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2007年06月23日

苦戦の末の勝利

もちろん釣りの話。
この1週間、魚との勝負に連敗続きでしたが、ようやく貴重な勝利を得ることができましたテヘッ
敗戦結果も一応メモだけは残しておきます。

6月16日(土) 4:00~7:00 潮位:190cm~190cm 大潮:満潮5:38(211.9cm)
明け方にシーバス&マゴチ狙いで市内の河口に隣接したサーフへ。
河口とサーフを行き来するも、本命の魚の気配はなし。
下げ潮になり、ボラが海へ下っていくのを多数確認。
最後の一投で思いきり振り切ったら、PEとリーダーの結束が弱っていたようで、ルアーだけがはるか彼方へ。中古で600円だったお気に入りのテリフ Type IIのハイパーオレンジだったので痛かったウワーン
Rod:Casval CVS-90ML
Reel:05 Biomaster 2500S
Line:X-wire 0.8号(14lb)
Leader:トヨフロン Lハード 3号

6月18日(月) 18:30~20:00 潮位:165cm~208cm 中潮:満潮20:36(211.5cm)
この日はソフトルアーでマゴチを狙おうと、市内の河口へ。周囲はブッコミ釣り師多数。
デクスターにバイオマスター2500S、エコギアのイワシヘッド7gにグラスミノーM(アルビノキス)の組み合わせ。さすがルアー負荷10gまで対応するデクスターRock&Light Technicaの8.8ft.。7gのジグヘッドが面白いように飛ぶ。
夕暮れ時にリトリーブスピードをファーストからミディアムに変えたところ、コツッというバイトあり。
軽くアワセると生命反応あり。近くまで難なく寄せて抜き上げようとしたところ、急に暴れてフックが外れてオートリリースガーン
浅瀬で逃げる魚体を上から見た限りでは、20cm程度のセイゴ。その後はノーバイトで納竿。
Rod:Dexter DXTS-TBX88
Reel:05 Biomaster 2500S
Line:X-wire 0.8号(14lb)
Leader:トヨフロン Lハード 3号

≪ヒットルアー≫
グラスミノーM(アルビノキス) + エコギア イワシヘッド7g


6月21日(木) 23:30~2:30 潮位:185cm~125cm 小潮:満潮22:35(194cm)
17日に買ったカーディナル301MSを試してみたくて、メバル狙いで市内の港へ。
雨が降り出す前のどんよりとした曇り空に風はほぼ無風、波は凪というメバル狙いには絶好のコンディション。
海面は夜光虫が沸いているようで、ルアーを引いてくる筋が一目瞭然。
満潮からの下げで、魚自体は活性が高く、あちこち水面でボイルしていたり、エサを追いかける動きが夜光虫のためにキラキラ光るビックリ
俄然こちらの活性も上がるが、魚のチェイスは確認できるものの、どうやっても喰わせることができない。喰ったとしてもうまくフッキングせずタラ~
スクリューテールグラブママワームグラスミノーと手持ちのワームのサイズやカラーを変えてあらゆる手を尽くし、深夜まで粘るものの結局完敗ウワーン
堤防先端にいたエサ釣りの釣り人は、アオイソメとミノムシでチヌをGet。今年はルアーでチヌを狙いたいところニコニコ
Rod:Dexter DXTS-TBX88
Reel:Cardinal 301MS
Line:VARIVAS Game 5lb

6月22日(金) 23:00~0:30 潮位:188cm~180cm 小潮:満潮23:21(188.8cm)
昨夜の完敗が悔しくて、再戦を挑む。昨日と条件が異なるのは、雨降り後で濁りが入っている点と、場所を昨日のポイントからより水面に近い場所に変更し、使用ロッドをデクスターから鱒レンジャーに変えた点。これでフッキング率は向上するはず。
この日も夜光虫が多数発生。ちょうど潮が下げに向かって動き始めた0時前から、正体不明の魚がボイルし始めた!キラキラ
水面下は夜光虫で魚の移動状況がまるわかり。時折水面を割る音が聞こえ、海中はキラキラ光って魚が行き交い、狂乱状態ビックリ
こちらも昨夜と同様、ルアーローテーションを行って挑むが、チェイスは確認できるもののバイトには至らずタラ~ 手持ちのソフトルアーで一番小さいグラスミノーSSを、手持ちのジグヘッドで一番軽い0.9gに付けて、できるだけナチュラルに漂わすと、ようやく小さなバイトが!しかしなかなかフッキングせず汗
トレースするコースを変えて試行錯誤の末、ようやくフッキング!鱒レンジャーがイイ感じに曲がるので、竿のしなりを利用して抜き上げると、18cmちょっとあるプリプリのメバルでしたテヘッ
水面下のボイルの正体がわかって満足したので、魚は丁寧にリリース。
ちょうど風も吹いてきて波立ってきたので、魚との勝負に勝って気分が良いうちに納竿。
カーディナル301MSとともに撮影。
Rod:GREAT 鱒レンジャー
Reel:Cardinal 301MS
Line:バリバス ゲーム 5lb
≪ヒットルアー≫
グラスミノーSS(シラウオ/夜光)

そういえば昔エサ釣りをやっていたときも、梅雨の合間に夜釣りをすると、良型メバルがわりと釣れた記憶があります。
さすがに冬場のプレッシャーを生き残った個体だけあって、ルアーを追うのには慎重で、冬のように簡単には釣れてくれないようです。夜光虫が大量発生していたので、ルアーの動きを見切られていたのかも。ちなみにグロー発光が弱いとチェイスすらありませんでした汗

新調したカーディナル301MSで釣れたのでまあ満足。
使用感ですが、2回の釣行で使用した限りでは、ナビ1000RやGS700M PROSHOOTERと比べると、キャスト時のライントラブルが多いように思われます。
ラインが古いというのもあるかもしれませんが、他のリールではトラブルが皆無だっただけに、替スプールにフロロを巻くのはちょっと再考の必要があるかもタラ~
それ以外は、軽さや巻き心地は価格以上の出来だと思うので、概ね買って良かったとは思います。  
タグ :メバル


Posted by shin1979 at 04:39Comments(8)釣行記

2007年06月18日

タックル紹介~リール編~

以前にタックル紹介~ロッド編~を書いた後、続編が放ったらかしだったので、今回リール編をアップしました。写真の後にコメントを入れています。

ダイワ GS700M PROSHOOTER
中学生の頃にディスカウントストアの釣具売場で買ったもの。値段は覚えていません。
このリールを買うまでは、父親が昔使っていた、巻くとカリカリ音の鳴るリールをずっと使っていたので、巻くときに音がならないリールを初めて知って感動した覚えがあります。ただ、ラインキーパーにラインをかけると傷がつくのが難点。それ以外はドラグもそこそこ機能するし、小型軽量なのにスプールの口径が大きいので細ラインも巻きグセがつきにくく、小物釣り全般に重宝しています。
ボディにかなりの傷が入っていますが、今も現役で活躍中。電気ウキを使ったエサ釣りのほか、最近では主に鱒レンジャーとの組み合わせでメバルなどの小物のルアー釣りに使用しています。糸巻量は3号100mとチョット多めなので、今は下巻きして月下美人3.5lb(ナイロン)の150m巻を2回に分けて使っています。

シマノ ナビ1000R
これも10年以上前の中学時代に買ったもの。もう高校生ぐらいのときに潰れてしまった津市内の釣具店で買いました。外箱に付いている価格シールを見ると、なんと3850円ビックリ 時代の差を感じます汗
前述のGS700Mのラインキーパーに不満があったのと、ウキ釣りとブッコミ釣り用に2個リールが欲しかったので購入。懸案だったラインキーパーは問題なし。このリールを買って以降、リールはダイワよりもシマノを買うようになりました。(たぶんダイワのもそれなりのグレードのリールを買えばラインキーパーも問題ないはず・・・汗
現在も一応現役で、電気ウキやチョイ投げなどのエサ釣りのほか、デクスターと組み合わせてルアー釣りに使っています。ただ、最近スローリトリーブをすると巻くときにキリキリ音が鳴るようになったので、今後はエサ釣りでの使用が多くなりそう。
自重は260gと、リヤドラグタイプとはいえ1000番台のリールにしてはチョット重め。糸巻量は2号100mで、今は後述の新型機に巻き替えたため空になっています。

シマノ チタノス スーパーエアロGT5000
中学生の頃、松阪市内のM釣具で買いました。値段は覚えていませんが、確か5000円前後だったような気がします。当時は、真冬の小春日和の休日に、鳥羽方面に電車で遠征釣行によく行き、投げでカレイやアイナメを狙っていたため、投げ釣り用のリールが欲しかったので購入。投げ釣り用の着色ラインが最初から巻いてあり、現在もそのラインのまま使い続けています。
最近は投げ釣りは、夏のキス釣りぐらいしかしていません。でもキス狙いで投げ竿にこのリールを組み合わせて引き釣りをすると、遠投はできますが感度が著しく劣るし疲れるので、やっぱりブッコミ釣りでカレイやアイナメがかかるのを待つ釣りに使うのがいいかもタラ~

シマノ バイオマスター3000L
高校生の頃、これも松阪市内のM釣具で購入。今はなき白色バイオマスター。外箱の価格シールの表示は7700円。今と比べると値段の差にびっくりビックリ
当時はナビもそうですが、リヤドラグタイプを愛用していました。個人的にはフロントドラグに比べて操作がし易いと思います。現在もシマノはリヤドラグタイプを出していますが、シャロースプールでもう少し軽量化されたものが欲しいところ。
7700円とはいえ、高校生当時、かなり奮発して買ったので、しばらくはもったいなくて使っていませんでした。でも海上釣堀ではそのドラグ性能を存分に発揮して、真鯛や青物相手に活躍してくれましたニコニコ
購入当時から現在までそんなに使っていないので、今も現役でバリバリ使えますが、325gの重さなので用途を選びます汗 糸巻量は3号150m。とりあえず14lb(3号)のナイロンライン(FAMELL ムーンライトゲーム シーバス)を巻いて、待機させています。

シマノ バイオマスター2500S
高校卒業後、一人暮らしで釣りからは遠ざかっていましたが、昨年からルアー釣りをやるようになり、シャロースプールのリールが欲しかったので購入。ネットショップで11,500円でした。アルテグラでも良いかと思いましたが、ネット上で2005年モデルのバイオマスターの評判があまりにも良いので、ちょっと奮発しましたテヘッ 少し前のツインパワー並みのスペックだとかキラキラ
自分はリールに関しては、3000Lを買って以来、バイオマスターで十分だと思っているのでそれより上のクラスのリールが欲しいとは思いません。釣行後に水拭きする程度のメンテナンスしかしないので、高級機を買ってももったいないので汗
2500Sは自重240gでいろんな釣りに使える万能サイズ。替えスプールが2000~C3000の間で使い回しができるのもイイ!ニコニコ 糸巻量はPE0.8号が150mなので、DUEL X-wire 0.8号(200m巻)を下巻きして100mずつ分けて巻いています。たまにPEの絡みが連発してカットしていると、キャストしたら下糸まで出るときがありますが、下糸は2号のナイロンなので、少々PEが足りなくても気にせず使っています汗

アブガルシア カーディナル301MS
前述のナビの調子が悪かったため、バイオマスター2000Sを替スプールで買うか、本体ごと買うか、アルテグラ2000Sを買うか、新製品のナスキーを買うか、でずっと悩んでいましたが、F遊でポイント5倍セールが始まり、ふらっと立ち寄ってみたところ、カーディナル300シリーズが表示価格(4956円)から10%引きだったので、思わず購入テヘッ シマノ以外のリールに手を出したのは、最初に買ったダイワのリール以来のこと。アブガルシア・・・バスやトラウトの業界では有名みたいですね汗 ネットで調べると評判もまあまあ良さそう。もっぱら海での使用が中心なので、耐久性に不安が残りますが、替スプール付きでこの価格なら贅沢は言えません。さすがにボディの細かな作りは甘さが感じられますが、同価格帯の他のリールに比べて巻き心地は軽やか。
購入に至った決定的な理由は、301MSがシャロースプールモデルで自重198gだったため。糸巻量が4lb100mとシマノで言えばバイオマスター2000S並みの糸巻量なのに、バイオマスター1000Sと比べても軽い!まあロッドとリールはバランスが重要なので、単純な軽さを求めても仕方ないですが、今まで使っていた10年以上前のナビ1000Rの260gと比べるとやっぱり魅力的キラキラ
とりあえず浅溝スプールはナビからの巻き替えで、下巻きしてナイロン5lb(バリバス ゲーム)を約90m巻いています。このライン、同強度で通常よりワンランク細い糸なのでお気に入り。5lbラインですが実質4lbラインの太さです。
浅溝スプールは主にメバリングに使うとして、もう一つ付属の深溝スプールの方は、糸巻量が6lb100mなので、根回りのカサゴやアイナメ狙いにフロロの6~8lbあたりを巻こうかと思います。
このカーディナル300シリーズ、店頭にもいくつか種類がありましたが、セールのハガキが届いて二日目にして、301MSは最後の1つだけでした。シャロースプールモデルは人気なのかな。でも倉庫に在庫があるのかもしれませんが、広告掲載の品なんて実際はこんなものですよねシーッ

シマノ チタノス チヌスペシャル500(左)、GT500(右)。
確か小学生か中学生の頃、誕生日やクリスマスプレゼントの機会に買ってもらったもの。当時はエサを堤防際に落とし込んでの脈釣りやウキ釣りばかりしていたので、これらのリールばかり使っていました。ルアー釣りでも穴釣りや遠投の必要のないところでは、このタイプのリールの方が使い勝手が良いと思います。残念ながら筏でのチヌ釣りは数えるほどしか経験がないので、チヌスペシャルの名前が泣いていますタラ~
糸巻量はシマノのサイトによると、3号50m。もう10年以上前なので記憶が定かではないですが、確か筏のチヌ釣り用のフロロ2号か3号を適当に巻いたまま現在に至っています汗 そのうち活躍の機会を与えねば!ニコニコ

以上、タックル紹介~リール編~でした。  


Posted by shin1979 at 02:30Comments(0)タックル

2007年06月11日

初琵琶湖

このところ釣りはご無沙汰でしたが、久々に時間ができたので、バス釣り好きの友人に琵琶湖まで連れて行ってもらいましたテヘッ
琵琶湖で釣りをするのは初めて。バス釣りをするのもほとんど初めてという状態。
バスの生態を事前に勉強していけばよかったのですが、メバルタックルで適当にやってれば釣れるだろうと思っていたのが甘かったガーン
池特有の藻に悩まされて、一投ごとにルアーに絡まる藻を取り除かなければならない状態。
プラグでは釣りにならないのでワームにチェンジするも、メバル狙いで使っている1g以上のジグヘッドでは沈みが早くて藻が絡んでくる。
何とかロッドを立てながら表層~中層をトレースすると、ブルーギルが追っかけてくるのが見えるものの、フッキングせず。
琵琶湖まで来てボーズかと思い始めた頃、何とか1匹ブルーギルが釣れてくれましたニコニコ
堤防上で暴れて砂まみれのブルーギル。
手のひらサイズですが、それでも釣れると嬉しいものですね。
もう1匹同サイズを追加して本日は終了。

今回は昔買ったバスワンでブルーギルと遊びましたが、鱒レンジャーを使うともっと楽しめそう。
あとルアーに関心を持ってくるブルーギルをフッキングさせるのが難しい。口を使ってくれても針になかなか乗りません・・・
本命のバスはというと・・・やっぱりそう簡単には釣れてくれませんウワーン
でも同行した友人2人は両方ともそれぞれ25cmほどのバスを釣り上げてました。
さすが。これがバス釣り経験の差か・・・(笑)
水面に浮かんでいるゴミが悲しい・・・

6月10日(日) 13:00~18:00

Rod:Bass One 5.8ft.
Reel:NAVI 1000R
Line:バリバス ゲーム 5lb

≪ヒットルアー≫
パラマックス2インチ(パールグロウ)
ママワーム バチ1.3インチ(グローオレンジ)   
タグ :バスギル


Posted by shin1979 at 03:40Comments(4)釣行記

2007年06月08日

小物購入

先月は忙しくてほとんど釣りに行けませんでした~ウワーン
ブログも放ったらかしでだいぶ訪問者が減ってしまったようです・・・ガーン
久々の更新は、先日、F遊津店の移転オープンのセールで買ったモノの紹介です。

5月31日にF遊津店が、J州屋津店の跡地に移転しました。これで県内のJ州屋は鈴鹿店のみ。フックやライン等の小物を会員割引で買うと遊よりも安いので重宝してたんですが・・・まあ鈴鹿方面に行くときは、J州屋、Tベリー、F遊と順番に見てまわるので、至福の休日の過ごし方でもあるんですがテヘッ

移転オープンしたF遊は、31日から6月3日まで10%の金券還元や先着順のプレゼントもやっていて、頑張ってる様子。
でもセール期間中は行く暇がなかったので、セール後の平日の夜に行ってきました。
店は前の店舗と比べるとかなり広くなって品揃えも豊富。チラシによると、旧店舗の約3倍で県下最大級の釣具店になったらしい。
鈴鹿や松阪店と同様、中古の釣具コーナーがあるのはイイですね。まだオープンしたてということもあってか品揃えはイマイチでしたがタラ~
チラシで見て買おうと思っていたナイトレイド67F(390円)はすでに完売ガーン
一通り店内を見て、手ぶらで帰るのも何なので、ヴィクセン90F(390円)、マイクロ7とかいうスピンテールジグ(490円)、中古コーナーに置いてあったエコギアのシラスヘッド1/32oz.(198円)、中古のビーフリーズ78SP(590円)を買ってしまいました汗


まあ、オープンしたてということもあって、ロッドやリールはかなりの品揃えでした。
餌釣り用の仕掛けも豊富なので、あとは中古コーナーが充実してくれれば言うことなしかな。
できれば津市内にF遊と価格競争をしてくれるぐらいの大型釣具店ができて欲しいのですが・・・ちょっと足を伸ばせば鈴鹿や松阪にすぐに行けるのでなかなか難しいかな。  
タグ :タックル


Posted by shin1979 at 00:52Comments(4)タックル