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2020年06月29日

【オーナーばり】つりばりサロンからのプレゼント

以前にバリバスマスクが届いた記事をアップしたけど、今回はオーナーばりからプレゼント品が届いたテヘッ
4月下旬から5月末までつりばりサロンという質問コーナーが開設されていて、質問が採用された人にグッズが届くというキャンペーンをやっていた。
幸運にも質問が採用され、グッズが到着キラキラ

こちらが送った素朴な疑問に丁寧にFacebookInstagram上で回答していただき、ボールペンとステッカーまでいただいた。
製品自体もパイロット製のフリクションボールノックで、品質もしっかりしたもの。
他の釣りブロガーの記事を見ると、どうやら質問が採用されたタイミングで送付されるグッズも異なっているようだ。

昨年もフィッシングショー大阪オーナーメイト向けの抽選プレゼントに応募していて、マフラータオルが当選した縁もあった。
がまかつと並んで餌釣り時代から愛用してきた釣り針メーカーなので、実用的なグッズが貰えるのは嬉しいもの。
オーナーばりさん、ありがとうございました!

ボールペンは仕事で多用するものの、こすると消えるフリクションボールペンは使ったことがなかった。
届いた瞬間から長男に取られ、ひたすら鉄道の絵を描くことに使われている汗

  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)タックル

2020年06月27日

コンパット(GCMC-705M)とトレイルブレイザー(TBC664MHRF)の比較インプレ

昨年のこの時期は大阪滞在時に淀川チニング計画を立てていながら、起床できずにポイント調査だけで終了していたが、その時持参したパックロッドの記事をまだ上げていなかったので、インプレ記事として整理したい。
2018年に自身のパックロッド熱が高まっていた時期に、トレイルブレイザーNUDEと使い分けるためスペックの離れたロッドを中古で入手。

手に入れたのは、オリムピックのCOMPATTO(コンパット)シリーズ唯一のベイトモデルであるGCMC-705M
かつてはヴィゴーレフィネッツァアルジェントなど、各ジャンル別にCOMPATTOの名を冠するロッドが出ていたが、2017年のモデルチェンジでコンパットというパックロッドのジャンルに統合された。

2017年に購入したラパラのトレイルブレイザー(TBC664MHRF)の収納ケースとの比較。
4ピースのトレイルブレイザーに対して、コンパットは5ピースなので仕舞寸法が短く、一回りコンパクトに。


トレイルブレイザーのロッド単体であれば、コンパットのケースに収納可能。
トレイルブレイザーは沖縄福岡へ持参し、コンパットは東北遠征で活躍。
当初の計画では、トレイルブレイザーはバックパックと組み合わせて瀬戸内離島でエギング釣行用に買い揃えたけど、未だ実現しない間にもっとライトなベイトパックロッドとしてコンパットを導入汗

機内持ち込みサイズのスーツケースへの収納具合を比較。
コンパットとNUDEのケースはちょうど良い具合に収まるニコニコ


パックロッドはカタログ表記の仕舞寸法に注目しがちだが、実用面では、携行性を考えるとケースのサイズも大事。過去のパックロッドのインプレでは、この点も重視して記事を書いている。

コンパット(GCMC-705M)のスペックは以下の通り。

全長:2.14m
継数:5ピース
パワー:Medium
アクション:Regular
自重(g):108
仕舞寸法(cm):49.5
ルアー(g):MAX30
PEライン(号):MAX2.0
ナイロンライン(lb):8-20

トレイルブレイザー(TBC664MHRF)のスペックは以下の通り。

全長:6フィート6インチ
継数:4ピース
パワー:Medium Hard
アクション:Regular Fast
自重(g):約120(非公式情報
ルアー(oz):1/4-3/4(7-21g)
ライン(lb):8-20

適合ルアーのサイズはコンパットのほうが重いルアーをキャスト可能。
しかしパワーはトレイルブレイザーのほうがミディアムハードらしい強さがある。
レギュラーアクションのコンパットはよく曲がるが、トレイルブレイザーはガッチリしている。

コンパットは10-20g程度のメタルジグのキャストにはちょうど良く、30cm弱の青物なら抜き上げできる強さもある。
ベイトリールのほうがコンパクトに収納できるので、旅行や出張ついでの釣行には適している。

10年前のパックロッドは、継数が多くなると自重が増してアクションが損なわれる難点があった。
しかし現代のパックロッドの製法技術は素晴らしく、むしろ5ピース化によって機内持ち込み可能なサイズにまで仕舞寸法を抑えることができるメリットがある。

自身のパックロッド遍歴は、広島居住時豪州遠征で使用したベイライナーSBと、新潟宮城に持ち込んだマジカルトラウト沖縄へも持参したアクアプロジェクトメバルは売却済み。

現在は2本のベイトロッドにスピニングのNUDEを加えて3本体制だったが、自分への誕生日プレゼントとして手薄だったスピニングロッドを新たに追加。以前に記事にしていたドリームツアーエディションを購入して4本体制に。
チョイスしたのはスピニングでライトなモデルの2651F-5昨年18ワールドシャウラ2701FF-2をすぐに手放したけど、今回は末永く愛用したい。

このタイミングでコンパットのインプレ記事をアップしたのは、ドリームツアーエディションのインプレ記事に備える意味もあった。
新型コロナ禍で県外遠征釣行は気軽に行けない面もあるけど、少しの機会でも旅先での釣りを楽しむために、気分的にもテンションの上がるロッドを購入することにしたテヘッ


<参考>
※2020年7月3日「ドリームツアーエディション(2651F-5)の携行性
※2020年7月17日「ワールドシャウラ ドリームツアーエディション(2651F-5)のインプレ
※2020年9月13日「トリップクエスト(Tripquest) TQ50/C594L
※2020年9月19日「【レジットデザイン】WILD SIDE マルチピース(WSC60ML-5)
※2020年10月5日「パックロッドの携行性比較(トリップクエスト/ワイルドサイド他)
※2020年10月17日「トリップクエスト別売ケースのインプレ
※2023年7月19日「【シマノ】21 セフィア エクスチューン MB S83MLのインプレ」  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(0)タックル

2020年06月25日

腱鞘炎対策でキャスティング時の痛み軽減

緊急事態宣言が出て業務がほぼオンライン化され、パソコン操作時間が大幅に増えて約1ヶ月が経過した頃から、どうもマウスを操作する右手に腱鞘炎っぽい痛みを伴うようになってきたガーン

医療機関は未受診だが思い当たる原因としては、オンライン配信するノートPCと、デュアルモニター化したデスクトップPCの合計3台のモニターを前に、マウスで切り替えながらオンライン会議で資料表示を繰り返しているのがどうも怪しいと思っている。

当面は同様の業務が続くので、腱鞘炎対策について調べてみたところ、ロキソニンという外用鎮痛消炎剤が効くらしく、ネットでも購入できたので早速入手。
購入したのは、ロキソニンSテープ(14枚入り)


親指周辺の手の甲だったので、ゲルタイプの塗り薬ではなくテープタイプを選択。こんな感じのテープがチャック付きで7枚×2セット入り。
手の甲周辺に貼るにはちょうど良い大きさ。
患部の面積が大きい人には、L(大判サイズ)もある。


右手に装着したが、動きの激しい部位なので剥がれないようにグローブで覆ってみた。2年前に購入したパズデザインセンサータッチクールグローブ(PGV-029)。薄手の夏用グローブでフィット感が抜群なので違和感はない。

しかし3フィンガーレスのPGV-026注意書きにもあるように、0.2mm厚のニューパワーグリップは破れやすいので注意が必要シーッ
2-3日ほど付けていたけど、結局取り外して別の厚みのあるグローブを付けることにした汗

今回、右手を負傷することになってあらためて気づいたのが、想像以上にキャスティングでは手や指に負担をかけていることを実感。
釣行時に自分は左投げ右巻きだが、右手で竿尻をつかむダブルハンドキャストをすると右の手指が痛んで、実は先月下旬から今月上旬の釣行は痛みを堪えてのキャストだった汗

現在は竿尻の掴み方を工夫することで痛みを軽減できている。
キャスティングフォーム改善の効果か、ロキソニン使用の効果かは不明だけど、貼付直後は痛みが改善された印象テヘッ 使用期限も2022年4月まであり安心。
41歳の誕生日に相応しい不健康ネタでブログ更新タラ~

  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(0)その他

2020年06月23日

【MAGBITE】アクアライブバケツ

この春に新しい水汲みバケツを購入。
梅雨メバル釣行で持参して、一時キープしたメバルを愛でるテヘッ
今回は、新しく購入したライブウェルを兼ねた水汲みバケツのインプレを行いたい。

以前に水汲みバケツネタを取り上げて、今年も気になる製品として記事にし、ライブウェルと小型の水汲みバケツの間に位置づけられるメッシュ蓋付きのバケツの購入を検討していて、ようやく購入に至ったのがこのバケツ。
マグバイトアクアライブバケツという製品。
ちょうど今年5月に追加されたグリーンカラーを選択。

メッシュ蓋付きなので水替えも容易。
ロープはカラビナで本体に固定可能。
背面のループは小物類を装着可能。
ロッドスタンドは左右両方に1個ずつ配置。
クリアEVA仕様のフロントと簡易メジャー付き。

参考までに、背面ループに昨年入手した小型のプライヤーを装着。
ベルトループの数はあと2個余っている。
エアポンプ用に幅の狭いベルトループもある。
2012年に入手して大会参戦時にしか使っていないパナエアーを装着。


ロッドホルダーは、手持ちロッドで一番リアグリップが短いチータ66Lを収納。
リールを付けても十分収まる。
口径も大きいので、ランディングネットを差し込むことも可能。
横幅が広くてそのサイドにホルダーがあることで、安定感も抜群。


オーシャンルーラーランガンライブウェル(30×17.5×23cm)と、アクアライブバケツ(24×15×24cm)の大きさ比較。
横幅は少しコンパクトになり、高さや奥行きははほぼ同じ。
これに小型の水汲みバケツをセットにして使うつもり。
大きく場所移動するときと、同じポイント内の小移動で使い分けたい。

ライブウェルを兼ねた水汲みバケツでは後発とあって、先発メーカーの製品にはない多機能さがこの製品の魅力。今のところ唯一の不満点は、ロープがホルダーに埋め込まれていて取り外しができない点。余ったロープをカラビナで本体に装着できるのは良いが、小型の水汲みバケツと併用する自分の使い方ではそもそもロープは不要なので、取り外せるとなお良かった。

マグバイト(MAGBITE) アクアライブバケツ

reinsキーパーバケツと最後まで悩んだが、アクアライブバケツのほうが横幅が大きくてフロント部分がクリアになっているユニークさが購入の決め手になった。
ロッドホルダーが2個ついて、ベルトループの数も多いので、重量は増すがその分多用途に利用できる。


ダイワ(Daiwa) 活かし水くみ M23CM(H)

シンプルなメッシュ蓋付き水汲みバケツなら定番のダイワ製品。
サイズは23×23×25cm。
当初は一回り小型の21×21×23cmの製品が購入候補だったけど、最終的にはそれよりも少し大きめだがロッドホルダーやベルトループ機能付きのアクアライブバケツに落ち着いた。


TICT(ティクト) フォールディングライブバケツ

2017年に収納ケース付きで折り畳み可能な水汲みバケツの有用性を記事にしたが、ティクトからちょうど良い製品が発売された。マイクロバケツよりも一回り大きくて折り畳み可能な水汲みバケツ。しかも欲しかった網蓋付きで簡易ライブウェルとしても使用可能キラキラ 以前から使っていたのが廃番なので昨年予備バケツを購入したけど、これも気になる製品。


<参考>
※2020年8月10日「【TICT】フォールディングライブバケツ
※2024年3月19日「【34】活かし水くみバッカンの比較インプレ」  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)タックルOcean Ruler

2020年06月21日

深夜の親イカで墨付け完了

この日は雨が降り始める前までの予定で、深夜にイカ狙い。
今シーズンはコウイカの釣果はすでに得たので、アオリイカを狙いたい。

短時間のつもりだったので梅雨アオリの実績場には行かず、近所のポイントへ。
ここはシリヤケイカの実績場だけど、アマモが繁茂していてアオリイカも狙えるはず。

本命ではないけど妻にはアオリイカより喜ばれるコウイカをGetテヘッ
最初は海藻がかかったように重かったけど、水面に浮上したところで強力なジェット噴射で抵抗汗
ロッドのパワーでいなして、無事に捕獲し、墨付け完了キラキラ
ヒット餌木は、5年前の夏に大阪で入手したアオリーQゼット3号

先日エメラルダスに墨付けしたので、この日は昨年入手したブリゲイドグレイスC・N・Tを使用。
自重は116gで近年のエギングロッドと比較すると数値上は重いけど、バランスが良く持ち重り感はない。
このロッドの特長の1つであるC・N・T素材の反発力を活かしたキャストフィールが気持ち良い。
C・N・T効果か、曲がってからのパワーはなかなかのもの。

ボトムアッパー7gスワシャXGの組み合わせでミドルゲームも試してみたけど、小口径ガイドでボトムや潮受けの感度も良好。
後継モデルのブリゲイドフリップも何でもロッドとしての性格が強調されているけど、旧モデルでも様々な用途に使えて十分楽しめる。
ガイド設定やグリップ周りが異なるので、新モデルのほうが自重も軽くより軽快に操作できるけど、LDBガイド好きの自分としては、旧モデルの中古が格安で入手できたのはお買い得だったニコニコ

6月11日(木) 2:00~3:00 潮位:250cm~245cm 中潮:満潮2:52(255cm)

Rod:BRIGADE GRACE C・N・T GC85M
Reel:18 EXIST FC LT2500S-CXH + LT2500 Spool
Line:G-soul Upgrade X8 #1(22lb)
Leader:Joinar Bosment #2.5

≪ヒットルアー≫
アオリーQゼット3号(ゴールドエビサイトオレンジ)  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)釣行記

2020年06月19日

梅雨メバル調査からの朝マズメエギング

この日は先週と異なり深夜から梅雨メバル調査。
梅雨時期の潮位が高い時間帯に好実績のポイントに入る。
幸先よく本命がヒットするものの、後が続かない汗
ベイティ2.3インチクレイジグレンジキープ0.9gの組み合わせ。


実績のあるマニック75を投入してシーバスを狙う。
しかしヒットしたのはフグタラ~
その後も渋く、梅雨入りしたものの空梅雨が続いていたためか、いまいち魚が入っていない様子。


もう1つの梅雨メバルポイントに移動。
テトラ帯を丹念に探っていると、ようやく梅雨メバルらしいコンディションの魚がヒット。サイズは22cm程度だけど、鋭い引き味でテトラ際のスリリングなやり取りが楽しめたニコニコ


ベイティ1.8インチクレイジグレンジキープ0.9gの組み合わせで連発。
20cmに満たないサイズでも、この時期のメバルはスピード感溢れる引きをみせてくれるので、一番好きな時期。
アコウやチヌ、イカやタコ等、釣り物が増えるシーズンだが、梅雨メバル狙いをもう少し楽しみたい。

夜が明けてからはイカ狙いで先日の実績ポイントに入る。
エギングの合間にマゴチ狙いで投げたガンガンジグSJ 20gでエソがヒット。
高知南部の大型エソに比べるとサイズは細身で引きも弱いけど、メタルジグにヒットすると釣り上げるまでのワクワク感が楽しい。エギングは不発だったが、釣り物が増える時期は時間帯に合わせて狙いを変えるのが面白い。

この時期のメバルは脂が乗って肉厚で、食味も楽しみな時期だけど、この日は20cmUPの数が出ずに夜明けを迎えたのでリリース。
以前の記事で検討していた水汲みバケツとライブウェルの中間的なサイズのバケツをついに購入し、初使用。
サイズ感もちょうど良く、魚の写真が撮れるのがお気に入りテヘッ

6月9日(火) 2:00~6:00 潮位:245cm~130cm 中潮:満潮1:15(255cm)

Rod:Blue Current 70Ti/PLUG Special
Reel:12 Vanquish 2000S + RCS Iシェイプコルクノブ クリア
Line:Sea Bass PE Shallow Finesse #0.6(8lb)
Leader:Seaguar #1.75H.D.カーボン強力 #2

Rod:LUXXE COASTLINE EG-R S82H-F
Reel:12 Vanquish 2500HGS + 2500PE0820 Spool
Line:Solaroam Super Eging PE 8 Braided #1(18lb)
Leader:Joinar Bosment #2.5

≪ヒットルアー≫
ベイティ2.3インチ(脱皮エビ〔ゴロタSP〕) + クレイジグレンジキープ0.9g#6
ベイティ1.8インチ(活チカブラウン〔北海SP〕) + クレイジグレンジキープ0.9g#6
デュオ マニック75(クリアチャートパープル)
オーシャンルーラー ガンガンジグSJ 20g(パープル)   


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)釣行記Ocean RulerINX.label

2020年06月17日

ジュラクローXG逆付けセッティングの効果

この日は珍しく夕マズメからポイント入り。
先日フックセッティング例を紹介したが、新しく入手したジュラクローXGを使ってみたかったので、坂出エリアまで足を延ばして根魚ポイントへ。

クレイジグレンジキープ0.9gで突堤際をゆっくり漂わせ、ボトム付近に到達したとき、ゴツゴツという違和感がアップ
正体は掌サイズのカサゴ。
落とし込み釣りの要領で藻が点在する突堤際の足下を探ってヒット。
これがジュラクローXGの初釣果キラキラ

その後はアジやマダイを狙ってストレート系ワームに切り替えるが、反応ナシ汗
近隣エリアをラン&ガンするが、普段釣行する深夜から朝マズメの時間帯と違い、どこも人が多いので高松市内のホームポイントに戻る。

ホームでもジュラクローXGをキャストしてデッドスローでリトリーブしていると、石積み際でひったくるようなバイトビックリ

すかさずアワセを入れたら、バイトの大きさに比べて重量は軽く、ロッドのパワーで魚が吹っ飛んできたタラ~
10cmに満たないサイズだが、大きな口で2インチのクロー系ワームを丸飲み
その後もラン&ガンするが沈黙が続き、納竿とした。

ジグヘッドにジュラクローXGを逆付けすることで、深いバイトが出てしっかりフッキングできた。
カサゴのサイズは小さかったけど、ワーム丸飲みの強烈なバイト。
逆付けセッティングによりシンカーの両端にハサミが開いた状態になることで、絶妙の水押し感が効いたのかも。

3インチや2.5インチのジュラクローと比べてライトゲーム用ジグヘッドに適したサイズ。
ワーム自重が2gなので、1g前後のジグヘッドと組み合わせてもしっかりキャストできる。
さらに扁平な形状ゆえに水抵抗で沈下速度が遅くなり、ドリフトさせて誘うのにちょうど良い。

6月3日(水) 19:30~23:30 潮位:240cm~180cm 中潮:満潮21:51(309cm)

Rod:HEARTLAND 6102MLFS-07 RYURON SPINNING + HANHAN TIP
Reel:18 EXIST FC LT2500S-CXH + LT2500SS Spool
Line:Real dtex Premium WX8 #0.4(12lb)
Leader:H.D.カーボン強力 #2

≪ヒットルアー≫
ジュラクローXG(堤防アーク〔常夜灯SP〕) + クレイジグレンジキープ0.9g#6
ジュラクローXG(ピンクキャンディー〔闇磯SP〕) + クレイジグレンジキープ0.9g#6

<参考>
※2021年12月26日「初冬のライトゲームにジュラクローXG
※2022年3月7日「ジュラクローXGのボトムドリフト」  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)釣行記Ocean RulerINX.label

2020年06月15日

VARIVASマスク

清掃活動の翌日、6/8にマスクが届いた。
開けてびっくり、まさかのバリバスマスク。
我が家に届いたアベノマスクは6/12だったので、まったく予想外のマスクが届いた。洗って繰り返し使える布製マスクが2パック。
形状もアベノマスクよりオシャレな感じキラキラ

どうやら2018年に登録していたVARIVAS アングラーズクラブの会員向けに送られたようだ。
2019年にはメールマガジンのプレゼントに当選し、今年はカタログが届いたけど、まさかこのタイミングでマスクが届くとは思わなかった。
VAC会員にはオフショアアングラーも多いからこその配慮だろうか。

バリバスさん、お気遣いありがとうございます!

<参考>
※2020年9月21日「SHARPマスクのインプレ
※2020年10月29日「コロナ禍のエギングパーティー
※2020年12月23日「シャープマスクの現状
※2021年2月19日「【INX.label】群馬桐生製マスク」  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)その他

2020年06月13日

さぬきアングラーによる清掃活動

県外出身の自分は、高松エリアの看板の表現からも、香川県下は比較的釣り人に寛容な印象があるけど、坂出エリアでは釣り禁止の場所ができたり、警告掲示がなされて釣りやレクリエーションの利用が危機的な状況になりつつある。

すべてを新型コロナ禍と結びつけて断じるのは早計だけど、緊急事態宣言下で行き場を失った人々が海辺のレジャーに繰り出して、ゴミの放置や騒音被害を及ぼしていたのは事実。

釣り場を守れるのは釣り人だけ」という問題意識を共有するアングラーは多くいるが、個人レベルで活動するのは勇気が要ったり様々な制約もあるので、実行するのは容易ではない。

そんなとき、アウトドアブランド「Fin-ch(フィンチ)」の代表で坂出エリアをホームとするゲンキマン(藤田元樹)氏が中心となって、清掃活動の呼びかけが行われた。
5/31に最初の呼びかけがなされて6/3に具体的な活動詳細が明らかとなり、6/7(日)の8時集合で清掃活動が行われた。

ゲンキマン氏とは2017年に坂出で開催されたトークライブを聴きに行ったり「地球遊び」で香川県内の釣行模様を視聴するぐらいで面識はなく、当初は清掃活動の情報も知らなかったのだけど、以前に忘年釣行会釣りダービーを楽しんだ高松エリアの釣友の誘いで参加することにした。

集合場所は竹浦漁港。自身も様々な釣り物で良い思いをさせてもらったポイント。
現地の駐車スペースが限られていることから、できるだけ乗り合わせるため釣友の車にマスク装着で同乗させてもらう。

会場に到着すると、フィンチのアパレルを着た人々が集まっていた。
自身はメバリングゲット2017でGetしたどこでもタオルぐらいしかフィンチ製品は持っていないため多少気後れしながらも、同じさぬきアングラーで共通の志を持つ参加者ということで、妙な連帯感はある。

まずは竹浦漁港の2つの突堤周辺を、二手に分かれて活動開始。
小さい子ども達も参加して、一生懸命ゴミ拾い。
休日ということで釣り人は多い。
同じ釣り人が集団でゴミを拾う姿勢を示すことに意義がある。


これは隣の本浦漁港を清掃した2集団のうちの1集団の結果。
本浦漁港は残念ながら現在釣り禁止となってしまっている状態。
竹浦の自治会から本浦の自治会に話を通してもらって、清掃活動の範囲を拡大した。


こちらは竹浦漁港を清掃した2集団のうちの1集団の結果。
白いクーラーボックスはゲンキマン氏のもので、活動終了後に水分補給を兼ねて参加者にドリンクが振る舞われた。
ゲンキマンさん、お気遣いをありがとうございます!


竹浦漁港のもう1集団の清掃結果。
小型軽トラの荷台がゴミ袋で山積みにビックリ
さらに大型のトラックの荷台にまとめて、この後、本浦漁港で集めたゴミも回収し、清掃活動は終了。
8時過ぎから始めて10時前には終了し、解散。

釣り大会を兼ねた清掃活動は経験済みだけど、本格的な釣り場の清掃活動は初参加。
軍手は持参していて、トングは釣友に借りて、ゴミ袋は呼びかけ人のゲンキマン氏が用意してくれた袋を利用。

実際に参加した経験から、釣り人が出したゴミよりも砂浜への漂着ゴミが多かった印象。
もちろん釣具の小袋や台紙、ラインの切れ端など釣り人に起因するゴミもあったけど、それ以上にタバコの吸い殻や発泡スチロール、食品トレー、空き缶やペットボトルなどのゴミが多かった。
マイクロプラスチックの環境問題が深刻化するのも理解できる。
あとはバーべキューなどのレクリエーションで出たゴミが、そのまま放置されているのもあった。

したがって、袋は紙ゴミなどの燃えるゴミ用、ビニールやプラスチックなどの不燃ゴミ用、ビン・缶・ペットボトル用の3種類を使い分けるのが便利。
軍手やトングはあったほうが作業が圧倒的に捗る。

午前中とはいえ初夏の日差しは厳しいので、常に水分補給可能な準備を整えるとともに、ウェア類もデイゲームで釣りをするときと同様の装備が望ましい。
自身は体に密着して動きを妨げないボディバッグにペットボトルを入れて、時折水分補給しながら活動した。
トップは吸汗速乾性とUVカット性能を重視したラッシュガードドライTシャツを重ね着し、アンダーにはコンプレッションウェアを着用して身体をサポート。
日差しを避ける帽子は疲労軽減には必須の装備。

この日集まったのは、急な呼びかけにもかかわらず子ども達や途中で帰られた方を含めて50名以上が参加したようだ。
県外からも参加希望が多く寄せられたようだが、さすがに県を超えての移動は遠慮していただいたとのこと。
ゲンキマン氏と繋がりのある中讃や西讃エリアのアングラーが多かった印象。
単独清掃だとゴミの多さを前にして無力感があるけど、人海戦術で一帯を清掃すれば、かなり状態は改善されることを実感。

竹浦自治会の方々も大変好意的で、我々の清掃状況をみて感謝してくださった様子。
継続的に釣り人が環境保護の取り組みを示すことで、釣り人に対する悪印象を払拭し、結果的に釣り場を守ることに繋がればと思っている。

朝から充実した一日が過ごせて、イベントを紹介して連れて行ってくれた釣友に感謝するとともに、駐車場の使用許可から始まって、自治会との連絡調整や最終的なゴミの処分など、短期間で様々な準備に奔走してくださった呼びかけ人のゲンキマン氏をはじめ、フィンチ関係者の尽力に敬意を表したいと思います。

<参考>
※2022年11月21日「バルトラ ラバ ミッドでFin-chデビュー
※2022年11月19日「クリーンアッププロジェクト in 鎌野海岸」  
タグ :清掃活動


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)その他

2020年06月10日

初夏ナイトメバルからの早朝青物

先日の親イカの釣果に満足してしばらく釣行間隔が空いたけど、まだアジが釣れているようだったので春のアジング実績場へ。
この日は深夜に雨が降っていたので人が少ないことを期待してメジャーポイントへ。

狙いのポイントには入れたけれど、1投目から遊んでくれたのは20cm弱の初夏メバル。ヒットルアーは、マッカム1.7インチクレイジグ波動JT 1gの組み合わせ。メバルの釣果は3月のプラッギング釣行以来キラキラ
この日のロッドはマダイ狙いも見越してスピニング柳龍とハンハンティップの組み合わせを選択。

しかしアジやマダイの反応はなく、メバルのサイズアップもならずに夜明けを迎える汗
場所移動のつもりで車に戻ろうとしたら、ショアジギンガー中心に20人ほどが集まっていたビックリ
以前はサワラの釣果も目撃していたが、この日はちょうど別の釣り人が大きな青物を掛けたところで、釣り人の視線を集めていた。

どうやらサワラではない青物が根に突っ込んだらしく、ラインが足下の根か海藻に絡んだようで、魚だけが周囲をぐるぐる回っている状態汗
掛けた人の話では、80cmクラスのブリではないかとのこと。
自分が見に行ったのは5時過ぎだが、すでに15分以上格闘している様子。


魚が一番近づいた瞬間を撮影。
岸壁からの高さもあり、別のアングラーが用意した6mのギャフでも掛けるのは難しい状況汗
しかも時間が経つにつれて魚が浮いてこなくなった。
フックアウトしたのか力尽きて沈んだのかも不明タラ~

他の青物狙いの人は徐々にキャストを再開し、自分は6時まで見届けたが、その間に捕獲ならず。
結局釣り上げたのかどうかは不明だが、初夏に良型青物の釣果を目撃できた貴重な瞬間だった。
ヒットルアーは、ポッパーで掛けたようだった。
青物狙いは普段はやらないのでサイズ感はわからないけど、常連アングラーのタックル構成で為す術なく潜られたということは、相当な良型だったのだろう。
この日はほかにもベイトが追われていたり、シーバスの釣果やサワラジャンプも目撃できた。

少し仮眠して、この日はバスロッドを持参していたので帰りにまだ入ったことがない野池のポイント調査をして帰宅。

自分も秋に同エリアの誰もいない場所でシーバスロッドによる青物の釣果を得て以降、青物の引きに魅了されたので釣りたい思いはあるが、ハイシーズンに堤防から並んでキャストして、ヒットさせたらギャラリーの注目が集まる中で釣りをするのは苦手汗

ライトショアジギング用として40g程度までキャスト可能なサーフロッドベイトロッドはあるので、誰も入っておらず取り込みも容易なサーフ青物なら今後も狙っていきたい。

5月27日(水) 3:30~5:00 潮位:225cm~190cm 中潮:干潮9:06(125cm)

Rod:HEARTLAND 6102MLFS-07 RYURON SPINNING + HANHAN TIP
Reel:18 EXIST FC LT2500S-CXH + LT2500SS Spool
Line:Real dtex Premium WX8 #0.4(12lb)
Leader:Joinar Bosment #1.5

≪ヒットルアー≫
マッカム1.7インチ(UVレッドグロー) + クレイジグ波動ジョイント1g#8   


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)釣行記Ocean Ruler