2016年10月20日
シーズン初物で入魂
最近はタックルネタの投稿が続いていたけど、釣りには行っていました。
この夏に中古で入手し、九州旅行にも持参したロッドが未入魂だったので、今回は久々に使用したときの釣行記。
この日の夜は少し時間ができたので、先月から好調らしいアジやタチウオを狙って東讃エリアへ
まずは、アジ&タチウオ狙いのホームと言えるポイントT埋立地へ。
釣れていれば人が大勢集まる人気ポイントだが、この夜はほとんど人がおらず貸切状態。
案の定、アジからの反応はなかったが、根魚が遊んでくれた。
カサゴはリリースサイズだったが、タケノコメバルは23cmほどあり、よく肥えていたので食材確保のため現場で下処理してキープ。
ヒットルアーは、今春のメバル大会でGetした活アジ ストレート。汁系ワームは好んで使用することはないが、参加賞として手に入れたので、アジのシーズンに合わせて初使用。
クレイジグレンジキープ0.9g#6との組み合わせは、フックの軸が細めなのでちょうど良い具合にセッティングできた。
シーバスがベイトを捕食する音が時折聞こえるだけでアジの反応はなく、タチウオ狙いの釣り人が若干名いるものの、ヒットの気配がなさそうだったので場所移動
さらに東へ移動し、別のメバル大会で訪れたポイントへ向かうが、工事のため立ち入り禁止
近隣ポイントの常夜灯付近では、平日深夜にもかかわらずタチウオ狙いの釣り人が並んでいたが、釣れていなさそうだったので、さらに東へ。
やってきたのは2年前のエギング大会前に立ち寄って、タチウオが好調に釣れていたポイント。
常夜灯周辺はいつも人気ポイントだが、この日は奇跡的に誰も居なかったので不安になりながらも一級ポイントに入った。
すると第一投目からガツンという衝撃とともに、タチウオ特有の絞り込むような引き味 曲がるロッドで溜めて徐々に浮かせ、久々の感触を味わう。
テトラ帯だったので慎重に抜き上げて、無事捕獲
指3本程度だったが、今シーズンの初物なので大事にキープ。
ヒットルアーは、パワーシャッド3インチ。
この日は活性が高く、その後もクレイジグ波動SWIMのただ巻きや、先日紹介した新製品のクレイジグレンジキープVRのダート&リトリーブでガツガツ当たってくる
ワームはパワーシャッド3インチと4インチ、R-32を中心に使用。
4インチだとサイズが大きいようで、針掛かりがイマイチ。
とはいえアシストフックを付ける必要がないぐらい好反応が続く。
特にクレイジグ波動SWIMはリトリーブするだけでウネウネと誘う動きを見せるので、それが効いたのか反応が良かった。
ワームの消耗が激しいので後半はバイブレーションに替えて、今春に特価で入手したスライス70(アジグロー)1本でスレることもなく連続ヒットを楽しんだ。
陽が昇って当たりがなくなるまでに、指3-3.5本相当を6尾キープ
指3本弱のサイズは最初にヒットしたのでキープしていたが、バイト数が多かったので後半は引きから判断し、小型のものはオートリリース。
3.5本相当のサイズもテトラの隙間に落下させたり、引きを堪能している間にフックアウトしてしまったので、しっかり捕獲できていれば2桁釣果は堅い。タチウオがベイトを追って水面上を飛び回るほど、高活性だった。
早朝からは東讃エリアで毎年楽しみにしているメッキ狙いも予定していたが、太刀魚の連続ヒットを満喫した後では楽しめなさそうだったので、これで納竿。
帰宅後、タチウオの胃袋から出てきたベイト。
イワシの稚魚だろうか。
ワームのサイズとしては、3インチ台がベストマッチといった感じ。
この記事をアップしている頃は、もしまだ群れが残っているのなら、ベイトの成長も考慮して、もう少し大きめのサイズを用いたほうが良いかも。
今回のタチウオの釣果によって、モアザン78LLX チヌ&フラットは無事入魂完了。
負荷に対してよく曲がる調子なので、タチウオの引き味を存分に楽しめる。
よく曲がるロッドとはいえ、SVF-compile Xによって造られたブランクだけあって、シャキッとしていて感度が良く、キャスト時もダルい感覚はなくて、どちらかというとレギュラーテーパー寄りなので、ロッドにルアーの重みを乗せて投げると軽い力で十分な飛距離を得られた。
ファースト・インプレッション時は引き抵抗のあるバイブレーションは苦手という印象だったが、スライス70(15g)ぐらい引き抵抗が軽いバイブレーションであれば、使用感は良好。
ロッドのサブネームにあるように、シーバスロッドのモアザンシリーズの中では異色の存在で、何でもロッドとして楽しめそうな感じ。
7'8''で自重105gのロッドは、ロングロッド化が主流の現行ラインナップと比べても希少な存在。
8年前のロッドだけど、良質なロッドは時代を超えて活躍できることを痛感した。
こういう掘り出し物があるので、中古ロッド探しはやめられない
10月4日(火) 0:00~5:30 潮位:235cm~55cm 中潮:満潮0:21(241cm)
Rod:Lunakia Sonic LKS610ML
Reel:12 Vanquish 1000S + 1000SS Spool
Line:月下美人 月ノ響 0.2号(6lb)
Leader:フロロカモフラージュハリス 1号
Rod:MORETHAN 78LLX CHINU & FLAT
Reel:12 Vanquish 2000S + Aluminum Sensitive Knob + 12 Vanquish 2000F5 Spool
Line:Silver Thread Shore Game PE #0.8(10lb)
Leader:キャスライン エギングリーダーII 3号
≪ヒットルアー≫
活アジ ストレート2インチ(ナチュラルパールグロウ) + クレイジグレンジキープ0.9g#6
パワーシャッド3インチ(グロウ/ピンクバック) + クレイジグ波動SWIM7g#1
パワーシャッド4インチ(パールグロウ) + クレイジグレンジキープVR 7g#4/0
R-32泉セレクション3.2インチ(イズミナイトパール) + クレイジグレンジキープVR 7g#4/0
マリア スライス70(アジグロー)
この夏に中古で入手し、九州旅行にも持参したロッドが未入魂だったので、今回は久々に使用したときの釣行記。
この日の夜は少し時間ができたので、先月から好調らしいアジやタチウオを狙って東讃エリアへ
まずは、アジ&タチウオ狙いのホームと言えるポイントT埋立地へ。
釣れていれば人が大勢集まる人気ポイントだが、この夜はほとんど人がおらず貸切状態。
案の定、アジからの反応はなかったが、根魚が遊んでくれた。
カサゴはリリースサイズだったが、タケノコメバルは23cmほどあり、よく肥えていたので食材確保のため現場で下処理してキープ。
ヒットルアーは、今春のメバル大会でGetした活アジ ストレート。汁系ワームは好んで使用することはないが、参加賞として手に入れたので、アジのシーズンに合わせて初使用。
クレイジグレンジキープ0.9g#6との組み合わせは、フックの軸が細めなのでちょうど良い具合にセッティングできた。
シーバスがベイトを捕食する音が時折聞こえるだけでアジの反応はなく、タチウオ狙いの釣り人が若干名いるものの、ヒットの気配がなさそうだったので場所移動
さらに東へ移動し、別のメバル大会で訪れたポイントへ向かうが、工事のため立ち入り禁止
近隣ポイントの常夜灯付近では、平日深夜にもかかわらずタチウオ狙いの釣り人が並んでいたが、釣れていなさそうだったので、さらに東へ。
やってきたのは2年前のエギング大会前に立ち寄って、タチウオが好調に釣れていたポイント。
常夜灯周辺はいつも人気ポイントだが、この日は奇跡的に誰も居なかったので不安になりながらも一級ポイントに入った。
すると第一投目からガツンという衝撃とともに、タチウオ特有の絞り込むような引き味 曲がるロッドで溜めて徐々に浮かせ、久々の感触を味わう。
テトラ帯だったので慎重に抜き上げて、無事捕獲
指3本程度だったが、今シーズンの初物なので大事にキープ。
ヒットルアーは、パワーシャッド3インチ。
この日は活性が高く、その後もクレイジグ波動SWIMのただ巻きや、先日紹介した新製品のクレイジグレンジキープVRのダート&リトリーブでガツガツ当たってくる
ワームはパワーシャッド3インチと4インチ、R-32を中心に使用。
4インチだとサイズが大きいようで、針掛かりがイマイチ。
とはいえアシストフックを付ける必要がないぐらい好反応が続く。
特にクレイジグ波動SWIMはリトリーブするだけでウネウネと誘う動きを見せるので、それが効いたのか反応が良かった。
ワームの消耗が激しいので後半はバイブレーションに替えて、今春に特価で入手したスライス70(アジグロー)1本でスレることもなく連続ヒットを楽しんだ。
陽が昇って当たりがなくなるまでに、指3-3.5本相当を6尾キープ
指3本弱のサイズは最初にヒットしたのでキープしていたが、バイト数が多かったので後半は引きから判断し、小型のものはオートリリース。
3.5本相当のサイズもテトラの隙間に落下させたり、引きを堪能している間にフックアウトしてしまったので、しっかり捕獲できていれば2桁釣果は堅い。タチウオがベイトを追って水面上を飛び回るほど、高活性だった。
早朝からは東讃エリアで毎年楽しみにしているメッキ狙いも予定していたが、太刀魚の連続ヒットを満喫した後では楽しめなさそうだったので、これで納竿。
帰宅後、タチウオの胃袋から出てきたベイト。
イワシの稚魚だろうか。
ワームのサイズとしては、3インチ台がベストマッチといった感じ。
この記事をアップしている頃は、もしまだ群れが残っているのなら、ベイトの成長も考慮して、もう少し大きめのサイズを用いたほうが良いかも。
今回のタチウオの釣果によって、モアザン78LLX チヌ&フラットは無事入魂完了。
負荷に対してよく曲がる調子なので、タチウオの引き味を存分に楽しめる。
よく曲がるロッドとはいえ、SVF-compile Xによって造られたブランクだけあって、シャキッとしていて感度が良く、キャスト時もダルい感覚はなくて、どちらかというとレギュラーテーパー寄りなので、ロッドにルアーの重みを乗せて投げると軽い力で十分な飛距離を得られた。
ファースト・インプレッション時は引き抵抗のあるバイブレーションは苦手という印象だったが、スライス70(15g)ぐらい引き抵抗が軽いバイブレーションであれば、使用感は良好。
ロッドのサブネームにあるように、シーバスロッドのモアザンシリーズの中では異色の存在で、何でもロッドとして楽しめそうな感じ。
7'8''で自重105gのロッドは、ロングロッド化が主流の現行ラインナップと比べても希少な存在。
8年前のロッドだけど、良質なロッドは時代を超えて活躍できることを痛感した。
こういう掘り出し物があるので、中古ロッド探しはやめられない
10月4日(火) 0:00~5:30 潮位:235cm~55cm 中潮:満潮0:21(241cm)
Rod:Lunakia Sonic LKS610ML
Reel:12 Vanquish 1000S + 1000SS Spool
Line:月下美人 月ノ響 0.2号(6lb)
Leader:フロロカモフラージュハリス 1号
Rod:MORETHAN 78LLX CHINU & FLAT
Reel:12 Vanquish 2000S + Aluminum Sensitive Knob + 12 Vanquish 2000F5 Spool
Line:Silver Thread Shore Game PE #0.8(10lb)
Leader:キャスライン エギングリーダーII 3号
≪ヒットルアー≫
活アジ ストレート2インチ(ナチュラルパールグロウ) + クレイジグレンジキープ0.9g#6
パワーシャッド3インチ(グロウ/ピンクバック) + クレイジグ波動SWIM7g#1
パワーシャッド4インチ(パールグロウ) + クレイジグレンジキープVR 7g#4/0
R-32泉セレクション3.2インチ(イズミナイトパール) + クレイジグレンジキープVR 7g#4/0
マリア スライス70(アジグロー)
この記事へのコメント
太刀魚の引きは楽しいですね〜!
今年は太刀魚釣りに2回しか行けなかったので、悔いが残りましたよ>_<
こちらのポイントではZZヘッド1/4oz〜3/4ozにマナティをよく見かけますが、僕はこのマナティの頭に穴を開けて小さいケミホタルを差し込んでZZヘッドに刺します。
太刀魚の反応が良かったりしますよ(^^)
今年は太刀魚釣りに2回しか行けなかったので、悔いが残りましたよ>_<
こちらのポイントではZZヘッド1/4oz〜3/4ozにマナティをよく見かけますが、僕はこのマナティの頭に穴を開けて小さいケミホタルを差し込んでZZヘッドに刺します。
太刀魚の反応が良かったりしますよ(^^)
Posted by tomoya at 2016年10月21日 22:56
《tomoyaさん》
私もこの秋、このときの1回しかまだ行けていませんが、十分堪能できたので満足しています(笑)
こちらでは、ケミホタルを用いてキビナゴを餌にしたテンヤかウキ釣りで狙う人が多いようです。
水深がないポイントが多いので、私は5-10g程度のジグヘッドにタダ巻きで狙うことが多いですね。
今回のように活性が高ければ、ハードルアーのほうが手返しが良いように思います。
私もこの秋、このときの1回しかまだ行けていませんが、十分堪能できたので満足しています(笑)
こちらでは、ケミホタルを用いてキビナゴを餌にしたテンヤかウキ釣りで狙う人が多いようです。
水深がないポイントが多いので、私は5-10g程度のジグヘッドにタダ巻きで狙うことが多いですね。
今回のように活性が高ければ、ハードルアーのほうが手返しが良いように思います。
Posted by shin1979 at 2016年10月22日 01:18