shinの釣行記

クリスマス前に釣具屋で中古品を漁った後、ナチュラムセールで今年最後のお買い物。

カサゴやタケノコメバル、アコウ狙いで高実績のモスキートクローをまとめ買い。以前購入した時は3.1インチだったが、リニューアルして2.5インチ、3インチ、4インチのラインナップに。今回購入したのは310円の特価だった2.5インチ（UVレッドクラブ）、3インチ（ピンクグロー）、3インチ（UVロックフィッシュオレンジ）、3インチ（グリーンパンプキン）。

シルバーウルフ アーバンシュリンプ2.8インチ（グリーンパンプキン）も310円。2.4インチは割引率が低く360円だった。チヌ用ワームだがライトロック用にも使うつもり。プラグ類では春のセールほどではないが特価品を購入。
モアザン シャロール スリム 98F-SSR（ライムクリア、5.6g）が810円。
エクスセンス クー F X AR-C（キョウリンイワシ、70mm、7g）が880円。

水砲 SWING HOT（ホットシュリンプRB II、60mm、7g）が980円。
いずれもライトゲームロッドでキャストでき、表層を攻められる軽量プラグ。トップチヌやバチ抜けシーバス、梅雨メバルプラッギングで使うつもり。

シマノのプロテクト ウォームタイツIN-012VのMサイズ。4000円近くしたけど7割以上の割引率に惹かれて購入。メリノウール100%の天然素材にクロロプレンパッドが装着されたアンダータイツ。保温性が高く、吸湿・放湿性にも優れた素材。早速履いてみたけど天然素材らしい優しい肌触り。保温性も抜群で蒸れもなく、冬用タイツとして良い買い物だった

シマノ(SHIMANO) IN-012V プロテクト ウォームタイツ

2018年にコンプレッションウェアに手を出して以降、疲労軽減や機能性に惹かれて季節に合わせたタイツを履くようになった。
コンプレッションスパッツ、バリバス ストレッチインナータイツ、RBB COOLラッシュパンツ、イクエイターレギンス、リザードレギンスの中に、冬用のウォームタイツが加わった。釣行時だけでなく普段使いにも重宝するウェア。

  

12月に入り会員になっている各釣具屋からチラシが届いていて、その中でかめや釣具のチラシでは女性や子どもにお菓子プレゼントという表示を娘が目にし、釣具屋に行きたいとのことだったので初めて娘と二人で釣具屋へ
この秋に一人で初釣果を得たので釣具に興味津々の娘

しかし新品では特に欲しいものも、必要なものもなかったので、中古コーナーでお買い得品を物色し、購入したのはこの4点。
X-metal バレットシンカー8.8g。4個入って300円。
チビヒラアジアダー（必殺クリアー）とアジスレンダー（UV瀬戸内チャート）。
タイディ ソアレ アームSS（3.3g）。

タイディは、もともと磯釣り用品だったアタリウキがメバリングの飛ばしウキにも有効という評価が高まり、後付け式のフロートとしてソアレの名を冠して発売された製品。
自身も2010年頃に使っていたけど、キャスト時にフロートが外れることが何度かあり、それ以降は使うこともなくなっていた。
しかしこれは糸絡み防止目的でアームが付属していて、この製品ならキャスト時に外れる可能性も低いと思って購入。

チビヒラアジアダー（必殺クリアー）とアジスレンダー（UV瀬戸内チャート）は、手持ちのワームにはない形状だったので試しに購入。新品同様の個数で各200円で入手できたのでお買い得だった。

清掃活動でGetしたクーポンで、先日2024年福袋ゴールドラッシュを購入したばかりだけど、まだ割引券が残っていたので100円の支払いで済んだ。娘もお菓子を貰えて満足したようだ。
ゴールドラッシュがまだ残っていたら追加購入も考えたけど、すでに売り切れていた

ルアー用品を娘と一緒に眺めていると、ルアーの形状や顔つき、色合いによって娘の反応も様々で、釣りガール向けの製品は女性の意見を採り入れるのが大事というのを実感。

シマノ(SHIMANO) ソアレ タイディ

月下美人 月の雫と並んでフロートメバリング黎明期の頃からの製品。月下美人シリーズがモデルチェンジや追加ラインナップを繰り返して廃版品も多いのに対し、タイディから始まったシマノのフロートはソアレ アウトシュートやソアレ ウルトラシュートのように重量のバリエーションを増やしながら販売を続けているロングセラー製品。

  

『ルアーマガジン ソルト』が2024年2月号で休刊するとの情報に接し、2016年の『SALT WATER GAME FISHING MAGAZINE』、2022年の『釣り画報』に続いて休刊号を記念購入
18年間は、自身のルアー釣り転向後のブログ開設期間とほぼ同じ。
季節に合わせて様々な釣り情報の発信をありがとうございました。

通称ルアマガソルトは、自身が故郷に戻ってきた2006年夏からブログを開設する12月までの間、餌釣りからルアー釣りに転向して釣りを再開する時期に毎号立ち読みして情報収集していた雑誌。

2000年代後半はまだYouTubeでの情報発信が一般的ではなく、釣り人が運営する個人ホームページの情報か、釣り雑誌が主たる情報源だったので、ルアマガソルトによる情報収集が自身の釣りのスタイルを確立したと言っても過言ではない存在。
時々ロッドベルトやルアーボックスが付録の号があって、その時だけ付録目当てに購入していた

近年はYouTubeを含めたインターネット上での情報収集が中心だし、釣り歴が長くなると季節の釣り物や釣り方で目新しい情報もないので目を通すこともなくなっていたが、いつのまにか月刊誌から季刊誌になっていたようだ。

休刊号の表紙はトミー敦さん。季節的にライトゲームが中心の内容だった。
ルアマガソルトに連載されていた村越正海さんのコラム『正海に訊け！』も立ち読み時は毎号目を通していた。
2012年には懸賞でデュエルのハードコアスピン22gが当選したことも。
今後はルアマガ プラスを中心に情報発信をされるようで一安心。

ルアマガソルトは基本的にはメーカー関係者による自社製品やサポート製品を使用した釣り方の解説や釣行記が中心なので、タックルの情報収集媒体として位置づけていて、すでに休刊したSWゲームフィッシングマガジンの対極として認識していた。
しかしルアマガソルトのようなメジャーな釣り雑誌が休刊となると、今後は釣りの各分野に特化した季刊誌か、地域密着のローカル誌ぐらいしか残りそうにない。
ローカル紙では『釣り画報』や『レジャーフィッシング』も休刊したので、瀬戸内エリアの最新の釣況は個人のSNSやブログに頼るほかない。

Lure magazine salt (ルアーマガジン・ソルト) 2024年 2月号

18年間にわたりお疲れ様でした。

  

この日は寒波襲来前の曇天微風の暖かい夜だったので、市内でライトゲーム。
やってきたのは久々の訪問となるポイントI。
ちょうど先日入手した2024福袋ゴールドラッシュのジグヘッドとワームを早速使用。

外向きのテトラ帯を探って幸先良くメバルがヒット。この冬の初メバル
ヒットルアーはアジスタ！S 0.8gとアジボッコ1.5インチの組み合わせ。
DECOY ライトゲームクリップを使用し、シグヘッドとワームからスナップまでゴールド仕様に


ギョピン1.7インチに替えてフォールさせるとカサゴもヒット。
この後、風が出てきたのでジグヘッドの自重を上げて、クレイジグ波動カスタムモデル1.5インチとアジボッコ1.5インチの組み合わせにメバルらしい魚がヒット 、久々の良型魚の引きを味わっている間に痛恨のフックアウト


その後は西風が強くなってきたので風裏の根魚ポイントに移動し、常夜灯下でこの日最大のカサゴがヒット。ギョピン1.7インチとクレイジグ波動アジ1.3gの組み合わせ。
この日は雨が降り始めてから休憩を交え、雨上がりは風が出てきたものの気温は暖かかったので釣り続けたが、この魚を最後に納竿とした。

前回に続きアジの居場所は見つけられなかったが、購入したばかりのジグヘッドとワームでこの冬初めてのメバルの反応が出たのは良かった。

久々に訪れたポイントIは、新しいテトラが港内にあり、その周辺を探ってみたが反応ナシ。
良型メバルの実績場でもあるので、新しいテトラ周りを定期的に探り続けてみたい。

12月15日（金）　23：00～3：00　潮位：165cm～75cm　中潮：干潮6：38（8cm）

Rod：17 SHAHRAZAD SZ-632XUL
Reel：22 EXIST LT2000S-H
Line：VARIVAS SALTWATER FINESSE PE X8 #0.4（9.2lb）
Leader：キャスライン エギングリーダー #1.5

≪ヒットルアー≫
アジボッコ1.5インチ（クレイジーゴールド） + アジスタ！S 0.8g ゴールドver.
ギョピン1.7インチ（金粉ドットグロー） + アジスタ！S 0.8g ゴールドver.
アジボッコ1.5インチ（クレイジーゴールド） + クレイジグ波動カスタムモデル1.5g#10
ギョピン1.7インチ（金粉ドットグロー） + クレイジグ波動アジ1.3g  

高知出張中にレア魚種でNewロッドの鱗付けを終え、釣りの余韻がまだ残っているうちに雨降り前の曇天無風だったので久々の地元釣行へ。
先月は坂出エリアに出かけたので、今回はさぬき市エリアのアジの実績ポイントに入る。

まずはクレイジグ波動カスタムモデル1.5gにゼイゴ―Lサイズの組み合わせでボトムを探っていると、ヒットしたのは珍しいクロソイ
ゼイゴ―Lサイズは千切れてMサイズ相当の長さになったもの。
魚は20cm弱のサイズだったけど、希少なクロソイなので30-40cmサイズに育って楽しませてくれることを期待して丁寧にリリース。

この日はゆるく釣りを楽しみたかったので、23ハートランド 702UL+FS-ST23でライトゲーム。
このポイントでは初めてとなるクロソイ。3月と4月の釣行に続いて、なぜか23ハートランドを使うと今年はクロソイが釣れる。


ワームをドラゴンクローラー2.3インチに替え、立て続けにクロソイがヒット。
サイズは先ほどより小さいが、単発のまぐれ当たりかと思ったけど、どうやらこのポイントにはクロソイの生息域があるようだ。

カサゴの釣果もあり、この日はアジは不発で小型根魚が好反応。
まだまだ水温も高いので、初冬のライトロックは小型でも引きが強くて数釣りできると面白い。


良型を狙おうと、この秋に初めて買ったテール・マッカートニーを投入。
この日最長となる20cmを超えるカサゴがヒット
サイズ狙いでワームサイズを上げて狙い通りにサイズアップしたのが嬉しい。ライズアッパー1.8g#1にテール・マッカートニーS 2.8インチの組み合わせにヒット。

1時間ほど小型根魚と遊んで満足し、帰路に高松市内のアジ&マゴチの常夜灯ポイントに入る。
しかしタコが石積み付近でカニを追いかけている姿を見かけたのみで、魚の活性は低い状態
潮位も下がり、風が吹き始めたのでこれで納竿。

今季は9月に淡路島でアジの釣果を得たのみで、地元ではアジの居場所を未だ見つけられず

12月11日（月）　0：00～2：00　潮位：135cm～45cm　中潮：干潮3：59（30cm）

Rod：HEARTLAND 702UL+FS-ST23
Reel：22 EXIST LT2000S-H
Line：VARIVAS SALTWATER FINESSE PE X8 #0.4（9.2lb）
Leader：キャスライン エギングリーダー #1.5

≪ヒットルアー≫
ゼイゴーL 3インチ（バーチカルブラッド〔スターグロー〕） + クレイジグ波動カスタムモデル1.5g#10
ドラゴンクローラー2.3インチ（シロウオクリア/ゴールドフレーク〔瀬戸内SP〕） + クレイジグ波動カスタムモデル1.5g#10
テール・マッカートニーS 2.8インチ（グリパンチャート） + ライズアッパー1.8g#1  

今秋、フィッシュフレンズ主催の清掃活動に参加したときに付与された電子クーポンの期限が12月末だったので、かめや釣具で使ってきた。
ちょうどティクトの2024福袋 ゴールドラッシュ入荷というインスタの情報が上がっていて、1980円から1000円引きの980円で購入
ティクト製品は今夏に購入したミニマリズム クーラーバッグ以来。

内容物は公式オンラインショップでも明らかにされているけど細かな自重やワームの種類は福袋のように秘密 残念ながら当たりハガキは入っていなかったが、ジグヘッドとワーム各2個、ミニケースで980円はお買い得。
アジスタ！Sの限定金針仕様は0.4gと0.8gが入っていた。


ワーム類では、限定カラーのギョピン1.7インチ（金粉ドットグロー）とアジボッコ1.5インチ（クレイジーゴールド）。
限定金針仕様のアジスタ！と組み合わせて使ってみたい。



限定の2コマケースとステッカー。
このケースがセットに入っていたのも購入の決め手になった。
ジグヘッドやワーム、シンカーやスナップを入れて携行するのにちょうど良いサイズ。以前に購入した月下美人ローテーションケースのように使えそう。


TICT(ティクト) アジスタ！

今回はおめでたい限定金針仕様
アジに金針が効くのはエサ釣り経験者なら常識。
限定のゴールドカラーのワームと組み合わせて使ってみたい。

TICT(ティクト) ギョピン

ティクト製ワームは2017年のメバリングゲットで当たったワームセットがまだ残っていて、2019年のアジング大会でGetしたアジ・メバル用ワームの中にも大量に含まれているが、ギョピン1.7インチを手にするのは初めて。

TICT(ティクト) アジボッコ

2023年に新発売となったアジボッコ。2.5インチと1.5インチがラインナップ。
今回入っていたのはアジやメバルに使いやすい1.5インチ。

ティクト　2024福袋 ゴールドラッシュ

中身の製品の種類は公開されているけど、すべて限定カラーでアジスタの自重やワームの種類はランダムになっている。 1980円と比較的手にし易い価格帯の福袋。今回は清掃活動を頑張ったおかげでクーポン1000円分を使用してお得に買えた

＜参考＞
※2023年12月24日「寒波前のライトゲーム」  

高知滞在2日目は、少し早めに仕事が片付いたので、前日に行けなかったバスに乗って浦戸湾の南部へ。事前にバス停と地形をチェックして、バス停を降りて徒歩でアプローチできるポイントへ。

最初のポイントでは反応がなかったので日没前に地磯周りの護岸に移動すると、これが当たりで初めての魚種がヒット
ハタ系の魚であることは間違いないけど、斑点の大きさから判断してチャイロマルハタか。ヤイトハタは瞳孔よりも斑点が小さいみたいだし、オオモンハタとは模様が明らかに異なる。

サイズは20cm台前半だけど、旅先でパックロッドを携行して自らの足でポイントを開拓し、ホームで釣れる魚種とは異なる魚が釣れたことが嬉しい
ライズアッパー2.2g#2/0に、瀬戸内キジハタ祭りでGetしたジャコバグ3.2インチの組み合わせでボトムバンプ中にヒット。

明るいうちはメタルジグをキャストしたりトップチヌ用プラグで探ってみたけど反応がなく、日没前に場所移動し、ジグヘッドとワームでスローに誘っているときにヒットした。その後も3回ほどバイトが続くがいずれもフッキングならず。重量感のあるバイトもあったので、30cm以上の良型が当たってきたのかもしれない。

ポイント的には浦戸湾内だけど地磯が近い護岸で手前に石積みがあり、その先がブレイクラインになっているポイント。
ちょうど愛媛で良型ロックフィッシュらしい魚を獲り逃がしたポイントに近い場所。
駐車スペースがないのでバス停から徒歩釣行でしか竿を出せないエリア。

宿に戻り、今回の出張で持参したロッドとリールを洗浄し、ベッドの上で乾燥させる。アゾレス81の初陣を飾れて良かった。8フィート台のレングスだけどダルさはなくシャープな使用感。リールは18イグジスト FC LT2500（160g）と組み合わせたけど、もう少し自重のあるリールのほうがバランスは取れるが、この組み合わせでも持ち重り感はほとんどない。

全体的にシャープだけどティップは柔軟で荷重変化が捉え易い。
ベリーからバットはシャッキリしていながら負荷に対して綺麗に曲がる。
プラグやフロート向けのロッドだが、10g前後のメタルジグの操作感も良好。
フロートを用いたサーフメバル釣行ではチヌ用ロッドを使用していたけど、釣趣としてはこのロッドのほうが楽しめそう。

前回のキビレや今回のチャイロマルハタのサイズなら余裕のやりとり。
トップチヌ用プラグやシンキングペンシルの操作感も良好なので、チヌやバチシーズンのシーバス狙いにも最適。
特にティップ部が柔軟で潮流の変化を捉えやすいので、シンキングペンシルやフロートでドリフトさせて繊細に誘うのに向いているロッド。
リップ付きで引き抵抗のあるプラグは前回使用していた6-7cm前後の小型ミノーなら問題ないが、バイブレーションの早巻きや抵抗の大きいシンキングミノーだとティップが入りすぎるので別のロッドを使用した方が操作性は良い。

キャストはレギュラーテーパーなのでしっかり荷重を乗せれば軽い力で気持ち良く飛んでくれる。
小口径多点ガイドなのでPEラインと組み合わせれば、RGガイドやストローガイドセッティングと同じように気持ち良くラインが放出される。

ジグヘッドの使用感は、今回のように2g以上のサイズに大きめのワームで潮の抵抗を受けながらドリフトさせるのがマイクロガイドの恩恵もあって荷重変化を捉えやすい。
もっと軽いジグヘッドを使用したり、ボトムワインドでキビキビ動かしたりする用途なら、アゾレス77のほうが向いているだろう。

2日目の釣行後も初日と同じチョンマゲでラーメンを食べようと思ったら、同じ時間帯だったけど休日で行列ができていたので断念。
ホテルにタックルバッグを置いて、味噌ラーメンのお店へ。
五衛門ラーメンの味噌ラーメン（800円）。北海道で食べた味噌ラーメンを思い起こさせる中太ちぢれ麺が美味しかった

この日のランチはBIOキッチンtuturuの日替わりセット。
バラエティに富んだ地産地消の野菜で構成されたオーガニックランチ。
玄米ご飯も味噌汁も、おかずも全て美味しかった。
今回の高知出張では、食事も釣りも楽しめて、仕事も無事に終わり充実した滞在だった

12月9日（土）　16：00～18：00　潮位：145cm～110cm　中潮：満潮15：22（149cm）

Rod：CANARIA AZORES81
Reel：18 EXIST FC LT2500S-CXH + LT2500S Spool
Line：Tx8 EGING #0.6（14lb）
Leader：シーガー #3.5

≪ヒットルアー≫
海太郎 ジャコバグ3.2インチ（イワガニ） + ライズアッパー2.2g#2/0

＜参考＞
※2023年12月10日「【Fin-ch】カナリア アゾレス81」
※2023年12月13日「高知・鏡川釣行」  

出張中に通販でポチッと購入したパックロッドを次の出張に持参して初使用。
やってきたのは高知県。市内中心部の宿だったので、初日はバスに乗って浦戸湾の南部で竿を出そうと計画していたが、予定のバスに乗り遅れて次のバスを待っていると日が暮れるため、市街地からそのまま歩いて鏡川で竿を出した。

高知市内には四国フィッシングショー参加を兼ねた遠征釣行で何度も訪れているけど、市内河川は駐車スペースがないので今まで竿を出したことがなかった。

市内中心部から約30分ほど歩いて鏡川の堤防へ。
所々に階段があって護岸に降りられるので釣りがし易い。
日没前にポイントをチェックしたが、予想以上に水深が浅いのでナイトゲームのほうが良さそう。ボラは豊富。護岸を歩いていると70cm前後のシーバスや40cm級のチヌの姿を確認でき、魚影の濃さを感じられた。

護岸を歩きながらキャストしていると、ズリ上げできそうな地形があったので留まってキャストを繰り返す。
最初はチヌやシーバスを狙ってポッパーやペンシルをキャストするが反応なく、日が暮れてからは満潮からの下げの流れが強くなり、水深も浅いので表層を引けるプラグを繰り出す。

すると突然魚信有り
Newロッドのアゾレス81の柔軟なティップでしっかり食い込ませて釣り上げると、正体はキビレ
鏡川初釣果であり、アゾレス81も無事に入魂できた。ヒットルアーはコウオ60。今年コウオ35でも釣果があり、廃盤品ながら高実績を残している。

この日の高知市内は微風で気温も高めでナイトゲーム日和だったけど、この釣果で満足し、潮位も下がってきたので納竿。市内中心部まで歩いて戻る。

ホテルに戻る前に立ち寄ったらーめん チョンマゲ 高知本店。
看板メニューの玉子焼きめし（スープ付き）と皿ワンタン4個。
玉子だけのシンプルなチャーハンだけど、シンプルだからこそ難しい料理。
しっかり味がついていて美味しかった。ワンタンのタレとも好相性。
焼きめしが600円にワンタン4個が290円とリーズナブル。

どうやら大阪や神戸にも店舗があるようだ。
次回はラーメンも食べてみたい。

今回の出張ではベイライナーSBのソフトケースに収納して持参した。仕舞寸法70cm未満なのでピッタリ。
アゾレスのセミハードケースは余裕があるので、他の60cm台の仕舞寸法のパックロッドと一緒に収納している。

12月8日（金）　16：30～18：30　潮位：130cm～85cm　若潮：満潮14：46（142cm）

Rod：CANARIA AZORES81
Reel：18 EXIST FC LT2500S-CXH + LT2500S Spool
Line：Tx8 EGING #0.6（14lb）
Leader：シーガー #3.5

≪ヒットルアー≫
リトルジャック コウオ60 4.2g

＜参考＞
※2023年12月10日「【Fin-ch】カナリア アゾレス81」
※2023年12月15日「浦戸湾で初魚種とアゾレス81のファーストインプレ」  

前回の記事で少し紹介したけど、この秋は諸事情で釣行の余裕がなく物欲が高まっていたタイミングで気になっていたパックロッドが発売されて、出張中にポチッとお買い物
購入したのは、フィンチのカナリア アゾレス81 昨年秋にフィンチユーザーになり、今年はアパレルも入手していたけど、フィンチのロッドは初購入。

先調子でより繊細なアゾレス77と迷ったが、ジグ単用の繊細なパックロッドは他にも選択肢があるし、手持ちのパックロッドではランウェイSLS S90 モバイルロングシューターをもう少しライトゲーム寄りにしたパワーセッティングを期待して現物を触ることなく購入。ロッドの調子やパワーは、ランウェイSLS S84 バーサタイルシューターやニアリッド86に近い印象。

アゾレスシリーズの特徴は、ティップ部のマイクロガイド。
小口径多点ガイドのセッティングで、アゾレス77が10個、アゾレス81が11個のガイド構成になっている。極小マイクロガイドなのでロングロッドなのに繊細な操作感と感度も良好で、自分はショートリーダーで結束部をガイドの外に出してキャストするので糸抜けも問題なし。

4本継ぎでバットガイドは高足ガイドのK・Rコンセプト。
アゾレス81はレギュラーテーパーで乗せ調子。
フロートやプラグ向けだけど、ブレがなくシャッキリしていながらティップは柔軟に入るので、ジグヘッドを潮流に乗せてドリフトさせると荷重変化を捉えやすい。

仕舞寸法は66cmと一般的なパックロッドに比べると長いけど、70cmのセミハードケースはランウェイS90やエギスト83Mをアゾレス81と一緒に収納可能
この仕舞寸法とセミハードケースが購入の決め手にもなった

1年間の有償保証付き。破損時や予備パーツの購入は、各セクション毎のパーツ販売。
早速高知出張に持参して初釣果を得られたので、使用感等のインプレは別記事にしてまとめたい。


＜参考＞
※2023年12月13日「高知・鏡川釣行」
※2023年12月15日「浦戸湾で初魚種とアゾレス81のファーストインプレ」  

先週末は東京出張へ。JR西日本ではまだ新幹線の車内販売が残っていたので、ホットコーヒーと一緒に定番の組み合わせ。
今回は寒気が入って気温が低下したので、パックロッドの携行は無し。
今回滞在した宿は青物横丁駅周辺だったので、釣具屋巡りはキャスティング品川シーサイド店を訪問。しかし最近釣行していないこともあり、めぼしい物がなく何も買わずに退店

仕事の合間のランチは麺屋やっとこ三田店のもやし閻魔味噌ラーメン。
濃厚スープの味噌ラーメンで、もちもちの平打ち麺が美味しかった。





青物横丁駅と品川シーサイド駅の間にあったとんかつ 安右衛門。
梅カツ定食で遅い夕食。
梅肉が挟んであって美味しかった。
手作り感のある味噌汁も美味しい。



最終日は青物横丁駅と品川シーサイド駅の間にあったおにやんま東品川店で、とり天ちくわ天かけうどん。
東京で500円台で天ぷら付きのうどんが食べられれば讃岐人も満足




先月から釣行の余裕がなく、今回は出張先でも釣行を断念。
釣具屋も訪問するが、今回は購入品はなし。
釣りに行けないと物欲が高まるもので、パックロッドを新調したのでそのうち紹介したい。

＜参考＞
※2023年12月10日「【Fin-ch】カナリア アゾレス81」