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2023年01月31日

今年の新製品キャンペーン



昨年新製品レンタルキャンペーンに応募して当選し、ハートランド リベラリスト 803M+RSB-227月末まで使い倒したが、今年も類似のキャンペーンが展開されたので応募してみたテヘッ
今年はタッチ&トライキャンペーンとして、リール3種類、ロッド3種類が対象キラキラ

ダイワアプリを通じてリール1回、ロッド1回まで応募できるけど、自分は本当に試したい製品1機種に絞って応募した。

今回応募したのは、エメラルダス ストイスト STシリーズの中で唯一のマルチピースモデルである
82ML-5

昨年はディアモンスターMZ-7ランウェイSLS S90 モバイルロングシューターを購入し、一昨年もエギストTZ 83M-P4オーバーゼアAGS 109ML/Mを購入し、近年はパックロッドに傾倒している中で、エギング以外にも他魚種狙いに幅広く使えそうなフラッグシップモデルのパックロッドがダイワから出たということで、是非試してみたいと思って応募。

年末にランウェイSLS S90 モバイルエギストTZ 83M-P4比較インプレを行ったが、カタログスペックから想像すると、ストイスト ST 82ML-5は両ロッドよりも若干ライトなイメージ。

エメラルダスシリーズはソルティスト エクストリームのベイトエギングモデル(STX-EG 792MLB-SV)と短いスピニングモデル(STX-EG 7102ML-SV)をいずれも中古で手に入れて愛用しているが、新品のストイストSTは気軽に手を出せる価格ではないので、まずはキャンペーンに応募することにした。

ダイワさん、当選したら約3カ月はストイストST中心の釣行生活を送ってインプレ記事を書きますのでよろしくお願いしますテヘッ

ダイワ(Daiwa) エメラルダス STOIST ST 82ML-5

ナチュラムではすでに4月発売予定で予約を受付中。
税込100,100円から2割引で80,080円汗
原材料費や輸送費の高騰があるとはいえ、予想以上に高価格ガーン
ナチュラムポイントは昨年の22イグジストで消費したので、キャンペーンに当選することを願いたい。


2月8日追記
ダイワアプリ内で当選結果が出て、残念ながら今年は落選でしたウワーン
4月発売のようで、価格が価格なだけにすぐに飛びつくことはないけど、他者のインプレを参考にしながら値下がりとポイントが貯まるのを待ちたいシーッ
他にも気になっている製品があるので、もしかすると見送るかも。  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)タックル

2023年01月29日

2023年初ナチュラム

2023年の初買いフィッシュインだったけど、今年も釣具購入のメインはナチュラムのセールで。

特価になっていたベイティ1.8インチ(どチャートライム[ウィードSP])サブリームメバルチューン40F(オキアミラッシュ、2.5g)ブレニアス ライズウォーク 65F(Rチャートイナッコ、5g)ブレニアス ブリームペンシル 75F(キョウリンイワシ、8g)を購入。


昨今プラグの価格も上昇する中、新品で700円台に値下がりしていたのでお買い得だったテヘッ
昨年末のロッド購入時に発行されたクーポンを利用。このほかにも送料無料金額まで釣行を快適にするアイテムを購入し、ベストアイテムキャンペーンで入賞したクーポンも使用して特価ロッドを購入したので、追々紹介したい。

シマノ(SHIMANO) ブレニアス ブリームペンシル

75mm、8gのサイズのペンシルベイト。
空気抵抗も少なそうで飛距離が期待できそうキラキラ
チヌ以外にもシーバスや小型青物狙いで使ってみたい。



シマノ(SHIMANO) ブレニアス ライズウォーク

65mm、5gなので飛距離はあまり期待できないか。公式サイトでは浜名湖のボートチニング動画で紹介されていた。
モデルチェンジで旧カラーが特価になっていたようだ。Tウォーターメロンのカラーならまだ700円台で入手可能。


アングラーズリパブリック パームス サブリームメバルチューン

面白そうなのがパームスサブリームというプラグ。
トラウト用のインセクトルアーとして、サブサーフェスを攻めるために登場したようだが、ウエイト、フック、カラーをメバル用にチューニングした製品。
トラウト用と比較して0.3g重くなり、#12のトレブルフック仕様になった。

  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)タックルルアーメモ

2023年01月26日

厳寒期のプラッギングメバル

この冬一番の寒波が襲来する直前、曇天無風の暖かい夜だったので近所のホームポイントへ。
前回は潮位が低いタイミングに入り貧果に終わったので、今回は満潮から下げに入る頃から釣り始める。

ちょうど潮が動き始めたタイミングで、2021年に特価で入手したガンシップ36SS シェルをデッドスローで引いていると、石積み付近でピックアップ直前にヒットキラキラ ビーテスラー2ndが絞り込まれるが、リーチを活かして石積みから引き離し、捕獲成功。厳寒期としては嬉しい20cmUPの良型メバルピンクの星
先月から前回まで貧果だったので、今シーズン初のメバルは嬉しい釣果テヘッ

その後もシャローマジックシラスミノーにショートバイトが出るが、フッキングには至らなかった。

メバルのヒットの直前には、ゼイゴーS(1.8インチ)クレイジグ波動カスタムモデル1.5gの組み合わせで20cm弱のカサゴ。
次第に潮位が下がると反応が途絶えたのでこれで納竿。
厳寒期にプラグでメバルを狙うことはあまりしないが、今回はデッドスローで誘うのが効いたようだ。

1月24日(火) 0:45~2:30 潮位:170cm~75cm 中潮:干潮6:18(-8cm)

Rod:DXS-BT74L Bee Tesller 2nd
Reel:22 EXIST LT2000S-H
Line:VARIVAS SALTWATER FINESSE PE X8 #0.4(9.2lb)
Leader:海藻ハリス #1

≪ヒットルアー≫
スミス ガンシップ 36SS シェル(ピンクチャートベリー)
ゼイゴーS 1.8インチ(砂虫メロン) + クレイジグ波動カスタムモデル1.5g#10  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)釣行記Ocean Ruler

2023年01月23日

2023年初釣果

1月の3連休中に出かけた今年の初釣行は、寒鮃狙いが不発に終わる。
その後、ようやく仕事が一区切りついたので、今度はライトタックルで今年の初釣果を狙う。

昨秋フラットフィッシュのヒットが続いた湾奥ポイントに入って常夜灯周りで久々に繊細なタックルでライトゲームを楽しむ。
しかし厳寒期でベイトもおらず、湾奥エリアでも水が透明な状態で、生命感なくノーバイト。

その後は庵治エリアをラン&ガンし、釣況確認でポイントを巡回するが、どこも厳しい状況タラ~

風裏エリアに入り、師走初釣行で昨年最後の釣果を得たポイントで、2023年の初釣果キラキラ
クレイジグ波動カスタムモデル1.5gドラゴンクローラー2.8インチが千切れて短くなった状態でセットして、ヒットしたのは超ミニカサゴニコニコ
約1カ月ぶりの魚信は可愛いサイズでようやく今年の初釣果。

その後もホームポイントをラン&ガンするが、大潮の干潮潮止まりで狙いどころも厳しく無反応。
メバルで開幕したかったけど、極小カサゴで2023年が開幕。

今週は大寒波がやってきて水温が低下し、釣果は一層厳しくなりそうで、しばらくは2023年新製品を交えたタックルネタの不定期更新になりそう汗

1月20日(金) 0:00~3:00 潮位:80cm~20cm 大潮:干潮3:12(17cm)

Rod:Advancement SBR-64
Reel:12 Vanquish 1000S + Sensitive Short Handle + 1000SS Spool
Line:月下美人 月ノ響 #0.2(6lb)
Leader:海藻ハリス #1

≪ヒットルアー≫
ドラゴンクローラー2.8インチ(ピンクピンキー/グロー・蛍光〔マズメSP〕) + クレイジグ波動カスタムモデル1.5g#10  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)釣行記Ocean Ruler

2023年01月20日

2023年の正月と初釣行

2023年の正月は真鯛と黒鯛の乱舞を眺めるキラキラ
釣り場ではなく、玉藻公園の壕にいる鯛たち。
鯛の餌やりができる公園で、観光客が餌をあげると鯉のように集まってきて水面に口を開けて無防備に捕食していたビックリ


今年は年始に休めない仕事を抱えていたので、年末にモス福袋を買った以外は帰省もせず高松で静かに過ごしていたけど、玉藻公園の無料開放日に家族と散歩ついでに立ち寄ってみた。


玉藻防波堤まで歩いていくが、今年の正月は強風が続いていたこともあり、さすがに竿を出している釣り人はいなかった。
マリタイムプラザも訪れたが、29階の飲食店が展望室に変わっていた。

香川県庁の展望室は21階なので、これを超える高層階の展望室だが、見晴らしの良いレストランがなくなってしまったのは残念。県外からの来客を招待するのにちょうど良い店だったのにガーン


3連休初日、久々に雨降り前の曇り空で風が弱かったので初釣りへ。
本当は早朝から行きたかったけど二度寝して竿を出したのは9時過ぎ汗
近所のホームから始動するが、開始1時間ほどで雨が強まってきて納竿。
2023年初釣行は不発に終わる。試し投げ時よりもリールとラインをライトなものに変えたが、Newロッドは強めのライトゲームにも対応できそうキラキラ

3連休最終日、夕マズメに近所でヒラメを狙う。昨年は近所で初釣果を得た後、佐田岬遠征を試みたが、今年は遠征の余裕がないので近場のポイントで竿を出すが、軽量リグに替えてもカサゴやメバルのアタリすらないタラ~
Newロッドでの寒鮃狙いにこだわったせいか、未だにノーバイトが続くガーン
さぬき麺市場で体を温めて帰宅。

1月7日(土) 9:30~10:30 潮位:170cm~215cm 大潮:満潮12:00(239cm)
1月9日(月・祝) 17:30~19:00 潮位:125cm~85cm 中潮:干潮19:34(84cm)

Rod:RUNWAY SLS S90 Mobile Long Shooter
Reel:18 EXIST FC LT2500S-CXH + LT2500SS Spool
Line:Ar.PE Range Blade #0.4(10lb)
Leader:トヨフロンLハード #1.7  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)釣行記その他

2023年01月17日

2023年の初買い

2023年の初買いはフィッシュインから。ちょうどプレデタータックルバッグニットキャップの入荷情報があったので、スワールテールシャッドXGと合わせて送料無料金額に達するように購入ニコニコ
今回チョイスしたカラーは、キャンディピンク(堤防SP/スティックホロ)月夜ブラック(月夜SP/スターグロー)脱皮エビ(ゴロタSP)の3種類。
ニットキャップのほうは、春秋を中心に使えるツバ付きニットタム(グレー)を選択。冬用のツバ付きニット帽は、オーシャンルーラー製品を愛用していて、ちょうど春・初夏・秋に着用していた薄手のニット帽がくたびれてきたこともあり、今回は春・秋用に編み目が大きくて通気性の良いタイプにした。

プレデタータックルバッグは、オリジナルの派手目なカラーには食指が動かなかったけど、今回はモノトーン色にデザインが浮かび上がるシックなカラーリングに惹かれて購入。

サイズは持ち運びに容易なSサイズを選択。
外寸横27cm、縦18cm、高さ(深さ)11cm。
内寸横26cm、縦16cm、深さ8.5cm。



Sサイズを選んだのは、2021年34リールバッグを購入していたから。
このリールバッグの大きさがプレデタータックルバッグMサイズ相当の大きさだったので、使い分けのためにSサイズを選択。
リールをはじめ、ちょっとしたタックル小物類を持ち運んだりスーツケースの中で荷物を整理するのにも役立ちそうキラキラ

プレデタータックルバッグ・ロング

ナチュラムでは品切れ中だけど、プレデタータックルバッグ・ロングもある。近年はパックロッドの充実に力を入れていて既存タックルを入れ替えたりしているので入手検討中シーッ
内寸70cmなのでエギストTZランウェイSLSモバイルのほか、仕舞寸法40-50cmのパックロッドが同梱できるサイズが魅力的。


インクスレーベル(INX.label) スワールテールシャッドXG

昨春、ショア真鯛ヒラメのヒット実績がある2.8インチサイズのワーム。
先日補充したミドルゲーム用ジグヘッドと組み合わせて、今シーズンもライトゲームの延長線上でミドルゲームを楽しみたい。



<参考>
※2023年5月6日「プレデタータックルバッグ ロングのインプレ」  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)タックル

2023年01月14日

ランウェイSLS S90の試し投げ(エギストTZ 83M-P4との比較)

昨年末の値上がり前に入手したランウェイSLS S90モバイルロングシューターのサブネームのとおり、9フィートの5本継ぎで適合ジグウェイト7-30gなので、スーパーライトショアジギングで多用するサイズのメタルジグの遠投を想定したパックロッド。

2021年にMAXルアーウェイト30g(餌木4号)までのエギストTZ 83M-P4を入手していたので、両モバイルロッドの試し投げによりランウェイSLS S90のファーストインプレを含めた比較インプレを実施したい。
まずは基本スペックの比較から。

ランウェイSLS S90 モバイルロングシューター】 9フィート 5本継ぎ 仕舞寸法63cm
適合ジグ7-30g、適合ライン(PE) #0.3-1、先径1.6mm、元径11.3mm、自重138g

エギストTZ 83M-P4】 8フィート3インチ 4本継ぎ 仕舞寸法67cm
推奨ウェイト30gMAX、推奨ライン(PE) #0.5-1、先径1.7mm、元径11.6mm、自重110g

リールシートはどちらも握り込み易いTVSリールシートランウェイSLSがダウンロック、エギストTZがアップロックの仕様。
ガイド総数はどちらも9個だが、ランウェイSLSがステンレスフレームSiC-S、エギストTZがチタンフレームトルザイトでティップ部のガイド口径は後者のほうが大きめ。

前回の師走初釣行から約1週間後の大晦日、釣り納めを兼ねてNewロッドの試し投げへ。
昨シーズン、良型シオ極太マゴチの実績を上げたサーフを2022年の締め括りに選んだ。

ランウェイSLS S90と、先日補充したガンガンサーフ フラッター25gを吊り下げた状態のティップの入り。マルチピースロッドの特性を活かし、ティップセクションはかなり柔軟に入る。小刻みなティップの動きを利用することで、小型メタルジグやジグヘッドのワインドを繊細に操作可能。ガンガンサーフ フラッター25gをPE0.8号でキャストして約100m前後の飛距離。

この日の使用ルアー。ビーフラップ24gのキャストは問題ないけど、ティップが入るので引き抵抗のあるバイブレーションは不向き。15gのスライス70バリッドスリム80程度までの使用感が良好。小型メタルジグは、特にナッゾジグミドルゾーン(12g、16g)が扱い易い。ガンガンジグも10g程度の自重が扱い易かった。

ジグヘッドでは、レンジキープVRmini 3.5gと7gにベイティ2.3インチの組み合わせによるボトムワインドを試した。
ロッドレングスとパワーがあるのでゼスタのライトゲームロッドであるブラックスターの感覚で操作するとジグヘッドが動きすぎるため、ティップセクションの反発を活かして軽くシェイクさせるぐらいが良いダートをしてくれる。
ライズアッパー5g#3/0昨年末に特価で手に入れたスワールテールシャッド3.8インチの組み合わせでキャストすると、総重量約9gとなり30m以上の飛距離は出るので、ジグヘッドリグによるシーバス狙いにも良いセッティング。

ボトムの釣りでは、ボトムアッパー10gや、ウィードレスシンカー12gエクストラホールド#2/0の組み合わせでキャストしたが、柔軟なティップが荷重変化を捉え易く、ボトムの着底感もしっかりと把握できる。

一通りキャストした後、エギストTZに交換し、同じルアーをキャストして感覚の違いを掴む。ガンガンサーフ フラッター25gを吊り下げた状態のティップの入りは、エギストTZのほうが張りが強め。ビーフラップ24gのリトリーブでもティップが入りすぎることはない。5gジグヘッドのリフト&フォールで30cm弱のアコウも抜き上げできるライトリグの感度と強さを兼ね備えたロッド。

<総評>
スペック的には両者は近似したモバイルロッドだが、その性格は大きく異なる。
ランウェイSLSはティップセクションは柔軟で繊細な操作が可能。負荷をかけるとシーバスロッドのような調子で胴まで素直に入るが、バット部分は中型青物も想定した強靭なパワーがある。ロッドパワーを表現するとしたら、LML+といった印象で、ティップからバットにかけてピース毎の性格の違いが顕著。

エギストTZはエギングロッド特有の張りがあり、ミディアムクラスのパワーを活かして引き抵抗の大きなバイブレーションならランウェイSLSよりも扱い易い。キャスト時はランウェイSLSに比べて反発力が強く、テイルウォークのフラッグシップモデルに位置づけられるカーボン素材の違いか、チタンフレームのTZリングガイド仕様によるガイド口径の大きさやティップ部の収束の速さ、ライン抜けの良さなどから、キャストフィーリングは軽い力でルアーを弾き飛ばしてくれる。

両ロッドの使い分けとしては、それぞれの得意分野であるスーパーライトショアジギングとエギングの用途を除くと、リトリーブ中心の釣りならランウェイSLS、トッププラグの操作やトゥイッチを多用する釣りならリアグリップが短く軽量なエギストTZのほうが向いている。

5-10g前後のジグヘッドによるミドルゲーム用途なら、ティップセクションで繊細な操作や荷重変化が掴み易いランウェイSLSが向いているが、エギストTZのボトム感度も優れていて、どちらのロッドも高い汎用性を有している。
ライトプラッギングならエギストTZでも5.5gのハイドロアッパーを振り切ることはできるが、ティップ部の柔軟性を活かしてランウェイSLSのほうがフッキングは良さそう。

ランウェイSLSは真冬の防寒着を着た状態だとリアグリップが当たるので長く感じるが、キャスト時は握り込み易く、ロッドをしっかり曲げてキャストすれば気持ち良く飛んでくれる。エギストTZは反発力が強いので軽い力で飛ばせるけれど、8フィート前半のレングスなので約20cmの全長の差は、釣り方やポイントによっては短いようで大きい。

自重としてはランウェイSLSのほうが重いが、全体的には細身の造りでしっかり曲げて暴れさせずに取り込める調子。中小型青物はもちろん、シーバスやフラットフィッシュ、スイミング系リグで狙うロックフィッシュなどに幅広く使える。
一方エギストTZのほうは30cm弱のアコウなら難なく勝負がつくほど反発力があり、ティップ部の張りでボトム感知力やスタック回避力も高いのでロックフィッシュやボトムチヌ狙いに向いている。エギングロッド自体の汎用性が高いので、操作性の良さを活かしてトップチヌなど幅広く活用可能。

今回はLT3000番手のリール(スタンド込みで約200g)を使用して良好なバランスだったが、バットガイドの大きさからすると両ロッドともLT2500番手以下で細PEラインのセッティングなら、さらに繊細な釣りの対応幅が広がろうだろう。
3時間以上連続してキャストを繰り返したけどどちらも継ぎが緩むことはなく、マルチピースであることを感じさせないほどの完成度でメインロッドとしても十分使える性能だった。

今シーズンは両ロッドを釣り方やポイントに応じて使い分けながら、実際に魚を掛けることでさらにインプレを重ねていきたい。

12月31日(土) 7:00~11:30 潮位:145cm~80cm 小潮:干潮11:06(77cm)

Rod:RUNWAY SLS S90 Mobile Long Shooter / EGIST TZ 83M-P4
Reel:18 EXIST LT3000-XH + LT3000S Spool + SLPW Power Light M Long
Line:LUXXE LINE LIGHT SHORE #0.8(10lb)
Leader:耐摩耗LEADER for FLAT FISH 16lb

ゼスタ(XeSTA) ランウェイSLS モバイル S90 モバイルロングシューター

今年の1月1日から約2割値上げされたが、値上げ前の在庫であれば、2万円台後半で購入可能。ゼスタのロッドはセールで2割引前後が買い時。
9フィートのモバイルシーバスロッドとして考えるとコストフォーマンスに優れた良竿。


テイルウォーク(tailwalk) EGIST TZ 83M-P4

チタンフレームトルザイトリングガイド仕様ながら、買い時のタイミングとしては25%以上の割引率で3万円台前半で購入可能。エギングロッドであるが前述の通り汎用性に優れたロッドなので、仕舞寸法に納得がいけば1本あると何かと重宝するロッド。

  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)タックル釣行記Ocean Ruler

2023年01月12日

来シーズンに備えて消耗品を補充

昨年の秋はショア真鯛良型シオナイトマゴチに6年ぶりの太刀魚と、良型揃いでバラエティに富んだ良い釣りができたテヘッ
釣り物が豊富過ぎてエギングの釣行頻度が減少し、岡山からの仕事帰りに与島遠征を試みたが、結局昨年はイカの釣果はナシ。
晩秋にはコノシロ祭りサヨリ祭りという新たな発見もあった。
昨年の経験を来シーズンにも活かすべく、ミドルゲーム用ジグヘッドとサーフ用ジグを補充した。

晩秋から初冬用に太刀魚狙いのジグヘッドとしてクレイジグレンジキープVRを補充しようとしたけど在庫切れ。代替品としてスワールテールシャッドXGと合わせるミドルゲーム用ライズアッパーを補充。これで来シーズンは今年取り逃がした初夏のショア真鯛に備えたい。ワームサイズに合わせて使い分けるため、3.5gの#1/0と#3/0、5gの#1/0と#3/0をチョイス。

昨秋連続釣果があったフラットフィッシュ用にガンガンサーフ フラッター25g(ブルピン)
レンジキープVRmini 3.5g#4はワインドで狙うライトゲーム用に。

Ocean Ruler(オーシャンルーラー) ガンガンサーフ フラッター

秋のデイアコウの実績があるガンガンサーフ フラッター
昨秋のナイトゲームでガンガンサーフ フラペン95Sに良型マゴチがヒットしたフラットフィッシュポイントを重点的に探りたい。

  


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2023年01月09日

【ゼスタ】ランウェイSLS S90 モバイルロングシューター

年末セールの購入品記事で言及していたロッドの紹介。今年1月から約2割の値上げ予告があったので、昨年末に思い切って購入テヘッ
ゼスタランウェイSLSモバイル S90 モバイルロングシューター
2019年大阪FSで触ってS84バーサタイルシューターが好印象だったが、用途としてはエギングロッドでも代替可能だったので見送っていた。

その後2021年夏にS90モバイルロングシューターS91-Sソリッドロングシューターが追加され、ソリッドモデルも気になっていたけど、今回はコンパクトな汎用ロッドとして、スーパーライトショアジギングだけでなくシーバスやフラットフィッシュ、ロックフィッシュ用に、9フィートの長さで5本継ぎのモバイルロングシューターを選択。

収納袋は5ピースを別々に入れることができてクッション性もあり、エギストTZ 83M-P4の布袋と比べると安心感がある。この収納袋に入れた状態で、エギストのようにポリカアーマーLGに入れて携行することもできる。
ロッドの継ぎ部分には合わせマークがあるので、継ぎ時の作業効率が良い。
グリップ部分はバットジョイント方式でリールシートはダウンロックタイプ。

仕舞寸法は63cmなので旅行用パックロッドとしては不向きだが、家族旅行の荷物の隙間にサブロッドとして車内に備えておくにはちょうど良い具合。
適合ジグ7-30g、適合ライン(PE) #0.3-1、先径1.6mm、元径11.3mm、自重138g。5本継ぎながら9フィートクラスのシーバスロッドと比べても軽量で、汎用性の高さが購入の決め手になった。

免責額は税込12,320円。ピースごと交換ではなく、全体を送付するようだ。
ガイドはステンレスフレームでSiC-Sリングが採用されている。値上げ前なら2万円台で購入可能なロッドなので妥当な仕様。
ゼスタのロッドは2015年に中古で入手したブラックスター TZ tuned S66 パワートゥイッチャー以来キラキラ

ゼスタ(XeSTA) ランウェイSLS モバイル S90 モバイルロングシューター

2021年に入手したエギストTZ 83M-P4に類似した仕舞寸法とスペックだが、9フィートのレングスを活かして遠投したいときには重宝しそう。三保釣行のリベンジもこのロッドで果たしたい。
大晦日に釣り納めでS9083M-P4を投げ比べてみた。釣果は得られなかったけど両ロッドの使用感の比較インプレを別記事で整理しておきたい。


<参考>
※2023年1月14日「ランウェイSLS S90の試し投げ(エギストTZ 83M-P4との比較)
※2023年7月19日「【シマノ】21 セフィア エクスチューン MB S83MLのインプレ
※2025年2月23日「【APIA】Foojin'Z EXIV EVE-RUN S86MLを入手」  


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2023年01月06日

年末セールの購入品

昨年末は仕事が忙しくて12月下旬の師走初釣行でヒットしたミニカサゴが最後の釣果タラ~
先月は出張時の釣具屋巡りでカレンダーをGetしたほか、釣りに行けない鬱憤を物欲にぶつけた。

モンスターキスのウェブショップで20%オフのクーポンが発行されたので、ディアモンソックスの後継のロッドソックス450を購入。クーポン割引でちょうど送料分が浮いた。クリスマス期間には10%オフクーポンも発行された。MZ-7の在庫もあったので夏に入手せずに年末まで待てば良かったと少し後悔したが、秋の出張釣行に持参したかったのでやむを得ない汗

割引上限なしの10%オフだったので、MV-55をポチッとしようか悩んだものの、ワイルドサイド WSC60ML-5とスペックが重複するし、仕舞寸法もワイルドサイドのほうがコンパクトなので、購入は見送ることにした。
2023年の新製品予告で紹介されたMZ-6Sには注目しているので、発売開始のタイミングで割引クーポンが発行されることに期待したいシーッ

ナチュラムの年末セールで割引率の高かったモアザン スライ95F(カフェラテ、6.8g)ソアレ ライズショット DI 46HS(クリアオレキン、6g)バブルスピア2.2インチ(シナモンブルーフレック)がまかつトレブルS-RB #6カルティバSTBL-31TN #8をGet。


このほかに1月から値上げ予告されていたロッドを値上げ前に入手。
ゼスタランウェイSLSモバイル S90 モバイルロングシューター
2019年のフィッシングショーで触って好印象だったシリーズのマルチピースモデルが2021年に登場し、製品価格改定で今年の1月から2割ほど値上げ予告があったので、価格上昇前に手に入れることにしたテヘッ

ゼスタ(XeSTA) ランウェイSLSモバイル S90 モバイルロングシューター

9フィートの5本継ぎなので仕舞寸法は63cm。適合ジグ7-30g、適合ライン(PE) #0.3-1、先径1.6mm、元径11.3mm、自重138g。
パックロッドとしてよりも、コンパクトな汎用ロッドとしての用途で購入。
エギストTZ 83M-P4に近い仕舞寸法とスペックなので、いずれあらためて比較インプレを行いたい。


<参考>
※2023年1月9日「【ゼスタ】ランウェイSLS S90 モバイルロングシューター
※2023年1月14日「ランウェイSLS S90の試し投げ(エギストTZ 83M-P4との比較)」  


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