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2018年01月16日

7台目のヴァンキッシュに18ステラと18イグジスト

いよいよ今週末から、横浜を皮切りに各地で2018年のフィッシングショーが開幕キラキラ
新製品情報が出て旧モデルが値下がりしたタイミングで新しくリールをGetしたので、Newモデルのリールの情報を交えて記事にまとめてみた。

普段から愛用している2012年モデルのヴァンキッシュ

6年前の2012年に4000を購入して以来、2013年に2000S、2014年に1000S、2015年に2500HGS、再び2015年にC2000HGS、2017年にはC3000SDH+2500PE0820スプールをポイントやオークションを利用して買い揃え、メインリールとして使用してきた。

2012年には1000SSスプール、2014年には夢屋製品を買い込み2000F5スプールを追加し、2015年にはアルミニウムセンシティブノブリミテッドエディションのスプール(C3000S)も購入。

メバルやアジのライトゲームには1000SとC2000HGS、シーバス、エギング、フラットフィッシュ、ライトショアジギングには2500S、C3000SDH、4000、オールラウンドに2000Sを使い分けてきたけど、2000番台のハイギアモデルを追加しようと思い、C2500HGSを物色。

7台目のヴァンキッシュに18ステラと18イグジストちょうど18ステラの情報が出てきて12ヴァンキッシュのオークション相場も下がったタイミングで、16ストラディックCI4+以下の価格で状態の良い中古を入手できたニコニコ
ハンドルノブは、前の持ち主が付けていたダイワのRCS Iシェイプコルクノブ クリア(5g)をそのまま使用。

届いた直後はノブの回転がイマイチだったが、ザルス リールオイルスプレーを注したらなめらかな回転が復活黄色い星

7台目のヴァンキッシュに18ステラと18イグジスト最近は夢屋アルミリールスタンド(6g)より軽量なZPIリールスタンドライト(2.6g)を取り付けている。今回は限定カラーのブラックを購入。
2000Sはアルミニウムセンシティブノブの色に合わせたシルバーを装着していたが、ノブの重み(9g)で回り出すほど巻きが軽かったので、45mmハンドルとノブ、リールスタンド一式をC2500HGSに移植。

7台目のヴァンキッシュに18ステラと18イグジストもともとC2500HGSに付いていた45mmハンドルとIシェイプコルクノブ(5g)、今回購入したリールスタンドを、2000Sに装着。
12ヴァンキッシュはオイルインジェクションも付いてメンテナンスも容易。
17エクスセンスで復活したDLCラインローラーも搭載されたモデルなので、実釣性能は6年経った現在でも第一線で活躍するリールニコニコ

これで2000S2000F5と合わせて3つのスプールを釣り方に応じて交換できる体制が整った。

今回巻いたラインは、2016年のセールで55%引きのときにストックしていたバリバス スーパートラウト アドバンス マックスパワーPE(0.8号、150m)
現在は新パッケージになっているが、非常になめらかでしなやかな8本編みの高品質ラインキラキラ
強度も十分だし、飛距離も期待できそう。シャンパンゴールドの視認性が気になるところ。

<ラインメモ:12ヴァンキッシュC2500HGSスーパートラウト アドバンス マックスパワーPE 0.8号(Ave.16.7lb、150m)を巻き替え(1月中旬)。下巻は無し。>

***

昨年末に18ステラの情報が公開されてから、従来のゴールド系のカラーが消えてようやく自分好みの色合いになり、軽量化も12ヴァンキッシュ並みに進んだので、C2500HGS(C2500SHG)を追加するなら18ステラという選択肢も当初は検討していた。

しかしスペック表をよく見ると、14ステラのC2500HGSと比べてスプール寸法がC2000SやC2000SHGと同じサイズになっていたビックリ
14ステラでは2500番台と同じ17mmのストロークだったのに、18ステラでは1番手小さいサイズと同じ13.5mmのストロークになっている。

これではヴァンキッシュC2500HGSの14.5mmのストロークよりも短いため、ステラの特長であるロングストロークスプールが活かせず、この番手を選ぶ意義が失われたため、12ヴァンキッシュ2000S2000F5スプールと互換性のあるC2500HGSを中古で入手することにした。

12ヴァンキッシュ以来、2000SやC2500HGSは2500番台と同じボディで小型のローターとスプールが付いているものと理解していたけど、18ステラからC2500SHGは1000番台のほうに統合されるのだろうか。
この番手だけ14ステラと比べて25gも軽量化されているのは、ボディサイズの小型化があるのかもしれないシーッ

4000番ボディにワンサイズ小さいスプールとローターを付けた3000MHGがあるのだから、2500番ボディにワンサイズ小さいスプールとローターを組み合わせたC2500番手を維持してもらいたかったけど、2500(C3000)番手とはスプール互換がなく特殊なモデルだったので売れ行きも芳しくなかったのかもしれない。

3000Mが2500(C3000)番手のスプールと互換性があるので、もしかしたらボディは2500番台だけどスプール互換性だけC2000番手に合わせたのかもしれないが、その代わりに2500番台並みのストロークを切り捨てたのだとしたら惜しい限り。
12ヴァンキッシュ2000Sの愛用者としては、ジグヘッドリグだけでなくキャロやフロート、10g程度のプラグやメタル系ルアーを遠投するのにちょうど良いサイズだっただけに残念ダウン

1月18日追記
シマノの公式サイトに18ステラの仕様とともにサイズ展開表が掲載された。
それによると、C2500SHGは2500番ボディに1000番相当のローターで、ここまでは従来通りだが、スプールを1000番に合わせてきたので、やはりストロークは13.5mmと短くなったようだ。
3000MHGのほうは従来通り、4000番ボディに2500番相当のローターとスプール互換性を有している。
これまであった2000番相当の特殊なスプールサイズがなくなり、1000番系、2500番系、4000番系の3種類に統合されたようだ。ボディサイズとローターサイズもこの3種類になった。

***

ダイワのほうは、今年は60周年を迎え、ちょうど3年周期で18イグジストが登場キラキラ
スペック表を見た限り、思い切った軽量化がなされた印象ビックリ
カラーリングも18ステラと同じシルバー系を基調とした落ち着いた配色になった。
ただし軽量化と引き替えにスプールが深溝になったようで、糸巻き量が多くなっている。PEラインの号数によっては下巻きが必要なので、実釣時の自重はもう少し重くなりそう。

ダイワのスピニングリールは今年からスプールを含めてLT(Light & Tough)コンセプトによって、サイズが一新されるようだ。
PEラインの普及や元ガイドの小口径化、ロッドの軽量化を考慮すれば、リールの小型・軽量化の方向性は理解できる。
しかし従来の規格を一新しているので定着するまで時間がかかるだろうし、今後のダイワロッドのガイドセッティングにも影響を与える方針転換だろう。
60周年の節目にまさに社運を賭けた大きな決断だったと思われる。

機能面では16セルテートHDで採用されたモノコックボディを全機種搭載。
シマノのヴァンキッシュシリーズと同様のマグネシウムボディを採用し、ザイオンボディから脱却したのにも注目される。
モノコック構造によるドライブギアの大口径化が、巻き取り力にどれほど影響をもたらしているのかも気になるところ。

ギア強度で言えば18ステラも従来よりワンサイズ上のギア強度を持ち、17ツインパワーXD並みの強度があるらしい。
しかし昨年も記事にしたけど、宣伝文句だけで実証データがないので、どれほど強度があるのか客観的には明らかでない汗
18イグジストのタフデジギアも具体的数値は不明だが、Z BLACK LTD.タフデジギアの説明から推測すると相当な強度はありそうなので、マグネシウム合金のモノコックボディとの相乗効果が期待できそう。

奇しくも2018年は新たな規格やサイズ展開で、2大リールメーカーのフラッグシップモデルが激突するという興味深い展開にアップ

旗艦モデルの完成度でその後3-4年のリールの仕様も定まってくるので、フラッグシップリールの対決でどちらが優位に立つのかは非常に重要。

実釣インプレが出揃った頃にはそれなりの割引率になっているだろうし、どのような評価になるのか今から楽しみキラキラ

自身はスピニングはシマノ派で12ヴァンキッシュをまだ使い続けるつもりだし、ベイトはダイワ派でTWSに惚れ込んでいるので、NewステラとNewイグジストの完成度も気になるけど、スティーズの動向にも注目したいシーッ
昨年の大阪FSでも要望を伝えたけど、SLP Works16スティーズSV TW17スティーズA TWみたいにドラグ音が鳴るようなカスタムをしてもらいたいところ汗

1月19日追記
横浜FSの開幕当日、ついに公式サイトに18EXISTのページがフルオープンキラキラ
開発者のコメントは読み応えがあり、ダイワ開発陣の心意気が伝わってくる。
スピニングはシマノ派の自分も、今回は18イグジストに惹かれているニコッ

<参考>
※2018年2月9日「18ステラのカタログ入手とオーバーホールキャンペーン
※2018年3月7日「LTコンセプトリールの試し巻き
※2018年3月18日「18イグジスト導入!
※2019年10月12日「18 EXIST セミオーダー





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この記事へのコメント
ステラのモデルチェンジはステラファンにとっては4年に一回のお楽しみですよね(^^)
正直、僕はモデルチェンジについていけないのですわf^_^;
僕は現在使用中のストラディック、セオリー、11ツインパワーで満足しちゃってますが、フィッシングショーは好きです(笑)
Posted by ともやともや at 2018年01月18日 12:35
《ともやさん》
私も12ヴァンキッシュが気に入っていて機能的にも十分なので入れ替える予定はありませんが、ポイントの貯まり具合と割引率次第では、ちょっと追加して試してみたいなと思っていたりします(笑)
両社のフラッグシップリールを比較して、個人的には今回は18イグジストの攻めた仕様に興味津々です。
Posted by shin1979shin1979 at 2018年01月18日 15:25
 
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