2017年02月28日
銀粉カラー + シリコンボディ
昨年末に訪れた釣具屋で偶然開催していたトークショーで、小沼氏が関わるマドネス社の銀粉カラーが話題に上がっていた。
他のメーカーには出せない銀色ということだったが、その背景には、京都に本拠を置くマドネス社独自の仕入れルートがあるとのこと
どうやら呉服に用いる特殊な色を染料メーカーから仕入れ、ルアーの着色に用いているらしい。
しかし、染料メーカーが京都の会社なので、同じ京都つながりのメーカーにしか卸さず、マドネスの銀粉カラーはルアーメーカーの中でも文字通り異色のカラーという話。
京都市内同士の企業ならともかく、マドネスは京田辺市だし、どこまで本当の話なのかは関係者にしか真相はわからないけど、同社の銀粉カラーは確かに特徴的。
近年その銀粉カラーがダイワとマドネスのコラボにより、ダイワのルアーにも使われるようになってきた。
特にマドネスの看板であるシリコン素材のボディでできたシリテンバイブは、ダイワ版としてはT.D.ソルトバイブ Siが登場し、さらに近年はモアザン シリコンバイブとしてカラーリングとともに名前を一新してリニューアル。
だがシリコンボディという特殊な素材のためか、大手のダイワでも定価は2000円を超え、銀粉カラーはさらに100円増し
時々Amazonで半額前後のセールはあるものの、それでも1000円以上する高価なルアー。
気にはなっていたけど手が出なかったルアーを、1月末に都内の中古屋を訪れた際、綺麗な状態のものが700円だったので、試しに購入。
カラーリングから判断すると、T.D.ソルトバイブ Si 58S(銀粉カタクチ、13g)だろう。フックが外されていた分、安く入手できた。
そのほかに中古屋で購入したのは、imaのトリップ85(フラワーチャイルド、12g)。廃盤品のためか、フック無しだが540円で入手。
さらに根魚やチヌ用に、がまかつのボトムノッカーオフセット6g#2が2本入りで108円と、Decoyのタンクヘッド7g#2が3本入りで162円。
1400円の値札のものは、近隣の大手釣具屋の決算セールで新品がさらに4割引だったので入手したマドネスのシリテン70(ホワイトパールレッドベリー、4.3g)。
昨年末にはキャロット72S(4.4g)もまとめ買いをしたが、これらは軽量だけど空気抵抗が少ないボディなので飛距離が稼げる。
春先から梅雨時にかけて、シーバスとメバルの両狙いで使うつもり。
ブルーカレント70Tiプラグスペシャルやモアザン78LLX C&F、エラディケーターEBFC-710LT-TZ Complete Air辺りを使ってキャストして、遠目のポイントを狙いたい。
昨年末にアップした1年間の回顧記事の執筆者に対し、ナチュラムからポイントのクーポンが提供され、その有効期限が1月末だったので、小物類を購入。
Turtle FurというブランドのThe Hat(Navy)は、6割引以上の1200円台で、送料無料品だったので購入。クーポンを465円分使用。
フリース生地のニット帽で着心地が良く暖かい。
320円で購入した剣屋のガンズ タコベイト02の黄虎とシラス。メタルジグのアシストフックや、昨年捕獲失敗が続いたタコ狙いに使いたい。
他のメーカーには出せない銀色ということだったが、その背景には、京都に本拠を置くマドネス社独自の仕入れルートがあるとのこと

どうやら呉服に用いる特殊な色を染料メーカーから仕入れ、ルアーの着色に用いているらしい。
しかし、染料メーカーが京都の会社なので、同じ京都つながりのメーカーにしか卸さず、マドネスの銀粉カラーはルアーメーカーの中でも文字通り異色のカラーという話。
京都市内同士の企業ならともかく、マドネスは京田辺市だし、どこまで本当の話なのかは関係者にしか真相はわからないけど、同社の銀粉カラーは確かに特徴的。
近年その銀粉カラーがダイワとマドネスのコラボにより、ダイワのルアーにも使われるようになってきた。
特にマドネスの看板であるシリコン素材のボディでできたシリテンバイブは、ダイワ版としてはT.D.ソルトバイブ Siが登場し、さらに近年はモアザン シリコンバイブとしてカラーリングとともに名前を一新してリニューアル。
だがシリコンボディという特殊な素材のためか、大手のダイワでも定価は2000円を超え、銀粉カラーはさらに100円増し

時々Amazonで半額前後のセールはあるものの、それでも1000円以上する高価なルアー。
カラーリングから判断すると、T.D.ソルトバイブ Si 58S(銀粉カタクチ、13g)だろう。フックが外されていた分、安く入手できた。
さらに根魚やチヌ用に、がまかつのボトムノッカーオフセット6g#2が2本入りで108円と、Decoyのタンクヘッド7g#2が3本入りで162円。
1400円の値札のものは、近隣の大手釣具屋の決算セールで新品がさらに4割引だったので入手したマドネスのシリテン70(ホワイトパールレッドベリー、4.3g)。
昨年末にはキャロット72S(4.4g)もまとめ買いをしたが、これらは軽量だけど空気抵抗が少ないボディなので飛距離が稼げる。
春先から梅雨時にかけて、シーバスとメバルの両狙いで使うつもり。
ブルーカレント70Tiプラグスペシャルやモアザン78LLX C&F、エラディケーターEBFC-710LT-TZ Complete Air辺りを使ってキャストして、遠目のポイントを狙いたい。
昨年末にアップした1年間の回顧記事の執筆者に対し、ナチュラムからポイントのクーポンが提供され、その有効期限が1月末だったので、小物類を購入。
フリース生地のニット帽で着心地が良く暖かい。
320円で購入した剣屋のガンズ タコベイト02の黄虎とシラス。メタルジグのアシストフックや、昨年捕獲失敗が続いたタコ狙いに使いたい。
2017年02月26日
HLC1514スプールの実釣インプレ
先日ラインを巻いたHLC1514スプールを使ってみたかったので、久々に海へ
釣行自体が先月末以来だったので気分転換に遠投しようと、昨年中古で入手したモアザンAGS 810MBに合わせてみた。
この日は時折通り雨が降るけど全般的には曇りで風がなく、暖かい釣り日和
やってきたのは車横付けでいろいろ試せるポイントK埠頭。
日の出とともに、早朝のデイゲームを開始
キャスト感覚に慣れるまではロストしてもダメージが少ないように、昨年末に300円台で入手した18gのソルテックス カーラ75(HGアカキン)からキャスト。
マグネットブレーキは4-5程度で大きなトラブルもなくキャストできた。
以前に500円台で入手した26gのメタルバイブも気持ちよく遠投可能。
飛距離にしてだいたい50-60mぐらいか。
ノーマルジリオンの場合はマグブレーキ2-3程度で7-14gのテキサスを投げていたのと比べると、使用ルアーの違いもあって少し慎重に扱ったが、慣れればさらにブレーキを弱めて飛距離も伸ばせそう。
HLC1514スプールの解説は、SLP社のサイトに詳細な記載がある。
「しっかり振り切るキャスト」を意識すれば、バックラッシュの心配はない。
「キャスト後半の伸び」は、確かに実感できた。
15ジリオンTWではそろそろサミングが必要かなと思う距離でもスプールの回転が落ちず、後半の伸びは使い比べると明確に違いが分かる。
サミングのタイミングが異なるので、用途に応じてロッドとともに使い分けると良さそう。
バイブレーションやメタル系ルアーをロングキャストしたいときは、今回のようにモアザンAGS 810MBとHLCスプールを組み合わせたい。
近・中距離でストラクチャー際をテキサスなどでピンポイントにキャストするときは、ロックバム(RB70CH-2)に15ジリオンTWのノーマルスプールを組み合わせたい。
この日はポイントK埠頭とポイントMの突堤先端周りからバイブレーションの遠投を繰り返したが、魚信は得られなかった。
2年前の2月の早朝はシーバスの釣果があっただけに、不発に終わったのは残念
今回使用したのはバイブレーションのみで、プラグやテキサスは投げなかったけど、ハイシーズンになったらベイトシーバスや遠投ポイントの根魚狙いでも使ってみたい。
キャストフィールが良いので、魚が釣れなくてもHLCスプールでロングキャストを繰り返すだけでも楽しめる。
最初は半信半疑だったけど、ノーマルスプールと比べて明らかに伸びを実感できたので、購入した満足度は高い
今回初めて巻いたPEブルーマークも、1000円前後で入手できるPEラインとは思えないほど使用感が良かった。
サミングが遅れて軽いバックラッシュが起こっても、すぐに復旧できてラインへのダメージも見た感じ出ていない。
同メーカーのファメル SWスーパーPEと比べて着色している分、少し強度が劣るようだが実用上は問題ないし、視認性はブルーマークのほうが上回る。
オープン価格のため店によって販売価格は様々だが、SWスーパーPEと同程度か少し安い価格なら買いだろう。
久々のデイゲームだったのでこの日は昨年入手したオーシャンルーラーのニットキャップとグローブを使用。
ニットキャップは少々の雨でも濡れないし、偏光グラスの視認性もUP
ネオプレーン製のグローブは雨天時でも水が染み込まず、グリップ力も保持できて思いのほか重宝した。
このブログは高松近辺の人も閲覧しているかもしれないので、念のため注意喚起
今回訪れた高松市内のポイントMの突堤先端周りでは、魚卵が散乱していた。
まだメバルやカサゴの産卵期が続いていて、誰かが捌いて持ち帰ったのかと思って、とりあえず卵だけ足で転がして海に落としたが、傍の階段状の所にも魚卵が放置されていた。
そしてその近くには、ナシフグと思われる魚の頭が転がっていた
県内では讃岐でんぶくとして、味はトラフグに匹敵しながらもスーパーにも並んで安価に手に入るフグとして馴染み深い魚だが、卵巣は猛毒
地元の人が釣り上げたフグを捌いて持ち帰って自分で食すのは自己責任で勝手にすればいいけど、猛毒の部位を放置するのは止めて欲しい。
釣行日から日数が経っているとはいえ、詳細な場所は卵巣を悪用されたら困るので伏せたい。
上の写真よりも東のポイントと書いておけば、地元の人なら分かるだろうか。
投げ釣りポイントでもあるので、外側の高くなっている突堤の角に置き竿をしても傷が付かないようロウが塗られているポイント。
以前、市内の別のポイントでは、ゴンズイも棘が残っているままで堤防上に放置されていたときがあり、自分が毒魚を釣り上げなくても周囲に危険が潜んでいたりする
釣り人の皆さん、特に子ども連れの釣行時は、堤防上の異状についても注意してください。
そして毒魚を釣り上げた人は、堤防上に放置せず、きちんと海に帰しましょう。
2月17日(金) 6:30~9:00 潮位:110m~55cm 小潮:干潮9:16(53cm)
Rod:14 MORETHAN AGS 810MB Bait Casting Model
Reel:15 ZILLION TW 1516H + HLC 1514 Spool
Line:PE BLUE MARK #1.2(16lb)
Leader:Seaguar #4
<参考>
※2019年1月31日「モアザンPE TWとジリオンHLCとハイドアウトハンター」

釣行自体が先月末以来だったので気分転換に遠投しようと、昨年中古で入手したモアザンAGS 810MBに合わせてみた。
この日は時折通り雨が降るけど全般的には曇りで風がなく、暖かい釣り日和

やってきたのは車横付けでいろいろ試せるポイントK埠頭。
日の出とともに、早朝のデイゲームを開始

キャスト感覚に慣れるまではロストしてもダメージが少ないように、昨年末に300円台で入手した18gのソルテックス カーラ75(HGアカキン)からキャスト。
マグネットブレーキは4-5程度で大きなトラブルもなくキャストできた。
以前に500円台で入手した26gのメタルバイブも気持ちよく遠投可能。
飛距離にしてだいたい50-60mぐらいか。
ノーマルジリオンの場合はマグブレーキ2-3程度で7-14gのテキサスを投げていたのと比べると、使用ルアーの違いもあって少し慎重に扱ったが、慣れればさらにブレーキを弱めて飛距離も伸ばせそう。
HLC1514スプールの解説は、SLP社のサイトに詳細な記載がある。
「しっかり振り切るキャスト」を意識すれば、バックラッシュの心配はない。
「キャスト後半の伸び」は、確かに実感できた。
15ジリオンTWではそろそろサミングが必要かなと思う距離でもスプールの回転が落ちず、後半の伸びは使い比べると明確に違いが分かる。
サミングのタイミングが異なるので、用途に応じてロッドとともに使い分けると良さそう。
バイブレーションやメタル系ルアーをロングキャストしたいときは、今回のようにモアザンAGS 810MBとHLCスプールを組み合わせたい。
近・中距離でストラクチャー際をテキサスなどでピンポイントにキャストするときは、ロックバム(RB70CH-2)に15ジリオンTWのノーマルスプールを組み合わせたい。
この日はポイントK埠頭とポイントMの突堤先端周りからバイブレーションの遠投を繰り返したが、魚信は得られなかった。
2年前の2月の早朝はシーバスの釣果があっただけに、不発に終わったのは残念

今回使用したのはバイブレーションのみで、プラグやテキサスは投げなかったけど、ハイシーズンになったらベイトシーバスや遠投ポイントの根魚狙いでも使ってみたい。
キャストフィールが良いので、魚が釣れなくてもHLCスプールでロングキャストを繰り返すだけでも楽しめる。
最初は半信半疑だったけど、ノーマルスプールと比べて明らかに伸びを実感できたので、購入した満足度は高い

今回初めて巻いたPEブルーマークも、1000円前後で入手できるPEラインとは思えないほど使用感が良かった。
サミングが遅れて軽いバックラッシュが起こっても、すぐに復旧できてラインへのダメージも見た感じ出ていない。
同メーカーのファメル SWスーパーPEと比べて着色している分、少し強度が劣るようだが実用上は問題ないし、視認性はブルーマークのほうが上回る。
オープン価格のため店によって販売価格は様々だが、SWスーパーPEと同程度か少し安い価格なら買いだろう。
ニットキャップは少々の雨でも濡れないし、偏光グラスの視認性もUP

ネオプレーン製のグローブは雨天時でも水が染み込まず、グリップ力も保持できて思いのほか重宝した。
このブログは高松近辺の人も閲覧しているかもしれないので、念のため注意喚起

今回訪れた高松市内のポイントMの突堤先端周りでは、魚卵が散乱していた。
まだメバルやカサゴの産卵期が続いていて、誰かが捌いて持ち帰ったのかと思って、とりあえず卵だけ足で転がして海に落としたが、傍の階段状の所にも魚卵が放置されていた。
そしてその近くには、ナシフグと思われる魚の頭が転がっていた

県内では讃岐でんぶくとして、味はトラフグに匹敵しながらもスーパーにも並んで安価に手に入るフグとして馴染み深い魚だが、卵巣は猛毒

地元の人が釣り上げたフグを捌いて持ち帰って自分で食すのは自己責任で勝手にすればいいけど、猛毒の部位を放置するのは止めて欲しい。
釣行日から日数が経っているとはいえ、詳細な場所は卵巣を悪用されたら困るので伏せたい。
上の写真よりも東のポイントと書いておけば、地元の人なら分かるだろうか。
投げ釣りポイントでもあるので、外側の高くなっている突堤の角に置き竿をしても傷が付かないようロウが塗られているポイント。
以前、市内の別のポイントでは、ゴンズイも棘が残っているままで堤防上に放置されていたときがあり、自分が毒魚を釣り上げなくても周囲に危険が潜んでいたりする

釣り人の皆さん、特に子ども連れの釣行時は、堤防上の異状についても注意してください。
そして毒魚を釣り上げた人は、堤防上に放置せず、きちんと海に帰しましょう。
2月17日(金) 6:30~9:00 潮位:110m~55cm 小潮:干潮9:16(53cm)
Rod:14 MORETHAN AGS 810MB Bait Casting Model
Reel:15 ZILLION TW 1516H + HLC 1514 Spool
Line:PE BLUE MARK #1.2(16lb)
Leader:Seaguar #4
<参考>
※2019年1月31日「モアザンPE TWとジリオンHLCとハイドアウトハンター」
2017年02月23日
蛸職人Tシャツ!
2015年と2016年、2年連続で蛸墨族というハリミツ製のタコ専用餌木が当選していた。
そして2017年の今年、再びハリミツさんのプレゼントに当選
今回当選したのは、蛸職人Tシャツ
公式サイトの説明では、ヘザーブラックというカラーらしい。
夏の夜にこれを着て堤防を蛸狙いで釣り歩いていると、まさに熟練の蛸釣り師という感じ
背面には蛸をイミテートした蛸職人の文字がプリント
生地や縫製もしっかりしていて着心地が良さそうなTシャツ。
蛸墨族は良型コウイカのヒット実績がありながら、昨年、殉職させていた。
今年こそは、このTシャツを着て、家族の食材のためにタコを捕獲したい。
Tシャツ自体の製造元は、United Athle製。
同社の製品は、昨年記事にしたオーシャンルーラーのパーカーと同じ。
いろんなメーカーのアパレルがこの会社に製造を依頼しているのかも。
造りや縫製は丁寧だし、着心地も良いので品質には信頼を置いている。
蛸職人Tシャツは、公式サイトのオンラインショップからも購入可能です
ハリミツさん、ありがとうございました
そして2017年の今年、再びハリミツさんのプレゼントに当選


公式サイトの説明では、ヘザーブラックというカラーらしい。
夏の夜にこれを着て堤防を蛸狙いで釣り歩いていると、まさに熟練の蛸釣り師という感じ


生地や縫製もしっかりしていて着心地が良さそうなTシャツ。
蛸墨族は良型コウイカのヒット実績がありながら、昨年、殉職させていた。
今年こそは、このTシャツを着て、家族の食材のためにタコを捕獲したい。
同社の製品は、昨年記事にしたオーシャンルーラーのパーカーと同じ。
いろんなメーカーのアパレルがこの会社に製造を依頼しているのかも。
造りや縫製は丁寧だし、着心地も良いので品質には信頼を置いている。
蛸職人Tシャツは、公式サイトのオンラインショップからも購入可能です

ハリミツさん、ありがとうございました

2017年02月20日
15ジリオンTW + HLCスプール + PEブルーマーク
先日の記事でHLC1514スプールの購入記録をアップしたが、ようやく巻くラインが決まった。
巻いたのは、ヤマトヨテグスのPEブルーマーク1.2号(16lb)を150m。
写真右下は、ノーマルスプールに巻いたスーパーファイヤーライン1.2号(20lb、150m)。
カラーリングは似ているけど、PEブルーマークのほうは約5m間隔でブルーのマーキングがしてある。

ベイトリールに巻くラインなので、ある程度張りがある4本編みの中から選択。
決め手になったのは、Amazonで1000円ちょっとという価格だったから
ヤマトヨのラインは、2013年に購入したファメル SWスーパーPEを使ったことがあり、今でもC3000Sスプールに巻いている。
リーズナブルな価格の割にトラブルもなく、号数に合った太さで良質なラインという印象。
メーカーの説明文にもあるように、他社のPEラインより強度が低く表記されているが、実釣で弱いと感じたことはない。
HLCスプールとPEブルーマークを使用した実釣インプレは、別記事で。
<ラインメモ:HLC1514スプールにPEブルーマーク1.2号(16lb、150m)を巻き替え(2月中旬)。>
写真右下は、ノーマルスプールに巻いたスーパーファイヤーライン1.2号(20lb、150m)。
カラーリングは似ているけど、PEブルーマークのほうは約5m間隔でブルーのマーキングがしてある。
決め手になったのは、Amazonで1000円ちょっとという価格だったから

ヤマトヨのラインは、2013年に購入したファメル SWスーパーPEを使ったことがあり、今でもC3000Sスプールに巻いている。
リーズナブルな価格の割にトラブルもなく、号数に合った太さで良質なラインという印象。
メーカーの説明文にもあるように、他社のPEラインより強度が低く表記されているが、実釣で弱いと感じたことはない。
HLCスプールとPEブルーマークを使用した実釣インプレは、別記事で。
<ラインメモ:HLC1514スプールにPEブルーマーク1.2号(16lb、150m)を巻き替え(2月中旬)。>
2017年02月18日
エステルラインの使用感
今年は初釣り以来、寒波や多忙で釣行から離れていてフィッシングショーもあったのでタックルネタが続いていたが、C2000Sスプールに初めて巻いたエステルラインを実釣で使用するため、先月末に釣行した記録をようやくアップ。
1月30日(月)
この日は東京出張から戻ったばかりだったが、雨の合間の曇り空で、ほぼ無風という好条件だったので、12月に数釣りができたポイントK内湾サーフへ
少し出遅れたので予想以上に潮位が低かったが、クレイジグレンジキープ1.5gをキャスト。
軽いボトムワインド後にステイさせていると、バイトが出た
エステルラインなので軽くアワセを入れて、ラインの強度に注意しながら慎重に寄せて釣り上げたのは、20cm弱のタケノコメバル。
エステルラインによる初釣果とともに、今年のファーストフィッシュ
ヒットルアーは、BACHI(誤喰ブラウン)。
その後は昨シーズン好調だったアジポイントで、足場の高い場所からの操作性をチェック。
遠距離のボトムで1バイト出たが、距離があってアワセも弱かったため、途中でフックアウト。
何回か根掛かりもあったが、さすがにPEラインと比べると強度には限界
この日は20cm弱の根魚1尾で納竿としたが、プレゼント当選したラインの組み合わせでトラブルもなく釣り終えることができた。
0.3号だけあって、普段使っているPEラインと遜色ない飛距離
ラインが風でふけていかないので、エステルラインのほうが飛距離のロスは少ない印象。
感度も良好で、ライントラブルも発生せず、扱い易いラインという印象。
ただ、根掛かり時や魚のヒット時に、PEラインと比べて多少伸びる感覚があったので、PEのようなダイレクト感には欠ける。
また、耐久性に関しても、やはりPEラインのほうが不意の大物が掛かったときの対応などで使っていて安心感がある。
メバル狙いで途中からプラグを投げたいときに、PEラインならリーダー4lb程度あればジグヘッドから付け替えてキャストできるが、エステルラインの場合、リーダーがあってもメインラインの強度が乏しいので、掛けた後のやりとりも考えるとキャストするのに躊躇してしまう。
根魚やシーバス、チヌがヒットする可能性や、長期間の使用による耐久性、ランニングコストなどを考慮すると、自分はやはりPE派。
PEラインも国産メーカーの良質なラインが1000円前後で買えるようになってきたので、釣り物に合わせてリーダーを使い分ける方が合理的かつ経済的。
とはいえアジ狙いに特化して、風がある中での釣行や軽量ジグヘッドでボトムを丁寧に攻めたいときは、やはりエステルラインが優る局面もあるだろう。
せっかくエステルラインを使う機会に恵まれたので、予備リールのスプールに巻いたこともあり、PEタックルの予備として保管しながらアジングシーズンにジグヘッド単体の釣りで使ってみたい。
1月30日(月) 2:00~3:30 潮位:143cm~85cm 中潮:満潮0:06(174cm)
Rod:Lunakia Sonic LKS610ML Custom version
Reel:12 Vanquish C2000HGS + 10 Soare C2000S Spool
Line:NIGHTGAME THE Aji ESTER #0.3(1.8lb)
Leader:NIGHTGAME THE Mebaru Leader FC #0.8(3lb)
≪ヒットルアー≫
BACHI(誤喰ブラウン) + クレイジグレンジキープ1.5g#6
1月30日(月)
この日は東京出張から戻ったばかりだったが、雨の合間の曇り空で、ほぼ無風という好条件だったので、12月に数釣りができたポイントK内湾サーフへ

少し出遅れたので予想以上に潮位が低かったが、クレイジグレンジキープ1.5gをキャスト。

エステルラインなので軽くアワセを入れて、ラインの強度に注意しながら慎重に寄せて釣り上げたのは、20cm弱のタケノコメバル。
エステルラインによる初釣果とともに、今年のファーストフィッシュ

ヒットルアーは、BACHI(誤喰ブラウン)。
その後は昨シーズン好調だったアジポイントで、足場の高い場所からの操作性をチェック。
遠距離のボトムで1バイト出たが、距離があってアワセも弱かったため、途中でフックアウト。
何回か根掛かりもあったが、さすがにPEラインと比べると強度には限界

この日は20cm弱の根魚1尾で納竿としたが、プレゼント当選したラインの組み合わせでトラブルもなく釣り終えることができた。
***
0.3号だけあって、普段使っているPEラインと遜色ない飛距離

ラインが風でふけていかないので、エステルラインのほうが飛距離のロスは少ない印象。
感度も良好で、ライントラブルも発生せず、扱い易いラインという印象。
ただ、根掛かり時や魚のヒット時に、PEラインと比べて多少伸びる感覚があったので、PEのようなダイレクト感には欠ける。
また、耐久性に関しても、やはりPEラインのほうが不意の大物が掛かったときの対応などで使っていて安心感がある。
メバル狙いで途中からプラグを投げたいときに、PEラインならリーダー4lb程度あればジグヘッドから付け替えてキャストできるが、エステルラインの場合、リーダーがあってもメインラインの強度が乏しいので、掛けた後のやりとりも考えるとキャストするのに躊躇してしまう。
根魚やシーバス、チヌがヒットする可能性や、長期間の使用による耐久性、ランニングコストなどを考慮すると、自分はやはりPE派。
PEラインも国産メーカーの良質なラインが1000円前後で買えるようになってきたので、釣り物に合わせてリーダーを使い分ける方が合理的かつ経済的。
とはいえアジ狙いに特化して、風がある中での釣行や軽量ジグヘッドでボトムを丁寧に攻めたいときは、やはりエステルラインが優る局面もあるだろう。
せっかくエステルラインを使う機会に恵まれたので、予備リールのスプールに巻いたこともあり、PEタックルの予備として保管しながらアジングシーズンにジグヘッド単体の釣りで使ってみたい。
1月30日(月) 2:00~3:30 潮位:143cm~85cm 中潮:満潮0:06(174cm)
Rod:Lunakia Sonic LKS610ML Custom version
Reel:12 Vanquish C2000HGS + 10 Soare C2000S Spool
Line:NIGHTGAME THE Aji ESTER #0.3(1.8lb)
Leader:NIGHTGAME THE Mebaru Leader FC #0.8(3lb)
≪ヒットルアー≫
BACHI(誤喰ブラウン) + クレイジグレンジキープ1.5g#6
2017年02月15日
15ジリオンTWのHLC化
このところフィッシングショーに絡めた長文記事を連投していたので、今回は短い記事で更新。
2015年に14 タトゥーラ103H-TWに代わって購入した15ジリオンTW1516H。
2シーズン使い続けてきて、昨年はベイトのロングロッドを中古で入手したので遠投性を考えて、16ジリオンTW HLC 1514SHの購入も検討していた。
しかし16スティーズSV TW 1016SV-SHの購入でポイントを消費してしまい、見送ることに
そして2017年に入り、15ジリオンTWの替えスプールの意味も込めて、HLC1514スプールを購入
取り寄せになるけどヨドバシ.comのほうが10%引きに加えてさらに10%分ポイントが付いたので、今回はナチュラムではなくヨドバシで購入。
保管用のケースが少し割れていたのは残念
HLCスプールを購入したのは先月だけど、未だにどのPEラインを巻こうか思案中
自宅にストックがあるPEラインは1号以下ばかりなので、もう少し太めのラインを巻きたい。
ノーマルスプールの方は昨秋にスーパーファイヤーライン1.2号(20lb、150m)を巻いている。
実釣でも不具合は起きていないけど、同じラインを巻くのもつまらないので、ベイトリール向けのPEラインとしていろいろなインプレを参考に検討中。
自分の場合コストパフォーマンスも重視するので、ナチュラムかAmazonのセールに期待
<参考>
※2019年1月31日「モアザンPE TWとジリオンHLCとハイドアウトハンター」
※2017年12月29日「ドレスアップとオーバーホールのキャンペーン」
※2017年6月17日「15ジリオンTWハンドル換装」
※2017年2月26日「HLC1514スプールの実釣インプレ」
※2017年2月20日「15ジリオンTW + HLCスプール + PEブルーマーク」
2015年に14 タトゥーラ103H-TWに代わって購入した15ジリオンTW1516H。
2シーズン使い続けてきて、昨年はベイトのロングロッドを中古で入手したので遠投性を考えて、16ジリオンTW HLC 1514SHの購入も検討していた。
しかし16スティーズSV TW 1016SV-SHの購入でポイントを消費してしまい、見送ることに


取り寄せになるけどヨドバシ.comのほうが10%引きに加えてさらに10%分ポイントが付いたので、今回はナチュラムではなくヨドバシで購入。
保管用のケースが少し割れていたのは残念

HLCスプールを購入したのは先月だけど、未だにどのPEラインを巻こうか思案中

自宅にストックがあるPEラインは1号以下ばかりなので、もう少し太めのラインを巻きたい。
ノーマルスプールの方は昨秋にスーパーファイヤーライン1.2号(20lb、150m)を巻いている。
実釣でも不具合は起きていないけど、同じラインを巻くのもつまらないので、ベイトリール向けのPEラインとしていろいろなインプレを参考に検討中。
自分の場合コストパフォーマンスも重視するので、ナチュラムかAmazonのセールに期待

<参考>
※2019年1月31日「モアザンPE TWとジリオンHLCとハイドアウトハンター」
※2017年12月29日「ドレスアップとオーバーホールのキャンペーン」
※2017年6月17日「15ジリオンTWハンドル換装」
※2017年2月26日「HLC1514スプールの実釣インプレ」
※2017年2月20日「15ジリオンTW + HLCスプール + PEブルーマーク」
2017年02月11日
フィッシングショー大阪2017訪問記~後編~
【後編】では午後からのブース巡りの記録とともに、印象に残ったタックルを記しておきたい。
今回はさらに長文記事なので、お時間のあるときにご覧ください。
【前編】で紹介したように、11:00からは3号館のジャクソンのトークショーに参加していた。
同じ3号館ではダイワも出展しており、注目リールの記事で書いた製品を触ってみたので、簡潔にインプレを残しておきたい。
ドラグ引き出し音が付いた17スティーズA TWは、16スティーズと比べるとやはり重量感はあるが、さすがに巻き心地はスティーズの名を冠するだけあってジリオンシリーズよりも良好。
でもフィッシングショーの混雑した会場だからか、ドラグ引き出し音の大きさは、スピニングと比べて小さいように感じた。
16スティーズよりもベアリング数を減らして価格を下げて、マグシールドを搭載してソルトでの使用も視野に入れたモデルらしい。
16スティーズでもソルトでの使用に今のところ問題は無いが、ドラグ引き出し音は魅力的。
エギング用に入手するか、ハイスピードレベルワインドを搭載した派生モデルが出るまで待つか、悩ましいところ。
隣りのSLPの区画では、16スティーズのカスタムオーダーが紹介されていた。
スプールやギア比、ハンドルなどを自分好みのセッティングで組み上げてくれるサービスが始まるとのこと。しかしすでに所有している人には関係ないサービスの様子

17スティーズA TWがドラグ引き出し音付きで出るので、既存の16スティーズでもドラグ引き出し音のカスタムができないかお願いしたら、ギアの構造上難しいらしいけど、要望として承っておきますとのこと。ハイスピードレベルワインドのカスタムをお願いするのは忘れた

スピニングでは、サイト上の写真で見ると派手なカラーで好みが分かれそうな17月下美人EXだったが、実物では案外落ち着いた赤色で、これはこれでアリかもという印象。
17セオリーは15イグジストにそっくりなカラーリングで、軽さも巻き心地も良好。
ギアの耐久性は実釣を重ねないと不明だが、コストパフォーマンスは高く売れそうな感じ。
逆に17セオリーがベースとなった月下美人AIRは、セール時のセオリーと価格差ほどの性能差があるのかは微妙なところ。
オリムピックのブースにも立ち寄り、最新技術を盛り込んだロッドにも少し触れた。
最新の技術を搭載したロッドが必ずしも実釣での使い易さや釣果に結びつくわけではないものの、ブランクスメーカーとして創意工夫を凝らし、新技術を追求する姿勢は評価したい。
ロッドの製造技術だけでなく偽造防止フィルムの導入など、先進的な取り組みを進めるチャレンジ精神も応援したいところ。
***
3号館での目的は果たしたので、再び6号館Bゾーンへ。
注目ロッドの記事でも取り上げたスミスの新作ロッドを触ってみた。
ダークシャドゥTZは実物を見ると、一層ブルーカレントと見間違うほどそっくりな外観。
タグには中国製の表記があったので、ヤマガブランクスとは無関係だろうが、もう少しスミスらしさの外観を提示しても良かったのに。
しかしロッドバランスは良く、ベイライナーMKとは明確に差別化を図ってメバル狙いのプラッギングに合わせた調子になっている。
ベイライナーCFの後継にあたるベイライナーMKは、661ML、681L、702MLの3機種展開。
型番から明らかなように702MLのみ2ピースで、前作がグリップ着脱式のみだったのに比べると、ユーザーの選択肢は増えている。
すでに一部のショップでは予約を受け付けていて、販売価格は2万円代後半なので、4万円超えとなるダークシャドゥTZと比べるとお買い得。自分もブルーカレント70でメッキもメバルもチヌも狙えているので、702MLが1本あれば十分かもしれない

もう1つ、ベイライナーAKBMという名称で、アジ(A)、キス(K)、ベラ(B)、メバル(M)をターゲットにした何でもロッドが展示されていた。
722ML(1-15g)と812ML(2-18g)の2機種展開で、ルアーウェイトからわかるように、フロートを付けたりチョイ投げで狙ったりと、多用途に活躍しそうな多目的ロッド。
こちらも予約が始まっていて、3万円弱といったところ。
チヌ用にはダンシングブリームがまだ廃盤になっていないので公式の商品説明には出てこないが、ベイライナーMK702MLやベイライナーAKBMなら、トップチヌ用途でも活躍してくれそう。
スミスブースを後にして、テンリュウのブースへ。
ロックアイ ヴォルテックスのうち、追加モデル(RV74B-M/RV75S-L)を触った。
テンリュウらしい粘りを感じさせるブランクスだが、近年は各社もハタや根魚用のロッドに参入してきているので、このジャンルは激戦が必至。
老舗ロッドメーカーとして長年ロックフィッシュロッドをリリースしてきただけに、頑張って欲しい。
がまかつブースでは、ラグゼシリーズの新作シーバスロッドであるリフレックス ティガロを触った。
前作が他社のシーバスロッドと比べて自重のあるロッドだったので、かなり軽量化された印象。
エギングロッドのEG1シリーズも触ってみて、LDBガイドが採用されてダウンロックリールシートという自分好みの仕様

しかしEG-Rシリーズが現役だし、既存モデルにはないレギュラーテーパーなので、まだまだ使い続けたい。
そのほかの注目点として、ラグゼブランドの餌木が展示されていた。
ルアー業界ではマイナーだが、餌釣り師時代にヘチ竿を持っていた宇崎日新のブースも訪問。
同社のルアー部門はARESブランドで展開していて、特にハイエンドモデルはDREAMSの名称で、アジ、メバル、エギング、シーバスなど対象別にロッドがラインナップされている。
今回は、LESTERの名を冠する新機種が、アジ(夢鯵)、メバル(夢雫)、エギング(夢墨)のロッドに登場するようだ。
ボロン素材が一部に採用されており、そのため自重は増えるが、感度が増幅される効果を持つとのこと。一昔前に流行ったボロンマテリアルが、現代の釣りで再び脚光を浴びるのか注目したい。
6号館Bゾーンの最後の目的は、14時から開始のパズデザインのトークショー。

そして幸運にもじゃんけん大会に勝ち残り、ルアーと折り畳み式シリコンマグをGet

ルアーはフックが4本付いていたのでサイトで調べてみてアルバトロス150FGかと思ったが、事前告知にあったように3月発売予定のフィール150SGだった。販売店のサイトから判断すると、カラーはフレークオレンジか。自重は16gと本体に明記。
最終日の最後のトークショーでメーカー側は商品を多めに用意したけど参加者が少なく、かなり高い確率で記念品をGetできる状況だった

アパレルの新製品では、フィットハイストレッチレインパンツのスルーポケット機能が便利そう。
防寒着やレインコートの下に履いたズボンのポケットに入れた小物を取り出すのに苦労した経験があれば、スルーポケットで下に履いたズボンのポケットに直接アクセスできる利便性が理解してもらえるだろうか。
止水ファスナーの防水性の観点からレインパンツに採用された機能のようだが、利便性を考えると防寒着にも採用して欲しい

また、センサータッチグローブIIのシリーズは、掌側に0.2mm厚のニューパワーグリップを採用していて、ライトゲームにおける感度とグリップ力を両立させている。
しかしグローブはテトラや岩場の移動時における掌の保護という機能もあるので、その観点からは耐久性が気になる素材ではあった。
パズデザイン製品はこれまでに5フィンガーレスメッシュグローブ、ラッシュガードIII、ジッパータブを使っていて、自分の中ではアパレルメーカーのイメージ。
同社のルアーを手にするのは初めてなので実釣が楽しみ

パズデザインさん、ありがとうございます。
***
パズデザインのトークショーを終えた後、15時からゼスタの抽選会が始まるので、6号館Aゾーンへ移動。ここはシマノのブースがあるので、リールについて言及しておきたい。
注目していた17エクスセンスと17ツインパワーXDは、さすが展示機だけあってノブもくるくる

12ヴァンキッシュの登場以来、各種番手を揃えてきたのでNewマグナムライトローターの機種は触ったことがなかったが、想像以上に軽い巻き心地で、12ヴァンキッシュから16ヴァンキッシュへの進化を実感。
カラーリングについては、17ツインパワーXDは精悍でデイゲームが似合う印象。
17エクスセンスは写真で見るほどの輝きはなく、実物はマットなブラック塗装なので、定価6万円超えのリールには見えず、遠目にはプラスチックの黒い塊のような印象

しかし、じっくり見ると、味わいのあるシックな黒のリールで、ロッドにもよく合いそうな感じ。
回してみると、さすがに値段相応の上質かつ軽快な巻き心地

カラーリング的にも、ゼナックのプレジールアンサーと組み合わせてみたいリール。
12ヴァンキッシュから買い換えるつもりはなく、欠けている番手を埋める意味で、4000番ボディに2500番台のローターとスプールを搭載した3000MHGは、購入候補として検討したい

ちなみに14ステラや16ヴァンキッシュにある3000HGMと、17エクスセンスの3000MHGは違うのか聞いてみたら、スプール番手の名称を今回から一新するそうで、2500Sなどの表記に合わせて、最初にスプールの大きさを表示した後、ギアの種類を明記するように変更したとのこと。
実際に他機種でも17セフィアCI4+C3000SHGになっており、12セフィアCI4+C3000HGSから名称が変更されているので、今後登場するモデルから順次改めていくのだろう。
気になっていたXプロテクトについてだが、ラインローラー部に白いグリスが見えていて、この専用グリスによって防水性を高めているとのこと。
ラインローラー部分を分解可能にし、専用グリスを塗布することで、防水性を維持する設計らしい。
専用グリスは市販されるようだが、それほど頻繁に塗る必要はなく、普段は使用後の水洗いのみで違和感が出たら分解してグリスを塗ると良いとのこと。
既存のリールオイルスプレーを使うと専用グリスが流れ落ちるので、Xプロテクト用の専用グリスを販売するみたい。
オイルインジェクション復活の可能性も聞いてみたけど、やはり注油口があると、どうしても浸水の確率が高まるので、穴を塞いでグリスで防水性を高める方針らしい。
一通り確認したいことは済んだので、シマノブースを後にして、ヤマガブランクスのブースへ。
特に欲しいロッドはないものの、カタログに記載があったBlueCurrent 70TZ NANO Trippers/4pcsの現物を確認。
実際に曲げさせてもらったけど、4本継ぎとは思えないほどスムーズなベンドカーブだった。
ブルーカレントのトルザイトモデルかつNANOの名を冠するだけあって完成度は高く、豪華な桐箱に入って税抜き55,000円という価格にも納得する。
しかし昨年格安で入手した4ピースのライトゲームロッドをもし手に入れていなかったとしても、Trippersは自分には買う勇気がない

桐箱が思いのほか豪華だったので、プレゼント用には良いかも

職場でお金を出し合って、釣り好き上司への退職記念プレゼントとか喜ばれそう

メーカー推奨のラインシステムは、PE0.3-0.6号/リーダー4-8lb。
数10m先のポイントでも1g以下のジグヘッドで漂わせながら誘いを入れることができ、感度をスポイルしないリグなのでかなり重宝する。
シマノのメンバーズサイトから引換券を印刷して持参すれば、総合カタログを無料で配布してくれるサービス。重量があるので、帰り際に引換えるのがお勧め。セフィアエギング大会への参加を検討していた時にメンバーズ登録をしていたのが役立った

ゼスタブースに到着し、15時から始まる抽選会の前に、気になるロッドを物色

まだ試作段階でカタログにも記載はないが、ブラックスターTZ tunedのシリーズで既存の2機種(S62/S66)よりも少しライトなモデルが展示してあった。6フィート台、7フィート台、8フィート台が開発中の様子。既存モデルとは用途が異なるためか、ティップ部はLDBガイドではなかった。
注目製品の記事でも紹介したブラックスターハードは、さすがに伊豆を本拠としているメーカーだけあって、パワーも十分で、特にブランクの質が良さそうに感じた。
個人的にはベイトモデルが気に入ったけど、ロックバムがあるから購入予定はない。
アサルトジェットシリーズは、タイプSも含めてLDBガイド採用というのは惹かれるポイント。
しかし、がまかつのEG1も魅力的だったので悩ましい。パワーはアサルトジェットシリーズのほうがありそうな印象。タイプSのほうは、9フィートのモデルも追加されていた。
いずれにしても、EG-R、初代バリアス、ベイトロッドがあるので、エギングロッドも購入予定はない。
いよいよゼスタブースの抽選会の模様だが、最初はワームやジグヘッド類といったライトゲームの詰め合わせ、ショアジギング用メタルジグの詰め合わせ、ジギング用メタルジグの詰め合わせなどから始まって、カバンやキャップ類を織り交ぜながら、終盤にロッドが登場してくる展開

【前編】で紹介したように、自身の抽選番号は59番。
あと少し抽選を乗り切れば、ロッドの抽選に入ろうかというとき、59番が当選



ライトゲームやショアジギ用メタルジグの詰め合わせのほうが良かった

しかしこの日は最終日、抽選会後のじゃんけん大会でもロッドが登場したが、残念ながら敗退。
結局4本のロッドがこの日は登場し、宝くじ感覚で抽選会に参加したけど外れてしまった

今回初めてゼスタの抽選会に参加したけど、単調に抽選やじゃんけんが行われるのではなく、MCが盛り上げ上手な方だったので、抽選会からじゃんけん大会まで楽しめることができた

また次回、機会があれば抽選会に参加してみたい。
人気が出てきて抽選券がすぐになくなると困るけど

一昨年ぐらいからじゃんけん大会の類に参加するようになって、いくつかのイベントを経験してきたけど、だいたい最後の2名で相手が女性や子どもの場合、譲るのがお約束になっている感じ。
MCは、大人の男性が快く譲れるように、いかに場を盛り上げられるかがポイントという印象。
今回も、先に抽選で当たった帽子と、昨年オーシャンルーラーを通じて購入したBLUESTORMがベースの自動膨張式ライフジャケットのゼスタモデルがセットで賞品になった回があり、最後の2名まで勝ち残り、すでに持っている賞品だったので勝ち残ったらどうやって辞退しようかという状況に陥った

幸い、スタッフとのじゃんけんで2名とも負けてしまい、やり直しになったので事なきを得た。
まあ、自分も含めてオジサン世代が必死になって賞品を奪い合う姿は見苦しいので、譲り合う余裕を持ってイベントを楽しみたいものです

とはいえ今回は朝から気合いを入れてフィッシングショーに参加したので、イベント限定品もGetできたし、じゃんけん大会でも賞品を獲得できて、目当てのトークショーにも参加できたので、4年前に比べると満足度が高く終えることができた。
ゼスタの抽選会を最後に会場を後にし、時間にしてだいたい16時頃。
まだイベント開催中のブースもあったので、渋滞もなくスムーズに南港エリアを脱出できた

フィッシングショー参加に際してのTipsとして、カタログ類を入れる手提げバッグ(大阪FSの場合、会場で抽選券付きのものを買うこともできる)と、衣類や食料を入れるリュックを持参すると良い。
会場内は暑いので、コンパクトに収納できる上着をリュックに入れて巡回すると便利。
食事も現地の屋台が目的なら構わないけど、混雑するし価格もそれなりで、味もピンキリ。
飲料水を含めて軽食を持参しておいたほうが、自分のペースで休憩できる。
駐車場は、【前編】でも書いたように、少し歩いても周辺の駐車場のほうが安くて渋滞もない。
今回は上記の点が完璧にできたので、快適にフィッシングショーを堪能することができた。
本当は早めに到着して、コスモスクエアの裏手にある大阪市釣り解放区で竿を出してみたかったけど、雨も降っていたし、次回への課題としたい。
長くなったけど、フィッシングショー大阪2017訪問記は以上。
実際はもっといろいろ見て触っているけど、印象に残らなかったモノは取り上げていません

実体験に基づいた各種の情報が、今後FSへの参加を考えている方や、新製品に関心がある方の参考になれば幸いです。
今年は総入場者数が56,182名だった様子。来年は2月3-4日に開催予定。
この近辺では、次は3月12日(日)に四国フィッシングショーが開催予定。
昨年末の記事の段階では遠征釣行を兼ねて高知入りするつもりだったけど、日中にどうしても抜けられない仕事が入ってしまい、2年連続で参加を断念

<参考>
※2017年1月31日「2017年の注目製品~ロッド編~」
※2017年2月3日「2017年の注目製品~リール編~」
※2017年2月7日「フィッシングショー大阪2017訪問記~前編~」
2017年02月07日
フィッシングショー大阪2017訪問記~前編~
先週はフィッシングショーでの要チェックポイントとして、注目製品【ロッド編】【リール編】をアップして期待度を高め、ついに4年ぶりに大阪FSへの訪問が実現
4年前は別件の予定のついでに参加しただけなので滞在時間も短かったけど、今回は昨年訪問できなかったこともあり、事前に各社のイベントをチェックして巡回計画を立てた
本記事では、大阪フィッシングショーへ今後参加を予定している方にも役立つよう、車でのアクセスから会場までの情報と、今回の訪問で獲得した戦利品とともに印象に残ったタックルをピックアップして取り上げたい。
今回訪問したのは5日(日)。
本当は4日に仕事を早めに終わらせて道中に釣りをしながら移動するつもりだったが、シャワーを浴びて出発できたのは当日の午前4時
深夜だったので鳴門北ICまで一般道をスムーズに移動できたが、高速に乗ってからさすがに睡魔には勝てず、室津PAで仮眠。気がついたら7時30分で、慌てて再出発
第二神明道路を経由して阪神高速3号神戸線を通り、5号湾岸線へ。
普段の車での帰省時は阪神高速は苦手なので避けるのだが、会場のインテックス大阪は南港にあるので時間短縮のためにはやむを得ない。
湾岸線は車線も広くて運転しやすいが、3号神戸線は慣れていないと注意が必要
インテックス大阪への最短経路は4号湾岸線の南港北ICを降りるのだが、自分は駐車場のことも考えて、手前の天保山JCTで降りて咲洲トンネルを通りコスモスクエア駅方面へ。
フィッシングショー会場に近い駐車場は混雑するし、料金も高いので、周辺のタイムズを利用。
タイムズクラブの会員ということもあるが、カード決済もできるので自分は有料駐車場はタイムズを愛用。今回はコスモスクエア駅に近い24時間400円の
へ。
8時30分前後だったけど、この時間帯ならまだ駐車スペースに空きがあった。
今年はコスモスクエア駅からインテックス大阪まで100円で乗車できるシャトルバスが運行されていたが、歩いても15分前後なので、雨が降っていたものの駐車場から徒歩で会場へ
フィッシングショー会場に着いたのが8時40分頃で、すでに長い行列
初めて訪問した4年前は会場レイアウトも不明だったので、各行列がどこの建物に繋がっているのかもわからなかったが、今回はまっすぐ奥に進んで6号館を目指す。
今回最初に訪問したかったのは、6号館Bゾーン。
行列の後方に並び始めたのが8時50分頃で、その頃に少し早めの開場となった。
開場後はスムーズに行列も進む。
今年から6号館A・B、4号館に加え、3号館でも展示されるようになったので、行列はやや分散しており、会場内の各ブースの距離も広くゆったりしていた印象で、見学者にとっては動き易い。
現地で配布していた会場ガイドマップ。
公式には館内撮影禁止とのことだが、ほとんど守られていないのが現状。
実態に合っていない無意味なルールなので、館内撮影を全面的に許可したら良いのに
今回最初に訪問したのはティクトのブース。
TICT製品と魚の写った釣果写真を見せると限定色のフロッパー38を入手できるという情報を掴んでいたので、昨秋の釣果写真を携帯に入れたが、さすがに1日10個限定ではGetならず
これは想定内だったので、有料カタログには目もくれず、次のブースへ。
次に訪れたのは、BlueBlueのブース。
配布数は不明だが、フェイスマスクのプレゼント企画の情報を掴んでいたので、携帯に入れた画像を提示し、カタログとともに無事Get
ピンクとブルーも残っていた中で、無難な色を選択。
フェイスマスクという説明だが、左の写真のとおり、いろいろな用途に使える柔軟性のある布という感じ。
同社の製品はまったく使ったことがないけど、Facebookを使った企画以外でも対応してくれたのは、ガラケーユーザーにとっては有り難い。
まだ先着順の企画で回りたいブースがあったので、6号館Bを後にし、向かいの6号館Aへ
次に訪れたのは、注目ロッドの記事でも取り上げたゼスタのブース。
ここで初めて有料で、オリジナルバッグ付きカタログを購入。
ここは最後に抽選会があり、ロッドも放出される。
気になっているロッドもあったので、宝くじ感覚で500円のカタログをGet。
抽選券の配布は先着100名限定で、自分は59番目だった。
ここまでで、どうしても回っておきたかった先着限定企画のブース巡りは終了。
同じ6号館Bゾーンということもあり、釣研のブースへ。
今回の大阪FSではオーシャンルーラーは出展していないが、モニター宛てに記念品の引換券が送られてきたので早速交換



釣研ステッカーと、スプリットショットで重宝しそうなラバーガン玉プロの各種サイズ。
リーダーにも使える磯釣り用ハリスのウルトラフレキシブル(1.7号、50m)。
セミフロートタイプのナイロン道糸のフリクションZ(1.7号、ジェードグリーン、150m)。
販売価格ベースで言えば、約5000円相当の品々
元々ルアー釣りを始める前は餌釣り師だったので、なかなか嬉しい記念品
その後は時間的に余裕があったので、各会場を行き来しながら気になる製品を見て触る。
そして3号館まで移動し、午前中のメインイベントに位置づけていたジャクソンのブースを訪問。
ここでの目的は、ジャクソンのテスターを務める梶本林宏氏と蔵野雅章氏のトークショー
有名人のトークショーは、近場で開催されたり偶然居合わせた時以外は、なかなか関心を示さない自分だが、今回の2人だけは下記の縁があったので、楽しみにしていた。
それほど頻繁にメディア露出をされる方々ではないけど、両氏のブログは度々情報収集のために訪れていて、ブルーカレント66TZ/NANO PROFESSORを、梶本さんが運営しているサイトを通じて購入していた縁があった。
また、テンリュウのテスターも務める蔵野さんには、4シーズン使い続けてお気に入りロッドとなったルナキアソニック610の開発段階からブログをチェックし、購入を検討していた縁がある。
11時から始まるトークショーの開始前に、ジャクソンブース内の展示ロッドを触ったり、ジャクソンのブース内にもかかわらず、梶本さんとヤマガブランクスのメンバーズ限定ロッドの販売可能性の話や、蔵野さんとテンリュウのライトゲームロッドの今後の展開について話ができた
トークショーでは、梶本氏のブログでも紹介されている今後発売予定のタイニースクイッドを用いたバックスライドアクションを水槽で実演したり、そのためのベイトフィネスタックルの有用性に関する話のほか、開発中のロックフィッシュロッド(スピニング)の話もあった。
トークショーの前後でジャクソンブース内のロッドを触ったときに印象深かったのは、オーシャンゲートシリーズにラインナップされているベイトフィネスロッド。
6フィート8インチと7フィート3インチで商品展開されているが、実売1万円程度の価格のロッドとは思えないほどフィーリングが良かった。
同価格帯の入門用ベイトフィネスロッドは他社でも商品展開がなされているが、このロッドはダルさがなくシャッキリとしていながら、ティップにかけて柔軟性が確保されているので、ベイトタックルによる軽量リグのキャストもし易そう。
手持ちのジャクソン製ロッドは、最近の使用頻度は高くないものの、メモリアルフィッシュを釣り上げたリップラップステージ(RS-6102)のみ。
昨春ハマッたベイトメバリング用に、15g程度まで投げられる強くて長いベイトフィネスロッドは昨秋手に入れたが、1万円程度で好フィーリングのロッドを入手できるなら、短めのベイトフィネスロッドに手を出してみるのも面白いかも
さて、午前中のメインイベントの紹介まで終えたところで、長くなったので前編終了。
続きはフィッシングショー大阪2017訪問記の後編へ。
果たしてゼスタの抽選会の結果は如何に?!
<参考>
※2017年1月31日「2017年の注目製品~ロッド編~」
※2017年2月3日「2017年の注目製品~リール編~」
※2017年2月11日「フィッシングショー大阪2017訪問記~後編~」

4年前は別件の予定のついでに参加しただけなので滞在時間も短かったけど、今回は昨年訪問できなかったこともあり、事前に各社のイベントをチェックして巡回計画を立てた

本記事では、大阪フィッシングショーへ今後参加を予定している方にも役立つよう、車でのアクセスから会場までの情報と、今回の訪問で獲得した戦利品とともに印象に残ったタックルをピックアップして取り上げたい。
今回訪問したのは5日(日)。
本当は4日に仕事を早めに終わらせて道中に釣りをしながら移動するつもりだったが、シャワーを浴びて出発できたのは当日の午前4時

深夜だったので鳴門北ICまで一般道をスムーズに移動できたが、高速に乗ってからさすがに睡魔には勝てず、室津PAで仮眠。気がついたら7時30分で、慌てて再出発

第二神明道路を経由して阪神高速3号神戸線を通り、5号湾岸線へ。
普段の車での帰省時は阪神高速は苦手なので避けるのだが、会場のインテックス大阪は南港にあるので時間短縮のためにはやむを得ない。
湾岸線は車線も広くて運転しやすいが、3号神戸線は慣れていないと注意が必要

インテックス大阪への最短経路は4号湾岸線の南港北ICを降りるのだが、自分は駐車場のことも考えて、手前の天保山JCTで降りて咲洲トンネルを通りコスモスクエア駅方面へ。
フィッシングショー会場に近い駐車場は混雑するし、料金も高いので、周辺のタイムズを利用。
タイムズクラブの会員ということもあるが、カード決済もできるので自分は有料駐車場はタイムズを愛用。今回はコスモスクエア駅に近い24時間400円の

8時30分前後だったけど、この時間帯ならまだ駐車スペースに空きがあった。
今年はコスモスクエア駅からインテックス大阪まで100円で乗車できるシャトルバスが運行されていたが、歩いても15分前後なので、雨が降っていたものの駐車場から徒歩で会場へ

フィッシングショー会場に着いたのが8時40分頃で、すでに長い行列

初めて訪問した4年前は会場レイアウトも不明だったので、各行列がどこの建物に繋がっているのかもわからなかったが、今回はまっすぐ奥に進んで6号館を目指す。
今回最初に訪問したかったのは、6号館Bゾーン。
行列の後方に並び始めたのが8時50分頃で、その頃に少し早めの開場となった。
開場後はスムーズに行列も進む。
今年から6号館A・B、4号館に加え、3号館でも展示されるようになったので、行列はやや分散しており、会場内の各ブースの距離も広くゆったりしていた印象で、見学者にとっては動き易い。
公式には館内撮影禁止とのことだが、ほとんど守られていないのが現状。
実態に合っていない無意味なルールなので、館内撮影を全面的に許可したら良いのに

今回最初に訪問したのはティクトのブース。
TICT製品と魚の写った釣果写真を見せると限定色のフロッパー38を入手できるという情報を掴んでいたので、昨秋の釣果写真を携帯に入れたが、さすがに1日10個限定ではGetならず

これは想定内だったので、有料カタログには目もくれず、次のブースへ。
配布数は不明だが、フェイスマスクのプレゼント企画の情報を掴んでいたので、携帯に入れた画像を提示し、カタログとともに無事Get

フェイスマスクという説明だが、左の写真のとおり、いろいろな用途に使える柔軟性のある布という感じ。
同社の製品はまったく使ったことがないけど、Facebookを使った企画以外でも対応してくれたのは、ガラケーユーザーにとっては有り難い。
まだ先着順の企画で回りたいブースがあったので、6号館Bを後にし、向かいの6号館Aへ

ここで初めて有料で、オリジナルバッグ付きカタログを購入。
気になっているロッドもあったので、宝くじ感覚で500円のカタログをGet。
抽選券の配布は先着100名限定で、自分は59番目だった。
ここまでで、どうしても回っておきたかった先着限定企画のブース巡りは終了。
同じ6号館Bゾーンということもあり、釣研のブースへ。

釣研ステッカーと、スプリットショットで重宝しそうなラバーガン玉プロの各種サイズ。
リーダーにも使える磯釣り用ハリスのウルトラフレキシブル(1.7号、50m)。
セミフロートタイプのナイロン道糸のフリクションZ(1.7号、ジェードグリーン、150m)。
販売価格ベースで言えば、約5000円相当の品々

元々ルアー釣りを始める前は餌釣り師だったので、なかなか嬉しい記念品

その後は時間的に余裕があったので、各会場を行き来しながら気になる製品を見て触る。
そして3号館まで移動し、午前中のメインイベントに位置づけていたジャクソンのブースを訪問。
ここでの目的は、ジャクソンのテスターを務める梶本林宏氏と蔵野雅章氏のトークショー

有名人のトークショーは、近場で開催されたり偶然居合わせた時以外は、なかなか関心を示さない自分だが、今回の2人だけは下記の縁があったので、楽しみにしていた。
それほど頻繁にメディア露出をされる方々ではないけど、両氏のブログは度々情報収集のために訪れていて、ブルーカレント66TZ/NANO PROFESSORを、梶本さんが運営しているサイトを通じて購入していた縁があった。
また、テンリュウのテスターも務める蔵野さんには、4シーズン使い続けてお気に入りロッドとなったルナキアソニック610の開発段階からブログをチェックし、購入を検討していた縁がある。
11時から始まるトークショーの開始前に、ジャクソンブース内の展示ロッドを触ったり、ジャクソンのブース内にもかかわらず、梶本さんとヤマガブランクスのメンバーズ限定ロッドの販売可能性の話や、蔵野さんとテンリュウのライトゲームロッドの今後の展開について話ができた

トークショーでは、梶本氏のブログでも紹介されている今後発売予定のタイニースクイッドを用いたバックスライドアクションを水槽で実演したり、そのためのベイトフィネスタックルの有用性に関する話のほか、開発中のロックフィッシュロッド(スピニング)の話もあった。
トークショーの前後でジャクソンブース内のロッドを触ったときに印象深かったのは、オーシャンゲートシリーズにラインナップされているベイトフィネスロッド。
6フィート8インチと7フィート3インチで商品展開されているが、実売1万円程度の価格のロッドとは思えないほどフィーリングが良かった。
同価格帯の入門用ベイトフィネスロッドは他社でも商品展開がなされているが、このロッドはダルさがなくシャッキリとしていながら、ティップにかけて柔軟性が確保されているので、ベイトタックルによる軽量リグのキャストもし易そう。
手持ちのジャクソン製ロッドは、最近の使用頻度は高くないものの、メモリアルフィッシュを釣り上げたリップラップステージ(RS-6102)のみ。
昨春ハマッたベイトメバリング用に、15g程度まで投げられる強くて長いベイトフィネスロッドは昨秋手に入れたが、1万円程度で好フィーリングのロッドを入手できるなら、短めのベイトフィネスロッドに手を出してみるのも面白いかも

さて、午前中のメインイベントの紹介まで終えたところで、長くなったので前編終了。
続きはフィッシングショー大阪2017訪問記の後編へ。
果たしてゼスタの抽選会の結果は如何に?!
<参考>
※2017年1月31日「2017年の注目製品~ロッド編~」
※2017年2月3日「2017年の注目製品~リール編~」
※2017年2月11日「フィッシングショー大阪2017訪問記~後編~」
2017年02月03日
2017年の注目製品~リール編~
2017年フィッシングショーの注目製品【ロッド編】に続き、リール編もアップ。
大阪フィッシングショーで是非触ってみたい製品を挙げてみた。
2013年に大阪FSに初参加したときは、人混みに疲れて90分の滞在だっただけにどうなるか
今年は4日は仕事なので、5日に参加する予定。

現在の手持ちリールは、スピニングは12ヴァンキッシュシリーズがまだまだ現役。
ベイトはTWS搭載の15ジリオンと16スティーズの使い分けで満足している。
しかしロッドとは異なり機械的な道具なので、新機構が搭載されたリールは、やはり気になる。
12ヴァンキッシュ2500HGSとC3000Sスプール、4000の間を埋める存在として、昨年の今頃は16ヴァンキッシュ3000HGMの価格が下がったら入手を検討していたけど、コアプロテクトの、特にラインローラー部分の評判が芳しくないので見送っていたら、2017年に新登場するリールから、Xプロテクトという新機構が搭載されてきた
従来はオフショアやショアジギング用の高耐久リールに搭載されていた機能だけに、防水性向上に期待できそう。
懸案だったラインローラーの防水・防錆性能が、どの程度改良されているのか。
先日紹介した『SALTWATER』誌2017年3月号の記事によると、「ラインローラー部については、Xプロテクトからは撥水体入りグリスを使用することで、自分で分解注油できるようになった。今後、専用グリスのリリースもあるだろう」とのこと(30頁)。
また、Xプロテクト自体も、SW系の接触型の防水機構ではなく、撥水を利用した非接触型のものになるらしい。
コアプロテクトから改良が施されたのは間違いなさそうなので、発売後にヘビーユーザーの方々が使ってみて深刻な不具合が報告されなければ、17エクスセンスの登場により16ヴァンキッシュの高番手の売り上げは、大きな値下げがないと今後は苦戦を強いられるかも。
ラピッドファイアドラグが必要かどうかは釣り方によって異なるけど、17エクスセンスは現状で搭載できる機能を最大限に盛り込んだリールと言えそう。
これでギアの素材も17ツインパワーXDと同程度であれば嬉しいところだが、そのような宣伝文句は見られないし、マイクロモジュールギア搭載なので16ヴァンキッシュと同等だろう。
ただしDLCラインローラーは、10ステラや12ヴァンキッシュでも搭載されていた機能なので、再び最新リールに搭載されたのは、12ヴァンキッシュユーザーとしては嬉しいポイント
オイルインジェクションを搭載したイージーメンテナンスシステムの復活は、防水化に逆行することになるので、さすがに14ステラ世代の現在は、シマノとしても採用は難しいか
カラーリングは、同じくXプロテクトを搭載した17ツインパワーXDのほうが万人受けしそう。
EVAラウンドノブが標準で付いて、従来よりギアとドラグ性能が向上しているらしい。
最近流行りのハタゲームやライトショアジギ用途にも良さそう。
しかし「ギア強度のアップ」という触れ込みで、「高精度加工技術により、以前のモデルのワンサイズ大型機種と並ぶ強度を確保」という公式説明があるものの、具体性を欠いているのも確か。
誇大広告でなければ、具体的な製法の解説や科学的な実証データを公表してもらいたいところ。
17ツインパワーXDのギアには不明点が残るものの、17エクスセンスで現在の最先端機能をほぼすべて盛り込んだと言うことは、次期ステラ以降はマイナーチェンジレベルではなく、新機構の搭載(あるいは復活)などで、革新的な世代交代があるかも
ライトゲーム用リールでは、今のところ2017年はダイワに勢いがある印象
今季から新たに導入したエステルライン用リールとしては、ダイワから新登場となる17月下美人AIR 2002Hが良さそう。
ベース機である新型の17セオリーは、3012Hで220gという軽量化を実現。
新型のコンパクトボディのためギアの大きさや巻き重り感、耐久性は実釣での報告待ちになるが、デザインは15イグジストに近いカラーリングだし、ルビアスよりも割引率が高いモデルのようなので、コストパフォーマンスは高く売れそうな感じ。
シマノはCI4+シリーズがベースの釣種別リールのモデルチェンジがないと厳しいか。
17セフィアCI4+や17コンプレックスCI4+の新登場は確定しているので、16ストラディックCI4+をベースに、カーディフCI4+やソアレCI4+のシリーズも今年か来年にはモデルチェンジがありそう。
ただし、オイルインジェクション付きのモデルなら、12ヴァンキッシュの在庫か、12エクスセンスCI4+、12カーディフCI4+、13ソアレCI4+が最後の入手チャンスになるだろうから、Xプロテクトの評判次第では、旧型リールの駆け込み需要はあるかも。
これから購入するのなら、最低でも4割引以上、できれば半額以上の割引を狙いたい。
ベイトリールでは、TWSの使用感が気に入っているので、自分はダイワ派。
今年は待望のドラグ引き出し音が搭載され、堅牢なアルミボディの17スティーズA TWが登場。
16スティーズSV TWで非マグシールド化を実現した一方、17スティーズA TWではマグシールドBBを採用するに至った経緯が気になるが、PEラインの使用を前提とすると、17スティーズA TWをベースに、ハイスピードレベルワインドを搭載した派生モデルがモアザンかHRFのシリーズで登場するのに期待したい
今年は17タトゥーラSV TWのほうが、コストパフォーマンスの良さから注目が集まっている印象。
しかしソルト対応を謳っているとはいえ、総BB数に対して、防錆性に優れるCRBB数からすれば、16ジリオンSV TWと同様に海での使用時の耐久性が心許ない。
タトゥーラシリーズは、塩分によるクラッチ作動不良を解消するソルトバリアタフクラッチも非搭載。
実際に14タトゥーラから15ジリオンに買い替えた際、クラッチの操作感の違いは歴然としていた。
したがって海での使用が中心であれば、15ジリオンTWかHLC、16スティーズSV TWか、今回の17スティーズA TWのほうが、単純な性能面では安心感がある。
近年はベイトタックルでダイワ主催の徳島でのエギング大会に参戦していることもあり、シャクリに耐えうる剛性とドラグ引き出し音が付いた17スティーズA TWは、エギング用に注目している。
昨年入手した16スティーズも、その軽量さを活かし、エギングで非常に操作性が良かった。
昨シーズンはベイトエギングロッドやベイトフィネスロッドとともに、何回か海で使ったけれど、使用後の水洗いと乾燥、注油をしっかりしていれば、今のところ不具合もない。
巻きの感度にも優れており、プラグやフロートで狙うベイトメバリングでもリーリングが心地良い。
技術的に可能かはわからないけど、どうせなら16スティーズもSLP社のカスタムでドラグ引き出し音付きに変更できるようにして欲しい
ダイワリールのメンテナンスを担当するSLPは、先日の記事でも紹介したが新企画を立ち上げた。
シマノリールのオーバーホールキャンペーンは今年はまだ情報がないが、両メーカーのユーザーとしては、メンテナンスの分野でも良い競争を繰り広げて良質なサービスを提供してもらいたい。
<参考>
※2017年1月31日「2017年の注目製品~ロッド編~」
※2017年2月7日「フィッシングショー大阪2017訪問記~前編~」
※2017年2月11日「フィッシングショー大阪2017訪問記~後編~」
大阪フィッシングショーで是非触ってみたい製品を挙げてみた。
2013年に大阪FSに初参加したときは、人混みに疲れて90分の滞在だっただけにどうなるか

今年は4日は仕事なので、5日に参加する予定。

現在の手持ちリールは、スピニングは12ヴァンキッシュシリーズがまだまだ現役。
ベイトはTWS搭載の15ジリオンと16スティーズの使い分けで満足している。
しかしロッドとは異なり機械的な道具なので、新機構が搭載されたリールは、やはり気になる。
12ヴァンキッシュ2500HGSとC3000Sスプール、4000の間を埋める存在として、昨年の今頃は16ヴァンキッシュ3000HGMの価格が下がったら入手を検討していたけど、コアプロテクトの、特にラインローラー部分の評判が芳しくないので見送っていたら、2017年に新登場するリールから、Xプロテクトという新機構が搭載されてきた

従来はオフショアやショアジギング用の高耐久リールに搭載されていた機能だけに、防水性向上に期待できそう。
懸案だったラインローラーの防水・防錆性能が、どの程度改良されているのか。
先日紹介した『SALTWATER』誌2017年3月号の記事によると、「ラインローラー部については、Xプロテクトからは撥水体入りグリスを使用することで、自分で分解注油できるようになった。今後、専用グリスのリリースもあるだろう」とのこと(30頁)。
また、Xプロテクト自体も、SW系の接触型の防水機構ではなく、撥水を利用した非接触型のものになるらしい。
コアプロテクトから改良が施されたのは間違いなさそうなので、発売後にヘビーユーザーの方々が使ってみて深刻な不具合が報告されなければ、17エクスセンスの登場により16ヴァンキッシュの高番手の売り上げは、大きな値下げがないと今後は苦戦を強いられるかも。
ラピッドファイアドラグが必要かどうかは釣り方によって異なるけど、17エクスセンスは現状で搭載できる機能を最大限に盛り込んだリールと言えそう。
これでギアの素材も17ツインパワーXDと同程度であれば嬉しいところだが、そのような宣伝文句は見られないし、マイクロモジュールギア搭載なので16ヴァンキッシュと同等だろう。
ただしDLCラインローラーは、10ステラや12ヴァンキッシュでも搭載されていた機能なので、再び最新リールに搭載されたのは、12ヴァンキッシュユーザーとしては嬉しいポイント

オイルインジェクションを搭載したイージーメンテナンスシステムの復活は、防水化に逆行することになるので、さすがに14ステラ世代の現在は、シマノとしても採用は難しいか

カラーリングは、同じくXプロテクトを搭載した17ツインパワーXDのほうが万人受けしそう。
EVAラウンドノブが標準で付いて、従来よりギアとドラグ性能が向上しているらしい。
最近流行りのハタゲームやライトショアジギ用途にも良さそう。
しかし「ギア強度のアップ」という触れ込みで、「高精度加工技術により、以前のモデルのワンサイズ大型機種と並ぶ強度を確保」という公式説明があるものの、具体性を欠いているのも確か。
誇大広告でなければ、具体的な製法の解説や科学的な実証データを公表してもらいたいところ。
17ツインパワーXDのギアには不明点が残るものの、17エクスセンスで現在の最先端機能をほぼすべて盛り込んだと言うことは、次期ステラ以降はマイナーチェンジレベルではなく、新機構の搭載(あるいは復活)などで、革新的な世代交代があるかも

ライトゲーム用リールでは、今のところ2017年はダイワに勢いがある印象

今季から新たに導入したエステルライン用リールとしては、ダイワから新登場となる17月下美人AIR 2002Hが良さそう。
ベース機である新型の17セオリーは、3012Hで220gという軽量化を実現。
新型のコンパクトボディのためギアの大きさや巻き重り感、耐久性は実釣での報告待ちになるが、デザインは15イグジストに近いカラーリングだし、ルビアスよりも割引率が高いモデルのようなので、コストパフォーマンスは高く売れそうな感じ。
シマノはCI4+シリーズがベースの釣種別リールのモデルチェンジがないと厳しいか。
17セフィアCI4+や17コンプレックスCI4+の新登場は確定しているので、16ストラディックCI4+をベースに、カーディフCI4+やソアレCI4+のシリーズも今年か来年にはモデルチェンジがありそう。
ただし、オイルインジェクション付きのモデルなら、12ヴァンキッシュの在庫か、12エクスセンスCI4+、12カーディフCI4+、13ソアレCI4+が最後の入手チャンスになるだろうから、Xプロテクトの評判次第では、旧型リールの駆け込み需要はあるかも。
これから購入するのなら、最低でも4割引以上、できれば半額以上の割引を狙いたい。
ベイトリールでは、TWSの使用感が気に入っているので、自分はダイワ派。
今年は待望のドラグ引き出し音が搭載され、堅牢なアルミボディの17スティーズA TWが登場。
16スティーズSV TWで非マグシールド化を実現した一方、17スティーズA TWではマグシールドBBを採用するに至った経緯が気になるが、PEラインの使用を前提とすると、17スティーズA TWをベースに、ハイスピードレベルワインドを搭載した派生モデルがモアザンかHRFのシリーズで登場するのに期待したい

今年は17タトゥーラSV TWのほうが、コストパフォーマンスの良さから注目が集まっている印象。
しかしソルト対応を謳っているとはいえ、総BB数に対して、防錆性に優れるCRBB数からすれば、16ジリオンSV TWと同様に海での使用時の耐久性が心許ない。
タトゥーラシリーズは、塩分によるクラッチ作動不良を解消するソルトバリアタフクラッチも非搭載。
実際に14タトゥーラから15ジリオンに買い替えた際、クラッチの操作感の違いは歴然としていた。
したがって海での使用が中心であれば、15ジリオンTWかHLC、16スティーズSV TWか、今回の17スティーズA TWのほうが、単純な性能面では安心感がある。
近年はベイトタックルでダイワ主催の徳島でのエギング大会に参戦していることもあり、シャクリに耐えうる剛性とドラグ引き出し音が付いた17スティーズA TWは、エギング用に注目している。
昨年入手した16スティーズも、その軽量さを活かし、エギングで非常に操作性が良かった。
昨シーズンはベイトエギングロッドやベイトフィネスロッドとともに、何回か海で使ったけれど、使用後の水洗いと乾燥、注油をしっかりしていれば、今のところ不具合もない。
巻きの感度にも優れており、プラグやフロートで狙うベイトメバリングでもリーリングが心地良い。
技術的に可能かはわからないけど、どうせなら16スティーズもSLP社のカスタムでドラグ引き出し音付きに変更できるようにして欲しい

ダイワリールのメンテナンスを担当するSLPは、先日の記事でも紹介したが新企画を立ち上げた。
シマノリールのオーバーホールキャンペーンは今年はまだ情報がないが、両メーカーのユーザーとしては、メンテナンスの分野でも良い競争を繰り広げて良質なサービスを提供してもらいたい。
<参考>
※2017年1月31日「2017年の注目製品~ロッド編~」
※2017年2月7日「フィッシングショー大阪2017訪問記~前編~」
※2017年2月11日「フィッシングショー大阪2017訪問記~後編~」