2008年07月07日
ラグゼ ソルテージ チータ(76ML)のインプレ
先月チョット遊びすぎた反動で、今月に入って忙しくしていたら大潮の時期を逃してしまいました
そんな中、急に物欲がムクムクとわいてきて、ちょうど開催中だった釣具屋のセールに背中を押されてロッドを買っちゃいました
購入したのは、

がまかつ(Gamakatsu) LUXXE SALTAGE Cheetah
がまかつのラグゼ ソルテージ チータの76MLです。
昨年末にモデルチェンジして、最新作はチータRとなっているので、これはRが付かない旧モデルです。
スペックは以下のとおり。
●全長:7.6フィート/228cm
●継数:2
●グリップ長:255mm
●仕舞寸法:119.5cm
●標準自重:107g
●適合ライン:PE#0.6~1、ナイロン4~8lb
●ルアーウエイト:3~21g
●先径:1.7mm
●元径:9.5mm
購入の動機は、7~9cmのミノーや少し重めのジグヘッドが気持ちよく投げられて、漁港や小河川のストラクチャー回りをピンポイントで狙いながらランガンするのに軽快で取り回しの良いロッドが欲しかったから。
手持ちのデクスターは1/4oz以上のジグヘッドや10g前後のミノーをキャストするのに気を使うし、キャスバルは小場所を小型ルアーでランガンするのにはちょっとオーバースペックかつ取り回しに難があったので
ネットで情報収集をしてある程度の候補を決めて、中古を含めてもし店頭で触れなかったら今回は諦めるつもりでしたが、5店舗見て回ったうち、第1候補のチータ76MLが2店舗に置いてあり、店頭で振ってみたところ求めていたイメージ通りの感触だったので、思い切って新品を購入。価格は約17000円也。最新モデルのチータRはほぼ同じスペックで7000円近く価格が上がっていたので、旧モデルとはいえ良い買い物でした
しかも旧モデルの方が若干軽い
店頭ではチータR86MLもあったのですが、長さが1フィート伸びた分、ちょっとダルい感じでした。
中古ではオリムピックのアルジェントEX(GOAEXS-832LL/L)が15000円で置いてあり、何度も振り比べて相当迷いましたが、こちらはチータ76MLよりも柔らかい感じだったので却下。シャッキリ系のロッドが好きなので
ルアーウェイトの表記から気になっていたダイコーのプレミア(PMPE-88Flat)も置いてあったので振ってみましたが、なかなかイイ感じでした
でも今回は取り回し重視なのでこれも却下。
最後まで悩んだのが、ダイワのラブラックス77LL。長さといいルアーウェイトといい、求めていた物に近く、実際に触ってみると手にしっくり収まって、軽く振ってみるとチータ76MLより少し張りがあるけれど自分好みのシャッキリロッド
チータとどっちにしようかかなり悩みましたが、ラブラックスは約24000円。チータとの約7000円の差は大きいということでこれも却下。最新モデルのチータRが23000~24000円の価格だとすると、オールチタンSICガイドのラブラックスの方がお得かも(チータはトップとティップ部分のみチタン)。
店頭には置いてなかったダイワのラテオ73LLも触りたかった・・・スペックから想像すると求めていたロッドに近く、何より価格が魅力的
早速キャストしてみた感想。
ルアーウェイト表記は3g~ですが、2g前後の小型ミノーやジグヘッドもティップのしなりを利用して結構な飛距離が出ます。もちろん10g前後のミノーも飛びますが、ロッドの長さがそれほど長くはないので、そこそこの飛距離といった感じ。ロッドが結構しなるので、15g以上のルアーのキャストはちょっと気を使うかな。メインになるのは3~10g程度のミノーやジグヘッドといった感じ。
特筆すべき点はグリップの短さ。これは人によって好みが分かれるかもしれませんが、短いグリップは手首のスナップでキャストすることができるので、周囲に障害物があるような場所では便利。遠投よりもピンポイントキャストを繰り返すためのロッド。ルアーにアクションを付けてテクニカルに攻めるのにも最適。
その他にこのロッドのウリといえば、やはり軽さ。7.6フィートのレングスということもあり、軽くて取り回しがしやすく、ランガンスタイルの釣りには適している。
ただグリップが短い分、全体の重さに関わるリールとのバランスには気を使うかも。今回はレブロス2004(250g)と05’バイオマスター2500S(240g)の両方を装着してキャストしてみましたが、ロッドが軽くてグリップが短いため、リール部分の重さが余計に強調されて気になります。グリップが短いのでロッドとリールで全体のバランスを取るというよりも、リール自体を軽いモノにした方がストレスはなくなるかも。
まだ魚を掛けていないので中途半端なインプレですが、とりあえず小型ミノーのキャストフィールは良好なので、ポイントをひたすらランガンして運動不足とストレス解消を図るつもり
自分のルアーロッド遍歴を振り返ると、最初にデクスターを買ってルアーの万能ロッドとして使い始め、小メバルと遊ぶために鱒レンジャーを追加し、とりあえずシーバスロッドも揃えておくかと思ってキャスバルを購入し、メバルや根魚用にデクスターと鱒レンジャーの間を埋めるロッドが欲しくてホーネット・スティンガーを追加し、今回、デクスターとキャスバルの間を埋めるためにチータを購入するに至りました。用途的にも金銭的にも、もう当分はロッドを買うことはないかな
対象魚とポイント、釣り方に応じてタックルを選択するのがまた楽しい
バット部分のデザイン。チーターが描かれてます。
黒を基調としたブランクスに白のワンポイントのデザインが渋い。
新モデルのチータの価格を考えれば、旧モデルはお買い得ですよ~

そんな中、急に物欲がムクムクとわいてきて、ちょうど開催中だった釣具屋のセールに背中を押されてロッドを買っちゃいました

購入したのは、

がまかつ(Gamakatsu) LUXXE SALTAGE Cheetah
がまかつのラグゼ ソルテージ チータの76MLです。
昨年末にモデルチェンジして、最新作はチータRとなっているので、これはRが付かない旧モデルです。
スペックは以下のとおり。
●全長:7.6フィート/228cm
●継数:2
●グリップ長:255mm
●仕舞寸法:119.5cm
●標準自重:107g
●適合ライン:PE#0.6~1、ナイロン4~8lb
●ルアーウエイト:3~21g
●先径:1.7mm
●元径:9.5mm
購入の動機は、7~9cmのミノーや少し重めのジグヘッドが気持ちよく投げられて、漁港や小河川のストラクチャー回りをピンポイントで狙いながらランガンするのに軽快で取り回しの良いロッドが欲しかったから。
手持ちのデクスターは1/4oz以上のジグヘッドや10g前後のミノーをキャストするのに気を使うし、キャスバルは小場所を小型ルアーでランガンするのにはちょっとオーバースペックかつ取り回しに難があったので

ネットで情報収集をしてある程度の候補を決めて、中古を含めてもし店頭で触れなかったら今回は諦めるつもりでしたが、5店舗見て回ったうち、第1候補のチータ76MLが2店舗に置いてあり、店頭で振ってみたところ求めていたイメージ通りの感触だったので、思い切って新品を購入。価格は約17000円也。最新モデルのチータRはほぼ同じスペックで7000円近く価格が上がっていたので、旧モデルとはいえ良い買い物でした


店頭ではチータR86MLもあったのですが、長さが1フィート伸びた分、ちょっとダルい感じでした。
中古ではオリムピックのアルジェントEX(GOAEXS-832LL/L)が15000円で置いてあり、何度も振り比べて相当迷いましたが、こちらはチータ76MLよりも柔らかい感じだったので却下。シャッキリ系のロッドが好きなので

ルアーウェイトの表記から気になっていたダイコーのプレミア(PMPE-88Flat)も置いてあったので振ってみましたが、なかなかイイ感じでした

最後まで悩んだのが、ダイワのラブラックス77LL。長さといいルアーウェイトといい、求めていた物に近く、実際に触ってみると手にしっくり収まって、軽く振ってみるとチータ76MLより少し張りがあるけれど自分好みのシャッキリロッド

店頭には置いてなかったダイワのラテオ73LLも触りたかった・・・スペックから想像すると求めていたロッドに近く、何より価格が魅力的

早速キャストしてみた感想。
ルアーウェイト表記は3g~ですが、2g前後の小型ミノーやジグヘッドもティップのしなりを利用して結構な飛距離が出ます。もちろん10g前後のミノーも飛びますが、ロッドの長さがそれほど長くはないので、そこそこの飛距離といった感じ。ロッドが結構しなるので、15g以上のルアーのキャストはちょっと気を使うかな。メインになるのは3~10g程度のミノーやジグヘッドといった感じ。
特筆すべき点はグリップの短さ。これは人によって好みが分かれるかもしれませんが、短いグリップは手首のスナップでキャストすることができるので、周囲に障害物があるような場所では便利。遠投よりもピンポイントキャストを繰り返すためのロッド。ルアーにアクションを付けてテクニカルに攻めるのにも最適。
その他にこのロッドのウリといえば、やはり軽さ。7.6フィートのレングスということもあり、軽くて取り回しがしやすく、ランガンスタイルの釣りには適している。
ただグリップが短い分、全体の重さに関わるリールとのバランスには気を使うかも。今回はレブロス2004(250g)と05’バイオマスター2500S(240g)の両方を装着してキャストしてみましたが、ロッドが軽くてグリップが短いため、リール部分の重さが余計に強調されて気になります。グリップが短いのでロッドとリールで全体のバランスを取るというよりも、リール自体を軽いモノにした方がストレスはなくなるかも。
まだ魚を掛けていないので中途半端なインプレですが、とりあえず小型ミノーのキャストフィールは良好なので、ポイントをひたすらランガンして運動不足とストレス解消を図るつもり

自分のルアーロッド遍歴を振り返ると、最初にデクスターを買ってルアーの万能ロッドとして使い始め、小メバルと遊ぶために鱒レンジャーを追加し、とりあえずシーバスロッドも揃えておくかと思ってキャスバルを購入し、メバルや根魚用にデクスターと鱒レンジャーの間を埋めるロッドが欲しくてホーネット・スティンガーを追加し、今回、デクスターとキャスバルの間を埋めるためにチータを購入するに至りました。用途的にも金銭的にも、もう当分はロッドを買うことはないかな

対象魚とポイント、釣り方に応じてタックルを選択するのがまた楽しい

黒を基調としたブランクスに白のワンポイントのデザインが渋い。
新モデルのチータの価格を考えれば、旧モデルはお買い得ですよ~
