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2011年05月27日

出雲遠征

先週末は、出雲に住む友人を訪ねるため、ETC割引が使えるうちにと、高松から遠征車
出雲に向かう前に、境港に立ち寄ってしばし観光ニコニコ
地図を見ると、境港の西側に海の上を通る道路があったので、クルマで走ってみる。
どうやら中海という汽水湖らしい。

駐車場があったのでクルマを停めて、こんな感じのところで軽くキャストをするが、魚の反応はないガーン
一見すると琵琶湖みたいな風景。
シーバス用のルアーの空箱が落ちていたので、シーバスは狙えるのかも。


その後、宍道湖の北を通って出雲入りし、日御碕を見学。

日御碕の断崖絶壁。
冬場はきっと荒れ狂う日本海の姿を見ることができるのだろう。
出雲松島の風景。
日御碕灯台。





日御碕は思った以上に土産物屋があって観光地化していたが、客引きが結構積極的だったタラ~
境港の土産物売り場でも、じっくり地元の魚を見ようと思っていたのに、積極的な客引きに若干興ざめ・・・ガーン

帰りに日御碕漁港に立ち寄る。
ウミネコの生息地・経島を眼前に、漁港の突堤から竿を出すニコニコ
今回の遠征では釣りが主目的ではないので、GWの帰省時にクルマに常備するために持ってきたタックルで、小魚を狙う。

顔を見せてくれたのは、定番のアナハゼ汗
三重県南部で20cm前後のアナハゼを目にしていたので、サイズは少し物足りないタラ~



続いてはムラソイ。
最初鰭が毒々しいのでイソカサゴかと思ったが、おそらくムラソイだろう。
この鰭の色は、アカブチムラソイと思われる。
1.2インチのワームを並べると、大きさがよく分かる汗


その後、日御碕から宇籠方面に出て、静かな湾内があったので竿を出すと、手のひらサイズのアナハゼが頻繁にアタックしてきたニコニコ

ここは水深もあり、海藻も生えていて、アオリイカやメバルの好ポイントという印象。実際、この釣り場にいた人の多くはエギングをしていた。
とりあえず旅先で魚信を味わえたので、今回はこれで納竿。

最後に、出雲文化伝承館の中にある献上そば羽根屋で、出雲そばを食す。
写真は五色割子そば1300円。



こちらは、そばづくし3品(石臼ざる、そばがき、かけそば)1300円に付いてきたそばがき。初めて食べたけど、美味しかったテヘッ
最初に出てきた石臼ざるも絶品キラキラ


今回の旅は釣りがメインではなかったけれど、日本海側で竿が出せて、小さいながらも魚信を味わうことができた。

今回の釣行では、ホーネットスティンガー(HSS-642UL)カーディナル301MSというアブ・ガルシアのセットを久々に使用。
2007-08シーズンにはライトゲームの主力としてデクスター(DXTS-TBX-88)とともに活躍してくれたロッドだが、2009年度にチータ66Lがやって来てからはめっきり出番が減ったので、車載用タックルとして活用するため実家から移動させることにしたテヘッ
最近はPEラインしか使わないのでカーディナルの出番も減っていただけに、サブタックルとして貸出用や旅先での釣行用に使っていくつもりニコニコ

5月22日(日) 11:40~12:40 潮位:36cm~42cm 中潮:満潮14:47(47cm)

Rod:Hornet Stinger HSS-642UL
Reel:Cardinal 301MS
Line:月下美人ライン 3.5lb

≪ヒットルアー≫
ママワーム アクションフィッシュ1.2インチ(オレンジ/グロー) + Decoy ロケットプラス0.6g  


Posted by shin1979 at 01:00Comments(0)釣行記

2011年05月25日

GW中の購入品

すでにGWが終わってだいぶ経ったけれど、初売りセールの購入品(前編)(後編)、この春の購入品、に続き、GW中にも帰省してタックルを購入したので、備忘録のためタックル紹介をしておくテヘッ

まずは松阪方面に行き、定番コースの釣具屋をはしごする。今回はタックルベリーで中古品を購入した。
右側は、レインのアジテール(グローオキアミパワー)。ライトゲームの必需品のワームが新品で190円は買い得。
左側は、ロデオクラフトの盤州干潟SRF-125F(赤鰯、18g)。新品だったが定価の半額だったので購入。

続いて、地元釣具店の中古コーナーを漁る。
右からスミスのハルカ125F(イナッコ、13.9g)798円、ティムコのガイナ123(クリアベリーマイワシ、17g)990円。後者のルアーは、1000円以上の中古ルアーは買わないというマイルールに抵触するギリギリだったが、今回はサーフや河口での遠投用ルアーを探していて、状態も良く、この価格でも定価の半額以下なので思い切って購入。

真ん中上は、レインのアジリンガー(グローホワイトシルバー)。ほぼ新品同然で198円。その下は、レインのアジキャロスワンプ(UVオールスターズ)。数本しか入っていなかったが、90円なので攻め手を増やすために購入。今回、レインのワームは初めて購入したが、アジリンガーについては早速結果を出してくれたニコニコ

左上は、バスデイの海爆ドリフト50S(ハイトホロパール、3.3g)690円。新品だがセールで安売りしていたので夏のメッキ用に購入。
左下は、チヌまうすりん4g(島グリーン)。これもセールで284円だったので、とりあえず試しに購入してみた。

これらの写真の物は鈴鹿店で購入。所用で四日市方面に行ったので四日市店も訪問したが、なぜか鈴鹿店と四日市店だけGWにポイントアップセールを開催していた。
鈴鹿のタックルベリーにも立ち寄ろうとしたが、だいぶ前に移転したことを今回初めて知ったので、次回の帰省時には移転先の店舗を訪問したい。

こちらの物は津店の中古コーナーで購入。
右側は、ブルースコードC115(RHP、25g)590円。定評のあるシンキングペンシルがこの価格ならお買い得。真ん中は、ビーフリーズ78S(キビナゴ、10.2g)。ビーフリーズは三重のホーム河川でバスが連発して以来、信頼を置いているミノー。状態も良く、490円は良い買い物だった。
左側は、バスデイのクリスタルポッパー30S (オパールブラック、2.3g)以前55S(オールブルー、5.3g)のサイズは購入したが、やはりメッキの数釣りには30Sが使い易い。新品だが人気のない色なのか、590円はお買い得。

最後に、通販でシーバスロッドを新調テヘッ
ダイコーのハイエンドモデル、タイドマーク・アルテサーノ・キャステイシアTMACS-96/08を思い切って購入。
これまでの釣行記に占めるシーバス狙いの割合や経験値を考えると、豚に真珠のようなロッドだが、2年ぐらい前に釣具屋で96/08のモデルを試し振りして感動し、いつか購入したいと思っていたロッドをついに手に入れたキラキラ

軽量・しなやかなレガーロ系統の最新機種レイブンシリーズと迷ったが、しなやかなロッドはプレミアPMPE-91Lをすでに持っているので、その対極にあって頑強で筋肉質なブランクとされるタイドマークシリーズを選択。
96/08は88/08と同じML-Mクラスのパワー設定だが、店頭で振り比べたところレングスがある分、若干マイルドな味付けの印象。この96/08がキャステイシアの中でも一番の売れ筋らしい。

ダイコーの60周年記念モデルでは96/08がKシリーズガイド化されて発売予定だが、これまで使ってきたKガイド仕様のロッド(ヤマガブランクスのバリアス84Mブルーカレント68)の印象では、さほど大きなメリットは感じなかったし、ノーマルの96/08のテーパーがRegular Fastなのに対して60周年記念モデルはFastなので、汎用性が高そうなノーマルモデルにした。
さらに一番の大きな理由は、店頭価格で3割引以上がスタンダードなダイコーロッドなのに、60周年記念モデルは公式ウェブショップ限定の定価(79800円)販売という点で、いくらダイコーに信頼を置いているとはいえ、手が出なかったというのが正直なところガーン
今回は、某通販ショップのGWセール等で5万円を切る価格で購入できたので、相場からすればかなりのお買い得だったニコニコ

GW中に遠投用のルアーを買い揃えていたのは、このロッドを購入したため。
自分のシーバス釣行は河口やサーフの大場所が多いので、このロッドを今後のメインロッドに据えて、四国各地の遠征釣行も計画していきたい。

詳しいインプレはもっと実釣を重ねてから実施するつもりシーッ

<参考>
※2015年8月22日「アルテサーノ キャステイシアのトルザイトリング換装」  


Posted by shin1979 at 07:02Comments(0)タックル

2011年05月20日

この春の購入品

先日、初売りセールの購入品を紹介したばかりだが、その後もいくつかタックルを購入したので、今回も備忘録代わりにタックル紹介汗

まずは、ダイワのポータブルロッドケース160P(A)
以前に自転車釣行用に同じポータブルロッドケース140R(A)を購入し、とても使い勝手が良かったので大きめのサイズも購入。
年末に帰省した際、実家からTBX-88PMPE-91Lを高松に持ってきたが、140では入りきらないため、160のサイズを買い足した。140とは異なりリールを付けたままの収納は構造上不可能だが、仕舞寸法150cm以下の長さなら余裕を持って収納できる。
なんせ駐車場まで2,3分街中を歩くため、ロッドに付属の収納袋では使い勝手が悪いので、このロッドケースが大活躍ニコニコ

ロッドケースはナチュラムで購入したので、ついでに小物類も一緒に購入。
左上はライトゲームで愛用しているメバリン0.4号(8lb)の120m巻き。最初に使い始めて1年以上経っているので、夏のメッキシーズン前には巻き替えたい。本当はラピノヴァの細番手を使ってみたかったけれど、通販や地元の釣具屋では品切れだったので、今回は購入を見送った。

右上はダイワの月下美人 月ノ雫(彗・遅潜5g)。シマノのタイディの信頼感は過去の経緯から自分の中では皆無なので、飛ばしウキはダイワの月ノ雫しか買わないシーッ 前に使っていたのがだいぶ年数も経ってひび割れてきたので、新調することにした。

左下はマリアのビークヘッドII(1.25g)。いつもは1.5gだけど、品切れだったので軽めの物を購入。しかし初代ビークヘッドがモデルチェンジして以降、発光具合は悪いし、ワームキーパーのせいでワームはボロボロになるし、長年愛用してきた製品だけど、そろそろ見切り時か・・・ガーン

右下はマリアのエアロシンカー。今回試しに購入したけれど、早速結果を出してくれたし、使用感もまずまず。コストパフォーマンスも良いので、この製品についてはティクトのミニMキャロから乗り換えるつもりニコニコ

続いては、高松の行きつけの釣具屋がGW前後にかけてセールを開催したので、前から購入しようと思っていたダイワのフィッシングメジャーIIIフィールドプライヤーR130をそれぞれ10%引きで買ってきた。
エサ釣り時代から愛用しているフィールドプライヤーは、以前に先端が折れてしまったので今回新調することに。


フィッシングメジャーは、前モデルを三重に置いてきたので、高松ではフィッシングメジャーIIIを持ち歩くつもり。
前モデルと比較して、このようにコンパクトに収納できる点が優れているキラキラ
以前に紹介したVF-281Iの胸ポケットにちょうど収まるサイズニコニコ




さらに、一昨年SWANSのナイトグラスのフレームが壊れてしまい、ちょうど釣行回数も減った時期だったので、たまの夜釣りは何も付けずに釣行していたけれど、今シーズンは釣行回数も増えそうなので、ナイトグラスを新調することにした。


SWANSのF-502はモデルチェンジしたようなので、その後継モデルの GW-3318(クリア)を購入。前モデルよりも定価が1000円上がっていたが、通販で安い店を探し、前モデルの販売価格と同価格で購入することができたテヘッ
機能的にはほぼ同一だが、定価が上がっているためか、ノーズフィット部分の質感が向上しているように感じた。

続いては、普段立ち読みで済ます釣り雑誌を付録に惹かれて購入テヘッ





中身はこんな感じで、一見メイホウのVS-3010NDM(マルチ)と同じかと思いきや、厚さがないので、底は浅い汗 それでもルアーや餌木の収納には便利で、特に薄い利点を活かして、キッチンペーパーを中に敷いて、使用済みルアーの収納BOXとして現場では重宝している。


3月号のルアーBOXに続き、4月号の付録はネックウォーマーキラキラ
これも付録に惹かれてつい購入。
以前にもロッドベルトに惹かれて購入したけれど、こういう実用的な小物が付いてくるのは有り難いニコニコ





この4月号の誌面には、こんなお詫び記事まで掲載ビックリ
確かに3月号のタックルBOXは、外見上はメイホウのタックルBOXにソックリだった・・・個人的には、オリジナルの薄いBOXがかえって使い勝手が良かったりするのだが汗





まさかの3ヶ月連続購入汗 5月号の付録はピンオンリール。
あまり使わない小物だけど、とりあえず買ってみた。
三重に置いてあるゲームジャケット2にはシマノのピンオンリールを付けて、ピシーズUVライトフックシャープナーを装着していたけれど、こちらでの使い方は模索中汗

6月号には付録がなかったので、雑誌購入はこれで打ち止め。
4月号から新しく連載が始まったAnglers LOGとか、普段自分は有名アングラーには興味がないけれど、彼らの下積み時代の話が対談形式で載っている企画はなかなか面白かったニコニコ

この春に購入したタックル紹介は以上。
しばらくしたら、GW中に購入したタックル紹介もしないと・・・  


Posted by shin1979 at 00:10Comments(0)タックル

2011年05月16日

初売りセールの購入品(後編)

少し間が空いてしまったけれど、「初売りセールの購入品(前編)」の続きを紹介ニコッ
遠征から戻ってきた後、クルマを取りに再び帰省した際、別の釣具店の初売りセールが続いていたので、前から買おうと思っていたフローティングジャケットを購入テヘッ

今までは膨張式の物を使っていたが、クルマが手に入ったので四国のサーフや河口のシーバス釣行用に、タックル収納を兼ねた浮力材タイプの物を検討していたところ、ちょうどシマノから
XEFO(ゼフォー)というルアーブランドが立ち上がり、フローティングジャケットの新製品が出たので、思い切って買うことにした。

今回購入したのは、 XEFOシステマティックタックルフロートジャケット(VF-281I)というタイプ。
カラーは、最初はブラックを買おうと思っていたけど、店頭では売り切れていたようだったのでオリーブドラブにした。
写真で見るより実物は渋い焦げ茶色で、結構お気に入りニコニコ

昨年、シマノから同じモデルのベーシックタイプ(VF-272I)が定価にして2000円安い価格で発売されていた。
ここではベーシックタイプとの違いに重点を置いて紹介してみたい。


ベーシックタイプであるVF-272Iとの大きな違いは、収納ポケットの数。
VF-272Iでは胸ポケットが右側のみだが、VF-281Iでは写真のように左胸にもポケットが用意されている。



胸ポケットのファスナーを開くと中はこんな感じ。
リーダーを入れたり、スナップを入れたりと、小物類の収納に重宝している。




続いて紹介するのは、胸ポケットの下に位置するメインポケット。
取り出し可能な浮力材が収まっているメインポケットは、メイホウ リバーシブル#145がすっぽり収まるサイズ。
左側にはファスナー付きのポケットが大小2カ所にファスナーなしのポケット(ダストポケット)が1カ所。

右側にはファスナー付きのポケットが大小2カ所に一番外側はプライヤーホルダーが付く。
このプライヤーホルダーには、OG2100がジャストフィット。OGのカールコードをジャケットの至る所にあるD管に接続すれば、脱落の心配も無用。

こちらは右側のメインポケットの外側に位置する少し小さめのファスナー付きポケット。自分はフィールドプライヤーR130を入れている。
VF-272Iでは、左の外側はメッシュポケットになっていて、VF-281Iとは少し構造が違うようだ。


続いては、メインポケットの間にあるメッシュ状の小物入れと、ロッドホルダー(指で指している箇所)。
このロッドホルダーがルアー交換のときなどに地味に使い勝手が良いニコニコ
後日紹介するが、新調した9.6ft.クラスのロッドのグリップでも問題なく収まる。ポケットのファスナーは、写真のように大きいリングで操作性も良い。

さらに、携帯電話等が収納可能な防水ポケットもあり、ウェーディングでの使用も安心。
カタログを比較すると、防水ポケットはVF-281Iのみの機能らしい。



そして2カ所の背面ポケット。
かなりの容量があるので、様々な物を収納可能。
大きめのリング付きファスナーがあるポケットは、腕を後ろに回して出し入れすることも可能。


肩の部分には反射材も装着されている。
ショルダーパッドも工夫されていて、荷重の分散に役立っている。
真ん中に見える紐状の物は、緊急時のための笛。



最後に、取り扱い表示のアップ。
浮力材を取り外せば、ネットに入れて洗濯も可能。
中国製の表記が見えるが、縫製を含めて全体的な作りはかなりしっかりしているニコニコ

紹介ポイントは以上のとおり。
今回、タックル収納が兼ねられるように、初めて浮力材タイプのフローティングジャケットを購入したが、予想以上にポケットの数が多くて満足している。

正直、ポケットを持て余し気味だけれど、ポケットがないよりはあったほうが良いし、工夫次第でいろいろ便利に使えるので、迷っている人や初めて浮力材タイプのジャケットの購入を検討している人は、とりあえず機能が豊富なVF-281Iを選択することを薦めたいニコニコ

また、浮力材タイプのフローティングジャケットで股紐がないのは、自分が調べた時点ではシマノのこのタイプとマズメレッドムーンライフジャケットだけだったので、その点でも非常に使い易い。
実際の使用感も、2カ所のベルトでしっかり固定されるし、全体的な重量バランスも良いので疲れにくく、豊富な収納スペースの使い勝手も良好で、よく練られて製作された印象がある。

1点だけ想定外だったのは、ジャケット自体が結構かさばる点タラ~
今の自宅は駐車場まで結構距離があるので、ジャケットを購入時の大きなビニール袋に入れて運んでいるが、少し面倒なのが難点ダウン
コンパクトさを求めるのはジャケットの機能上困難なので、運搬用の適当な収納ケースが付いているとなお良かった。
自宅の前に駐車場がある人なら気にはならないんだろうけど・・・ガーン

今回は初売りセールで通常価格より10%引のうえ、さらに昨年福引きで当たった商品券を使って1万3千円台で買うことができたので、なかなか良い買い物ができたテヘッ

<参考>
※2020年7月25日「機動性重視のフローティングジャケット」  


Posted by shin1979 at 22:15Comments(0)タックル

2011年05月13日

市内新規ポイント開拓

GW最終日、職場の釣友がメバル狙いで出撃するとの知らせを受けたので、帰省中に仕入れたワームを試して見たかったこともあり、こちらも軽く準備して普段着で様子を伺いに行く車
やってきたのは市内のポイントG。三重のポイントで言えば松阪港のような岸壁がある埠頭。
時折小雨が降る中、雨が止んだタイミングで竿を出す。

水深のある埠頭だったので、流弾丸2.2gで広く探ってみるが、なかなか反応がないタラ~
リーダーがシーバス狙いで使っていた3号の太さだから見切られているのだろうか汗
一方、1.5gのジグヘッドを使っている釣友は、15cm前後のメバルをコンスタントに上げている汗
こちらには一向に反応がないので、帰省中に中古で仕入れたレインアジキャロスワンプ(UVオールスターズ)が長すぎるのかと思い、同じくレインのアジリンガー(グローホワイトシルバー)に替え、ジグヘッドもビークヘッドII(1.5g)に変更すると、ようやくヒットキラキラ

苦労したものの、何とか15cm程度のこのポイントのアベレージサイズが顔を見せてくれたニコニコ

その後は反応が途絶えたので、前から気になっていたポイントの調査を兼ねて釣友とともに場所移動車

やってきたのは、某有名ポイントの手前にひっそりと存在する穴場的ポイントMの護岸。
河口のようで河口でないシャロー中心の護岸だが、以前日中に調査をしたとき、石積みの沖合がかけ上がりになっていて良さそうなポイントだったので、足場は高いが石積みが隠れる満潮前後にロングロッドで狙ってみたかったポイントニコニコ
周囲は真っ暗で街灯もほとんど無いので、とりあえず基本となる1.5gのジグヘッドで探ってみる。
しかし、予想以上に海藻が石積み周りに繁茂しているようで、頻繁にフックに引っ掛かる汗

それでも何投かするうち、ようやく待望のヒットキラキラ

上がってきたのは、22,3cmはある良型メバルビックリ
今回の使用ロッドはブルーカレント68よりも強いデクスター88で、リールもC3000番手だったので、すんなり上がってきたため大きさに気づかなかった汗 しかし、20cmオーバーのメバルはこの1匹だけタラ~

ハードルアーで狙っていた釣友には、自分の体の半分ほどはあるルアーにアタックしてくるメバルがヒットビックリ



その後このポイントでは、20cm前後のセイゴがヒットニコニコ




また、この春にナチュラムでマリアエアロシンカーというものを購入したので、以前に使った出目シラスと組み合わせると、狙い通りメバルがヒットテヘッ
このエアロシンカーは、ミニMキャロよりもウェイト区分が細かく、空気抵抗も少なく飛距離が出やすい。さらに3個入りなのでコストパフォーマンスにも優れる。付属のゴム管によってウェイト位置を固定できるのも良いニコニコ
こんな感じで、軽く調査するつもりが深夜3時近くまで粘り、疲れたので納竿とした。

ポイントGは車横付けスポットで、休日はバーベキューをする人もいるようなファミリーフィッシングも可能なポイント。
ポイントMは穴場的ポイントだが、シーバスやチヌも狙えそう。しかし足場が高いため、メバルロッドで狙うには取り込みに玉網が必要。メバルの20cmオーバーは1匹だけだったが、潜在力は秘めていそうなので今後に期待。

5月7日(土) 23:30~3:00 潮位:120cm~220cm 中潮:満潮2:43(225cm)

Rod:Dexter DXTS-TBX88
Reel:Sephia CI4 C3000SDH
Line:ラピノヴァ ダブルエックス シーバス 0.8号(14lb)
Leader:パワード 3号

≪ヒットルアー≫
アジリンガー(グローホワイトシルバー) + マリア ビークヘッドII(1.5g)
まるふじ 出目シラス3号(ピンク) + エアロシンカー1g  


Posted by shin1979 at 00:05Comments(0)釣行記

2011年05月06日

初売りセールの購入品(前編)

今年の正月は豪州遠征のためタックル紹介が滞っていたので、今更ながら初売りセールで購入したタックルについて、備忘録代わりに紹介してみる。
今年の初売りセールは、元旦の午後に遠征のため成田に移動する必要があったので、午前中だけ福引き目当てで某釣具店にて消耗品類を購入。

一番右上はネックウォーマー。三重では以前から使っていて、真冬の釣りでは必需品なので、香川での釣行用にもう1つ購入。


その隣はフィッシングタオル。ただのタオルと異なるのは、フックが付いていたりマジックテープで固定して引っかけられたりと、使い勝手に優れたトコロキラキラ 便利そうだったのでつい購入汗
ダイワ製は980円だったけど、ノーブランドのこの製品は、480円でお買い得ニコニコ
がまかつ製もあるみたいだけど、これはちょっと高くて手が出ない汗

真ん中左から、ラパラ ラピノヴァ エックス マルチゲーム(0.6号、13.9lb)
昨冬に同社のラピノヴァ ダブルエックス シーバス(0.8号、14lb)を巻き替えたので当分出番はないが、ライン号数に比べての強度と2000円を切る価格に惹かれて購入テヘッ
公式サイトによれば、150m巻きで0.3号(7.2lb)0.4号(8.8lb)もラインナップされているので、ライトゲームにも対応可能キラキラ 120m巻きながら高強度細番手PE市場に価格破壊をもたらしたメバリンのライバル出現といったところか。
ライトゲーム用に細番手のものも使ってみたいけど、釣具屋では品切れ状態で、ネットショップでもメバリンや太番手のものと比べると若干価格が高めタラ~ まあ150m巻きなので2回に分けて使えばお得かも。

その右隣はオフトピシーズUVライト UV02以前から愛用しているUVライトで、香川での釣行用にもう1つ購入。交換用電池も販売されているので、自分はUVライトはこの種類しか使わない。

その右は、ミニMキャロ2.5g以前に7gのMキャロを使用して、まずまずの使用感だったので小型のタイプも購入。2.5gなので、ブルーカレント68にも合わせやすいニコニコ

その右隣はスナップ。いつも使っていたラウンドスナップが売り切れていたので、エバーグリーンワイドスナップにした。シーバス用は、1号のサイズを使用。

一番下の列は、左からマリア ビークヘッドII 1.5g初代ビークヘッドのほうがお気に入りだったけど、売っていなかったので仕方なく購入汗 2代目のこの製品は、ワームキーパーでワームが裂けるし、夜行の光具合も弱い気がする。それでもビークヘッドシリーズはノーグローワームと組み合わせるため、タックルBOXに備えておきたい。

その右隣はダイワ SWロックフィッシュ・ジグヘッド1.5g。これも定番のジグヘッド。200円台で買えるので、他のジグヘッドと比べてコストパフォーマンスに優れる。

その右隣は、カルティバ 流弾丸2.2g×2。長めのワームで遠投して深場を攻めるときは、いつもこのジグヘッドを組み合わせている。

その右は、Decoy ロケットヘッドプラス0.9g×2。軽めのジグヘッドで表層を攻めるときは、このジグヘッドがお気に入り。どんなワームの長さにも合わせやすい絶妙な軸の長さ。最近「プラス」の名称が付いて、ワームキーパーが付くようになった。

これで3000円以上の購入金額になったので、肝心の福引きをするが、今年はハズレガーン
釣具屋から帰宅後すぐに、豪州遠征に旅立つ飛行機

帰国後に別の釣具屋で購入したタックルの紹介は後編でパー  


Posted by shin1979 at 00:10Comments(0)タックル

2011年05月04日

春シーバス調査

桜の季節も終わり、初夏に入るこの時期、久々に春シーバス狙いで釣行してみた車

まずは庵治方面のサーフでイカナゴパターンのシーバスを狙う。
早朝4時過ぎに到着すると、徹夜釣行と思われる投げ釣り師がサーフ中央に1名のみ。
邪魔にならないように、岩場周りのサーフからキャストを試みる。
2時間ほどキャストして体を動かしたところで、魚信はなかったのであっさり納竿汗

後から初老の男性がやって来て、ローリングベイトらしきルアーでキャストしていたので、帰り際に状況を伺うと、シーバスの反応は1回あるかないからしい汗
反応があるとはいえ、イカナゴパターンによるボイル出現はまだのようだ。

高松近辺の河口は水深が浅く、流れも緩やかなので、津市周辺の河口と同じ釣り方では難しい。
サーフで波の音を聞きながらの釣行も好きなので、今シーズンはサーフシーバスをメインに楽しむつもり。
メインとなるロッドもGW中に購入したけれど、タックルインプレはまた後日シーッ
早朝のサーフ釣行は、釣れなくてもリフレッシュできるので、気分転換には最適ニコニコ

この日は庵治のサーフを出た後、志度方面まで移動して、午前中はポイント調査を実施した。
志度方面に、車の横付けができてメバル狙いで良さそうなポイントや、アオリイカ狙いで良さそうなポイントを発見したので、この辺りもこれからしばしば通ってみたいキラキラ

この日の使用ルアー。
イカナゴパターン狙いということでワンダー80を中心に、日が昇ってからはローリングベイト66を使用。


4月24日(日) 4:30~6:30 潮位:217cm~165cm 小潮:満潮3:27(230cm)

Rod:Premier PMPE-91L
Reel:Sephia CI4 C3000SDH
Line:ラピノヴァ ダブルエックス シーバス 0.8号(14lb)
Leader:パワード 3号

続いてGW前半、三重に帰省したときの話。
津市近辺ではこの時期、稚鮎パターンで河口が狙い目なので、時間帯は深夜だが、慣れ親しんだホームの河口ポイントKに出かける車
釣り場に到着すると、数人のグループが電気ウキで釣りをしていたので、少し離れたところから河口のミオ筋を狙ってキャストを始める。
この日は実家に残していたお気に入りのチータ76MLでテクニカルに攻めるテヘッ
しかし昨秋から不調のホーム河口、この春も釣況はイマイチタラ~

1時間ほど粘ったが魚信がないため、ポイントKのテトラ帯に移動する。
ここは以前に秋の雨後釣行でバスがヒットしたポイント。
テトラ際を稚鮎が上げ潮に乗って泳ぐイメージでミノーを流していると、テトラではない護岸から数メートルのところで、バシャッと捕食音ビックリ
ロッドに重みが伝わったところで軽くアワセを入れると、久々にメバルとは違う重量感ある引きに思わず笑みがこぼれるキラキラ

しかしその期待感もむなしく、次の瞬間1発目のエラ洗いを許し、あえなくフックアウトガーン
引きから推測すると、おそらく40cm前後のシーバスと思われるウワーン
その後も同じように岸際をミノーで攻めるが、2匹目のヒットはならず、納竿とした。

この日の使用ルアー。
アスリート7Sをダウンクロスで引いたときにヒット。
昨秋購入したルアーが早速結果を出してくれたテヘッ
今回はバラシたものの、狙い通りのポイントと釣り方でヒットまで持ち込めたので、個人的には満足のいく釣行だった。

5月1日(日) 0:00~2:00 潮位:88cm~150cm 大潮:満潮4:38(203cm)

Rod:LUXXE SALTAGE Cheetah 76ML
Reel:Sephia CI4 C3000SDH
Line:ラピノヴァ ダブルエックス シーバス 0.8号(14lb)
Leader:パワード 3号

≪ヒットルアー≫
ジャクソン アスリート 7S(ストライプホロリアルベイト)  
タグ :シーバス


Posted by shin1979 at 05:00Comments(0)釣行記