2016年05月24日
ベイトメバリングで大会参戦
今年も徳島からの仕事帰り釣行のシーズンに突入。
しかしこの日は、3月に参加した東かがわのフィッシングマリンさん主催のメバル釣り大会が再び開催されたので、参加することに。
17時から受付開始で、徳島での仕事が終わって受付を済ませたのが18時過ぎ。
受付後は、再び徳島方面へ移動し、やってきたのは今月上旬にメバルの釣果があったポイントG。
ここはイカ狙いの釣り人も多いので、夕マズメで陽が残っているうちはエギングを実施。
しかし反応が無いので、19時過ぎからメバル狙いに切り替え。
この日は、前回記事にした16スティーズにエギングロッドを組み合わせ、遠投して狙う作戦。
PEは1.2号、中間リーダーは2.5号、先端のリーダーは6lbで、中間リーダーはシャローフリーク10.5gを用いたFシステム、リーダー同士はスマートスイベルで接続し、ジグヘッドはプレゼント当選したアジメバガチヘッド1gを使用。
ファーストヒットは、本命のメバル サイズは20cm程度だが、大会ルールはメバル1匹の重量なので、検量できることに一安心
ヒットルアーは、今年特価で入手した月下美人ツインビーム。
この時期のメバルはよく引くので、エギングロッドでも引き味を堪能。
ベイトタックルは、藻場に突っ込むメバルを強引に寄せて獲るのに最適。
この日はサイズ狙いのため、グラスミノーSに変更。昨年の自己記録魚もクラッピーグラブだったので、初夏のシーズンにはこの種のワームが効きそうな予感。
そして予感が的中し、先ほどよりも強烈な引きで突っ込みをみせる。
ベイトタックルのパワーを活かして強引に寄せて、足下から抜き上げ体制に入る。
足場が高い堤防だったので、水面近くまでロッドを下げてラインを巻き取り、一気に抜き上げようとしたとき、まだ体力が残っていた魚が足下の藻場に突っ込んだ
しばらく引っ張り合いの末、痛恨のラインブレイク
普段は太めのラインを使うので、獲物をラインブレイクにより逃したのは久々だった。
ベイトタックルとはいえ、ジグヘッド部分のリーダーは細くしているので、強引な寄せを反省したり、クラッチを切ってラインを緩めたりしていたらと後悔するが、後の祭り
PEやリーダーの結束部には異常は無く、リーダーとスナップの結束部から切れていたので、1尾目を釣り上げたときに傷でも入っていたのかも。
この反省を活かし、リーダーとジグヘッドを直結にして再度探るが、反応が途絶えた
結局、最初に釣り上げたメバルを上回るサイズを釣り上げることはできず、検量へ。
今回は3月の大会より参加者は少なく、30名中、検量に進んだのは20名余りといった感じ。
自分のメバルは、ランガンライブウェルにパナエアーで活かして持ち込んだものの120gで、下から数えたほうが早い順位
入賞者は、いずれも鳴門で竿を出して、260gを超える迫力のあるメバルも複数上がっていた。
マダイやアジの釣果があった参加者もいた様子。
上位者から景品を受け取っていき、自分はMサイズだけ残っていたシーガーのTシャツをGet 青色のは最後に余った景品をもらった物で、ハヤブサの携帯用クッション。
参加賞は、プラグと餌木が並んでいて、選んだのはヤマシタのエギ王K 3号(16g)。手持ちの餌木にはないカラーのアマモグリーンを選択。
大会終了後は、高松に戻る途中、さぬき市内のポイントを調査。
メバル狙いで訪れることは少なく、秋イカ狙いでよく竿を出していたポイントをラン&ガン。
足下を探ったり、再びフロートで遠投したり、久々に訪れたポイントの変化をチェックして情報収集。
ブルーカレント70やヴィオレンテ711といったスピニングタックルも準備していたが、ベイトタックルの使用感がかなり良かったので出番なし。朝マズメまでやりきる体力は無く、陽が昇る前に納竿。
20cm程度のメバル2尾だけ持ち帰り、妻と子の食材確保としては最低限の目標を達成。
今回初挑戦したベイトメバリングだが、フロートとの相性は抜群で、飛距離も30-40mは出た。
10.5gのシャローフリークに、ベイトリールのブレーキは2-3で使用。
ライントラブルを考慮してPE1.2号を巻いていたが、SVスプールによるトラブルレス効果はかなり期待できるので、もう少し細いPEを使えばもっと飛距離は伸びるだろう。
少し太めの中間リーダーを入れることで、キャスト切れでフロートを失うこともなかった。
エギングロッドも中古とは言え、さすがハイエンドモデルだけあって、キャストし易く、高感度。
このロッドなら、15gのシャローフリークを振り切って、数十m先のメバルのバイトを感知することもできそう。
特に初夏のメバルは引きが強く、この時期に繁茂している藻場に突っ込もうとするので、ある程度パワータックルが必要となれば、ベイトタックルでのメバリングは最適な構成といえる。
もともとが軽量なエギングロッドにスティーズSV TWの軽さが加わって、快適な使用感で釣り続けることができた。
徳島帰り釣行は、おそらく今年が最後になりそうなので、悔いが残らないように楽しみたい。
5月21日(土) 18:30~21:30 潮位:60cm~130cm 大潮:満潮23:56(158cm)
23:00~4:00 潮位:150cm~120cm 大潮:干潮6:02(84cm)
Rod:Emeraldas Saltist X'treme STX-EG 792MLB-SV
Reel:16 STEEZ SV TW 1016SV-SH
Line:Seaguar Battle Egi II #1.2
Leader:Joinar Bosment #2.5 + Smart Swivel #0 + Silver Thread Camouflage 6lb
Float:Shallow Freak F 10.5g
≪ヒットルアー≫
月下美人ツインビーム2インチ(ゴーストグロー/ゴールド) + ヤリエ アジメバガチヘッド1g#6
グラスミノーS(ビュアクリアホロ) + ヤリエ アジメバガチヘッド1g#6
グラスミノーS(ブラッディーレッド ブラックFlk.) + ヤリエ アジメバガチヘッド1g#6
グラスミノーS(ブラッディーレッド ブラックFlk.) + ヤリエ アジメバガチヘッド3.2g#4
しかしこの日は、3月に参加した東かがわのフィッシングマリンさん主催のメバル釣り大会が再び開催されたので、参加することに。
17時から受付開始で、徳島での仕事が終わって受付を済ませたのが18時過ぎ。
受付後は、再び徳島方面へ移動し、やってきたのは今月上旬にメバルの釣果があったポイントG。
ここはイカ狙いの釣り人も多いので、夕マズメで陽が残っているうちはエギングを実施。
しかし反応が無いので、19時過ぎからメバル狙いに切り替え。
この日は、前回記事にした16スティーズにエギングロッドを組み合わせ、遠投して狙う作戦。
PEは1.2号、中間リーダーは2.5号、先端のリーダーは6lbで、中間リーダーはシャローフリーク10.5gを用いたFシステム、リーダー同士はスマートスイベルで接続し、ジグヘッドはプレゼント当選したアジメバガチヘッド1gを使用。
ファーストヒットは、本命のメバル サイズは20cm程度だが、大会ルールはメバル1匹の重量なので、検量できることに一安心
ヒットルアーは、今年特価で入手した月下美人ツインビーム。
この時期のメバルはよく引くので、エギングロッドでも引き味を堪能。
ベイトタックルは、藻場に突っ込むメバルを強引に寄せて獲るのに最適。
この日はサイズ狙いのため、グラスミノーSに変更。昨年の自己記録魚もクラッピーグラブだったので、初夏のシーズンにはこの種のワームが効きそうな予感。
そして予感が的中し、先ほどよりも強烈な引きで突っ込みをみせる。
ベイトタックルのパワーを活かして強引に寄せて、足下から抜き上げ体制に入る。
足場が高い堤防だったので、水面近くまでロッドを下げてラインを巻き取り、一気に抜き上げようとしたとき、まだ体力が残っていた魚が足下の藻場に突っ込んだ
しばらく引っ張り合いの末、痛恨のラインブレイク
普段は太めのラインを使うので、獲物をラインブレイクにより逃したのは久々だった。
ベイトタックルとはいえ、ジグヘッド部分のリーダーは細くしているので、強引な寄せを反省したり、クラッチを切ってラインを緩めたりしていたらと後悔するが、後の祭り
PEやリーダーの結束部には異常は無く、リーダーとスナップの結束部から切れていたので、1尾目を釣り上げたときに傷でも入っていたのかも。
この反省を活かし、リーダーとジグヘッドを直結にして再度探るが、反応が途絶えた
結局、最初に釣り上げたメバルを上回るサイズを釣り上げることはできず、検量へ。
今回は3月の大会より参加者は少なく、30名中、検量に進んだのは20名余りといった感じ。
自分のメバルは、ランガンライブウェルにパナエアーで活かして持ち込んだものの120gで、下から数えたほうが早い順位
入賞者は、いずれも鳴門で竿を出して、260gを超える迫力のあるメバルも複数上がっていた。
マダイやアジの釣果があった参加者もいた様子。
上位者から景品を受け取っていき、自分はMサイズだけ残っていたシーガーのTシャツをGet 青色のは最後に余った景品をもらった物で、ハヤブサの携帯用クッション。
参加賞は、プラグと餌木が並んでいて、選んだのはヤマシタのエギ王K 3号(16g)。手持ちの餌木にはないカラーのアマモグリーンを選択。
大会終了後は、高松に戻る途中、さぬき市内のポイントを調査。
メバル狙いで訪れることは少なく、秋イカ狙いでよく竿を出していたポイントをラン&ガン。
足下を探ったり、再びフロートで遠投したり、久々に訪れたポイントの変化をチェックして情報収集。
ブルーカレント70やヴィオレンテ711といったスピニングタックルも準備していたが、ベイトタックルの使用感がかなり良かったので出番なし。朝マズメまでやりきる体力は無く、陽が昇る前に納竿。
20cm程度のメバル2尾だけ持ち帰り、妻と子の食材確保としては最低限の目標を達成。
今回初挑戦したベイトメバリングだが、フロートとの相性は抜群で、飛距離も30-40mは出た。
10.5gのシャローフリークに、ベイトリールのブレーキは2-3で使用。
ライントラブルを考慮してPE1.2号を巻いていたが、SVスプールによるトラブルレス効果はかなり期待できるので、もう少し細いPEを使えばもっと飛距離は伸びるだろう。
少し太めの中間リーダーを入れることで、キャスト切れでフロートを失うこともなかった。
エギングロッドも中古とは言え、さすがハイエンドモデルだけあって、キャストし易く、高感度。
このロッドなら、15gのシャローフリークを振り切って、数十m先のメバルのバイトを感知することもできそう。
特に初夏のメバルは引きが強く、この時期に繁茂している藻場に突っ込もうとするので、ある程度パワータックルが必要となれば、ベイトタックルでのメバリングは最適な構成といえる。
もともとが軽量なエギングロッドにスティーズSV TWの軽さが加わって、快適な使用感で釣り続けることができた。
徳島帰り釣行は、おそらく今年が最後になりそうなので、悔いが残らないように楽しみたい。
5月21日(土) 18:30~21:30 潮位:60cm~130cm 大潮:満潮23:56(158cm)
23:00~4:00 潮位:150cm~120cm 大潮:干潮6:02(84cm)
Rod:Emeraldas Saltist X'treme STX-EG 792MLB-SV
Reel:16 STEEZ SV TW 1016SV-SH
Line:Seaguar Battle Egi II #1.2
Leader:Joinar Bosment #2.5 + Smart Swivel #0 + Silver Thread Camouflage 6lb
Float:Shallow Freak F 10.5g
≪ヒットルアー≫
月下美人ツインビーム2インチ(ゴーストグロー/ゴールド) + ヤリエ アジメバガチヘッド1g#6
グラスミノーS(ビュアクリアホロ) + ヤリエ アジメバガチヘッド1g#6
グラスミノーS(ブラッディーレッド ブラックFlk.) + ヤリエ アジメバガチヘッド1g#6
グラスミノーS(ブラッディーレッド ブラックFlk.) + ヤリエ アジメバガチヘッド3.2g#4
この記事へのコメント
ついにメバリングもベイトタックルを使う時代になりましたか。やっている人は少ないので情報量は少ないかもしれませんが、自分がパイオニアとになれば、色々と発見があって楽しいかもしれませんね。
使用するPEラインは最終的には0.8号ぐらいまでいけそうですか?
使用するPEラインは最終的には0.8号ぐらいまでいけそうですか?
Posted by tomoya at 2016年05月26日 08:02
《tomoyaさん》
いわゆるベイトフィネスタックルでのライトゲームは近年脚光を浴びつつありますが、今回のタックルは、それよりは強めだけど根魚やシーバスのベイトタックルよりはライトな釣りになりますね。
時期的に藻が生い茂った中で、初夏の元気なメバルを遠距離で掛けた後、強引に寄せて獲るという、季節や地域を限定する釣りにはなりますが、なかなか理に適った釣り方でハマリそうです。
この季節はいろんな釣り物も増えてくるので、リグを替えてエギングやタコ、根魚、チヌやシーバスなど、すぐに切り替えられるのもメリットが大きいですね。
PEラインはまだ残りがあるので当分は巻き替えの予定はないですが、ストックしてある中では0.8号を使ってみようかと思っています。
いわゆるベイトフィネスタックルでのライトゲームは近年脚光を浴びつつありますが、今回のタックルは、それよりは強めだけど根魚やシーバスのベイトタックルよりはライトな釣りになりますね。
時期的に藻が生い茂った中で、初夏の元気なメバルを遠距離で掛けた後、強引に寄せて獲るという、季節や地域を限定する釣りにはなりますが、なかなか理に適った釣り方でハマリそうです。
この季節はいろんな釣り物も増えてくるので、リグを替えてエギングやタコ、根魚、チヌやシーバスなど、すぐに切り替えられるのもメリットが大きいですね。
PEラインはまだ残りがあるので当分は巻き替えの予定はないですが、ストックしてある中では0.8号を使ってみようかと思っています。
Posted by shin1979 at 2016年05月26日 13:01