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2007年11月28日

連敗(25-26日)

24日の早朝ゲームでは良い結果を収められたものの、続く25日、26日は連敗を喫してしまいましたウワーン

まず25日(日)の話。
この日はバス釣りが専門の友人に琵琶湖まで連れて行ってもらいました車 
穏やかな晴天で風も弱く、絶好の釣り日和。
ポイントはシャローエリアが続く浜で、所々にウィードが生い茂るような場所。
同行の友人Yはウェーダーを着て立ち込みで狙う。もう一人の友人Tは、前回40upを釣り上げた近場のウィード周りを中心に攻める。自分はというと、最近出番が減ったデクスターを久々に活躍させてやろうと、8.8ft.のレングスにモノをいわせて岸からジグヘッド(3g~7g)の遠投で狙う。



しかし・・・3人ともまったく釣れる気配なし 周りの釣り人も釣れている様子はありませんでした。
夕マズメになってベイトが騒ぎ出し、遠目でバスのボイルも見られたものの、友人Yが25cm級のバスを1尾釣ったのみ。自分もメバル用ワームやマゴチ用のソフトルアーから、メッキ用のミノーまで繰り出すものの、全く反応ナシ。
結局12時から17時まで3人でバス1匹という貧果に終わりましたガーン

≪今回の反省点≫
釣り場に着く前に、3人の中で35cm以上のバスを釣った人は夕食をおごってもらえるという賭けをしていたので、欲が出て大きめのソフトルアーで狙うのに固執していたのが悪かったのかも。
あと今回は、オークション購入時にオマケで付いてきたレブロス2004を初めて使いました。久々のダイワ製リールでしたが、とても巻き心地が良く使い勝手も上々でした。でもメバル用にはカーディナル301MSホーネット・スティンガーの組み合わせのバランスが最高なので、レブロスの出番はないかな。カーディナルの198gとレブロスの250gでは、どうしても重さが気になります。レブロスはデクスターの8.8ft.と組み合わせるのがちょうどイイ感じ。あとやっぱりラインキーパーにラインを掛けると傷が付く。シマノ製のリールではそんなことないのに・・・ガーン
このリールに巻いたラインが失敗だった。以前カーディナルの替スプールに巻いていたラパラのロングキャストライン8lbをレブロスに巻き替えたのですが、スプール径の違いからか思った以上に糸ヨレが激しく、頻繁に絡まる・・・日中に、しかもナイロンラインでライントラブルを起こしたのは久々でした汗 遠投に徹するならばPEを使うという選択肢もありましたが、軽量ジグヘッド使用時のトラブルが心配で、結局ナイロン8lbを使ってしまいました。このせいで飛距離もかなり犠牲になりました・・・タラ~ 同じ8lbでも、今まで使ってきたファメル スーパーソフトバリバス ゲームの方が1ランク細いので、遠投を考えるのならこれらのラインの方が良かったかもしれません。

11月25日(日) 12:00~17:00

Rod:Dexter DXTS-TBX88
Reel:REVROS 2004
Line:ラパラ ロングキャストライン 8lb

下の写真は近くで泊り込んで鯉を狙っていたおじさんが釣った鯉(70cmオーバー)。
おじさん曰く、メーターオーバーを狙っているのでまだまだ小さいとのことビックリ
11月4日(日)に琵琶湖を訪れたときも、同じ場所で同じおじさんたちが泊り込んで鯉釣りをしていました。
釣り好きの仲間が集まって、一晩泊り込んでワイワイやりながら気長に魚がかかるのを待つ、そんな釣りもいいもんですねニコニコ


続いて26日(月)の話。
前日の敗戦があまりに悔しくて、メバル相手に慰めてもらおうと、夕マズメ狙いでホームグラウンドの一つの堤防へ出撃ダッシュ
17時過ぎに釣り場に到着し、1時間キャストを繰り返すものの、何のバイトも感じられません汗 この日はまだ大潮なので、満潮からの下げを狙おうと、少し休憩をとってから再開するものの、全く反応ナシタラ~ 
ふと周りを見ると、周囲は電気ウキでセイゴを狙っている人ばかり。しかもあちこちでセイゴが入れ食い状態汗 メバルが食わないのはこのせいなのか?ルアーのローテーションも限界になり、万策尽きて20時に納竿。
この時期でもセイゴが好調ということは、まだまだ水温が高いのかも。この場所より北と南の漁港では今シーズンのメバルを釣っているので、この場所にも居るとは思うんだけどなあ・・・ガーン

11月26日(月) 17:00~20:00 潮位:200cm~180cm 大潮:満潮18:13(215.4cm)

Rod:Hornet Stinger HSS-642UL
Reel:Cardinal 301MS
Line:ファメル スーパーソフト 6lb


ここ数日の連続釣行でキャストを繰り返していたので、ちょっと腕が筋肉痛気味です汗  
タグ :バスメバル


Posted by shin1979 at 12:10Comments(6)釣行記

2007年11月24日

早朝根魚ゲーム

寒さも一段落し、風も弱まったので、早朝出撃してきましたダッシュ
場所は、昔エサ釣りをしていた頃にちょくちょく通った隣の市の某漁港。ここは沈みテトラがギッシリ埋まっていて、大潮の満潮時に沈みテトラの上を電気ウキで流すと根魚が良く釣れる場所。
ちょうど今は大潮で、日の出前に満潮を迎えるという絶好の潮回り。0.9gのジグヘッドで沈みテトラの上をトレースすると、予想通り根魚が入れ食い状態ビックリ

以下、ピンボケしてますが、本日の釣果の一部をご覧ください。

まずはメバル。10cm程度の小メバルが中心でした。

タケノコメバルも出ました。

こんな赤ちゃんサイズも果敢にアタックしてきます汗
サイズは5cmほど。



本日の最長は15cmほどのムラソイ。

たくさん釣っているうちに、タケノコメバルムラソイの違いがよくわからなくなってきました汗 フサカサゴ科の魚の見分けは難しいタラ~


途中から数えていませんが、10匹以上はいきました。ホーネット・スティンガーの感度のおかげで、小アタリもしっかりアワセて掛けることができました。そしてさすがバスロッド、ソイ類の最初の突っ込みにも負けることはなく、ロッドでしっかり魚をコントロールできて、テトラに潜られることもありませんでした。(まあ15cm程度のソイなので大した突っ込みでもないですが・・・)
あとママワームは、素材がしっかりしているので何匹釣れてもワームがジグヘッドからズレることはなく、食いちぎられたりもしないので、小物の数釣りにはオススメニコニコ

大潮の満潮からの下げということで、かなり活性が高かったのか、日が昇って明るくなってからもメバルが海中で盛んにベイトを追っていますキラキラ
しかし、ワームに対しては関心を示して寄ってくるものの、直前で見切られてしまい、口を使ってくれませんガーン やはり明るくなってからはクリアーカラーのワームが有効なのかもタラ~
暗いうちにたくさん釣って十分堪能したので、早朝のゲームはここまで。
15cm以上が数出ていれば持ち帰りも考えたのですが、10cm前後が大半だったので今シーズンの根魚料理はもうしばらくお預け汗


11月24日(土) 5:30~7:00 潮位:214cm~203cm 大潮:満潮5:53(216.2cm)

Rod:Hornet Stinger HSS-642UL
Reel:Cardinal 301MS
Line:ファメル スーパーソフト 6lb

≪ヒットルアー≫
ママワーム バチ1.3インチ(グローオレンジ)+DECOY ロケットヘッド0.9g  


Posted by shin1979 at 20:01Comments(0)釣行記

2007年11月18日

シーズン開幕

ついに地元の漁港でメバルが釣れ出しましたキラキラ
小さいですが、今シーズンの初物ですニコニコ

ちょっとピンボケしてますが、サイズは10cm弱。
写真を撮って、今後の成長を願いながら丁寧にリリース。




ちょっとした待ち時間に竿を出しただけなので、40分ほどで終了。

使用ロッドはこの前紹介したホーネット・スティンガー(HSS-642UL)
鱒レンジャーほどではないですが、このサイズのメバルでもなかなか引きが楽しめます。
それでいて感度もバッチリで、しっかりアタリをとってフッキングできましたテヘッ

実は、ホーネット・スティンガーの最初の獲物は、メバルではなくてバスでした。

ロッドが届いた翌日にちょうどバス釣りの誘いがあったので、新調したロッドを持って琵琶湖まで遠征したときの写真。
この小バスも10cmぐらい汗







メバルもバスも偶然ですが、グラスミノーSSでの釣果。

ロッドの感想ですが、ウルトラライトとはいえバスロッドなので、メバルロッドのULと比べると全体的に張りがある感じ。トラウトロッドやソリッドティップのメバルロッドのように、オートフッキングは難しいかも。実際に結構バイトを弾きました汗 まあそれはそれで熱くなるので面白いですがニコニコ
感度は申し分ないので、自分でアタリを感じでアワセを入れて釣るスタイルが好きな人には楽しいロッドだと思います。
あと、これは不正確かもしれませんが魚を掛けた印象として、ロッドのブランクスがシャキッとした感じで、魚の引きに合わせて追従するような柔軟さはあまりないので、魚を掛けたら若干強引に寄せないとバラし易いかもしれません。これまでティップ部分が柔軟に対応したデクスター(DXTS-TBX88)や、ロッド全体がペナペナな鱒レンジャーを使ってきたので、特にそう感じるのかもしれません。もともとバスロッドという性格なので、カサゴやソイ、アイナメ狙いで強引に根から引き離して獲る釣りに使うと面白そうニコニコ


11月16日(金) 22:30~23:10 潮位:165cm~157cm 小潮:満潮21:30(170.9cm)

Rod:Hornet Stinger HSS-642UL
Reel:Cardinal 301MS
Line:ファメル スーパーソフト 6lb

≪ヒットルアー≫
グラスミノーSS(シラウオ/夜光)エコギア シラスヘッドファイン0.9g  
タグ :メバルバス


Posted by shin1979 at 00:10Comments(6)釣行記

2007年11月05日

ホーネット スティンガー(HSS-642UL)のインプレ

前回の記事でロッドを新調した話に少し触れましたが、今回はそのロッドのインプレについて少し書きたいと思います。

購入したのは、アブガルシアのバスロッド、ホーネット・スティンガー(HSS-642UL)
ウルトラライトクラスのスピニングモデルです。

スペックは以下のとおり。
●全長:6.4ft./1.93m
●継数:2
●仕舞寸法:99.5cm
●標準自重:115g
●先径:1.5mm
●元径:8.60mm
●Lure:1/64-1/8oz
●Line:2-8lb
●カーボン含有率:95%
●アクション:F(ファースト)
●タイプ:スピニング

購入の動機は、デクスター鱒レンジャーの間を埋めるロッドが欲しかったから。
これまでライトゲームには上の二つのロッドを釣り場や釣り方に応じて使い分けていました。
しかし、8.8ftのデクスターだと1g前後の極小ジグヘッドの操作性に難があり、しかもかなり強力なバットなので、近所で釣れる20cm以下のメバルを相手にするには強すぎるのです。そこで、鱒レンジャーを購入しました。このロッドではメバルやアイナメ、バスやギルを相手にかなり楽しませてもらいましたが、ペナペナのグラスロッドゆえに感度が劣り、長さが短くてバットまで曲がるので、海で足場の高い場所から抜き上げるのにちょっと不便だったのです。

今回、上の二つの間を埋めるロッドとして重視した点は、極小ジグヘッドの操作性と感度の良さを持ち、手返しよくテクニカルなアクションで攻められる取り回しの良い長さで、かつ、ある程度のバットの強さを持ってマダカ(フッコ)やチヌの引きにも耐えられそうなロッド・・・汗
かなり贅沢な注文ですが、既存のメバルロッドで強靭さを求めるとデクスターに近くなり、柔軟さを求めると鱒レンジャーとあまり変わらない性格のロッドになってしまうため、ウルトラライトクラスのバスロッドに目を向けました。
そこで、釣りに行く暇がない間にロッドを物色していたところ汗、夏にアブ・ガルシアからバスロッドの新製品が出たのを知り、海のライトゲームでの使用感の良さで定評のあったホーネットの最新型ということで、価格も手頃だったので購入に至りました。
オークションを利用したので、1万円以下で入手!



アブのロッドにはアブのリールということで、カーディナル 301MSを装着。
リールシートを回すとカチカチ音が鳴る斬新な仕様ビックリ
ロッドとリールを合わせた重量は313g。バランスも良く、アブで統一されるのがいいですねテヘッ
ラインはファメル スーパーソフト6lbを使用。

まだメバルは掛けていませんが、上記セッティングでキャストを繰り返した感想では、想像以上の感度の良さでしたニコニコ
堤防から水面まで1~2mに深さが2~3mほどの場所で、1/32~1/8ozの間のジグヘッドを使いましたが、着底からリトリーブに至るまでの感覚がよく分かり、繊細なバイトでも自分で「掛けて獲る」のがスムーズにできるロッドという感じでした。他のバスロッドの多くが、ウルトラライトでも適合ルアーウェイトを1/32oz~と表記しているのに対し、1/64oz~と表記するだけのことはあるなという感じ。
6.4ft.のレングスは、メバルロッドのスタンダードともいえる7ft台の長さには足りませんが、その分感度向上に一役買っているだけでなく、手返しよく探れてアクションもつけ易い。さすがバスのワーミングを対象にしたモデルだけのことはあります。飛距離についても程よくティップがしなるので、よほど遠投の必要がある場合を除いて、手近な港でライトゲームを楽しむのには十分だと思います。

ジグヘッドだけでなく、プラグも2.5gのフェイクベイツを投げてみました。操作性の良さは言うまでもなく、レングスを感じさせない飛距離は及第点。1-3gまでのミノーやジグを使用したライトゲームなら十分楽しめそう。

ちなみに、アブの公式サイトでのHSS-642ULの紹介文は以下のとおり。
「まったく釣れない時の神頼みに使うこの1本!掛かった魚とのやりとりが魅力的!最終手段にはこの1本。ノーシンカーなどの超ライトウエイトを楽々キャストできるアクションを自在に操れる繊細なティップと、キロアップが掛かっても主導権を与えないトルクフルなテーパーが魅力。また、ミドストにもベストなテーパーアクションを備え持つウルトラライトアクションロッド。」

「ミドスト」って何?ってことで調べてみたら、「ミッドストローリング」の略らしい。なんかメバル釣りにも応用できそうキラキラ
バス釣りは素人なのでバスロッドとしての性能はよく分かりませんが、海のライトゲーム用ロッドとしてはなかなか使えそうなロッドだと思います。
デクスターはプラッギング用、ホーネットはワーミング用と使い分けても良さそう。
何よりこの性能でSicガイドを搭載して実売1万円強なら、かなりお値打ちニコニコ

次はいつ釣りに行けるか分からないのでメバルを掛けたときのインプレの予定も未定ですが、今シーズンはしばらくこのロッドで遊ぼうと思いますテヘッ  


Posted by shin1979 at 01:55Comments(5)タックル

2007年11月04日

続・セイゴ釣り

11月に入って少し時間ができたので、またセイゴのエサ釣りに行ってきました。
今回は前回イマイチだった河口ではなく、漁港の堤防での電気ウキ釣り。
エサは定番の青イソメ。

11月1日(木) 21:30~0:00 潮位:175cm~135cm 小潮:満潮20:57(178.7cm)
タナは1.5ヒロぐらいでミオ筋に向かって電気ウキを流すと、いきなりウキが消し込む!ビックリ
アワセもしっかり決まり、ミディアムライトのシーバスロッドと3000番のスピニングリールの力に任せて一気に抜き上げると、20cm程度のセイゴ。
その後も同サイズが退屈しない程度に釣れて、結局20cm前後のセイゴが5匹でした。


11月2日(金) 22:30~0:30 潮位:161cm~145cm 小潮:満潮22:05(162.2cm)
前日の残りエサを使っての連続釣行。
同じ場所、同じ釣り方で狙う。今日のタナは1ヒロ前後。
セイゴの群れが回遊したときに入れ食い状態になったものの、長くは続かずガーン
手の平サイズのチヌも混じって合計5匹の釣果。セイゴのサイズは昨日と同じ20cm前後。


今回釣れたセイゴはすべて20cm前後でした。釣れるサイズとしては不満が残りますが、食べる分にはちょうど良い大きさ。短時間でそこそこ数も出たので、なかなか良い結果でした。
1日に釣ったのは塩焼きと煮付けに、2日に釣ったのは一夜干しにして美味しくいただきました食事 一夜干しは初挑戦でしたが、これがなかなか美味いテヘッ 手軽に作れて、保存も利くのでオススメ!
今回は堤防だったので電気ウキで置き竿にしている間、ソフトルアーでメバルを狙いましたが、まだメバルには少し早いようです。潮があまり動かなかったのも原因かもしれません汗
メバル用に使用したロッドは、最近新調したものなんですが、その紹介はまた後日ニコニコ

Rod:Casval CVS-90ML
Reel:バイオマスター3000L
Line: ファメル ムーンライトゲーム シーバス 14lb
ハリス:トヨフロン Lハード 2号
ハリ:丸セイゴ12~14号
電気ウキ

≪使用エサ≫
青イソメ2杯   
タグ :セイゴ


Posted by shin1979 at 02:36Comments(0)釣行記