとめてみた。
1.キャストフィールと飛距離
両ロッドとも6.8ft.の軽量なショートロッドなので、漁港を中心に障害物周りを軽快に攻め歩く釣りに秀でている。しかし飛距離が出ないわけではなく、小口径のガイドであってもしなやかで細目のPEラインを使用すれば、そこまで飛距離が犠牲になるわけではない。PE0.4号に1-1.5gのジグヘッドで、およそ20m前後は飛んでいるので、漁港内を探る分には十分な飛距離が出る。スペック上は、ブルーカレントの適合ルアーウェイトは1g以上になっているが、0.5g前後のジグヘッドでも十分にキャストは可能。メッキ狙いで多用する3-5cm前後のミノーやポッパーのキャストも軽快に決まる。プラグのウェイトとしては、ブルーカレントは4g、コルトは5gぐらいまでがキャストフィールは良い印象。
実釣ではわずかにブルーカレントのほうが飛距離で勝っているように感じたが、これはレアニウムCI4 1000S+メバリン0.4号という当初の組み合わせから、コルト購入後のメインの組み合わせをソアレCI4 C2000PGS+ラピノヴァX 0.4号に変えたために、飛距離が若干落ちたのだと思われる。ブルーカレントにソアレ+ラピノヴァの組み合わせでも、コルトと同様に飛距離が落ちた印象を持ったので、ロッドのせいではなく組み合わせの問題だろう。
使用リールのスプール口径の違い(レアニウムが39mm、ソアレが42mm)の差というよりも、
以前にも指摘したように、ラピノヴァとガイドの摩擦が大きいために飛距離が犠牲になっているものと思われる。ラピノヴァXは低価格で強度もあるPEラインだが、ガイドとの摩擦による飛距離の低下やリトリーブ時におけるノイズを考えると、繊細さ求められるライトゲーム用としては、リピート購入には躊躇してしまうかも。
両ロッドとも最近の高級アジングロッドのようなカリカリの張りではないが、チューブラーティップならではのコシと張りを感じるシャッキリしたブランクスで、キャストフィールは上々。ブルーカレントのほうがグリップの長さと、ティップからベリーにかけてがマイルドな調子になっている分、自分はキャストし易く感じたが、コルトの張りやショートグリップも手返しよく撃っていくには使い易い。前述のリールとのバランスは、グリップが長い分ブルーカレントのほうが優れているように感じたが、両ロッドとも軽量なので、軽いリールと合わせれば大した違いはない。
6.8ft.というレングスは、下記の感度面の向上以外にも、軽快なキャストを繰り返し、移動時にそのままクルマに載せられるという取り回しの面でもメリットが大きい。
2.感度とフックセットレスポンス
感度については、両ロッドともメバルやアジのショートバイトを感知し、上顎にフッキングさせるのに支障はない。ただしロッドの性格上、若干の感覚の違いがあり、コルトのほうがティップからベリーにかけての張りが強いので、軽量ジグヘッドが潮流に漂う感覚を掴み難い印象を持った。他方ブルーカレントは、ティップからベリーの張りがコルトよりも若干マイルドなので、軽量ジグヘッドの漂う感覚がロッドティップに素直に伝わり、潮流が人の手に感覚としても捉え易く感じた。
これは逆に、バイトに対する感度は、張りの強いコルトのほうが強く感じられる(それは弾き易いという一面もある)。他方でブルーカレントも、ロッドレングスやコルトを上回る軽量感を備えているので、繊細なバイトを捉えられないことはなく、両ロッドとも感度面が実釣において問題となることはないと感じた。
フックセットレスポンスについては、ブルーカレントよりも張りの強いコルトのほうが、バイトを弾き易い面はあるにしても、こちらがしっかり反応すればフッキングはよく決まる印象を持った。特にメバルよりも、カサゴやタケノコメバルといった根魚狙いのときに、この張りの強さが活かされるだろう。一方のブルーカレントは、コルトよりも若干マイルドながら、全体的にはシャッキリしたブランクスなので、掛かりが浅いと思ったらしっかり追いアワセを入れることで、安心してやり取りできる。掛けと乗りのバランスという観点では、幾分かマイルドな調子のブルーカレントのほうが、コルトに勝るといえる。
こうした両ロッドの性格の違いは、カーボン含有率の差に由来しているのだろう。しかし程度の差はあるが共通の特徴として、どちらも繊細なショートバイトを積極的に掛けていくという、チューブラーティップならではの釣り味を楽しめるロッドといえる。
3.フッキング後のやり取り
フッキング後は、張りの強さやロッド径も一回り大きいコルトのほうがパワーはあり、15cm以下のメバルをゴリ巻きすると水面を駆け抜けてくる強さを持つ。これは根魚狙いでもアドバンテージとなり、張りの強さと感度を活かしてボトムを探り、バイトを感知したらしっかりとフッキングさせ、フッキング後はロッドのパワーを活かして根から引き剥がす釣りが展開できる。とはいえ基本的にはアジやメバル狙いのロッドなので、対象となる根魚のサイズも軽量ジグヘッドで狙う20cm台が中心となるだろう。以前に大きなエイらしきものを掛けた際には、さすがにロッドパワーで寄せることはできず、ドラグからラインが引き出されるばかりだった。
他方ブルーカレントは、コルトよりもマイルドな味付けなので、小型のメバルやアジでもそれなりに竿が曲がり楽しむことができる。しかしバットパワーはあるので、ロッドの弾力を活かして20cmを超えるメバルでも難なく抜き上げは可能だし、不意にヒットしたシーバスでもロッドが柔軟に曲がるので、暴れさせることなくランディングすることができた。ブルーカレントの場合は、ロッドがシャッキリしつつも魚が掛かると柔軟に曲がるので、20cmを超えるメッキを掛けたときに走らせて引き味を楽しみながら抜き上げるのにちょうど良い。メッキ狙いのポッパーやミノーの操作性も悪くはないが、この点はコルトのほうが張りがあってショートグリップなので、ロッドワークでキビキビ動かすのに向いている印象を持った。
4.総評
いろいろ比較してインプレをしてみたが、どちらもメバル、根魚、アジ、メッキなどのライトゲームで使う分には十分な性能を持っているロッドといえる。
機能面での差異として、個人的にはアップロックよりもダウンロックのリールシートのほうがキャストの繰り返しによる緩みが少ないと感じるので、ブルーカレントのほうがお気に入り。以前にコルトで根魚を掛けたとき、やり取りの最中にリールシートが緩んで外れそうになり、直しているときにバレたことがあったので、コルトのリールシートには若干の不満がある。また、ブルーカレントのグリップは、リールの持ち方によっては人差し指をブランクスに直接触れさせることもできるので、スミスのメッキロッドであるベイライナーCFと同様の操作感を得ることも可能だ。
LDBガイドかKガイドかという点は、PEラインの糸絡みに関してはどちらも心配するほどではない。バット部にATガイドを使用するコルトのほうが、多少扱いに気をつける程度か。ガイドの違いによる飛距離についても、ショートロッドで狙う範囲なので、大きな差を感じるわけではない。ただしブルーカレントのバットガイドは口径が小さめなので、スプール径の大きなリールでは飛距離が若干犠牲になるかもしれない(シマノの2000番手以下でPEラインを使っていれば問題ない)。
両者の最大の違いは、実売価格1万円台後半のブルーカレントに対して、2万円台前半のコルトという点だろう。今回手にしたコルトは、セールで1万円台後半と、ブルーカレントとほぼ同価格だったが、2万円台前半の価格帯であれば、後発でKガイドを採用したブルーカレントのほうがコストパフォーマンスに優れていると感じる。しかしガイドの素材を考えれば、オールチタンガイドを備えたコルトのほうが価格が上がるのは当然だし、ブルーカレントのチタンバージョンと比較すると、6.8ft.のレングスを考慮すれば、ほぼ同価格帯の性能を持っているといえるだろう。もっとも、今後コルトに関しては、モデルチェンジによって突発的なセール価格で販売される可能性があるため(4割引の店は現在もある)、かなりのお買い得価格で入手することも可能かもしれない。
<余談>
ライトゲームロッドは、上記の2本のほか飛ばしウキやキャロによるロングキャスト用にデクスター(DXTS-TBX88)や、もっとパワーのあるリップラップステージ(RS-6102)、コルトの購入がきっかけでプレゼントされたヌーヴォカラマレッティービアンコ (GONCBS-792ML-SJ)などがある。
自分と妻の2人釣行でもほとんどの釣りに対応できるため当面は必要ないものの、前に釣具屋で触って面白そうな印象を持ち、張りのあるソリッドティップを備えて価格面以外では評判も良さそうなラグゼ コーストラインAJ(S66ML-SOLID.EXF)や、マイクロガイドシステムを搭載したソルティーステージ・アジ(SAS-6102L-SS-MGS)、最近新しく登場してライトゲーム全般に使えそうな、ゼスタのブラックスター(S68、S78)あたりが目下気になっているところ
そのほかに港湾部や中小河川でのシーバスやチヌ用に、実家に残してきたチータ76MLの代わりのロッドとして、ダイコーのアルテサーノ・キャステイシア(TMACS-82/05)や、モデルチェンジしたテンリュウの新製品SWAT(SW83LML)に注目している レングスやスペック的にはヤマガブランクスのバリスティック(81/12)にも惹かれるけど、コルク素材が好みで今回はショートグリップが欲しいので、現行ラインナップではキャステイシアかSWATが有力候補 ロッドのフィーリングが合えば、コストパフォーマンスを考えてショアガンシリーズという手もあるか。キャステイシアは、先日店頭で77/07を振ったけど、あれは自分には強過ぎた
そもそもシーバス釣行自体、昨年はほとんど行けなかったので、今年は昨年やっと手に入れた
キャステイシア(96/08)に、ヴァンキッシュ4000を組み合せてしばらく使い込むつもり
とりあえず今すぐ買うことはないけど、もし今後買うとしたらという視点で、現時点で気になっているロッドを備忘録的に挙げてみた これは溢れ出る物欲を、いったん落ち着かせる意味もある
11日(日)は、昨年行こうと思っていて震災で中止になってしまった四国フィッシングショーに、
夫婦で旅行を兼ねて行ってみて、上記ロッドのフィーリングを確かめつつ、高知のサーフや河口でキャストしてくる予定 シーバスやヒラメがヒットすると良いなあ
たびたび実釣を重ねてきたので、そろそろインプレを行ってみる
(長文なので時間があって関心のある方だけご覧ください)
基本スペックは以下のとおり。
●Length:6.8ft.
●Line:2~5lb
●Lure:0.5 ~7g
●標準自重:76g
●継数:2本
●アクション:ファースト
●パワー:ウルトラライト
●仕舞寸法:104cm
●先径:1.1mm
●元径:8.2mm
●カーボン含有率:98%
●オールチタンSiCリングガイド(バット部:T-ATガイド、ティップ部:T-LDBガイド)
<商品コンセプト>(オリムピックのウェブサイトより抜粋)
「常夜灯ポイントやスロープポイント等で、ジグヘッドで表層を素早くリサーチ、手返し重視の数釣りスタイルに抜群の取り回しの良さが魅力のモデル。ショートレングスだからできる繊細なロッドワーク、ジグやカブラにキビキビとしたアクションを付け易く、リアクションバイトを誘発させます。もちろんバット部には、大物を仕留めるポテンシャルを秘めています。」
上記スペックからもわかるように、以前インプレを行ったブルーカレント68と非常に似ているので、比較を織り交ぜながらまとめてみる。
まずはグリップ周りの比較から。
左側がフィネッツァ・コルト(GOFCS-682UL-T)
右側がブルーカレント68。
写真でも分かるように、ブルーカレントのほうが、グリップは若干長め。
コルトのリールシートはアップロック、ブルーカレントのほうはダウンロックになっている。
次にバットからベリー、ティップにかけて両ロッドを並べて比較してみる。
写真上のロッドがコルト、
下のロッドがブルーカレント。
全体的にコルトのほうが、わずかではあるが太くなっている。
この辺りはコルトが78g、ブルーカレントが67gという重量差に表われているのだろう。
機能面での差は、コルトがオールチタンガイドを搭載し、バット部がATガイド、ティップ部はLDBガイドを用いているのに対し、ブルーカレント68はオールステンレスガイドであるが、後発ということもあり最新のKガイドを採用している。これらのガイドによって、PEラインによる糸絡みは両ロッドとも気にならない。
ガイド径は、コルトのティップ部は小口径LDBガイド、ブルーカレントはバットガイドから比較的口径の小さなKガイドになっており、両ロッドとも感度向上に寄与している。
実釣を通じた印象を以下にまとめてみた。
1.キャストフィールと飛距離
両ロッドとも6.8ft.の軽量なショートロッドなので、漁港を中心に障害物周りを軽快に攻め歩く釣りに秀でている。しかし飛距離が出ないわけではなく、小口径のガイドであってもしなやかで細目のPEラインを使用すれば、そこまで飛距離が犠牲になるわけではない。PE0.4号に1-1.5gのジグヘッドで、およそ20m前後は飛んでいるので、漁港内を探る分には十分な飛距離が出る。スペック上は、ブルーカレントの適合ルアーウェイトは1g以上になっているが、0.5g前後のジグヘッドでも十分にキャストは可能。メッキ狙いで多用する3-5cm前後のミノーやポッパーのキャストも軽快に決まる。プラグのウェイトとしては、ブルーカレントは4g、コルトは5gぐらいまでがキャストフィールは良い印象。
実釣ではわずかにブルーカレントのほうが飛距離で勝っているように感じたが、これはレアニウムCI4 1000S+メバリン0.4号という当初の組み合わせから、コルト購入後のメインの組み合わせをソアレCI4 C2000PGS+ラピノヴァX 0.4号に変えたために、飛距離が若干落ちたのだと思われる。ブルーカレントにソアレ+ラピノヴァの組み合わせでも、コルトと同様に飛距離が落ちた印象を持ったので、ロッドのせいではなく組み合わせの問題だろう。
使用リールのスプール口径の違い(レアニウムが39mm、ソアレが42mm)の差というよりも、
以前にも指摘したように、ラピノヴァとガイドの摩擦が大きいために飛距離が犠牲になっているものと思われる。ラピノヴァXは低価格で強度もあるPEラインだが、ガイドとの摩擦による飛距離の低下やリトリーブ時におけるノイズを考えると、繊細さ求められるライトゲーム用としては、リピート購入には躊躇してしまうかも。
両ロッドとも最近の高級アジングロッドのようなカリカリの張りではないが、チューブラーティップならではのコシと張りを感じるシャッキリしたブランクスで、キャストフィールは上々。ブルーカレントのほうがグリップの長さと、ティップからベリーにかけてがマイルドな調子になっている分、自分はキャストし易く感じたが、コルトの張りやショートグリップも手返しよく撃っていくには使い易い。前述のリールとのバランスは、グリップが長い分ブルーカレントのほうが優れているように感じたが、両ロッドとも軽量なので、軽いリールと合わせれば大した違いはない。
6.8ft.というレングスは、下記の感度面の向上以外にも、軽快なキャストを繰り返し、移動時にそのままクルマに載せられるという取り回しの面でもメリットが大きい。
2.感度とフックセットレスポンス
感度については、両ロッドともメバルやアジのショートバイトを感知し、上顎にフッキングさせるのに支障はない。ただしロッドの性格上、若干の感覚の違いがあり、コルトのほうがティップからベリーにかけての張りが強いので、軽量ジグヘッドが潮流に漂う感覚を掴み難い印象を持った。他方ブルーカレントは、ティップからベリーの張りがコルトよりも若干マイルドなので、軽量ジグヘッドの漂う感覚がロッドティップに素直に伝わり、潮流が人の手に感覚としても捉え易く感じた。
これは逆に、バイトに対する感度は、張りの強いコルトのほうが強く感じられる(それは弾き易いという一面もある)。他方でブルーカレントも、ロッドレングスやコルトを上回る軽量感を備えているので、繊細なバイトを捉えられないことはなく、両ロッドとも感度面が実釣において問題となることはないと感じた。
フックセットレスポンスについては、ブルーカレントよりも張りの強いコルトのほうが、バイトを弾き易い面はあるにしても、こちらがしっかり反応すればフッキングはよく決まる印象を持った。特にメバルよりも、カサゴやタケノコメバルといった根魚狙いのときに、この張りの強さが活かされるだろう。一方のブルーカレントは、コルトよりも若干マイルドながら、全体的にはシャッキリしたブランクスなので、掛かりが浅いと思ったらしっかり追いアワセを入れることで、安心してやり取りできる。掛けと乗りのバランスという観点では、幾分かマイルドな調子のブルーカレントのほうが、コルトに勝るといえる。
こうした両ロッドの性格の違いは、カーボン含有率の差に由来しているのだろう。しかし程度の差はあるが共通の特徴として、どちらも繊細なショートバイトを積極的に掛けていくという、チューブラーティップならではの釣り味を楽しめるロッドといえる。
3.フッキング後のやり取り
フッキング後は、張りの強さやロッド径も一回り大きいコルトのほうがパワーはあり、15cm以下のメバルをゴリ巻きすると水面を駆け抜けてくる強さを持つ。これは根魚狙いでもアドバンテージとなり、張りの強さと感度を活かしてボトムを探り、バイトを感知したらしっかりとフッキングさせ、フッキング後はロッドのパワーを活かして根から引き剥がす釣りが展開できる。とはいえ基本的にはアジやメバル狙いのロッドなので、対象となる根魚のサイズも軽量ジグヘッドで狙う20cm台が中心となるだろう。以前に大きなエイらしきものを掛けた際には、さすがにロッドパワーで寄せることはできず、ドラグからラインが引き出されるばかりだった。
他方ブルーカレントは、コルトよりもマイルドな味付けなので、小型のメバルやアジでもそれなりに竿が曲がり楽しむことができる。しかしバットパワーはあるので、ロッドの弾力を活かして20cmを超えるメバルでも難なく抜き上げは可能だし、不意にヒットしたシーバスでもロッドが柔軟に曲がるので、暴れさせることなくランディングすることができた。ブルーカレントの場合は、ロッドがシャッキリしつつも魚が掛かると柔軟に曲がるので、20cmを超えるメッキを掛けたときに走らせて引き味を楽しみながら抜き上げるのにちょうど良い。メッキ狙いのポッパーやミノーの操作性も悪くはないが、この点はコルトのほうが張りがあってショートグリップなので、ロッドワークでキビキビ動かすのに向いている印象を持った。
4.総評
いろいろ比較してインプレをしてみたが、どちらもメバル、根魚、アジ、メッキなどのライトゲームで使う分には十分な性能を持っているロッドといえる。
機能面での差異として、個人的にはアップロックよりもダウンロックのリールシートのほうがキャストの繰り返しによる緩みが少ないと感じるので、ブルーカレントのほうがお気に入り。以前にコルトで根魚を掛けたとき、やり取りの最中にリールシートが緩んで外れそうになり、直しているときにバレたことがあったので、コルトのリールシートには若干の不満がある。また、ブルーカレントのグリップは、リールの持ち方によっては人差し指をブランクスに直接触れさせることもできるので、スミスのメッキロッドであるベイライナーCFと同様の操作感を得ることも可能だ。
LDBガイドかKガイドかという点は、PEラインの糸絡みに関してはどちらも心配するほどではない。バット部にATガイドを使用するコルトのほうが、多少扱いに気をつける程度か。ガイドの違いによる飛距離についても、ショートロッドで狙う範囲なので、大きな差を感じるわけではない。ただしブルーカレントのバットガイドは口径が小さめなので、スプール径の大きなリールでは飛距離が若干犠牲になるかもしれない(シマノの2000番手以下でPEラインを使っていれば問題ない)。
両者の最大の違いは、実売価格1万円台後半のブルーカレントに対して、2万円台前半のコルトという点だろう。今回手にしたコルトは、セールで1万円台後半と、ブルーカレントとほぼ同価格だったが、2万円台前半の価格帯であれば、後発でKガイドを採用したブルーカレントのほうがコストパフォーマンスに優れていると感じる。しかしガイドの素材を考えれば、オールチタンガイドを備えたコルトのほうが価格が上がるのは当然だし、ブルーカレントのチタンバージョンと比較すると、6.8ft.のレングスを考慮すれば、ほぼ同価格帯の性能を持っているといえるだろう。もっとも、今後コルトに関しては、モデルチェンジによって突発的なセール価格で販売される可能性があるため(4割引の店は現在もある)、かなりのお買い得価格で入手することも可能かもしれない。
<余談>
ライトゲームロッドは、上記の2本のほか飛ばしウキやキャロによるロングキャスト用にデクスター(DXTS-TBX88)や、もっとパワーのあるリップラップステージ(RS-6102)、コルトの購入がきっかけでプレゼントされたヌーヴォカラマレッティービアンコ (GONCBS-792ML-SJ)などがある。
自分と妻の2人釣行でもほとんどの釣りに対応できるため当面は必要ないものの、前に釣具屋で触って面白そうな印象を持ち、張りのあるソリッドティップを備えて価格面以外では評判も良さそうなラグゼ コーストラインAJ(S66ML-SOLID.EXF)や、マイクロガイドシステムを搭載したソルティーステージ・アジ(SAS-6102L-SS-MGS)、最近新しく登場してライトゲーム全般に使えそうな、ゼスタのブラックスター(S68、S78)あたりが目下気になっているところ
そのほかに港湾部や中小河川でのシーバスやチヌ用に、実家に残してきたチータ76MLの代わりのロッドとして、ダイコーのアルテサーノ・キャステイシア(TMACS-82/05)や、モデルチェンジしたテンリュウの新製品SWAT(SW83LML)に注目している レングスやスペック的にはヤマガブランクスのバリスティック(81/12)にも惹かれるけど、コルク素材が好みで今回はショートグリップが欲しいので、現行ラインナップではキャステイシアかSWATが有力候補 ロッドのフィーリングが合えば、コストパフォーマンスを考えてショアガンシリーズという手もあるか。キャステイシアは、先日店頭で77/07を振ったけど、あれは自分には強過ぎた
そもそもシーバス釣行自体、昨年はほとんど行けなかったので、今年は昨年やっと手に入れた
キャステイシア(96/08)に、ヴァンキッシュ4000を組み合せてしばらく使い込むつもり
とりあえず今すぐ買うことはないけど、もし今後買うとしたらという視点で、現時点で気になっているロッドを備忘録的に挙げてみた これは溢れ出る物欲を、いったん落ち着かせる意味もある
11日(日)は、昨年行こうと思っていて震災で中止になってしまった四国フィッシングショーに、
夫婦で旅行を兼ねて行ってみて、上記ロッドのフィーリングを確かめつつ、高知のサーフや河口でキャストしてくる予定 シーバスやヒラメがヒットすると良いなあ
2012年03月04日
庵治エリア調査
3月に入り屋島湾の水温も8度を超えるようになり、そろそろメバルの活性も上昇してくることを期待して、久々に庵治エリアを訪れた
この日は早朝から東風が強かったので、追い風となるポイントSで竿を出す。
潮位はそれほど高くないものの、上げ潮にかかる潮回り。
最初の1時間ほどは全くの無反応
朝マズメを迎えたころに、ポツポツとヒットするものの、後が続かない
いずれも足元の石積み周りでヒット。
かなり潮位が上がったので、明るくなってからはカサゴ狙いでポイントAに移動
しかし風がさらに強くなり、魚信もないので早々に納竿とした。
この日は庵治漁協の日曜市だったので、立ち寄ってみる
8時からオープンだったので8時過ぎに到着すると、品数も少なく閑散とした様子
漁協の人に聞くと、8時前に着いてないと、目玉の品はすぐに完売するらしい
結局、目当てのタイラギは買うことができず、イイダコと惣菜のタコ飯、フグの天ぷらを買って帰宅
庵治には早朝から居たのに、市場に着くのが一足遅かった
3月4日(日) 5:00~8:00 潮位:95cm~193cm 中潮:満潮9:37(209cm)
Rod:Blue Current 68
Reel:10 Soare CI4 C2000PGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム 0.4号(8.8lb)
Leader:シーガー 1.2号
≪ヒットルアー≫
アジテール(グローオキアミパワー) + Jazz 尺ヘッド R type(0.9g)
この日は早朝から東風が強かったので、追い風となるポイントSで竿を出す。
潮位はそれほど高くないものの、上げ潮にかかる潮回り。
最初の1時間ほどは全くの無反応
朝マズメを迎えたころに、ポツポツとヒットするものの、後が続かない
いずれも足元の石積み周りでヒット。
かなり潮位が上がったので、明るくなってからはカサゴ狙いでポイントAに移動
しかし風がさらに強くなり、魚信もないので早々に納竿とした。
この日は庵治漁協の日曜市だったので、立ち寄ってみる
8時からオープンだったので8時過ぎに到着すると、品数も少なく閑散とした様子
漁協の人に聞くと、8時前に着いてないと、目玉の品はすぐに完売するらしい
結局、目当てのタイラギは買うことができず、イイダコと惣菜のタコ飯、フグの天ぷらを買って帰宅
庵治には早朝から居たのに、市場に着くのが一足遅かった
3月4日(日) 5:00~8:00 潮位:95cm~193cm 中潮:満潮9:37(209cm)
Rod:Blue Current 68
Reel:10 Soare CI4 C2000PGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム 0.4号(8.8lb)
Leader:シーガー 1.2号
≪ヒットルアー≫
アジテール(グローオキアミパワー) + Jazz 尺ヘッド R type(0.9g)
タグ :メバル