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2015年06月29日

徳島帰り釣行(6/27)

今週も徳島からの仕事帰り釣行。

6月末のエギ王Kブログモニターの期限も迫ってきたので、
この日は明るいうちに、北灘から東讃エリアにかけてのポイントでエギング。
西風が強いので風を背にできるところでキャストを続けるが、反応ナシ汗
明るい時間帯に、久々にベイトタックルを準備して根魚を狙うが、
夕マズメまで粘るも、魚信はないガーン

夕食を食べて小休止食事

高松エリアまで戻り、この2週間ほどハズレがないポイントFでボトムチヌを狙ってボウズ逃れ。
あわよくばアコウを期待して、7gのテキサスにカスミクローで狙う。
ショートバイトはあるものの、頭やハサミが食いちぎられるのみで、フグの仕業っぽいタラ~

ワームは諦めて、前回と同様、Mリグで狙う。
ボトムを引いていると、重くなったので藻が絡まったかと思って寄せてきたら、タコが付いていたキラキラ
抜き上げられそうだったので、抜き上げようとしたら、手前の石積みに落下汗
そのまま隙間から海へ帰っていってしまったウワーン

その後しばらく反応が途絶えるが、諦めずにボトムをズル引きしていると、先ほどと似た重量感アップ

今度は無事に抜き上げて捕獲成功テヘッ
テナガダコっぽいが、Mリグのダブルフックがしっかり足に掛かっている。



以前にもこの時期、淡路島でMリグによるタコの釣果があったし、アコウ狙いのテキサスでもヒット実績がある。
アコウやチヌといった夏の魚を狙いながら、嬉しい外道としてタコが釣れるのは大歓迎ニコニコ

翌日は早朝に、なでしこJAPANの試合を観戦したかったので、この1パイで満足して納竿。

6月27日(土) 17:00~19:30 潮位:90cm~140cm 中潮:満潮21:11(152cm)
       21:00~22:20 潮位:225cm~180cm 中潮:満潮20:59(225cm)

Rod:RockBum RB70CH-2
Reel:14 TATULA 103H-TW
Line:シルバースレッド ショアゲームPE 2.5号(30lb)
Leader:シーガー 3.5号

≪ヒットルアー≫
ラパラ F5(チャートシルバー) + ナス型オモリ1号 + カルティバ SD-36 #6

  
タグ :タコ


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)釣行記

2015年06月26日

夢屋 アルミニウム センシティブ ノブ

夢屋のカスタムパーツにあるアルミニウムセンシティブノブ
シルバー、ゴールド、レッドの3色があるけど、発売当初はそれほど関心はなかった。
しかし、あるとき、シルバーのノブがシルバーのハンドルに装着された写真を見て一目惚れテヘッ

結局、自分も手を出してしまった汗
ヴァンキッシュのシルバーハンドルに合わせるため、シルバーを選択。
新品では8000円を超えるけれど、
今回はオークションを利用し、半額近い価格で入手シーッ

写真の技術不足のため大して格好良く見えないけれど、実際はシルバーの一体感が美しいキラキラ

装着したリールは、ヴァンキッシュ2000S
センシティブをウリにしているので、感度を追求するなら昨年入手した30mmのセンシティブショートハンドルを装着しているヴァンキッシュ1000Sになるが、これには07ステラコルクハンドルノブを装着していて、ジグヘッド単体用として使っているルナキアソニックのコルクグリップとセットにして使いたいため、2000番手の45mmノーマルハンドルの純正ノブを付け替えた。

使用感としては、確かにアルミ素材のため、ノーマルのノブよりもダイレクト感は向上している気がする。形状も触り易く、適度な大きさなので、スローリトリーブも容易。
金属素材のため、この時期は触ると冷たくて心地良いが、冬場はかなり冷たそう。
冬場の冷たさは気になるけど感度向上を求める人には、コルクノブのほうが適している。

また、金属のためハンドル側を下にして地面に置くと傷が付き易いので、リールスタンドを付けたほうが良いだろう。シルバーは、他の2色に比べて一番傷が目立たなそう。

実釣でも、先日の釣果の時に撮影してみたけど、夜釣りだと見た目はよくわからないガーン
先月ヴァンキッシュ2500HGのハンドルを交換済みシーッ
こうしたパーツで釣果が変わるわけではないので、趣味の世界の自己満足にしか過ぎません汗  


Posted by shin1979 at 12:30Comments(0)タックル

2015年06月22日

徳島帰り釣行(6/20-21)

先週に引き続き、この週末も徳島からの仕事帰り釣行。
この日は香川よりも徳島側のほうが夕マズメに良く潮が動くので、今回の釣行は鳴門エリアのAP河口付近から竿を出す。
まだ明るいうちに、今シーズン初のトップチヌを狙いつつ、雨後のシーバスも狙おうという魂胆シーッ

17時にポイント入りして、90分間投げ続けるが、異状ナシガーン
途中でボトムも探ってみるが、魚信ナシ汗

夕食を食べて暗くなってきたので、今度は鳴門の激流エリアへ車
潮流が緩むポイントで竿を出していると、小メバルっぽいアタリが2度続く。
しかし、いずれも寄せてくる途中でフックアウトダウン
近くで釣っている人は、着水音から想像すると結構重めの仕掛けを近投で狙い、
カサゴをハイペースで釣り上げていた模様ビックリ
90分間粘るものの、釣果が得られないので、先週も訪れた東讃エリアのポイントKへ車

この日はエギングをしている人が多数いたが、今回はエギングタックルを準備しておらず、
メバルやチヌ、シーバス狙い。
1時間ほど周囲を探り、潮も良く動いているようだったけど、魚信はなく、場所移動ダッシュ

先週キビレの釣果があったポイントFへ。
今回は久々にMリグで狙ってみる。

すると1投目からガツガツとバイトが出たアップ
しかしなかなか乗らず、3バイト1キャッチ。
サイズは20cm前後。
群れが去ったのか見切られたのかはわからないけど、しばらくしたら反応が途絶えたので納竿とした。

今回の釣行は、普段竿を出さない鳴門エリアで必要以上に粘りすぎたため、体力が続かず、
庵治エリアも調査したかったが消化不良のまま終了となった。

最後に訪れたポイントFは、再現性も確認できたので、ボトムチヌのポイントとしては手堅い場所。
しかし小場所なので、群れの有無とルアーローテーションが釣果を伸ばす鍵かも。

今回はMリグに固執して粘りすぎて、最後に集中力を切らして対岸の石積み付近に投入してしまい、根掛かりによりロストガーン
Mリグでの釣果は、三重にいた2008年8月以来だったが、長年タックルボックスに忍ばせていたルアーを殉職させてしまい、少し後悔ダウン
このMリグは、ラパラのカウントダウンにガン玉という一般的なものではなく、フローティングにナス型オモリという組み合わせで自作していただけに、失ったショックが大きい汗

6月20日(土) 17:00~18:30 潮位:40cm~80cm 中潮:干潮15:17(24cm)
       20:00~21:30 潮位:115cm~135cm 中潮:満潮22:27(141cm)
       22:30~23:30 潮位:110cm~140cm 中潮:満潮2:39(179cm)
6月21日(日) 0:40~2:00 潮位:220cm~260cm 中潮:満潮2:01(261cm)

Rod:EXQUIVER EQS-72KL
Reel:12 Vanquish 2000S
Line:DURA AR-C EGINGER 0.6号(7.3lb)
Leader:トヨフロンLハード 1.7号

≪ヒットルアー≫
ラパラ F5(G) + ナス型オモリ1号 + カルティバ SD-36 #6   
タグ :キビレ


Posted by shin1979 at 12:30Comments(2)釣行記

2015年06月19日

記録更新!

この日は雨が上がり、夜に大潮の満潮を迎える潮回りだったので、我慢できずに出撃キラキラ
同じような条件下でまずまずの釣果を残しているポイントK内湾サーフで梅雨メバル狙い。

ポイントに着いてプラグから攻めるが、なかなか反応がない。
プラグローテーションをするものの、掛かってくるのはアマモの切れ端ばかり汗
表層から順にレンジを下げていくが、時折シーバスの捕食音が遠くで聞こえるのみで、異状ナシガーン

1時間キャストして反応が得られないので、近くのポイントSへ。
先月コウイカを獲り逃がしたポイントだが、この日はメバル狙い。
昨年末には小型主体ながら数釣りが楽しめたポイントだが、この日の反応はイマイチ汗

ボトム付近で18cm弱のカサゴがヒットするのみで、諦めて戻りながらテトラ際を探っていると、
コッというショートバイトに反射的にはアワセを入れたら、ドラグ音とともにロッドが絞り込まれたビックリ

テトラ際で掛けたので、潜られないようにロッドの長さを活かしてリフトさせ、何とか浮かせられたので、ランディング体制に入ろうとするが、先日のキビレとは異なり、浮かせてからもしきりにテトラに潜ろうとするので、38-350Tを準備して捕獲体制に入る余裕がない汗
足場の高いテトラで掛けたので、水面近くのテトラまで降りてOG2100で捕獲する余裕もないタラ~

昨秋はタコの抜き上げにも成功したロッドなので、思い切って抜き上げると、
陸地側まで上げたところでPEラインが切れたものの、魚自体は無事捕獲成功!

見事な体型の梅雨メバルキラキラ
ヒットルアーはクラッピーグラブ
ジグヘッドを強度のあるクロスヘッドにしていたので、
抜き上げにも耐えられたニコニコ


一見して明らかにこれまでの自己記録24cmを超えるサイズだったので、
慎重に計測すると、27cmにはわずかに足りず、26.8cmといったところ汗
この時期の脂の乗った梅雨メバルは食味も楽しみなので、この1尾で満足してすぐに帰宅し、下処理を済ませて冷蔵庫に保管シーッ


このメバルがヒットする前は、こんなガリガリのカサゴが藻と一緒に上がってくるのみで、諦めて帰ろうとしていたけど、粘ったのが奏功したようだ。
大潮の満潮付近で潮位が高かったので、普段は露出しているテトラ際を丹念に探ったのが良かったのかも。


メバル用に使っているヴィオレンテ711Tはセール価格で入手したこともあり、かなりラフに扱っていて、それが結果として抜き上げに成功し、キャッチに繋がったニコニコ

6月16日(火) 23:00~1:20 潮位:240cm~175cm 大潮:満潮23:14(248cm)

Rod:VARIVAS ViOLENTE ライトゲームモデル VLL-711T
Reel:12 Vanquish 1000S
Line:X-DYNE G-BLENDED AR-C Soare 0.5号(8.4lb)
Leader:シルバースレッド カモフラージュ 6lb

≪ヒットルアー≫
クラッピーグラブ1.5インチ(シュリンプ) + カルティバ クロスヘッド2g
アジリンガー(グローホワイトシルバー) + カルティバ クロスヘッド2g  


Posted by shin1979 at 19:25Comments(2)釣行記

2015年06月18日

徳島帰り釣行(6/13-14)

今年も恒例の徳島からの仕事帰り釣行。
昨年の同時期は東讃エリアで竿を出していたので、今年もまずはポイントGに入った。
18時前に到着すると、先行者は1組だけで、幸いにも1級ポイントへ入ることができたキラキラ

暗くなるまでは春イカ狙い。
墨跡は見かけないが、ここは岩礁帯と藻場が混在するポイント。
後からイカ狙いの人もやってきたし、秋イカの実績はあるので、回遊を信じてキャストを続ける。

暗くなるまで投げたが、この日はイカの反応はナシタラ~
2-3人のエギンガーがマズメ時に入れ替わり入ってきたが、誰一人としてヒットせずダウン

途中、気分転換にガンガンジグSJの20gを投げてリフト&フォールで探っていたら、
岩盤に引っ掛かったらしく、痛恨のロストガーン
前回の釣行時でも2個失ったので、これでモニター品の20gは全滅にウワーン
比較的根掛かりの少ないメタルジグだったが、どうしても外れないときは仕方がないタラ~

暗くなってからはメバル狙いでプラグやワームをキャストするが、反応は乏しい汗
とりあえず魚の引きを味わうため、突堤際をワームで探る。

最大18cm、アベレージ10cm以下ながら、入れ食い状態キラキラ
今の季節のカサゴは元気よく引いてライトタックルで楽しめる。


ボトムに落とし込むとすぐに反応があるので、タイミング良くアワセを入れるのが面白いニコニコ
ひとしきり楽しんで潮止まりを迎えたので、いったん納竿として夕食へ食事

その後は昨年も梅雨メバルが出たポイントKへ車
少し風が出てきたので、港内の常夜灯の明かりが届くポイントでプラグをドリフトさせていると、
ショートバイトが連発するが、なかなかフッキングに至らない汗

何とか2尾釣り上げたところで、雨が降り出してきたので納竿。
結局、キープサイズは出なかった汗
ヒットルアーは、スリップミノー47ギガスクリュー


高松に戻ってくると、雨も上がってきたので、シーバスの実績があるポイントFで3回戦開始。
ボラは多数いる感じで、シーバスも狙えそうだが、この日は久々にボトムを探ってチヌ狙い。
昨年釣友から貰った自作ラバージグYスペシャル(10g)がまだ残っていたので、
トレーラーとして以前に買って使っていなかったマーズのXANADU(ザナドゥ)を付けてキャスト。

何度かバイトがあって、ワームが囓られて帰ってきたので、諦めずに探り続ける。
すると、ズル引きの感触とは異なる違和感が伝わってきたビックリ
少し送り込んでから、ガツンとアワセると、久々に重量感のある引きキラキラ

ブルーカレント70プラグスペシャルはパワーがあるので、難なく寄ってきた。
先日購入したばかりのオートキングフレーム38-350Tで初めてのランディング!

無事捕獲に成功テヘッ 単独でのランディング練習にちょうど良い相手だった。
魚の正体は、久しぶりのキビレ。
ヒットしたラバージグだが、2匹目を狙おうとキャストしたら、ランディング時に擦れていたのか、途中でPEが切れていて、海に奉納ガーン
この前のヒット餌木と同じミスをして、心が折れて納竿とした。

キビレはその場で絞めて持ち帰り、自宅で測ったら33cmだった。
ラバージグは自分のミスでロストしたとはいえ、狙ったポイントで本命がヒットし、
新調したランディングネットでの捕獲も成功したので、満足度の高い釣行だった。

6月13日(土) 18:00~21:30 潮位:90cm~150cm 中潮:満潮21:56(162cm)
       22:30~23:30 潮位:150cm~130cm 中潮:満潮21:56(162cm)
6月14日(日) 0:30~1:30 潮位:130cm~120cm 中潮:干潮2:57(113cm)

【エギング】
Rod:LUXXE COASTLINE EG-R S82H-F
Reel:12 Vanquish 2500HGS
Line:DURA AR-C EGINGER #0.8(11.5lb)
Leader:ジョイナーボスメント #2.5

【カサゴ、メバル、キビレ】
Rod:Blue Current 70Ti/PLUG Special
Reel:10 Certate 2004CH + ローターカスタム
Line:アバニ ライトゲーム スーパープレミアムPE #0.4(8.5lb)
Leader:シルバースレッド カモフラージュ 6lb

≪ヒットルアー≫
クラッピーグラブ1.5インチ(シュリンプ) + ジャングルジム スリーパー1.5g
ロッカ1.6インチ(ピンクゴールド) + ダイワ SW ロックフィッシュ ジグヘッド オフセット2g
常吉 スリップミノー47ドリフトSS(ウミガスキ)
オフト ギガスクリュー タイプA(スーパークリア)
XANADU(ザナドゥ) + 自作ラバージグ(10g)  


Posted by shin1979 at 09:35Comments(2)釣行記Ocean Ruler

2015年06月15日

ランディングネット考

久々の考察シリーズの第6弾。
今回は、先月良型のコウイカをヒットさせながら、墨攻撃に怖じ気づいて眼前で獲り逃がした苦い経験から、確実なランディングのために玉網を購入したので、その経緯をまとめてみた。

購入したのは、第一精工オートキングフレーム38-350T(ガンメタ)
ランディングネットの類は、2012年に一度購入していたが、シーバス用のサイズだったので携行性に難があり、重たいし嵩張るので、ほとんど使うことがなく2014年に売却していた。
だが今回は、前回の教訓を活かし、コンパクトなランディングネットを選択。

最近はコンパクトさを重視したランディングネットもたくさん出てきており、
購入候補として検討したのは、下記の商品シーッ

マグバイトランディングネット ディッパー
折り畳みジョイントやカラビナ付きでラバーネットも標準装備。
ライトゲーム用のコンパクト設計で、長さは180cmと240cmの2種類。

ジャクソントリックスターネット 260
同社のバスロッドのネーミングに由来しており、バス釣りでの使用を想定したネットだが、
360サイズもあり、ラバーネットも標準装備。カラーリングも限定色などがあり豊富。

同じくバス用品で、HOOTERS ランディングネット 280という製品もあった。
ラバーネット標準装備で深さが40cmあるので、大物にも対応できそう。
ショルダーベルトや専用BAGも付属していて、お買い得感はある。
しかし玉枠を折り畳めるジョイント式ではないので、コンパクト性能では若干劣る。

レインズランディングネット
マグバイトと同様、アジやメバルなどのライトゲーム用品を展開する同社らしいコンパクトなネット。ラバーネットは標準装備で、カラビナやランヤードも付いてお得感はある。
仕舞寸法28.5cmは上記の中では最小だが、ジョイントが付いていないので、玉枠の直径30cmと合わせると、携行時のコンパクト性能ではトリックスターネットやフーターズのランディングネットと同様、ディッパーに劣っている。

ここまで検討して、ジョイント付きで一番コンパクトに収まるマグバイトのディッパーが第1候補に。
しかし、基本的にアジやメバルを対象にしたネットなので、玉枠30cmに深さが25cm、長さも最長で240cmという点が引っかかり、他にも候補となる商品を調べて検討を続けた。

メジャークラフトからもランディングシャフト コンパクトという製品が、2.4mと3mの2種類で登場。
折り畳み可能なジョイントやマグネット式のカラビナが付いたセットもあるが、価格はその分上昇汗
ラバーネットは標準装備で、六角形の玉枠は、コンパクトなランディングネットでは珍しく、大物にも対応できそう。
マグネットによる脱着は、キャプチャーネットを使っている経験上、過度な期待は禁物。
マグネットの強さは4kgなので、2.7-3.4kgのキャプチャーネットよりは強いが、用心のために、
カラビナ側と本体を結ぶランヤードを付けて、万が一の脱落を防止する仕組みが必要。
キャプチャーネットは購入時からそういう仕様になっているが、セットで付属するマグネットキーパーはそうした仕様ではないので、注意が必要と思われる。

バッカニアからもJavelin Light 340というコンパクトなランディングネットが出ていた。
価格面では他の製品が1万円から1万5千円程度なのに対し、5千円以下で購入できる圧倒的な安さは魅力的だったが、以前にもJavelinシリーズを購入して結局売却してしまったので、今回は価格よりも使い勝手を重視して、ジョイント付きでよりコンパクトになる製品を探す。

プロックスオールインワンSE
ジョイントが付属して玉枠が折り畳め、タモホルダーも付いているので携行し易そう。
全長3m程度で仕舞寸法は45cmに収まり、玉網のサイズもディッパーなどと比較して大きく深い。
ただし、低価格なイメージがあるプロックス製品の中では、強気な価格設定。

結局、ここまで検討してきて、購入したのは冒頭で紹介したオートキングフレーム38-350T
ナチュラムの口コミ情報が2007年から載っていて、モデルチェンジの情報もないようなので、
ロングセラー製品として完成度が高さそうだというのが選択した理由の1つ。
さらに、この製品独自の仕様である8の字に玉枠が折り畳める機能は、コンパクト性能を重視する自分のニーズにも合致した。

もともとこの製品は、増税前のタックル購入シリーズの一環で買うつもりだった。
しかし、考えることはみんな一緒で、2013年末から年度末にかけては品切れが続いていた。
入荷後もしばらくは高値が続いていたが、最近1万2-3千円台で販売しているショップもいくつか出てきて増税前よりも安く買えそうだったので、先日の悔しいバラシもあって、購入に踏み切った。

収納用のバッグが標準装備なのは嬉しいニコニコ
8の字に折れ曲がるエイトシステムにより、コンパクトな収納が可能。
ナイロンのネットが標準装備だが、ラバーネットへの交換も可能。
ただし、ナイロンのほうが軽くて水切れは良さそうな印象。


実はこの製品を購入したもう1つの理由が、釣行時の収納で愛用しているジークラックエギングショルダーバッグ ロデオへの取り付けが容易な点シーッ
このバッグにはギャフ専用ホルダーがあり、オートキングギャフの収納も考慮した作りになっている。


同じメーカーのオートキングシリーズなので、38-350Tもギャフ専用ホルダーに綺麗に収まったニコニコ
オートキングフレーム38-350Tには入れ替えギャフSSへの交換が可能。
左の写真は、普段使っている2010年に購入したロデオ。
もうぼろぼろで穴が空いている箇所もあるので、予備を2014年に購入。

このロデオはポケットが豊富で、釣行時の基本的なタックルの収納のほか、OG2100フィールドプライヤーがポケットに収まり、カラビナも付いているのでカールコードスパイラルコードとそれらの製品を結びつければ、脱落の心配もない。カラビナ以外にD管もあるので、用途に合わせて様々な道具を付け替え可能。
もはや自分の釣りに不可欠なカバンだが、今回購入したランディングネットの装着感も良く、
キャスト時にバランスを崩すこともなかった。
ただし、ポケットの位置は写真のように決まっているので、自分は左肩から右側にタスキ掛けして、ほぼ右から後ろ側にカバンが位置する。
左投げ右巻きで、ロッドは左手で持ち、ランディング時は右手でリールを巻きつつ、OG210038-350Tでランディングする方法で、特に不自由を感じたことはない。
実釣時の使い勝手は、各人の釣りのスタイルによっても変わると思うけど、参考までにシーッ

保証書が付いてきて、免責金額も思ったより安かった。
手厚いアフターサービスは、さすが第一精工といったところ。




今回の購入にあたり、売却に至ったランディングネットの反省から、携行性を特に重視した。
すでに購入後、何度か釣行しているが、非常にコンパクトかつ軽量で、何より実釣時において身に付けていながらも邪魔にならないというのは、ラン&ガン主体の釣り人にとってはメリットが大きい。
1度ネットを使用する機会に恵まれたが、初めてのランディングも無事成功し、入魂も完了キラキラ
この釣果についてはまた後日シーッ

シーバス主体のアングラーや、一箇所に腰を落ち着けて釣るスタイルの人、ライトゲームでもアジやメバルの数釣りで頻繁にネットを使う人にとっては、もっと大きくて長い玉網や、今回取り上げた他のコンパクトな玉網が適しているかもしれない。
季節に応じて何でも狙い、ポイント移動も頻繁におこなう自分の釣りのスタイルには、この製品が今のところ合っている印象。
これまではズリ上げやハンドランディング可能なポイントでの釣行が中心だったけど、これで釣行範囲が大きく広がったので、これまで避けてきたポイントも新規開拓してみたいアップ

<参考>
※2020年12月21日「【シマノ】ランディングシャフト Gフリー 450
※2020年12月25日「【昌栄】ランディングフレーム ino(+) ロックタイプ
※2020年12月27日「RVネットキーパー + 昌栄ランディングネット
※2021年10月2日「青物&シーバス用ランディングツール完成」  


Posted by shin1979 at 00:56Comments(2)タックル

2015年06月11日

久々の釣行

先月末以来、出張が入ったりして多忙で釣行できず、更新もできなかったけど、
久々に早い時間からポイント入りできたので、ガッツリ釣行してきたニコニコ

やってきたのはポイントTサーフ。
この日は飛ばしウキ仕掛けで遠投し、イカナゴを追って活性が高いシーバスやメバル、あわよくば赤いヤツを狙おうという魂胆シーッ
8.8ft.のデクスターに、先日退院したセルテート2004CHで臨む。

しかし、夕マズメのグッドタイミングな時間帯にもかかわらず、
サーフは貸し切り状態でボイルの発生もないタラ~
2年前はイカナゴの接岸状況が良く、5-6月にかけて朝マズメや夕マズメは必ず人がいて釣果やボイルを目にしていただけに、今シーズンは期待薄汗


近隣のポイントも回るが、釣り人はほとんどおらず、やはり魚信も得られなかった汗

それでもこの日は久々の釣行だったので、送料無料キャンペーン時に入手したスナイパーエギを使ったタコ狙いや、アマモ場のシャローエリアでモニター品のエギ王Kシャローを投げてみたり、
昨年プレゼントされたマニック75を使ってみたり、先月のキジハタトークショーで当たったワームでアコウを狙ってみたりと、やりたい釣りを一通り試してみたものの、完全に撃沈ガーン

釣果は得られなかったけど、サーフや突堤を歩き回って良い運動になったし、
久々のキャストで気分転換ができた釣行だったニコニコ

今シーズンも、昨年同様イカナゴの接岸状況が悪く、イカナゴパターンの釣りは不発続き汗
2年前の好調時に、そのときの経験をもとにルアーを買い揃えたのに、使う機会がなくて残念ウワーン

ところで、イカナゴパターンに限らず、自分は1年を通して庵治エリアに通うことが多く、四国最北端のサーフも時々訪れている。
だが今年は、昨年まで気がつかなかっただけかもしれないけど、犬の糞が目立つ気がしているガーン
確かにこのサーフは、潮位の高いときは波が砂浜を洗うため、犬の糞も流されるだろう。
しかし潮位が低い時間帯や、特に満潮からの下げに入るときなどは、砂浜に犬の糞がいつまでも残されてしまう。
酷いときには砂浜に降りる階段上に点々と置いてあったり、潮位が低い潮回りのときは、数日分と思われる糞が点々と砂浜に残っていることもあった。
自分はこのサーフの景色が好きで、適度な広さなので貸し切り状態のときはサーフ全体を釣り歩くため、犬の糞が砂浜に点在していると、非常にテンションが下がるダウン
釣り人以外にも、四国最北端なので観光客が訪れたり、小さい子どもが遊んだりもするだろう。
波で流されるから放置するのではなく、飼い主のモラルとして犬の糞は責任をもって処理してもらいたい。一応簡易トイレがある場所なので、まさか人糞ではないと思うけど・・・汗

このブログに書いたところで、近隣の犬の飼い主が見ているはずはないと思うけど、
同じ場所に釣行している釣り人は見ているかもしれないので、情報提供として書きました。

6月9日(火) 19:30~23:30 潮位:110cm~95cm 小潮:満潮22:10(74cm)

Rod:Dexter DXTS-TBX88
Reel:10 Certate 2004CH + ローターカスタム
Line:アバニ ライトゲーム スーパープレミアムPE 0.4号(8.5lb)
Leader:シーガー 1.2号シーガー 1.75号
Float:ぶっ飛びロッカーM(SS、6.5g)

Rod:LUXXE COASTLINE EG-R S82H-F
Reel:12 Vanquish 2500HGS
Line:DURA AR-C EGINGER 0.8号(11.5lb)
Leader:ジョイナーボスメント 2.5号

  


Posted by shin1979 at 01:10Comments(0)釣行記

2015年06月03日

SLP社のオーバーホール

以前にゴリ感再発で強制入院させたセルテート2004CHだが、先日の記事でも触れたように、
ピニオンBBとドライブBBが回転不良で交換となった。
実はその後、再入院させて、今度はピニオン+ドライブギアセット(9100円)が交換されて、
先月ようやく退院となった汗

事の経緯としては、以下の通り。
1.いつもオーバーホールで利用している釣具屋へリールを預ける。
2.釣具屋の店員さんの指示に従い、お任せコースで出す。
3.退院したのでメンテナンスレポートを読むと、Bコース(作業料3300円)での対応と、
前述した2種類のボールベアリングが交換。
4.しかし、ゴリ感が全く直っていない。
5.翌日、メンテナンスレポートに記載の問い合わせ先に、Bコースと判断した理由の説明を求めるとともに、不具合が直っていない旨を伝える。
6.クレーム扱いで対応するとのことで、再び釣具屋に預けるように指示を受ける。
7.釣具屋に預けて約1週間で退院し、前述のギアセットが丸ごと無償交換となって、
滑らかな巻き心地が回復。

こちらとしては、特にクレーマー的に主張したわけではないものの、結果的に無償交換となった。
ユーザーとしては満足すべきなんだろうけど、最初にお任せコースで出して、
Bコースと判断した理由が知りたかったものの、結局判明しなかったので、今ひとつ腑に落ちない。

もともとローターカスタム時にフルメンテナンスとなるDコース(作業料4000円)と指定して預け、
交換部品は少なかったけれど滑らかな巻き心地が復活したので、今回もそれを期待していた。
しかし、今回はお任せで預けたらBコースの作業と2種類のベアリング交換だけで戻ってくる汗

これで不具合が直っていたら問題ないが、明らかにゴリ感が残っていた。
これではBコースの作業料を払ってまでオーバーホールに出した意味がないガーン

Dコースの作業でも復活しなければ諦めもつくが、お任せで出してBコースという判断で不具合が残っていたら、何のために出したのかわからないので、差額を負担するからCコースやDコースのレベルで、しっかり調整をして不具合をできるだけ解消して欲しい旨を電話で話していたら、
クレーム扱いで対応するとのことで、最終的にはギア類が無償交換となった汗

メンテナンスレポートの説明文や、クレーム対応を経験した他の人のブログの内容から判断するに、おそらくSLP側は、部品交換は最低限に抑えてユーザーの金銭的負担を少なくするという方針かと思われるシーッ
これは、オーバーホールの頻度が多かったり、自身である程度分解・清掃をするユーザーにとっては、好ましい対応なのかもしれない。

しかし、だいたい2-3年に1度の割合でオーバーホールに出している自分としては、せっかく預けるのだから、きっちり交換や調整をして不具合を解消して欲しいという考え。
したがって、お任せで出したにも関わらず、最低限の作業と部品交換というのは納得がいかない。

予算上限を上げればその金額分、交換をしてくれたのかもしれない。
しかし、シマノリールのオーバーホールの経験上、作業料込みで1万円の設定であれば、おつりが来るぐらいの費用で不具合が解消されていたので、今回も1万円という設定にして、
上限金額を超える場合は要相談という考えでいた。

ところがSLP側のオーバーホール対応の方針はおそらく上記の通り、部品交換をなるべく減らしてユーザーの金銭的負担を少なくするという考えなので、そこで考え方のミスマッチが起こり、先方としてはユーザー側に配慮して無償交換という対応になったと思われる。

そもそも担当した釣具屋の店員さんが、お任せで出しますねと言ってきたので、素直に従ったのが間違っていたのかもしれないタラ~
ローターカスタム時はDコースで指定したので、今回もコースを指定して預けるべきだったかも。
同じ釣具屋でシマノリールのオーバーホールの時はコースをどれにするか店員さんも尋ねてくれたので、今回担当した店員さんが気を利かせたのか適当に勧めたのかはわからないけど、SLP側の方針はたぶん上記の通りなので、こだわる人はコースをしっかり指定したほうが良さそう。

特に近年のダイワリールはマグシールド化が各機種で進んでいて、すぐに売却や使い捨てにするつもりならともかく、長く使い続けるのならオーバーホールの頻度も増えると思うので、預ける際はコース内容と上限金額をよく考えて出しましょうシーッ
上限金額について言えば、シマノリールのオーバーホールのほうが、各コースごとに上限金額の設定があり、それを超える場合は見積もりを出すようなので、透明性は高く、ユーザーフレンドリーな印象。

いずれにしても、元々中古で入手したリールだが、ローターカスタム時のフルメンテから帰還したのと同じぐらい、新品に近い巻き心地が復活したニコニコ
中古で入手したときからボディの塗装は剥げているし、ザイオンローターやスプールにも小傷が入っているものの、まだまだ現役で使うつもりシーッ
昨年から使い続けている同じラインを巻いて、出撃準備完了アップ

<ラインメモ:10セルテート2004CH + ローターカスタムアバニ ライトゲーム スーパープレミアムPE(0.4号、8.5lb、100m)を逆から巻き替え(5月下旬)。下巻は無し。>  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(0)タックル

2015年06月01日

春イカリベンジとイカナゴ調査

前回獲り逃がしたイカを求めて朝マズメにポイントSへダッシュ

モニター用の餌木は、エギ王Kシャロー3.5号(オレンジゴールド・金テープ)のみになってしまったので、今年入手したDraw4 3.5号エギ番長3.5号もキャストする。
しかし、潮位はまずまずだったが、思ったより潮が動いておらず、反応がない汗
エギングの合間にガンガンジグSJもキャストするが、不発に終わるダウン

朝うどんを食べて小休止。
平日の朝マズメ釣行のときは、平日7-10時までかけうどんが120円(※2016年現在、150円)なので、こがね製麺所をよく利用しますニコニコ

この日は薄曇りの天候だったので、引き続き庵治エリアまでイカナゴの状況調査に出かけた車
いくつかのポイントを回ったが、先日と同様イカナゴの群れはなく、釣り人もほとんどいない汗
激流ポイントで流していたら、ガンガンジグSJのブルピンとアカキンをロストウワーン
トレブルフックに比べて根掛かり率は低かったが、激流ポイントの岩礁帯では過信は禁物シーッ
20gはエギングロッドで扱い易いサイズだったが、残りはイワシブルーのみになってしまったタラ~
春イカ狙いの釣り人も少しだけいたが、釣れている気配はなさそうだったので調査終了。

せっかく近くに寄ってきたネコの期待に応えられず、釣り場を後にした汗
5月は平日2日に1回のペースで更新したが、今月はどうなるか。
夏の魚を狙いに行きたいけど、あまり余裕がないので、近所の短時間釣行が中心になるかも汗
恒例となっている徳島帰り釣行は、今年は6月中旬から開始予定シーッ

5月29日(金) 5:30~7:00 潮位:160cm~195cm 中潮:干潮2:10(85cm)
       8:00~9:30 潮位:215cm~200cm 中潮:満潮8:09(220cm)

Rod:LUXXE COASTLINE EG-R S82H-F
Reel:12 Vanquish 2500HGS
Line:DURA AR-C EGINGER 0.8号(11.5lb)
Leader:ジョイナーボスメント 2.5号

  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(0)釣行記Ocean Ruler