2015年01月30日
今年のフィッシングショーと注目の新製品
今年もフィッシングショーの季節がやってきました
例年は2月上旬の大阪で開幕を迎えていましたが、今年は横浜がスタートのようです。
釣具メーカーが多い関西が後になるのは残念ですが、最大消費地の首都圏が3月開催というのでは盛り上がりに欠けるので、横浜で開幕を迎えるのは業界にとっては良いかもしれません。
最近では地方でも地元の釣具屋が主催してフィッシングショーを開催したり、釣具屋の店内で展示即売会などをやったりする例が増えてきているので、従来よりは機会を掴めばいろいろなロッドを手にし易い環境になってきたように思います。
自分も例年参加していたフィッシングショー in 四国ですが、今年はついに入場料を徴収するようになり、些か残念な気がしてなりません
以前に大阪に参加したことがありますが、四国の場合は大阪や横浜のような商業主義とは一線を画した、地方の釣り好きが集まるのんびりしたイベントという印象だったので、入場料を取るようなイベントに成長したことを嬉しく思う反面、寂しい気持ちにもなりました。
とはいえ運営費もかかるし、入場料を原資にイベントがより充実してくれることを願っています。
自分の場合は、有名アングラーのトークショーには興味がないので、各メーカーの先着プレゼントの充実を望みます
昨年は名古屋のザ・キープキャストと日程が重なっていて、目当てのロッドが触れなかったり、
期待したメーカーが出展しないといったことがありましたが、今年は各地方で分散されているので重複の心配はなさそうです。
いろいろ思うところはありますが、こういう機会がなかったら、なかなか遠征釣行もできないので、今年も高知遠征を兼ねて参加するつもりです。
昨年は出発が遅れて十分釣りができなかったので、今年はのんびり釣行できると良いのですが、仕事の状況次第なのでどうなるか・・・。
*****
さて、個人的に注目している今年の新製品は、主にロッドです。
昨年末は、ダイコーのフィッシング事業撤退のニュースもあり、愛用していたロッドメーカーだったので残念でしたが、現在勢いのあるメーカーは新技術を採用した新製品を投入してくるようです。
ヤマガブランクスのメンバーズ登録をしているので昨年末に届いたカタログを見ると、同社の売れ筋ロッドであるブルーカレントシリーズに、東レのナノアロイ®テクノロジーを採用したロッドが出るようです
まずは、ジグスペシャルと銘打ったBLC-72/TZ NANOと、
ストリームスペシャルと銘打ったBLC-77/TZ NANOの2機種から
両機種とも、ライトゲームロッドでは主流となりつつあるトルザイトリングガイドを採用したモデル。
さらにブルーカレントTZ/NANOシリーズとして、
PROFESSOR(プロフェッサー)の名を冠した限定モデルも3機種登場する模様
個人的にはここ2-3年ぐらい限定モデルを乱発する商法にちょっと敬遠気味でしたが、シリーズコンセプトに興味があるし、ナノブランク&トルザイトガイドリングも試してみたいので、このモデルには期待しています
ナノアロイ®テクノロジーと同様の技術は、天龍が2013年にカーボンナノチューブ素材C・N・Tを採用していて、それによると、カーボン繊維を繋ぎ止める樹脂の間に入り込んで繊維同士の結び付きを強くするものらしい。
同社のエギングロッドのブリゲイトグレイスシリーズに先行投入されていましたが、
昨年から今年にかけて東レのナノアロイ®の名称で、前述のヤマガブランクスだけでなく、
下記のような大手や勢いのあるロッドメーカーが新製品に採用し始めた様子。
(ソルト系ロッドのみ抜粋)
アピア:Foojin'ADシリーズ
宇崎日新:DREAMS 夢墨 TORZITEシリーズ
オリムピック:ヌーボコルト プロトタイプ、スーパーフィネッツァ エサゴナーレシリーズ、カラマレッティー プロトタイプ Dueシリーズ
ダイワ、シマノ、がまかつの大手3社もバスロッドやその他の分野のロッドでこの技術を採用していて、ヤマガの兄弟のリップルフィッシャーもオフショアロッドで採用しています。
あくまで素人の私見ですが、今回の技術は弾性率やテーパーの違いにとどまらず、ロッド製造の根幹に関わる内容だと思うので、今後も利用が拡大していきそうな予感がしますし、技術の応用にも期待しています
肝心の効果はというと、東レの公式サイトによると、釣り竿の場合は高速衝撃に対する柔軟性、
衝撃吸収性、復元性の向上に繋がるとのこと。
おそらく、高弾性素材を使用していても丈夫に造れたり、粘りのある調子になったりすることが期待できそう
激しいシャクリを繰り返すエギングロッドこそ、この技術の真価を享受できるのではないでしょうか。
こうした革新的な技術を採り入れたロッドも良いですが、ガイドセッティングに工夫を凝らしたロッドにも興味津々
今年ゼスタから発売されるブラックスター TZ Tunedのうち、トゥイッチング仕様のロッドは、ついにトルザイトリングガイドとティップ部のLDBガイドのコラボが実現
LDBガイドの部分がトルザイト化されたわけではないですが、PEラインの糸絡みの少なさや解けやすさはKガイドよりLDBガイドが優れていると思っているので、トルザイトを使用していながら部分的にLDBを採用したガイドセッティングには期待が持てそう
というわけで、最近は忙しくて釣行の余裕がないので、フィッシングショー開幕直前に、
個人的に注目している新製品をいち早く紹介してみました
※2015年9月27日「ブルーカレント & ブラックスター」

例年は2月上旬の大阪で開幕を迎えていましたが、今年は横浜がスタートのようです。
釣具メーカーが多い関西が後になるのは残念ですが、最大消費地の首都圏が3月開催というのでは盛り上がりに欠けるので、横浜で開幕を迎えるのは業界にとっては良いかもしれません。
最近では地方でも地元の釣具屋が主催してフィッシングショーを開催したり、釣具屋の店内で展示即売会などをやったりする例が増えてきているので、従来よりは機会を掴めばいろいろなロッドを手にし易い環境になってきたように思います。
自分も例年参加していたフィッシングショー in 四国ですが、今年はついに入場料を徴収するようになり、些か残念な気がしてなりません

以前に大阪に参加したことがありますが、四国の場合は大阪や横浜のような商業主義とは一線を画した、地方の釣り好きが集まるのんびりしたイベントという印象だったので、入場料を取るようなイベントに成長したことを嬉しく思う反面、寂しい気持ちにもなりました。
とはいえ運営費もかかるし、入場料を原資にイベントがより充実してくれることを願っています。
自分の場合は、有名アングラーのトークショーには興味がないので、各メーカーの先着プレゼントの充実を望みます

昨年は名古屋のザ・キープキャストと日程が重なっていて、目当てのロッドが触れなかったり、
期待したメーカーが出展しないといったことがありましたが、今年は各地方で分散されているので重複の心配はなさそうです。
いろいろ思うところはありますが、こういう機会がなかったら、なかなか遠征釣行もできないので、今年も高知遠征を兼ねて参加するつもりです。
昨年は出発が遅れて十分釣りができなかったので、今年はのんびり釣行できると良いのですが、仕事の状況次第なのでどうなるか・・・。
*****
さて、個人的に注目している今年の新製品は、主にロッドです。
昨年末は、ダイコーのフィッシング事業撤退のニュースもあり、愛用していたロッドメーカーだったので残念でしたが、現在勢いのあるメーカーは新技術を採用した新製品を投入してくるようです。
ヤマガブランクスのメンバーズ登録をしているので昨年末に届いたカタログを見ると、同社の売れ筋ロッドであるブルーカレントシリーズに、東レのナノアロイ®テクノロジーを採用したロッドが出るようです

まずは、ジグスペシャルと銘打ったBLC-72/TZ NANOと、
ストリームスペシャルと銘打ったBLC-77/TZ NANOの2機種から

両機種とも、ライトゲームロッドでは主流となりつつあるトルザイトリングガイドを採用したモデル。
PROFESSOR(プロフェッサー)の名を冠した限定モデルも3機種登場する模様


ナノアロイ®テクノロジーと同様の技術は、天龍が2013年にカーボンナノチューブ素材C・N・Tを採用していて、それによると、カーボン繊維を繋ぎ止める樹脂の間に入り込んで繊維同士の結び付きを強くするものらしい。
同社のエギングロッドのブリゲイトグレイスシリーズに先行投入されていましたが、
昨年から今年にかけて東レのナノアロイ®の名称で、前述のヤマガブランクスだけでなく、
下記のような大手や勢いのあるロッドメーカーが新製品に採用し始めた様子。
(ソルト系ロッドのみ抜粋)
アピア:Foojin'ADシリーズ
宇崎日新:DREAMS 夢墨 TORZITEシリーズ
オリムピック:ヌーボコルト プロトタイプ、スーパーフィネッツァ エサゴナーレシリーズ、カラマレッティー プロトタイプ Dueシリーズ
ダイワ、シマノ、がまかつの大手3社もバスロッドやその他の分野のロッドでこの技術を採用していて、ヤマガの兄弟のリップルフィッシャーもオフショアロッドで採用しています。
あくまで素人の私見ですが、今回の技術は弾性率やテーパーの違いにとどまらず、ロッド製造の根幹に関わる内容だと思うので、今後も利用が拡大していきそうな予感がしますし、技術の応用にも期待しています

肝心の効果はというと、東レの公式サイトによると、釣り竿の場合は高速衝撃に対する柔軟性、
衝撃吸収性、復元性の向上に繋がるとのこと。
おそらく、高弾性素材を使用していても丈夫に造れたり、粘りのある調子になったりすることが期待できそう

激しいシャクリを繰り返すエギングロッドこそ、この技術の真価を享受できるのではないでしょうか。
こうした革新的な技術を採り入れたロッドも良いですが、ガイドセッティングに工夫を凝らしたロッドにも興味津々

今年ゼスタから発売されるブラックスター TZ Tunedのうち、トゥイッチング仕様のロッドは、ついにトルザイトリングガイドとティップ部のLDBガイドのコラボが実現

LDBガイドの部分がトルザイト化されたわけではないですが、PEラインの糸絡みの少なさや解けやすさはKガイドよりLDBガイドが優れていると思っているので、トルザイトを使用していながら部分的にLDBを採用したガイドセッティングには期待が持てそう

というわけで、最近は忙しくて釣行の余裕がないので、フィッシングショー開幕直前に、
個人的に注目している新製品をいち早く紹介してみました

※2015年9月27日「ブルーカレント & ブラックスター」
この記事へのコメント
大阪開催に行きたかったですが、仕事の都合で断念です。。。
自分としては、今年はサーフでの砂物釣行を主とする予定ですので、ロッドの新調も考えています。トルザイトリングガイド採用が良いのか?どういった調子が良いか?など悩んでいるので、色々なメーカーのロッドを振って感触を見たかったですね。
自分としては、今年はサーフでの砂物釣行を主とする予定ですので、ロッドの新調も考えています。トルザイトリングガイド採用が良いのか?どういった調子が良いか?など悩んでいるので、色々なメーカーのロッドを振って感触を見たかったですね。
Posted by ベイベーさん
at 2015年01月31日 20:57

《ベイベーさん》
ルアー関連がメインですが、2/21-22にある名古屋のザ・キープキャストのほうが近いんじゃないですか(笑)
自分もサーフの砂物兼青物用ロッドを考えていて、この年末年始に掘り出し物を入手したのですが、まだブログで紹介できていません。。。
メタル系のジグやバイブレーションなどは年末年始のセールで買い揃えたんですけどね。
四国FS見学を兼ねた高知遠征で実戦投入の予定です(笑)
トルザイトリングガイドは現在のところライトゲームロッドが中心で、長尺ロッドはあまり数が揃っていませんね。
放熱性はSiCのほうが高いようですので、青物のような対象魚がよく走る場合はトルザイト仕様にこだわる必要はなさそうです。
砂物狙いなら、ラインの抜けの良さと軽量化のメリットはありそうですね。
自分は砂物の釣行経験や釣果実績がほとんどないので、どんなテーパーが向いているのか、シーバスロッドとの違いとか、詳しいことはわかりませんが、新調したロッドはフラットフィッシュ用と銘打っていましたので、シーバスロッドとの違いも意識して使い込んでいきたいと思っています。
今年はハンドメイドルアーでの1尾も楽しみにしていますね(笑)
ルアー関連がメインですが、2/21-22にある名古屋のザ・キープキャストのほうが近いんじゃないですか(笑)
自分もサーフの砂物兼青物用ロッドを考えていて、この年末年始に掘り出し物を入手したのですが、まだブログで紹介できていません。。。
メタル系のジグやバイブレーションなどは年末年始のセールで買い揃えたんですけどね。
四国FS見学を兼ねた高知遠征で実戦投入の予定です(笑)
トルザイトリングガイドは現在のところライトゲームロッドが中心で、長尺ロッドはあまり数が揃っていませんね。
放熱性はSiCのほうが高いようですので、青物のような対象魚がよく走る場合はトルザイト仕様にこだわる必要はなさそうです。
砂物狙いなら、ラインの抜けの良さと軽量化のメリットはありそうですね。
自分は砂物の釣行経験や釣果実績がほとんどないので、どんなテーパーが向いているのか、シーバスロッドとの違いとか、詳しいことはわかりませんが、新調したロッドはフラットフィッシュ用と銘打っていましたので、シーバスロッドとの違いも意識して使い込んでいきたいと思っています。
今年はハンドメイドルアーでの1尾も楽しみにしていますね(笑)
Posted by shin1979
at 2015年01月31日 22:16
