2016年10月29日
新たな発見
この日は妻と子がしばらく帰省するため、早朝からジャンボフェリー乗り場まで送っていった。
せっかく早起きしたので、帰路に釣りをしてから帰宅する魂胆
7月にも同じようなタイミングで釣行したが、さすがに10月ともなるとまだ日が低く、朝マズメ狙いには良さそうな感じ
やってきたのは今シーズンのエギング開幕戦で釣果を上げた庵治エリアのサーフ。
イカの反応がなくても2年前の同時期には青物の実績があったエリアということで、エギングロッドで投げられる20gのメタルジグとバイブレーションを忍ばせる。
しかしサーフでは魚信が得られず、帰りにメバル狙いのホームであるポイントSを覗いてみた。
ここは内湾に位置し、アオリの実績はないが墨跡は以前に見かけたことがあるので、秋イカぐらいなら反応があるかもと思ってキャストを続ける。
船着き場周りの少し水深があるエリアで餌木をキャストし、足下の石積み付近までダートさせながら寄せてきたとき、魚が付いてくる姿が見えた
(クリックで写真拡大)
真ん中に魚影が見えるだろうか。
30cmにも満たないが、ヒラメの姿が確認できる。
ヒラメがいるならと、以前にセールで入手し、先ほどまでサーフで投げていたkoume 90(ゴールデングリーン)で誘ってみるが、1度はチェイスがあったものの、その後は沖の方に戻っていった
以前にも同エリアのサーフでヒラメの実績があり、足下までチェイスしてきたこともあったので、石積みの上まで追いかけてきても不思議はないが、内湾に位置するこのポイントで姿が見られたのは新しい発見。
釣り場で以前に情報交換をした釣り人も、40cm程度のサイズを釣り上げたという話をしていたし、船釣りではヒラメの釣果もあるようなので、ベイトが入ればショアからでも狙えるのかもしれない。
結局、この日は釣果ナシだったが、秋が深まり肌寒い気候の中での早朝デーゲームは、良い気分転換になった。
10月11日(火) 7:00~9:00 潮位:160cm~145cm 若潮:満潮6:55(164cm)
Rod:LUXXE COASTLINE EG-R S86M-R
Reel:12 Vanquish 2500HGS
Line:DURA AR-C EGINGER #0.8(11.5lb)
Leader:キャスライン エギングリーダーII 3号
せっかく早起きしたので、帰路に釣りをしてから帰宅する魂胆

7月にも同じようなタイミングで釣行したが、さすがに10月ともなるとまだ日が低く、朝マズメ狙いには良さそうな感じ

やってきたのは今シーズンのエギング開幕戦で釣果を上げた庵治エリアのサーフ。
イカの反応がなくても2年前の同時期には青物の実績があったエリアということで、エギングロッドで投げられる20gのメタルジグとバイブレーションを忍ばせる。
しかしサーフでは魚信が得られず、帰りにメバル狙いのホームであるポイントSを覗いてみた。
ここは内湾に位置し、アオリの実績はないが墨跡は以前に見かけたことがあるので、秋イカぐらいなら反応があるかもと思ってキャストを続ける。
船着き場周りの少し水深があるエリアで餌木をキャストし、足下の石積み付近までダートさせながら寄せてきたとき、魚が付いてくる姿が見えた

(クリックで写真拡大)
30cmにも満たないが、ヒラメの姿が確認できる。
ヒラメがいるならと、以前にセールで入手し、先ほどまでサーフで投げていたkoume 90(ゴールデングリーン)で誘ってみるが、1度はチェイスがあったものの、その後は沖の方に戻っていった

以前にも同エリアのサーフでヒラメの実績があり、足下までチェイスしてきたこともあったので、石積みの上まで追いかけてきても不思議はないが、内湾に位置するこのポイントで姿が見られたのは新しい発見。
釣り場で以前に情報交換をした釣り人も、40cm程度のサイズを釣り上げたという話をしていたし、船釣りではヒラメの釣果もあるようなので、ベイトが入ればショアからでも狙えるのかもしれない。
結局、この日は釣果ナシだったが、秋が深まり肌寒い気候の中での早朝デーゲームは、良い気分転換になった。
10月11日(火) 7:00~9:00 潮位:160cm~145cm 若潮:満潮6:55(164cm)
Rod:LUXXE COASTLINE EG-R S86M-R
Reel:12 Vanquish 2500HGS
Line:DURA AR-C EGINGER #0.8(11.5lb)
Leader:キャスライン エギングリーダーII 3号
タグ :ヒラメ
2016年10月25日
高松アジングとロッドの使い分け
先週末のエギングパーティーin徳島には参加していたけど、まだ今月の釣行で書き溜めた記事があるので、しばらくは別の釣行記をアップします。
今年の秋はアオリイカ、タチウオと順調に釣果が得られたので、あとはアジが釣りたい。
地元のブログやインスタグラムを巡回していると、市内でも先月辺りからアジが好調らしい。
ということで今回は、10月上旬頃の高松市内アジング釣行のまとめと、ロッドの使い分けに関する備忘録。
10月8日(土)
この日は早く目が覚めたので、夜明け前に近所の港へ自転車釣行
この春にラン&ガン用にセットしたスリットフォームケースと、魚を入れるソフトクーラー、小物を収納するボディバッグを自宅から持ち出し、車から追加のワーム類とライトやプライヤー、リーダー等をボディバッグに入れ、ライフジャケットを身に付けて、ロッドとリールはポータブルロッドケース140Rで運搬し、約10分で最寄りの港へ
ここは昨年9月下旬にアジやシーバスのヒット実績があり、自転車釣行時のホームポイント。
開封済みの汁系ワームがダメにならないように早く使い切るため、前回使用した活アジ ストレート2インチをクレイジグ波動アジ0.8gに付けてキャスト。
一投目から幸先良く本命Get
サイズは18cm程度ながら、今シーズンの初物なので大事にキープ。
その後もアタリが続き、引き味から判断して20cm以上ありそうなサイズのアジも何尾かヒットしたが、ドラグ設定をミスっていずれもバラシ
バラしてからは反応が途絶え、フグの猛攻に遭い、ワームを浪費
汁系ワームの使用をやめてもフグの猛攻が続く。
フグと格闘している間に日の出を迎え、終了となった
結局、キープできたのは一投目で釣り上げたアジ1尾のみ。
*****
10月9日(日)
前日の1尾のみではおかずにならないので、食材確保のため再び出撃
この日は連休の夜だったけど、深夜に風雨が強まる予報だったので、人が少ないことを期待して、レインスーツを身に付けてラン&ガン。
まずは高松に来て、5年前に初めてアジを手にしたポイントM。
幸い常夜灯付近は空いていたが、小潮の干潮時で潮があまり動かない状況では湾奥に位置するこのポイントは厳しく、反応がなかったので場所移動。
庵治エリアのポイントをラン&ガンしていくが、悪天候とはいえハイシーズンなだけあって、釣り人で賑わっていた。
ポイントEにて、ようやくこの日のファーストフィッシュ
22-3cm程度のカサゴだが、食材確保が目的だったのでキープ。
クレイジグレンジキープ1.2gにNejiNejiを組み合わてライトワインドでボトムを漂わせているときにガツンとヒット。
その後も庵治エリアを探るが、アジの反応はなかったので市内中心部へ。
途中でかなり風雨が強まり、一時コンビニ駐車場にて小休憩。
雨が上がってからは、実績のあるポイントG西と、その近隣のポイントJを訪問。


最終的には風を背にできるポイントJで朝までやって、前日朝のフグを入れれば五目釣り達成。珍しく20cmUPの良型ムラソイも顔を見せてくれた。
メバルは昨年末に入手したLeech’z 2.5インチを短くしたもの、アジは活アジ ストレート2インチ、いずれもクレイジグ波動アジ1.3gにヒット。
アジは最大20cm程度を頭に、0.4gや0.5gのジグヘッドと組み合わせたスプリットでもヒット。
ムラソイもバブルサーディン2インチに0.4gジグヘッドのスプリットでヒット。
最後に訪れた港内では、風雨で寄せられたアミ類を捕食するシーバスやメバルのボイルが頻発。
ポイントG西が護岸工事で入釣が制限される状況なので、同じエリアで車横付けができるポイントJの存在は有り難い。ただボトムは捨て石が入っているようで、根掛かりがポイントG西と比べて多い印象。
前日の自転車釣行で訪れたポイントTの外側突堤周辺も護岸工事をしていたので、来シーズンには市内のポイントの環境変化について再調査が必要か。
前日からドラグ設定が決まらずアジのバラシを繰り返していたが、この両日で使用したのは今夏のセールで入手したヴィオレンテ スーパーライトゲーム(VLSL-68-SS)。
3年前から使い続けているルナキアソニック610と比べると、ベリーからバットにかけて張りが強く、あまり曲がらないタイプだったので、曲がるロッドに合わせてドラグをきつくしていたら、アジの推進力を吸収できずにフックアウトが連発
後半はドラグを緩めにして調整し、アジや根魚の引きもラインを出しながらロッドで受け止めて獲れるようになった。
軽量ジグヘッドの操作性や感度はどちらも優れているが、フッキング後に魚を寄せる過程では、両ロッドの性格の違いが表れて面白い。
強靱なバットで強引に寄せるヴィオレンテに対し、曲がりを活かしてリフトさせるルナキアソニックといったところ。
実釣でも、根魚ならヴィオレンテのバットパワーが活かされて、メバルや外道でヒットしたシーバスには、ルナキアソニックがしっかり曲がって対応してくれた。
昨秋入手し、最近出番がないブルーカレント66TZ/NANO PROFESSORは、実はすでに手放して、今年かなり買い揃えた中古ロッドの資金源に
昨秋から今春にかけてアジやメバルで使ってみたけど、結局自分にとってはルナキアソニック610に取って代わるほど優れた使用感は得られず、ナノブランクを体感できただけで満足し、インプレも残したので売却を決意。品薄ということもあって、良い資金源になってくれた
モーリスグラファイトワークスのロッドも気になるが、当面はルナキアソニックとヴィオレンテの2本体制で、アジやメバル、小型根魚と遊ぶつもり。
10月8日(土) 4:00~5:30 潮位:175cm~150cm 小潮:満潮3:18(185cm)
10月9日(日) 0:30~6:00 潮位:130cm~153cm 小潮:満潮4:21(171cm)
Rod:VARIVAS ViOLENTE Super Light Game VLSL-68-SS
Reel:12 Vanquish C2000HGS + 12 Vanquish 1000SSスプール
Line:月下美人 月ノ響 0.2号(6lb)
Leader:フロロカモフラージュハリス 1号/BAWO SUPER POWER finesse BRAID LEADER 3lb
≪ヒットルアー≫
活アジ ストレート2インチ(ナチュラルパールグロウ) + クレイジグ波動アジ0.8g
活アジ ストレート2インチ(ナチュラルパールグロウ) + クレイジグ波動アジ1.3g
NejiNeji(クリアジンジャー) + クレイジグレンジキープ1.2g#6
Leech'z 2.5インチ(ホワイト&ブルーラメ) + クレイジグ波動アジ1.3g
バブルサーディン2インチ(九州CRSG) + ヤリエ アジメバアーミー0.4g#14
バブルサーディン2インチ(九州CRSG) + ダイワ SWロックフィッシュジグヘッド0.5g#10
<参考>
2016年11月7日「ルナキアソニック(LKS610ML)の比較インプレ」
今年の秋はアオリイカ、タチウオと順調に釣果が得られたので、あとはアジが釣りたい。
地元のブログやインスタグラムを巡回していると、市内でも先月辺りからアジが好調らしい。
ということで今回は、10月上旬頃の高松市内アジング釣行のまとめと、ロッドの使い分けに関する備忘録。
10月8日(土)
この日は早く目が覚めたので、夜明け前に近所の港へ自転車釣行

この春にラン&ガン用にセットしたスリットフォームケースと、魚を入れるソフトクーラー、小物を収納するボディバッグを自宅から持ち出し、車から追加のワーム類とライトやプライヤー、リーダー等をボディバッグに入れ、ライフジャケットを身に付けて、ロッドとリールはポータブルロッドケース140Rで運搬し、約10分で最寄りの港へ

ここは昨年9月下旬にアジやシーバスのヒット実績があり、自転車釣行時のホームポイント。
開封済みの汁系ワームがダメにならないように早く使い切るため、前回使用した活アジ ストレート2インチをクレイジグ波動アジ0.8gに付けてキャスト。

サイズは18cm程度ながら、今シーズンの初物なので大事にキープ。
その後もアタリが続き、引き味から判断して20cm以上ありそうなサイズのアジも何尾かヒットしたが、ドラグ設定をミスっていずれもバラシ


汁系ワームの使用をやめてもフグの猛攻が続く。
フグと格闘している間に日の出を迎え、終了となった

結局、キープできたのは一投目で釣り上げたアジ1尾のみ。
*****
10月9日(日)
前日の1尾のみではおかずにならないので、食材確保のため再び出撃

この日は連休の夜だったけど、深夜に風雨が強まる予報だったので、人が少ないことを期待して、レインスーツを身に付けてラン&ガン。
まずは高松に来て、5年前に初めてアジを手にしたポイントM。
幸い常夜灯付近は空いていたが、小潮の干潮時で潮があまり動かない状況では湾奥に位置するこのポイントは厳しく、反応がなかったので場所移動。
庵治エリアのポイントをラン&ガンしていくが、悪天候とはいえハイシーズンなだけあって、釣り人で賑わっていた。

22-3cm程度のカサゴだが、食材確保が目的だったのでキープ。
クレイジグレンジキープ1.2gにNejiNejiを組み合わてライトワインドでボトムを漂わせているときにガツンとヒット。
その後も庵治エリアを探るが、アジの反応はなかったので市内中心部へ。
途中でかなり風雨が強まり、一時コンビニ駐車場にて小休憩。
雨が上がってからは、実績のあるポイントG西と、その近隣のポイントJを訪問。
メバルは昨年末に入手したLeech’z 2.5インチを短くしたもの、アジは活アジ ストレート2インチ、いずれもクレイジグ波動アジ1.3gにヒット。
アジは最大20cm程度を頭に、0.4gや0.5gのジグヘッドと組み合わせたスプリットでもヒット。
ムラソイもバブルサーディン2インチに0.4gジグヘッドのスプリットでヒット。
最後に訪れた港内では、風雨で寄せられたアミ類を捕食するシーバスやメバルのボイルが頻発。
ポイントG西が護岸工事で入釣が制限される状況なので、同じエリアで車横付けができるポイントJの存在は有り難い。ただボトムは捨て石が入っているようで、根掛かりがポイントG西と比べて多い印象。
前日の自転車釣行で訪れたポイントTの外側突堤周辺も護岸工事をしていたので、来シーズンには市内のポイントの環境変化について再調査が必要か。
前日からドラグ設定が決まらずアジのバラシを繰り返していたが、この両日で使用したのは今夏のセールで入手したヴィオレンテ スーパーライトゲーム(VLSL-68-SS)。
3年前から使い続けているルナキアソニック610と比べると、ベリーからバットにかけて張りが強く、あまり曲がらないタイプだったので、曲がるロッドに合わせてドラグをきつくしていたら、アジの推進力を吸収できずにフックアウトが連発

後半はドラグを緩めにして調整し、アジや根魚の引きもラインを出しながらロッドで受け止めて獲れるようになった。
軽量ジグヘッドの操作性や感度はどちらも優れているが、フッキング後に魚を寄せる過程では、両ロッドの性格の違いが表れて面白い。
強靱なバットで強引に寄せるヴィオレンテに対し、曲がりを活かしてリフトさせるルナキアソニックといったところ。
実釣でも、根魚ならヴィオレンテのバットパワーが活かされて、メバルや外道でヒットしたシーバスには、ルナキアソニックがしっかり曲がって対応してくれた。
昨秋入手し、最近出番がないブルーカレント66TZ/NANO PROFESSORは、実はすでに手放して、今年かなり買い揃えた中古ロッドの資金源に

昨秋から今春にかけてアジやメバルで使ってみたけど、結局自分にとってはルナキアソニック610に取って代わるほど優れた使用感は得られず、ナノブランクを体感できただけで満足し、インプレも残したので売却を決意。品薄ということもあって、良い資金源になってくれた

モーリスグラファイトワークスのロッドも気になるが、当面はルナキアソニックとヴィオレンテの2本体制で、アジやメバル、小型根魚と遊ぶつもり。
10月8日(土) 4:00~5:30 潮位:175cm~150cm 小潮:満潮3:18(185cm)
10月9日(日) 0:30~6:00 潮位:130cm~153cm 小潮:満潮4:21(171cm)
Rod:VARIVAS ViOLENTE Super Light Game VLSL-68-SS
Reel:12 Vanquish C2000HGS + 12 Vanquish 1000SSスプール
Line:月下美人 月ノ響 0.2号(6lb)
Leader:フロロカモフラージュハリス 1号/BAWO SUPER POWER finesse BRAID LEADER 3lb
≪ヒットルアー≫
活アジ ストレート2インチ(ナチュラルパールグロウ) + クレイジグ波動アジ0.8g
活アジ ストレート2インチ(ナチュラルパールグロウ) + クレイジグ波動アジ1.3g
NejiNeji(クリアジンジャー) + クレイジグレンジキープ1.2g#6
Leech'z 2.5インチ(ホワイト&ブルーラメ) + クレイジグ波動アジ1.3g
バブルサーディン2インチ(九州CRSG) + ヤリエ アジメバアーミー0.4g#14
バブルサーディン2インチ(九州CRSG) + ダイワ SWロックフィッシュジグヘッド0.5g#10
<参考>
2016年11月7日「ルナキアソニック(LKS610ML)の比較インプレ」
2016年10月22日
モーリスグラファイトワークスのNewロッド
今シーズンは高松市内でもアジが好調のようだけど、アジンガー垂涎のロッドが11月に出るので、アジング繋がりでその話題を紹介
今年入手したヴィオレンテ(VLSL-68-SS)を手がけたモーリスグラファイトワークスから、旧ウエダのロッドビルダーさんを迎え入れて、受注製作のアジングロッドが発売予定。

SWフィネスという名称が付けられたモデルは、下記の2機種。
TFL-63S(Tuned Fine Line)
4S-610S(Super Split Shot Special)
公式サイトの情報では、ガイド数がTFL-63Sは8個、4S-610Sは9個でチタンフレームトルザイトリングガイドを採用。
ブランクは東レ40Tナノカーボン、ティップは鮎竿のハイエンドクラスに用いられる高弾性ソリッドを搭載。
ここまでの情報で定価5万円クラスかと思いきや、驚きの3万円台で実売価格は3万円台後半。
さらに驚いたのは、どちらのモデルも自重が40g台
数年前のヴィオレンテ68でも66gは実現しているが、6’10’’で49gというのはスケルトンシートという点を考慮しても、かなり軽量化された印象。
極端な軽量化は耐久性が懸念されるが、ナノアロイ技術は以前にブルーカレント66でインプレをおこなったように、技術的には強度向上に繋がっているはずなので大丈夫だろう。
適合ルアーウェイトも5g程度まであるし、アジだけでなくメバルの表記もサイト上にあるので、小型プラグを用いたメバリングでの使用も想定されうる。
ちなみに同時期に発売されるエリアロッドのトーナメントモデルも、長さは短いがほぼ同スペック。
グリップのコルクが良いアクセントになっていて、自分はこちらのデザインのほうが好み。

ARDトーナメントドライブ[エクストラ]という名称が付けられたモデルは、下記の2機種。
ARD-62T-DTX(チューブラー)
ARD-62S-BTX(ソリッドティップ)
個人的にはチューブラーで掛ける釣りが好きなので、ARD-62T-DTXが気になる。
とはいえ、SWフィネスの名称を冠したロッドの調子も知りたい。
全モデル2ピースというのは、利便性を考えると嬉しい。
できれば元径と先径の情報も欲しいけど、ヴィオレンテシリーズから共通してこの情報は不明なので仕方ないか。
両ロッド共通して、Morris Graphite Worksロゴ入りオリジナルハードケースが付属するようで、このデザインや使い勝手も気になるところ。
設計担当者自らが1本ずつマークとロゴを手書きして最終仕上げを行うようで、それでこの価格帯で出せるのは、ヴィオレンテシリーズもそうだったけど、やはり製造国は中国かも。
今回は東レ製のナノカーボン採用なので、国産ブランクを海外で組み立てて、国内で最終仕上げを行うというイメージか。
モーリス社のロッドは下記の2本をいずれも半額以上の割引で買ったけど、物自体はしっかりしていて仕上げも綺麗なので、中国製でも高品質という印象。
VARIVAS ViOLENTE ライトゲームモデル VLL-711T
VARIVAS ViOLENTE スーパーライトゲーム VLSL-68-SS
SWフィネスの発売を知ったのが9月頃で、その頃からブログ上で話題になっていて、Amazonでも一時期取り扱っていたけど今は受注停止状態。
上記リンク先の楽天内のショップでは2カ月待ちで、この記事の執筆時点ではまだ受注受付中(10/25追記:SWフィネスのモデルは納期がさらに伸びています・・・)。
<参考>
※2016年11月7日「ルナキアソニック(LKS610ML)の比較インプレ」

今年入手したヴィオレンテ(VLSL-68-SS)を手がけたモーリスグラファイトワークスから、旧ウエダのロッドビルダーさんを迎え入れて、受注製作のアジングロッドが発売予定。

SWフィネスという名称が付けられたモデルは、下記の2機種。
TFL-63S(Tuned Fine Line)
4S-610S(Super Split Shot Special)
公式サイトの情報では、ガイド数がTFL-63Sは8個、4S-610Sは9個でチタンフレームトルザイトリングガイドを採用。
ブランクは東レ40Tナノカーボン、ティップは鮎竿のハイエンドクラスに用いられる高弾性ソリッドを搭載。
ここまでの情報で定価5万円クラスかと思いきや、驚きの3万円台で実売価格は3万円台後半。
さらに驚いたのは、どちらのモデルも自重が40g台

数年前のヴィオレンテ68でも66gは実現しているが、6’10’’で49gというのはスケルトンシートという点を考慮しても、かなり軽量化された印象。
極端な軽量化は耐久性が懸念されるが、ナノアロイ技術は以前にブルーカレント66でインプレをおこなったように、技術的には強度向上に繋がっているはずなので大丈夫だろう。
適合ルアーウェイトも5g程度まであるし、アジだけでなくメバルの表記もサイト上にあるので、小型プラグを用いたメバリングでの使用も想定されうる。
ちなみに同時期に発売されるエリアロッドのトーナメントモデルも、長さは短いがほぼ同スペック。
グリップのコルクが良いアクセントになっていて、自分はこちらのデザインのほうが好み。

ARDトーナメントドライブ[エクストラ]という名称が付けられたモデルは、下記の2機種。
ARD-62T-DTX(チューブラー)
ARD-62S-BTX(ソリッドティップ)
個人的にはチューブラーで掛ける釣りが好きなので、ARD-62T-DTXが気になる。
とはいえ、SWフィネスの名称を冠したロッドの調子も知りたい。
全モデル2ピースというのは、利便性を考えると嬉しい。
できれば元径と先径の情報も欲しいけど、ヴィオレンテシリーズから共通してこの情報は不明なので仕方ないか。
両ロッド共通して、Morris Graphite Worksロゴ入りオリジナルハードケースが付属するようで、このデザインや使い勝手も気になるところ。
設計担当者自らが1本ずつマークとロゴを手書きして最終仕上げを行うようで、それでこの価格帯で出せるのは、ヴィオレンテシリーズもそうだったけど、やはり製造国は中国かも。
今回は東レ製のナノカーボン採用なので、国産ブランクを海外で組み立てて、国内で最終仕上げを行うというイメージか。
モーリス社のロッドは下記の2本をいずれも半額以上の割引で買ったけど、物自体はしっかりしていて仕上げも綺麗なので、中国製でも高品質という印象。
VARIVAS ViOLENTE ライトゲームモデル VLL-711T
VARIVAS ViOLENTE スーパーライトゲーム VLSL-68-SS
SWフィネスの発売を知ったのが9月頃で、その頃からブログ上で話題になっていて、Amazonでも一時期取り扱っていたけど今は受注停止状態。
上記リンク先の楽天内のショップでは2カ月待ちで、この記事の執筆時点ではまだ受注受付中(10/25追記:SWフィネスのモデルは納期がさらに伸びています・・・)。
<参考>
※2016年11月7日「ルナキアソニック(LKS610ML)の比較インプレ」
2016年10月20日
シーズン初物で入魂
この夏に中古で入手し、九州旅行にも持参したロッドが未入魂だったので、今回は久々に使用したときの釣行記。
この日の夜は少し時間ができたので、先月から好調らしいアジやタチウオを狙って東讃エリアへ

まずは、アジ&タチウオ狙いのホームと言えるポイントT埋立地へ。
釣れていれば人が大勢集まる人気ポイントだが、この夜はほとんど人がおらず貸切状態。
カサゴはリリースサイズだったが、タケノコメバルは23cmほどあり、よく肥えていたので食材確保のため現場で下処理してキープ。
ヒットルアーは、今春のメバル大会でGetした活アジ ストレート。汁系ワームは好んで使用することはないが、参加賞として手に入れたので、アジのシーズンに合わせて初使用。
クレイジグレンジキープ0.9g#6との組み合わせは、フックの軸が細めなのでちょうど良い具合にセッティングできた。
シーバスがベイトを捕食する音が時折聞こえるだけでアジの反応はなく、タチウオ狙いの釣り人が若干名いるものの、ヒットの気配がなさそうだったので場所移動

さらに東へ移動し、別のメバル大会で訪れたポイントへ向かうが、工事のため立ち入り禁止

近隣ポイントの常夜灯付近では、平日深夜にもかかわらずタチウオ狙いの釣り人が並んでいたが、釣れていなさそうだったので、さらに東へ。
やってきたのは2年前のエギング大会前に立ち寄って、タチウオが好調に釣れていたポイント。
常夜灯周辺はいつも人気ポイントだが、この日は奇跡的に誰も居なかったので不安になりながらも一級ポイントに入った。

テトラ帯だったので慎重に抜き上げて、無事捕獲

指3本程度だったが、今シーズンの初物なので大事にキープ。
ヒットルアーは、パワーシャッド3インチ。
この日は活性が高く、その後もクレイジグ波動SWIMのただ巻きや、先日紹介した新製品のクレイジグレンジキープVRのダート&リトリーブでガツガツ当たってくる

ワームはパワーシャッド3インチと4インチ、R-32を中心に使用。
4インチだとサイズが大きいようで、針掛かりがイマイチ。
とはいえアシストフックを付ける必要がないぐらい好反応が続く。
特にクレイジグ波動SWIMはリトリーブするだけでウネウネと誘う動きを見せるので、それが効いたのか反応が良かった。
ワームの消耗が激しいので後半はバイブレーションに替えて、今春に特価で入手したスライス70(アジグロー)1本でスレることもなく連続ヒットを楽しんだ。

指3本弱のサイズは最初にヒットしたのでキープしていたが、バイト数が多かったので後半は引きから判断し、小型のものはオートリリース。
3.5本相当のサイズもテトラの隙間に落下させたり、引きを堪能している間にフックアウトしてしまったので、しっかり捕獲できていれば2桁釣果は堅い。タチウオがベイトを追って水面上を飛び回るほど、高活性だった。
早朝からは東讃エリアで毎年楽しみにしているメッキ狙いも予定していたが、太刀魚の連続ヒットを満喫した後では楽しめなさそうだったので、これで納竿。
イワシの稚魚だろうか。
ワームのサイズとしては、3インチ台がベストマッチといった感じ。
この記事をアップしている頃は、もしまだ群れが残っているのなら、ベイトの成長も考慮して、もう少し大きめのサイズを用いたほうが良いかも。
今回のタチウオの釣果によって、モアザン78LLX チヌ&フラットは無事入魂完了。
負荷に対してよく曲がる調子なので、タチウオの引き味を存分に楽しめる。
よく曲がるロッドとはいえ、SVF-compile Xによって造られたブランクだけあって、シャキッとしていて感度が良く、キャスト時もダルい感覚はなくて、どちらかというとレギュラーテーパー寄りなので、ロッドにルアーの重みを乗せて投げると軽い力で十分な飛距離を得られた。
ファースト・インプレッション時は引き抵抗のあるバイブレーションは苦手という印象だったが、スライス70(15g)ぐらい引き抵抗が軽いバイブレーションであれば、使用感は良好。
ロッドのサブネームにあるように、シーバスロッドのモアザンシリーズの中では異色の存在で、何でもロッドとして楽しめそうな感じ。
7'8''で自重105gのロッドは、ロングロッド化が主流の現行ラインナップと比べても希少な存在。
8年前のロッドだけど、良質なロッドは時代を超えて活躍できることを痛感した。
こういう掘り出し物があるので、中古ロッド探しはやめられない

10月4日(火) 0:00~5:30 潮位:235cm~55cm 中潮:満潮0:21(241cm)
Rod:Lunakia Sonic LKS610ML
Reel:12 Vanquish 1000S + 1000SS Spool
Line:月下美人 月ノ響 0.2号(6lb)
Leader:フロロカモフラージュハリス 1号
Rod:MORETHAN 78LLX CHINU & FLAT
Reel:12 Vanquish 2000S + Aluminum Sensitive Knob + 12 Vanquish 2000F5 Spool
Line:Silver Thread Shore Game PE #0.8(10lb)
Leader:キャスライン エギングリーダーII 3号
≪ヒットルアー≫
活アジ ストレート2インチ(ナチュラルパールグロウ) + クレイジグレンジキープ0.9g#6
パワーシャッド3インチ(グロウ/ピンクバック) + クレイジグ波動SWIM7g#1
パワーシャッド4インチ(パールグロウ) + クレイジグレンジキープVR 7g#4/0
R-32泉セレクション3.2インチ(イズミナイトパール) + クレイジグレンジキープVR 7g#4/0
マリア スライス70(アジグロー)
2016年10月17日
Ocean Rulerの新製品(ガンガンジグとクレイジグシリーズ)
前回紹介したオーシャンルーラー製品だが、別の新製品もまだあるので備忘録としてアップ
これは夏前に仕入れたガンガンジグSJの20g、30g、40g。
ガンガンジグSJ自体は昨年新発売されており、年末には初釣果も得られたが、いくつかロストもしたので、今年Newカラーとして加わったUVゴールド、キンアジ、パープルを含めて補充した。
このメタルジグは、近年流行のショアスローの釣りに完全対応した設計。
昨シーズンにも少し実釣インプレを実施済み。
今シーズンは1度だけ徳島でショアスローを試みたが、すぐにテキサスに切り替えたので釣果ナシ

今年モデルチェンジしたガンガンジグmini IIも5gのUVシルバーのみ入手。
メッキ狙いに使いたい。
こちらはクレイジグレンジキープシリーズから、重量とフックサイズがUPしたクレイジグレンジキープVR。
入手したのは、タチウオ狙いに使うつもりで7g#4/0のサイズ。
通常のクレイジグレンジキープは0.4gから5gの重量で、フックサイズは#8から#2までだが、新登場のVRシリーズは7gから21gまでラインナップされ、フックサイズも#4/0や#5/0と大型化しているので、ワインドで使うような太めのワームも装着可能。



夏前に仕入れたクレイジグレンジキープの1.5g#6、2.2g#4、3.5g#2と、クレイジグ波動カスタムモデル1.8g#6。
そして秋に追加で仕入れたクレイジグレンジキープの0.9g#6、1.2g#6、1.5g#6。
従来からあった0.4gから1.5gは、フックがスズメッキによるシルバーカラーで、サイズは#8と#6だったが、今年1.8gから5gまでの重量が加わり(7g以上は前述のVRシリーズとなる)、フックカラーがブラックのニッケルメッキに変更されてサイズも#4と#2になった。
リトリーブとワインドによるダートの両方に対応できるレンジキープシリーズはお気に入り。
クレイジグ波動カスタムモデルはデッドスローでリトリーブしても魅惑的な動きでアピール力があり、リトリーブ時の水抵抗を受けて感度も良い。
昨シーズン仕入れた在庫が尽きたので、メバルやライトロック用に補充した。
アジ狙いには、クレイジグ波動アジがフッキングやワームセッティングがし易くてお勧め。
これらの新製品を使い、すでに実釣で釣果を得ているので、釣行記は後日アップします

ガンガンジグSJ自体は昨年新発売されており、年末には初釣果も得られたが、いくつかロストもしたので、今年Newカラーとして加わったUVゴールド、キンアジ、パープルを含めて補充した。
昨シーズンにも少し実釣インプレを実施済み。
今シーズンは1度だけ徳島でショアスローを試みたが、すぐにテキサスに切り替えたので釣果ナシ

メッキ狙いに使いたい。
入手したのは、タチウオ狙いに使うつもりで7g#4/0のサイズ。
夏前に仕入れたクレイジグレンジキープの1.5g#6、2.2g#4、3.5g#2と、クレイジグ波動カスタムモデル1.8g#6。
そして秋に追加で仕入れたクレイジグレンジキープの0.9g#6、1.2g#6、1.5g#6。
従来からあった0.4gから1.5gは、フックがスズメッキによるシルバーカラーで、サイズは#8と#6だったが、今年1.8gから5gまでの重量が加わり(7g以上は前述のVRシリーズとなる)、フックカラーがブラックのニッケルメッキに変更されてサイズも#4と#2になった。
リトリーブとワインドによるダートの両方に対応できるレンジキープシリーズはお気に入り。
クレイジグ波動カスタムモデルはデッドスローでリトリーブしても魅惑的な動きでアピール力があり、リトリーブ時の水抵抗を受けて感度も良い。
昨シーズン仕入れた在庫が尽きたので、メバルやライトロック用に補充した。
アジ狙いには、クレイジグ波動アジがフッキングやワームセッティングがし易くてお勧め。
これらの新製品を使い、すでに実釣で釣果を得ているので、釣行記は後日アップします

2016年10月14日
Ocean Rulerの新製品(インターシンカーとエクストラホールド)
今年も何かとお世話になっているオーシャンルーラーさん、今夏はライフジャケットの話題で取り上げたり、2月にはカタログから新製品情報をお伝えしたけど、実際の新製品をいくつか仕入れたので備忘録を兼ねて紹介したい
まずは今年新発売となったインターシンカーとエクストラホールド。
インターシンカーは、5gまでの軽量サイズは従来からラインナップされていたが、昨今のハタ系ロックフィッシュゲームの流行に合わせるかのように、7-28gまでの重量級シンカーが新登場。
今回は7gの徳用パック(6個入り)をチョイス。
エクストラホールドはロッキンホッグに合わせるために#1/0を選択。
インターシンカーの裏面の解説文。
このシンカーは、ブラス素材のテキサス用中通しシンカー。
ブラス素材のため、ビーズを間に入れるとアピール力が増す。
ライン保護パイプも装着済みなので安心。
同社のシンカーにはウィードレスシンカーもあり、テキサスリグの進化を謳うだけあって、非中通しタイプながら独特の形状故にシンカーが石の隙間に入りにくく、ボトムズル引きの釣りにも対応し易い。フックも通常のテキサスリグと同様、交換可能だが、ビーズを噛ませることは難しい。
インターシンカーとウィードレスシンカーの使い分けは、以下の点を考慮すれば良いだろう。
スイミングを織り交ぜたり、大きな太軸フックを使いたい場合、21g以上のヘビーウェイトを使いたい場合、その他一般的なテキサスリグの釣りには、インターシンカー。
シンカーが捨て石の隙間に入り込み易い場所での使用や、ボトムズル引き時にフックが上を向いて安定性を重視したい場合、シンカーのカラーを意識したい場合は、ウィードレスシンカー。
価格差は、それぞれ個数が微妙に違うだけなので、1個あたりの単価はどちらも大差ない印象。
ただしインターシンカーの場合は、徳用パックのほうがお買い得。
こちらはエクストラホールドの解説文。大きな特長は以下の3点。
第1に、ロングクランク設計でワームのホールド性能向上。
第2に、ロングクランク部にワームキーパーを搭載してズレを軽減。
第3に、ワイドゲイブ設計でボリュームのあるワームを付けてもフッキングを妨げない。
同社のフックにはソルトフックシリーズがすでに存在する。
ライトゲーム、アジ、メバル、カサゴと、それぞれの釣りに合わせたフックがラインナップされている。
特にテキサスリグということであれば、ソルトフック カサゴと使い分けをする場面が出てくる。
対象魚の大きさが異なるので、ライトロックフィッシュ狙いであれば、ソルトフック カサゴを選択。
大型根魚も視野に入れるならば、ボリュームのあるワームが装着できるエクストラホールドといった使い分けが適しているだろう。
ちなみにフックサイズと入り数は以下の通り。
ソルトフック カサゴは#1(8本)、#1/0(7本)、#2/0(6本)。
エクストラホールドは#1/0(8本)、#2/0(7本)、#3/0(6本)。
#1/0以上であればエクストラホールドのほうが少しお得。
長くなったので、他に仕入れた新製品は別記事でアップ
<参考>
※2018年8月23日「対タコ用テキサス装備」

インターシンカーは、5gまでの軽量サイズは従来からラインナップされていたが、昨今のハタ系ロックフィッシュゲームの流行に合わせるかのように、7-28gまでの重量級シンカーが新登場。
今回は7gの徳用パック(6個入り)をチョイス。
エクストラホールドはロッキンホッグに合わせるために#1/0を選択。
このシンカーは、ブラス素材のテキサス用中通しシンカー。
ブラス素材のため、ビーズを間に入れるとアピール力が増す。
ライン保護パイプも装着済みなので安心。
同社のシンカーにはウィードレスシンカーもあり、テキサスリグの進化を謳うだけあって、非中通しタイプながら独特の形状故にシンカーが石の隙間に入りにくく、ボトムズル引きの釣りにも対応し易い。フックも通常のテキサスリグと同様、交換可能だが、ビーズを噛ませることは難しい。
インターシンカーとウィードレスシンカーの使い分けは、以下の点を考慮すれば良いだろう。
スイミングを織り交ぜたり、大きな太軸フックを使いたい場合、21g以上のヘビーウェイトを使いたい場合、その他一般的なテキサスリグの釣りには、インターシンカー。
シンカーが捨て石の隙間に入り込み易い場所での使用や、ボトムズル引き時にフックが上を向いて安定性を重視したい場合、シンカーのカラーを意識したい場合は、ウィードレスシンカー。
価格差は、それぞれ個数が微妙に違うだけなので、1個あたりの単価はどちらも大差ない印象。
ただしインターシンカーの場合は、徳用パックのほうがお買い得。
第1に、ロングクランク設計でワームのホールド性能向上。
第2に、ロングクランク部にワームキーパーを搭載してズレを軽減。
第3に、ワイドゲイブ設計でボリュームのあるワームを付けてもフッキングを妨げない。
同社のフックにはソルトフックシリーズがすでに存在する。
ライトゲーム、アジ、メバル、カサゴと、それぞれの釣りに合わせたフックがラインナップされている。
特にテキサスリグということであれば、ソルトフック カサゴと使い分けをする場面が出てくる。
対象魚の大きさが異なるので、ライトロックフィッシュ狙いであれば、ソルトフック カサゴを選択。
大型根魚も視野に入れるならば、ボリュームのあるワームが装着できるエクストラホールドといった使い分けが適しているだろう。
ちなみにフックサイズと入り数は以下の通り。
ソルトフック カサゴは#1(8本)、#1/0(7本)、#2/0(6本)。
エクストラホールドは#1/0(8本)、#2/0(7本)、#3/0(6本)。
#1/0以上であればエクストラホールドのほうが少しお得。
長くなったので、他に仕入れた新製品は別記事でアップ

<参考>
※2018年8月23日「対タコ用テキサス装備」
2016年10月12日
ブルーカレント ベイトモデルの登場とベイトフィネスロッドの潮流
先日、ベイトモデルを含むシェーラザードの追加機種を試し振りした記事をアップしたが、その記事を作成中、ブルーカレントのベイトモデルが11月に発売するという情報に接したので、別の記事にしてあらためて取り上げたい。
バリスティック ベイトがあるのでいつかは登場すると思っていたが、予想以上に急な発売で驚き。
ベイトモデルをテスト中という情報はどこかで目にしたことがあったが、昨年末のカタログには発売予定の情報は一切なかった。
初期ラインナップは以下の3機種。
BlueCurrent 63(Bait Model):Wt. 76g、Lure Max 5g、PE Max #0.6
BlueCurrent 71(Bait Model):Wt. 80g、Lure Max 8g、PE Max #0.8
BlueCurrent 78 NANO(Bait Model):Wt. 87g、Lure Max 15g、PE Max #0.8
驚きなのは、価格を2万円台で収めたところ。
実売価格は基本的に1割引なので、税込でも3万円以下になる。
この価格帯ならエラディケーターシリーズよりも実売価格で優位に立ち、ヌーボフィネッツァ ベイトモデルと競合しそうな価格設定。
ただし公式サイトによれば、ガイドはバット部のみチタンRVで、他はステンレスKガイドを採用。
オールチタンでティップ部にはトルザイトが採用されているヌーボフィネッツァのほうが、特にガイド数が多くなるベイトロッドでは振り抜きが良さそう。
サイト内の情報では、ブルーカレント2の仲間という位置づけ。
コストパフォーマンスを追求しつつ、ブランクにこだわった製品らしい。
一時期リミテッドモデルを乱発していた過去があるので、メンバーズサイト限定でハイエンドモデルが出る可能性もありそうだが、ベイトタックル人口やNANOモデルをこの段階で投入してきたことを考えると、今後の商品展開は予定していないのかも
ブルーカレントもヌーボフィネッツァも、メーカーを代表する日本製ライトゲームロッドのシリーズなので、海外市場も含めて、かなり面白い争いになりそう。
近年のベイトリールの進化によって、ソルト向けのベイトフィネスロッドも各社売り出してきた。
アブガルシアのソルティーステージシリーズを皮切りに、今期はダイワからも月下美人Air AGS B79LML、月下美人MXシリーズからB69UL-S・K、B72・Kが登場。
ダイワのベイトリールがTWSを採用してからベイトタックルに手を出し始め、ダイワ製ベイトリールを愛用しているので、月下美人MXシリーズの2本を最初店頭で触ってみたが、イメージとは異なり購入には至らず。
16スティーズとのセッティングを意識して、月下美人Air AGSシリーズの1本は期待していたけど、バットジョイント仕様という時点で却下。
近年のベイトフィネスロッドには大きく3つの方向性が存在するように思う。
(1)従来のハードロックフィッシュ向けのベイトロッドの流れで、3-7g前後のライトテキサス向けにパワーを落としたファーストテーパーで張りが強いロッド。
(2)5-7cm前後の小型・軽量プラグや3-7g前後の小型メタルジグの操作性を重視して、レギュラー気味のテーパーで柔軟性に富むロッド。
(3)エクストラファーストテーパーで、繊細なティップ部分で1-2g前後の軽量ジグヘッドをキャストして食い込ませ、強靱なバットで寄せて獲るロッド。モデルによってはソリッドティップを採用する場合も。
ファーストテーパーで張りを強めると、ボトム感知力は高く強力なバットパワーで強引なやりとりが可能だが、軽量ルアーのキャストが難しくなる。しかし汎用性は高く、根魚やエギング、シーバス、チヌなど、ルアーウェイトの範囲なら一通り楽しめる。
レギュラーからスローテーパーでよく曲がるロッドだと、キャスト時のリリースポイントが広くなり軽量ルアーもキャストし易く、プラッギングでの乗りの良さも期待できるが、ボトム感知力は劣る。
その反面、小型プラグの操作性は良いので、トップチヌやミノーイングには適している。
エクストラファーストテーパーのロッドは、メバルやアジに対象を絞り、リールもベイトフィネス専用機をセットしてライトリグ中心で狙うタックル。
これらの特性の良いとこ取りで汎用性を高めたロッドは、高い次元で融合して扱い易いロッドになるか、中途半端で使い難いロッドに仕上がるか、メーカーの開発技術力が問われる。
結局ベイトフィネスと言っても、ユーザーがどういう釣り方をするかによって適したロッドが変わってくるので、どんなジャンルでもそうだけど、事前にしっかりとシミュレートしておくことが大事
自分はすでに中古でEBFC-710LT-TZ Complete Airを入手したが、もし未入手だったら
ラインナップ中、最も汎用性が高そうな78 NANOを選択していたかも。
先日ファースト・インプレッションをおこなったComplete Airは、汎用性を高めつつも、上記の分類ではどちらかというと(1)の方向性という印象。
曲がりに定評のあるブルーカレントシリーズは(2)の性格を備えていそうなので、追加するならばショートレングスの71あたりも気になっていたり。
いずれにしても、店頭に並ぶのが楽しみ。(店頭で触ることができたので12/22に追記)
詳しい製品情報や実釣の模様は、公式サイトや下記の解説動画をご覧ください。

バリスティック ベイトがあるのでいつかは登場すると思っていたが、予想以上に急な発売で驚き。
ベイトモデルをテスト中という情報はどこかで目にしたことがあったが、昨年末のカタログには発売予定の情報は一切なかった。
初期ラインナップは以下の3機種。
BlueCurrent 63(Bait Model):Wt. 76g、Lure Max 5g、PE Max #0.6
BlueCurrent 71(Bait Model):Wt. 80g、Lure Max 8g、PE Max #0.8
BlueCurrent 78 NANO(Bait Model):Wt. 87g、Lure Max 15g、PE Max #0.8
驚きなのは、価格を2万円台で収めたところ。
実売価格は基本的に1割引なので、税込でも3万円以下になる。
この価格帯ならエラディケーターシリーズよりも実売価格で優位に立ち、ヌーボフィネッツァ ベイトモデルと競合しそうな価格設定。
ただし公式サイトによれば、ガイドはバット部のみチタンRVで、他はステンレスKガイドを採用。
オールチタンでティップ部にはトルザイトが採用されているヌーボフィネッツァのほうが、特にガイド数が多くなるベイトロッドでは振り抜きが良さそう。
サイト内の情報では、ブルーカレント2の仲間という位置づけ。
コストパフォーマンスを追求しつつ、ブランクにこだわった製品らしい。
一時期リミテッドモデルを乱発していた過去があるので、メンバーズサイト限定でハイエンドモデルが出る可能性もありそうだが、ベイトタックル人口やNANOモデルをこの段階で投入してきたことを考えると、今後の商品展開は予定していないのかも

ブルーカレントもヌーボフィネッツァも、メーカーを代表する日本製ライトゲームロッドのシリーズなので、海外市場も含めて、かなり面白い争いになりそう。
近年のベイトリールの進化によって、ソルト向けのベイトフィネスロッドも各社売り出してきた。
アブガルシアのソルティーステージシリーズを皮切りに、今期はダイワからも月下美人Air AGS B79LML、月下美人MXシリーズからB69UL-S・K、B72・Kが登場。
ダイワのベイトリールがTWSを採用してからベイトタックルに手を出し始め、ダイワ製ベイトリールを愛用しているので、月下美人MXシリーズの2本を最初店頭で触ってみたが、イメージとは異なり購入には至らず。
16スティーズとのセッティングを意識して、月下美人Air AGSシリーズの1本は期待していたけど、バットジョイント仕様という時点で却下。
近年のベイトフィネスロッドには大きく3つの方向性が存在するように思う。
(1)従来のハードロックフィッシュ向けのベイトロッドの流れで、3-7g前後のライトテキサス向けにパワーを落としたファーストテーパーで張りが強いロッド。
(2)5-7cm前後の小型・軽量プラグや3-7g前後の小型メタルジグの操作性を重視して、レギュラー気味のテーパーで柔軟性に富むロッド。
(3)エクストラファーストテーパーで、繊細なティップ部分で1-2g前後の軽量ジグヘッドをキャストして食い込ませ、強靱なバットで寄せて獲るロッド。モデルによってはソリッドティップを採用する場合も。
ファーストテーパーで張りを強めると、ボトム感知力は高く強力なバットパワーで強引なやりとりが可能だが、軽量ルアーのキャストが難しくなる。しかし汎用性は高く、根魚やエギング、シーバス、チヌなど、ルアーウェイトの範囲なら一通り楽しめる。
レギュラーからスローテーパーでよく曲がるロッドだと、キャスト時のリリースポイントが広くなり軽量ルアーもキャストし易く、プラッギングでの乗りの良さも期待できるが、ボトム感知力は劣る。
その反面、小型プラグの操作性は良いので、トップチヌやミノーイングには適している。
エクストラファーストテーパーのロッドは、メバルやアジに対象を絞り、リールもベイトフィネス専用機をセットしてライトリグ中心で狙うタックル。
これらの特性の良いとこ取りで汎用性を高めたロッドは、高い次元で融合して扱い易いロッドになるか、中途半端で使い難いロッドに仕上がるか、メーカーの開発技術力が問われる。
結局ベイトフィネスと言っても、ユーザーがどういう釣り方をするかによって適したロッドが変わってくるので、どんなジャンルでもそうだけど、事前にしっかりとシミュレートしておくことが大事

自分はすでに中古でEBFC-710LT-TZ Complete Airを入手したが、もし未入手だったら
ラインナップ中、最も汎用性が高そうな78 NANOを選択していたかも。
先日ファースト・インプレッションをおこなったComplete Airは、汎用性を高めつつも、上記の分類ではどちらかというと(1)の方向性という印象。
曲がりに定評のあるブルーカレントシリーズは(2)の性格を備えていそうなので、追加するならばショートレングスの71あたりも気になっていたり。
いずれにしても、店頭に並ぶのが楽しみ。(店頭で触ることができたので12/22に追記)
詳しい製品情報や実釣の模様は、公式サイトや下記の解説動画をご覧ください。

2016年10月09日
消耗品類の補充と気になるロッドの試し振り
秋のハイシーズンで近場でも好釣果の情報を見聞きしているが、多忙のため釣行がままならず、セールでお買い得品を物色することで気分転換
9月はナチュラムの10%オフクーポンで消耗品やら普段使いのカバンなどを購入したけど、今回も特価品を中心に消耗品類を補充したのでその備忘録
Amazonにて購入した小物類。
今回のメインは、ジャッカルのタングステンカスタムシンカー バレット8.5gが約350円だったので思わず2個購入。
DECOYのライトゲームクリップは、ジグヘッド使用時の愛用品。約260円と、ナチュラムよりも安かった。
エバーグリーンのVフライ1.8インチ(クリア・SL)は約250円。
8本入りながら、発売されたばかりのワームが半額近くだったので試しに購入。
このタイプのワームは月下美人ツインビームで実績も残しているので楽しみ。
ベイトブレスのバイズクロー2.5インチ(オレンジ/レッド)は約470円と、少し値が張ったけど、このサイズのクロー系ワームは手持ちになく、ベイトフィネス釣行時に使うために購入。
ドレスのモスキートクロー3.1インチ(クリアレッドホロ)は約380円。この夏はタコにワームを持っていかれることが多かったので、安くなっていたクロー系ワームを補充。
スイミングでのアクションも考慮されているので、ロッキンホッグ3.5インチの代替としても想定。
地元釣具屋のセールで特価品を中心に購入。主にタチウオ用。
マドネスのバクリーヘッド12g(ナチュラル)。
ダミキのパンドラジグヘッド7g#3/0。
imaのジャイブ(ケイムラパープル)。
下記のジグヘッドにケミホタル25が装着可能だったので購入。ケミホタルを手にするのは20年以上前の餌釣り時代以来なので久しぶり。

上京時に上州屋渋谷店にて特価品を入手。
エフテックのソルティアヘッド サイドワインダー12g(ゴールド)という太刀魚用ジグヘッド。
現在は廃盤となっているダート系ジグヘッドらしいが、450円なら類似製品に比べて安くお買い得。
ケミホタル25も装着可能。
この店は全国でも数少ないヤリエ製ロッドの取扱店。
ちょうどシェーラザードシリーズのうち今年発売になった追加機種が展示してあったので触ってみた。
シェーラザード テクニカルPG(SZ-PG5112M)は6フィートに満たないショートレングス。
主にボートからストラクチャーを狙ってパワーゲーム用途として造られたロッド。
メッキ狙いにもベストマッチと製品紹介文には書いてあるけど、30cmまでのサイズならノーマルなシェーラザード(SZ-632XUL)のほうがメッキの引き味は楽しめそう。
最近流行りのハタ系の根魚狙いなら、ショアからだとレングスが物足りないが、ボートロック用ロッドとしては重宝しそう。
シェーラザード テクニカルBC(SZ-BC732L)は、EBFC-710LT-TZ Complete Air入手前までは購入候補として検討していたベイトフィネス用ロッド。
レギュラースローテーパーで、軽量ルアーでもベイトで投げ易そうな調子だった。
どちらかというと、プラッギング用途に適したロッドという印象。
メバルやメッキ、トップチヌ狙いで使うプラグの操作性は良さそうに感じた。
自分の場合は、もう少し張りが強くてボトムをしっかり探れる感度とともに、根魚をある程度はゴリ巻きで獲れるパワーも欲しかったので、最終的には購入候補から外れた。
結局、EBFC-710LT-TZの中古品を安く入手できたので、ヤリエさんには何度もプレゼント当選でお世話になっていながら、購入には至らなかった。
せめてこちらで製品紹介だけでもさせていただきます

9月はナチュラムの10%オフクーポンで消耗品やら普段使いのカバンなどを購入したけど、今回も特価品を中心に消耗品類を補充したのでその備忘録

今回のメインは、ジャッカルのタングステンカスタムシンカー バレット8.5gが約350円だったので思わず2個購入。
DECOYのライトゲームクリップは、ジグヘッド使用時の愛用品。約260円と、ナチュラムよりも安かった。
エバーグリーンのVフライ1.8インチ(クリア・SL)は約250円。
8本入りながら、発売されたばかりのワームが半額近くだったので試しに購入。
このタイプのワームは月下美人ツインビームで実績も残しているので楽しみ。
ベイトブレスのバイズクロー2.5インチ(オレンジ/レッド)は約470円と、少し値が張ったけど、このサイズのクロー系ワームは手持ちになく、ベイトフィネス釣行時に使うために購入。
ドレスのモスキートクロー3.1インチ(クリアレッドホロ)は約380円。この夏はタコにワームを持っていかれることが多かったので、安くなっていたクロー系ワームを補充。
スイミングでのアクションも考慮されているので、ロッキンホッグ3.5インチの代替としても想定。
マドネスのバクリーヘッド12g(ナチュラル)。
ダミキのパンドラジグヘッド7g#3/0。
imaのジャイブ(ケイムラパープル)。
下記のジグヘッドにケミホタル25が装着可能だったので購入。ケミホタルを手にするのは20年以上前の餌釣り時代以来なので久しぶり。
エフテックのソルティアヘッド サイドワインダー12g(ゴールド)という太刀魚用ジグヘッド。
現在は廃盤となっているダート系ジグヘッドらしいが、450円なら類似製品に比べて安くお買い得。
ケミホタル25も装着可能。
この店は全国でも数少ないヤリエ製ロッドの取扱店。
ちょうどシェーラザードシリーズのうち今年発売になった追加機種が展示してあったので触ってみた。
シェーラザード テクニカルPG(SZ-PG5112M)は6フィートに満たないショートレングス。
主にボートからストラクチャーを狙ってパワーゲーム用途として造られたロッド。
メッキ狙いにもベストマッチと製品紹介文には書いてあるけど、30cmまでのサイズならノーマルなシェーラザード(SZ-632XUL)のほうがメッキの引き味は楽しめそう。
最近流行りのハタ系の根魚狙いなら、ショアからだとレングスが物足りないが、ボートロック用ロッドとしては重宝しそう。
シェーラザード テクニカルBC(SZ-BC732L)は、EBFC-710LT-TZ Complete Air入手前までは購入候補として検討していたベイトフィネス用ロッド。
レギュラースローテーパーで、軽量ルアーでもベイトで投げ易そうな調子だった。
どちらかというと、プラッギング用途に適したロッドという印象。
メバルやメッキ、トップチヌ狙いで使うプラグの操作性は良さそうに感じた。
自分の場合は、もう少し張りが強くてボトムをしっかり探れる感度とともに、根魚をある程度はゴリ巻きで獲れるパワーも欲しかったので、最終的には購入候補から外れた。
結局、EBFC-710LT-TZの中古品を安く入手できたので、ヤリエさんには何度もプレゼント当選でお世話になっていながら、購入には至らなかった。
せめてこちらで製品紹介だけでもさせていただきます

2016年10月06日
EGエアリーボディバッグ

さすがに釣具は間に合っていたので、今回は普段使いのカバン。
普段愛用のカバンは以前記事にしたように、ショルダーバッグを使っているが、少しくたびれてきたこともあり、この機会にサブ用のカバンを購入。
一応エバーグリーン製のEGエアリーボディバッグなので、釣りにも使い易いし、シックなデザインはタウンユースにも最適

バッグ自体も非常に軽量に作られていて、ショルダーベルトは左右付け替え可能だし、ワンタッチでベルトの長さが調整できて機能性も高い。
造りもしっかりしていて思いのほか良いカバンだったので、EGエアリートートバッグも気になっていたり

<参考>
※2021年12月2日「TULALA × INX.label ウォルナットシェルのインプレ」
※2021年10月6日「34リールバッグのインプレ」
※2021年9月20日「【tict】ミニマリズム ショルダーバッグ」
※2021年5月3日「【マンハッタンパッセージ】ショルダーバッグ #5365」
※2019年4月19日「スリングショルダーバッグ【シマノ】のインプレ」
2016年10月03日
FAMELL UVカット ストレッチ アームカバーのインプレ
今回の記事はインプレが主眼ではないが、夜明け前から釣行したのに貧果に終わったので、朝日を浴びながら先月入手したヤマトヨテグスのファメル UVカット ストレッチ アームカバーを使用したインプレを残しておきたい。
まずは秋の澄んだ空気の中、綺麗な朝焼けを撮影
正面に写る台形の山は屋島。右側の明かりはサンポート周辺。
これで地元の人なら、どの辺りで撮影(釣り)したかわかるかな。
そういえば先月訪れた庵治エリアのサーフも、夜明け前から写真愛好家が集まっていた。ちょうど今の季節は島の間から綺麗な朝日が見えるらしい。
最近は多忙で遠出する余裕はなかったので、近場で小物に癒されようと、まだ暗いうちから11月初旬にアジの実績があったポイントに入った。
今日は上げ潮に向かう潮回りだったので期待していたが、イナッコの群れが泳いでいるのみ。

ジグヘッド1gにアジソフトRの組み合わせでリトリーブしていると、沈みテトラの周辺でヒットしたのは、10cm程度の豆カサゴと豆メバル
アジらしきアタリもないわけではなかったが、掛けることができなかった
そして冒頭の朝焼けを拝み、明るくなってからは先日新しく巻いたラインで久々のベイトエギング。
しかし最初のポイントでは反応なく、この夏にアコウの実績があったポイントM新護岸一帯を探る。
すると、超動餌木乱舞V3 3号にタコがヒットした模様
しばらく引っ張り合いを続けるが、タコ狙いで使っている根魚ロッドと異なりエギングロッドだったので、あえなく底に張り付かれた
しかもリーダーは先日のベイトフィネス釣行で使っていた2.5号だったので、引っ張り合いに耐えられずに餌木ごとロスト
タコがいるなら本気で狙おうと思い、バサロ14gとロッキンホッグ3.5インチの組み合わせで探るが、エギング用にメインラインを細くしていたのが災いし、一発目の根掛かりでPEから切断
さっきのタコとの引っ張り合いでメインラインが弱っていたか
立て続けにルアーを失い、戦意喪失して納竿とした。
陽が昇ってからは、半袖のポロシャツに冒頭で言及したアームカバーを身に付けて釣りをしていた。購入したサイズはS/Mサイズだったが、身長168cm程度で細身の腕にはちょうど良い具合。
写真のような感じで、パズデザインの5フィンガーレスグローブと合わせて、腕時計を上から巻けば日焼け対策は万全。
グローブを外すと、掌部分はこんな感じ。自分は手が小さいので、大きな手の人であればM/Lサイズを選択したほうが良いかも。
UVカットは当然として、このアームカバーを購入する決め手となった、遮熱効果や冷感効果は、確かに感じることができ、着け心地も快適だった。トリノクールという生地がその効果をもたらしているらしい。
ブラックカラーとの比較で虫除効果があるようだが、その効果のほどはわからないけど、シルバーカラーは見た目にも涼しげ。
価格的にも2000円と、他ブランドのアームカバーと比べても比較的リーズナブル。
紫外線対策はラッシュガードで十分かなと思っていたけど、普段着に合わせやすいアームカバーは思いのほか便利で、これは満足のいく買い物だった
<参考>
※2020年7月23日「3SサマーパーカーとドライTシャツのレイヤード」
※2018年7月15日「梅雨イカから夏イカへ」
※2018年5月3日「紫外線対策の帽子」
9月27日(火) 4:00~7:00 潮位:125cm~185cm 若潮:満潮7:41(191cm)
Rod:VARIVAS ViOLENTE Super Light Game VLSL-68-SS
Reel:12 Vanquish 1000S + 1000SS Spool
Line:月下美人 月ノ響 0.2号(6lb)
Leader:フロロカモフラージュハリス 1号
Rod:Emeraldas Saltist X'treme STX-EG 792MLB-SV
Reel:16 STEEZ SV TW 1016SV-SH
Line:Solaroam SUPER EGING PE 0.8号(12lb)
Leader:Joinar Bosment #2.5
≪ヒットルアー≫
アジソフトR 1.7インチ(クリアーグロー) + ロックマニア ジグヘッド1g#8
超動餌木乱舞V3 3号(グローオレンジ)

正面に写る台形の山は屋島。右側の明かりはサンポート周辺。
これで地元の人なら、どの辺りで撮影(釣り)したかわかるかな。
そういえば先月訪れた庵治エリアのサーフも、夜明け前から写真愛好家が集まっていた。ちょうど今の季節は島の間から綺麗な朝日が見えるらしい。
最近は多忙で遠出する余裕はなかったので、近場で小物に癒されようと、まだ暗いうちから11月初旬にアジの実績があったポイントに入った。
今日は上げ潮に向かう潮回りだったので期待していたが、イナッコの群れが泳いでいるのみ。

アジらしきアタリもないわけではなかったが、掛けることができなかった

そして冒頭の朝焼けを拝み、明るくなってからは先日新しく巻いたラインで久々のベイトエギング。
しかし最初のポイントでは反応なく、この夏にアコウの実績があったポイントM新護岸一帯を探る。
すると、超動餌木乱舞V3 3号にタコがヒットした模様

しばらく引っ張り合いを続けるが、タコ狙いで使っている根魚ロッドと異なりエギングロッドだったので、あえなく底に張り付かれた

しかもリーダーは先日のベイトフィネス釣行で使っていた2.5号だったので、引っ張り合いに耐えられずに餌木ごとロスト

タコがいるなら本気で狙おうと思い、バサロ14gとロッキンホッグ3.5インチの組み合わせで探るが、エギング用にメインラインを細くしていたのが災いし、一発目の根掛かりでPEから切断

さっきのタコとの引っ張り合いでメインラインが弱っていたか

立て続けにルアーを失い、戦意喪失して納竿とした。
写真のような感じで、パズデザインの5フィンガーレスグローブと合わせて、腕時計を上から巻けば日焼け対策は万全。
UVカットは当然として、このアームカバーを購入する決め手となった、遮熱効果や冷感効果は、確かに感じることができ、着け心地も快適だった。トリノクールという生地がその効果をもたらしているらしい。
ブラックカラーとの比較で虫除効果があるようだが、その効果のほどはわからないけど、シルバーカラーは見た目にも涼しげ。
価格的にも2000円と、他ブランドのアームカバーと比べても比較的リーズナブル。
紫外線対策はラッシュガードで十分かなと思っていたけど、普段着に合わせやすいアームカバーは思いのほか便利で、これは満足のいく買い物だった

<参考>
※2020年7月23日「3SサマーパーカーとドライTシャツのレイヤード」
※2018年7月15日「梅雨イカから夏イカへ」
※2018年5月3日「紫外線対策の帽子」
9月27日(火) 4:00~7:00 潮位:125cm~185cm 若潮:満潮7:41(191cm)
Rod:VARIVAS ViOLENTE Super Light Game VLSL-68-SS
Reel:12 Vanquish 1000S + 1000SS Spool
Line:月下美人 月ノ響 0.2号(6lb)
Leader:フロロカモフラージュハリス 1号
Rod:Emeraldas Saltist X'treme STX-EG 792MLB-SV
Reel:16 STEEZ SV TW 1016SV-SH
Line:Solaroam SUPER EGING PE 0.8号(12lb)
Leader:Joinar Bosment #2.5
≪ヒットルアー≫
アジソフトR 1.7インチ(クリアーグロー) + ロックマニア ジグヘッド1g#8
超動餌木乱舞V3 3号(グローオレンジ)