2008年05月15日
尾鷲遠征(4/22)
だいぶ更新が滞ってますが、元気に生きてます
ただ、新年度に入って若干の環境の変化に伴い慌しくなったため、なかなか釣りモードのスイッチが入りません
ブログも放置したままで、その間に何回か釣りのお誘いもあったのですが、参加できずに申し訳ありませんでした
今回は、尾鷲に実家のある友人が4月に帰省したのに合わせて、津からもう一人の友人とともに連れ立って遠征したときの話。
友人とは久々の再会になるので車横付けスポットでのんびり釣りをしようと、今回は引本港へ。
早朝3時頃に津を出発し、一般道で5:30頃に目的地へ到着。
とりあえず投げ釣り仕掛けを準備し、青イソメを付けて放り込む。
カレイかキスが釣れればいいなーと思いながら置き竿にして、エギングの準備に取り掛かる。1年以上ぶりのエギング。前回は初エギングで見事撃沈でしたが、今回はどうでしょうか・・・
幸い天候は薄曇りで暖かく、風はほぼ無風という絶好の釣り日和。
前回は強風でまったく底取りができませんでしたが、今回は無風なのでエギのコントロールもしやすい
期待が高まる中、軽快にシャクっていると、置き竿にしていた投げ竿の穂先がグングン揺れ出した!
エギング用のシーバスロッドを放り出し、投げ竿に持ち替えすかさずアワセを入れる!するとグイグイグイという締め込みとともになかなかの重量感!本命のカレイかも
慎重に巻き上げていくと、どんどん重量感が増していく!
投げ釣りはこの巻き上げる途中のワクワク感がたまりません!
ジェット天秤が顔を出し、その先の針の部分にはなにやら白い物体が!
カレイではないけど今シーズンの初キスかと思い、一気に抜き上げてよく見ると・・・
ぷっくら膨らんだフグでした
20cm近くあって、膨らんだ状態だとかなりの重量感。
まあ引きもそこそこ楽しめたけど、期待が大きかっただけに落胆も激しい
気を取り直して今回の主目的であるエギングのアオリ狙いに集中する。
投げ竿の方はあれから変化無し。エギングの方はガンガンシャクリを入れるものの、烏賊の気配無し。周りも釣れてなさそう。
尾鷲から来る友人の合流時刻となる7時をまわった頃、根掛かりのようなズッシリとした重量感がロッドに伝わってきた!
特に引きというものは感じられなかったので、たぶんデカイ海草が根元から抜けて引っ掛かったんだと思い、ゆっくりゆっくり巻いてくると、なにやら正体不明の物体が!
一気に抜き上げると、正体はタコでした
本命のアオリイカではないですが、一応エギングの初釣果なので嬉しい
イカもタコも似たようなもんだし両方とも好物なので、お持ち帰り
1個150円ぐらいの激安エギで、しかも見よう見まねのエギングのシャクリで運よく釣れたので、少しは自分のエギングの釣り方に自信が持てました
その後は投げ釣り、エギングともに10時頃まで反応無し。近くで竿を出していたおじさんの話では、2,3週間前まではアオリもよく上がっていたものの、最近はサッパリとのこと・・・というわけで、休憩を兼ねて一時撤収
今回は釣りだけでなく、尾鷲に新しくオープンした夢古道の湯に行くのも一つの目的でした。

<AM10:00~PM9:00、一般:600円>
海洋深層水のお風呂。
平日の朝10時過ぎに行ったらほぼ貸し切り状態で、のんびりできました~
釣行の疲れを癒すにはちょうどいいスポット。
お風呂上りには隣接施設の熊野古道センターを見学。
これぞ田舎に建てた無駄なハコモノという印象が強いですが、入場料無料のわりには中の展示は結構充実していて楽しめました
熊野古道は世界遺産なので、熊野古道のコースを巡る人達にとっては貴重な情報収集と憩いの場なんでしょうね。
三重県民の一人として、観光客がたくさん訪れてくれることを願ってます。
午後からは行野浦漁港へ移動
その前に、途中にある大曽根公園の展望台で少し休憩&写真撮影。
右奥に高くそびえるのは中部電力の火力発電所。
左側の港は大曽根浦漁港。
右奥に灯台や防波堤の見える付近が行野浦漁港。
ここはヤエン師が多数いました。
エギングをやっている人は少ない模様。
釣り場について、海面をよく見ると、なんとアオリイカが数匹目視できる!!
すかさずエギを投入して誘いをかけるものの、まったく関心を示してくれません
ヤエン師は1時間に1パイぐらいの頻度でアオリをゲットしていた模様。
しかしエギングではサッパリ反応ナシ
自分の技術が未熟なのか、それともやはり生き餌を前にして餌木は無力なのか・・・いずれにしても、ここでは投げ竿を封印してエギングに集中していたため、釣果を上げられずこのまま納竿
友人はというと、
地元釣法でこんな良型カサゴを2匹上げてました。いずれも20cmほど。
釣り方は豆アジを餌にしたブッコミ釣り。豆アジはスーパーで150円ぐらいで買ったもの。
やはり遠征先では地元の人にはかないません
4月22日(火) 5:30~10:00 潮位:157cm~57cm 大潮:満潮5:57(158.8cm)
15 :00~18:00 潮位:50cm~142cm 大潮:満潮19:20(155cm)
【エギング】
Rod:Casval CVS-90ML
Reel:05Biomaster 2500S
Line:X-wire 0.8号(14lb)
Leader:トヨフロン Lハード 3号

ただ、新年度に入って若干の環境の変化に伴い慌しくなったため、なかなか釣りモードのスイッチが入りません


今回は、尾鷲に実家のある友人が4月に帰省したのに合わせて、津からもう一人の友人とともに連れ立って遠征したときの話。
友人とは久々の再会になるので車横付けスポットでのんびり釣りをしようと、今回は引本港へ。
早朝3時頃に津を出発し、一般道で5:30頃に目的地へ到着。
とりあえず投げ釣り仕掛けを準備し、青イソメを付けて放り込む。
カレイかキスが釣れればいいなーと思いながら置き竿にして、エギングの準備に取り掛かる。1年以上ぶりのエギング。前回は初エギングで見事撃沈でしたが、今回はどうでしょうか・・・
幸い天候は薄曇りで暖かく、風はほぼ無風という絶好の釣り日和。
前回は強風でまったく底取りができませんでしたが、今回は無風なのでエギのコントロールもしやすい



慎重に巻き上げていくと、どんどん重量感が増していく!
投げ釣りはこの巻き上げる途中のワクワク感がたまりません!

ジェット天秤が顔を出し、その先の針の部分にはなにやら白い物体が!
カレイではないけど今シーズンの初キスかと思い、一気に抜き上げてよく見ると・・・

20cm近くあって、膨らんだ状態だとかなりの重量感。
まあ引きもそこそこ楽しめたけど、期待が大きかっただけに落胆も激しい

気を取り直して今回の主目的であるエギングのアオリ狙いに集中する。
投げ竿の方はあれから変化無し。エギングの方はガンガンシャクリを入れるものの、烏賊の気配無し。周りも釣れてなさそう。
尾鷲から来る友人の合流時刻となる7時をまわった頃、根掛かりのようなズッシリとした重量感がロッドに伝わってきた!

特に引きというものは感じられなかったので、たぶんデカイ海草が根元から抜けて引っ掛かったんだと思い、ゆっくりゆっくり巻いてくると、なにやら正体不明の物体が!

本命のアオリイカではないですが、一応エギングの初釣果なので嬉しい

イカもタコも似たようなもんだし両方とも好物なので、お持ち帰り

1個150円ぐらいの激安エギで、しかも見よう見まねのエギングのシャクリで運よく釣れたので、少しは自分のエギングの釣り方に自信が持てました

その後は投げ釣り、エギングともに10時頃まで反応無し。近くで竿を出していたおじさんの話では、2,3週間前まではアオリもよく上がっていたものの、最近はサッパリとのこと・・・というわけで、休憩を兼ねて一時撤収

今回は釣りだけでなく、尾鷲に新しくオープンした夢古道の湯に行くのも一つの目的でした。
海洋深層水のお風呂。
平日の朝10時過ぎに行ったらほぼ貸し切り状態で、のんびりできました~

釣行の疲れを癒すにはちょうどいいスポット。
お風呂上りには隣接施設の熊野古道センターを見学。

熊野古道は世界遺産なので、熊野古道のコースを巡る人達にとっては貴重な情報収集と憩いの場なんでしょうね。
三重県民の一人として、観光客がたくさん訪れてくれることを願ってます。
午後からは行野浦漁港へ移動

その前に、途中にある大曽根公園の展望台で少し休憩&写真撮影。
左側の港は大曽根浦漁港。
ここはヤエン師が多数いました。
エギングをやっている人は少ない模様。
釣り場について、海面をよく見ると、なんとアオリイカが数匹目視できる!!

すかさずエギを投入して誘いをかけるものの、まったく関心を示してくれません

ヤエン師は1時間に1パイぐらいの頻度でアオリをゲットしていた模様。
しかしエギングではサッパリ反応ナシ


友人はというと、
釣り方は豆アジを餌にしたブッコミ釣り。豆アジはスーパーで150円ぐらいで買ったもの。
やはり遠征先では地元の人にはかないません

4月22日(火) 5:30~10:00 潮位:157cm~57cm 大潮:満潮5:57(158.8cm)
15 :00~18:00 潮位:50cm~142cm 大潮:満潮19:20(155cm)
【エギング】
Rod:Casval CVS-90ML
Reel:05Biomaster 2500S
Line:X-wire 0.8号(14lb)
Leader:トヨフロン Lハード 3号