2015年09月27日
ブルーカレント & ブラックスター
今年の1月や8月に記事の中で取り上げていたナノブランク採用のブルーカレントと、
トルザイトリングガイド+LDBガイド採用のブラックスターだけど、幸運にも入手することができた

左がブルーカレント66TZ/NANO PROFESSOR。
右がブラックスター TZ tuned S66 Power Twitcher。
ブルーカレントのプロフェッサーモデルはヤマガブランクスのメンバーズ限定アイテムで定価販売だけど、同社のテスターさんが楽天内で店を出していたので、貯まっていた楽天ポイントを使って思い切って購入。
ブラックスターは先日の帰省時に中古コーナーで発見し、新品同様だったので釣具屋の商品券で購入。
詳しいインプレは追々実施するとして、まずは入魂記録。
ブラックスターS66は、帰省から戻ってくる際、鳴門でメッキ調査をしていたときにフグで入魂
ヒットルアーは、鯵マメ太5g。
メッキポイントのスロープは水上バイクの集団が占拠していて不発
ロッド自体はシャッキリ張りがあって自分好み。パワートゥイッチャーの名の通り、ヘビーウェイトのプラグや小型メタルジグを軽快に操作できる。
ブルーカレント66TZ/NANO PROFESSORは、久々の自転車釣行で近所のポイントをラン&ガンし、高松で今シーズン初となるアジで入魂完了。
サイズは最大で18.5cm、4ヒット2バラシ。ヒットルアーは、月下美人ビームリーチ、アジーム・アミックス、キビキビナーゴ。
50cm程度のシーバスもヒットしたが、ラインとフックが弱かったのでドラグを緩めでやりとりしていたら、歯でリーダーが擦れて切断し、痛恨のバラシ
ナノブランクは負荷に対してよく追従し、竿はかなり曲がるものの、反発力が強いので魚を楽に浮かせてくれる印象。
最初はメッキ狙いで両方のロッドを使い分けてみた。
ブラックスターS66のほうがプラグの操作性が良く、2-12gのルアーウェイトの通り汎用性も高く、シャッキリとした好みの調子だった。
同じルアーウェイトのブルーカレント70Ti/PSと比べても、マイクロワインド釣法向けというだけあって反発力が強く、2.5-3号の餌木のシャクリもやり易い。魚が掛かるとレギュラー気味に綺麗な曲がりを見せるプラグスペシャルのブルーカレント70と比べ、ファーストテーパー気味でベリーからバットが強めなため、ミノーやメタルジグのトゥイッチングが軽快にできる。
アジング用にはルナキアソニック610も気に入っていて、ティップ部が細いルナキアソニックのほうが繊細さでは上回るので、ある種独特な調子のブルーカレント66TZ/NANOは売却しようと思っていた。
しかしアジやシーバスを掛けて実際にやりとりしたところ、綺麗なベンドカーブを描いて曲げて獲ることに長けたロッドで、他の所有ロッドとは異なる調子だったので、使い続けてみることにした。
シャッキリとしていながらも負荷が掛かると曲がるロッドなら、ブルーカレント70Ti/PS、グラス含有量の多いルナキアソニック610やチータ66L、トラウトロッドのレイズ56Lも該当するが、負荷に対する追従性と、そこからの復元力・反発力は、ナノブランクの効果なのか、ブルーカレント66TZ/NANOのほうが強い印象を受けた。
20cm未満のアジの引きも楽しめるし、シーバスの走りにもしっかり曲がって受け止めて、魚とのやりとりが楽しいロッドなので、もっといろんな釣りに使ってみるつもり。
ライトゲームロッドは用途別にかなりの数が揃ったので、対象魚やポイント、気分に応じて使い分けを楽しみたい
9月22日(月) 15:30~17:00 潮位:126cm~130cm 長潮:満潮17:19(132cm)
9月25日(金) 19:30~22:30 潮位:204cm~215cm 中潮:満潮21:36(236cm)
【9/22】
Rod:Black Star TZ tuned S66 Power Twitcher
Reel:12 Vanquish C2000HGS
Line:DURA AR-C EGINGER 0.6号(7.3lb)
Leader:シーガー 1.75号
【9/25】
Rod:Blue Current 66TZ/NANO PROFESSOR
Reel:12 Vanquish 1000S + センシティブショートハンドル + 1000SSスプール
Line:月下美人 月ノ響 0.2号(6lb)
Leader:フロロカモフラージュハリス 1号
≪ヒットルアー≫
ジャッカル 鯵マメ太 5g(グローゼブラ×シャイニーホロ)
月下美人 ビームリーチ2.2インチ(炭酸オレンジ) + Jazz 尺ヘッド R type 0.9g
月下美人 ビームリーチ2.2インチ(蛍光緑茶) + Jazz 尺ヘッド R type 0.9g
アジーム・アミックス(パール) + マリア ビークヘッド1.25g#8
キビキビナーゴ2インチ(クリアーホロフレーク) + マリア ビークヘッド1.25g#8
<参考>
※2016年3月9日「Blue Current 66TZ/NANO PROFESSORのインプレ」
トルザイトリングガイド+LDBガイド採用のブラックスターだけど、幸運にも入手することができた

右がブラックスター TZ tuned S66 Power Twitcher。
ブルーカレントのプロフェッサーモデルはヤマガブランクスのメンバーズ限定アイテムで定価販売だけど、同社のテスターさんが楽天内で店を出していたので、貯まっていた楽天ポイントを使って思い切って購入。
ブラックスターは先日の帰省時に中古コーナーで発見し、新品同様だったので釣具屋の商品券で購入。
詳しいインプレは追々実施するとして、まずは入魂記録。

メッキポイントのスロープは水上バイクの集団が占拠していて不発

ロッド自体はシャッキリ張りがあって自分好み。パワートゥイッチャーの名の通り、ヘビーウェイトのプラグや小型メタルジグを軽快に操作できる。
サイズは最大で18.5cm、4ヒット2バラシ。ヒットルアーは、月下美人ビームリーチ、アジーム・アミックス、キビキビナーゴ。

ナノブランクは負荷に対してよく追従し、竿はかなり曲がるものの、反発力が強いので魚を楽に浮かせてくれる印象。
最初はメッキ狙いで両方のロッドを使い分けてみた。
ブラックスターS66のほうがプラグの操作性が良く、2-12gのルアーウェイトの通り汎用性も高く、シャッキリとした好みの調子だった。
同じルアーウェイトのブルーカレント70Ti/PSと比べても、マイクロワインド釣法向けというだけあって反発力が強く、2.5-3号の餌木のシャクリもやり易い。魚が掛かるとレギュラー気味に綺麗な曲がりを見せるプラグスペシャルのブルーカレント70と比べ、ファーストテーパー気味でベリーからバットが強めなため、ミノーやメタルジグのトゥイッチングが軽快にできる。
アジング用にはルナキアソニック610も気に入っていて、ティップ部が細いルナキアソニックのほうが繊細さでは上回るので、ある種独特な調子のブルーカレント66TZ/NANOは売却しようと思っていた。
しかしアジやシーバスを掛けて実際にやりとりしたところ、綺麗なベンドカーブを描いて曲げて獲ることに長けたロッドで、他の所有ロッドとは異なる調子だったので、使い続けてみることにした。
シャッキリとしていながらも負荷が掛かると曲がるロッドなら、ブルーカレント70Ti/PS、グラス含有量の多いルナキアソニック610やチータ66L、トラウトロッドのレイズ56Lも該当するが、負荷に対する追従性と、そこからの復元力・反発力は、ナノブランクの効果なのか、ブルーカレント66TZ/NANOのほうが強い印象を受けた。
20cm未満のアジの引きも楽しめるし、シーバスの走りにもしっかり曲がって受け止めて、魚とのやりとりが楽しいロッドなので、もっといろんな釣りに使ってみるつもり。
ライトゲームロッドは用途別にかなりの数が揃ったので、対象魚やポイント、気分に応じて使い分けを楽しみたい

9月22日(月) 15:30~17:00 潮位:126cm~130cm 長潮:満潮17:19(132cm)
9月25日(金) 19:30~22:30 潮位:204cm~215cm 中潮:満潮21:36(236cm)
【9/22】
Rod:Black Star TZ tuned S66 Power Twitcher
Reel:12 Vanquish C2000HGS
Line:DURA AR-C EGINGER 0.6号(7.3lb)
Leader:シーガー 1.75号
【9/25】
Rod:Blue Current 66TZ/NANO PROFESSOR
Reel:12 Vanquish 1000S + センシティブショートハンドル + 1000SSスプール
Line:月下美人 月ノ響 0.2号(6lb)
Leader:フロロカモフラージュハリス 1号
≪ヒットルアー≫
ジャッカル 鯵マメ太 5g(グローゼブラ×シャイニーホロ)
月下美人 ビームリーチ2.2インチ(炭酸オレンジ) + Jazz 尺ヘッド R type 0.9g
月下美人 ビームリーチ2.2インチ(蛍光緑茶) + Jazz 尺ヘッド R type 0.9g
アジーム・アミックス(パール) + マリア ビークヘッド1.25g#8
キビキビナーゴ2インチ(クリアーホロフレーク) + マリア ビークヘッド1.25g#8
<参考>
※2016年3月9日「Blue Current 66TZ/NANO PROFESSORのインプレ」