2018年08月06日
タコ&アコウ釣行
今年も夏の定番、タコ&アコウ釣行を続けた。
タコが居るところにはアコウも寄ってきているはず
一昨年、昨年と、釣行シーズンも重なることから近年はタコとアコウの両狙いを続けている。
今シーズンも6月からタコの反応が得られたものの、捕獲失敗が続いている状況
7月31日(火)
3日前にもタコの捕獲に失敗したので、今回はポイントを変え、砂泥帯に捨て石が絡むエリアへ。
フックサイズも#2/0に上げて、ワームもカスミクロー3インチにして、小型根魚は捨てる作戦。
潮位は高いものの、インターシンカー7gで底取りは十分可能。
投入直後から小型カサゴのバイトはあるが、ワームもフックも大きいのでなかなか乗らない。
本命のタコまたは大型アコウの接近を待つ。
岸壁際は反応が無くなったので、沖に投げてリフト&フォールで寄せてくると、岸壁に近いところで急に重みが乗り、グイグイ引っ張るタコの感触
しかし掛けたのが岸壁際だったせいで、壁に張り付かれたようでなかなか動かない
結局、今回はPEラインが擦れたようで、ラインブレイク
獲れるときはライトゲームロッドでも抜き上げられたのに、近年は失敗が続いている
陽が昇ってからは、先日のショアラバの釣り人に刺激されて、こちらもスピニングタックルで狙ってみるが、GW時のような反応もなく、日差しが強くなってきたので納竿。
いつもの蛸釣り師たちも夏イカ釣行時に比べて数が減っていた。
*****
8月2日(木)
この日はまずライトゲームで久々の魚信を味わったので、気分を一新して朝マズメにかけて新たなポイントでタコ&アコウ狙い。
過去にエギング中にタコがヒットした実績がある場所だし、高松に来て初アコウを釣り上げた場所と同じエリアなので、ポイント選択に間違いはないはず。
前回のライトゲームに続いて、今回も新しく入手したジグヘッドを初使用。
ボトムアッパーというボトムを攻めるのに特化させたジグヘッドに、スイミングでも使い易くて在庫を買い占めたロッキンホッグ3.5インチの組み合わせ。
まずは護岸沿いから探るが反応がないので沖に遠投してボトムまで落とし、リフト&フォールで徐々に寄せていると、ワームを咥えたような違和感が
リフトを止めて反応を伺うと、少し重みが伝わってくる。
ラインスラックをとって一気にアワセを入れると、久々のズッシリした重量感に魚の抵抗が伝わってきた
ベイトタックルだったのでゴリ巻きで難なく寄せると、待望のアコウ
2016年8月以来、2年ぶりのご対面。
ヒットルアーは、今年入手したロッキンホッグ3.5インチ(モルトシュリンプ)。
フックの刺さりが痛々しいが、しっかり上向きに刺さっていてこれならバレる心配もない。
サイズ的には2年前と同じ25cm弱だが、前回よりは体高があって良いコンディションの個体だった。前回はお盆期間だったのでリリースしたけど、今回は初物だったし子ども達に食べさせるにはちょうど良いサイズだったので、キープすることに。初ヒット時ほどの感動はないが、同サイズのタケノコメバルと比べても嬉しさは格別
いったん水汲みバケツにキープし、2匹目を狙って釣り続けるが反応が無く夜明けを迎えたので、キープしていたアコウの下処理を実施。
キッチンスパッターで腹を割いていたら、胃袋から消化中のベイトが
メバルか鯛の幼魚だろうか。キラーシャッドのスイミングで狙っても良さそう。
個人的にはボトムをホッグやクロー系ワームでじっくり攻める釣り方が好き。
今回のヒットルアーであるロッキンホッグ3.5インチ(モルトシュリンプ)とボトムアッパー7g#1の組み合わせ。
シンカーの底がフラットになっており、写真のように少し浮き上がるので根掛かり回避能力は抜群。この場所はアジングでは頻繁に根掛かりしていたけど、今回は一度も根掛かりがなかった。
ロッキンホッグはその形状からフック先端をワームのリブの中に隠せるので根掛かりが激減する。
リブを含めてワーム全体も柔らかい素材なので、吸い込み易くてフッキング率も高い。
根掛かり回避とフッキング性能を両立させた優秀なワーム。
小魚の泳ぎ、甲殻類のツメ、エビの触角を採り入れた形状なので、リフト&フォールやスイミングでも狙えるし、潮流のあるエリアをドリフトさせながら釣るときは、ホッグやクロー系ワームよりも扱い易い。
オフト社の廃業に伴ってその動向が気になるけど、どこかが引き取って製造・販売を続けて欲しいワーム
7月31日(火) 3:30~6:00 潮位:235cm~140cm 中潮:干潮7:54(107cm)
8月2日(木) 4:00~5:30 潮位:230cm~180cm 中潮:干潮9:06(105cm)
【7/31、8/2:タコ、アコウ】
Rod:RockBum RB70CH-2
Reel:15 ZILLION TW 1516H + RCS 90mm CRANK HANDLE SET
Line:Super FireLine #1.2(20lb)
Leader:トヨフロン L-SE #5
Sinker:Inter Sinker 7g/BOTTOM UPPER 7g#1
【7/31:ショアラバ】
Rod:05 Flatfish Program Rough Surf 88
Reel:18 EXIST LT3000-XH
Line:Ultra Surf WX4 #1 (17lb)
Leader:キャスライン エギングリーダーII #3
≪ヒットルアー≫
カスミクロー3インチ(モエビ) + Decoy キロフックワーム17 #2/0
ロッキンホッグ3.5インチ(モルトシュリンプ) + ボトムアッパー7g#1
タコが居るところにはアコウも寄ってきているはず
一昨年、昨年と、釣行シーズンも重なることから近年はタコとアコウの両狙いを続けている。
今シーズンも6月からタコの反応が得られたものの、捕獲失敗が続いている状況
7月31日(火)
3日前にもタコの捕獲に失敗したので、今回はポイントを変え、砂泥帯に捨て石が絡むエリアへ。
フックサイズも#2/0に上げて、ワームもカスミクロー3インチにして、小型根魚は捨てる作戦。
潮位は高いものの、インターシンカー7gで底取りは十分可能。
投入直後から小型カサゴのバイトはあるが、ワームもフックも大きいのでなかなか乗らない。
本命のタコまたは大型アコウの接近を待つ。
岸壁際は反応が無くなったので、沖に投げてリフト&フォールで寄せてくると、岸壁に近いところで急に重みが乗り、グイグイ引っ張るタコの感触
しかし掛けたのが岸壁際だったせいで、壁に張り付かれたようでなかなか動かない
結局、今回はPEラインが擦れたようで、ラインブレイク
獲れるときはライトゲームロッドでも抜き上げられたのに、近年は失敗が続いている
陽が昇ってからは、先日のショアラバの釣り人に刺激されて、こちらもスピニングタックルで狙ってみるが、GW時のような反応もなく、日差しが強くなってきたので納竿。
いつもの蛸釣り師たちも夏イカ釣行時に比べて数が減っていた。
*****
8月2日(木)
この日はまずライトゲームで久々の魚信を味わったので、気分を一新して朝マズメにかけて新たなポイントでタコ&アコウ狙い。
過去にエギング中にタコがヒットした実績がある場所だし、高松に来て初アコウを釣り上げた場所と同じエリアなので、ポイント選択に間違いはないはず。
前回のライトゲームに続いて、今回も新しく入手したジグヘッドを初使用。
ボトムアッパーというボトムを攻めるのに特化させたジグヘッドに、スイミングでも使い易くて在庫を買い占めたロッキンホッグ3.5インチの組み合わせ。
まずは護岸沿いから探るが反応がないので沖に遠投してボトムまで落とし、リフト&フォールで徐々に寄せていると、ワームを咥えたような違和感が
リフトを止めて反応を伺うと、少し重みが伝わってくる。
ラインスラックをとって一気にアワセを入れると、久々のズッシリした重量感に魚の抵抗が伝わってきた
ベイトタックルだったのでゴリ巻きで難なく寄せると、待望のアコウ
2016年8月以来、2年ぶりのご対面。
ヒットルアーは、今年入手したロッキンホッグ3.5インチ(モルトシュリンプ)。
フックの刺さりが痛々しいが、しっかり上向きに刺さっていてこれならバレる心配もない。
サイズ的には2年前と同じ25cm弱だが、前回よりは体高があって良いコンディションの個体だった。前回はお盆期間だったのでリリースしたけど、今回は初物だったし子ども達に食べさせるにはちょうど良いサイズだったので、キープすることに。初ヒット時ほどの感動はないが、同サイズのタケノコメバルと比べても嬉しさは格別
いったん水汲みバケツにキープし、2匹目を狙って釣り続けるが反応が無く夜明けを迎えたので、キープしていたアコウの下処理を実施。
キッチンスパッターで腹を割いていたら、胃袋から消化中のベイトが
メバルか鯛の幼魚だろうか。キラーシャッドのスイミングで狙っても良さそう。
個人的にはボトムをホッグやクロー系ワームでじっくり攻める釣り方が好き。
今回のヒットルアーであるロッキンホッグ3.5インチ(モルトシュリンプ)とボトムアッパー7g#1の組み合わせ。
シンカーの底がフラットになっており、写真のように少し浮き上がるので根掛かり回避能力は抜群。この場所はアジングでは頻繁に根掛かりしていたけど、今回は一度も根掛かりがなかった。
ロッキンホッグはその形状からフック先端をワームのリブの中に隠せるので根掛かりが激減する。
リブを含めてワーム全体も柔らかい素材なので、吸い込み易くてフッキング率も高い。
根掛かり回避とフッキング性能を両立させた優秀なワーム。
小魚の泳ぎ、甲殻類のツメ、エビの触角を採り入れた形状なので、リフト&フォールやスイミングでも狙えるし、潮流のあるエリアをドリフトさせながら釣るときは、ホッグやクロー系ワームよりも扱い易い。
オフト社の廃業に伴ってその動向が気になるけど、どこかが引き取って製造・販売を続けて欲しいワーム
7月31日(火) 3:30~6:00 潮位:235cm~140cm 中潮:干潮7:54(107cm)
8月2日(木) 4:00~5:30 潮位:230cm~180cm 中潮:干潮9:06(105cm)
【7/31、8/2:タコ、アコウ】
Rod:RockBum RB70CH-2
Reel:15 ZILLION TW 1516H + RCS 90mm CRANK HANDLE SET
Line:Super FireLine #1.2(20lb)
Leader:トヨフロン L-SE #5
Sinker:Inter Sinker 7g/BOTTOM UPPER 7g#1
【7/31:ショアラバ】
Rod:05 Flatfish Program Rough Surf 88
Reel:18 EXIST LT3000-XH
Line:Ultra Surf WX4 #1 (17lb)
Leader:キャスライン エギングリーダーII #3
≪ヒットルアー≫
カスミクロー3インチ(モエビ) + Decoy キロフックワーム17 #2/0
ロッキンホッグ3.5インチ(モルトシュリンプ) + ボトムアッパー7g#1