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2016年05月29日

イカナゴパターン調査(2016年)

連日、25度を超える夏日が続いていて、水温も5月半ばには一気に17度台に到達し、下旬には19度に届こうかという勢い。
春イカやアコウの釣果も目にするが、自分はこの時期恒例となっているイカナゴ調査を実施。

イカナゴパターンに備えて、アシストフックを装着。
先日購入した月下美人プリズナーTG7g
昨年購入したナゴメタル28g



準備万端で夏眠のために接岸してくるイカナゴの捕食者を狙い撃ちニコニコ



5月16日(月)
朝からポイントTサーフへ出かけるが、天候が下り坂で東風が強く、海は荒れている状況。
潮位も高く、釣りにならないので風裏のポイントEへ移動するが、反応ナシ。
結局、ナチュラムセールで購入したプラグ類の動作確認をして納竿。
*****
5月17日(火)
新調したベイトリールの動作確認のため、この日も早朝から出撃。
暗いうちはナミノハナ39(3.5g)CD5(5g)ワンダー60(6.2g)でメバルを狙うが反応ナシ。
朝マズメを迎え、イカナゴに合わせたスリムなマニック75(7.6g)カーム80(7g)ヒット実績のあるシュガーペンシルSW 9F(8.5g)などを繰り出すが、海面は沈黙タラ~

陽が昇ってからはコウイカ狙いで餌木をキャストするが、エメラルダス ダート3.5号(マーブルピンク)を拾ったのみ。トップチヌ狙いでリスクベイト(7g)ザブラ ポッパー(8.3g)を投げるも、反応ナシ。先日使用したウィードレスシンカー7gロッキンホッグの組み合わせで根魚を狙うが、不発に終わる。


釣果はなかったが、ポイントS、ポイントK、ポイントEと、久々に訪れる場所の現況確認ができ、いろいろなルアーを投げてベイトリールのキャスト練習もできたので、やりきった感はある釣行だったニコニコ
7g前後のプラグやシンカーを使う釣りが多い自分にとっては、SVコンセプトのリールは軽くて快適黄色い星

ブレーキ調整次第で、ノーサミングでもバックラッシュをしないSVコンセプトの性能には驚いたビックリ
自分はサミングを入れてマニュアル感のある操作が好きなので、ブレーキを2-3程度に落とせば飛距離も稼げる(さすがに0-1のブレーキは厳しい)。
使用ルアーやロッドとの相性にもよるが、PEラインの太さを考慮すれば、スピニングと遜色ないか、それ以上の飛距離が期待できるだろう。
実際にベイトメバリングでは、フロートを気持ちよく飛ばすことができ、藻場に突っ込もうとする初夏の良型メバルには適したタックルという印象。
*****
5月26日(木)
この日は曇りの予報だったので、早朝に再びイカナゴ調査。
ポイントTサーフ、ポイントK、ポイントSと巡回するが、イカナゴらしき小魚の小規模な群れは確認できたが、ボイルが起こるほどではなく海面は沈黙汗

陽が昇ってからはエギングで、今シーズン初のコウイカをGetキラキラ
ヒット餌木は、先週拾ったエメラルダス ダート3.5号
抜き上げ可能サイズだったが、触腕1本に掛かっていたので、慎重にネットでランディング。昨年の同時期、良型をバラシた教訓が活かされた。
我が家では、アオリイカよりコウイカの食味のほうが喜ばれるニコニコ

陽が昇るまでは、この前楽しんだベイトメバリングをこのエリアで試してみた。
しかし今回はリーダーを長めにした影響で、キャスト時のリリースポイントが変わり、修正する前にキャスト切れでシャローフリーク10.5gをロストタラ~ 自分は結束部をガイドの外にして投げるため、リーダーが長すぎるとキャストし難くなってバックラッシュの原因になる模様。

<総括>
例年5月からイカナゴパターンの調査に出かけているが、今年も不調に終わりそう。
2012年2013年とイカナゴパターンによるボイルの発生に遭遇し、そのときの印象が強烈で2014年2015年と、水温や潮位を考慮に入れながら調査を続けるものの、近年は不調続き。
2012年は6月に入って好調が続いていたが、そのときの水温は18度台前半。
今年はすでに19度近い水温なので、どうなるか。
6月も余裕があれば調査を続けたいが、アコウ、チヌ、タコ、イカ、梅雨メバルなど、釣り物が増える中、時間は限られているし、家族のために食材確保の目的もあるので何を狙うかが悩ましい汗

5月16日(月) 5:30~7:30 潮位:205cm~210cm 長潮:満潮6:50(224cm)
5月17日(火) 4:00~8:00 潮位:115cm~220cm 若潮:満潮7:50(223cm)
5月26 日(木) 4:30~8:00 潮位:195cm~120cm 中潮:干潮8:48(111cm)

【5/16】
Rod:TIDEMARK Artesano Castasia TMACS-96/08 TZ version
Reel:12 Vanquish 4000 + Karin Handle Knob I Type
Line:PE剛戦Xsw Limitation 8 #1(17lb)
Leader:Seaguar #3.5

【5/17】
Rod:Emeraldas Saltist X'treme STX-EG 792MLB-SV
Reel:16 STEEZ SV TW 1016SV-SH
Line:Seaguar Battle Egi II #1.2
Leader:Silver Thread Camouflage 10lb
Sinker:Weedless Sinker RG 7g

【5/26】
Rod:Emeraldas Saltist X'treme STX-EG 792MLB-SV
Reel:16 STEEZ SV TW 1016SV-SH
Line:Seaguar Battle Egi II #1.2
Leader:H.D.カーボン強力 #2

≪ヒットルアー≫
エメラルダス ダート3.5号(マーブルピンク)  
タグ :コウイカ


Posted by shin1979 at 00:30Comments(0)釣行記

2016年05月24日

ベイトメバリングで大会参戦

今年も徳島からの仕事帰り釣行のシーズンに突入。
しかしこの日は、3月に参加した東かがわのフィッシングマリンさん主催のメバル釣り大会が再び開催されたので、参加することに。

17時から受付開始で、徳島での仕事が終わって受付を済ませたのが18時過ぎ。
受付後は、再び徳島方面へ移動し、やってきたのは今月上旬にメバルの釣果があったポイントG。
ここはイカ狙いの釣り人も多いので、夕マズメで陽が残っているうちはエギングを実施。
しかし反応が無いので、19時過ぎからメバル狙いに切り替え。

この日は、前回記事にした16スティーズエギングロッドを組み合わせ、遠投して狙う作戦。
PEは1.2号、中間リーダーは2.5号、先端のリーダーは6lbで、中間リーダーはシャローフリーク10.5gを用いたFシステム、リーダー同士はスマートスイベルで接続し、ジグヘッドはプレゼント当選したアジメバガチヘッド1gを使用。

ファーストヒットは、本命のメバルキラキラ サイズは20cm程度だが、大会ルールはメバル1匹の重量なので、検量できることに一安心ニコニコ
ヒットルアーは、今年特価で入手した月下美人ツインビーム
この時期のメバルはよく引くので、エギングロッドでも引き味を堪能。
ベイトタックルは、藻場に突っ込むメバルを強引に寄せて獲るのに最適。

この日はサイズ狙いのため、グラスミノーSに変更。昨年の自己記録魚クラッピーグラブだったので、初夏のシーズンにはこの種のワームが効きそうな予感。

そして予感が的中し、先ほどよりも強烈な引きで突っ込みをみせる。
ベイトタックルのパワーを活かして強引に寄せて、足下から抜き上げ体制に入る。
足場が高い堤防だったので、水面近くまでロッドを下げてラインを巻き取り、一気に抜き上げようとしたとき、まだ体力が残っていた魚が足下の藻場に突っ込んだ汗
しばらく引っ張り合いの末、痛恨のラインブレイクウワーン

普段は太めのラインを使うので、獲物をラインブレイクにより逃したのは久々だった。
ベイトタックルとはいえ、ジグヘッド部分のリーダーは細くしているので、強引な寄せを反省したり、クラッチを切ってラインを緩めたりしていたらと後悔するが、後の祭りガーン
PEやリーダーの結束部には異常は無く、リーダーとスナップの結束部から切れていたので、1尾目を釣り上げたときに傷でも入っていたのかも。

この反省を活かし、リーダーとジグヘッドを直結にして再度探るが、反応が途絶えたタラ~
結局、最初に釣り上げたメバルを上回るサイズを釣り上げることはできず、検量へ。

今回は3月の大会より参加者は少なく、30名中、検量に進んだのは20名余りといった感じ。
自分のメバルは、ランガンライブウェルパナエアーで活かして持ち込んだものの120gで、下から数えたほうが早い順位汗
入賞者は、いずれも鳴門で竿を出して、260gを超える迫力のあるメバルも複数上がっていた。
マダイやアジの釣果があった参加者もいた様子。

上位者から景品を受け取っていき、自分はMサイズだけ残っていたシーガーのTシャツをGetニコニコ 青色のは最後に余った景品をもらった物で、ハヤブサの携帯用クッション。
参加賞は、プラグと餌木が並んでいて、選んだのはヤマシタエギ王K 3号(16g)。手持ちの餌木にはないカラーのアマモグリーンを選択。

大会終了後は、高松に戻る途中、さぬき市内のポイントを調査。
メバル狙いで訪れることは少なく、秋イカ狙いでよく竿を出していたポイントをラン&ガン。







足下を探ったり、再びフロートで遠投したり、久々に訪れたポイントの変化をチェックして情報収集。
ブルーカレント70ヴィオレンテ711といったスピニングタックルも準備していたが、ベイトタックルの使用感がかなり良かったので出番なし。朝マズメまでやりきる体力は無く、陽が昇る前に納竿。
20cm程度のメバル2尾だけ持ち帰り、妻と子の食材確保としては最低限の目標を達成。

今回初挑戦したベイトメバリングだが、フロートとの相性は抜群で、飛距離も30-40mは出た。
10.5gのシャローフリークに、ベイトリールのブレーキは2-3で使用。
ライントラブルを考慮してPE1.2号を巻いていたが、SVスプールによるトラブルレス効果はかなり期待できるので、もう少し細いPEを使えばもっと飛距離は伸びるだろう。
少し太めの中間リーダーを入れることで、キャスト切れでフロートを失うこともなかった。

エギングロッドも中古とは言え、さすがハイエンドモデルだけあって、キャストし易く、高感度。
このロッドなら、15gのシャローフリークを振り切って、数十m先のメバルのバイトを感知することもできそう。
特に初夏のメバルは引きが強く、この時期に繁茂している藻場に突っ込もうとするので、ある程度パワータックルが必要となれば、ベイトタックルでのメバリングは最適な構成といえる。
もともとが軽量なエギングロッドにスティーズSV TWの軽さが加わって、快適な使用感で釣り続けることができた。

徳島帰り釣行は、おそらく今年が最後になりそうなので、悔いが残らないように楽しみたい。

5月21日(土) 18:30~21:30 潮位:60cm~130cm 大潮:満潮23:56(158cm)
        23:00~4:00 潮位:150cm~120cm 大潮:干潮6:02(84cm)

Rod:Emeraldas Saltist X'treme STX-EG 792MLB-SV
Reel:16 STEEZ SV TW 1016SV-SH
Line:Seaguar Battle Egi II #1.2
Leader:Joinar Bosment #2.5 + Smart Swivel #0 + Silver Thread Camouflage 6lb
Float:Shallow Freak F 10.5g

≪ヒットルアー≫
月下美人ツインビーム2インチ(ゴーストグロー/ゴールド) + ヤリエ アジメバガチヘッド1g#6
グラスミノーS(ビュアクリアホロ) + ヤリエ アジメバガチヘッド1g#6
グラスミノーS(ブラッディーレッド ブラックFlk.) + ヤリエ アジメバガチヘッド1g#6
グラスミノーS(ブラッディーレッド ブラックFlk.) + ヤリエ アジメバガチヘッド3.2g#4  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(2)釣行記Ocean Ruler

2016年05月18日

10周年記念のフラッグシップ

今年の年末で本ブログも10周年を迎え、餌釣りからルアー釣りに転向して10年が経つ。
そこで10周年を記念して、自身の釣り歴において初めてフラッグシップ機を導入した。

今年のフィッシングショー前に散々16ヴァンキッシュネタ記事をアップしていたが、入手したのはダイワのバス用ベイトリールの最高峰、今月発売されたばかりの16 STEEZ SV TW
モデルは、ギア比7.1、巻取長が75cmの1016SV-SHを選択。


今年の春まで、16ヴァンキッシュの購入を検討していたのは紛れもない事実
しかし、1000SC2000HGS2000S2500HGS4000の12ヴァンキッシュに、1000SS2000F5C3000Sの各スプールを揃え、まだまだ現役で使っているので、さらに今16ヴァンキッシュを加える必要性が乏しかったのがその理由。

2500Sと4000の間の糸巻き量のスプールに、4000番の巻き上げ力を持つ3000HGMは魅力的だが、オイルインジェクション廃止の要因であるコアプロテクトの性能をイマイチ信頼しきれていないので、次期モデルまで様子を見て12ヴァンキッシュを使い続けようと思った次第。
16ヴァンキッシュの登場によって、12ヴァンキッシュが半額で売りに出されていたので、次回のモデルチェンジ時のセールにも期待していたりシーッ

もともとベイトリールは、一昨年14タトゥーラで導入されたダイワのTWSの合理的な構造に感動して初めて使い始めたので、使用歴は短い。
その後、昨年15ジリオンTWに買い換えて、根魚、タコ、イカ狙いで使っていた。
しかし、ベイトロッドが根魚ロッドエギングロッドの2本体制になり、リールも2台体制にしたかったので、新たなベイトリールを導入することにニコニコ

15ジリオンTWは剛性や耐久性を重視した、スピニングで言えばセルテートのような存在。
今年、ルアーの対応幅が広いSVスプールを搭載した16ジリオンSV TWが登場したが、ダイワの諸元表を確認して、海での使用はベアリングにオールCRBBが搭載された15ジリオンTWのほうが適していると思い、ジリオンのSVコンセプトモデルは見送り。

しかし、15ジリオンTWで唯一不満に思っていたのが、215gという自重。
重量は剛性や耐久性のある素材とのトレードオフなので致し方ない面もあるが、ベイトエギングの際には若干不満を感じていたのも事実。

そこで購入候補に挙がったのが、マグネシウムのフレームにアルミ素材のセットプレートを採用し、十分な剛性を確保しながら160gの自重である16スティーズSV TW
ちょうど今年は、初代スティーズが出てから10周年。派生モデルはいろいろあるが、10年目にフルモデルチェンジを果たし、今回からソルト対応可になったのも購入を大きく後押ししてくれた。

外箱に記載されたスペック一覧。
12個搭載されたボールベアリングは、オールCRBBで防錆対策は万全。
ソルトバリヤタフクラッチの採用で海水による腐食も軽減。
16スティーズSV TW16ジリオンSV TWにはマグシールドは採用されていないので、今後は脱マグシールド路線が進んでいくのかもシーッ

フラッグシップ機だけあって、STEEZのロゴ入りのクロロプレン製リールカバーが付属。
クッション性も良く、非常にコンパクトに収納可能。
スプールには、G1ジュラルミン製のSVスプールを示す表記が見える。

スプールのほかにギアにもG1ジュラルミン素材が使われており、十分な強度を確保しつつ、軽量化にも貢献している様子。

両サイドと裏面からも撮影。
反射で見えないが、裏面のプレートにはシリアルナンバーとMade in Japanの表記。


スピニングはシマノ派だが、ベイトリールをダイワにしたのは、TWSの存在だけでなく、ブレーキの調整でサイドカバーを開けなくてもすぐに調整できるシステムに惹かれたのもある。
今回はさらに、ゼロアジャスターとして、メカニカルブレーキの調整は不要になった(ただし、注油時には再調整する必要アリ)。

16スティーズSV TWのボディは、エアメタル(マグネシウム合金)素材を採用。
マグネシウムボディのリールは、2012年からヴァンキッシュを愛用しており、剛性と軽量化のバランスが取れていて、海での使用においても耐久性に問題ないことを実感している。
ワンタッチで開閉可能なサイドのプレートはアルミ製で、ジリオンと同様、高い剛性を確保。

TWSは、34mm径のSVスプールの影響で、15ジリオンTWと比べて若干コンパクトになった。
ソルト用のベイトリールでTWSを採用したものとしては、14モアザンPE SVがあるものの、方向性はジリオンと同じ。
今回は、より軽量なSVコンセプトのリールを使いたくて16スティーズSV TWを選択したわけだが、モアザンと異なり、ドラグの引き出し音はスティーズにはない。
特にエギングで使うことを想定しているので、その点だけが今のところ唯一の不満汗
あとは、16 HRF PEスペシャルで採用されているハイスピードレベルワインドも欲しかった。
モアザンのモデルチェンジ(ブランジーノ化?)や、スティーズの派生機種で登場したりしてシーッ

今回は、ナチュラムにて15%オフ(ポイント付与分は除く)で入手。
14モアザンPE SVはセール時に20%前後までの割引きは確認しているので、スティーズも今後は同程度までの割引きはあり得るだろう。
ヴァンキッシュ購入用に貯めていたポイントを全額投入して入手テヘッ

14タトゥーラ103H-TW購入以来、初夏から晩秋までベイトタックルの使用頻度が増えているので、いろいろな釣りに使って、詳しいインプレ記事は追々アップしていくつもり。
早速実釣でも使用してみたけど、SVコンセプトの効果には驚愕したビックリ

ライン巻き替え前後に、昨年入手したエギングロッドと組み合わせて撮影。
ラインは、昨年のエギング大会用に15ジリオンに巻いていたラインを移植し、15ジリオンには、昨年保管していたラインを再び巻いた。

<ラインメモ:16スティーズSV TW 1016SV-SH15ジリオンTW 1516Hに巻いていたシーガー バトルエギII 1.2号を約80-90m巻き替え(5月中旬)。>

<ラインメモ:15ジリオンTW 1516Hシルバースレッド ショアゲームPE2.5号(30lb、200m)を100m分巻き替え(5月中旬)。>

<参考>
※2018年5月19日「スティーズAセミオーダー品の紹介
※2019年1月9日「19モアザンPE TW入手
※2020年8月22日「【SLP WORKS】スティーズCT セミオーダー
※2022年8月8日「ノブ交換
※2023年4月13日「16スティーズ SV TWのオーバーホール」  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(0)タックル

2016年05月14日

5月第2週の釣り

釣り物が増えてきて、四季折々の釣りを楽しむ自分にとっては、嬉しくもあり悩ましくもあるシーズンに突入したが、家族の帰省中に連日釣行したのでまとめてアップ。

5月9日(月)
GWの最後に釣友と情報交換をして、コウイカが釣れ始めたようなので、今回はイカをメインに、
あわよくばタコとアコウを狙って釣行。
ロッドは、昨秋東北を訪れた際に衝動買いしたベイトエギングロッドを使用。
やってきたのは、約1年前に良型コウイカの墨に怯んでバラしたポイントSテトラ帯。

しかしキャストを繰り返すも、アマモしか掛からないタラ~
30分ほどで見切って、小雨も降り出してきたので良型マダコの実績があるポイントK埠頭に移動。
ここでも餌木には反応なく、根魚とタコ狙いに変更。

今回は、オーシャンルーラーから昨年度に仕入れた
ウィードレスシンカー7gを使用。
中通しのバレットシンカーではないが、その分フックの交換がワンタッチでできるのは便利。


この日持参したワームは大きめのサイズしかなかったので、
一昨年の四国フィッシングショーで貰ったワームフック#3/0を使用。
ワームは昨年入手したロックバム アーマードシュリンプ3インチ
少し大きいかなと思われたけど、底をズル引きしていたら、2度ほどバイトが出たものの、すっぽ抜けてバラシガーン

相変わらずアワセのタイミングが掴めないが、今シーズン初のベイトタックルで、久々となるボトムで繊細なバイトを掛ける釣りができて楽しかった。
*****
5月10日(火)
独り暮らし状態なのを良いことに、この日も一仕事終えてから雨が止んだ合間に深夜釣行。
満潮前後にポイント入りして、昨年も雨後に好反応だったポイントS東サーフへ。
実績ルアーのマニック75にメバルらしきバイトが頻発するが、フッキングしない汗
ポイントM港内に移動して、ナイトレイド80Fにセイゴらしきバイトが出るが、これも空振りガーン
翌日の仕事を考え、朝マズメまで粘ることなく納竿。

この日の使用タックルとルアー。
キャステイシア82/05を入手して以来、出番が減っていたスワット83LMLを繰り出したが、このサイズのシンキングペンシル中心の組み立てならブルーカレント70を使ったほうがメバル狙いと兼用できて釣果は堅かったかも。


今週末は出張で高松を離れるので水曜以降も出かけるつもりだったが、仕事が溜まっていて余裕がなく、2日分の釣行でタイマーアップ。結局、今週は釣果ナシに終わる汗

5月9日(月) 1:30~3:30 潮位:226cm~170cm 中潮:満潮0:25(242cm)
5月10日(火) 1:30~4:00 潮位:240cm~170cm 中潮:満潮1:13(243cm)

【5/9】
Rod:Emeraldas Saltist X'treme STX-EG 792MLB-SV
Reel:15 ZILLION TW 1516H
Line:Seaguar Battle Egi II #1.2
Leader:Joinar Bosment #2.5
Sinker:Weedless Sinker RG 7g

【5/10】
Rod:SWAT SW83LML
Reel:12 Vanquish 2000S + Aluminum Sensitive Knob + 12 Vanquish 2000F5 Spool
Line:Silver Thread Shore Game PE #0.8(10lb)
Leader:Silver Thread Camouflage 10lb

≪ヒットルアー≫
Rock Bum アーマードシュリンプ3インチ(ブラッドレッド) + BASSERS WORM HOOK SS WOS #3/0  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(0)釣行記Ocean Ruler

2016年05月10日

GW後半の釣行記

今年のGWは、前半はプラッギングメバルの続き、中盤は帰省で釣具屋巡り、後半は妻と子を実家に残して独りで戻ってきて気ままな単身釣行を続けたのでまとめ。

5月6日(金)
この日は大阪からの帰省帰りで、鳴門から一般道で戻る途中、北灘から東讃エリアをラン&ガン。
まずはポイントOの常夜灯周りでタックルをセットし、軽くキャスト。

幸先良く20cmUPのメバルが顔を見せた。ヒットルアーは、ピースリー

今までアオリの釣果しかなかったポイントG地磯帯でも、待望のメバルがシラスミノー40にヒット。




3月のメバル釣り大会では不発に終わったポイントSの突堤からも、メバルとカサゴが顔を見せた。
ここでは昨年、特価で入手したソアレ アジカブTG 1.6g にヒット。


この日は、今年オークションで入手したパックロッドを使用。ティムコアクアプロジェクト メバル72-4という4本継ぎのロッド。今から10年以上前に市場に流通していたロッドで、当時のPEライン対応の主流であったLDBガイドがティップ部に装着されている。

パックロッドは、スミスベイライナーSBマジカルトラウトULフラッシュを持っている。
今回は、両者の間を埋めるロッドとして、好みのLDBガイドだし、4本継ぎなのでベイライナーSBに付属の収納袋にちょうど収まって使い勝手が良さそうだったので入札したところ、10年前のパックロッドということもあり、競合することなく格安で入手できたテヘッ

近年のライトゲームロッドと比べると自重はあるが、ヴァンキッシュ2000との組み合わせも問題なく、20cm前後のメバルの引き味も十分楽しめるし、2-10gのルアーウェイトは汎用性も高い。
4ピースということを感じさせない綺麗な曲がりを見せ、ティップは柔軟で軽量ジグヘッドのキャストフィールが良く、バットは強くて安心感もある。
2年前に入手した同時代のロッドであるヴィオレンテに近い調子だが、ヴィオレンテよりもティップは張りがあり、アクションも付けやすい。

パックロッドなのでそんなに使用頻度は高くないが、これからは少し重めのジグヘッドやテキサス、プラグで攻めたいときはベイライナーSB、携帯性重視のときはマジカルトラウト、ライトゲーム全般で使うときはアクアプロジェクト メバルを行き先に応じて使い分けて、釣行を楽しみたいニコニコ
*****
5月7日(土)
この日は昨年末以来となるイノウエさんと近場で釣行。
満潮前の潮位が高い時間からポイント入りするため、先月も釣果実績のあるポイントへ。
現地で合流しようということで、一足先に駐車場に車を駐めて入ろうとしたら、驚きの光景がビックリ

マルボロとメビウスの空箱が多数散乱汗
どう見ても、明らかに故意に捨てられている光景ムカッ
自分はタバコは吸わないが、こんなことを平気で行う喫煙者の感覚が理解不能タバコ


このポイントはベンチがあって、休憩所のようにもなっているせいか、以前にも堂々とゴミが放置されていた。
おそらく地域のボランティアの方々が清掃してくれているのだろう。
自分のお気に入りポイントでもあるし、こんなことで釣り禁止になっても困るので、腹を立てながらもゴミを回収シーッ

気を取り直して釣友と合流し、一緒に釣り再開。
最初はコウイカ狙いで餌木をキャストするが、2-3投して反応なく、魚を散らしてしまうといけないので小型ミノーに替えて、メバルとシーバスの両狙い。
ウェイビー65Sに反応があり、フッキングに成功したものの、寄せてくる途中でフックアウトガーン

その後はイノウエさんが50cm程度のシーバスをザブラS.P.Mでヒットさせ、自分がOG2100で無事にランディング成功。
写真を撮ったりストリンガーに掛けたりしていると、時合が終了したのか一切反応が途絶えるタラ~


プラグで反応が無くなり、ジグヘッドに替えて、何とかメバルの顔を拝めた。
ヒットルアーは、昨年追加補充したソアレ アジカブTG 2g
この日は釣りを始めたばかりの職場の同僚も合流したが、狙いのシーバスはヒットしなかったものの、メバルの釣果があって、ポイントを紹介した自分も一安心ニコニコ

その後は、クルマを入手する前の自転車釣行時代、高松での初シーバスを上げたポイントへ久々に入り、シーバスやボトムを攻めてチヌを狙うが、反応ナシ。
最近の釣況について、お互いに情報交換をして納竿とした。

5月6日(金) 0:30~3:30 潮位:80cm~205cm 小潮:満潮5:14(209cm)
5月7日(土) 22:00~2:30 潮位:80cm~205cm 小潮:満潮5:14(209cm)

【5/6】
Rod:Aqua Project Mebaru 72-4
Reel:12 Vanquish 2000S + Aluminum Sensitive Knob
Line:Sea Bass PE Shallow Finesse 0.6号(8lb)
Leader:トヨフロンLハード 1.7号

【5/7 メバル】
Rod:Blue Current 66TZ/NANO PROFESSOR
Reel:12 Vanquish 1000S + Sensitive Short Handle
Line:X-DYNE G-BLENDED AR-C Soare 0.5号(8.4lb)
Leader:Silver Thread Camouflage 6lb

【5/7 コウイカ、シーバス、チヌ】
Rod:Various EG84M
Reel:12 Vanquish 2500HGS
Line:DURA AR-C EGINGER 0.8号(11.5lb)
Leader:H.D.カーボン強力 2号

≪ヒットルアー≫
エフテック ピースリー5(CBインナーグロー)
スミス シラスミノー(ゴーストグロー)
ソアレ アジカブTG 1.6g(グリーンカブラ)
スミス ウェイビー65S(レッドヘッド)
ソアレ アジカブTG 2g(グリーンカブラ)  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(0)釣行記

2016年05月08日

そのほかの購入品

先月はナチュラムのセールと送料無料キャンペーンだったので、
セール品を中心に消耗品類を買い漁ったが、ナチュラム以外でもお買い得品を物色。

3月にジャンプワールド今里店が店内改装し、そのオープンに合わせて割引券が届いたので、前から気になっていたマグバイトバサロを購入。
重さとカラーは、7g(ミドキン)14g(プラチナ)を選択。
アコウ狙いで使ってみたい。そのほか、プラッギングメバルやトップチヌなどで使用頻度が高いラウンドスナップ#0を購入。

製品の概要はこんな感じ。
昨年末のセールで補充していたロッキンホッグ3.5インチや、
釣果実績のあるグラスミノーMなどと組み合わせて使ってみたい。






シマノX-DYNE Sephia Elite4 0.6号(9lb、90m)が、Amazonで半額以下の1300円だったので、ストック用に補充。




これは、Amazonがまだ1品から送料無料だったときに、半額以下の400円台で購入した月下美人プリズナーTG(グリーンイカナゴ、7g)
セールの小物類を頻繁に注文していた影響か、これ以降、2000円以上の購入からでないと送料無料にならなくなったガーン


とはいえ、ストック用のラインを買えば、すぐに2000円以上になる。
東レ ソラローム スーパーエギングPE 8ブレイド 1号(18lb、150m)
8本編みのPEラインが7割以上の値引きで1700円程度だったのでストック用に購入。1号とはいえ、若干太めという評価らしいので、巻き替え時には注意したい。

右側のプラグは、Jazzチビート ソルトエディション(シラス、3g)
シンキングタイプで50mmの全長なのにジョイント式プラグだったので、
興味を惹かれて購入。ワンダージョイントでも全長は58mmなので、50mmサイズのジョイント式はコストがかかるのか、半額以上の値引きでも800円台。ライトプラグで2000円近い定価では、とても買う気がしない汗

購入前に調べてみたら、2007年当時のレオン氏のブログ記事がヒットし、現在のJazzのサイトでもページが残っているので、細々と生産が続いているロングセラールアーなのだろう。

GWの帰省時に、三重の釣具屋で購入したもの。

3袋あるのは、FINAリアルグラブ1.5インチ
8本入りで税込み65円という激安価格に思わず3色まとめ買い。カラーは上から、2番、6番、3番。
送料はかかるけど、楽天内のショップでも激安価格で入手可能。


昨年、同店で購入したFINAシーバス アシストフックがまだ残っていたので、Mダブルを購入。

中古コーナーでは、ジップベイツフェイキードッグCB(Pinkヘッドゴースト、5g)が595円。
トップチヌやメッキ狙いに愛用しているポケッツ ペンシルに近いサイズなので、このルアーも期待できそう。徳島の中古屋で入手したフェイキードッグDSと使い分けながら楽しみたい。

最後に、大阪の釣具屋で購入したもの。
DUOTetra Works TOTO 48HS(ハーフホロブルー、4.3g)は480円。
小型プラグのフック交換などの効率を上げるため、バレーヒルクイックリングプライヤーを購入。スミススプリットリングピンセットと迷ったけど、こちらのほうが多少安かった。  
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Posted by shin1979 at 00:30Comments(0)タックル

2016年05月03日

プラッギングメバル

4月に入って毎年恒例となっているプラッギングメバルの釣行を続けたのでまとめ。

4月6日(水)
この日は天気が下り坂なので、雨が降り出すまでと思って庵治エリアのポイントAへ。

プラグで狙っているのにこのサイズタラ~
結局、メバルは最大15cm前後止まりガーン
ヒットルアーは、シラスミノー48ライジングミノー43
釣り大会で貰ったワンダー45など。


この日の最大は22cm程度のタケノコメバル。
ムラソイも顔を見せてくれた。
このサイズでも、ムラソイのファーストランはかなりの引きで面白いニコニコ


*****
4月25日(月)
今年は春シーバスの調査を続けていたので、久々のメバル狙い。
この日は東風がそこそこ吹いていたので、ポイントAとポイントSを行き来しながら調査。
ポイント入りしたのは満潮の潮止まり前。
普段は潮位が低いほうが好調なポイントだが、ポツポツと反応はある。

この日の使用ルアー。シャローマジックワンダーピースリーなどにバイトが出たが、フッキングミスや途中でフックアウトが連発し、そのうちに反応が途絶えて釣果ナシタラ~
2年前はメモリアルフィッシュが釣れたポイントだったが、今回は不発ガーン


*****
4月30日(土)
4月の最終日は、深夜から朝マズメにかけてたっぷり時間をかけてメバル狙い。
この日は小潮だったので、潮通しの良いエリアをラン&ガン。







ポイントに合わせてブルーカレント2本を持ち込み、プラッギングを楽しむが、小潮ということもあり、入れ食いと言うよりも時間をかけてポツポツ拾っていく程度。
最終的には朝マズメにヒットした20cm程度のサイズが最大で、18cm前後がアベレージだった。
この日はメバル狙いでは初めて竿を出すサーフ周辺のポイントでも魚信を得た。
小潮ということもあり、湾奥に位置するホームポイントはイマイチだった。







ちょうど日の出のタイミングとなり、望遠レンズを背負った写真家に混じってデジカメで撮影。
イカナゴの回遊状況もチェックするが、まだイカナゴパターンには早い様子。
しかし5月に入って屋島湾の水温も15度に達し、昨年よりも水温上昇ペースが速いので、イカナゴの接岸もそろそろかシーッ

最初は余裕をみせて20cm弱の大きさもリリースしていたが、あまりにサイズが出ないのでランガンライブウェルにキープして、結局20cm前後と18cm前後の2尾だけ持ち帰ることにした。
前回の釣果もそうだが、昨秋紹介したキッチンばさみ「キッチンスパッター」を使って、最近は現地で下処理してから持ち帰ることにしている。

当初はハサミでいきなりエラを切って血抜きをしてから内蔵を落としていたが、それだと魚がよく暴れて長く苦しんでいる様子だったので、以前から使っていたフィールドナイフで絞めてから軽く血抜きし、魚が落ち着いてからエラと内臓をハサミで処理するようにしたら、ナイフだけで処理をするときよりも手軽に素早く下処理を完了することができた。

水洗いもし易いし、切れ味も抜群なので、釣り人にもお勧めしたい製品ニコニコ


4月6日(水) 20:30~22:30 潮位:170cm~204cm 大潮:満潮22:28(204cm)
4月25日(月) 0:30~3:30 潮位:225cm~165cm 中潮:満潮1:12(231cm)
4月30日(土) 0:00~5:00 潮位:80cm~205cm 小潮:満潮5:14(209cm)

【4/6】
Rod:VARIVAS ViOLENTE ライトゲームモデル VLL-711T
Reel:12 Vanquish 2000S + Aluminum Sensitive Knob
Line:Sea Bass PE Shallow Finesse 0.6号(8lb)
Leader:トヨフロンLハード 1.7号

【4/25、4/30】
Rod:Blue Current 66TZ/NANO PROFESSOR
Reel:12 Vanquish 1000S + Sensitive Short Handle + 1000SS Spool
Line:月下美人 月ノ響 0.2号(6lb)
Leader:BAWO SUPER POWER finesse BRAID LEADER 3lb

【4/30】
Rod:Blue Current 70Ti/PLUG Special
Reel:12 Vanquish 2000S + Aluminum Sensitive Knob
Line:Sea Bass PE Shallow Finesse 0.6号(8lb)
Leader:トヨフロンLハード 1.7号

≪ヒットルアー≫
スミス シラスミノー48(マットパール)
タックルハウス ライジングミノーRM43(イカクリア・グローベリー)
ラッキークラフト ワンダー45(クリアーホロリウム)
エフテック ピースリー5(CBインナーグロー)
スミス ジェイドS/SW(ルミナスバック)
タックルハウス ライジングミノーRM43(クリア)
スミス シラスミノー48LLS(イカナゴ)
オフト ギガスクリュー タイプA(スーパークリア)
スミス ルナ47S(BLS)  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(2)タックル釣行記Ocean Ruler