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2015年11月17日

鳴門シーバス

大阪に里帰り中の家族を迎えに行くため、鳴門北ICから高速を使う前に途中のポイントを調査シーッ
東讃エリアでタチウオを狙いたかったけど、雨がまだ降り続いていたので断念タラ~
徳島市内で給油し、鳴門エリアに着く頃には雨が止んでいたが西風が強い汗
とりあえず、風裏となりそうなポイントへ車

常夜灯下には小魚が群れており、時折シーバスが捕食する姿が確認できるキラキラ
しかし激流ポイントのため、ジグヘッドではあっという間に流されて、なかなか反応がない汗
朝マズメを迎える頃、メタルジグに替えて、流れに乗せながら広範囲に探る。
すると、突然ひったくるようなバイトと同時にロッドが絞り込まれたビックリ

ファーストランで流れに乗って、かなり走られながらも、無事捕獲テヘッ
サイズは50cmちょっとだが、激流ポイントのシーバスだけに元気いっぱい。
早朝のメッキ用に準備していたブラックスターS66で獲れたのが嬉しい。
当初はタチウオ狙いだったのでラインを太めにしていたのと、スロープ状の足場だったのが吉と出た。

ヒットルアーは、五目スプーンジグ2年前にイカナゴパターン用に購入したルアーで、使う機会に恵まれなかったものの、いきなり結果を残してくれた。
激流の中に漂わせていると、スプーン形状なので勝手にアクションしてくれるのが良かったみたい。フッキングも良い位置にしっかり掛かっていたので、バーブレスフックでも外すのに一苦労だった。

早朝は今年釣果があったメッキポイントを調査予定だったけど、この1尾で満足して納竿とした。

鳴門の激流エリアの攻略は苦手としていたが、昨年あたりからドリフト釣法により少しずつ結果が出るようになってきたニコニコ
常連さんは潮の動きを読んで釣り座も変えるみたいだけど、この場所は駐車場所やランディングのし易さで鳴門エリアでのお気に入りポイントになりつつある。
昨年の釣果と共通する点は、いずれも上げ潮で同じ方向にドリフトさせての釣果ということで、記録に残しておきたいシーッ

鳴門の激流エリアで育ったシーバスなので、美味しく食べるために早速現場で下処理を実施。
先日購入したキッチンばさみは車の中に忘れてしまい、ナイフで処理したためインプレならずタラ~
帰宅後、鍋に投入して食べたけど、脂がのっていてプリプリした食感で美味しかったテヘッ

バレても記事のネタになるように、ロッドの曲がりを撮影していた汗
ブラックスター TZ tuned S66 Power Twitcherは、ライトゲーム用ロッドの範疇だけど、トゥイッチのアクションがやり易いように張りの強さとティップの入り具合が絶妙なバランス。


ブルーカレント70Ti プラグスペシャルと同じスペックのロッドだが、全体的な張りはさらに強めで、バットがしっかり残る。メタルジグのキャストやアクションも付け易い。

ブルーカレント 66TZ/NANO Professorとほぼ同時期に購入したが、同じレングスとはいえロッドの性格はかなり異なり、前回も紹介したように、走り回る魚の引きを楽しむのはブルーカレント66、汎用性の高さならエギングまでできるブラックスター66というように、対象魚や釣り方に応じて使い分ければ、多様なライトゲームの釣りに対応できる。

11月15日(日) 5:00~6:30 潮位:35cm~70cm 中潮:干潮3:04(15cm)

Rod:Black Star TZ tuned S66 Power Twitcher
Reel:12 Vanquish 2000S + アルミセンシティブノブ + 12 Vanquish 2000F5スプール
Line:シルバースレッド ショアゲームPE 0.8号(10lb)
Leader:ジョイナーボスメント 2.5号

≪ヒットルアー≫
五目スプーンジグ 5g(キビナゴグロー)  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(2)釣行記

2015年11月09日

ラストスパート!

もうすぐ里帰り出産を終えて妻と息子&娘が高松にやってくるので、
一人暮らし期間のラストに釣行を重ねたテヘッ

11月7日(土)
先日から連日釣行を続けているが、この日は夕マズメに近場でエギング。
やってきたのは、今年の5月にコウイカを獲り逃がしたポイントS。

曇り空で風もほとんど無く、エギング日和だけど反応ナシタラ~
餌木の交換時に、誤ってエギスト3号をテトラの隙間に落下させてしまう痛恨のミスウワーン
今年の秋イカで結果を残していた餌木だけに、悔しいミスガーン
以前にもここでは同じように餌木を落下させているので、細心の注意をしていたのに情けないダウン
これで心が折れて早々に納竿。

いったん帰宅するが、この日は雨降り前で風もなく暖かい夜だったので、
我慢できずに近所へ自転車釣行自転車
9月にアジの釣果があったポイントFやポイントT常夜灯下をラン&ガンダッシュ

ボトム付近で反応があったのでアジかと思いきや、正体は小メバル汗
サイズは10cm程度ガーン
クレイジグ波動アジに、月下美人ビームスティックの組み合わせ。
アジの反応もないし、雨足が強くなってきたので1時間弱で納竿。


*****
11月8日(日)
最近はイカもアジもタチウオも調子が悪いので、癒しのメバル釣行へ。
やってきたのは、庵治エリアのメバル狙いのホームポイント。
この日も雨降り前で暖かく、ほぼ無風の釣り日和アップ
満潮前で潮位が高かったが、このポイントでは1gのジグヘッドを基本にしているので、
オーシャンルーラークレイジグ波動カスタムモデルを初使用。

常夜灯付近では10cmに満たない小メバル汗
ヒットルアーは、ティクトヴィーナスと、
この夏にセールで入手したブリリアント
ワームサイズはいずれも1.5インチのサイズで、
クレイジグ波動にジャストフィット。

常夜灯の光が届かないエリアを探ると、
少しサイズアップアップ
18cm程度ながら、水温も高いので引きも鋭い。
遠くで掛けて、寄せてくるまで引き味を堪能キラキラ


定番のスクリューテールグラブにもヒット。
調子に乗ってプラグを投げるが、メバルは沈黙タラ~
シラスミノーにヒットしたのは、極小セイゴ汗
2-3g程度のプラグの使用感も問題ナシ。


1.5インチのスクリューテールグラブを短くし、クレイジグ波動アジにセットして常夜灯エリアをドリフトさせると、手の平サイズがよくヒットした。
最近は渋い釣果ばかりだったので、満足して納竿。
手の平サイズから18cm程度まで、それなりに数釣りを楽しめたニコニコ


この日は、この秋に入手したブルーカレント66をメバル狙いで使ってみた。
ナノブランクの追従性と反発力は、メバルの引きをロッドが吸収し、魚が元気なまま楽々寄ってくる印象。アジやメッキのように走り回る魚だけでなく、20cm前後のメバル相手にも活躍してくれそう。

ただし、カサゴやタケノコメバルには、追従性の良さが裏目に出て根に入られ易くなる印象なので、20cm前後の根魚相手のライトゲームロッドなら、トゥイッチング仕様のため全体的に張りが強めのブラックスター66や、エクストラファーストテーパーでバットが残るルナキアソニック610のほうが、やりとりの過程で安心感はある。

一発大物狙いの場合は別のロッドを使うべきだけど、ブルーカレント66TZ/NANO PROFESSORの良さは、ナノブランクによって管釣りロッドのような引き味を楽しめる要素が強調されているので、アジやメバルの数釣り用途ならこのように曲げて獲るロッドが1本あると楽しめるだろう。

今回主に使用したジグヘッドは、オーシャンルーラークレイジグ波動カスタムモデル
「波動」の名が示すように、三角錐のシンカーの形状が、水を噛んで引き抵抗を伝えてくれる。


ブルヘッドアッパーカット フィールと同系統のジグヘッドだが、独特のシンカー形状から、微細な動きを演出してくれる。フックが上を向いて着底するので、ボトムを攻め易いのも嬉しい仕様。
ジグヘッド使用時に愛用しているライトゲームクリップとの相性も、以前紹介したクレイジグシリーズと同様、装着に問題ナシ。

11月7日(土) 17:30~19:00 潮位:155cm~210cm 若潮:満潮14:14(73cm)
       22:00~23:00 潮位:175cm~160m 若潮:満潮20:28(234cm)
11月8日(日) 20:30~22:30 潮位:225cm~200cm 中潮:満潮21:16(234cm)

【11/7 エギング】
Rod:Emeraldas Saltist X'treme STX-EG 792MLB-SV
Reel:15 ZILLION TW 1516H
Line:シーガー バトルエギII 1.2号
Leader:H.D.カーボン強力 2号

【11/7 アジ、メバル】
Rod:Lunakia Sonic LKS610ML
Reel:12 Vanquish C2000HGS + 12 Vanquish 1000SSスプール
Line:月下美人 月ノ響 0.2号(6lb)
Leader:フロロカモフラージュハリス 1号

【11/8】
Rod:Blue Current 66TZ/NANO PROFESSOR
Reel:12 Vanquish 1000S + センシティブショートハンドル
Line:X-DYNE G-BLENDED AR-C Soare 0.5号(8.4lb)
Leader:ポテンシブ ソアレ 1号

≪ヒットルアー≫
月下美人 ビームスティック1.5インチ(氷河) + クレイジグ波動アジ0.8g
ヴィーナス1.5インチ(Tictレッド) + クレイジグ波動カスタムモデル1g#8
ブリリアント1.5インチ(ブルーハワイ) + クレイジグ波動カスタムモデル1g#8
スクリューテールグラブ1.5インチ(グローシュリンプ) + クレイジグ波動アジ0.8g
スミス シラスミノー(ゴーストグロー)  


Posted by shin1979 at 12:30Comments(2)タックル釣行記Ocean Ruler

2015年11月06日

息抜き釣行

11月2日(月)
東北からの長旅の疲れもあったけど、帰ってきたその日に息抜き釣行ダッシュ
そろそろメバルシーズンかと思い、久々に庵治エリアへ。
西風が強かったので、2回目の訪問となるポイントM石積み堤へ。
春先は海藻が生い茂っていたポイントだが、この時期はまだ何もなかったので石積み周りを探る。

なかなか反応がない中、貴重なバイトをものにして久々の魚の引きを味わっていたら、
足下の捨石に入られてバラシガーン おそらく根魚っぽい反応。

このポイントに見切りをつけて、コンビニで夜食を食べて休憩後、屋島エリアへ移動車
やってきたのはポイントI北小港。
まだ潮位が低いのでボトムを探っていたところ、待望の魚信キラキラ

18cmほどのタケノコメバルだが、エギングパーティー以来の魚がヒットニコニコ
ヒットルアーは、1年前に入手したクォータームーン ピンテールリング
ジグヘッドはオーシャンルーラークレイジグレンジキープ1.5g
これで満足し、帰路にアジポイントをチェックして帰るが、深夜でも先行者が居たのでそのまま納竿。

*****
11月3日(火・祝)
この日は先日紹介したNewロッドを使いたかったので、久々のデイエギングへ。
今回は西へ向かい、実績場でもあるポイントSサーフに入る。
潮位は満潮を迎える時間帯だが、地磯からのキャストは可能。

3号餌木で反応がないので、2.5号に下げるも無反応が続き、日没を迎え常夜灯がつき始めた頃、再び3号餌木に戻してドリフトさせていると、餌木にわずかな反応アリキラキラ
ラインスラックをとってアワセを入れると、ロッドがしなり、アオリイカの感触アップ

デジカメを忘れたので携帯で撮影汗 11月なのに胴長10cmちょっとタラ~
触腕にかろうじて掛かっていたが、さすがハイエンドモデルだけあって、
7年前のロッドでも感度は上々ニコニコ
ヒット餌木は、昨年徳島の中古屋で入手したエギ王Q 3号
日没後もしばらく粘るが、反応がないので納竿とした。

Newロッドは、シャクリに対して素直にティップが追従し、操作性が抜群。
SVF-コンパイルXの恩恵か、全くブレがなく、ティップは入るが反発力も強いため、軽い力で餌木を操作することができる。
イカを掛けてからも、スムーズなベンドカーブで易々と寄せることができた。
キャストも軽く振り抜くだけで十分な飛距離なので、バックラッシュの確率も低く、非常に楽。

7年前のロッドとはいえ、やはりエギングに特化した当時のハイエンドモデルだけのことはある。
ダイワのハイエンドロッドは初めて使ったけど、一言で感想を言い表すなら、「省エネ」という感じ。
投げて操作して掛けた後、寄せてくるまで、一連の動作に余計な力が必要ないため、長時間振り続けられる。まさにロッドがサポートしてくれる感じ。

餌木の操作が釣果に直結するエギングでは、ロッドとの相性が大事だが、その点でも自身の片腕として今後も活躍してくれそうニコニコ

根魚狙いなら、ロックバムのほうがバットパワーがあり、ゴリ巻きで獲れる安心感はあるので、
釣り物に応じて使い分けていきたい。
*****
11月4日(水)
3連続釣行となるこの日はタチウオとアジ狙いで、東の実績場へ向かう。
釣れていれば平日夜でも賑わうポイントだが、この日は人はまばら汗
タチウオからの魚信もなく、ライトタックルに替えてアジ狙い。

しかし、ヒットしたのはカサゴが2匹汗 18cm程度だが、水温もまだ高いので元気な引き味をみせてくれた。
ヒットルアーは、ストレンジャー1.8インチ。風がほぼ無風だったので、
クレイジグ波動アジ0.8gでボトム付近をスローで探っての釣果。
このジグヘッドはフックが上を向いて着底するので根掛かりしにくい。

その後もアジを狙って今シーズンの実績場などをラン&ガンするが、全く反応無く、納竿とした。
風は無風で釣り易かったが、小潮の干潮時間帯で潮がほとんど動かない状況では厳しかったタラ~

11月2日(月) 22:30~2:00 潮位:120cm~175cm 中潮:干潮21:42(106cm)
11月3日(火) 16:30~18:00 潮位:280cm~260cm 小潮:満潮16:36(283cm)
11月4日(水) 21:30~1:00 潮位:140cm~100cm 小潮:干潮23:57(90cm)

【11/2】
Rod:Blue Current 66TZ/NANO PROFESSOR
Reel:12 Vanquish 1000S
Line:X-DYNE G-BLENDED AR-C Soare 0.5号(8.4lb)
Leader:ジョイナーボスメント 1.5号

【11/3】
Rod:Emeraldas Saltist X'treme STX-EG 792MLB-SV
Reel:15 ZILLION TW 1516H
Line:シーガー バトルエギII 1.2号
Leader:H.D.カーボン強力 2号

【11/4 タチウオ】
Rod:SWAT SW83LML
Reel:12 Vanquish 2000S + アルミセンシティブノブ + 12 Vanquish 2000F5スプール
Line:シルバースレッド ショアゲームPE 0.8号(10lb)
Leader:ジョイナーボスメント 2.5号

【11/4 アジ、カサゴ】
Rod:Lunakia Sonic LKS610ML
Reel:12 Vanquish C2000HGS + 12 Vanquish 1000SSスプール
Line:月下美人 月ノ響 0.2号(6lb)
Leader:フロロカモフラージュハリス 1号

≪ヒットルアー≫
クォータームーン ピンテールリング2インチ(ピンク/シルバーラメ) + クレイジグレンジキープ1.5g#6
エギ王Q 3号(ピンクオレンジベリー/金テープ)
ストレンジャー1.8インチ(オキアミドットGL) + クレイジグ波動アジ0.8g  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(2)タックル釣行記Ocean Ruler

2015年11月02日

東北にて

しばらく仕事で東北地方を訪問してました。
昨年の春は震災復興の調査も兼ねてレンタカーを借りて奥松島エリアを訪れて竿を出したけど、
今回は気温も低かったし、釣行できるほど時間的な余裕もなかったので断念汗
その代わり、空き時間に釣具屋を覗いてみたら、さすがにロックフィッシュ王国だけあって、
根魚ロッドが豊富に陳列してあり、香川の店では見かけないロッドを振って感触を堪能キラキラ

某釣具屋の中古コーナーを覗いたら、このロッドの感触に心が奪われた汗
一晩考えて中古相場をチェックし、中古相場の半額近い価格で、しかも7年前のロッドなので、この機会を逃したら手に入れる機会はないだろうと思い、翌日に店を再訪し、お持ち帰りテヘッ


発送の送料を考えたら、ロッドケースを買って持ち帰ろうと思い、ポータブルロッドケースの130サイズに入れて、仙台から東京を経由して高松まで背負って無事輸送完了。
これで手持ちのロッドケースは、130から160サイズまでが揃った汗

購入したロッドは、ダイワから2008年に登場したエメラルダス ソルティスト エクストリームベイトエギングモデル(STX-EG 792MLB-SV)
ソルティスト エクストリームというブランドは、シーバスロッドのモアザンシリーズを除き、当時のダイワロッドのハイエンドブランド。
現在はベイトエギングモデルはラインナップされていないので単純比較はできないが、現時点でのハイエンドモデルであるエメラルダス EX AGSとスペック面で比べると、AGSX45という機能は搭載していないものの、ロッド性能の核心にあたるSVF-COMPILE Xというカーボン技術や、V-ジョイントという継ぎの技術は、共通している。

ダイワやシマノのロッドは、大手総合メーカーならではの大量生産・大量販売方式が性に合わず、規模は小さいながらも職人的なこだわりが垣間見えるロッドメーカーの竿をこれまで愛用してきたが、さすがにベイトエギングのロッドは特殊すぎて、大手に頼るしかなかった汗
それでも2008年に登場し、2010-11年頃にモデルチェンジで定価の半額以上で売りに出されていたようで、その後ベイトエギングモデルは廃盤が続いており、やはり人気が出なかったのだろう。
最近でこそ、ベイトフィネスの流行や、ベイトシーバスのロッドが揃ってきたので、もしかしたら来年か再来年ぐらいにベイトエギング用のハイエンドモデルが登場するかもしれないシーッ

おそらくダイワが最新モデルを出すとしたら、ガイドはAGS搭載になるのだろう。
今回、購入の決め手になったのは、ハイエンドモデルが格安だっただけでなく、ガイド設定が自分好みのLDBガイドだったため。ちょうど2008年頃は自分もルアー釣りを初めて1-2年経った頃で、Kガイド登場前でLDBガイドが主流だったのをよく覚えている。
これでLDBガイドのエギングロッドは、ヌーボカラマレッティビアンコと2本のEG-Rシリーズに続いて4本目テヘッ

これまでベイトエギングのロッドは、先日の大会でも使った根魚ロッドのロックバム(RB70CH-2)を用いていた。このロッドは東北の根魚相手のロッドなのでパワーは十分。
以前にも紹介したように根魚ロッドの中では比較的軽量なため操作性も良く、タコやコウイカの抜き上げも容易だが、7フィートという長さはショアからのエギングには若干短く感じるのと、お気に入りのロッドだけに激しいシャクリに対するロッドの耐久性やガイド絡みが気になっていた。

今回購入したロッドは、7.9フィートで少し長くなったが、まだ取り回しが良いサイズ。
自重は110gで根魚ロッドと比べると大幅に軽量化が実現し、バランスも良い。
2.5-3.5号までの餌木が推奨なので、3号餌木中心の自分の用途にもぴったり。
ティップ部に配置されたLDBガイドにより、PEラインの糸絡み対策も万全。
店頭で複数のベイトエギングロッドが並んでいて振り比べたが、明らかに別次元のフィーリング。
さすがハイエンドモデルだけあって、中古品で使用感はあるものの、ティップの収まり具合が良く、ロッド全体がシャキッとしていてダルさがない。
カーボン製法自体は現在のハイエンドモデルと比べても遜色がないので、この性能にも納得。

このようにフィーリングも気に入り、スペックもLDBガイド搭載だし、価格も中古相場の半額で掘り出し物だと思ったので、わざわざ東北から持ち帰った次第。
7年前のロッドで破損したら修理不能だろうけど、こういう機会がないとダイワのハイエンドモデルを手にすることはないだろうから、後悔はしていない。
出先での掘り出し物ロッドの購入は、2009年にもやっていた汗

ロッド購入前に、別の中古屋で購入した新品未使用の小物類。
イワシヘッドが216円だったので、3個購入。
5.3g#2、7g#1、7g#1/0の3種類。
ロックバム アーマードシュリンプ3インチ(モエビ)は540円。


本当は東北でしか入手できないようなレアな根魚用ワームで、瀬戸内でも使えそうな物を探してたけど、見当たらずガーン
エリアが大きく変わると釣り物も変化するので、遠方の釣具屋を覗くのはなかなか楽しいニコニコ

<参考>
※2021年3月18日「牡鹿半島遠征【釣行準備編】
※2020年4月9日「2本目のエメラルダス ソルティスト エクストリーム
※2018年2月3日「ベイトエギングの現在
※2022年3月5日「ベイトエギングにシルバーウルフSVTW」  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(2)タックル