2023年09月16日
アジングカップ淡路島大会2023参戦記
昨年に続いて淡路島で開催された34のアジングカップに参戦してきた

7月末のキジハタ祭りが不発に終わり、8月は琵琶湖釣行や野池釣行も不発、9月の新潟釣行も釣果がなかったので、魚の引きを味わうのは7月以来で、約2カ月ぶりの釣果。
昨年は大会参戦前に愛車が追突されて修理中だったのでレンタカーで参戦していた

開会前のゴミ拾いでは大物を捕獲

比較的綺麗な海水浴場だが、石積みの隙間にペットボトルやプラスチック製品が挟まっていた。
昨年は9月下旬の開催で、爆風で肌寒い天候だったが、今年は風が弱く日が暮れると涼しさもあって快適な釣り日和。今回も最後尾スタートとなり、昨年は北上したので今回は南下。

ヒットルアーは、クレイジグ波動カスタムモデル1.5gに、アジングカップに備えて昨年購入したオクトパス1.8インチ(あからめ)。17シェーラザードSZ-632XULも無事入魂。帰り際に入ったポイントで連発するが、バラシも多く帰着時間までに5尾揃えることはできなかった

参加者は51名、検量に進んだのが43名、自分は28位。入賞者は大型を持ち込んでいて、フロートでの釣果だったようだ。豆アジングカップは8-9cm台でないと入賞は厳しい。自分が釣ったアベレージサイズが1尾20gだとして、5尾揃えても100gちょっと。今回の順位なら7位に留まるので、やはり入賞のためには良型アジを探り当てる必要があるようだ。
フロート用に7フィート台の硬めのロッドも準備していたけど、セッティングが面倒で夕マズメに外道賞のカサゴ狙いでキャストしたのみ。
常夜灯下の漁港アジングでイージーな釣りをしていただけでは入賞サイズは厳しい。
今回、海での初使用となった2017年モデルのシェーラザードSZ-632XULは、多点ガイドの恩恵もありPEラインでも極小バイトをとりやすく、1g台のジグヘッドの使用感も良好。
翌日はメッキ狙いでアクションを多用する小型プラッギングでも使いやすかったので、ライトゲーム全般に活躍してくれる汎用性がある。
その後の表彰式では、もう少し粘れば豪華賞品のタイミングだったけど、当選したのはカラビナ付きのラバーメジャー(豆アジ用)。写真撮影時にリールの下に敷いてリールプロテクトにもなる製品。税込み1320円のようだ。
アジを狙って猫が集まっていたけど、検量のためキープしてポイントを離れたので、戻ってアジを数匹追加して振る舞った。
その後は仮眠した後、秋の淡路島釣行のお楽しみでもあるメッキ釣行へ。
昨年と同様、別記事にしてまとめたい。
9月9日(土) 18:45~21:40 潮位:140cm~150cm 長潮:満潮20:56(162cm)
Rod:17 SHAHRAZAD SZ-632XUL
Reel:12 Vanquish C2000HGS
Line:Sea Bass PE Shallow Finesse #0.4(6lb)
Leader:キャスライン エギングリーダー #1.5
Rod:Saltist X’treme Gekkabijin STX-RF 77-SVF
Reel:18 EXIST FC LT2500S-CXH + LT2500SS Spool
Line:Ar.PE Range Blade #0.4(10lb)
Leader:Silver Thread Camouflage 10lb
≪ヒットルアー≫
オクトパス1.8インチ(あからめ) + クレイジグ波動カスタムモデル1.5g#10
ドラゴンクローラー2.3インチ(ノレソレブラック) + クレイジグ波動アジ1.3g
<参考>
※2023年9月22日「初秋の淡路島釣行」
※2024年10月24日「アジングカップ淡路島大会2024参戦記」