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2017年11月29日

早朝ライトゲーム三目釣り

久々に少し時間を確保し、明け方に曇りの予報で風が弱く暖かい気候だったので近所へ釣行。

ありがちな話だけど、釣り場に着いたら予想以上に風が強いタラ~
ジグヘッドを重くし、クレイジグレンジキープ2.2gで遠投して風にラインを乗せながらドリフト。

すると1投目から幸先良いヒットキラキラ
正体は20cmUPでまずまずのサイズのメバルアップ
マッカム2.3インチ(クリアブラウン)にヒット。
尾の形が妙に大きいナイスサイズのメバル。
一見して抱卵していなさそうだったけど、後で捌いたら卵有りだった。

次第に風が弱まり、クレイジグレンジキープ1.5gに落とす。
ボトムを丹念に探っていたら、カサゴが連発汗
サイズは18cm程度で、先日リリースした個体と比べると、キープするにはあと数cmは欲しいところ汗


ようやく本命のアジもヒット。
サイズは20cm程度。
アタリは時々あるけど群れが小さいのか、単発で後が続かない汗
その後は潮止まりを迎え、しばらく沈黙が続く。


場所を変え、ワームやジグヘッドも替えて軽量化し、ポツポツとカサゴを拾うがキープサイズには達しない。
グリリン1.6インチクレイジグ波動カスタムモデル0.8gの組み合わせと、マッカム1.7インチクレイジグレンジキープ0.9gの組み合わせ。

陽が昇って再び潮が動き始め、突堤先端周りに移動してカサゴが連発。最大20cm程度から手乗りサイズの豆カサゴまで、ほぼ入れ食い状態。
レンジキープVRmini2.8gグリリン1.6インチの組み合わせのボトムワインドによる釣果。

結局、豆カサゴも入れてカサゴは10匹近く釣り上げたが、全てリリース。
最初に釣ったメバルとアジを釣り場で捌いて子ども達の食材確保用に持ち帰り。
先日紹介した蝋引き袋が活躍してくれたニコニコ

11月27日(月) 4:00~7:00 潮位:135cm~135cm 長潮:満潮5:27(151cm)

Rod:VARIVAS ViOLENTE Super Light Game VLSL-68-SS
Reel:12 Vanquish C2000HGS + 1000SS Spool
Line:月下美人 月ノ響 #0.2(6lb)
Leader:Potenssive Soare #1

≪ヒットルアー≫
マッカム2.3インチ(クリアブラウン) + クレイジグレンジキープ2.2g#4
マッカム2.3インチ(クリアブラウン) + クレイジグレンジキープ1.5g#6
グリリン1.6インチ(UVミカンマジック) + クレイジグ波動カスタムモデル0.8g#8
マッカム1.7インチ(アカラメンC) + クレイジグレンジキープ0.9g#6
グリリン1.6インチ(UVミカンマジック) + レンジキープVRmini 2.8g#6  


Posted by shin1979 at 12:30Comments(0)釣行記Ocean RulerDreemup

2017年11月25日

アジ&イカを美味しく食べるために

今年に入ってから、ロー引き袋(蝋引き袋)という商品を買っていた。

釣り上げた魚を美味しく食べるために鮮度を保って持ち帰るための袋ということで、釣りの世界ではインクスレーベル製品が有名だろう。

製品の機能自体は同じなので、自分は業務用でもっと安く入手できる袋を調達ニコニコ

今回入手したのは小(3号)のサイズ。
秋イカやアジを入れる用途を想定。
業務用として20枚入って600円なので、専用品と比べるとかなりお買い得。



幅は285mmなのでちょうど良いけど、高さは145mmなので、たくさん釣るならもう少し深さが欲しいところ。
業務用なら1枚当たりの単価が安いので、複数枚に分けて入れれば解決。



この秋はあまり釣行できなかったけど、実際に使ってみたのでビニール袋やジップロックに入れるのとどう違うのかインプレしてみたい。

最初は新子アオリの保存用に使用。
普段はジップロックに包むが、今回は蝋引き袋に入れてみた。
新子サイズといえども4杯をまとめて入れていると、さすがに袋から水分がしみ出してくる感じ。
ジップロックのように密閉もできないので、外側をビニール袋で包む必要がある。
袋のサイズ的にはサーモスソフトクーラー5Lにピッタリだった。

ライトゲームで釣れるメバルや根魚を保冷剤入りのソフトクーラーに入れるときは、今まではビニール袋を2重にしていたが、この袋に入れればビニール袋は外側1枚で良さそう。
鮮度にどれほどの違いがあるのかは正直分からないし、ビニール袋2枚でも代替できるけど、気分的な高揚感はあるかもしれないシーッ
少なくともビニール袋に包むのに比べて通気性は上回るので、すぐに冷やせるし、しっかり冷却させれば蒸れることはなさそう。  


Posted by shin1979 at 12:30Comments(0)タックル

2017年11月21日

備前市・瀬戸内市釣行

先日は姫路に仕事で訪れる機会があったので、終わってから初訪問のポイントをラン&ガン。

事前に釣行エリアや地形をチェックし、まずは一番訪れてみたかった日生エリアの鹿久居島へ。
ここは2015年にが開通して本州と陸続きになった島キラキラ
ミカン農園に囲まれた細い道を抜けて、駐車スペースがあり、常夜灯に照らされた入り江の小さな船着き場から竿を出した。

メバル狙いに良さそうなポイントだったけど、なかなか反応がない。
ギガスクリューでシャローエリアを探っていたときに、ようやくタケノコメバルがヒット。20cm台半ばとまずまずのサイズ。
遠征先の初訪問のポイントで釣果が出たことが素直に嬉しいニコニコ


頭島のほうにも足を延ばすが、幅員減少という看板があったので島の入り口周辺だけ見て回り、結局竿を出さずに次のポイントへ。
あとで地図をチェックしたら、結構余裕のありそうな道で漁港もあったので、次回はぜひ竿を出してみたいところ。

次は瀬戸内市の虫明エリアへ。
道路の街灯に照らされた石積み護岸からキャストしてみた。
クレイジグレンジキープ0.6gグリリン1.6インチの組み合わせでボトム付近をトレースしていたら、一度バイトが有り、数回首を振った後にフックアウトガーン
シーバスや根魚の引きではなく、先日経験したマゴチっぽい引き味。

次は瀬戸内市の牛窓エリアへ。
常夜灯に照らされた漁港の突堤から竿を出す。

足下を探ると、またしてもタケノコメバル。サイズは18cmほど。
ヒットルアーは、クレイジグレンジキープ0.6gグリリン1.6インチ(UVミカンマジック)の組み合わせ。
その後は反応なく、仕事の疲れもあったので下津井エリアまで足を延ばす気力もなく、早島ICから高速に乗って坂出北ICで降りて帰宅車
 
今回はあまり粘らずに未訪問のエリアをラン&ガンしたが、同じ瀬戸内エリアだけあって、釣り物にはそれほど変化は無い感じ。
サーフが広がるエリアもあったので、フラットフィッシュ狙いも面白そう。

今シーズンはエギングの釣行回数が少なく、特に今年はシマノの大会に出たためベイトエギングをする機会がなかったので、今回はベイトタックルも持参して常夜灯の効いた漁港で餌木もキャストしてみたが、反応ナシ。
真冬のような寒さで餌木をシャクリ続ける気力もなく、ホッグ系ルアーに替えてテキサスで根魚狙いもしてみたが、こちらも反応なく終えたダウン

ラン&ガン時には、先日購入したメッシュロッドカバーが活躍してくれたニコニコ
メッシュの間を穂先が突き抜けないようにだけ注意すれば、リグを付けたままで収納でき、車載時にロッドを保護してくれるので結構便利。
このAbuの製品はバスロッドの収納を想定しているようなので、エギングロッドやシーバスロッドの収納なら使い易いけど、ティップが細いライトゲームロッド用にはもう少しメッシュが繊細なカバーのほうが良いかもしれない。
その点でEG-Rシリーズに付属するロッドカバーは柔軟で、ライトゲームロッドの収納にも使い勝手が良かった。

釣果は乏しかったものの、初めて訪れるポイントで竿を出すのはやっぱり楽しい音符
岡山と兵庫の間で竿を出す機会は滅多にないけど、この経験を次の釣行に繋げたい。

11月16日(木) 18:30~23:30 潮位:140cm~170cm 中潮:満潮21:46(226cm)

【ライトゲーム】
Rod:b4 bFO-62S Proto model
Reel:12 Vanquish 1000S + Sensitive Short Handle
Line:MEBARIN #0.3(7lb)
Leader:Joinar Bosment #1.5

【エギング、根魚】
Rod:Emeraldas Saltist X'treme STX-EG 792MLB-SV
Reel:16 STEEZ SV TW 1016SV-SH
Line:Solaroam SUPER EGING PE #0.8(12lb)
Leader:Joinar Bosment #2.5
Sinker:Inter Sinker 7g

≪ヒットルアー≫
オフト ギガスクリュー タイプA(スーパークリア)
グリリン1.6インチ(UVミカンマジック) + クレイジグレンジキープ0.6g#6  


Posted by shin1979 at 12:30Comments(0)釣行記Ocean RulerDreemup

2017年11月18日

11月の初釣行

前回の記事で紹介したトークライブに釣り熱を刺激されて、ようやく実現した今月の初釣行で初釣果をGetニコニコ
先月末の台風通過直後のシーバス釣行以来、好天の日も釣りに行く余裕がなく悶々と過ごしていただけに、嬉しい1尾キラキラ


今回は、今シーズン入手した中古ロッドでメバル狙いに出かけた。
やってきたのはホームの庵治エリア。

せっかくトークライブでレベルワインドの話を聞いたので、某激流ポイントへ。
この場所は、これまでに何度も訪れてはいるが根掛かりが頻発し、未だに記憶に残るほどの釣果を得られていない自分の中では鬼門と言えるポイント。

案の定、ジグヘッド3個をロストし、ヒットがあっても小型のカサゴのみタラ~
ヒットルアーは、マッカム2.3インチクレイジグレンジキープ1.5gの組み合わせ。


そこで場所を移動し、根魚の実績場へ。
ここで釣り上げたのが、冒頭の写真のカサゴ。
サイズは24cm前後といったところ。
マッカム2.3インチクレイジグ波動カスタムモデル1.8gで突堤際の捨て石周りでヒット。

この日は食材確保が目的ではないし、産卵前の時期なので優しくリリース。
この後、メバル狙いのホームで少し探るが、まだ魚が入っていないのか不発に終わり納竿。

今秋はアジやタチウオが好調という情報に接しながら好天の日もなかなか釣りに行けなかったけど、久々の釣行で根魚に癒してもらうことができた。
昨年のこの時期もアジが好調だったし、仕事が忙しい中でも釣りで息抜きができるぐらい余裕のある生活を送りたいところ汗

11月13日(月) 0:00~2:30 潮位:100cm~105cm 長潮:干潮0:51(95cm)

Rod:Quarter Moon QM77SL-2
Reel:12 Vanquish 1000S + Sensitive Short Handle
Line:MEBARIN #0.3(7lb)
Leader:Joinar Bosment #1.5

≪ヒットルアー≫
マッカム2.3インチ(クリアブラウン) + クレイジグレンジキープ1.5g#6
マッカム2.3インチ(桜吹雪) + クレイジグ波動カスタムモデル1.8g#6  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(0)釣行記Ocean RulerDreemup

2017年11月14日

藤田元樹氏トークライブへの参加とAbu製品

先日ティップカバーを購入したとき、店内に藤田元樹(ゲンキマン)氏トークライブの告知があったので、翌週末に参加してみた。
県内でのこういったトークショーへの参加は、2015年のキジハタトークショー以来キラキラ
自分のメバル狙いのホームは高松エリアなので、坂出エリアの釣り方を学ぶつもりで参加。

妻子を瀬戸大橋記念公園に送り届けて遊ばせて、自分はタイガー釣具坂出店を訪問テヘッ
14時開始の5分前ぐらいに到着汗
3月に新装開店して少し広くなった2階にトークライブ用のスペースが設けてあった。

第1部と第2部&じゃんけん大会と合わせて2時間ほどのイベント。
ピュアフィッシングジャパンコールマンのグループ企業のようで、思いのほかじゃんけん大会の賞品が豪華だった。
一度コールマンのランタンのときに参加者同士のじゃんけんまで進んだけど、残念ながら敗退タラ~
メバリングゲット2017の奇跡は起こらず、Getできたのはサンドワーム イソメタイプ細身のみガーン

トーク内容は、宇多津・坂出エリアを中心としたメバルの釣期やアジとの釣り方の相違、ゲンキマン氏が提唱するレベルワインド釣法(本記事末尾のリンク参照)のほか、Abuの2018年度の新製品情報(ロッド&リール)といったもの。

当日は特設棚のピュアフィッシングジャパンのワームやジグヘッド類が10%オフだった。
レベルワインド釣法で使用を推奨していたシュラッグミノー1.5インチも多数展示してあり、昨秋のアジング大会でGetしたアジデントも使い易かったので補充しようかと思ったけど、ワームやジグヘッドのストックはあるので見送り汗
自身のストックの中では、先日紹介したレンジキープVRminiに、グリリン1.6インチD.D.8 1.5インチの組み合わせでも対応できそう。

割引以外では、ピュアフィッシング製品購入でノベルティグッズ(ビニールのタックルバッグ)が貰えたので、この機会に気になっていた製品を購入。

それがこのメッシュロッドカバー
赤色はスピニングロッド用(160cm×3.5cm)
黒色はベイトロッド用(160cm×3cm)
リグを付けたままで場所移動するときに車内でロッド同士の干渉を防ぐために購入。

3.5cm幅のスピニング用は、大口径のYSGタイプが元ガイドになったシーバスロッドだとかなりきついかも。
元ガイドの口径がYSG-25を採用したEG−R S86M−Rでピッタリ収まるので、自身の想定用途としては最低限はクリアしている(だいたいエギングの時にエギングロッドと他のロッドを併用することが多い)。

メッシュの材質はナイロンで、結構堅めでごわつく感じ。
外からの耐衝撃性能は高そうだけど、EG-Rシリーズが採用しているような布製のロッドカバーほどロッドとの接触面には優しくない印象。
この点は実売1000円ちょっとの価格ということもあるのだろう。
約3倍の価格を出せば、インクスレーベルロッドアーマーを購入できる。
こちらのほうがナロータイプワイドタイプのどちらもアブの製品より内径が大きくて、ポリエステル素材なのでもう少し柔軟性があるかもしれない。

この日は2000円以上の購入で、さらに追加のノベルティグッズが貰えた。
それがこのマグネティックホルダー&ラインカッター。
アブのラインカッターはピンオンリール一体型のものしかないので、この製品は非売品か、今後の新製品なのだろう。


普段はカード類を持ち歩くためマグネット製品は回避しているけど、キャップのツバに付けてラインカッターを脱着させる方式なら影響はなさそう。
とはいえ、キャップよりもニット帽派なので、昨秋から車内に設置したトランクカーゴに取り付けて、仕掛けを作るときに使用している。


裏表はこんな感じのデザイン。
ラインカッターの注意事項にはPEライン用ではないと書いてあったけど、PEラインも切断できた。
製品化されたとしても、自身でこれを買おうとすることはないけど、プレゼントで貰えればちょっと嬉しいかなというぐらいの製品。

あとは、アブの新作メバルロッド(おそらくエラディケーターのスピニングモデルの後継)と、MGXシリーズのNewリールの紹介があり、それぞれ触ることができた。
特に新作メバルロッドはハイエンド仕様ということもあり、軽くてなかなかの高バランスな印象。
ガイド数も多くて、もともとアブはマイクロガイドを採用しているし、先日のロッドインプレでも触れた小口径多点ガイドの採用ロッドが増えてきた印象。
ブランク自体は、エラディケーターのベイトフィネスモデルと同様、ナノブランクの表記があった。

以上が今回のトークライブに参加してのまとめと製品に対する個人的感想。

最近仕事モード全開で釣りの意欲が減退中だったけど、久々に刺激されたのでその日の晩に早速出撃してきたダッシュ 釣行記については別記事でアップしますテヘッ

トークライブで話があったレベルワインド釣法については、2014年の下記動画を参照。
某有名ポイントだけど、自分が時々釣行する場所が画面に映るのは不思議な感じニコニコ

  


Posted by shin1979 at 12:30Comments(0)タックルOcean RulerDreemup

2017年11月12日

お買い得ティップカバー

先日、坂出方面に行く機会があり、相変わらず釣行の余裕はないけど釣具屋を訪問。

店内を物色し、マルシン漁具穂先まも~る+αという製品を購入キラキラ
今回は、長さ13cmの小サイズを選択。
長さ16cmの大サイズもある。


穂先が繊細なライトゲームロッドには、ティクトティッププロテクトカバー2014年に購入し、それ以来、2015年にもリピート購入するぐらい好んで使っていた。
リア用ベルト付きという点で使い勝手も良かったが、価格がナチュラムでも約1500円する汗
口コミ評価も高く、実際に使ってみても良い製品ではあることは間違いないが、ちょっと高い印象。

しかし今回購入した製品は、500円以下で入手できたので、ティクト製と比べて約3分の1の価格。

そこでティッププロテクトカバーとの製品比較を行いたい。
両製品とも、ティップカバーだけでなくリア用ベルト付きという点では同じ。
しかしティップ部のカバーの長さがティクトは約25cm、マルシン漁具のほうは小(13cm)と約半分の長さ。


ルナキアソニック610ティッププロテクトカバーを装着してみた。
長さが長い分、ロッドの#1と#2のかなりの部分を保護することができる。
もう1セット分ぐらいはカバーできそう。



続いて同じロッドに、穂先まも~る+α(小)を装着した写真。
かなり短いが、それでもティップ部の保護自体は可能。
店頭では大サイズが100円ほど高くなっていたが、両者の値段がほとんど変わらなければ、大のほうが安心感はありそう。
ただし小サイズでも短くて小さい分、フィット感はある。

やはりティッププロテクトカバーの長さは価格に見合った安心感と造りも丁寧だけど、機能的には小サイズの穂先まも~るでも十分と言える。

穂先まも~るの+αの部分は、同社のロッドベルトαのショートサイズと同等品が付属するため。
ティッププロテクトカバー付属のリア用ベルトよりも太くて固定し易い。
所有ロッドが多くてもお買い得なティップカバーならお財布にも優しいニコニコ
類似製品のマズメのティップカバーは、シーバスロッドにも対応できそう。  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(0)タックル

2017年11月08日

ドリフ70 メバルチューン

先月下旬の神戸出張帰りの釣果は記事にしたけど、出張先で仕入れたモノがあったので紹介。

三宮の釣具屋で入手したティムコドリフ70
全長70mmのサイズに4.8gという自重から、メバル用ルアーかと思いきや、カルティバST46#8を付けたシーバスルアーに位置づけられる。
価格は680円だったので、用途別に2個購入。


解説文によると、シーバスミノー初の三連ジョイントらしい。

この形状、そして自重から、当然メバル狙いにも使えるはずキラキラ
そこでシーバス用にはレッドベリーマイワシを、メバル用にはシラスのカラーをチョイス。

さすがにST46#8ではメバル用には大きすぎると思うので、フック交換。


ストックしてあったスミスのシラスミノーフックの#12を装着してみた。
自分でバーブレス化したけど、最近はバーブレスタイプがラインナップされていて有り難い。
同社からはメバルフックという製品もあり、赤針仕様もあるようだ。


写真では、上がシーバス用のST46#8を装着したドリフ70(レッドベリーマイワシ)
下がメバル用のシラスミノーフック#12を装着したドリフ70(シラス)

70mmの全長にフックは1つしか装着できないので、メバル用の#12サイズではフッキングミスが多発しそう汗
良型メバル用にもう少し大きなフックを装着するという手もあるが、とりあえずこれで試してみたい。
フッキング率が悪いようならアシストフックぐらいは付けるかも。

フックサイズが大幅に変わったことでアクションの変化も気になるところだけど、今月はまだ釣行の余裕がないので、実釣はもう少し先になりそうガーン  
タグ :タックル


Posted by shin1979 at 06:30Comments(0)タックルルアーメモ

2017年11月06日

2つのレンジキープのレビュー

今秋に新発売となるオーシャンルーラーレンジキープVRminiを紹介。
今回入手したのは、1.2g#62.8g#6
1-2.8gまでがフックサイズ#6で4個入り、3.5-7gまでがフックサイズ#4で3個入りの新製品キラキラ


製品の解説文。「驚異のレンジキープ力&激キレダート」がキーワード。
以前に紹介した7-21gまでラインナップされているクレイジグレンジキープVRの軽量バージョン。類似製品として同社には、クレイジグレンジキープというジグヘッドが存在する。シリーズ別での使い方も以前に紹介していた。


しかしクレイジグレンジキープのほうは、左記の製品解説文に示されるように、元々はダート性能を前面に押し出したジグヘッドではない。この製品はリトリーブでのレンジキープ力と、独特な形状のヘッド部による水の抵抗を活かした感度UPに特長があった。

ライトワインドによるダート釣法が浸透するにつれて、ダート性能をアピールしたシールが後から貼付されて出荷されるようになったと記憶している。
実際に自分も、スローリトリーブとダートの両方に使えるジグヘッドとして、同社のジグヘッドの中でも一番のお気に入りで常に仕入れて、ドリームアップ製ワームとの装着例も記事にしていた。

そんなとき、昨秋クレイジグレンジキープVRという名で重量とフックサイズがアップしたジグヘッドがクレイジグシリーズから新たに登場。
クレイジグレンジキープのほうも5gまでの製品が追加されたので、5gと7gを境にVRとの棲み分けがなされる製品ラインナップかと思っていたら、今秋にVRminiが新登場ビックリ

そこで前述のとおり1.2g#6と2.8g#6を仕入れたので、クレイジグレンジキープとの違いをレビューしてみたい。

左記は、サイズが近いジグヘッド同士を並べた比較写真。
上から順に、クレイジグレンジキープ3.5g#2
レンジキープVRmini2.8g#6
クレイジグレンジキープ2.2g#4


一目でわかるのは、VRminiのラインアイの位置だろう。そしてフックの軸を水平にした位置を比較すると、VRminiが最もヘッド部の傾きが大きくなる。これがダート性能の向上と、浮き上がりを抑えたレンジキープ力の維持に寄与している。

次に指摘できるのは、フックのシャンクの長さ。3.5g#2と2.2g#4のクレイジグレンジキープとの比較だが、2.8g#6のVRminiのほうがシャンクが短くなっている。
この夏の釣行ではクレイジグレンジキープD.D.8 2インチを組み合わせてライトワインドゲームを楽しんだが、VRminiなら1.5インチが合うだろう。

2017年11月現在の具体的なスペック面での比較では、VRminiはフックサイズ#6で1g、1.2g、1.5g、1.8g、2.2g、2.8gが各4個入り、フックサイズ#4で3.5g、5g、7gが各3個入り。

クレイジグレンジキープは、フックサイズ#8の0.4gからラインナップされており、フックサイズ#6が0.6g、0.9g、1.2g、1.5gの4種類、フックサイズ#4が1.8g、2.2gの2種類、フックサイズ#2が3.5gと5gの2種類、いずれも4個入り。

したがって1g未満の軽量サイズや、1.8g以上でフックサイズが#4以上のものを選ぶなら、クレイジグレンジキープの選択になるだろう。
逆に小型のワインド用ワームを使うためにフックサイズが小さいジグヘッドを探しているのならVRminiが最適だろう。

フック自体は太軸で刺さりもよく、過去の釣行で愛用しているように、どちらも高品質な製品で信頼している。
実際に先月、VRminiの1.2gを使った最初の釣行で思わぬ外道がヒットしたが、堅い上顎にも難なくフッキングし、ライトタックルで良型が獲れたので、信頼度は抜群アップ

今後はクレイジグレンジキープレンジキープVRminiを使い分けながら、ただ巻きでのアピール力を増したいときはクレイジグ波動カスタムモデルが、自身のライトゲームで使用するジグヘッドの基本になりそう。

<参考>
※2018年4月29日「クレイジグシリーズのジグヘッド」  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(0)タックルOcean RulerDreemup

2017年11月03日

雨後の河川シーバス

エギング大会後は再び多忙が続いていたけど、雨上がりに短時間だけ釣行できた。
ちょうど先週末は神戸に出張していて、台風の影響を避けるために早めに高松へ戻る。
夕方頃から雨が上がってきたので、市内のポイントへ雨後シーバス狙いの釣行へ。

やってきたのは、今年見つけたクルマ横付け可能なポイントI東河川。
台風の雨の影響で茶色く濁った流れと、上げ潮に向かう流れが入り交じり、良い雰囲気キラキラ
バイブレーションをキャストしていたら、狙い通りヒット音符

良いファイトをみせるが、スローテーパーのロッドがしっかり曲がり、ほとんどドラグを鳴らすことなく無事にランディング完了ニコニコ
ヒットルアーは、2015年に購入したエクスセンス サルベージ70
エクスセンスシリーズのルアーでは初釣果。
サイズは約55cm。

久々のデイゲームだったのでバイブレーションを使ったけど、スローテーパーのロッドにマッチして、しっかりフッキングしてくれた。
エラ洗いにもロッドがきちんと追従し、余裕のやりとりでたくさん走らせて引き味を堪能できた。

しかしカフェオレ色の河川から釣り上げた魚をキープして食す勇気はなく、丁寧にリリース汗
開始30分以内で早速結果が出たので、これで満足して早々に納竿。

この場所は階段状の護岸があるので玉網を使うことなく、OG2100でのランディングが可能。
クルマも近くに駐車できるので、非常に釣り易いポイント。
ラインに引っ掛かったゴミを取り除いていたら手に臭いが付くほどの水質なので、魚をキープするのは厳しいけど、雨上がりのシーバス狙いのポイントとして今後のラン&ガン候補に加えたい。

10月29日(日) 17:00~17:30 潮位:190cm~200cm 長潮:満潮19:14(230cm)

Rod:TIDEMARK Artesano Castasia TMACS-82/05
Reel:12 Vanquish 2500HGS + 2500PE0820 Spool
Line:Solaroam Super Eging PE 8 Braided #1(18lb)
Leader:Seaguar #3.5

≪ヒットルアー≫
エクスセンス サルベージ70S(ピンクイワシ)  
タグ :シーバス


Posted by shin1979 at 00:30Comments(0)釣行記