2020年02月29日
ショアーズプラッギングチャレンジ
2月最後の日は、時折小雨が降るものの曇天無風の釣り日和だったので、朝マズメに竿を出した。
今月はジップベイツとバスデイのキャンペーンもありプラッギングを続けていたが、タックルハウスもSNSキャンペーンをやっていたので、この日はタックルハウス製プラグで攻める。
今月中旬にプラグで良型メバルが出たポイントSテトラ帯にて、尺タケノコの実績もあるライジングミノーで20cm程度のメバルを1尾。
このヒットの前にもう少し大きなサイズをバラシたが、今年は水温が高めで推移しているせいか、2月にしては引きが楽しめた。
2020ショアーズプラッギングチャレンジにエントリー完了。
今月はワームとジグヘッドの釣りをしていなかったので、1月の大会で自己記録魚をフッキングさせたクレイジグ波動JT 1gに交換。
3度バイトが出たが、獲れたのは10cm程度のカサゴのみ
ヒットルアーは、昨秋大量Getしたワームの中で、闇場だったので視認性の良いパールホワイト系のピンワームM。
朝マズメの時合いは一瞬で、夜明けとともにバイトが遠のいて納竿とした。
この日は最初に入った石積み堤のポイントで、謎の布団が浮かんでいた
引き上げようとするが水を吸ってものすごい重量
死体でも入っていたら嫌だし気持ち悪いのですぐに場所移動。
深夜の単独釣行だったので引き上げる勇気はなかった
釣行を終え、明るくなってから再訪問。
潮が引いて濡れた石積みを慎重に降りながら調べてみる。
おそらく綿が詰まった普通の布団。
綿が水を吸って重くなっているようだ。
死体がくるまれているわけではなさそうなので、一安心
2月29日(土) 4:30~6:00 潮位:165cm~120cm 中潮:干潮8:56(62cm)
Rod:Bronzee XR CBZS-69MLXR Custom version
Reel:12 Vanquish 1000S + Sensitive Short Handle
Line:MEBARIN #0.3(7lb)
Leader:Silver Thread Camouflage 6lb/Joinar Bosment #1.5
≪ヒットルアー≫
タックルハウス ライジングミノーRM43(クリア)
ピンワームM(パールミラーグロー) + クレイジグ波動ジョイント1g#8
<参考>
※2020年3月18日「ショアーズプラッギングチャレンジ(2)」
※2020年3月19日「ショアーズプラッギングチャレンジ(3)」
※2020年4月15日「タックルハウスからの贈り物」
2020年02月29日
トレーニングウェア新調
その勢いで、正月セールでトレーニングウェアも新調することにした
楽天内のショップでセール期間中、上下セットで約3500円。
カラーは、夜間でも見やすいようにライム×ブラックを選択。
吸汗・速乾のジャージ素材でフード付き。
2月の厳冬期に長男のU-6サッカー大会に付き添うときにシューズと合わせて着用。冬季だったので防寒着を上に着たが、なかなか着心地が良く、運動する楽しみができた |
2020年02月28日
四半世紀ぶりのターサー
公立中学だけど、たまたま自分が在籍した時代に後に箱根を走るぐらいの全国レベルの先輩がいて、その先輩の薦めもあって当時の部員の多くが履いていたのがターサーという靴だった。
自分は入部したての頃はアシックスのスカイセンサーを履いていて、それがボロボロになってからはターサーを履き始め、駅伝やロードレースは先輩から貰ったソーティーを履いていた。
特に強い選手でもなかったので、高校に進学してからは、日々の練習にはもっと安いトレーニングシューズを履き、試合のときや長距離を走るときだけターサーを履くというスタイルに変わる。
昨年40歳を迎え、かつての陸上部員時代の面影がないほど体重が増加
釣り歩くだけではなかなか痩せないので、思い切って四半世紀ぶりにターサーを購入してみた 正確にはターサージール6というモデル。
インターネットがない時代は街のスポーツ用品店で1万円台半ばはする靴だったが、現在はネット通販を駆使して約半額の7000円程度で購入できた。
カラーは日常的にも使いやすいBLACK/PHANTOMを選択。
シックな黒色で汚れも目立たず、スニーカー感覚で履けそうな色合い。
早速子ども達との散歩で履いてみたけど、軽くて歩きやすくて釣り歩きにも最適。2012年から愛用している釣り用シューズが劣化してきたこともあり、釣行用シューズとしても活用するかも。
派手な色が多いランニングシューズの中では珍しく、シックな色合いのブラック/ファントムカラー。 |
近年流行のナイキの厚底シューズ。カーボンファイバープレートが内蔵され、推進力を高めてくれるらしい。 |
※2020年2月29日「トレーニングウェア新調」
2020年02月27日
【アルカジックジャパン】Ar.ヒートロングTシャツ
半額以上の割引率に惹かれて、ロングTシャツを購入。
アルカジックジャパンのAr.ヒートロングTシャツ。
カラーはクールグレー。Mサイズを選択。
ポリエステル素材で吸汗発熱機能を備えた長袖Tシャツ。
メーカーサイトによると、春秋はそのままロングTシャツとして着用でき、厳寒期はアンダーウェアとして着用できる3シーズン対応モデルとのこと。
裏生地には起毛生地が採用されていて暖かい。
4000円程度で販売されているが、半額以上の割引の1000円台で入手できたのは、この独特なカラーとデザインのためだろうか
アンダーウェアとして着る分には気にならない
早速今月から着用してみたけど、なかなか快適。
この下に綿素材のシャツを着れば、デリケートな肌も安心
2020年02月26日
VARIVAS 2020 ソルトウォーターカタログ
LUXXEカタログに続き、2020年のVARIVASソルトウォーター用品カタログから気になる製品をピックアップしてみたい。
バリバスといえば、餌釣り時代に愛用していたバリバススーパーソフト。
しなやかなナイロンラインで扱いやすかった。
ルアー釣りに転向した当初は、バリバスゲームを愛用していた。
同一強度で1ランク細いラインが特長なので、キャストを繰り返すルアー釣りに最適。
2020年の新製品としては、VARIVAS アバニ シーバスPE Si-Xが登場。
Si-Xという特殊耐熱素材がPE原糸に練り込まれていて、耐久性が向上しているようだ。さらにスーパーフッ素の膜を纏い、ガイドとの摩擦低減と飛距離も向上しているとのこと。
新製品も良いけど、セールで半額以上の割引の旧製品がお買い得
ライトゲームのジャンルでは、一度は使ってみたいVARIVAS アバニ ソルトウォーターフィネスPE X8。釣具屋でも盗難防止のためか現物の陳列ではなく、商品カードをレジに持参する方式が多い印象。
しかし近年リアルデシテックスが半額以上の割引になり販売価格で優位に立っているので、SWフィネスの売れ行きが気になるところ。
自分が使ってみたいのは、チタンコートが施されたショックリーダー。
ライトゲーム用、エギング用、トラウト用のパッケージがある。
普段は500円以下の特価品しか買わない自分にとっては高級リーダーだけど、一度は使ってみたい製品。
モーリス(MORRIS) VARIVAS アバニ シーバスPE スーパーセンシティブ LS8 150m
2020年のカタログには載っていなかったので、おそらく廃盤品なのだろう。
ナチュラムでも65%引きで販売中。
2020年02月25日
LUXXEカタログで気になる新製品
無料にもかかわらず読み応えのある記事が掲載されているのは紹介した。
今月上旬に記事にしたように、今年は大阪FSへの参加を見送ったので、カタログ上で気になる新製品について取り上げたい。
ラグゼカタログでまず気になったのはこの2品。
ランガンライトショルダーバッグ(LE-300)。
ランガンショルダーバッグ(LE-301)。
どちらもメインポケットを開けると作業台になるようだが、使用感は実際に触ってみて確かめる必要がある。
上記製品に注目したのは、コンパクトギャフや小型ランディングネットのホルダーにロッドホルダーも装備されている点。
普段はあらゆる釣りにエギングショルダーバッグ ロデオを用いていて、ターゲットやポイントに応じてランディングネットをホルダーに挿しているので、そうしたツールがラグゼのバッグに装着できるのかどうかが気になっている。
ラグゼブランドのランディングポールも4.5mと6.0mが新発売されるので、それらの装着なら可能かもしれない
店頭では確認が難しいポイントなので、各地のフィッシングショーの機会に確認したいところ。
カラーはブラックとカモブラックの2色展開だが、前者が1680デニール、後者が600デニール。
おそらく生地の厚さや柔らかさに大きな差があるので、実際に触ってみて使用感を確かめたほうが良いだろう。
がまかつ(Gamakatsu) ランガンライトショルダーバッグ LE-300
サイズはタテ24×ヨコ26×マチ11cm。
エギングショルダーバッグ ロデオ(縦23×横28×奥行10cm)に近いサイズで価格帯もほぼ同じ。
がまかつ(Gamakatsu) ランガンショルダーバッグ LE-301
サイズはタテ26×ヨコ33×マチ15cm。
上記のバッグに比べて一回り大きいサイズなので、収納量は多い。
この種の製品は僅かな大きさや形状の差が使用感の違いに影響してくるので、店頭や展示会の機会を利用して実際に触ってみることが大事。
<参考>
※2020年4月4日「水汲みバケツかライブウェルか」
2020年02月24日
早朝シーバス&寒平目
記事のタイトルからは好釣果のような印象を与えるが、ベイトキャスティングを楽しんで気分転換しただけで終了
プレジャーボートは結構浮かんでいて潮も動いていたし、期待感はあったが魚信はナシ。久々に入ったポイントだったので、明るいうちに石積みの具合やシモリの有無等、地形調査ができたのがこの日の収穫
2月22日(土) 7:00~9:00 潮位:95cm~195cm 大潮:満潮22:54(226cm)
Rod:14 MORETHAN AGS 810MB Bait Casting Model
Reel:19 MORETHAN PE 1000XH-TW
Line:UVF Surf Sensor 6 Braid +Si #1.5(28.2lb)
Leader:FIRELINE SHOCK LEADER 12lb
<参考>
※2020年3月10日「早朝シーバス&寒平目(2)」
※2020年3月16日「根魚狙いでヒラメ」
2020年02月23日
タケノコプラッギング
水温が10度前後で推移し、平年より2度ほど高いのが影響しているのか、2月からプラグで20cmUPが好調
この日は雨が降り出す前の曇り空で暖かい夜。
雨後は強風で天候が荒れそうだったので、朝マズメ狙いで前回と同様の庵治エリアへ。
やってきたのは、例年4月に入るプラッギングメバルポイント。
さすがに2月なので、海藻は少なめ。
干潮から上げ潮に向かうタイミングで竿を出した。
今回はまだ使用していないプラグを投げてみようと、2年前に6割引で入手した五目スリムリップで1尾。15cm程度のタケノコメバル。
自重1.7gなのでジグヘッド感覚でシャローエリアを引けるプラグ。
シラスミノーやギガスクリューと同じような使い方ができる。
別アングルから見ると、釣り上げた魚とプラグがそっくりな目をしていた
メバルバトル参戦のためシュガーミノー40SPに替えて石積み際をリトリーブさせていると、さっきよりサイズアップした18cm程度のタケノコメバル。
しかしタケノコメバルはメバルバトルの対象外
ここは尺タケノコの実績場なので、回遊ポイントになっているのだろう。
もう少し藻が成長すればメバルも本格化しそう。
すでに薄明るくなってきて、夜明けを迎えてプラッギングメバルは終了。
少し場所移動して、早朝シーバス&寒ヒラメ狙いに移行。
2月22日(土) 5:00~6:30 潮位:30cm~70cm 大潮:干潮4:03(7cm)
Rod:GXS-HJ64L Harmmy Jarmmy
Reel:18 EXIST FC LT2500S-CXH + LT2500SS Spool
Line:Real dtex Premium WX8 #0.4(12lb)
Leader:海藻ハリス #1
≪ヒットルアー≫
ラパラ 五目スリムリップ(UVホログリッター)
バスデイ シュガーミノー40SP(パールレインボー)
2020年02月22日
ゼナックのNewガイド
どうやら半永久保証に登録したユーザー向けに、コンセプトブックという冊子が届けられたようだ。
ゼナックロッドはRGガイドの使用感が知りたくて、2017年末にエギングロッドを中古で入手していた。
2018年にガホウジン(AG92 Parabolic)を初めて使用し、2019年にも使用した後で、結局パラボリックテーパーのロングロッドの使用感が合わずに昨秋、エメラルダスMX 85MLMとともに売却していた。半永久保証は新しい持ち主が上書きして登録することが可能だが、今回コンセプトブックが届いたということは売却先のユーザーがまだ登録していないのかも
ゼナックロッドといえば、2007年に登場したRGガイド。小口径多点ガイドの走りだったが、当時はルアー釣りに転向したばかりの頃で、ハイエンドロッドを買う余裕はなかった。一度使ってみたいと思っていたRGガイド搭載モデルのロッドを2018年に初めて使ったときは、ラインが切れたのかと思うほどの衝撃的なキャストフィールだった。
そして2020年、RG Carbon Matrix GuideというNewガイドが登場
高強度カーボン繊維と、通常の樹脂よりも強度がある特殊スーパーレジンをコンポジットしたガイドらしい。
RGガイドのコンセプトはそのままに、デメリットであったガイドフレーム自重を軽量化するため、カーボンガイド化されたようだ。
RGガイドを使って以来、小口径多点ガイドはPEライン中心で使うならキャストフィールや飛距離、感度の面でメリットが大きいと思っているので、近年はロックフィッシュロッドやライトゲームロッド、同様のコンセプトを持つハートランドシリーズのロッドなどで購入の決め手になっているぐらい自分の中では重視するポイント。近年はエギングロッドでも多点ガイドのモデルが増えている。
真逆のコンセプトのワールドシャウラは興味本位で手にしたが、実釣で使うことなく手放した
ゼナックロッドはモデルチェンジ周期が長いものの、10年以上前に存在していたメバリングロッドのアストラがウェブサイトから消えて久しいので、そろそろNewモデルが登場するのかも
ライトゲームロッドこそ軽量化のメリットが大きいので、この新しいRGカーボンマトリックスガイドを搭載した新製品に期待したい。
しかし元々高価なゼナックロッドは受注生産が中心で、店頭値引きも期待できないため、ハミージャーミーに匹敵する価格帯になりそう
<参考>
※2020年4月10日「シマノの無料カタログと今後の注目ロッド」
2020年02月20日
早朝ライトゲーム
ちょうど神戸へ向かうジャンボフェリーが通過する時間帯。
港内の常夜灯周りは反応がなかったので、外海側でキャストを繰り返す。
しかしアジの魚信は得られず
明るくなってきたとき、水面下を魚の群れらしき姿が見えたので、クレイジグ波動AJI 1.5gを通したところ、一瞬引っ掛かるがすぐに外れた
そこで2年前に仕入れた写真のガンガンジグミニII 3g(ゼブラグロー)を群れの間に通すと、フッキング成功
しかしかなりの重量感で、すぐに寄せることは困難と判明
ある程度予想はしていたけど、おそらくボラがかかったようだ。
口にフッキングしたのか、スレ掛かりかはわからないが、暴れさせないように慎重に寄せては走られる繰り返し
曲がりの美しいブロンズィーXRがバットまで曲がり、さすがにロッドへの負荷が心配になるほど。
バーブレスフックにしているのでそのうち外れるかと思ったが、意外にも持久戦が続く。
相手もかなりバテてきたのか、徐々に寄せられるようになってきた
OG2100でランディング可能な石積み堤だったので、ランディングしやすい位置に移動したことでラインが緩んだのか、魚の姿を目前にしてフックアウト
この時期の寒ボラは食味も楽しみで、半島で潮流が早く水が綺麗なエリアだったので食材確保の色気をだしたのがいけなかった
このバラシで心が折れて、雨も強くなってきたので納竿。
後片付けをしていたら、ちょうど8時前だったので久々に庵治漁協の朝市に立ち寄ろうと思い訪れたら、なんと臨時休業
早朝デイゲーム用のベイトタックルも持ち込んでいたが、体力の限界のため車内で仮眠をとって帰宅した。
2月16日(日) 6:00~7:30 潮位:165cm~130cm 小潮:満潮4:22(188cm)
Rod:Bronzee XR CBZS-69MLXR Custom version
Reel:12 Vanquish 1000S + Sensitive Short Handle
Line:MEBARIN #0.3(7lb)
Leader:Silver Thread Camouflage 6lb
≪ヒットルアー≫
オーシャンルーラー ガンガンジグ ミニII 3g(ゼブラグロー)