2018年05月29日
18ブレイゾンとエアホールドシート
バスフィッシングは年に2-3回あるかないかの頻度だけど、久々にバスロッドを購入
パックロッドのトレイルブレイザーを除けば、メバルやライトロック用に2007年に購入し2013年に売却したホーネットスティンガー以来の純粋なバスロッド。
購入したのは、今年発売された18ブレイゾン 672LB-V。
新品でも9000円台だけど、ちょうど自分の欲しい番手の中古がオークションに出ていて、価格が競り上がることもなく送料込5000円台で入手できた。
左記の写真のようにコルクの状態も良好で、今年発売されたばかりなので実釣回数も少ない美品をGet
基本スペックは、全長: 2.01m、自重: 97g、先径/元径: 1.6/9.9mm、
Lure: 1.8-11g、Line: 5-12lb、カーボン含有率: 99%。
ベイトモデルでライトクラスのバスロッド。
ダイワの技術的には、高密度HVFカーボンとブレーディングXが採用。
購入の動機は、今年セミオーダーシステムを利用してスティーズAを入手したというのもあるけど、トレイルブレイザー(TBC664MHRF)よりもライトなロッドが欲しかったのと、フロートリグのメバル狙いで使っているエラディケーターベイトフィネス カスタムエアー(EBFC-710LT-TZ Complete Air)よりも短くて硬めの調子のベイトロッドが欲しかったから。
既存の根魚ロッドの中では適当なのがなく、バスロッドの中から探していて、出張先で各地の釣具屋に訪れたときもバスロッドをいろいろ触って調子を確認していた。
2ピースを求めていたので上位機種のバスロッドはそもそも対象外。
ダイワのバスロッドではエアエッジ652LBやクロノス672LBも触ってみたけど、一番しっくり来たのが新製品のブレイゾン672LBだった。
購入を後押ししてくれた機能的特徴として、エアホールドシートというリールシートの採用が挙げられる。
左からモアザン810MB、ソルティスト エクストリーム792MLB、ブレイゾン672LB。シーバスロッドとエギングロッドのフラッグシップモデルに搭載されていたリールシートが、ついにエントリーモデルのバスロッドにも搭載
810MBは、モアザンPE SVの登場に合わせて2014年に発売されたAGS初搭載のベイトシーバスロッド。
792MLBは、2008年に登場したエギングロッドのフラッグシップ、エメラルダス ソルティストエクストリームシリーズに位置づけられるベイトロッド。
今回の18ブレイゾンを含めて、いずれも格安で入手した中古品
かつてはSVFコンパイルXが採用されたフラッグシップモデルに用いられていた仕様が、時を経てバスロッドのエントリーモデルに採用された意義は大きい。
このリールシートの使用感も気に入っていて、感度向上と軽量化に貢献してくれる優れたシートだと感じている。
ロッドのデザインにそれほどこだわりはないものの、フォアグリップを締め付けたときにネジの回転部分が露出するデザインは好きではない。
フォアグリップのネジの回転部分がそのまま露出したデザインは、明らかにコスト削減の跡が伺えるので、その意味でもダイワのエアホールドシートはよくできているし、18ブレイゾンのような実売9000円台のロッドに採用されたのは驚いた。
16スティーズや17スティーズAとの組み合わせを考えていたので、最初はインクスレーベルのFXB-TS67UL Tres SABIAがちょうど受注開始されたタイミングということもあり、購入候補として検討していた。
しかしFishmanのロッドも触ってみて、フィーリングが合わなかったので候補から除外。
ただし1年後に店頭でサビアを触る機会があり、予想を上回る自分好みの好フィーリングだった。
結果的には、アルコナイトリングガイドでコストを抑えた18ブレイゾンが、市価より大幅に安く入手できたので満足。
トレイルブレイザーと同じガイドだけど、今のところPEラインの使用でも問題なく使用できている。
夕マズメに1時間ほど試し投げ。
釣行記は後日アップするとして、16スティーズSV TW 1016SV-SHの赤のパーツが18ブレイゾンにピッタリだったので思わず撮影
使用感も良好で、タックル総重量は260g未満。
ライトなスピニングタックル並みの軽量ベイトタックルが実現した。
<参考>
※2018年6月1日「18ブレイゾン入魂とファーストインプレッション」
※2019年2月6日「BeeCas 610 MLというロッド」
パックロッドのトレイルブレイザーを除けば、メバルやライトロック用に2007年に購入し2013年に売却したホーネットスティンガー以来の純粋なバスロッド。
購入したのは、今年発売された18ブレイゾン 672LB-V。
新品でも9000円台だけど、ちょうど自分の欲しい番手の中古がオークションに出ていて、価格が競り上がることもなく送料込5000円台で入手できた。
左記の写真のようにコルクの状態も良好で、今年発売されたばかりなので実釣回数も少ない美品をGet
基本スペックは、全長: 2.01m、自重: 97g、先径/元径: 1.6/9.9mm、
Lure: 1.8-11g、Line: 5-12lb、カーボン含有率: 99%。
ベイトモデルでライトクラスのバスロッド。
ダイワの技術的には、高密度HVFカーボンとブレーディングXが採用。
購入の動機は、今年セミオーダーシステムを利用してスティーズAを入手したというのもあるけど、トレイルブレイザー(TBC664MHRF)よりもライトなロッドが欲しかったのと、フロートリグのメバル狙いで使っているエラディケーターベイトフィネス カスタムエアー(EBFC-710LT-TZ Complete Air)よりも短くて硬めの調子のベイトロッドが欲しかったから。
既存の根魚ロッドの中では適当なのがなく、バスロッドの中から探していて、出張先で各地の釣具屋に訪れたときもバスロッドをいろいろ触って調子を確認していた。
2ピースを求めていたので上位機種のバスロッドはそもそも対象外。
ダイワのバスロッドではエアエッジ652LBやクロノス672LBも触ってみたけど、一番しっくり来たのが新製品のブレイゾン672LBだった。
購入を後押ししてくれた機能的特徴として、エアホールドシートというリールシートの採用が挙げられる。
左からモアザン810MB、ソルティスト エクストリーム792MLB、ブレイゾン672LB。シーバスロッドとエギングロッドのフラッグシップモデルに搭載されていたリールシートが、ついにエントリーモデルのバスロッドにも搭載
810MBは、モアザンPE SVの登場に合わせて2014年に発売されたAGS初搭載のベイトシーバスロッド。
792MLBは、2008年に登場したエギングロッドのフラッグシップ、エメラルダス ソルティストエクストリームシリーズに位置づけられるベイトロッド。
今回の18ブレイゾンを含めて、いずれも格安で入手した中古品
かつてはSVFコンパイルXが採用されたフラッグシップモデルに用いられていた仕様が、時を経てバスロッドのエントリーモデルに採用された意義は大きい。
このリールシートの使用感も気に入っていて、感度向上と軽量化に貢献してくれる優れたシートだと感じている。
ロッドのデザインにそれほどこだわりはないものの、フォアグリップを締め付けたときにネジの回転部分が露出するデザインは好きではない。
フォアグリップのネジの回転部分がそのまま露出したデザインは、明らかにコスト削減の跡が伺えるので、その意味でもダイワのエアホールドシートはよくできているし、18ブレイゾンのような実売9000円台のロッドに採用されたのは驚いた。
16スティーズや17スティーズAとの組み合わせを考えていたので、最初はインクスレーベルのFXB-TS67UL Tres SABIAがちょうど受注開始されたタイミングということもあり、購入候補として検討していた。
しかしFishmanのロッドも触ってみて、フィーリングが合わなかったので候補から除外。
ただし1年後に店頭でサビアを触る機会があり、予想を上回る自分好みの好フィーリングだった。
結果的には、アルコナイトリングガイドでコストを抑えた18ブレイゾンが、市価より大幅に安く入手できたので満足。
トレイルブレイザーと同じガイドだけど、今のところPEラインの使用でも問題なく使用できている。
夕マズメに1時間ほど試し投げ。
釣行記は後日アップするとして、16スティーズSV TW 1016SV-SHの赤のパーツが18ブレイゾンにピッタリだったので思わず撮影
使用感も良好で、タックル総重量は260g未満。
ライトなスピニングタックル並みの軽量ベイトタックルが実現した。
<参考>
※2018年6月1日「18ブレイゾン入魂とファーストインプレッション」
※2019年2月6日「BeeCas 610 MLというロッド」
Posted by shin1979 at 12:30│Comments(0)
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