ナチュログ管理画面 釣り 釣り 四国 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2008年11月28日

メバルとカサゴの煮付け

過去の釣魚の料理写真が残っていたので三日連続更新。
今回は、2008年2月10日の釣行で持ち帰ったメバルとカサゴです。

鳥羽まで遠征した甲斐があり、まずまずのカサゴが釣れたので持ち帰って煮付けに。
ホクホクした白身に煮汁がよくしみて美味しかったニコニコ
特にカサゴは頭部の身が絶品キラキラ


メバルや根魚はこれからが本番。
ナチュラムブログの新着記事でもメバルや根魚の写真が増えてきて楽しくなってきた。
今シーズンも美味しい魚が釣りたいなあテヘッ  
タグ :煮付け


Posted by shin1979 at 07:40Comments(0)料理

2008年11月27日

マテ貝のパスタソテー(バター醤油風味)

「料理」カテゴリーを設けたのに合わせて、2007年5月4日の記事で載せたパスタ料理の部分を移動させました。

マテ貝をバター醤油で炒め、茹でたパスタと絡めて軽くソテーしたもの。
残りのマテ貝は醤油をたらして網焼きで食べました。
マテ貝は砂抜きが不要なので調理しやすい。
アサリよりもコクがあって、美味しいと思う。
マテ貝は採るのも楽しいので、潮干狩りではアサリなんて無視してますテヘッ

前回の記事で書いたヘダイのアラの吸い物、いわゆる潮汁(うしおじる)というものですが、やはり下処理が甘かったせいで臭みが残ってしまったみたい汗
まあ下処理が完璧だったとしても味付けが上手くいかなかったと思うので、やはり最初から味噌で味を調えてお手軽な味噌汁にした方が無難だった。

ところで、ふと気になって、ムニエル、ポワレ、ソテーの違いをネットで少し調べてみました。
いろいろ細かな調理法の違いはあるようですが、魚の切り身について簡単に言えば、

ムニエル:切り身に粉を付けて焼く。
ポワレ:切り身に粉を付けずに焼く。
ソテー:焼いたり炒めたり。広義ではムニエルやポワレもソテーの一種らしい。

ポワレとソテーはどちらも粉を付けずに焼くけれども、ポワレは鍋をあまり動かさずに両面をじっくり焼くのに対して、ソテーは鍋を激しく動かして炒めたりする行為も含まれるみたい。

というわけで、前回少し書いたマダカ料理は「ソテー」から「ポワレ」に訂正しておいた。  
タグ :パスタ


Posted by shin1979 at 01:19Comments(0)料理

2008年11月26日

ヘダイ料理

ブログ内に新しく「料理」のカテゴリーを作ってみました。
ルアー釣りを始めてからほとんどリリースが多いですが、たまに魚を持ち帰ったときにどんな風に食べたのかを記録するためです。
記念すべき1回目は、11月23日(日)の釣行で譲ってもらったヘダイです。

45cmのヘダイは切り身にしても結構なボリューム。
初日は砂糖、酒、醤油、みりんを入れて煮付けにしてみた。
ちょっと煮汁が少なかったが、身は鯛らしい淡白な白身にジュワっと味がしみて美味しかったニコニコ


アラは霜降りにして臭みを取った後、灰汁を取りながらじっくり煮込んで吸い物にしてみた。
アラに付いた身はなかなか美味。
しかし吸い物の繊細な味付けが難しかった汗
若干潮の香り(=魚臭さ)が残ってしまい、個人的にはイマイチガーン

次の日は残った切り身に塩胡椒をふって、小麦粉を付けて、オリーブオイルでムニエルにしてみた。
味付けは手軽に作れるバター醤油。
表面はカリッと、中はフワフワで美味しくできたニコニコ


前日の吸い物の味付けがうまくいかなかったので、残った吸い物に白味噌を足して味噌汁にしてみた。
二日目でさらにダシが出たのか、味に深みが出た。
味噌のおかげで臭みもなく、美味しいアラの味噌汁だったニコニコ


これでヘダイはアラも含めてすべて完食。
ヘダイはチヌやキビレよりも身に旨味があり、マダイと比べても遜色ないほど美味しい鯛でしたテヘッ

こんな調子で持ち帰った魚の自作料理の写真を撮って、記録を残していこうと思います。
付け合せ等は一切なく、盛り付けも適当なシンプル料理ですが汗

写真はないですが、10月31日(金)のセイゴは塩焼きに、11月16日(日)のマダカはポワレにしてバター醤油のソースで食しました。
セイゴやマダカは淡白な白身なので、単純な塩焼きよりもソースで味をつけた方が自分の好みには合うかな。  


Posted by shin1979 at 02:43Comments(0)料理

2008年11月24日

七里御浜遠征

この連休は釣りに行くつもりはなかったが、一仕事終えると無性に釣りに行きたくなって、土曜の夜に友人にTEL。
ちょうど日曜に七里御浜に行くとのことで、同行させてもらうことにテヘッ
先月の鳥羽遠征と同じメンバーで、2人がカゴ釣りをしている間に自分はルアーで釣り歩く。

この日は快晴で弱い北西風。日中は汗ばむほどで、夜も暖かく、風も弱い絶好の釣り日和ニコニコ
波も穏やか、とはいえ伊勢湾内のサーフのつもりでいると海にさらわれますが・・・汗
七里御浜は初めて行くポイントなので、ハードルアーにソフトルアー、餌木と一通り持参し、浜からひたすらフルキャスト!
9-14cmまでのミノー、ジグ、ジグヘッド+ソフトルアー、餌木とローテーションを繰り返す。
日中にイワシの群れが入ってきて期待も高まるが、ノーバイトガーン

五目釣り狙いで途中の釣具屋で購入したソルティー・ラバー・キャスト(15g)炎月投式(14g)を投入するが、夜まで持たず、日が明るいうちに根掛かりでロストウワーン
そのほかにアイルマグネットDB105F(ホログラムブルーマッカレル)エギ王Q速がリーダーのキャスト切れで殉職・・・外海の波にもまれるためリーダーの劣化が予想以上に早かったタラ~
今回初挑戦した鯛ラバを使ったショアからのキャスティング・ゲーム、この日は十分な実釣経験が得られなかったが、今後ポイント開拓とともに釣り方を研究していくと、五目釣り好きの自分にとっては楽しい釣りができそうテヘッ

カゴ釣りの方はというと、日中はフグばかり。
暗くなってフグがいなくなったと思ったら、今度はアタリがない。
そこでお湯を沸かしてみんなでカップラーメンとコーヒーで一息ついていると、急にアジがポツポツと上がりだした!
こっちも気力が回復してアジを追うシーバスやアオリイカを狙うが、無反応汗

ふと隣を見ると、バット近くまで曲げた竿を持ちながら必死に耐える友人の姿が目に入るビックリ
こっちも慌てて駆け寄って、取り込みをサポート。
ジャンプはしないので鱸ではなさそう。すでに夜なので青物でもなさそう。
まさかエイでは?なんて話していると、
なんと正体は鯛でしたビックリ
写真で見るとチヌかキビレのように見えるが、頭部が丸みを帯びているのでヘダイと思われる。サイズは約45cm。20-30cm台は突堤や筏から時折上がるが、40cmを超えるヘダイは初めて見た。ハリスは2.5号。針は曲がってました。オキアミベースのコマセに付け餌はイカの切り身。

全員一気にテンションが上がるアップ
コマセが少なくなってきたので、地元の釣具屋で追加購入。
餌を追加購入した後はたいてい釣れなくなるものだが、その後もポツポツとアジが上がる。

結局、ヘダイ45cm1匹、アジ18cm~26cm11匹でした。釣れ始めたのは日が暮れてから。
3人の釣行でしたが、自分のルアーを除いた実質2人の釣果。
友人の厚意でヘダイとアジを少々いただきました。ありがとう!ニコニコ

今回はルアーでは完敗でしたガーン
でもカゴ釣りで思わぬ大物が釣れたり、最高のロケーションで釣りができたので楽しかったニコニコ
次回、七里御浜に行く機会があれば、カゴ釣りの横で投げ竿を持参して保険をかけておこう・・・

七里御浜の雄大な風景。
急深だがずっと広大な砂利浜が続くので、離岸流や障害物、沈み根などの変化を見つけるのが大事。



途中に立ち寄った道の駅 紀伊長島マンボウで購入したイカ飯。500円。
烏賊を丸ごとフライにして、その中にアサリやサザエなどが入った貝の炊き込みご飯を詰めたもの。
ボリューム満点の一品ニコニコ


11月23日(日) 14:00~22:30
潮位:135cm~48cm 若潮:満潮14:25(135.3cm)、干潮21:30(42.1cm)

Rod:Casval CVS-90ML
Reel:Sephia CI4 C3000SDH
Line:チタニウムブレイド 0.6号(14lb)
Leader:パワード 3号  


Posted by shin1979 at 20:08Comments(0)釣行記

2008年11月17日

雨後河口

先週末は生憎の雨
大阪と京都に用事があったので帰りに琵琶湖に立ち寄る計画をしていたのに断念ガーン
結局三重に戻り、雨が上がったので濁りを期待してホームの河口でシーバス狙い。

半分以上潮位が下がった頃、ポイントに到着。
この日はキャスバルで遠投するスタイルで狙う。
潮目の距離に合わせてルアーを使い分けて、遠近両方を攻める。
潮目の向こうにルアーを投げて、流れに任せてドリフトさせながらスローで引いてくると、グンッという感触と同時にロッドが絞り込まれた!反射的にアワセてフッキング!
最初のエラ洗いを何とか耐えて、時々ドラグを鳴らす心地良い引きを味わいながら寄せてくると、
前回より5cmサイズアップしたシーバス。ちょっと痩せ気味だからか、前回よりもロッドにパワーがあったからか、今回はすんなり寄せてこれたニコニコ
ヒットルアーはジップベイツスライドスイムミノー85(ホロイワシ)
ワンダーと同じようなシンキングペンシルで、重量が13.5gあるので遠投が可能。ヒット時刻は23時ごろ。

その後もルアーを替えてキャストを繰り返すが、
釣れたのは小さなカニが1匹。
なぜかフックが甲羅を貫通している汗
ヒットルアーは、アイルマグネットDB105F(ホログラムグリーンマッカレル)
この日は干潮が2時で、まだ良さそうな潮目が出ていたが、1匹で満足したので0時過ぎに納竿とした。

この日の使用ルアー。
キャスバル90MLは15g前後のルアーのキャストフィールが最高。
チータ76MLは10g以下のキャストフィールが良いので、ポイントに合わせて使い分ければ快適な釣りができそうニコニコ
前回書いた物欲は、ポチッとする前に完売になったので助かった汗

今週は真冬の冷え込みらしいので、そろそろ根魚とメバル狙いに移行かな。
今シーズンはホームでチヌとシーバスが狙い通りのルアーで出たので良い釣りができたニコニコ

11月16日(日) 22:30~0:00 潮位:105cm~48cm 中潮:干潮2:00(6.9cm)

Rod:Casval CVS-90ML
Reel:05Biomaster 2500S
Line:X-wire 0.8号(14lb)
Leader:トヨフロン Lハード 3号

≪ヒットルアー≫
ジップベイツ スライドスイムミノー 85(ホロイワシ)  
タグ :シーバス


Posted by shin1979 at 18:09Comments(0)釣行記

2008年11月15日

晩秋河口

11月に入ってまた忙しくなって釣りから離れていましたが、大潮の月明かりに誘われてホームの河口に出かけてきました。
風はほぼ無風で波も穏やか、絶好のメバル日和ですが、前回のシーバスの引きをもう一度味わいたくて、今回は河口でシーバス狙い。
前回と同じような潮位からスタートするが、大潮の引き潮なのでかなり流れが速く、あっという間に引いていく汗
良さそうな潮目を狙ってキャストを繰り返すものの、ボラスレかと思われるようなショートバイトが数回、あとは海草が引っ掛かるばかりガーン
1,2時間で終えるつもりが、久々だったので3時間もキャストを続けてしまった汗
この日の収穫は、潮が引ききった状態まで粘ったので、ポイントチェックがよくできたことかな。
本日の使用ルアー。
近くにいたルアーマンに状況を聞いてみると、セイゴサイズばかりの模様。
電気ウキの人も30cmほどのセイゴを上げていた。


11月13日(木) 21:30~0:30 潮位:95cm~-7cm 大潮:干潮0:09(-3.8cm)

Rod:LUXXE SALTAGE Cheetah 76ML
Reel:Sephia CI4 C3000SDH
Line:チタニウムブレイド 0.6号(14lb)
Leader:パワード 3号


翌日も穏やかな日和だったので、夜間に少しだけホームへ。
この日はセフィアCI4がきてから最近めっきり出番が少なくなったバイオマスターを使って、少し重めのルアーを投げようと、キャスバルと組み合わせた。
この日も干潮時狙いだったが、いつもはガラガラのポイントに先行者が多数いたビックリ
そういえばこの日は金曜の夜でした・・・釣りのときは一人の世界に入り込んで黙々とキャストをしたいタイプなので、あまり騒がしい釣り場は好きではない。
しかも最初に入ったポイントでキャストをしていると、対岸で歩いていた釣り人が自分の真向かいに止まって、こっちへ向かってキャストをしてくるし・・・干潮時なのでお互いがキャストし合うとクロスする可能性もあるガーン
満月なので人影ぐらいはわかると思うんだけどなあ。ライトの明かりもあるし。
魚からの反応はなく、人が多い釣り場も落ち着かないので、1時間ほどで切り上げることにした。
ホームでチータ76MLキャスバル90MLを使い分けていると、ちょうどこの間を埋めるロッドが欲しくなってきた汗
両方のロッドでも扱えないことはないが、10cm前後のミノーのキャストフィール、軽快さ、取り回しの良さなんかを考慮すると、ラブラックス80Lに対する物欲が・・・店頭で触った感触も良かったんだよなあ。
現在ナチュラムで40%オフのセール中。
ナチュラムのポイントと定額給付金をアテにして買うか、我慢するか、悩みどころだ汗

11月14日(金) 23:00~0:00 潮位:30cm~0cm 大潮:干潮0:45(-6cm)

Rod:Casval CVS-90ML
Reel:05Biomaster 2500S
Line:X-wire 0.8号(14lb)
Leader:トヨフロン Lハード 3号  
タグ :シーバス


Posted by shin1979 at 11:31Comments(0)釣行記

2008年11月01日

秋の風物詩

この時期、地元の漁港や河口では、セイゴを電気ウキで狙う釣り人がたくさんいます。
晩秋の夜は冷え込みますが、この日は曇りでほぼ無風だったので、父親と夜釣りに出かけました。

やってきたのはホームグラウンドの河口。
父親は青イソメの餌で電気ウキを遠投するスタイル。
自分はシーバスロッド片手にルアーで狙う。

この日は半分ぐらい潮が引いた頃からポイントに入る。
潮が引いた砂浜から長靴を履いて川のミオ筋に向かってひたすらキャスト。
だいぶ潮が引いて流れが落ち着きかけた頃、海からの流れとぶつかってヨレが出てきたキラキラ
ルアーをダウンクロスでキャストして、デッドスローで巻いてくると、コツっというバイトのあとグングングンっと抵抗が伝わってきたビックリ
すかさずアワセて巻き取りに入ろうとしたその瞬間、エラ洗いのジャンプであえなくフックアウトウワーン
毎回同じミスでバラシてばっかり・・・もうバーブレスを止めようかと思いながらキャストを続けると、またすぐにヒット!ビックリ
フッキングしてすぐのエラ洗いを何とか耐えると、今度は水の流れに乗ってグングン走る!汗
ドラグを調整しながらジャンプさせないようにロッドティップを下げてやりとり汗
バレないようにラインテンションを保って慎重に寄せて、波に合わせて砂浜に引きずり上げる!

ようやくシーバスと言えるサイズをルアーで釣り上げることができたテヘッ
でも40cmはまだセイゴか・・・下の小さいのは餌釣りでの釣果。いずれも〆た後の姿で美しくない汗 相変わらず豆セイゴはたくさん湧いている。
その後も1度バイトがあったものの、フッキングならず。結局、この1匹で満足したので納竿とした。ヒットが続いたのは23時を過ぎてから。

いつもはフッキングして5秒以内のエラ洗いでフックアウトしてたので、ここを何とか耐えればラインテンションを保ってドラグ調整やロッドワークで釣り上げられることはわかった。
普段小物釣りばかりでドラグを使うことなんて滅多にないので、最後の取り込みまで焦りまくり汗

ヒットルアーはナイトレイド80F(グリーンチャート)。
以前も同じポイントでヒットさせたルアーなので、ここでの実績はNo.1。

CI4のドラグはスムーズで、チータ76MLも綺麗な曲がりで魚の走りをよく受け止めてくれた。
今回は下げ潮で川の流れに乗ったためか、サイズの割にはよく引いたという印象。50UPはあると思ったのに・・・ガーン
メバル狙いの突堤や漁港では潮位の高い時間帯を好んで釣行していたが、シーバス狙いの川や河口では潮位の低い時間帯の方が、川幅が狭まってポイントが絞れるので釣り易いかもニコニコ

10月31日(金) 21:30~23:30 潮位:115cm~17cm 中潮:干潮1:10(-2.7cm)

Rod:LUXXE SALTAGE Cheetah 76ML
Reel:Sephia CI4 C3000SDH
Line:チタニウムブレイド 0.6号(14lb)
Leader:パワード 3号

≪ヒットルアー≫
ティムコ ナイトレイド 80F(グリーンチャート)

<参考>
※2008年11月17日「雨後河口」  


Posted by shin1979 at 21:36Comments(2)釣行記