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2024年10月30日

引田エリア散策と日中ライトゲーム

この日は妻子が植物観察会に参加するため送迎で東かがわへ。
送迎の合間の釣行は、夏は塩江エリアだったが、今回は引田エリアで竿を出した。
近隣エリアでメッキの実績があるので狙ってみたが、黒潮の影響かここ数年県内メッキは不調が続いていて、先日の淡路島遠征でも昨年に続き不発に終わる汗

港内の岸壁をレンジキープVRmini 1.2gベイティ1.8インチの組み合わせでダートさせていると、日中からまずまずのタケノコメバルが姿を現したテヘッ
この日は昨年中古で入手したシェーラザード(SZ-632XUL)を使用。
チューブラー特有のコシが小型ジグヘッドやメタルジグを操作しやすい。
今年ブランクスカラーが一新されたブラックエディションがリリース。

秋らしくスズメダイやベラもたくさん見えるが、なかなかフッキングには至らず、勢いよく食ってくるのはタケノコメバルやカサゴの幼魚たち。
岸壁の牡蠣殻の隙間に多く住み着いているようだ。
小さくてもサイトフィッシングが楽しい。

なかなかの抵抗をみせたのはサイズアップしたタケノコメバル。
ベイティ1.8インチはすでにテールが食いちぎられているが、この形になってもレンジキープVRminiの形状とセットで鋭いダートをみせるので、より一層魚の反応は上がる。このジグヘッドは今年特価で大人買いし、太軸フックでワインドとリトリーブの両方に対応できるお気に入り製品。

レンジキープVRmini 2.8gとテールの千切れたベイティ2.3インチの組み合わせでようやくニシキベラを掛けることができた。
ワームの側面がフグに囓られてえぐれているけど、外形は維持しているのでダート性能には影響なし。


鯛のような魚がいたので何度も繰り返し誘って、ようやくキビレがヒット。根魚類と比べてベラや鯛は警戒心が強くなかなか掛けるのが難しくて夢中になってしまった。タケノコメバルやカサゴのヒットは無限に続くが、キビレの釣果で満足し、五目までは至らず四目釣りで納竿。


引田には観光用に広大な駐車場が整備されていて、釣行前に軽く街散策。
かめびし屋という醤油醸造所がうどんも提供していたので早めのランチ。
この店でしか食べられないもろみうどん温(500円)。もろみを温かい出汁に溶かして食べる初めてのうどん。


しょうゆを使ったあられも販売されていて、試食させて貰って美味しかったのでお土産に購入。
かめびし醤油を使ったしょうゆうどん(500円)もあり、2種類の醤油で食べ比べもできるようお椀も置いてあった。

店舗の外観。宝暦三年(1753)の創業以来、「むしろ麹法」を守り続けてきた日本で唯一の蔵元とのこと。
県外からの観光客もいて、ゲストハウスがあったり醤油づくり体験や見学コースもあるようだ。


隣には讃州井筒屋敷があり、レトロな引田の街並みと合わせて一大観光地となっているようだ。近くには東かがわ手袋ギャラリーがあり、手袋シェア日本一の東かがわの手袋生産の様子がよくわかる展示があった。手ぶくろ資料館の隣にある手袋のアウトレット店と同様に、ここでも手袋を格安で購入可能。自分もアウトレット店で買った革手袋を愛用している。

10月6日(日) 12:00~15:00 潮位:160cm~154cm 中潮:満潮13:17(168cm)

Rod:17 SHAHRAZAD SZ-632XUL
Reel:22 EXIST LT2000S-H
Line:VARIVAS SALTWATER FINESSE PE X8 #0.4(9.2lb)
Leader:キャスライン エギングリーダー #1.5

≪ヒットルアー≫
ベイティ1.8インチ(堤防ナトリウム[常夜灯SP]) + レンジキープVRmini 1.2g#6
ベイティ2.3インチ(堤防アーク[常夜灯SP]) + レンジキープVRmini 2.8g#6  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)釣行記その他料理Ocean Ruler

2024年10月28日

【ダイワ】釣具体感会inサンポート高松に初参加

サンポート高松で開催されたダイワの釣具体感会に初参加。
午後から予定が入っていたので、11時の第1回目のじゃんけん大会に間に合うように徒歩でサンポートに移動。
参加者数に比して賞品はたくさん用意してあり、最初のじゃんけんでいきなり勝ち残ってT.D.ハイパークランクJr.Ti(B-2)をGetキラキラ
その後は負け続けて賞品獲得はならなかったが、無料のイベントでふらっと参加してルアーを貰えてラッキーだったテヘッ

会場では様々なジャンルのダイワ製ロッドとリールにルアーを付けて試し投げができるように準備されていた。右巻き・左巻きの両方が用意されていて、豪華なテスター陣も勢揃い。
オーバーゼアEX24セルテート4000番の組み合わせを投げてみたけど、グリップ周りが絞られて握りやすくなっていた。新型セルテートも心地良い巻き心地。オーバーゼアAGSのようなマルチピースが廃番になり残念という思いと、ベイトエギングロッドの後継モデルへの要望は伝えておいた。

試し投げは30分ほどで終え、午後から岡山出張だったのでいったん帰宅して着替えてからに再度高松駅に行ってマリンライナーで岡山へ。
お昼を食べていなかったので、じくやで蕎麦を食べようと思ったら売り切れで閉店。近くのペリカンパスタに入ろうと持ったら満席。
結局、岡山に来たのにふるいちというぶっかけうどんのお店へ。
倉敷うどんを標榜しており、普通のぶっかけうどんに生卵が入っていたので注文せず、梅おろしぶっかけ並(840円)を選択。

香川で食べるよりも高いけれども分量も多く、うどんのコシや出汁は美味しかった。
11月も岡山出張の予定があるので、今回食べられなかった蕎麦屋やパスタ屋を訪れたい。
今回は日帰り出張でスーツ着用だったので釣り道具は持参せず、夜の会合でアルコールも飲んだので帰宅後の釣行もできずに就寝。

サンポートで行われたダイワの釣具体感会はブログの記録にも過去に記事がなかったので、高松に来てから15年経つが、おそらく初めての試みだろう。少しでも参加者数が増えて今後も開催されるように、InstagramX上で広報してみたけど、午後からの参加者数はどうだったのだろうか。
全く事前連絡せずに一人でふらっと参加したら、今年の初日の出釣行でも釣り場で偶然一緒になった釣友さんも参加していて思わず笑ってしまったニコニコ

50mm、7.4gのクランクベイト。
ライトなタックルでも扱い易いサイズなので、バスだけでなくチヌや根魚狙いでも使ってみたい。
初使用で自己記録を更新するバスの釣果が得られたテヘッ


<参考>
※2024年11月7日「ブラックバスの自己記録更新」  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)タックルルアーメモ料理

2024年10月26日

大会参戦後の南淡路・鳴門・東讃釣行

アジングカップ淡路島大会終了後は、恒例のメッキ狙いを中心としたライトゲーム釣行へ。
アジングセミナーで知り合った香川アングラーの皆さんとの残業アジングは3時頃に切り上げて、いつもの道の駅「福良」で車中泊。疲れていたのか起きたのは9時30分過ぎで、朝マズメの絶好機を逃してしまうガーン

それでも昼前にいつものホームポイントに到着し、ルアーをキャスト。
一昨年はシオ、昨年はセイゴが竿を曲げてくれたが、今年はダツが遊んでくれた。離島釣行で掛けたときよりもロッドがライトなので、このサイズのダツなら釣り味も楽しめる。レンジキープVRmini2.8gベイティ2.3インチを付けたダート釣法にヒット。

この日は昼前にポイント入りしたが、起きたのが9時30分過ぎで朝マズメを完全に逃したので、道の駅で家族への土産物を購入。淡路島産のタコとちりめんが使われたたこちりめんせんべい(650円)
その後、道の駅周辺を散策して食事ができそうな店を探す。


海鮮物の店はあったけど朝からはヘビーだったので周辺を散策していると、チャレンジモール福良CAPという飲食店が建ち並ぶエリアを発見。
朝から営業していたGURUDOG × THE BAR infinityというホットドッグ店へ。唯一開店していたので何気なく入った店だけど、淡路島産食材を使用したホットドッグが絶品だったキラキラ

テラス席があり、水辺を見ながら食事ができるのも魚好きには堪らないロケーション青い星 サルサヒメカーナ(840円)というトマトと玉葱と大葉が乗ったホットドッグがあっさりしたサルサソースで美味しかった。
ドリンク&ポテトセットにして、アイスコーヒーはタンブラーに補充してポテトは釣りの合間のおやつ代わりにするために残りをテイクアウトテヘッ

2時間ほど淡路島南部で竿を出した後、鳴門エリアに渡って1時間ほど竿を出した。メッキの実績ポイントで、餌木でヒラメの釣果も得られたお気に入りポイントだけど、この日はミニカマスのみ。
ヒットルアーは小型回遊魚狙いで絶大な信頼を置いているポケッツ ダート


夕方近くになり、東讃エリアでエギング。
最初にヒットした時に一回り大きなサイズのイカがいたので続けて誘って狙い通りGetニコニコ ヒット餌木はエギスタ ラトル3号。光量が落ちた夕方に、ケイムラボディがしっかりアピールしてくれた。

この釣果で満足し、大会参戦後の遠征釣行を満喫して帰路についた。
秋のエギング釣行の模様は別記事でも整理予定。

9月29日(日) 11:00~13:00 潮位:55cm~85cm 中潮:干潮10:36(53cm)
          14:00~15:00 潮位:55cm~67cm 中潮:干潮12:03(46cm)
          16:00~17:15 潮位:65cm~75cm 中潮:干潮15:44(62cm)

【ライトゲーム】
Rod:Black Star TZ tuned S66 Power Twitcher
Reel:22 EXIST LT2000S-H
Line:VARIVAS SALTWATER FINESSE PE X8 #0.4(9.2lb)
Leader:キャスライン エギングリーダー #1.5

【エギング】
Rod:EGIST TZ 83M-P4
Reel:19 CERTATE CUSTOM BODY LT2500-XH + LT2500S Spool + RCS Machine Cut Light Handle 55mm + SLPW Power Square Cork Knob
Line:Tx8 EGING #0.6(14lb)
Leader:海藻ハリス #2.5

≪ヒットルアー≫
ベイティ2.3インチ(堤防アーク[常夜灯SP]) + レンジキープVRmini 2.8g#6
マリア ポケッツ ダートS45(レッドヘッド)
エギスタ ラトル3号(ケイムラオレンジ)

<参考>
※2024年11月1日「秋のエギング釣行記」  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)釣行記Ocean Ruler

2024年10月24日

アジングカップ淡路島大会2024参戦記

昨年一昨年に続いて今年も34主催のアジングカップ淡路島大会に参戦。
写真は1週間前のアジングセミナーin高松で知り合った香川のサークル会員さんと一緒に行った残業アジングでの釣果。今夏に小バス狙いで好反応だった小豆ちゃん0.8gジュニア1.3インチの組み合わせで、15cm前後のサイズがポツポツとヒット。

大会中は北風が強く吹きつける天候。清掃活動と開会挨拶の後、今回は一斉にスタート。
昨年の実績漁港からラン&ガンしようと思っていたら、途中で道路の陥没があったようで、行きたいエリアへ向かう道は通行止めガーン
仕方がないので近場の漁港に留まって、爆風の中キャストを続ける。

博多港でセイゴを掛けたキメラベイト(さらし)ダイヤモンドヘッド1.8gの組み合わせでカサゴ。アジングセミナーで入手したタープル(ふうじん)ダイヤモンドヘッド1gにもヒット。今回は外道賞として22.2cmに近いカサゴが対象だったが小さかったのでリリース。

結局、大会中はアジの釣果は得られなかった。参加賞はストリームヘッド0.8gキメラベイト2インチ(くりおね)
現地でアウトレット品のジグヘッド(1個50円)を補充。
ザ・豆0.7gストリームヘッド1.3gドライバーヘッド0.75g1.5gを購入。


抽選会では最後まで残り、欲しかった小型クーラーボックスまであと一歩というところで番号が一つ違いで外れタラ~
結局何も当たらず、残念賞でワームが配られた汗
キメラベイト2インチの濃いはなちらし(大会限定カラー)


今回の大会では、毎年大会上位の釣果が集まる人工島エリアの釣りが禁止になったので、比較的サイズの小さいアジの数釣り勝負になった様子。アジの居場所を見つけられるか、強風の中しっかり掛けられるかが順位に大きく影響したようだ。上位者はいずれも0.5g前後のジグヘッドで表層を狙うプランクトンパターンの釣り方が効いたようだ。

淡路島への移動前に、夏のセールで貰った50円引き券の有効期限が9月末だったので、釣具のポイント高松国分寺店に立ち寄り、消耗品のスナップを購入。

音速ミニスナップ#0メバルスナップ ロングSSS
普段オーシャンルーラー製ジグヘッドに合わせて使っているDECOY ライトゲームクリップは、ラインアイが細い34製ジグヘッドとの相性が良くないので別のスナップを使ってみたが、脱着時の使用感は良好だった。


今回の大会遠征では、34ロッドケース+E410MBCR-56SBR-64のほか、大会終了後のライトゲーム用にブラックスターS66 Power Twitcher、エギング用にエギストTZ 83M-P4を入れて持参。現地は風が強かったので、大会と残業アジングで使用したのはSBR-64のみ。
大会終了後のライトゲームエギング釣行の模様は別記事で。

9月28日(土) 17:15~20:15 潮位:100cm~150cm 若潮:満潮20:51(155cm)
9月29日(日) 1:30~3:00 潮位:25cm~45cm 中潮:満潮4:09(148cm)

Rod:Advancement SBR-64
Reel:12 Vanquish C2000HGS
Line:Sea Bass PE Shallow Finesse #0.4(6lb)
Leader:トヨフロン ハイパーガイアXX #1.2

≪ヒットルアー≫
キメラベイト2インチ(さらし) + 34 ダイヤモンドヘッド1.8g
タープル1.6インチ(ふうじん) + 34 ダイヤモンドヘッド1g
ジュニア1.3インチ(ぱっしょんふるーつ) + 34 小豆ちゃん0.8g
ジュニア1.3インチ(だいだい) + 34 ストリームヘッド0.8g

<参考>
※2024年10月26日「大会参戦後の南淡路・鳴門・東讃釣行
※2024年11月1日「秋のエギング釣行記」  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)タックル釣行記THIRTY34FOUR

2024年10月22日

遊動ガン玉でルアーフィッシング

恒例の病院送迎の合間の野池釣行
秋バスの実績場で新しいリグを試して使用感を確認。
9月に中古で入手したGテールツイン2インチ(スーパーピンク)で初釣果。
ベイトフィネスクロー(ライムシャート)テール・マッカートニーS(グリパンチャート)でもバイトが続くがフッキングには至らない。

今回の釣行では、磯釣り用品として釣研が販売している遊動ガン玉を用いたテキサスリグを使用。同社のテキサス用シンカーとしてはインターシンカーオーシャンルーラーから販売されているが、遊動ガン玉のほうが安価。
遊動ガン玉の2号と3号、遊動ガン玉カラーの1号と1.5号、根魚用にクレイジグ波動DEEPの7g#2と10g#1を併せて補充した。

遊動ガン玉の仕組みは、ガン玉のように脱着し、中心部に空洞があるので中通しオモリのように使用でき、ルアーでいえばテキサス用シンカーとしても使えるガン玉。ラインを挟む位置をずらせば固定ガン玉やスプリットショットのシンカーとしても使用可能。インターシンカーと比べてライン保護のパイプはないが、その分1個あたりの単価は安い。

クレイジグ波動DEEPのフックサイズと推奨ワームサイズ。今秋、ロックフィッシュ遠征の計画があるので重量のある遊動ガン玉と併せて補充した。
オモリの号数と重さの関係性についても備忘録として残しておきたい。
3号=11.25g、2号=7.5g、1.5号=5.625g、1号=3.75g


遊動ガン玉を用いる利点としては、ガン玉なので途中でシンカーの付け替えが容易な点が挙げられる。3号クラスのガン玉だと指や歯で脱着するのは困難なのでプライヤーを使う必要がある。取り付け時にラインの位置をずらせば固定ガン玉としても使用可能なので、スプリットショットリグもできる。
また、フックとリーダーの間にスナップを使えば、フック交換も容易。

今回の釣行では野池の水色が濁っていたので視覚的にアピールできそうなGテールツイン2インチ(スーパーピンク)ベイトフィネスクロー(ライムシャート)テール・マッカートニーS(グリパンチャート)に替えたことで反応が良くなった。9月の帰省釣行で使用したベイトリールとラインをそのまま使用。


遊動ガン玉カラーは、ゴム製被膜によるイエロー塗装で視認性を向上させた製品。1号(3.75g)を装着し、フックサイズを小さくしてベイティ1.8インチと組み合わせたリトリーブでも連発した。
フックとリーダーの間にスナップを付ければ、ワームサイズに合わせてフック交換もすぐにできる。

ショートバイトに囓られてボディのみとなったGテールツイン2インチでも反応が続いたので、トレーラー用ワームとして再利用。
この日は新たなリグでセッティングや釣り方を色々と試しながら、夏バスほどの高活性ではなかったけど釣果も得られて満足し、迎えの時間が来たので池の周囲に捨てられていたラインを回収して納竿。

高松市内に戻る途中、久々に立ち寄った中西うどんのかけうどん(370円)。
自分好みの太麺でさぬきうどんらしいうどん。
釣行後のうどんは格別の美味しさニコニコ



9月26日(木) 10:30~13:30

Rod:DearMonster MZ-7
Reel:17 STEEZ A TW XH-SLPW + 1012 G1 Spool
Line:RESIN SHELLER #0.8(11lb)
Leader:FIRELINE SHOCK LEADER 12lb
Sinker:遊動ガン玉2号遊動ガン玉カラー1号

≪ヒットルアー≫
Gテールツイン2インチ(スーパーピンク) + ソルトフック カサゴ#2
ベイティ1.8インチ(ピンクキャンディー[堤防SP]) + ソルトフック メバル#6  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)タックル釣行記料理Ocean Ruler

2024年10月20日

9月の丸亀市離島釣行(エギング編)

小手島でウルトラライトショアジギングを堪能後、15時発の便で江の浦へ。
夕マズメに離島エギングを行い、干潮で潮位が下がった海岸線の地磯周りで今シーズン初アオリキラキラ しかしリリースサイズしか釣れずキープ無し。
エギスタ交流会で貰ったエギスタ ノーマル3号の干支カラー(辰)にヒット。
最終便のフェリーで丸亀に戻り、9月の離島釣行も楽しめた。

小手島15時発の便で、さぬき広島の江の浦に15時20分着。7月に訪れたみなとのピザ屋さんでコーヒーフロート(500円)を注文し小休憩。
普段は土日祝日のみの営業。毎月20日の航路運賃無料デーは平日もドリンク類のみ営業しているとのこと。16時まで営業しているのでちょうど良い便で移動できた。フェリーの最終便は、4月から9月までの金曜日のみ18時50分発。10月からは18時10分発だけど日暮れが早いのでナイトゲームも楽しめる。

今回の離島釣行では9月とはいえ35度近い気温と晴天だったので、ソフトクール800にペットボトル氷と飲料水を詰め込んで、エクストラトートにロッドとリール、ライフジャケットを入れて、ルアーや小物類、貴重品はウォルナットシェルに収納して島を歩き回った。ロッドは21セフィアエクスチューンMB S83MLをメインにし、MZ-6Sをサブロッドとしてケースに同梱。

久々に使用したセフィア エクスチューンMB S83MLはティップ部が柔軟なので餌木以外もキャストフィールが良く、10g以下の小型メタルジグの操作性が抜群だった。ジグヘッドを使用してのミドルゲーム的な釣りにも対応できるので、離島釣行に持参すると汎用性が高くて重宝する。
不意にヒットした青物もロッドがしっかり粘ってくれて捕獲でき、アコウの突っ込みにも耐えた実績があるので安心できる。

今回も丸亀市営港駐車場に一日駐車して500円。
駐車場の近くに店舗があって気になっていた熊八中華そばを初訪問。
17時から営業のラーメン居酒屋的なお店。味噌ラーメン(850円)で水分と塩分を補給。一品料理もあり、車で来ていなければ一杯やりたいところ。
10月の航路運賃無料デーは別の予定と重なって島に渡れないのが残念。


9月20日(金) 16:00~17:50 潮位:195cm~90cm 大潮:干潮18:52(68cm)

Rod:21 Sephia XTUNE MB S83ML
Reel:22 STELLA 2500SHG
Line:Ar. PE Range Blade #0.6(12lb)
Leader:VARIVAS ハードトップ TiNICKS #2.5

≪ヒットルアー≫
エギスタ ノーマル3号干支カラー辰

<参考>
※2024年10月18日「9月の丸亀市離島釣行(ウルトラライトショアジギング編)
※2025年1月22日「12月の丸亀市沖離島釣行」  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(0)釣行記料理Ocean Ruler

2024年10月18日

9月の丸亀市離島釣行(ウルトラライトショアジギング編)

7月8月に続き、9月も航路運賃無料デーに丸亀市沖の離島釣行へ。
まだ気温も35度近くあり猛暑日が続いているが、離島航路が無料になる貴重なイベント日なので休暇を取得して、今回は初訪問となる小手島に渡った。

到着して早々、最初に竿を出した港周りのポイントで、今季初の青物テヘッ
40cm前後のハマチサイズだったけど、秋イカ狙いを想定して持参したエギングロッドを絞り込むスリリングなやりとりが楽しめた。
ヒットルアーは夏バス釣行でも活躍したガンガンジグ マイクロブレード5g
メッキでも回ってきていないかと試しに投げた小型メタルジグで、このサイズの青物がいきなりヒットするとは思わなかった汗

獲れなくてもブログネタにできるようにロッドの曲がりや魚影を撮影。幸いにも港のスロープがあり誘導して捕獲に成功青い星


その後はダツが連発。まずまずのサイズなのでオートリリースを含めてジャンプ混じりの引き味を楽しんだ。
尾鷲釣行でも使用したガンガンジグJr. 10gにもヒット。40-70cm程度のシーバスが数匹いてメタルジグにも当たってきたがフッキングならず。

小アジやサヨリを狙ってシーバスや青物が回っていたようだ。
この日は11時10分丸亀発の備讃フェリーで12時前に小手島に到着。
小型メタルジグをメインで使用してウルトラライトショアジギングを楽しんだ後、15時小手島発の便で江の浦に渡っての離島エギングは別記事で。


9月20日(金) 12:00~14:50 潮位:385cm~290cm 大潮:満潮12:39(391cm)

Rod:21 Sephia XTUNE MB S83ML
Reel:22 STELLA 2500SHG
Line:Ar. PE Range Blade #0.6(12lb)
Leader:VARIVAS VEP SHOCK LEADER 12lb

≪ヒットルアー≫
オーシャンルーラー ガンガンジグ マイクロブレード5g(ブルピン)
オーシャンルーラー ガンガンジグJr. 10g(ブルー)

<参考>
※2024年10月20日「9月の丸亀市離島釣行(エギング編)
※2025年1月22日「12月の丸亀市沖離島釣行」  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)釣行記Ocean Ruler

2024年10月16日

帰省釣行(尾鷲エリア)

シルバーウィークの帰省中、初日は故郷のホームポイントで竿を出し、釣具屋巡りを楽しんだ後、最終日は妻と息子と3人で尾鷲方面へ。娘は尾鷲には移動せず実家で祖母と過ごし、妻と息子はシダ採集のため尾鷲の山中へ入る。
尾鷲エリアは山と海が隣接しているため、山道に送り届けた後、近くの湾内で竿を出した。
この湾は足下から水深が深くなっており、事前に下調べをしたところ観光客向けの駐車場が整備されており、釣りにもある程度理解があるエリア。

駐車場に車を置き、AITHRIAON-SITEトートバッグに詰め込んで徒歩移動。最初は駐車場から近い場所のスロープ周りで竿を出した。
ガンガンジグシリーズを投入すると、ファーストヒットはアカエソ。
ヒットルアーは与島釣行でもエソがヒットしたガンガンジグ マイクロスロー10g(ゼブラグロー)
メッキやシオの釣果に期待したが、反応がないので場所移動。

湾内全体が小場所なので一度車に戻ってタックルを整理し、ON-SITEのみ携行して6フィート9インチモードでラン&ガン。
ガンガンジグ ミニスロー10g(ブルピン)で再びアカエソ。
エギングの有名ポイントでもあり、イカ狙いの釣り人もいたのでエギングをしてみるが不発。普段瀬戸内エリアで多用するシャロータイプの餌木を中心に持参していたので、水深のあるポイントで沈めるのに時間がかかり怠いのでイカ釣りは断念。

ガンガンジグ ミニスロー10gのボトムからのシャクリにスレ掛かったのは、自身にとって初釣果となるキタマクラタラ~
皮膚にも毒があるようで触るだけなら問題ないようだが、フックが刺さっているのでフィールドプライヤーで慎重に外して海にお帰りいただいた汗
本命はハタ狙いでジグヘッドのスイミングやテキサスリグでボトムを探るが、水深はあって期待は持てそうだったけどこの日は反応なし。

コノシロ釣りで多用したガンガンジグJr. 10g(ブルー)に再びアカエソガーン
結局ハタ系の魚のヒットはなく、メッキやシオの釣果もなく、迎えの時間に。アカエソでもメタルジグに反応があると釣り上げるまでのワクワク感があって楽しいけど、狙っていた釣果は得られなかった。
昔は尾鷲までは国道42号線を延々と走っていたけど、現在は高速を使えば1時間ちょっとで辿り着けるので紀勢エリアへの釣行が容易になった。
大会参戦を含めて三重県南部への釣行拠点として、時々は帰省したい。

この日はShinkirowシリーズ2本とMZ-6Sを持参したけど、結局新調したON-SITEのみ使用。
AITHRIAのエクステンションシャフトを使って73モードへの可変も考えたけど、小場所ということもあり69モードのみで通した。
80モードでの釣行と比べてロッドアクションが付けやすく、スティーズA1012G1スプールの組み合わせで10g前後のルアーのキャストフィールと操作性も良かったので、メッキ狙いで使うつもりだったMZ-6Sは出番無しに終わった。
ON-SITEを持参することで、ロッド名のとおり現場の状況に合わせて可変レングスで様々な釣りに対応できる汎用性を獲得できた。

9月16日(月・祝) 12:30~15:30 潮位:60cm~165cm 大潮:満潮17:09(183cm)

Rod:Shinkirow ON-SITE 69///80MHC(6'9″ mode)
Reel:17 STEEZ A TW XH-SLPW + 1012 G1 Spool
Line:RESIN SHELLER #0.8(11lb)
Leader:FIRELINE SHOCK LEADER 12lb海藻ハリス #2.5
Sinker:Weedless Sinker RG 10g

≪ヒットルアー≫
オーシャンルーラー ガンガンジグ マイクロスロー10g(ゼブラグロー)
オーシャンルーラー ガンガンジグ ミニスロー10g(ブルピン)
オーシャンルーラー ガンガンジグJr. 10g(ブルー)

<参考>
※2024年10月12日「帰省釣行(香良洲・久居エリア)
※2024年10月14日「帰省時の釣具屋巡りとスガキヤラーメン」   


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)釣行記Ocean Ruler

2024年10月14日

帰省時の釣具屋巡りとスガキヤラーメン

9月のシルバーウィーク期間は、久々に妻子を連れて三重の実家に帰省。
故郷の河口でNewロッド初釣果を得た後、6月に引き続いて釣具屋巡りを実施。
まずは2023年春に初訪問し、今年の6月にも買い物をしたイシグロ津高茶屋店へ。

ジャクソンの名作トップチヌルアーR.A.POP(カラー不明、7g)
今夏に初購入し、離島釣行で使用したり、ホームでもトップシーバスの釣果を得たタックルハウスクロナッツ67(HGレインボー、6.5g)
ラバージグがセットされているウィードレスシンカー5g
solfiestaピボット50SS(CHキャンディ、4.3g)

ピボット50SSは400円で中古コーナーに並んでいた新品未使用品。もともと低価格ルアーだけどソルトフック仕様だし、小型回遊魚狙いで使いやすそうなシャッド系プラグはいろいろな場面で重宝するので買ってみた。

ちょうどシルバーウィーク期間はアプリ会員のクーポンで中古品10%引きだったので、この機会にアプリを通じて会員に。帰省時静岡出張時にしか訪れる機会はないけど、中古ルアーが対象の割引クーポン配信は有り難い。

その後は6月にアプリ会員に移行して掘り出し物ロッドを衝動買いしたフィッシング遊津店へ。

34フィッシュライク(はなちらし)
ダイワのTDワームフック #2/0
がまかつボトムノッカー オフセット18g#1/0
ハルシオンシステムゆびサック40SS(コイカ)


ダイワ精工時代のパッケージのTDワームフックは、ワームカラーや水色に合わせてフックカラーを選択できるコンセプトのオフセットフック。
実釣ではそれほど影響はないと思うけど、3本入りで98円だったし面白そうだったので買ってみた。

翌日に尾鷲エリアへの遠征釣行を予定していたのでハタ狙いに使おうと思って買ったボトムノッカー オフセット。しかしこの日買った中古品を全て実家に忘れてしまい、尾鷲で使用することはできなかったガーン


フィッシング遊津店は中古売り場が分かれていて別会計。中古品の会計を済ませた後、新品のライトゲームコーナーで特価になっていたゆびサック40SSを購入。コイカカラーはグリーン夜光玉入り。
3カ月ぶりの買い物となった故郷の釣具屋巡り。定評のあるルアーから興味深い製品まで安く仕入れることができたニコニコ

今回の帰省では、東海地方出身者のソウルフード、スガキヤへ。
ラーメン(430円)に、310円追加で五目ご飯とカップのソフトクリームが付いてくるセット。写真は五目ご飯大盛りなのでさらに100円追加。
小学生の頃は200円台でラーメンが食べられたけど、現在も1コイン以下。
高校時代は部活帰りに友人とよく食べていた懐かしい味で、価格からすれば十分満足できるクオリティ。息子もスガキヤのラーメンを気に入ったようだ。

シェアーズ PIVOT(ピボット) SS

シャッド系プラグはあまり持っていないので、ライトゲームロッドで投げられるプラグを安く入手できてラッキーだった。
50mm、4.3gのスローシンキングタイプのプラグで、ソルト仕様のフック採用なので、バスだけでなくセイゴやメッキ狙いにも使いたい。


ハルシオンシステム ゆびサック 40 SP

大型シーバス狙いのプラグとして定評のあるハルシオンシステムペニーサックの小型版。今回入手したのは40mm、3.3gのスローシンキングタイプ。3gのフローティングタイプも割引になっていたが、コイカカラーに惹かれてSSタイプを選択。
トラウト用にはサスペンドタイプもあるようだ。


<参考>
※2024年10月12日「帰省釣行(香良洲・久居エリア)
※2024年10月16日「帰省釣行(尾鷲エリア)」  


2024年10月12日

帰省釣行(香良洲・久居エリア)

今年のシルバーウィーク期間は、2023年5月以来となる妻子を連れての三重の実家への帰省。
午後に少し時間ができたので、息子を連れて故郷のホームポイントを調査。今年6月の単独帰省時は津市中心部の河口で竿を出したが、今回は津市南部の香良洲エリアの河口へ。
しかし3連休中ということもあり、どこも釣り人が多かったので香良洲エリアをドライブし、比較的空いていた上流側のポイントへ。

このエリアは小中高校の餌釣り時代にセイゴやハゼ、テナガエビを釣っていたが、ルアーでも雨の後に30cmUPのバスのヒット実績があるポイント。
今回も小バスがテトラ際でルアーをひったくっていき、新調したShinkirow ON-SITEのファーストフィッシュとなった汗
ヒットルアーは、2019年に八戸の中古屋で格安で手に入れたX-80SW
リップが少し欠けていて、泳ぎの崩れが適度な誘いになってくれたようだ。

今回は#5と#6をグリップ部の#7と接続し、8フィートモードで使用。
リールはスティーズAに、1012G1スプールの遠投仕様のセッティング。
カタログスペックの自重は220gだが、ロッドバランスが良いのか持ち重りを感じることはなく、リアグリップを脇に挟んでリトリーブしたり、リフト&フォールも軽快に操作できた。


8フィートモードは2ピースに等分分割可能で持ち運びができる。
先日オーバーホールを終えた19モアザンPETWとの組み合わせも考えたが、フィネス系のリグも投げたかったのでスティーズAと組み合わせた。
この日は10g前後のプラグの使用がメインだったけどティップはAITHRIAと同様に柔軟なので、推奨ルアーウェイト60gまでのスペックのロッドとしてはガチガチ感はなく、軽量ルアーも十分キャスト可能。

翌日の尾鷲釣行では軽量メタルジグをキャストしてアクションを入れるためショートレングスモードで使用したが、長さが変わると使用感も大きく変わり、かなり応用範囲が広いロッドになる印象。

夕マズメは旧久居市と旧津市の間に位置する野池を調査。
自宅から近いお気に入りポイントを訪れるが、先行者がいて水位も高かったため入れるポイントがなく場所移動。

別の野池を訪れて、9月の博多出張時に入手したチャンクロー2.8インチウィードレスシンカー10gの組み合わせで探っていると、ピックアップ寸前にバスがバイトしてきたがフッキングならずタラ~
バスの棲息が確認できたのでルアーローテーションして狙うが、日暮れを迎えたので納竿。
短時間ながら故郷野池の新規開拓ができたのは収穫だった。

9月15日(日) 15:00~16:00 潮位:190cm~210cm 中潮:満潮16:52(223cm)
          17:45~18:00

Rod:Shinkirow ON-SITE 69///80MHC(8'0″ mode)
Reel:17 STEEZ A TW XH-SLPW + 1012 G1 Spool
Line:RESIN SHELLER #0.8(11lb)
Leader:FIRELINE SHOCK LEADER 12lb海藻ハリス #2.5
Sinker:Weedless Sinker RG 10g

≪ヒットルアー≫
Megabass X-80 SW(M Seguro Iwashi Stardust)
チャンクロー2.8インチ(エビミソレッドフレーク) + ソルトフック カサゴ#1/0

<参考>
※2024年10月14日「帰省時の釣具屋巡りとスガキヤラーメン
※2024年10月16日「帰省釣行(尾鷲エリア)」  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)釣行記Ocean Ruler