2008年02月23日
根魚幼稚園
今週は大潮で朝夕マズメに満潮前後を迎えるという釣り師にとってはウキウキするような潮回り
天候も暖かい日が続いていたので連日出撃
といきたかったのですが、なかなか時間が作れず、昨日の夜にようやく竿を出せました
場所は隣町のポイントM。昔のエサ釣り経験ではいつも惨敗で良い思い出のない場所でしたが、他の人のブログを見るとルアーで根魚がそこそこ釣れていたので、機会があれば再挑戦してみたいと思っていたところ。
まずは突堤周りを探ってみる。
ここは水深が浅いので満潮前後でないと期待できませんが、今回は無反応
港内へ移動して岸壁を探ってみる。
ここは大型船が接岸するのでかなり水深があるところ。
船のライトに照らされた周囲を中心に岸壁に沿って探っていると、黒い影が横切る!
その瞬間、手元にコツッとあたったので軽くアワセると、ビビビッと魚の引きが!
上がってきたのは10cmに満たないムラソイでした
その後も5cm前後から10cmに満たないサイズが入れ食い状態
こんな極小サイズも。
約5cm
ここは根魚の幼稚園か?と思うほど、見事に同サイズばかりが揃う。
どうやら岸壁に付着した貝殻の隙間に大量に潜んでいる様子
夜間に船の灯りでサイトフィッシングというのもなかなか楽しい
でもさすがにこのままでは幼魚虐待になってしまいます
少しでもサイズアップを狙おうと、ちょっと深目を探るものの、途端に反応がなくなる
おそらく深い場所には貝殻が付着しておらず、魚がいないのかも。
そこで明暗の境の暗がりに移動して岸壁沿いをテクトロすると、それまでとは明らかに違う強い引きが!
油断していたのであっさり根に入られました
結構長い間睨み合いが続きましたが、相手が根負けしたようで、一瞬の移動の隙を捉えて一気に抜き上げ!
上がってきたのは15cmぐらいのカサゴ。
それまで幼魚を相手にしていたのでだいぶ大きく感じます
でもこの前のカサゴと比べると見劣りしてしまうので、今回はリリース。
そういえばメバルがいないなあと思っていたら、ちゃんといました
でも10cmぐらい
サイズに不満は残りますが、飽きるほど釣ったのでこれで納竿。
エサ釣りだったらあっという間にエサが尽きたと思いますが、今回はスクリューテールグラブ1本でずっと遊べました
水面下50cm以内の岸壁沿いをトレースするだけでこんなにヒットするとは・・・エサ釣りの釣り方では盲点の場所でした。
あと、この間の鳥羽釣行の途中、伊勢の釣具屋でがまかつのコブラ29を発見したので、試しに1個、1/28oz#6を購入して今回初めて使ってみました。
さすが定評のあるジグヘッド、安定した姿勢の中でもユラユラ漂う感じが食い気を誘いそう
これで1/20ozの重さでフックサイズは#6があればいいんですけどね・・・#4はこの辺じゃ大き過ぎます
2月22日(金) 20:00~22:00 潮位:190cm~108cm 大潮:満潮18:52(210.1cm)
Rod:Hornet Stinger HSS-642UL
Reel:Cardinal 301MS
Line:月下美人ライン 3.5lb
≪ヒットルアー≫
スクリューテールグラブ1.5インチ(グローレッド) + がまかつ コブラ29(1g)

天候も暖かい日が続いていたので連日出撃

といきたかったのですが、なかなか時間が作れず、昨日の夜にようやく竿を出せました

場所は隣町のポイントM。昔のエサ釣り経験ではいつも惨敗で良い思い出のない場所でしたが、他の人のブログを見るとルアーで根魚がそこそこ釣れていたので、機会があれば再挑戦してみたいと思っていたところ。
まずは突堤周りを探ってみる。
ここは水深が浅いので満潮前後でないと期待できませんが、今回は無反応

港内へ移動して岸壁を探ってみる。
ここは大型船が接岸するのでかなり水深があるところ。
船のライトに照らされた周囲を中心に岸壁に沿って探っていると、黒い影が横切る!
その瞬間、手元にコツッとあたったので軽くアワセると、ビビビッと魚の引きが!

その後も5cm前後から10cmに満たないサイズが入れ食い状態

約5cm

ここは根魚の幼稚園か?と思うほど、見事に同サイズばかりが揃う。
どうやら岸壁に付着した貝殻の隙間に大量に潜んでいる様子

夜間に船の灯りでサイトフィッシングというのもなかなか楽しい

でもさすがにこのままでは幼魚虐待になってしまいます

少しでもサイズアップを狙おうと、ちょっと深目を探るものの、途端に反応がなくなる

そこで明暗の境の暗がりに移動して岸壁沿いをテクトロすると、それまでとは明らかに違う強い引きが!

油断していたのであっさり根に入られました

それまで幼魚を相手にしていたのでだいぶ大きく感じます

でもこの前のカサゴと比べると見劣りしてしまうので、今回はリリース。
そういえばメバルがいないなあと思っていたら、ちゃんといました


サイズに不満は残りますが、飽きるほど釣ったのでこれで納竿。
エサ釣りだったらあっという間にエサが尽きたと思いますが、今回はスクリューテールグラブ1本でずっと遊べました

水面下50cm以内の岸壁沿いをトレースするだけでこんなにヒットするとは・・・エサ釣りの釣り方では盲点の場所でした。
あと、この間の鳥羽釣行の途中、伊勢の釣具屋でがまかつのコブラ29を発見したので、試しに1個、1/28oz#6を購入して今回初めて使ってみました。
さすが定評のあるジグヘッド、安定した姿勢の中でもユラユラ漂う感じが食い気を誘いそう

これで1/20ozの重さでフックサイズは#6があればいいんですけどね・・・#4はこの辺じゃ大き過ぎます

2月22日(金) 20:00~22:00 潮位:190cm~108cm 大潮:満潮18:52(210.1cm)
Rod:Hornet Stinger HSS-642UL
Reel:Cardinal 301MS
Line:月下美人ライン 3.5lb
≪ヒットルアー≫
スクリューテールグラブ1.5インチ(グローレッド) + がまかつ コブラ29(1g)
2008年02月11日
鳥羽メバル
9日に降り積もった雪の天候から一転、10日は久々に気温が10度を超えたので、昼過ぎから鳥羽まで行ってきました。メンバーは昨年末に同じく鳥羽へ釣り納めに行った友人2人。気温は高くて暖かいものの風が強いので、風裏になりそうなポイントを探しながらの釣行です。
まずは鳥羽市の奥に位置するポイントOへ。
今回はバスの世界では有名なダウンショットリグというものを初めて試してみました。突堤から落とし込んで探るときに使えそうだったので、チヌ針2号に4B(1.3g)のガン玉を15cmほど下に付けて、グラブを付けて狙ってみる。しばらく突堤を探っていくと、先端の沈みテトラ付近でアタリが!
元気なアナハゼでした
初めて試した仕掛けで釣れるとアナハゼでも嬉しい
そういえば、初めてワームで魚を釣ったのもアナハゼでした。高知に旅行したときに持参したパックロッドを手に、ストレートワームを付けてジグヘッドで狙っていたらガッツリと
14時干潮で釣り始めは15時だったので、まだまだ潮が低く他にアタリもなかったので、適当にポイントを下見しながら夕方前に次のポイントへ移動
やってきたのはポイントK。釣り納め時には風が強くて探れなかった突堤周りを中心に攻める。
突堤のヘチを見ると、海草がビッシリ
そして海草の間にメバルらしき魚影も見える!
早速ジグヘッドで狙うと、ワームに関心を示して近づいてくるものの、なかなか口を使ってくれません
突堤の際をテクトロで探ったり、落とし込んで上下の誘いをかけたり、いろいろ試していると、底の方から猛烈に突っ込んでくる魚影が見えた瞬間にいきなり食いついた!
バシッとアワセも決まり、海草に潜られないようにコントロールして上がってきたのは、本命のメバル!
15cmほどのサイズでしたが、今シーズンはまだメバルを食べていないので、とりあえずバケツにキープ
友人も同じようなサイズを上げていて、これもバケツにキープ。
潮が動き出して時合いが到来したのか、水面下で見えるメバルの数も増えてきた
風も弱くなり釣りやすくなってきて、10cmほどのタケノコメバルや小メバルが飽きない程度に釣れますが、すべてリリース。
やはり同じポイントのメバルは大きいものから順に釣れてくるのかも・・・

日が落ちてからもポツポツ釣れましたが、サイズアップはならず。
少しアタリが止まったので時合いが一段落したと思ったら、ガツッという衝撃とともにそれまでとは違う引きが!
フッキングはしたものの、一瞬反応が遅れたために根に入られた
たぶんソイがエラを張って根に潜ったのだろうと思い、ラインを張った状態でしばらく魚との根競べ。
しばらく経って魚が動きだしたので、ULとはいえバスロッドのパワーにものをいわせて根から引き剥がし、そのまま一気に抜き上げ!
美味しそうなカサゴでした
もちろんバケツにキープ
津市近辺では最近滅多に釣れなくなった良型カサゴ。この1匹で自分は満足したので、後は適当に港内の風裏でキャストして小メバルを釣ってはリリースを繰り返し、風が強くなってきたので場所移動。
夕方頃はエサ釣りをしていた人が船道にかけてのウキ釣りで30cmオーバーのアイナメを釣り上げていました
ここの港内は砂地で所々にシモリ根があり、大型漁船も通るので海底が起伏に富んでいて水深もあるので、いろんな魚が集まっていそう。砂浜付近も夜間で魚種は不明でしたが、銀色の小魚が多数海面を跳ねていた模様。
最後は帰る途中にあるポイントOに立ち寄りましたが、連休中の19時過ぎということで、多数の釣り人がいて狙いのポイントで竿を出すことができない状態
潮止まりも近く、前のポイントの釣果で満足していたので、竿を出さずにここで納竿としました。

友人が釣ったメバルを含めて、持ち帰ったのはメバル3匹にカサゴ1匹。
サイズはメバルが14~16cm、カサゴは釣り上げたときは20cmオーバーだと思っていましたが、帰宅後測定すると19cm
でもまあ、久々に根魚の煮付けが食べられそうです
2月10日(日) 15:00~19:00 潮位:50cm~180cm 中潮:満潮20:01(189.5cm)
Rod:Hornet Stinger HSS-642UL
Reel:Cardinal 301MS
Line:月下美人ライン 3.5lb
≪ヒットルアー≫
クラッピーグラブ(コットンキャンディ) + ダウンショットリグ
スクリューテールグラブ1.5インチ(TOFLS限定/夜光) + DECOY ロケットヘッド0.9g
まずは鳥羽市の奥に位置するポイントOへ。
今回はバスの世界では有名なダウンショットリグというものを初めて試してみました。突堤から落とし込んで探るときに使えそうだったので、チヌ針2号に4B(1.3g)のガン玉を15cmほど下に付けて、グラブを付けて狙ってみる。しばらく突堤を探っていくと、先端の沈みテトラ付近でアタリが!


初めて試した仕掛けで釣れるとアナハゼでも嬉しい

そういえば、初めてワームで魚を釣ったのもアナハゼでした。高知に旅行したときに持参したパックロッドを手に、ストレートワームを付けてジグヘッドで狙っていたらガッツリと

14時干潮で釣り始めは15時だったので、まだまだ潮が低く他にアタリもなかったので、適当にポイントを下見しながら夕方前に次のポイントへ移動

やってきたのはポイントK。釣り納め時には風が強くて探れなかった突堤周りを中心に攻める。
突堤のヘチを見ると、海草がビッシリ


早速ジグヘッドで狙うと、ワームに関心を示して近づいてくるものの、なかなか口を使ってくれません




友人も同じようなサイズを上げていて、これもバケツにキープ。
潮が動き出して時合いが到来したのか、水面下で見えるメバルの数も増えてきた

風も弱くなり釣りやすくなってきて、10cmほどのタケノコメバルや小メバルが飽きない程度に釣れますが、すべてリリース。
やはり同じポイントのメバルは大きいものから順に釣れてくるのかも・・・
日が落ちてからもポツポツ釣れましたが、サイズアップはならず。
少しアタリが止まったので時合いが一段落したと思ったら、ガツッという衝撃とともにそれまでとは違う引きが!


しばらく経って魚が動きだしたので、ULとはいえバスロッドのパワーにものをいわせて根から引き剥がし、そのまま一気に抜き上げ!


津市近辺では最近滅多に釣れなくなった良型カサゴ。この1匹で自分は満足したので、後は適当に港内の風裏でキャストして小メバルを釣ってはリリースを繰り返し、風が強くなってきたので場所移動。
夕方頃はエサ釣りをしていた人が船道にかけてのウキ釣りで30cmオーバーのアイナメを釣り上げていました

最後は帰る途中にあるポイントOに立ち寄りましたが、連休中の19時過ぎということで、多数の釣り人がいて狙いのポイントで竿を出すことができない状態

潮止まりも近く、前のポイントの釣果で満足していたので、竿を出さずにここで納竿としました。
友人が釣ったメバルを含めて、持ち帰ったのはメバル3匹にカサゴ1匹。
サイズはメバルが14~16cm、カサゴは釣り上げたときは20cmオーバーだと思っていましたが、帰宅後測定すると19cm

でもまあ、久々に根魚の煮付けが食べられそうです

2月10日(日) 15:00~19:00 潮位:50cm~180cm 中潮:満潮20:01(189.5cm)
Rod:Hornet Stinger HSS-642UL
Reel:Cardinal 301MS
Line:月下美人ライン 3.5lb
≪ヒットルアー≫
クラッピーグラブ(コットンキャンディ) + ダウンショットリグ
スクリューテールグラブ1.5インチ(TOFLS限定/夜光) + DECOY ロケットヘッド0.9g
2008年02月10日
渋い・・・
今週は大潮の潮回りだったので釣りに行く機会をうかがっていましたが、忙しかったり天候がイマイチだったりとなかなかタイミングが合わず、8日(金)の早朝にようやく少しだけ竿を出せました。
場所は昨年の大潮時の爆釣を期待して隣の市のポイントSへ。
季節風は収まったものの、この時期の早朝は氷点下近い気温
南堤の先端は貸切状態だったので、バケツに水を汲んで、数釣り態勢に入る。
最初は飛ばしウキを付けて狙う。
表層から中層を探っていると、中層の付近でコツッとしたアタリが!
しかし乗せ切れずバラシ
その後は反応がなくなったので、飛ばしウキを外して手返しよく探る。
トレースする方向や深さを変えて粘るものの反応ナシ
それでも諦めることなく、ジグヘッドやワームをいろいろ変えて、ようやく1匹、本命のメバルが釣れました
底付近でヒットしたので、活性はあまり高くなさそう。
とりあえずバケツにキープして次を狙うものの、またしても沈黙
結局そのまま日の出を迎えることに・・・
7:22の満潮からの下げまで粘ろうかと思ったものの、
あまりの寒さと食いの渋さに気力が続かず、ここで納竿。
明るくなってから北堤に穴釣り狙いの釣り人が一人。
でも釣れてる気配はなさそう・・・
本日の釣果、メバル13cmが1匹。
このところ10cm以下の小メバルばかり相手にしていたので、思ったよりよく引きました
数が出たら持ち帰って食べたかったのですが、1匹だったのでリリース。
そろそろメバルの煮付けが恋しくなってきた・・・
2月8日(金) 5:40~7:10 潮位:195cm~220cm 大潮:満潮7:22(224.6cm)
Rod:Dexter DXTS-TBX88
Reel:REVROS 2004
Line:ファメル スーパーソフト 8lb
≪ヒットルアー≫
ママワーム バチ1.3インチ(グローオレンジ) + エコギア シラスヘッドファイン0.9g
場所は昨年の大潮時の爆釣を期待して隣の市のポイントSへ。
季節風は収まったものの、この時期の早朝は氷点下近い気温

南堤の先端は貸切状態だったので、バケツに水を汲んで、数釣り態勢に入る。
最初は飛ばしウキを付けて狙う。
表層から中層を探っていると、中層の付近でコツッとしたアタリが!

しかし乗せ切れずバラシ

その後は反応がなくなったので、飛ばしウキを外して手返しよく探る。
トレースする方向や深さを変えて粘るものの反応ナシ

それでも諦めることなく、ジグヘッドやワームをいろいろ変えて、ようやく1匹、本命のメバルが釣れました

とりあえずバケツにキープして次を狙うものの、またしても沈黙


7:22の満潮からの下げまで粘ろうかと思ったものの、
あまりの寒さと食いの渋さに気力が続かず、ここで納竿。
明るくなってから北堤に穴釣り狙いの釣り人が一人。
でも釣れてる気配はなさそう・・・

このところ10cm以下の小メバルばかり相手にしていたので、思ったよりよく引きました

数が出たら持ち帰って食べたかったのですが、1匹だったのでリリース。
そろそろメバルの煮付けが恋しくなってきた・・・
2月8日(金) 5:40~7:10 潮位:195cm~220cm 大潮:満潮7:22(224.6cm)
Rod:Dexter DXTS-TBX88
Reel:REVROS 2004
Line:ファメル スーパーソフト 8lb
≪ヒットルアー≫
ママワーム バチ1.3インチ(グローオレンジ) + エコギア シラスヘッドファイン0.9g
タグ :メバル
2008年02月03日
開幕戦
年末年始から抱えていた作業がようやく片付き、天候もまずまずだったので、今さらですが初釣りに行ってきました
雨降り前の曇り空で季節風が弱まったのは良かったのですが、潮回りは悪くて気温も0度近い状態・・・でもこの日を逃せばまたしばらくは行けないと思ってがんばりました
初釣りなので、自分が納得いくまで釣り歩くつもりで出発
まずはホームグラウンドのポイントK。深夜1:30からの釣り開始。
昨年12月にセイゴが群れていた常夜灯下でキャストするものの、セイゴはおろかメバルすら反応ナシ
自分が釣り始めたのとほぼ同じタイミングで、オジサンが一人やってきたので軽く挨拶。ムシエサの脈釣りでメバルorガシ狙いとのこと。でもオジサンも釣れていなさそう。
魚が居たら釣れるポイントなので、自分は1時間弱で見切りをつけて場所移動
次はポイントY。途中休憩を挟んで3:00からの釣り開始。
津市内の人気釣り場の一つなので大体いつも人がいっぱいですが、やはり2月の深夜ともなるとガラガラ。突堤先端の好ポイントに誰も人が居なかったので、貸しきり状態でのんびりキャスト
ここでは飛ばしウキを付けて遠投で狙ってみました。飛距離はなかなかのもの。でもイマイチどこのタナにジグヘッドがあるのかわかり辛い。ウキ下はとりあえず40-80cmぐらいの間で調整していましたが、あまりジグヘッドに近いと魚に警戒されそうで、逆にウキ下を長くとるとキャストの際、垂らしが長くなって投げ辛かったりと、どうもまだ慣れません。でもこの飛距離は魅力的なので、使い方と釣り場を選べばかなり面白い釣りができそう。ラインは8lb(実質6lbの太さ)でしたが、ラインロックもしっかりしていました。
結局ここでもノーバイト
昨年末から津市内では根魚の不調が続いています
微風とはいえ0度近い気温の寒風は、新調した防寒グローブを付けても指先がかじかんでくる。
いつもならここらで撤収となるわけですが、今回は初釣り。このままでは帰れません。
この時点で4:00なので、朝マズメ狙いで何とかメバルの顔を拝もうと、小メバルの宝庫、鳥羽市の漁港まで行くことにしました
やってきたのは鳥羽市内のポイントO。前回の釣り納めのときも小メバルと遊んだ場所です。だいたい5:00ぐらいから釣り開始。
とりあえず定番の常夜灯下からキャスト・・・数投してもノーバイト
いやな予感が頭をよぎりますが、海面をよく見ると所々でメバルが捕食活動をしています
どうやら岸壁の際の暗いところから明るく照らされたところに出て行って、捕食後に暗闇に戻るといった行動パターンの様子。そこで、明暗の境目から暗い部分に向けて岸沿いをテクトロすると、コツッと小メバル特有のついばむようなアタリ!
しかし、実戦から1ヶ月以上も遠ざかっていた身では瞬時の反応ができず、アワセのタイミングを外して空振り
その後は同じポイントを攻めるものの沈黙・・・
ますます寒風が身にしみてきたので、常夜灯はないが建物を背にできる場所へ移動。
所々ライズ音が聞えるので、ライズがあった近くを中心に攻めると、数投後、良型メバルにありがちなノソーッとした鈍いアタリ!
今度は落ち着いてアワセを入れて、しっかりフッキングしたと思ったら、2,3回抵抗が伝わってきたところで痛恨のフックアウト
それでもまだ諦めず、ワームやジグヘッドを取り替えながら、ようやく釣れたのがこの小メバル。
10cmにも満たない可愛いメバルですが、何とか1匹釣り上げることができました
顔を見せてくれたメバルに礼を言って丁寧にリリース後、同じポイントで同じようなアタリ!
引きからして同サイズだと思いますが、しばらく引きを堪能していたら、今度はオートリリース
その後、日が昇ってきたので底付近に落としてカサゴやアイナメ狙いに切り替えましたが、ノーバイト
結局、開幕戦で釣り上げたのは、小メバル1匹という貧果に終わりました。
あえて収穫をいえば、初めて飛ばしウキを使ったので、釣り方のレパートリーが増えた点、日の出までポイントOで粘っていたので、明るい状態でポイントを見ることができた点、あと、津市内の根魚は依然として不調ということがわかったという点かな・・・まあ潮回りも悪かったし、1月からの寒波で水温も低下して、活性が低かったのでしょう
とにかく、これで今年の初釣りも済んでシーズン開幕なので、これからは短い時間でも近所の港に足を運ぼうと思います
2月2日(土) 1:30~7:00 潮位:145cm~146cm 若潮:満潮3:45(164.6cm)
Rod:Hornet Stinger HSS-642UL
Reel:Cardinal 301MS
Line:月下美人ライン3.5lb
≪ヒットルアー≫
ママワーム シラウオ 2インチ(ピンク/夜光) + マリア ビークヘッド1.5g
【飛ばしウキ仕様】
Rod:Dexter DXTS-TBX88
Reel:REVROS 2004
Line:ファメル スーパーソフト 8lb
Float:月下美人 月ノ雫(彗・遅潜5g)

雨降り前の曇り空で季節風が弱まったのは良かったのですが、潮回りは悪くて気温も0度近い状態・・・でもこの日を逃せばまたしばらくは行けないと思ってがんばりました

初釣りなので、自分が納得いくまで釣り歩くつもりで出発

まずはホームグラウンドのポイントK。深夜1:30からの釣り開始。
昨年12月にセイゴが群れていた常夜灯下でキャストするものの、セイゴはおろかメバルすら反応ナシ

自分が釣り始めたのとほぼ同じタイミングで、オジサンが一人やってきたので軽く挨拶。ムシエサの脈釣りでメバルorガシ狙いとのこと。でもオジサンも釣れていなさそう。
魚が居たら釣れるポイントなので、自分は1時間弱で見切りをつけて場所移動

次はポイントY。途中休憩を挟んで3:00からの釣り開始。
津市内の人気釣り場の一つなので大体いつも人がいっぱいですが、やはり2月の深夜ともなるとガラガラ。突堤先端の好ポイントに誰も人が居なかったので、貸しきり状態でのんびりキャスト

ここでは飛ばしウキを付けて遠投で狙ってみました。飛距離はなかなかのもの。でもイマイチどこのタナにジグヘッドがあるのかわかり辛い。ウキ下はとりあえず40-80cmぐらいの間で調整していましたが、あまりジグヘッドに近いと魚に警戒されそうで、逆にウキ下を長くとるとキャストの際、垂らしが長くなって投げ辛かったりと、どうもまだ慣れません。でもこの飛距離は魅力的なので、使い方と釣り場を選べばかなり面白い釣りができそう。ラインは8lb(実質6lbの太さ)でしたが、ラインロックもしっかりしていました。
結局ここでもノーバイト


微風とはいえ0度近い気温の寒風は、新調した防寒グローブを付けても指先がかじかんでくる。
いつもならここらで撤収となるわけですが、今回は初釣り。このままでは帰れません。
この時点で4:00なので、朝マズメ狙いで何とかメバルの顔を拝もうと、小メバルの宝庫、鳥羽市の漁港まで行くことにしました

やってきたのは鳥羽市内のポイントO。前回の釣り納めのときも小メバルと遊んだ場所です。だいたい5:00ぐらいから釣り開始。
とりあえず定番の常夜灯下からキャスト・・・数投してもノーバイト

いやな予感が頭をよぎりますが、海面をよく見ると所々でメバルが捕食活動をしています


しかし、実戦から1ヶ月以上も遠ざかっていた身では瞬時の反応ができず、アワセのタイミングを外して空振り


ますます寒風が身にしみてきたので、常夜灯はないが建物を背にできる場所へ移動。
所々ライズ音が聞えるので、ライズがあった近くを中心に攻めると、数投後、良型メバルにありがちなノソーッとした鈍いアタリ!


それでもまだ諦めず、ワームやジグヘッドを取り替えながら、ようやく釣れたのがこの小メバル。

顔を見せてくれたメバルに礼を言って丁寧にリリース後、同じポイントで同じようなアタリ!


その後、日が昇ってきたので底付近に落としてカサゴやアイナメ狙いに切り替えましたが、ノーバイト

あえて収穫をいえば、初めて飛ばしウキを使ったので、釣り方のレパートリーが増えた点、日の出までポイントOで粘っていたので、明るい状態でポイントを見ることができた点、あと、津市内の根魚は依然として不調ということがわかったという点かな・・・まあ潮回りも悪かったし、1月からの寒波で水温も低下して、活性が低かったのでしょう

とにかく、これで今年の初釣りも済んでシーズン開幕なので、これからは短い時間でも近所の港に足を運ぼうと思います

2月2日(土) 1:30~7:00 潮位:145cm~146cm 若潮:満潮3:45(164.6cm)
Rod:Hornet Stinger HSS-642UL
Reel:Cardinal 301MS
Line:月下美人ライン3.5lb
≪ヒットルアー≫
ママワーム シラウオ 2インチ(ピンク/夜光) + マリア ビークヘッド1.5g
【飛ばしウキ仕様】
Rod:Dexter DXTS-TBX88
Reel:REVROS 2004
Line:ファメル スーパーソフト 8lb
Float:月下美人 月ノ雫(彗・遅潜5g)
タグ :メバル