2020年11月28日
ポリカアーマーLGのインプレ
スタイリッシュな外観のロッドケースを新調
インクスレーベルのポリカアーマーLGをフィッシュインで予約購入。
2015年から愛用しているセミハードタイプのロッドケースは150cmサイズで9.6フィートまでの収納が可能だったので、ポリカアーマーLGでは全長125cmのShortをチョイス。
握りやすい形状の持ち手とともに、取り外しが可能な肩パット付きショルダーベルトが付属するのは運搬時の利便性が高い。
ダブルファスナー仕様で、開閉口が大きいのでケースが広く開口してロッドを収納しやすい。
到着直後にロッドを裸で収納し、その脅威の収納力をツイートしたけど、目安として詳細な収納ロッド例を以下に記載しておきたい。
エギングロッド(STX-EG 7102ML-SV)、ベイトエギングロッド(STX-EG 792MLB-SV)、ライトゲームロッド(CBZS-69MLXR)、ライトゲームロッド(b4 bFO-62S)。
ファスナーを開くとケースが2分割されるので、両側にロッドを互い違いにしてグリップやガイドが干渉しないように収納すれば、4本のロッドが収納できた。
ショートロッドを多用する人にとっては、ライトゲームからミドルゲーム、エギングロッドまで収納可能。
ブロンズィー(CBZS-69MLXR)のグリップ部分を出してみた。
ケース片面に2箇所ずつ合計4個のマジックテープでしっかり固定できるので、通常このような運搬方法はしないけど、バットジョイントで仕舞寸法158cmのハミージャーミーの運搬には、付属のロッド袋に入れて、150cmのロッドケースにこのようにグリップ部分だけ出して運搬している。
今回購入したのはShortタイプなので長尺ロッドのグリップ露出が多くなり、インクスユーザーで特にハミージャーミーの運搬を想定しているのなら、全長145cmのLongタイプを選択した方が安全に運べる。
ダブルファスナー仕様ならではの運搬方法だけど、万全を期すならロッドアーマーと併用すると、衝撃や傷から保護してくれるのでより安全だろう。
参考までに、今夏に購入したロッドアーマーを活用した収納例も紹介。
グリップ部のトリガーが干渉しがちなベイトロッドのみで収納してみた。
エメラルダス(STX-EG 792MLB-SV)とハイドアウトハンター(HHC-706H-MHT)のティップ部をロッドアーマーShortのNarrowとWideに収納し、ビーキャス610MLをロッドアーマーMediumのNarrowに収納した例。
こちらは片面にハイドアウトハンターとブレイゾン(672LB-V)、対面にエメラルダスとロックバム(RB70CH-2)のバット側を互い違いに入れ、ティップ側はロッドアーマーMediumのNarrowにまとめて収納。グリップ部分をずらして固定することで、干渉を避けて4本が収納できた。ガイド足が高いスピニングロッドなら、Wideタイプのロッドアーマーが良いだろう。
このように収納方法を工夫することで、細身軽量のロッドケースにもかかわらず4本程度の収納は可能。カタログ上の収納目安は7.6フィートまでだが、ロッド単体であれば7フィート10インチ(仕舞寸法124cm)のエギングロッドまで収納可能。
ロッドアーマーや各ロッドに付属の収納袋と併用することで、さらに安全に運搬できる。
ロッドアーマーが優れているのは、繊細なティップ部だけをまとめて収納できる点。
片面にバット側を互い違いに入れ、対面にロッドアーマーにまとめて収納したティップ部を入れて、ロッドベルトで固定すればしっかり保護される。
スペースに余裕があればロッドの長さにもよるが、もう1-2セット、合計4本程度のライトゲームからミドルゲーム、エギングロッドまで収納できる。
ガイドが大きいスピニングロッドや、グリップが出っ張っているベイトロッドなど、ロッドの特性に合わせて収納方法を工夫するのが大事。
これまでは150cmのセミハードロッドケースのほかに携行性に優れたポータブルロッドケースの130、140R、160を釣り場や対象魚に応じて使い分けていた。特にポータブルロッドケースの欠点であった複数ロッドの収納力が、ポリカアーマーLGで解決したので良い買い物だった。
この手の商品はワームなどとは違って一度品切れすると次の入荷に時間がかかるので、欲しいと思ったらその勢いで注文するのがお勧め
【追記】
11/28付けで購入者向けにフィッシュインからメールがあり、製品の一部にオイル系の臭いがするものもあったようで、対処方法として、アルコール除菌水や塩素系の消臭剤を吹きかけてベランダなどでジッパーを開けたまま一晩放置すれば取れるようです。
自分の製品は気になりませんでしたが、工場が納期に間に合わせるために急いで出荷した分は、臭いが残っている可能性があるようです。
次の製造ロットからは「サラシ時間」を設けるようで、改善される見込みのようです。
<参考>
※2021年4月1日「オーバーゼアAGS 109ML/Mの試し投げ」
※2021年4月7日「ディアモンソックスのインプレ」
※2021年6月5日「エギストTZ 83M-P4の携行性比較」
※2024年9月14日「34ロッドケースのインプレ」
インクスレーベルのポリカアーマーLGをフィッシュインで予約購入。
2015年から愛用しているセミハードタイプのロッドケースは150cmサイズで9.6フィートまでの収納が可能だったので、ポリカアーマーLGでは全長125cmのShortをチョイス。
握りやすい形状の持ち手とともに、取り外しが可能な肩パット付きショルダーベルトが付属するのは運搬時の利便性が高い。
ダブルファスナー仕様で、開閉口が大きいのでケースが広く開口してロッドを収納しやすい。
到着直後にロッドを裸で収納し、その脅威の収納力をツイートしたけど、目安として詳細な収納ロッド例を以下に記載しておきたい。
エギングロッド(STX-EG 7102ML-SV)、ベイトエギングロッド(STX-EG 792MLB-SV)、ライトゲームロッド(CBZS-69MLXR)、ライトゲームロッド(b4 bFO-62S)。
ファスナーを開くとケースが2分割されるので、両側にロッドを互い違いにしてグリップやガイドが干渉しないように収納すれば、4本のロッドが収納できた。
ショートロッドを多用する人にとっては、ライトゲームからミドルゲーム、エギングロッドまで収納可能。
ブロンズィー(CBZS-69MLXR)のグリップ部分を出してみた。
ケース片面に2箇所ずつ合計4個のマジックテープでしっかり固定できるので、通常このような運搬方法はしないけど、バットジョイントで仕舞寸法158cmのハミージャーミーの運搬には、付属のロッド袋に入れて、150cmのロッドケースにこのようにグリップ部分だけ出して運搬している。
今回購入したのはShortタイプなので長尺ロッドのグリップ露出が多くなり、インクスユーザーで特にハミージャーミーの運搬を想定しているのなら、全長145cmのLongタイプを選択した方が安全に運べる。
ダブルファスナー仕様ならではの運搬方法だけど、万全を期すならロッドアーマーと併用すると、衝撃や傷から保護してくれるのでより安全だろう。
参考までに、今夏に購入したロッドアーマーを活用した収納例も紹介。
グリップ部のトリガーが干渉しがちなベイトロッドのみで収納してみた。
エメラルダス(STX-EG 792MLB-SV)とハイドアウトハンター(HHC-706H-MHT)のティップ部をロッドアーマーShortのNarrowとWideに収納し、ビーキャス610MLをロッドアーマーMediumのNarrowに収納した例。
こちらは片面にハイドアウトハンターとブレイゾン(672LB-V)、対面にエメラルダスとロックバム(RB70CH-2)のバット側を互い違いに入れ、ティップ側はロッドアーマーMediumのNarrowにまとめて収納。グリップ部分をずらして固定することで、干渉を避けて4本が収納できた。ガイド足が高いスピニングロッドなら、Wideタイプのロッドアーマーが良いだろう。
このように収納方法を工夫することで、細身軽量のロッドケースにもかかわらず4本程度の収納は可能。カタログ上の収納目安は7.6フィートまでだが、ロッド単体であれば7フィート10インチ(仕舞寸法124cm)のエギングロッドまで収納可能。
ロッドアーマーや各ロッドに付属の収納袋と併用することで、さらに安全に運搬できる。
ロッドアーマーが優れているのは、繊細なティップ部だけをまとめて収納できる点。
片面にバット側を互い違いに入れ、対面にロッドアーマーにまとめて収納したティップ部を入れて、ロッドベルトで固定すればしっかり保護される。
スペースに余裕があればロッドの長さにもよるが、もう1-2セット、合計4本程度のライトゲームからミドルゲーム、エギングロッドまで収納できる。
ガイドが大きいスピニングロッドや、グリップが出っ張っているベイトロッドなど、ロッドの特性に合わせて収納方法を工夫するのが大事。
これまでは150cmのセミハードロッドケースのほかに携行性に優れたポータブルロッドケースの130、140R、160を釣り場や対象魚に応じて使い分けていた。特にポータブルロッドケースの欠点であった複数ロッドの収納力が、ポリカアーマーLGで解決したので良い買い物だった。
この手の商品はワームなどとは違って一度品切れすると次の入荷に時間がかかるので、欲しいと思ったらその勢いで注文するのがお勧め
【追記】
11/28付けで購入者向けにフィッシュインからメールがあり、製品の一部にオイル系の臭いがするものもあったようで、対処方法として、アルコール除菌水や塩素系の消臭剤を吹きかけてベランダなどでジッパーを開けたまま一晩放置すれば取れるようです。
自分の製品は気になりませんでしたが、工場が納期に間に合わせるために急いで出荷した分は、臭いが残っている可能性があるようです。
次の製造ロットからは「サラシ時間」を設けるようで、改善される見込みのようです。
<参考>
※2021年4月1日「オーバーゼアAGS 109ML/Mの試し投げ」
※2021年4月7日「ディアモンソックスのインプレ」
※2021年6月5日「エギストTZ 83M-P4の携行性比較」
※2024年9月14日「34ロッドケースのインプレ」