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2017年05月08日

LDBガイドのフラットフィッシュプログラム

自身のLDBガイド搭載ロッドのコレクションに、新たな1本が加わったテヘッ

LDBガイドのフラットフィッシュプログラムノリーズフラットフィッシュプログラム ラフサーフ88
と言っても2014年にモデルチェンジした現行モデルではない。
ガイドの仕様からもわかるように、2005年に登場した旧モデル。
ほとんど使用された形跡のない美品をオークションで格安でGetニコニコ


LDBガイドのフラットフィッシュプログラムトップガイドから3個目までが、傾斜の付いたLDBガイド仕様になっている。
このブログで何度も言及してきたが、PEライン使用時にはこのガイドに絶大な信頼を置いている。Kガイドやトルザイトリングが登場した現在も、あえてLDBガイドを搭載したロッドもあるぐらいなので、決して時代遅れの遺物ではない。

LDBガイドのフラットフィッシュプログラムフラットフィッシュプログラムシリーズは、2015年にも中古でシューティングサーフ96を手に入れていたので、両者のグリップ回りを比較。
上が旧型ラフサーフ、下が新型シューティングサーフ。
ちょうどEVAの配色が逆になっている。
ブランクは旧型が青の塗装、新型は無塗装仕上げ。

いずれまた実釣を重ねてインプレ記事を書きたいが、まずはファーストインプレッション。

スペック面ではどちらも10-40gのルアーウェイト。
旧型ラフサーフの自重は165gに対し、新型ラフサーフの自重は138g。
旧型ラフサーフは新型シューティングサーフの自重148gよりも重いが、40gのキャストに耐えうるブランクで9フィート近い長さを考えれば、十分軽量だと言えるし、バランスも悪くない。
ファーストテーパーでチタンフレームガイド搭載。

すでに試し投げをし、所有する新型シューティングサーフと比較した印象では、グリップ回りが旧型のほうが少し太めで、ブランク自体に粘りがある感じ。
新型のほうが高弾性ブランクで張りの向上と軽量化が図られて、全体的にシャープな印象。
ラフサーフとシューティングサーフの旧型同士の比較では、ラフサーフのほうが短い分、張りが強いという評判だったが、確かに張りはあるものの負荷に対して素直に曲がり、そこから強靱なバットとともに粘りがある感じ。

旧型も新型もサーフのフラットフィッシュ狙いを主眼としているため、引き波に巻けないバットパワーを備えつつ、魚が暴れてもしっかりロッドが追従する粘りを併せ持った性格のロッドという印象。

旧型ラフサーフと新型シューティングサーフは、バットパワーがあり、ジグヘッドの操作性も良いので、フラットフィッシュだけでなくロックフィッシュ狙いでも活躍してくれそうキラキラ
すでにシューティングサーフはテキサスでカサゴやショアスローでメッキの釣果を上げている。
ラフサーフは取り回しも良いので、チョイ投げやエギングなど何でもロッドとして使うつもり。

<参考>
※2019年4月5日「ショアラバ初釣果で自己記録更新!





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