2016年08月30日
最新の自動膨張式ライフジャケット
今年の7月上旬、梅雨時期の釣行で湿度が高かった夜、漁港をラン&ガン中に脱いだライフジャケットが車の中で暴発
そこには見たことがない物体が横たわっていた
自動膨張式だったので、湿度の高さで開いてしまったのだろう。
これは2009年に購入したリバレイのエアーライフベスト(WE-2)。
ベルトタイプは軽量コンパクトだったけど、ウエストが細い自分には、ベルトを締めてもずり下がってきてフィット感がイマイチだったので、この機会に処分。
以前に紹介したオーナー針のライフベストは、このブログを始めたルアー釣り転向直後から使っていたものだけど、2012年の夫婦釣行で妻が誤ってロープを引っ張り、暴発させて処分。
その直後に新調した、高階救命器具のBLUESTORMインフレータブルライフジャケット(BSJ-2310)が、自動膨張式では手持ちの唯一のライフジャケットになったので、現在も使用中。
そんなとき、昨年からお世話になっているオーシャンルーラーさんから、ロゴ入りライフジャケットの案内が届いたので、購入することにした。
Ocean Rulerのロゴが入っているけど、ベースモデルは高階社製のBSJ-2520RS。国土交通省型式承認品として2013年の改定基準にも適合した最新モデル。BSJ-2520RSは2016年に充気装置を変更してリニューアルしたらしい。
現在使用しているのは2012年に入手したBSJ-2310だったので、新基準にも適合したライフジャケットは初使用。
2013年の改定基準で何が変わったのかというと、左の写真をクリック。
一言で言えば、より耐久性や安全性が向上したということか。
特に最近のライフジャケットは、インジケーターが搭載されており、ボンベの不具合をすぐに確認できるというのが大きい。
これでいざというときに、膨張しないという危険性が軽減されるだろう。
最新モデルのBSJ-2520RSと、現在使っているBSJ-2310MK5を比べてみると、浮力は同じだが重量は最新モデルが570gに対し、旧モデルは457g。旧モデルはもしかするとボンベ抜きの自重かもしれないが、実際の大きさも旧モデルのほうが一回りコンパクトでフィット感は上回っている。
BLUESTORMのサイトを見ると、BSJ-2520RSはスタンダードモデルという位置づけ。
フラッグシップモデルとしてはBSJ-2220RSというのが2016年に登場している。
公式サイトを確認すると、フラッグシップモデルだけあって、フィット感を向上させる機能が搭載されているが、販売価格は倍ぐらい違う
昔使っていたオーナー針の製品も高価だったけどメッシュ仕様で着心地が良かったので、BSJ-2220RSの機能は魅力的だが、やはり価格がネック。とりあえず今回はモニター特価でBSJ-2520RSの市場価格よりも安く入手できたので満足。ベルトタイプよりも安全性は高いし、着心地も悪くない。
ついでに左のポロシャツもセットで注文すると安かったので購入
釣具メーカーの自動膨張式ライフジャケットは、高階救命器具のBLUESTORMシリーズがベースというのが一般的だけど、メーカーロゴを付けただけで高くなっているのもあれば、着心地を向上させる付加機能を追加している場合もあり、メーカー名にとらわれることなく製品の中身を見極めることが重要
<参考>
※2018年2月12日「雨天釣行用のライフジャケット」
※2019年11月16日「増税直前のお買い物」
※2020年7月25日「機動性重視のフローティングジャケット」
※2022年2月27日「【Bluestorm】モーゲットウエスト BSJ-9320RSⅡ インクスレーベルモデル」
そこには見たことがない物体が横たわっていた
自動膨張式だったので、湿度の高さで開いてしまったのだろう。
これは2009年に購入したリバレイのエアーライフベスト(WE-2)。
ベルトタイプは軽量コンパクトだったけど、ウエストが細い自分には、ベルトを締めてもずり下がってきてフィット感がイマイチだったので、この機会に処分。
以前に紹介したオーナー針のライフベストは、このブログを始めたルアー釣り転向直後から使っていたものだけど、2012年の夫婦釣行で妻が誤ってロープを引っ張り、暴発させて処分。
その直後に新調した、高階救命器具のBLUESTORMインフレータブルライフジャケット(BSJ-2310)が、自動膨張式では手持ちの唯一のライフジャケットになったので、現在も使用中。
そんなとき、昨年からお世話になっているオーシャンルーラーさんから、ロゴ入りライフジャケットの案内が届いたので、購入することにした。
Ocean Rulerのロゴが入っているけど、ベースモデルは高階社製のBSJ-2520RS。国土交通省型式承認品として2013年の改定基準にも適合した最新モデル。BSJ-2520RSは2016年に充気装置を変更してリニューアルしたらしい。
現在使用しているのは2012年に入手したBSJ-2310だったので、新基準にも適合したライフジャケットは初使用。
2013年の改定基準で何が変わったのかというと、左の写真をクリック。
一言で言えば、より耐久性や安全性が向上したということか。
特に最近のライフジャケットは、インジケーターが搭載されており、ボンベの不具合をすぐに確認できるというのが大きい。
これでいざというときに、膨張しないという危険性が軽減されるだろう。
最新モデルのBSJ-2520RSと、現在使っているBSJ-2310MK5を比べてみると、浮力は同じだが重量は最新モデルが570gに対し、旧モデルは457g。旧モデルはもしかするとボンベ抜きの自重かもしれないが、実際の大きさも旧モデルのほうが一回りコンパクトでフィット感は上回っている。
BLUESTORMのサイトを見ると、BSJ-2520RSはスタンダードモデルという位置づけ。
フラッグシップモデルとしてはBSJ-2220RSというのが2016年に登場している。
公式サイトを確認すると、フラッグシップモデルだけあって、フィット感を向上させる機能が搭載されているが、販売価格は倍ぐらい違う
昔使っていたオーナー針の製品も高価だったけどメッシュ仕様で着心地が良かったので、BSJ-2220RSの機能は魅力的だが、やはり価格がネック。とりあえず今回はモニター特価でBSJ-2520RSの市場価格よりも安く入手できたので満足。ベルトタイプよりも安全性は高いし、着心地も悪くない。
ついでに左のポロシャツもセットで注文すると安かったので購入
釣具メーカーの自動膨張式ライフジャケットは、高階救命器具のBLUESTORMシリーズがベースというのが一般的だけど、メーカーロゴを付けただけで高くなっているのもあれば、着心地を向上させる付加機能を追加している場合もあり、メーカー名にとらわれることなく製品の中身を見極めることが重要
<参考>
※2018年2月12日「雨天釣行用のライフジャケット」
※2019年11月16日「増税直前のお買い物」
※2020年7月25日「機動性重視のフローティングジャケット」
※2022年2月27日「【Bluestorm】モーゲットウエスト BSJ-9320RSⅡ インクスレーベルモデル」