2018年05月30日
希少ルアーを入手
現在は廃盤のサスペンドタイプ。40SP(1.8g)は好実績を残している。
未開封新品で入手したのは、ティムコのチャグペッパーJr.(クリアアユ、9g)。これも廃盤だが、調べたところ2000年頃に制作されたサイトですでに紹介されていたので、その頃から存在していたルアー。
ペンシルタイプのレッドペッパーシリーズでは定評があるだけに、ポッパータイプにも期待したい。
1個600円、2個合わせてポイントを使用し、送料込みで1000円以内で希少なルアーを入手できた。
<参考>
※2022年7月27日「MJS-782-TRの初釣果」

トラウトルアーの名作、シュガーミノーシリーズのソルト用カラーバージョン。
メバルやメッキ狙いにお勧め。

60mm、3.5gのレッドペッパー マイクロは、メッキ狙いに最適。
ソルト用カラーも有り。

75mm、5gのレッドペッパー ベイビーは、チヌ狙いに最適。
ソルト用カラーも有り。

100mm、9gのレッドペッパー ジュニアは、シーバスやチヌの遠投用に。
30周年カラーも発売されるぐらいのロングセラー商品。
ソルト用カラーも有り。
2018年05月29日
18ブレイゾンとエアホールドシート

パックロッドのトレイルブレイザーを除けば、メバルやライトロック用に2007年に購入し2013年に売却したホーネットスティンガー以来の純粋なバスロッド。
新品でも9000円台だけど、ちょうど自分の欲しい番手の中古がオークションに出ていて、価格が競り上がることもなく送料込5000円台で入手できた。
左記の写真のようにコルクの状態も良好で、今年発売されたばかりなので実釣回数も少ない美品をGet

Lure: 1.8-11g、Line: 5-12lb、カーボン含有率: 99%。
ベイトモデルでライトクラスのバスロッド。
ダイワの技術的には、高密度HVFカーボンとブレーディングXが採用。
購入の動機は、今年セミオーダーシステムを利用してスティーズAを入手したというのもあるけど、トレイルブレイザー(TBC664MHRF)よりもライトなロッドが欲しかったのと、フロートリグのメバル狙いで使っているエラディケーターベイトフィネス カスタムエアー(EBFC-710LT-TZ Complete Air)よりも短くて硬めの調子のベイトロッドが欲しかったから。
既存の根魚ロッドの中では適当なのがなく、バスロッドの中から探していて、出張先で各地の釣具屋に訪れたときもバスロッドをいろいろ触って調子を確認していた。
2ピースを求めていたので上位機種のバスロッドはそもそも対象外。
ダイワのバスロッドではエアエッジ652LBやクロノス672LBも触ってみたけど、一番しっくり来たのが新製品のブレイゾン672LBだった。
左からモアザン810MB、ソルティスト エクストリーム792MLB、ブレイゾン672LB。シーバスロッドとエギングロッドのフラッグシップモデルに搭載されていたリールシートが、ついにエントリーモデルのバスロッドにも搭載

792MLBは、2008年に登場したエギングロッドのフラッグシップ、エメラルダス ソルティストエクストリームシリーズに位置づけられるベイトロッド。
今回の18ブレイゾンを含めて、いずれも格安で入手した中古品

かつてはSVFコンパイルXが採用されたフラッグシップモデルに用いられていた仕様が、時を経てバスロッドのエントリーモデルに採用された意義は大きい。
このリールシートの使用感も気に入っていて、感度向上と軽量化に貢献してくれる優れたシートだと感じている。
ロッドのデザインにそれほどこだわりはないものの、フォアグリップを締め付けたときにネジの回転部分が露出するデザインは好きではない。
フォアグリップのネジの回転部分がそのまま露出したデザインは、明らかにコスト削減の跡が伺えるので、その意味でもダイワのエアホールドシートはよくできているし、18ブレイゾンのような実売9000円台のロッドに採用されたのは驚いた。
16スティーズや17スティーズAとの組み合わせを考えていたので、最初はインクスレーベルのFXB-TS67UL Tres SABIAがちょうど受注開始されたタイミングということもあり、購入候補として検討していた。
しかしFishmanのロッドも触ってみて、フィーリングが合わなかったので候補から除外。
ただし1年後に店頭でサビアを触る機会があり、予想を上回る自分好みの好フィーリングだった。
結果的には、アルコナイトリングガイドでコストを抑えた18ブレイゾンが、市価より大幅に安く入手できたので満足。
トレイルブレイザーと同じガイドだけど、今のところPEラインの使用でも問題なく使用できている。
釣行記は後日アップするとして、16スティーズSV TW 1016SV-SHの赤のパーツが18ブレイゾンにピッタリだったので思わず撮影

使用感も良好で、タックル総重量は260g未満。
ライトなスピニングタックル並みの軽量ベイトタックルが実現した。
<参考>
※2018年6月1日「18ブレイゾン入魂とファーストインプレッション」
※2019年2月6日「BeeCas 610 MLというロッド」
2018年05月28日
現役リールと替えスプールの備忘録
セール時にストックしてあるラインから今回巻いたのは、東レのソラローム スーパーエギングPEの1号(15lb)。
100m巻きなのでベイトリールに巻いて使用感も良かったので、スピニングの替えスプールにも巻いてみた。
自身の備忘録として、2018年5月末現在のラインメモを整理しておく。
【2018年】
<ラインメモ:17スティーズA TW XH-SLPW(1012 G1 SVスプール)にDURA AR-C Eginger 0.6号(7.3lb、100m)を巻き替え(5月中旬)。>
<ラインメモ:12ヴァンキッシュリミテッドエディションC3000Sスプールにソラローム スーパーエギングPE(1号、15lb、100m)を巻き替え(5月上旬)。下巻糸はラグーンソフト(2号、500m、ピンク)を少々。>
<ラインメモ:12カーディフCI4+C2000SSにX-DYNE G-BLENDED AR-C Soare(0.5号、8.4lb、90m)を巻き替え(4月下旬)。下巻糸は無し。>
<ラインメモ:18イグジストLT3000-XHにパワージーニス ウルトラサーフWX4(1号、15lb、200m)を巻き替え(3月中旬)。下巻糸は無し。>
<ラインメモ:12ヴァンキッシュC2500HGSにスーパートラウト アドバンス マックスパワーPE 0.8号(Ave.16.7lb、150m)を巻き替え(1月中旬)。下巻は無し。>
【2017年】
<ラインメモ:12ヴァンキッシュ2000SにシーバスPEシャローフィネス0.6号(8lb、150m)を巻き替え(9月下旬)。下巻は無し。>
<ラインメモ:12ヴァンキッシュ2500HGSにDURA AR-C EGINGER 0.8号(11.5lb、150m)を逆から巻き替え(9月下旬)。下巻は無し。>
<ラインメモ:10ソアレCI4 C2000PGSにラピノヴァ エックス マルチゲーム#0.4(8.8lb)を巻き替え(9月下旬)。下巻有り。>
<ラインメモ:12ヴァンキッシュ1000Sにメバリン0.3号(7lb、120m)を巻き替え(4月上旬)。下巻糸はラグーンソフト(2号、500m、ピンク)を少々。>
<ラインメモ:12ヴァンキッシュC3000SDH+2500PE0820スプールにソラローム スーパーエギングPE 8ブレイド1号(18lb、150m)を巻き替え(3月上旬)。下巻は無し。>
<ラインメモ:HLC1514スプールにPEブルーマーク1.2号(16lb、150m)を巻き替え(2月中旬)。>
【2016年】
<ラインメモ:16スティーズSV TW 1016SV-SHにソラローム スーパーエギングPE0.8号(12lb、100m)を巻き替え(9月中旬)。>
<ラインメモ:15ジリオンTW 1516Hにスーパーファイヤーライン1.2号(20lb、150m)を巻き替え(9月中旬)。>
【2015年】
<ラインメモ:12ヴァンキッシュC2000HGSにシーバスPEシャローフィネス0.4号(6lb、150m)を巻き替え(12月下旬)。下巻は無し。>
<ラインメモ:12ヴァンキッシュ1000SSスプールに月下美人 月ノ響(0.2号、6lb、75m)を巻き替え(12月上旬)。下巻糸はラグーンソフト(2号、500m、ピンク)を少々。>
【2014年】
<ラインメモ:12ヴァンキッシュ2000F5スプールにシルバースレッド ショアゲームPE0.8号(10lb、200m)を100m分巻き替え(3月下旬)。下巻糸はラグーンソフト(2号、500m、ピンク)を少々。>
【2012年】
<ラインメモ:12ヴァンキッシュ4000にPE剛戦Xsw リミテーションエイト1号(17lb、150m)を巻き替え(2月上旬)。下巻有り。>
2012年の12ヴァンキッシュシリーズが気に入って、徐々に中古品やポイント利用で買い足して、近年はベイトタックルにも手を広げながら、ほとんどの釣りに対応できるぐらい機種が揃った。
このほかにAR-Cスプール化した05バイオマスター2500Sと、06レブロス2004もまだまだ現役。
2018年05月25日
オフト社のタックルの思い出
そこで調べてみたところ、どうやら2018年4月末でオフト社は廃業することになったらしい

確かに以前からウェブサイトの更新は途絶えていたけど、スクリューテールグラブをはじめ、古くからソルトルアーを販売してきたメーカーだけに(バス業界は詳しくないが、舶来製品の代理店としても有名らしい)、ダイコーのフィッシング事業撤退と同じぐらい衝撃を受けた。
ルアー釣りに転向してブログを始めた2006年頃から、ダイコーロッドとスクリューテールグラブで釣果を上げていたので、奇しくも自身のルアーフィッシング黎明期を支えてくれたロッドとルアーのメーカーが廃業することに

しかし製品がすべて廃盤になるわけではなく、ライトゲームで定評のあるスクリューテールグラブや、ピシーズブランドの製品はスミスにて継続販売されるらしい。

今年に入ってからシャドーシュートやスパッシュワームを特価で購入していたけど、特価の裏にはメーカー廃業という理由があったようだ。
スミスの中の人のブログによると、オフトの辻本ナツ雄(ポッキン)氏はスミスと新たに契約を結ぶ様子。
キジハタトークショーで試供品をGetして以来、使用感が気に入って愛用しているロッキンホッグ3.5インチも継続販売して欲しいけど、スミスには競合品となる根魚大将があるのでどうなるか

一部競合製品はあるものの、オフトはピシーズブランドで多様なフィッシングツールを展開してきたので、スミスの製品群との親和性も高いといえる。
スミスにとっても、以前にも紹介したプラッギング用メバルロッドのダークシャドゥTZ DSTZ-73/DSTZ-77や、メッキ・カマス用のベイライナーMK、マルチパーパスをウリにしたベイライナーAKBMとは異なる路線で、廃盤になったベイライナーボロン以来の本格的なロックフィッシュロッドがラインナップに欲しいところ。
その意味で、ポッキン氏プロデュースのスミス製ロッドの展開が、今後どうなるのか楽しみ

スクリューテールグラブ1.5インチ(グローシュリンプ) /スーパーグロウスクリューテールグラブ1.5インチ(グローピンクシルバーグリッター) 。
今後オフトの旧パッケージの製品がワゴンセール価格になっていたら、是非買っておきたい。

100円ワームのストックや、昨年はモニター製品を中心に使用していたため近年めっきり使用機会が減ったが、1.5インチのピンテールタイプはライトゲームの基本形となるワーム。
素材や形状、アクションの多様化が進んでも、基本に忠実なワームは間違いない選択。

ピシーズ スプーンワレットがすでに53%引きの500円で売り出されている。
ピシーズ スプーンワレット ミニサイズ SW51は、38%引きで500円。

ポッキン氏が手がけるスモーキーブランドの製品も58%引きで500円に。
●ジグヘッド、プラグ、メタルジグの収納・整理に。
●シリコンパッキン採用の防水仕様。
●フォーム:スリット12本×2面。
●サイズ:126×102×44mm。
<参考>
※2018年6月7日「パゴスさんでお買い物」
※2018年8月6日「タコ&アコウ釣行」
※2018年8月9日「ボトムアッパー+ロッキンホッグ」
※2018年8月19日「廃盤品のメバル用プラグ」
※2019年4月15日「オフト社の廃盤ワーム」
2018年05月23日
イカナゴパターン調査で新発見
Newリールを使いたくてシーズンインを待ちきれずに先月釣行したときは全く気配ナシ。
だが今回は、初めてイカナゴパターンのボイルに遭遇した2012年と同じぐらいの衝撃で、新たな知見を得られた

昨年の4月に市内でアジが釣れたことがあり、今年はまだアジの動向調査をしていなかったので、まずはアジングから開始。
しかし30分ほど探って気配がなかったのですぐにタックル交換。
すでに薄明るくなってきたけど朝マズメにも良型メバルの実績があるので、シャローフリークを遠投してFシステムで狙う。
しかしワームがフグに囓られるのみで、陽が昇ってきた

ベイトらしき波紋は散見されるが、ボイルが起こる気配はない。
2016年の調査時には漁港外向きでコウイカがヒットしたので、港に戻ってエギング開始。
新調したセミオーダーのスティーズAに、スプールを1016 G1 SVスプールに替えて狙う。
内向きでも昨年アオリイカをGetしたので港内も探り、あわよくばタコをGetしようという魂胆。
先日入手したエギスタで探っていく。
しかしなかなか反応がなく、外向きに目をやると数名の釣り人がメタルジグをキャストしていた。
すると、1人の釣り人が竿を曲げ、長いやりとりの後、別の釣り人が玉網でランディング

正体は、立派な細長い魚体のサワラ!

この時期にサワラ狙いの釣り人がいることや釣果情報自体は2013年や2014年にも得ていたが、実際に釣果を目の当たりにするのは今回が初めて。
自分もすかさずメタルジグを投げてみるが、そう簡単に釣れるわけもない

陽が昇って暑くなってきたので、この日は納竿。
その場に居合わせた釣り人の話では、今朝はサワラが2本上がったとのこと。
以前のように激しいボイルが起こっている気配はなかったが、ベイトの姿は確認できた。
ジグを投げていた釣り人は数名で、朝の短時間で2本上がれば、まずまずの確率と思われる。
翌日以降も釣行を続けたかったけど出張が入ったりして忙しくて、結局イカナゴパターンの調査は続行できず

5月15日(火) 3:30~7:30 潮位:230cm~160cm 中潮:干潮9:56(87cm)
Rod:Lunakia Sonic LKS610ML Custom version
Reel:12 Vanquish C2000HGS
Line:Sea Bass PE Shallow Finesse #0.4(6lb)
Leader:Potenssive Soare #1
Rod:TIDEMARK Artesano Castasia TMACS-82/05
Reel:18 EXIST LT3000-XH
Line:Ultra Surf WX4 #1 (17lb)
Leader:キャスライン エギングリーダーII #3 + Smart Swivel #0 + Silver Thread Camouflage 6lb
Float:Shallow Freak F 10g
Rod:Emeraldas Saltist X'treme STX-EG 792MLB-SV
Reel:17 STEEZ A TW XH-SLPW + 1016 G1 SV Spool
Line:Solaroam SUPER EGING PE #0.8(12lb)
Leader:キャスライン エギングリーダーII #3
<参考>
※2020年6月10日「初夏ナイトメバルからの早朝青物」
2018年05月21日
17スティーズA TW + DURA AR-C Eginger
今回は、2013年にセール品をストックしていたDURA AR-C Eginger 0.6号(7.3lb)を選択。
DURA AR-CシリーズのPEラインはもう廃盤だけど、号数通りの細さでお気に入り。
2500Sのスプールにも0.8号を巻いている。
このスプールはベイトフィネス的に使うため、少し細めのラインを巻いた。
もちろん16スティーズSV TWの1016 G1 SVスプールとは互換性有り。
これでベイトタックルによる釣りの幅が広がった

早速初夏のエギングで使ってみた。
海藻が引っ掛かったときにきちんとドラグが出てくれて、やはりベイトエギングにはドラグ音付きのリールのほうが使い易いと感じた。
17スティーズAのウリであるタフさについては、16スティーズのボディでも十分エギングはできた。
しかしセミオーダーで少し軽量化されたものの、スティーズAのほうが適度な重量感がある。
そのため不意にタコがヒットしたり、ライトなショアジギングやロックフィッシュ狙いに転用するときにも安心感はある。
セミオーダーにより結局、両方のスティーズがSVスプール仕様になった。
G1マグフォースZスプール搭載の純正スティーズA TWよりは遠投性が劣るけど、トラブルレスで快適にベイトタックルが扱えるのは、エギングやフロートのメバリングなど細糸を使うライトゲームでは重宝する。
とりあえず一例として、下記の釣り物や釣り方に合わせてタックルを使い分けるつもり。
アコウ、タコ:15 ZILLION TW + RockBum RB70CH-2
ショアスロー、ショアラバ、シーバス:15 ZILLION TW + HLC 1514 Spool + MORETHAN AGS 810MB Bait Casting Model
ライトロック、フロートメバル、チヌ:16 STEEZ SV TW + Eradicator Baitfinesse Custom Air EBFC-710LT-TZ (Complete Air)
エギング、ライトロック、チヌ:17 STEEZ A TW + Emeraldas Saltist X'treme STX-EG 792MLB-SV
<ラインメモ:17スティーズA TW XH-SLPWにDURA AR-C Eginger 0.6号(7.3lb、100m)を巻き替え(5月中旬)。>
<参考>
※2018年7月9日「STEEZ セミオーダーキャンペーン2018」
※2018年7月15日「梅雨イカから夏イカへ」
※2018年11月4日「スティーズ セミオーダーシステムによる点検作業」
2018年05月19日
スティーズAセミオーダー品の紹介
4月上旬に注文していたスティーズセミオーダーシステムの製品が、約3週間ほどして下旬に到着

右側の写真のように、SLP WORKSのロゴが付いた専用箱にて到着。
18イグジストと同様、外箱を覆う段ボールが付属。
選択したモデルは、今年発売された1016XHと同じギア比8.1のモデル。
これにカーボンクランクハンドル95mmと1012 G1 SVスプールを組み合わせ、ノブは軽量化を追求するためIシェイプライトノブを選択。
マグシールドとドラグクリック機構付きのATDを搭載。

ドラグクリック音付きで、メインはエギング用に考えていたので、アルミボディで16スティーズを上回る剛性を確保していながら180g台の軽さは、ベイトエギングで活躍してくれそう。
1012 G1 SVスプールは、16スティーズSV TWのXHモデルにしかなく、17スティーズA TWには未搭載なので、セミオーダーシステムならではの組み合わせ。当然ながら16スティーズとの互換性もある。
ベースが17スティーズAなのでやむを得ないが、BB数を16スティーズに合わせてくれるなら、収納袋も付けて欲しかった。
上の写真は、16スティーズSV TWに付属の収納袋。95mmクランクハンドルなので若干窮屈だが、写真のとおり収納可能なので、16スティーズ所有者は転用可能。
セミオーダーシステムは、店頭購入のような割引はない代わりにオプション品を組み合わせて仕上げてくれるので、既製品にはない仕様を結果的に安く手に入れることができる。
特に今年から始まった17スティーズAのセミオーダー価格は16スティーズより1万円ほど安いので、スプールの互換性もあるし16スティーズのユーザーは利用してみる価値はあるだろう。
<参考>
※2018年5月21日「17スティーズA TW + DURA AR-C Eginger」
※2018年7月9日「STEEZ セミオーダーキャンペーン2018」
※2018年7月15日「梅雨イカから夏イカへ」
※2018年9月19日「1016 G1 SV Spool + シルバースレッド ショアゲームPE0.8号(10lb)」
※2018年10月27日「2018 ダイワ エギングパーティー in 徳島」
※2018年11月4日「スティーズ セミオーダーシステムによる点検作業」
※2019年1月9日「19モアザンPE TW入手」
※2020年8月22日「【SLP WORKS】スティーズCT セミオーダー」
※2022年4月20日「幻の本命魚」
※2022年6月12日「東京シーバス」
※2022年8月8日「ノブ交換」
※2022年8月19日「ハートランドリベラリストとの惜別釣行」
2018年05月17日
GW明けの雨後釣行

GW明け最初の釣行は、前日に結構な量の雨が降ったのでナイトシーバスを狙いに行こうと思ったけど起きられず、早朝から近所のポイントM突堤でデイシーバス狙い


キャステイシア82/05とLT3000-XHの組み合わせは、バイブレーションも軽快に操作できた。
昨年シリヤケイカがヒットしたポイントなので、餌木も投げてみるが不発。
スライス 70(ケイムラキビナゴ、15g)。
ソルテックス カーラ75(HGアカキン、18g)。
ダミーシャッドテール3.5インチ(マハゼ) + クレイジグ波動SWIM5g#1。
モスキートクロー3.1インチ(クリアレッドホロ) + ソルトフック カサゴ#1 + ウィードレスシンカー5g。エギスタ ラトル3号(赤レッドシュリンプ、16g)。
1本のロッドでいろいろ試してみたけど、ダメなときは何をやってもダメ。
今年はまだ豆カサゴにタケノコメバル、リリースサイズのメバルぐらいしか釣果がない

そろそろ家族の食材にもなる良い釣果を収めたいところ

5月8日(火) 5:30~8:00 潮位:230cm~185cm 小潮:満潮5:28(230cm)
Rod:TIDEMARK Artesano Castasia TMACS-82/05
Reel:18 EXIST LT3000-XH
Line:Ultra Surf WX4 #1 (17lb)
Leader:Seaguar #3.5
2018年05月15日
最近のセールの購入品

3巡目の商品入れ替えを待って、先日紹介した帽子やリールとともに、セール価格のライトゲーム用ルアーを購入。
5gのこのメタルジグは、鳴門シーバスの実績有り。
潮流の速いエリアでドリフトさせているだけで良いアクションをしてくれる。
さらに五目スリムリップは6割引の430円。自身が購入したUVホログリッターは売り切れたけど、その他のカラーはまだ在庫有りで430円。
そしてタカ産業のホルダー巻すべらんロープを購入。
これは先日紹介したフローティングスカリを使用するときに用いるためのもの。
imaのスカリ50SSソルトチューン(ピンクイワシ、5g)。
元々はトラウト用らしいけど、限定のソルトチューンモデル。
もう1つは、ストームのサンダーブレード90mm(HGR、28g)。
ちょうど1個バイブレーションをロストしたばかりだったので補充。
今年の新製品ロッドもいろいろ入荷していたので触ってきた

まずはアブガルシアの最新製法を採り入れたエラディケーター リアルフィネスシリーズの中から、唯一のスローテーパーのライトゲームロッドということで、少し気になっていたのがエラディケーター リアルフィネス ERFS-67SULT-ST-TZ。
スローテーパーながら張りがあって掛けてからの釣趣を楽しめそう。
しかし似た調子のブロンズィーXR(Bronzee XR)を格安で入手したので購入予定は無し。
ダイコーロッド愛用者としては、松本氏が手がけるアピアのGRANDAGEシリーズも気になる。
展示品のSTD.シリーズをいくつか触った中では、グランデージ STD. 66Lのモデルがバランス良く感じた。
根魚やチヌ、シーバス、エギングと港湾部の何でもロッドとして重宝しそう。
リップラップステージ(RS-6102)があるので見送りたいが、中古やモデルチェンジ時に安く入手できれば1本欲しいところ


TAF製法というブランクの新製法により、今回のエラディケーターシリーズは軽量化がかなり進んだ。
近年のライトゲームロッドでは珍しいスローテーパーのロッド。
メッキやカマスなどの小型回遊魚狙いに使うと面白そう。

グランデージSTD.シリーズの中では110gと最も軽量なロッド。
ダブルナットシステムなのでアップロックでも緩みがなくて安心。
シーバスロッドのカテゴリーではなく、汎用ロッドという位置づけ。
ライトゲーム用のシリーズも開発中らしい。
左記はスカリ50SSのトラウト用のカラーラインナップ。 |
ラパラのストームブランドによるバイブレーションプラグ。 |

五目シリーズのルアーの中では一番のお気に入り。

自重1.7gなので、1.6gのシラスミノー40と同じような使い方ができそう。
2018年05月13日
12カーディフCI4+C2000SS + X-DYNE AR-C ソアレ
2014年にセールで入手してまだストックがあったX-DYNE G-BLENDED AR-C Soare 0.5号(8.4lb、90m)を巻く。0.5号のサスペンディッドラインだけど結構太めで当初はライントラブルが頻発していたので、90mを下巻きなしで巻いてみたら、0.6号140mのスプールにピッタリ

11ツインパワーに付けていた夢屋08ツインパワーアルミリールスタンドSが余っていたので装着し、総重量は174gになった。
以前の記事のようにヴァンキッシュ1000SSスプールを装着すれば160g台にはなるけど、これはサブ機なのでこのままで使うつもり。
この深緑のリールには、2013年にメッキ用に入手したトラウトロッドのレイズ(RZ56L)と組み合わせたいところだけど、すでに手放してしまった

2014年に入手したマジカルトラウトにもよく合うカラーリングだったけど、こちらも売却済み。
メッキ用ロッドとしてはブルーカレント70やブラックスターS66があるし、パックロッドとしてはNUDEを発注中なので、その資金源にするため、両トラウトロッドを売却することにした。
近年は海外のユーザーがオークション代行業者を通じて高値で入札してくれるので、良い価格で手放すことができた。実績のある代行業者なら取引のプロセスも問題ない。
古いタックルが眠っている人は、意外に海外からのニーズがあるかもしれないので、オークションに出品してみるのもお勧め

カーディフの深緑色に合うソルトロッドは、もう廃盤だけどブランクにマジョーラカラーが採用されたラグゼ コーストラインAJが良さそう。
5/11付けのナチュラムのメールマガジンでは、12カーディフCI4+C2000HGSが再入荷され、50%オフの告知があったので早々に売り切れていたけど、C2000SSのほうは35%オフだったので売れ残っていた(5/11夕方時点)。
またいずれ50%オフになると思うし、完売状態から突然購入可能になったりするので、気になっている人はお気に入りに登録しておくと良いかも。
<ラインメモ:12カーディフCI4+C2000SSにX-DYNE G-BLENDED AR-C Soare(0.5号、8.4lb、90m)を巻き替え(4月下旬)。下巻糸は無し。>