2019年05月04日
GXS-HJ64L ハミー・ジャーミーの携行性
先日取り上げたGXS-HJ64L Harmmy Jarmmy(ハミー・ジャーミー)。
バットジョイントタイプの1ピースロッドということで、今回は携行性に焦点を絞って紹介したい。
全長は6.4フィートなので約1.95cm。
カタログ上の仕舞寸法は158cm。
ロッド袋はガイドスレッドの色と同じ緑色。1ピースのブランク部分とグリップ部分を取り外し、1つの袋の中に収まる。グリップ部分の収納のためにロッド袋を折り返して紐で縛る。ちょうど剣道の竹刀を収納するような方法。
ロッド袋自体は竹刀袋と同様にクッション性はなく、外傷を防止する程度の役割なので、自宅からクルマまでの運搬手段を検討してみた。
マンション暮らしの自分にとって、駐車場までロッドを運ぶ際に愛用しているのがダイワのポータブルロッドケース。
リール付きで収納できる140Rをメインに、ロッドの長さに応じて130や160のサイズを愛用している。
ハミー・ジャーミーは仕舞寸法158cmなので、160サイズに入れてみた。
ロッド袋を折り返してグリップ部分を収納するため布の厚みが若干加わるが、狙い通りギリギリ収納可能
しかし1ピースロッドは初めて手にするので盲点だったけど、毛利の三本の矢の話にもあるように、1ピース部分をソフトなケースに収納すると、センターカット2ピースのロッドに比べて脆弱なことに気がついた
そこでもう少ししっかりしたケースに入れようと、釣り大会や遠征時に複数本ロッドを持参するときに愛用しているシマノのセミハードタイプのロッドケースに入れてみた。150cmサイズなので少し飛び出すが、ダブルファスナーなので収納自体は可能。
クルマまでの運搬だけを考えれば、この方法でも問題ない。
内部がマジックテープで固定できるので、上下逆にしてグリップ部分を上にはみ出させれば、万が一どこかにぶつけてもティップ部よりは破損の危険性は少ないだろう。バスロッドのように全体が硬いロッドであればソフトケースに入れても安心だが、張りがあるとは言えライトゲームロッドの調子なので、ティップ部が繊細でしなるため運搬中はぶつけないように注意が必要。
レオン氏はロッドアーマーで電車移動もしているようで、自分も仙台の釣具屋で買った中古ロッドをポータブルロッドケース130に入れて高松まで運んだことがあるが、新幹線移動だと160サイズの運搬はかなり気を遣いそう
安易にレオン氏の真似をすると危険で、1本だけでは脆弱なのでロッドアーマーを2本束ねて複数本のロッドを運搬している点を理解することが重要
(6/13追記:最近の投稿ではテレスコタイプのロッドケースを使用していて、メーカーも推奨しているようだ。現行モデル完売後は2ピース化される見込み。)
2017年に購入したアブのメッシュロッドカバーはクルマに常備していて、特に大会参戦時のように複数ロッドを持参して長時間ラン&ガンするときはロッドの保護に重宝している。
ちょうど160cmサイズなので、ハミー・ジャーミーの車内での保護にも活用できそう。
ダイワ(Daiwa) ポータブルロッドケース160P(B)
ダイワ(Daiwa) ポータブルロッドケース130P(B)
アブガルシア(Abu Garcia)メッシュロッドカバー
バットジョイントタイプの1ピースロッドということで、今回は携行性に焦点を絞って紹介したい。
全長は6.4フィートなので約1.95cm。
カタログ上の仕舞寸法は158cm。
ロッド袋はガイドスレッドの色と同じ緑色。1ピースのブランク部分とグリップ部分を取り外し、1つの袋の中に収まる。グリップ部分の収納のためにロッド袋を折り返して紐で縛る。ちょうど剣道の竹刀を収納するような方法。
ロッド袋自体は竹刀袋と同様にクッション性はなく、外傷を防止する程度の役割なので、自宅からクルマまでの運搬手段を検討してみた。
マンション暮らしの自分にとって、駐車場までロッドを運ぶ際に愛用しているのがダイワのポータブルロッドケース。
リール付きで収納できる140Rをメインに、ロッドの長さに応じて130や160のサイズを愛用している。
ハミー・ジャーミーは仕舞寸法158cmなので、160サイズに入れてみた。
ロッド袋を折り返してグリップ部分を収納するため布の厚みが若干加わるが、狙い通りギリギリ収納可能
しかし1ピースロッドは初めて手にするので盲点だったけど、毛利の三本の矢の話にもあるように、1ピース部分をソフトなケースに収納すると、センターカット2ピースのロッドに比べて脆弱なことに気がついた
そこでもう少ししっかりしたケースに入れようと、釣り大会や遠征時に複数本ロッドを持参するときに愛用しているシマノのセミハードタイプのロッドケースに入れてみた。150cmサイズなので少し飛び出すが、ダブルファスナーなので収納自体は可能。
クルマまでの運搬だけを考えれば、この方法でも問題ない。
内部がマジックテープで固定できるので、上下逆にしてグリップ部分を上にはみ出させれば、万が一どこかにぶつけてもティップ部よりは破損の危険性は少ないだろう。バスロッドのように全体が硬いロッドであればソフトケースに入れても安心だが、張りがあるとは言えライトゲームロッドの調子なので、ティップ部が繊細でしなるため運搬中はぶつけないように注意が必要。
レオン氏はロッドアーマーで電車移動もしているようで、自分も仙台の釣具屋で買った中古ロッドをポータブルロッドケース130に入れて高松まで運んだことがあるが、新幹線移動だと160サイズの運搬はかなり気を遣いそう
安易にレオン氏の真似をすると危険で、1本だけでは脆弱なのでロッドアーマーを2本束ねて複数本のロッドを運搬している点を理解することが重要
(6/13追記:最近の投稿ではテレスコタイプのロッドケースを使用していて、メーカーも推奨しているようだ。現行モデル完売後は2ピース化される見込み。)
2017年に購入したアブのメッシュロッドカバーはクルマに常備していて、特に大会参戦時のように複数ロッドを持参して長時間ラン&ガンするときはロッドの保護に重宝している。
ちょうど160cmサイズなので、ハミー・ジャーミーの車内での保護にも活用できそう。
ダイワ(Daiwa) ポータブルロッドケース160P(B)
160cmサイズなので、ハミー・ジャーミーのユーザーに最適。
ソフトケースだけどHJ64のロッド袋ごと丸々収納可能。
よりしっかりした保護を求めたり、他のロッドと一緒に運搬するのであれば、重くなるがセミハードタイプのケースに入れたほうが安心。
ダイワ(Daiwa) ポータブルロッドケース130P(B)
GXS-BT74L Bee Tesller(ビー・テスラー)は2ピースで仕舞寸法118cmなので、130cmサイズのケースで十分。
リール付きで収納できる140Rなら、現場に着いてすぐに釣行可能。
自転車釣行にも重宝するソフトケース。
アブガルシア(Abu Garcia)メッシュロッドカバー
車内でのロッドの保護にお薦め。リグを付けたまま収納できるので便利。
長さは160cmで、ベイト用(3cm)とスピニング用(3.5cm)で幅が異なるが、ある程度伸縮するのでそこまで気にする必要はない。
ジークラックやデプス、エバーグリーンからも類似製品が出ている。
Posted by shin1979 at 18:30│Comments(0)
│タックル