2011年12月31日
2011年釣り納め
年末に三重に帰省し、2011年の釣り納めは故郷のホームポイントで迎えるために出撃
まずは29日の午前中、移動性高気圧に覆われて風もなく爽やかな冬晴れのもと、
ポイントNに向かった
本当は早朝の上げ潮時にポイントに向かいたかったが、
前日に地元の友人らと痛飲していたため、満潮から下げ潮に入る頃にポイントに到着。
メバルが居そうな良い海藻が生えているものの、なかなか反応がない
テトラ帯や突堤側も探るが、無反応
このポイントならこの時期の明るいうちはアイナメでもと期待していたが、アテが外れてしまった
30分ほどで見切りをつけて、ホームのポイントKに向かう。
ここなら突堤の捨石周りを探れば根魚が顔を見せてくれるだろうという思惑だったが、
ここでも全然反応がない
数日前のクリスマス寒波で急激に水温が低下したのが食い渋りの原因なのだろうか
このままでは釣り納めにならないので、30日の夜に再びポイントKに出撃
この近隣で連続不審火が相次いでいるニュースを耳にしており、警察や消防車両が頻繁に巡回してくる
職質されるかもとドキドキするが、真冬の夜中に防寒着を着込んで釣り具を持った人物に職質をかけるほど暇ではないようで、スルーしてくれた
しかし魚からの反応はサッパリ
向かいの突堤には2組ほど釣り人がいるものの、釣れている気配はない。
ここも見切りをつけて、少し遠いけど隣のポイントMに向かう
ポイントMの埠頭は、これまでの経験上、中層から上層の岸壁沿いに根魚が付いているので、
ひたすら探るが無反応
半ば諦めて大型船の影からキャストして引いてくると、微かな魚信が伝わってきた
顔を見せてくれたのは、20㎝ほどのセイゴ
このサイズでも釣り納めに魚の顔が見られたことが嬉しい
ヒットルアーはストローテールグラブ。
このワームは4年前にも冬期にセイゴをヒットさせてくれた。
セイゴの連続ヒットを狙おうとするが、北西風も強くなってきて、セイゴが暴れてラインが絡まったので、これで納竿とした。
最後は締まらない終わり方だったが、無事に魚の顔を拝むことができて良かった。
今回は実家に残してきたチータ66Lを久々に使用し、良好なキャストフィールを堪能できた
12月29日(木) 9:50~10:20 潮位:190cm~184cm 中潮:満潮9:09(197cm)
11:00~12:00 潮位:148cm~134cm 中潮:干潮14:58(72cm)
12月30日(金) 22:40~23:40 潮位:130cm~120cm 中潮:満潮21:19(163cm)
0:00~0:20 潮位:118cm~115cm 中潮:干潮3:36(48cm)
Rod:LUXXE SALTAGE Cheetah 66L
Reel:Rarenium CI4 1000S
Line:メバリン 0.4号(8lb)
Leader:トヨフロン Lハード 1.5号
≪ヒットルアー≫
ストローテールグラブ(メロングロウ) + マリア ビークヘッドII(1.5g)

まずは29日の午前中、移動性高気圧に覆われて風もなく爽やかな冬晴れのもと、
ポイントNに向かった

前日に地元の友人らと痛飲していたため、満潮から下げ潮に入る頃にポイントに到着。
メバルが居そうな良い海藻が生えているものの、なかなか反応がない

テトラ帯や突堤側も探るが、無反応

このポイントならこの時期の明るいうちはアイナメでもと期待していたが、アテが外れてしまった

30分ほどで見切りをつけて、ホームのポイントKに向かう。
ここなら突堤の捨石周りを探れば根魚が顔を見せてくれるだろうという思惑だったが、
ここでも全然反応がない

数日前のクリスマス寒波で急激に水温が低下したのが食い渋りの原因なのだろうか

このままでは釣り納めにならないので、30日の夜に再びポイントKに出撃

この近隣で連続不審火が相次いでいるニュースを耳にしており、警察や消防車両が頻繁に巡回してくる


しかし魚からの反応はサッパリ

向かいの突堤には2組ほど釣り人がいるものの、釣れている気配はない。
ここも見切りをつけて、少し遠いけど隣のポイントMに向かう

ポイントMの埠頭は、これまでの経験上、中層から上層の岸壁沿いに根魚が付いているので、
ひたすら探るが無反応

半ば諦めて大型船の影からキャストして引いてくると、微かな魚信が伝わってきた


このサイズでも釣り納めに魚の顔が見られたことが嬉しい

ヒットルアーはストローテールグラブ。
このワームは4年前にも冬期にセイゴをヒットさせてくれた。
セイゴの連続ヒットを狙おうとするが、北西風も強くなってきて、セイゴが暴れてラインが絡まったので、これで納竿とした。
最後は締まらない終わり方だったが、無事に魚の顔を拝むことができて良かった。
今回は実家に残してきたチータ66Lを久々に使用し、良好なキャストフィールを堪能できた

12月29日(木) 9:50~10:20 潮位:190cm~184cm 中潮:満潮9:09(197cm)
11:00~12:00 潮位:148cm~134cm 中潮:干潮14:58(72cm)
12月30日(金) 22:40~23:40 潮位:130cm~120cm 中潮:満潮21:19(163cm)
0:00~0:20 潮位:118cm~115cm 中潮:干潮3:36(48cm)
Rod:LUXXE SALTAGE Cheetah 66L
Reel:Rarenium CI4 1000S
Line:メバリン 0.4号(8lb)
Leader:トヨフロン Lハード 1.5号
≪ヒットルアー≫
ストローテールグラブ(メロングロウ) + マリア ビークヘッドII(1.5g)
タグ :セイゴ
2011年12月30日
年末のタックル購入
今年の年末にかけて、新規タックルが仲間入りしたので、備忘録を兼ねて記しておく。
まずは写真中央から、前回も少し触れたライトゲーム用のリールを追加
購入したのは、ソアレCI4 C2000PGS。
ライトゲーム用は、これまでレアニウムCI4 1000Sと11ツインパワーC2000HGSを使ってきたが、妻のロッド購入に合わせてスローリトリーブ用のリールを追加購入
とりあえず既存のレアニウムCI4を妻用に、ソアレCI4を自分用にするつもり
さらに、ライトゲーム用の消耗品類を補充。
写真左は、月下美人ビームスティック1.5インチの氷河とグローホワイト。
写真右上は、ママワーム シラウオ1.5インチ(グロー)。
いずれも特価品で半額程度になっていたカラーを選択。高松ではフグに囓られることが多かったので、耐久性のあるワームを揃えた。
写真右下は、尺ヘッドR type0.9g。以前にD typeを購入してまずまずの使用感だったので、
R typeも試しに購入。今回はお買い得な漁師パックにした。
このうち、ママワームと尺ヘッドの組み合わせは、早速結果を残してくれた
これで年末のタックル補充は終了にするつもりだったが、この日の釣行でワニグリップミニ+ホルスターをテトラの底に落下させてしまう
そこで、再度ワニグリップを補充することにした(写真右)。
今回はブラックではなくレッドを選択。高松のアジシーズンは終わったものの、無くしてしまった悔しさのために衝動買い
写真の真ん中は、モンベルのネオプレーングローブ。
毎年気になっていた商品だったが、買おうと思ったときにはMサイズが売り切れだったので、この機会にワニグリップらと併せて購入。
自分は4年前に買ったダイワのグローブを冬季は付けているので、これは妻用にする予定。
でも価格のわりには予想以上に良さそうなグローブだったので、厳冬期には自分も使うかも
左側は、半額程度に値下がりしていたジグヘッド類を補充。内訳は、ダイワSWロックフィッシュジグヘッド1g#6と0.5g#8×2、月下美人タングステンヘッド オフセット2g#8。
それから、ヤリエという釣具メーカーのサイトで、ジグヘッドのプレゼント企画があったので、試しに応募してみたところ、幸運にも当選
手書きのメッセージやシールとともにプレゼントとして贈られたのは、アジメバアーミーの0.4g#14と0.6g#10。
アミパターン専用と謳っているけど、シンカー部分の大きさが小さいのでデイゲームのナチュラルフォールでも使えそうな感じ
ありがとうヤリエさん!今シーズンから早速使ってみます。
さらに少し前だけど、『ルアーマガジン ソルト1月号』の付録がロッドベルトだったので、つい購入
2年ぐらい前にも付録で色違いのロッドベルトをGetして、かなり使い勝手が良かったので今年も購入
これで2011年のタックル購入は終了。
かなりたくさん購入したが、ほとんどはナチュラムのポイント利用だし小物類の購入が中心だったので、実際に使用した金額はそれほどでもない。
三重に帰省中に、地元釣具屋の2012年初売りセールでも購入するかどうかは現在検討中
ソアレCI4 C2000PGSに以前補充したラピノヴァ エックス マルチゲーム(0.4号、8.8lb、200m)を100mほど巻く。
下巻きはラグーンソフト(2号、500m、ピンク)を使用。
高速リサイクラーと適当なラインの空スプールが2個あれば、下巻き量はちょうど良い具合に調整できる
PE0.6号が150m巻ける同サイズのレアニウムCI4 C2000Sと比較すると、最大巻上長はレアニウムが64cmなのに対し、ソアレは57cm。スプール径は1mm大きく、重量は170g(レアニウムは175g)にリールスタンドが付属。機能面ではリジッドサポートドラグが搭載され、ベアリングも2個多く用いられており、同価格帯ながらお買い得なリールになっている。
<ラインメモ:ソアレCI4 C2000PGSにラピノヴァ エックス マルチゲーム(0.4号、8.8lb、200m)を100m分巻き替え(12月下旬)。下巻糸はラグーンソフト(2号、500m、ピンク)。>

購入したのは、ソアレCI4 C2000PGS。
ライトゲーム用は、これまでレアニウムCI4 1000Sと11ツインパワーC2000HGSを使ってきたが、妻のロッド購入に合わせてスローリトリーブ用のリールを追加購入

とりあえず既存のレアニウムCI4を妻用に、ソアレCI4を自分用にするつもり

さらに、ライトゲーム用の消耗品類を補充。
写真左は、月下美人ビームスティック1.5インチの氷河とグローホワイト。
写真右上は、ママワーム シラウオ1.5インチ(グロー)。
いずれも特価品で半額程度になっていたカラーを選択。高松ではフグに囓られることが多かったので、耐久性のあるワームを揃えた。
写真右下は、尺ヘッドR type0.9g。以前にD typeを購入してまずまずの使用感だったので、
R typeも試しに購入。今回はお買い得な漁師パックにした。
このうち、ママワームと尺ヘッドの組み合わせは、早速結果を残してくれた

これで年末のタックル補充は終了にするつもりだったが、この日の釣行でワニグリップミニ+ホルスターをテトラの底に落下させてしまう

今回はブラックではなくレッドを選択。高松のアジシーズンは終わったものの、無くしてしまった悔しさのために衝動買い

写真の真ん中は、モンベルのネオプレーングローブ。
毎年気になっていた商品だったが、買おうと思ったときにはMサイズが売り切れだったので、この機会にワニグリップらと併せて購入。
自分は4年前に買ったダイワのグローブを冬季は付けているので、これは妻用にする予定。
でも価格のわりには予想以上に良さそうなグローブだったので、厳冬期には自分も使うかも

左側は、半額程度に値下がりしていたジグヘッド類を補充。内訳は、ダイワSWロックフィッシュジグヘッド1g#6と0.5g#8×2、月下美人タングステンヘッド オフセット2g#8。

手書きのメッセージやシールとともにプレゼントとして贈られたのは、アジメバアーミーの0.4g#14と0.6g#10。
アミパターン専用と謳っているけど、シンカー部分の大きさが小さいのでデイゲームのナチュラルフォールでも使えそうな感じ

ありがとうヤリエさん!今シーズンから早速使ってみます。

2年ぐらい前にも付録で色違いのロッドベルトをGetして、かなり使い勝手が良かったので今年も購入

これで2011年のタックル購入は終了。
かなりたくさん購入したが、ほとんどはナチュラムのポイント利用だし小物類の購入が中心だったので、実際に使用した金額はそれほどでもない。
三重に帰省中に、地元釣具屋の2012年初売りセールでも購入するかどうかは現在検討中

下巻きはラグーンソフト(2号、500m、ピンク)を使用。
高速リサイクラーと適当なラインの空スプールが2個あれば、下巻き量はちょうど良い具合に調整できる

PE0.6号が150m巻ける同サイズのレアニウムCI4 C2000Sと比較すると、最大巻上長はレアニウムが64cmなのに対し、ソアレは57cm。スプール径は1mm大きく、重量は170g(レアニウムは175g)にリールスタンドが付属。機能面ではリジッドサポートドラグが搭載され、ベアリングも2個多く用いられており、同価格帯ながらお買い得なリールになっている。
<ラインメモ:ソアレCI4 C2000PGSにラピノヴァ エックス マルチゲーム(0.4号、8.8lb、200m)を100m分巻き替え(12月下旬)。下巻糸はラグーンソフト(2号、500m、ピンク)。>
2011年12月24日
ご報告&記念釣行
今年直接会った友人らには話していましたが、このたび結婚しました
23日に挙式、24日に入籍をしました。
先月、すでに保有しているブルーカレント68と似たスペックにもかかわらず、フィネッツァコルト682UL-Tを購入したのは、妻のタックルを揃えるためでした
まあ自分が気になっていたロッドを買う口実でもあったわけですが
幸い、妻は釣りに理解があり、実はこの日の20cmオーバーのタケノコメバル2尾は妻が釣り上げたものでした
手先が器用なので魚を捌くのも自分より上手いため、アジやメバル、根魚等、おかず獲得のためにライトゲーム用のタックルを買い足したというわけです。
実はリールも新しく追加購入したのですが、そのタックル紹介はまた後日
釣り師としては、挙式当日でも釣りに行って釣果を上げるという伝説を創りたかったので、寒波の襲来にもめげずに早朝から釣行してきた
式は大阪で挙げるので、午前中の電車に乗る必要があったため、後片付けの時間を含めて8時には帰宅しないといけない。狙いは朝マズメ、実釣時間は約1時間と設定する。
今回は何としても釣果を得ないといけないので、ポイント選びは熟考の末、これまでの釣行経験から海中の地形を把握している庵治エリアのホーム、ポイントSならこの時期ハズレはないだろうということで、30分ほど車を走らせる。
しかしこの日は寒波の襲来で、早朝から北西風が強く吹きつける残念なコンディション
このポイントは北西風には弱いので、心が折れそうになるも、伝説を創るために気合いを入れてキャストを続ける。
この日は大潮で、干潮から満潮に向かっていく潮回り。潮が動けば活性が上がりそうで期待は持てるが、到着した当初はまだ潮位が低い。
強風のため釣り辛く、反応もないのでいったん車中に引き返し、暖をとりながら再度ポイント選びで熟慮を重ねる。
北西風に強いポイントに移動しようかとも思ったが、やはりお気に入りのホームで釣果を上げたいと思い、何とか風を背にできる位置でリトリーブに影響が及ぶのを最小限にして捨石周りを探る。
努力が実ったのか、グンッというバイトとともに小気味良い引きが伝わってきた
姿を見せたのは、18cmほどあるまずまずのサイズのメバル
ヒットルアーはママワームIIシラウオ。
写真を撮って、ヒットに感謝しながら、いつも以上に優しくリリース。
これで気分を良くして帰宅しようと思ったが、まだ少し時間の余裕があり、ちょうど朝マズメに重なってイイ感じで潮が動いていたので、もう少しキャストを続ける。
すると突然ドラグを鳴らす引きがあり、必死に捨石に潜ろうとする根魚特有の突っ込みが伝わってきた
ロッドワークで根に入られるのをかわし、一気に抜き上げて姿を見せたのは、なかなかの良型タケノコメバル
サイズは23cmほど。
ヒットルアーは先ほどと同じママワームIIシラウオ。
この日に釣れてくれてありがとうと感謝して、これも丁寧にリリース。
このまま続けてもこれ以上のサイズは望めないだろうと思い、これで気分を良くして納竿とした。
この日は釣り辛い天候ではあったが、お気に入りのホームでまずまずのサイズが連発し、良い釣りができた。
挙式当日の釣行で釣果を上げるという目的は達せられたので、釣り師としてはとても満足のいく釣行だった。
12月23日(金) 6:00~6:50 潮位:96cm~135cm 大潮:満潮10:11(221cm)
Rod:Blue Current 68
Reel:Rarenium CI4 1000S
Line:メバリン 0.4号(8lb)
Leader:シーガー 1.2号
≪ヒットルアー≫
ママワームIIシラウオ1.5インチ(グロー) + Jazz 尺ヘッド R type(0.9g)

23日に挙式、24日に入籍をしました。
先月、すでに保有しているブルーカレント68と似たスペックにもかかわらず、フィネッツァコルト682UL-Tを購入したのは、妻のタックルを揃えるためでした


幸い、妻は釣りに理解があり、実はこの日の20cmオーバーのタケノコメバル2尾は妻が釣り上げたものでした

手先が器用なので魚を捌くのも自分より上手いため、アジやメバル、根魚等、おかず獲得のためにライトゲーム用のタックルを買い足したというわけです。
実はリールも新しく追加購入したのですが、そのタックル紹介はまた後日

釣り師としては、挙式当日でも釣りに行って釣果を上げるという伝説を創りたかったので、寒波の襲来にもめげずに早朝から釣行してきた

式は大阪で挙げるので、午前中の電車に乗る必要があったため、後片付けの時間を含めて8時には帰宅しないといけない。狙いは朝マズメ、実釣時間は約1時間と設定する。
今回は何としても釣果を得ないといけないので、ポイント選びは熟考の末、これまでの釣行経験から海中の地形を把握している庵治エリアのホーム、ポイントSならこの時期ハズレはないだろうということで、30分ほど車を走らせる。
しかしこの日は寒波の襲来で、早朝から北西風が強く吹きつける残念なコンディション

このポイントは北西風には弱いので、心が折れそうになるも、伝説を創るために気合いを入れてキャストを続ける。
この日は大潮で、干潮から満潮に向かっていく潮回り。潮が動けば活性が上がりそうで期待は持てるが、到着した当初はまだ潮位が低い。
強風のため釣り辛く、反応もないのでいったん車中に引き返し、暖をとりながら再度ポイント選びで熟慮を重ねる。
北西風に強いポイントに移動しようかとも思ったが、やはりお気に入りのホームで釣果を上げたいと思い、何とか風を背にできる位置でリトリーブに影響が及ぶのを最小限にして捨石周りを探る。
努力が実ったのか、グンッというバイトとともに小気味良い引きが伝わってきた


ヒットルアーはママワームIIシラウオ。
写真を撮って、ヒットに感謝しながら、いつも以上に優しくリリース。
これで気分を良くして帰宅しようと思ったが、まだ少し時間の余裕があり、ちょうど朝マズメに重なってイイ感じで潮が動いていたので、もう少しキャストを続ける。
すると突然ドラグを鳴らす引きがあり、必死に捨石に潜ろうとする根魚特有の突っ込みが伝わってきた


サイズは23cmほど。
ヒットルアーは先ほどと同じママワームIIシラウオ。
この日に釣れてくれてありがとうと感謝して、これも丁寧にリリース。
このまま続けてもこれ以上のサイズは望めないだろうと思い、これで気分を良くして納竿とした。
この日は釣り辛い天候ではあったが、お気に入りのホームでまずまずのサイズが連発し、良い釣りができた。
挙式当日の釣行で釣果を上げるという目的は達せられたので、釣り師としてはとても満足のいく釣行だった。
12月23日(金) 6:00~6:50 潮位:96cm~135cm 大潮:満潮10:11(221cm)
Rod:Blue Current 68
Reel:Rarenium CI4 1000S
Line:メバリン 0.4号(8lb)
Leader:シーガー 1.2号
≪ヒットルアー≫
ママワームIIシラウオ1.5インチ(グロー) + Jazz 尺ヘッド R type(0.9g)
2011年12月21日
新規ポイント開拓
約2週間ほど多忙で釣行から遠ざかっていたが、ようやく1つ仕事が片付いたので息抜き釣行
今回は比較的近場だが、初めて訪れるポイントI。日中に下見を済ませて、狙い所を定めたうえで、日が暮れてから出撃
まずは漁港外向きの突堤を探る。突堤の外側と内側を両方探って先端まで行くが、無反応
先端付近で捨石が崩れているので、そのあたりを重点的に探ると、コツッというバイトがあるものの乗せられない
突堤は諦めて隣接する地磯混じりのサーフから攻める。
しかし潮位が高くなく、水深の変化にも乏しいポイントだったので、2,3投して見切りをつける。
次は港の石積みの小突堤周りを探る。
しかし全くのノーバイト
仕方がないので唯一魚っ気がある港内の常夜灯付近で見えメバルを狙う。
小型のメバルやフグに混じって20cm近くあるような良型の姿が2,3匹確認できるが、
ワームのローテーションや様々な誘いを駆使しても直前で見切られてヒットしない
一度ママワームIIシラウオ1.5インチに対し表層までアタックを仕掛けてきたが、フッキングせず
後から来た人の話では、ここは大きいのも時折居るが、なかなかヒットしないとのこと
結局このポイントで3時間ほど居て、釣り上げたのは10cm程度の小メバル2匹という貧果に終わる
このメバルは出目シラスのノーシンカーにヒット。それでも全く数が出ない。良型は産卵後の食い渋りの時期に入ったのかもしれない。
久々の釣りでこの貧果では悲しすぎるので、帰りにポイントSの根魚スポットに立ち寄る。
しかしすでに潮位が下がりきっており、魚からの反応は無し
しかもテトラを移動していたら、ロデオに装着していたワニグリップミニ+ホルスターが外れてテトラの底に落下

しばらくテトラの隙間に入り込んで救出しようともがいていたが、どうにもならない位置に落下してしまったので泣く泣く諦めることに
今秋に購入してまだアジやアオリなど数回しか挟んていないのに・・・根魚狙いでは使う必要がないので、外しておけばよかった
これで完全に戦意を喪失し、渋々納竿とした。
この日の釣行で唯一の収穫を挙げるとすれば、新規ポイントのIを日中に下見ができたぐらいか
ゴロタ混じりの地磯、サーフ、漁港突堤の捨石、石積み堤、常夜灯、干潟など、ポイントのバリエーションには富んでおり、ズリ上げできる砂地や階段状の箇所があるので、玉網がなくても釣り上げることは可能。
港内や沖合は砂地が続くので、餌釣りでキスやカレイ、ルアーではマゴチなどが面白そう。
捨石があるものの、基本的には砂地が多いので、根魚は捨石周りか石積み堤周辺に限られる。
メバルやアジの回遊があれば、港内や先端周りが狙い目か。常夜灯は港内の船溜まりしかないので、探れる範囲は狭い。
干潟周辺はハゼやシーバス、チヌなどが狙えそう。過去にメッキの釣果があったとの情報もネットで確認済み。
冬よりも春から秋のポイントという印象。バチ抜けシーズンのシーバス狙いからが面白くなりそう。
立地的には西風に強いポイントなので、冬場の選択肢の1つとしてもアリか。
道は狭いものの駐車スペースは広い。
12月20日(火) 20:30~0:00 潮位:160cm~50cm 若潮:満潮18:24(182cm)
Rod:Blue Current 68
Reel:Rarenium CI4 1000S
Line:メバリン 0.4号(8lb)
Leader:シーガー 1.2号
≪ヒットルアー≫
ママワームIIシラウオ1.5インチ(グロー) + Jazz 尺ヘッド R type(0.9g)
スクリューテールグラブ1.5インチ(グローシルバーティンセル) + Jazz 尺ヘッド R type(0.9g)
まるふじ 出目シラス3号(ピンク) + ノーシンカー


まずは漁港外向きの突堤を探る。突堤の外側と内側を両方探って先端まで行くが、無反応

先端付近で捨石が崩れているので、そのあたりを重点的に探ると、コツッというバイトがあるものの乗せられない

突堤は諦めて隣接する地磯混じりのサーフから攻める。
しかし潮位が高くなく、水深の変化にも乏しいポイントだったので、2,3投して見切りをつける。
次は港の石積みの小突堤周りを探る。
しかし全くのノーバイト

仕方がないので唯一魚っ気がある港内の常夜灯付近で見えメバルを狙う。
小型のメバルやフグに混じって20cm近くあるような良型の姿が2,3匹確認できるが、
ワームのローテーションや様々な誘いを駆使しても直前で見切られてヒットしない

一度ママワームIIシラウオ1.5インチに対し表層までアタックを仕掛けてきたが、フッキングせず

後から来た人の話では、ここは大きいのも時折居るが、なかなかヒットしないとのこと


このメバルは出目シラスのノーシンカーにヒット。それでも全く数が出ない。良型は産卵後の食い渋りの時期に入ったのかもしれない。
久々の釣りでこの貧果では悲しすぎるので、帰りにポイントSの根魚スポットに立ち寄る。
しかしすでに潮位が下がりきっており、魚からの反応は無し

しかもテトラを移動していたら、ロデオに装着していたワニグリップミニ+ホルスターが外れてテトラの底に落下


しばらくテトラの隙間に入り込んで救出しようともがいていたが、どうにもならない位置に落下してしまったので泣く泣く諦めることに

今秋に購入してまだアジやアオリなど数回しか挟んていないのに・・・根魚狙いでは使う必要がないので、外しておけばよかった

これで完全に戦意を喪失し、渋々納竿とした。
この日の釣行で唯一の収穫を挙げるとすれば、新規ポイントのIを日中に下見ができたぐらいか

ゴロタ混じりの地磯、サーフ、漁港突堤の捨石、石積み堤、常夜灯、干潟など、ポイントのバリエーションには富んでおり、ズリ上げできる砂地や階段状の箇所があるので、玉網がなくても釣り上げることは可能。
港内や沖合は砂地が続くので、餌釣りでキスやカレイ、ルアーではマゴチなどが面白そう。
捨石があるものの、基本的には砂地が多いので、根魚は捨石周りか石積み堤周辺に限られる。
メバルやアジの回遊があれば、港内や先端周りが狙い目か。常夜灯は港内の船溜まりしかないので、探れる範囲は狭い。
干潟周辺はハゼやシーバス、チヌなどが狙えそう。過去にメッキの釣果があったとの情報もネットで確認済み。
冬よりも春から秋のポイントという印象。バチ抜けシーズンのシーバス狙いからが面白くなりそう。
立地的には西風に強いポイントなので、冬場の選択肢の1つとしてもアリか。
道は狭いものの駐車スペースは広い。
12月20日(火) 20:30~0:00 潮位:160cm~50cm 若潮:満潮18:24(182cm)
Rod:Blue Current 68
Reel:Rarenium CI4 1000S
Line:メバリン 0.4号(8lb)
Leader:シーガー 1.2号
≪ヒットルアー≫
ママワームIIシラウオ1.5インチ(グロー) + Jazz 尺ヘッド R type(0.9g)
スクリューテールグラブ1.5インチ(グローシルバーティンセル) + Jazz 尺ヘッド R type(0.9g)
まるふじ 出目シラス3号(ピンク) + ノーシンカー
タグ :メバル
2011年12月07日
早朝ライトゲーム・その2
多忙のためなかなか釣行の余裕がなかったが、職場の釣友から根魚が好調との話を聞いて、
我慢できずに釣行に出かけた
この日は朝マズメにかけて潮位が上がる潮回り。風は弱いと思っていたが、釣り場に着くと北東の風がかなり強い
最初にポイントMに向かうが、強風で釣りにならないので風裏のポイントSで竿を出す。
まだ敷石に乗れる時間帯だったので、敷石の上からキャストすると、早速ヒット
18㎝ほどあるまずまずのサイズのメバル
昨シーズンもメバルが好調だったポイントだが、
今シーズンも楽しませてくれそう
しかしその後はパッタリ反応が途絶える
ようやく活性が上がってきたのは、日の出を迎えてから。

10㎝に満たない極小タケノコメバルが
敷石の際から盛んにアタックしてくる
小さいけれど、サイトフィッシングを楽しめるので
意外に楽しい。

敷石の隙間に潜んでいた15㎝前後のメバルも連発。ただ巻きやリアクションでも好反応
夜間にヒットするメバルよりも、日中のメバルのほうが眼がクリクリしていて可愛い
メバルだけでなく、おなじみのアナハゼも多数ヒット
水の中を目を凝らすと、ミニメバルが多数泳いでいる
潮上に頭を向けて、口をパクパクさせていたので、潮上から流れてくる餌を捕食しているのだろう。
ミニメバルだけでなく、日中でも18㎝ほどのサイズが顔を見せた
釣りに夢中になっていると、なんとカメも登場
ウミガメの子だろうか。一生懸命泳いでいる姿が可愛かった
20㎝を超えるタケノコメバルもヒット
フィネッツァコルトの強いバットパワーが敷石の間に潜ろうとする魚をよく受け止めてくれた
この釣果に満足して、納竿とした。
日が昇ってからは、ママワーム1本での釣果。ワームの耐久性が高いので、コストパフォーマンスは抜群
今回は、潮位が上がるにつれて敷石の間に魚が出入りするのを狙い、
敷石の際を漂わせたり、リアクションさせることでヒットに持ち込んだ。
サイトフィッシングが楽しめるので、ナイトゲームにはない楽しさがある。
久々の釣行で数釣りが楽しめたので、満足のいく釣行になった。
12月6日(火) 6:00~9:00 潮位:145cm~215cm 中潮:満潮8:47(217cm)
Rod:FINEZZA CORTO GOFCS-682UL-T
Reel:Rarenium CI4 1000S
Line:メバリン 0.4号(8lb)
Leader:シーガー 1.2号
≪ヒットルアー≫
アジテール(グローオキアミパワー) + マリア ビークヘッド1.25g
ママワーム アクションフィッシュ1.2インチ(オレンジ/グロー) + マリア ビークヘッド1.25g
我慢できずに釣行に出かけた

この日は朝マズメにかけて潮位が上がる潮回り。風は弱いと思っていたが、釣り場に着くと北東の風がかなり強い

最初にポイントMに向かうが、強風で釣りにならないので風裏のポイントSで竿を出す。
まだ敷石に乗れる時間帯だったので、敷石の上からキャストすると、早速ヒット


昨シーズンもメバルが好調だったポイントだが、
今シーズンも楽しませてくれそう

しかしその後はパッタリ反応が途絶える

ようやく活性が上がってきたのは、日の出を迎えてから。
敷石の際から盛んにアタックしてくる

小さいけれど、サイトフィッシングを楽しめるので
意外に楽しい。

夜間にヒットするメバルよりも、日中のメバルのほうが眼がクリクリしていて可愛い



潮上に頭を向けて、口をパクパクさせていたので、潮上から流れてくる餌を捕食しているのだろう。


ウミガメの子だろうか。一生懸命泳いでいる姿が可愛かった


フィネッツァコルトの強いバットパワーが敷石の間に潜ろうとする魚をよく受け止めてくれた

この釣果に満足して、納竿とした。
日が昇ってからは、ママワーム1本での釣果。ワームの耐久性が高いので、コストパフォーマンスは抜群

今回は、潮位が上がるにつれて敷石の間に魚が出入りするのを狙い、
敷石の際を漂わせたり、リアクションさせることでヒットに持ち込んだ。
サイトフィッシングが楽しめるので、ナイトゲームにはない楽しさがある。
久々の釣行で数釣りが楽しめたので、満足のいく釣行になった。
12月6日(火) 6:00~9:00 潮位:145cm~215cm 中潮:満潮8:47(217cm)
Rod:FINEZZA CORTO GOFCS-682UL-T
Reel:Rarenium CI4 1000S
Line:メバリン 0.4号(8lb)
Leader:シーガー 1.2号
≪ヒットルアー≫
アジテール(グローオキアミパワー) + マリア ビークヘッド1.25g
ママワーム アクションフィッシュ1.2インチ(オレンジ/グロー) + マリア ビークヘッド1.25g