2017年06月27日
15ジリオンTWハンドル換装
2016年から使い始めた16スティーズTW SVと比べると、ギアやブレーキ、スプールなどの機能面の違いのほかに、ベアリングの総数が8個と12個で異なっている。
具体的には、ダイワのベイトリールの機能諸元表を確認すると、ハンドル周りのベアリング数に差があるようだ。
15ジリオンTWは、ハンドルノブBBが2個、16スティーズSV TWはハンドルノブBBが4個。
確かに使い比べると、ハンドルノブの回転は16スティーズのほうが圧倒的に軽く回転する。

購入したのは、純正のRCS ベイトキャスティング クランクハンドルセット。
ついでにFINA ショアライト ダブルブライトンSも180円で購入。
パーツ類はネット販売でも値引きが渋いので、実店舗でGet。
4CRBB仕様で、軽量化されたハイグリップIシェイプノブが搭載。
80mmと90mmがあるが、今回は15ジリオンTWに装着する目的だったので、パワーファイトが可能な90mmを選択。
プレートとナット込みで23g。90mmのクランクハンドルセットは22gなので、ベアリング数が2個増えていながら1g軽量化されているはず。
冒頭の写真では、2月の記事で取り上げたHLCスプールにPEブルーマークを150m巻いているので、カタログスペックより自重がアップしている

今回のハンドル換装により、15ジリオンTWのベアリング数は16ジリオンTW HLCと同等の10個に

2月に導入したHLC 1514スプールを装着すれば、16ジリオンTW HLCと遜色ない性能に

ちなみに17スティーズA TWは、ベアリング数は8個で15ジリオンTWと同数だが、ハンドルノブBBが0個で総BB数が8個。
したがって、本記事で紹介した4CRBB仕様のRCS ベイトキャスティング クランクハンドルセットに付け替えることで、総BBが12個になり、16スティーズSVと同等のBB数にアップグレードが可能。さらにスティーズAのほうがマグシールドBBが1個搭載され、ソルト対応力がUPする仕様になる。
※2017年12月29日「ドレスアップとオーバーホールのキャンペーン」
※2018年5月19日「スティーズAセミオーダー品の紹介」
Posted by shin1979 at 00:30│Comments(0)
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