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2019年01月31日

モアザンPE TWとジリオンHLCとハイドアウトハンター

2019年の初釣行は、1月上旬に記事にした19モアザンHLC化した15ジリオンの投げ比べ。
さらに前回の記事で紹介したNew根魚ロッドのハイドアウトハンター706にも組み合わせてみた。
正確に飛距離を測定したわけではなく、あくまでリールの巻取り長から判断した主観的なインプレなのでご了承くださいシーッ

今年の初釣りは仕事始めの4日から始動。
1年の最初の釣行なので、日の出が拝める庵治エリアのポイントへ。
朝マズメの太陽が昇る瞬間の静寂が最も好きな瞬間キラキラ
昨年末にセッティングしていたベイトタックルに、年末セールで入手した特価品のワームを付けて30分ほど探るが、反応なく夜明けとなった汗

明るくなってからはこの日の釣りの目的である新調したベイトリールとベイトロッドの試し投げ。使用ルアーは、ライトショアジギングでの使用を想定しているので、比較のためガンガンジグSJ 30gで統一。
まずはモアザン AGS 810MB19モアザンPE 1000XH-TWをセットし、その後はHLC1514スプール仕様の15ジリオンも合わせてみた。

ガンガンジグSJ 30g(ブルピン)に引っ掛かってきたのは海草天秤汗
三重に住んでいた餌釣りアングラー時代、この天秤やジェット天秤を使ったカレイやアイナメ狙いの投げ釣りで、鳥羽方面に電車釣行を繰り返していたのを思いだした。
ちょうど投げ釣り師がいたので、まだ使える状態だったし帰りに譲った。

ハイドアウトハンター(HHC-706H-MHT)モアザン PE1000XH-TW、そしてHLC1514スプール仕様の15ジリオンTW 1516Hの組み合わせも試してみる。
ロッド自重ではモアザンAGSを上回るが、自重を感じさせない7フィート台のバランスの良さを実感。

最初にキャストしたモアザンAGS810モアザンPE TWの組み合わせだが、ブレーキ6から始めて徐々に下げていき、3で気を抜くとバックラッシュで失速汗
ブレーキ4でしっかりロッドに乗せてキャストすれば、投げ釣り用ラインで4色の手前。だいたい75m前後といったところ。

HLC化したジリオンTWは、もっとブレーキを下げることが可能で、2-3ぐらいでしっかり振り抜けば飛距離も同等かそれ以上といったところ。
しかしHLCスプールに巻いているラインは1.2号の細さなので、単純比較はできない。

モアザンPE TWは1.5号-200mの糸巻き量のはずだが、サーフセンサー1.5号は以前に記事にしたようにスプール一杯になったタラ~
釣行後に水洗いして乾かそうとしたら、スプールが外れないほどの糸巻き量だったため少し減らしたぐらいなので、かなり太い6本組みラインであることは間違いないシーッ
そう考えれば、スプール一杯に太いラインを巻いた19モアザンの飛距離は健闘している方だろう。

HLC化したジリオンも専用スプールだけあって、飛距離はさすが。
むしろ後半にさらに一伸びが感じられて、キャストフィールはHLCのジリオンが上回る印象。
そのためHLC版のジリオンからモアザンPE TWに持ち替えると、着水直前のサミングのタイミングがずれることもあったので、キャストを繰り返して慣れることが必要。

マグネットブレーキを下げて軽快なキャストフィールを得ることができたのは、36mmのスプールを搭載するジリオンのほうがTWSの幅が大きいからというのもあるだろう。
スティーズAがベースの34mmスプールのモアザンPE TWは、スプール互換性は優れていてSVスプール化も可能だけど、どうしてもボディサイズがコンパクトな分、TWSも小さいがゆえにラインの放出具合がジリオンTWに比べて劣る印象を受けた。

キャストフィールの違いを最も感じられたのが、ロッドをモアザンAGS810からハイドアウトハンター706に持ち替えたとき。
ハイドアウトハンターのシリーズは小口径多点方式のガイドが特長で、AGSガイド搭載のモアザンはガイド数がハイドアウトハンターより少なくガイド口径も大きいという対照的な仕様のロッド。

ハイドアウトハンターはあくまでロックフィッシュロッドでありバットが強く、長さも1フィート以上短い。
ミディアムパワーとは言えシーバスロッドのモアザンのように、ロッド全体に荷重をかけてキャストするタイプとは違うため、飛距離は1-2割ほど劣る。

しかしモアザンPE TWと組み合わせたとき、モアザンAGS810の場合はブレーキ3でライン放出中にサミングを入れないとバックラッシュに至るほどシビアだったのに対し、ハイドアウトハンター706の場合はブレーキ3でもそこまでのシビアな調整は必要なかった。

自分なりに理由を考えると、リールシートの位置から最初のバットガイドまでの距離がハイドアウトハンターのほうが短いため、ゼナックRGガイドと同じ効果でPEラインが早く収束してスムーズな放出に繋がったのかも。
写真の左に写るロッドがモアザンAGS810、右側がハイドアウトハンター706で、バットガイドの位置が大きく異なるのがわかるだろうか。

そういうわけで、34mmのスプールサイズを搭載するモアザンPE TWは、モアザンAGS810よりもハイドアウトハンター706に組み合わせた方がしっくりくる印象。
反対に36mmサイズのHLCスプールを搭載してTWSも大きい15ジリオンは、モアザンAGS810に組み合わせるのがキャストフィールだけを考えると相性が良いと思った。

両リールは巻き取り長が91cmと71cmで大きな差があるし、ドラグ引き出し音の有無もあるので、ケースバイケースで使い分けていきたい。
また、SVスプールの使用感に慣れている人にとっては、着水直前のサミングはどちらのリールでも必須なので、飛距離の感覚を掴むまでは慣れが必要。

結局この日は、一通りリールを付け替えてロッドも持ち替えて試し投げだけで納竿。
風速は1m以内の弱い横風で、日が昇ると暑さを感じるほどデイゲーム日和だった。
その後は仕事が多忙で1月末現在も釣行の余裕がなく、今年の初釣果もおあずけ状態ガーン

1月4日(金) 6:30~9:30 潮位:95cm~220cm 大潮:満潮10:24(228cm)

Rod:18 BLAZON 672LB
Reel:16 STEEZ SV TW 1016SV-SH + 1012 G1 SV Spool
Line:DURA AR-C Eginger #0.6(7.3lb)
Leader:H.D.カーボン強力 #2

Rod:14 MORETHAN AGS 810MB Bait Casting Model
Reel:19 MORETHAN PE 1000XH-TW
Line:UVF Surf Sensor 6 Braid +Si #1.5(28.2lb)
Reel:15 ZILLION TW 1516H + HLC 1514 Spool + RCS 90mm CRANK HANDLE SET
Line:PE BLUE MARK #1.2(16lb)
Leader:Shock Leader Light Jigging Nylon #5

Rod:18 HIDEOUT HUNTER HHC-706H-MHT
Reel:19 MORETHAN PE 1000XH-TW
Line:UVF Surf Sensor 6 Braid +Si #1.5(28.2lb)
Reel:15 ZILLION TW 1516H + HLC 1514 Spool + RCS 90mm CRANK HANDLE SET
Line:PE BLUE MARK #1.2(16lb)
Leader:Shock Leader Light Jigging Nylon #5  


Posted by shin1979 at 23:30Comments(0)釣行記Ocean Ruler

2019年01月29日

ハイドアウトハンター(HHC-706H-MHT)というロッド

昨年末にナチュログのベストアイテムキャンペーンで書いた記事選出されて、同年末まで有効の1000円分クーポンをGetしたので、以前から狙っていたロッドがセール価格で値下がりしたこともあり、貯まっていたナチュラムポイントを一部消費して購入することにした。

手に入れたのは、ジャクソンから2018年に登場したロックフィッシュロッド、ハイドアウトハンター(HHC-706H-MHT)
同シリーズにはスピニングロッドでソリッドティップを採用したショートレングスのHHS-710MH-MSTと、磯場などからの遠投を想定したロングレングスのHHS-810XHもあるけど、購入したのは7フィート6インチのベイトロッド。

専用のロッド袋はがまかつEG-Rシリーズと同様の伸縮性のある布カバー。
ロッドスペックはルアーウェイト10-45g、PEライン#1-2、自重143.7g。ガイドは薄型のSiC-SリングにチタンフレームKガイドの小口径多点仕様。

グリップ部分のアップと保証書記載の詳細スペック。
先径2.2mm、元径13.2mm。
免責保証期間は3年間で、免責額は14000円。
実売価格2万円台半ばだが、チタンガイドを多く使ってこの価格はお買い得。

15ジリオンTW 1516Hとの組み合わせ。
ロックバム(RB70CH-2)では根魚狙いの時にヒットするタコが獲れないときがしばしばあったので、このロッドで捕獲したい。
HLC化したジリオンで遠投したいときにもこのロッドが活躍してくれそう。


ロッドと同じ時期に入手した19モアザンPE 1000XH-TWとの組み合わせ。
グリップの色合いとちょうど良く合っているが、このリールならモアザンAGS 810MBに合わせたい。



セミオーダーシステムで組んだ17スティーズA TW XH-SLPW
ロッドバランスを考えながら、ポイントと対象魚に応じて好みのベイトリールと組み合わせて使っていきたい。



付属の布袋はEG-R S82H-FS86M-Rで使っているのと同じ形状の伸縮性のあるカバー。一般的なロッド袋はほぼ使わないが、これは使い勝手が良いので愛用している。車載タックルを保護する際に使い易い。



このロッドの購入の決め手となったのは、小口径多点ガイドという仕様に惹かれたから。
同様のコンセプトのロッドはRGガイドのガホウジンを昨シーズン初めて使い、そのキャストフィールの良さに感動していた。
感度面においても、エギングロッドでガイド数が多い方が感度に優れていることを実感しているし、ライトゲームロッドでも多点ガイドの竿を好んで使うようになっている。

根魚ロッドはロックバムを使い続けていたが、しばしばタコの捕獲に失敗していたこともあったので、根魚とタコ狙いを両立できそうなもう少し強いロッドを検討していたら、自分好みの小口径多点ガイド仕様のロッドが登場したので、クーポンGetとセールのタイミングで購入することにした。

ガイド数が多いロッドは特にナイトゲームでラインを通すのに苦労するが、自分はポータブルロッドケース140Rに入れて、予め自宅でリールとリグをセッティングしてから釣行することが多いので、仕舞寸法117.2cmというのはその点でも使い勝手が良くて有り難い。

高松周辺の根魚狙いなら7-14gのテキサスで十分だけど、このロッドは45gまで余裕があるので、30-40gのショアラバメタルジグをキャストしてフラットフィッシュや中小型青物も狙いたい。

ジャクソンのロッドを手にするのはリップラップステージ以来、2本目となる。
2010年に入手したリップラップステージは、高松でメモリアルフィッシュをもたらしてくれた。
これまで数々のロッドを売却して入れ換えてきたけど、思い出深いロッドは今でも手元に残しているので、ハイドアウトハンターでもこれから良い釣果を残して使い続けていきたい。

<参考>
※2024年3月24日「【Jackson】2本目のハイドアウトハンター(HHS-710MH-MST)
※2019年6月30日「今シーズン初アコウ
※2019年1月31日「モアザンPE TWとジリオンHLCとハイドアウトハンター

シリーズ中唯一のベイトロッド。
10gから45gのルアーウェイトに対応しながらロックフィッシュ用ベイトロッドとしては軽量な140g台なので軽快に操作できる。


ミディアムヘビークラスのソリッドティップと、ヘビークラスのバットを併せ持つスピニングロッド。
スイミングでのハタ狙い向けか。


2年前の大阪FSでトークショーを聞いた梶本さん監修のパワースピニングモデル。
同氏のブログでも製品紹介の記事がある。
大型グルーパーだけでなく、沖磯での中大型青物にも対応するパワーを備える。

  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(0)タックル

2019年01月27日

来週は大阪フィッシングショー♪

先日は四国フィッシングショー記事をアップしたけど、いよいよ来週はフィッシングショー大阪2019が開幕キラキラ
今月は多忙で全然釣行できていない分、息抜きを兼ねて参戦するつもり。
2017年は日曜に参加し、クルマで会場入りしたけど、今年はどうするかまだ未定。
月曜から仕事があるので、たぶん2/2(土)に参加することになりそう。

製品をチェックしたいメーカーのブース位置やイベント、先着特典類は情報収集済みニコニコ
昨年は出展がなかった釣研/オーシャンルーラーも2年ぶりに復活青い星
モニター用の入場券や2019年のカタログも届いたので、内容を少し紹介したい。

今年はオーシャンルーラーのカタログは発行がなく、釣研カタログのみ。
釣研といえば、円錐ウキをはじめとする磯釣り用品で有名なブランド。
最近はフカセPE釣法用のラインも登場し、磯釣りの世界でもPEラインが採り入れられてきたようだ。


エギ祭りの記事でも紹介したが、エギング用品はオーシャンルーラーからではなく釣研ブランドで販売されている。
2017年に大々的なキャンペーンとともに登場したエギスタ
ノーマルスローラトルに加えてディープタイプがラインナップに加わった。


カタログ内では豊富なカラーバリエーションとともに、シーン別のカラーセレクトが紹介されている。
左の写真をクリックして拡大してご覧ください。



オーシャンルーラー製品は、定番のレンジキープシリーズのほか、昨年はジョイントタイプに加え、ボトムアッパーライズアッパーという新作ジグヘッドでも釣果を残し、インプレ記事をアップした。

今年はメタル系ルアーでライトショアジギングに力を入れるつもりなので、ガンガンジグSJシリーズだけでなく、ウルトラライト(スーパーライト)ショアジギング用メタルジグも仕入れてライトゲームの範疇で楽しみたいと思っているテヘッ

<参考>
※2019年2月2日「フィッシングショー大阪2019旅程メモ
※2019年2月4日「フィッシングショーの獲得品
※2019年2月9日「フィッシングショーで気になった製品(1):スーパーライトショアジギング用ロッド
※2019年2月11日「フィッシングショーで気になった製品(2):Newルナキア
※2019年2月17日「フィッシングショーで気になった製品(3):何でもロッド
※2019年3月8日「フィッシングショーで気になった製品(4):ヤリエロッド
※2019年3月20日「フィッシングショーで気になった製品(5・完):その他の製品
※2019年4月17日「【新製品】ガンガンサーフ フラッターとエギスタ ディープ
※2021年2月21日「【釣研】エギングモニター募集中(2/20-3/20)」  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(0)タックルOcean Ruler

2019年01月24日

ロックフィッシュ用の希少ワーム

バークレイカスミクローと言えば、自身のタコ&根魚狙いには不可欠なワーム。
近年はロッキンホッグ3.5インチの使用頻度が高まっていて、昨年も釣果を残してインプレ記事も書いているが、それでもカスミクローはアコウ狙いの定番ワームであることは間違いない。
特に2.8インチのサイズはすでに廃盤品だが、アコウタコの釣果を残し、3インチのサイズよりも好釣果を上げている(3インチのサイズもバイトはあるが、ボリュームが大きいためフッキング率が下がる印象)。

手持ちのストックもほとんど尽きていたが、期間限定Tポイントが付与されたので小物類をヤフオクで探していたところ、廃盤品の2.8インチを見つけ、無事落札ニコニコ

カスミクロー2.8インチのカラーはグリーンパンプキン。
エコギアロッククロー2インチ(ミッドナイトオレンジ)も安く落札できたので同じ送料で同梱してもらった。同社のバグアンツとは異なる形状。
クロー部分のアピールが強そうなので、使うのが楽しみキラキラ
Lクラスのバスロッドによるライトロック釣行で活躍してもらいたい。

ロッククロー2インチはカサゴ用として販売。タケノコメバル狙いにも。
5本入り8本入りがある。


バグアンツ2インチはチヌ用も。
2インチのほか、3インチ4インチがある。

  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)タックル

2019年01月21日

2年ぶりの四国フィッシングショー♪

先週末は横浜のジャパンフィッシングショーが開催され、次は2月の大阪フィッシングショー青い星
フィッシングショー絡みでタックルネタのブログ記事やサイトを巡回していたところ、公式Facebookで四国フィッシングショーの開催記事が更新されていたキラキラ

2018年は会場の耐震工事のため開催がなかったので2年ぶりアップ
自身は2年前の2017年3月の四国FSは仕事だったので、2月の大阪のほうに参加していた。

四国FSとの関わりは、仕事で香川に来たのが2010年4月からで、クルマを入手して四国各地に釣行し始めたのが同年12月、その後2012年2013年2014年2015年と、毎年3月に開催される四国フィッシングショーには高知への遠征釣行を兼ねて継続的に参加していた。

近年は仕事が重なっていて参加できずにいたが、2019年に開催予定となっている3/17(日)は、今のところ参加できそうな感じニコニコ

今年は大阪FSにも参加するので気になる製品は大阪でチェックするつもりだけど、スケジュールに余裕があれば遠征釣行目的で参加するかもシーッ

こういう機会でもないと県外遠征はなかなかできないので、高知遠征は2年ぶりで時期も違うけど、参加できそうだったら複数タックル持参で楽しみたいテヘッ


  


Posted by shin1979 at 12:30Comments(0)その他

2019年01月19日

19モアザンPE 1000XH-TW + UVFサーフセンサー6ブレイド+Si

先日取り上げた19モアザンPE TWだが、早速ラインを巻いた。
今回巻いたのは、こちらもこの前紹介したダイワの6本組みPEライン

用途としてはショアラバショアスロー用メタルジグを用いたライトショアジギングによる根魚や回遊魚狙いなので、1.5号のPEラインを巻いた。
6本組みの投げ釣り用PEラインで、強度は12.8kg(28.2lb)相当。
15ジリオンにPE1.2号(20lb)HLCスプールPE1.2号(16lb)を巻いているので、用途を考えてかなり強めのPEを巻いた。

PE1.5号が200m巻けるはずなのでダイワのPE1.5号を200m巻いたが、写真のようにパンパン汗
34mmスプールの3兄弟。1012G1スプールにはPE0.6号(7.3lb)1016G1スプールにはPE0.8号(11.9lb)を巻いている。

19モアザンPE TWのスプールはマグフォースZ PE ロングディスタンスチューン。
この使用感についてはHLC化した15ジリオンと投げ比べてみて、いずれ記事にまとめたい。

<ラインメモ:19モアザンPE 1000XH-TWUVFサーフセンサー6ブレイド+Si 1.5号(200m、28.2lb)を巻き替え(1月上旬)。>

<参考>
※2019年1月31日「モアザンPE TWとジリオンHLCとハイドアウトハンター
※2022年8月19日「ハートランドリベラリストとの惜別釣行
※2024年9月24日「【SLP Plus】バースデークーポンを利用したオーバーホール」  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(0)タックル

2019年01月16日

6本組みPEライン

今年に入ってから昨年末に購入した19モアザン記事をアップしたが、ストック用のPEラインでは新リールに巻くのに適当なのがなかったので、同時期に新しく補充していた。

購入したのは、ダイワのUVFサーフセンサー6ブレイド+Si #1.5(12.8kg、28.2lb)2010年に発売されたものらしい。
Amazon特価品で7割引の1500円程度だったので、約500円のリーダーと合わせて送料無料で入手。リーダーは、トヨフロン スーパーL EXハイパーという磯釣り用高級ハリスの3号50m

PEラインのほうは、25m毎に4色ずつのマーキングがしてある。
このラインが特価だったというのもあるけど、主にサーフや磯場での使用を想定していて、耐久性と使用感のバランスを考えて、4本組みと8本組みの間の6本組みラインを選択。ダイワのラインはライトゲームでは月下美人PEを愛用しているが、少し太めの傾向があるのが気になるところ汗

ダイワ(Daiwa) UVFサーフセンサー6Braid+Si 1.5-200

ダイワのPEラインは現在12本組みまで発売されている。まだまだ12本組みは高価だし、8本組みが2000円程度まで下がってきたので、一昔前の6本組みが割高に感じるが、セールで安く入手できればお買い得。



東レ(TORAY) トヨフロンスーパーL EXハイパー 50m

リーダー専用品よりも50m巻きのハリスのほうがお買い得だったりする。
Amazon特価品では、時々7割引前後でラインの価格が変動するので見逃せない。

  


Posted by shin1979 at 23:30Comments(0)タックル

2019年01月14日

25周年♪

2017年末に購入したパズデザインウインドガードパンツ2(SPT-006)
昨年はセール価格でシマノホットボトムス(PA-046N)追加購入
どちらも履き心地がよく暖かいので、氷点下の気温が続いた昨年の厳寒期も快適に過ごせたニコニコ
この冬は昨年ほどの冷え込みはないが、両アイテムとも釣行時だけでなく日常着としても活躍中。

パズデザインのブログを見たら、25周年企画というのが始まったようで、公式サイトを訪れてみた。

同社のオンラインショップでは、定期的に廃盤前のアウトレット品が処分価格になるときがある。
ウインドガードパンツの値下がりを期待してアウトレットコーナーを覗いてみたところ、ソフトシェルパンツ(SPT-004)が半額キラキラ
Mサイズの在庫もあったので、思わず購入テヘッ
サイズ感はウインドガードパンツ2で体感しているのでピッタリ。
謳い文句通りストレッチ性があって、動きやすく履き心地は抜群。
日常着としても違和感のないデザインで、良い買い物ができたニコニコ

今回の購入を後押ししたのは、25周年のノベルティグッズがあったから青い星
25thのロゴが印字されたアクセサリーBOX。
どこかで見たことのあるサイズ感だと思ったら、2017年のフィッシングショーで配布していたケースのロゴ違いだった汗
少量のルアーを入れたり使用済みルアー入れとしても重宝するコンパクトなケースなので有り難い。

他のショップではまだ処分価格になっていないので、公式サイト内のオンラインショップが最安。
今ならノベルティグッズもプレゼントされるので買い時キラキラ


今シーズンはウインドガードパンツ2に新色の杢グレー/ブラックが加わったようだ。同色のパーカーもある。

  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)タックル

2019年01月12日

19ヴァンキッシュをネタに語る

フィッシングショーが迫ってきて新製品の情報で賑やかになってきましたキラキラ

1/9はダイワの19セルテートが発表黄色い星
そして1/11はシマノから19ヴァンキッシュ19ステラSWが発表アップ
昨年もNewリールネタを記事にしたし、12ヴァンキッシュ愛用者としては19ヴァンキッシュの話題をスルーできなかったので、今年も記事にすることにした。

まず今回のNewヴァンキッシュの第1印象は、12ヴァンキッシュを気に入っている自分にとってはど真ん中のストライクな外観ドキッ

ウェブ画像で見た限り、左の写真にある初代ヴァンキッシュのシルバー部分がガンメタリックになっていて、全体としてシックな落ち着いた色合い。
初代ヴァンキッシュをさらに精悍にした印象で、18ステラよりも大人の上質な道具感が出ていて個人的には好印象青い星 16ヴァンキッシュのときはそれほど思い入れはなかったけど、今回は外観で一目惚れハート

性能面でも18ステラの機能をほとんど搭載しており、ステラの専売特許であったロングストロークスプールがヴァンキッシュに搭載され、名実共にクイックレスポンスシリーズのフラッグシップ機に相応しい存在になった。
こうなると昨年出たばかりの18ステラの売れ行きが気になるところだが、今回も一層の軽量化が進んだので、ロッドとのバランスを重視する人は19ヴァンキッシュに手を出すのは慎重になるかもしれない。

だが近年のライトゲームロッドでは、SWフィネス宵姫 天の30g台をはじめトレバリズムシリーズのように40g台が主流となる世界に入りつつある。
145gの19ヴァンキッシュと組み合わせれば、アンダー200gのタックル構成も可能にビックリ

ロングストロークスプール化で18ステラとのスプール互換が可能になったとすれば、軽さを求めるユーザーは一気に19ヴァンキッシュに流れるかも。
さらに実売価格で約2万円ほどの差が生まれているので、定価販売を維持している18イグジストのユーザーも取り込むかもしれない。

18ステラの優位性を探すとすれば、金属パーツの使用による剛性感、コイルドウェーブスプリングによるドラグ性能の強化、DLCラインローラーによる摩擦軽減といった点しか見出せない汗

2012年の登場から6年かけて中古を含めて7台の12ヴァンキッシュを揃えてきた自分としては、19ヴァンキッシュの外観には惹かれるものの、本体だけでなく替スプールも揃えていて現行リールとの互換性もなくなってしまったので、2012年モデルと心中するつもり汗


現行リールにない2012年モデルの利点としては、昨年12カーディフCI4+の購入記事でも触れたが、やはりオイルインジェクションが付いたイージーメンテナンス機能は、自分のようにショアからの釣りが中心でウェーディングもしないアングラーにとってはオイルスプレーの噴射による自己メンテで性能を維持できるので、優れた機能だと思う。

また、12ヴァンキッシュはDLCラインローラーを搭載して逆転レバーも付いているので、これらの点でも19ヴァンキッシュにはない特長を備えている。
特に逆転レバーは19セルテートでも廃止されたので、昨年入手した18イグジストだけが頼りタラ~

2012年から一周して2024年ぐらいに再びイージーメンテナンス機能や逆転レバー搭載の機種が登場したら入れ替える気になるかも汗
しかし145gの19ヴァンキッシュNUDEに合わせてみたい思いもあるシーッ

昨年末19モアザンPE TWを入手したし、近年はベイトタックルでの釣行が増えていて使用機会が少ない番手の12ヴァンキッシュもあるので、当面はNewリールに手を出すことはないかな汗

とはいえ参加を予定している2月の大阪フィッシングショーでは、しっかり巻いて12ヴァンキッシュとのフィーリングの違いを確かめたいと思いますテヘッ  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(0)タックル

2019年01月09日

19モアザンPE TW入手

昨年末に発売された19モアザンを、年末セールで楽天ポイントの全額投入によりGetテヘッ 25%オフ+セールによる買い回りポイントアップのタイミングで購入したけど、急いで必要というわけでもなかったし、正月セールのほうがポイントアップの割合が高かったので、少し惜しいことをした汗


選択したモデルは、PE 1000XH-TW
8.6:1のギア比で1回転91cmのエクストラハイギアモデル。
昨年はセミオーダー17スティーズAを入手したが、一昨年の16スティーズと合わせて10161012G1 SVスプールしか持っていなかったので、春イカ狙いの合間のメタルジグのキャストで飛距離に不満を感じていた。

いずれマグフォースZチューンの1016 G1スプールを追加しようかと思っていたとき、19モアザン発売の情報に接して、スペック的に求めていた内容が全部盛り込んであったので年末に衝動買い的に購入黄色い星
外観は14タトゥーラにそっくりの艶のあるブラックに、モアザンシリーズらしいゴールド色が混じる。

14モアザンPE SVの220gに対し、19モアザンPE TWXHモデルで205g、SHモデルなら195gと大幅に軽量化。
17スティーズAがベースなのでドラグ引き出し音付き。
さらに34mmのG1スプールと互換性があるので、手持ちの10161012G1 SVスプールと交換できることも購入の決め手となった。

セミオーダーの17スティーズAでさえ付属しなかったリールケースが付属。16スティーズのケースよりもわずかに大きめ。剛性は17スティーズA同様、ボディとサイドプレートがアルミなので、マグネシウムボディの16スティーズよりも向上している。100mmのクランクハンドルで総ベアリング数は12個と、ベアリング数は16スティーズと同じ水準だが一部マグシールド化。

19モアザンの特長として、PEラインの食い込みを防ぐハイスピードレベルワインドが搭載。
16スティーズや15ジリオンでPEラインによるエギング根魚狙いに使っても支障はなかったので、この機能が必須というわけではないが、対象魚が大きいHRF PEスペシャルには搭載されている機能なので、対シーバスを想定した19モアザンにも採用されたのだろう。

ブレーキシステムはマグフォースZ PE ロングディスタンスチューンというもの。
17スティーズAのマグフォースZをPE用に遠投チューンし直したものか。
HLCスプールを入れてHLC化した15ジリオンと投げ比べてみたいところ青い星

先日メンテナンスが完了した15ジリオン1516Hは、1回転71cmで90mmハンドルに換装済み。
16スティーズSV TWは、1回転75cmで80mmハンドルの仕様。
セミオーダー品の17スティーズAは、1回転86cmで95mmカーボンクランクハンドル

今回の19モアザンでは、8.6:1で91cmの巻取長、100mmハンドルというこれまでにないギア比とハンドルのモデルを購入したので、使い分けにちょうど良い具合キラキラ

2016年に中古で入手したモアザン AGS 810MB ベイトキャスティングモデルにはこれまでHLC化した15ジリオンTWを組み合わせてショアラバの釣りなどに使っていたが、今年は19モアザンPE TWと組み合わせてライトショアジギングでのフラットフィッシュやロックフィッシュ狙いに使ってみたい。

2014年にダイワのTWSに惚れ込み14タトゥーラ103H-TWからベイトリールを使い始めて以来、15ジリオンTW 1516H16スティーズSV TW 1016SV-SH17スティーズA TW XH-SLPW19モアザンPE 1000XH-TWと、5年目でまさに「これ以上無い(no more than)」段階まで到達した気がするので、2018年のベストアイテム記事として投稿したい。

ベイトフィネス向けに30mmG1スプールを搭載した19スティーズCT SV TWが出るようだけど、34mmG1スプール搭載の2台のスティーズと19モアザン、さらに36mmスプールの15ジリオンとHLCスプールがあるので、互換性や用途の面でも今のところ静観するつもりシーッ

ダイワ(Daiwa) モアザン PE1000XH-TW

ナチュラムではポイント還元分を除けば20%引きで販売。昨夏のセールでは10%引きクーポンが届いたが、今年はどうだろうか。
前モデルの14モアザンPE SVやベースモデルの17スティーズAの値引率を考えたら、自分は25%オフの店でポイントアップのタイミングで購入したが、ほぼ底値じゃないかと思っている。


ダイワ(Daiwa) モアザン PE SV 8.1L-TW

14モアザンがまだ発売されていたりする。
前モデルはトラブルレス性能を重視したSVスプール、現モデルは飛距離を重視したマグフォースZスプールなので、方向性が異なるということもできる。しかし自重の差やハイスピードレベルワインドなどの機能を考慮すると、いずれ19モアザンに置き換わっていくのだろう。


<参考>
※2019年1月31日「モアザンPE TWとジリオンHLCとハイドアウトハンター
※2020年4月6日「モアザンPE TWのオーバーホール
※2020年8月22日「【SLP WORKS】スティーズCT セミオーダー
※2022年8月8日「ノブ交換
※2022年8月19日「ハートランドリベラリストとの惜別釣行
※2024年9月24日「【SLP Plus】バースデークーポンを利用したオーバーホール」  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(0)タックル