2018年02月12日
雨天釣行用のライフジャケット
先月の記事で防水用品としてニクワックス TXダイレクトWASH-INの購入に触れたけど、購入の動機は昨年の雨中でのエギング大会の経験があったから。
もともと雨天の釣りは人が少ないし、適度な降雨と気圧の低下は魚の活性も上がるし、香川は雨予報でも小雨程度だったりする日が多いので、自分としては積極的に釣行したいと思っている。
しかし、雨天釣行で懸念されるのは、自動膨張式ライフジャケットの誤作動。
以前に梅雨時期の釣行で膨らんだ経験があり、雨天時は膨張しないかと冷や冷やする
そんな不安を解消するために、主に雨天釣行用にあえて手動膨張式として昨年購入していたのが、mazumeのインフレータブル ポーチ。
モデルはMZLJ-265で、ちょうど自分の欲しかったブッシュカモカラーがAmazonのアウトレット品で売りに出ていたので、安く購入できた
ポーチタイプのライフジャケットなので、こんな感じで非常にコンパクトに収納可能。
ブッシュカモカラーのみベルトの色が黒色であまり目立たないので、旅先での釣行にも持参するつもり
ライフジャケットは、2018年2月から船釣りでの着用義務化が始まったらしい。
ナチュラムの公式ブログに詳細が分かり易く解説されていた。
桜マークの付いた国土交通省型式承認品でないとダメなようで、各社にとっては貴重な商機
しかしライフジャケットの重要性は疑いないけど、桜マーク付きに限定するのは、ユーザー目線で考えると不要な規制にしか思えない。
欧州(EU)にはCE認証があるし、米国にもUL規格(本記事のライフジャケットはUL規格)があって一定の品質基準があるのに、国内法制度で桜マーク付きに使用を限定して違反者に行政処分を科すのは、外国製品を不当に排除して参入障壁を高くする行為にならないか、法政策的に維持できるのかなという疑問もある
まあそれはそれとして、雨天用ギアとしては手動膨張式のライフジャケットは重宝する。
さらにポーチタイプでコンパクトなため、旅先に持参することも容易。
遠征用バッグとして昨年購入したシステムバックパックにもちょうど良い具合に収まりそう。
最近は自動膨張式が主流のようで、ナチュラムで手動膨張式の在庫があったのは下記ぐらい。
MAZUME(マズメ)インフレータブルポーチ ウエストバック取付用
MAZUME(マズメ)インフレータブル ポーチ
Takashina(高階救命器具)SUP用手動インフレータブルポーチ
<参考>
※2018年2月14日「【Rearth】 リアス スプレイジャケット(FRS-3200)のインプレ」
※2019年7月4日「【Anglers-Design】モバイルレインジャケット(ADR-11)のインプレ」
※2020年5月25日「【Pazdesign】ブレスシェード フィットハイ ストレッチ レインパンツ」
※2019年11月16日「増税直前のお買い物」
※2020年7月25日「機動性重視のフローティングジャケット」
※2022年2月27日「【Bluestorm】モーゲットウエスト BSJ-9320RSⅡ インクスレーベルモデル」
もともと雨天の釣りは人が少ないし、適度な降雨と気圧の低下は魚の活性も上がるし、香川は雨予報でも小雨程度だったりする日が多いので、自分としては積極的に釣行したいと思っている。
しかし、雨天釣行で懸念されるのは、自動膨張式ライフジャケットの誤作動。
以前に梅雨時期の釣行で膨らんだ経験があり、雨天時は膨張しないかと冷や冷やする

モデルはMZLJ-265で、ちょうど自分の欲しかったブッシュカモカラーがAmazonのアウトレット品で売りに出ていたので、安く購入できた

ブッシュカモカラーのみベルトの色が黒色であまり目立たないので、旅先での釣行にも持参するつもり

ライフジャケットは、2018年2月から船釣りでの着用義務化が始まったらしい。
ナチュラムの公式ブログに詳細が分かり易く解説されていた。
桜マークの付いた国土交通省型式承認品でないとダメなようで、各社にとっては貴重な商機

しかしライフジャケットの重要性は疑いないけど、桜マーク付きに限定するのは、ユーザー目線で考えると不要な規制にしか思えない。
欧州(EU)にはCE認証があるし、米国にもUL規格(本記事のライフジャケットはUL規格)があって一定の品質基準があるのに、国内法制度で桜マーク付きに使用を限定して違反者に行政処分を科すのは、外国製品を不当に排除して参入障壁を高くする行為にならないか、法政策的に維持できるのかなという疑問もある

まあそれはそれとして、雨天用ギアとしては手動膨張式のライフジャケットは重宝する。
さらにポーチタイプでコンパクトなため、旅先に持参することも容易。
遠征用バッグとして昨年購入したシステムバックパックにもちょうど良い具合に収まりそう。
最近は自動膨張式が主流のようで、ナチュラムで手動膨張式の在庫があったのは下記ぐらい。

マズメ製ウエストバッグIIIに取り付けるという斬新な発想の製品。
大野ゆうき氏監修なだけあり、ウエストバッグIIIと組み合わせて都市型河川や港湾部のラン&ガン向けに作られた製品。

本記事で紹介したMZLJ-265の旧型となるMZLJ-264。
浮力は75kgで機能面に差はないので、カラーの好みでどうぞ。
旧モデルのほうが本体価格が1000円ほど安い。

私も親子釣行で愛用している高階救命器具の製品。
近年はSUP(スタンドアップパドルボード)を用いた釣行記事も見かけるが、SUPフィッシング用に作られたもの。
体へのフィット感の向上が図られているようで、きちんと装着できればショアからの釣りにも使えそう。
<参考>
※2018年2月14日「【Rearth】 リアス スプレイジャケット(FRS-3200)のインプレ」
※2019年7月4日「【Anglers-Design】モバイルレインジャケット(ADR-11)のインプレ」
※2020年5月25日「【Pazdesign】ブレスシェード フィットハイ ストレッチ レインパンツ」
※2019年11月16日「増税直前のお買い物」
※2020年7月25日「機動性重視のフローティングジャケット」
※2022年2月27日「【Bluestorm】モーゲットウエスト BSJ-9320RSⅡ インクスレーベルモデル」
Posted by shin1979 at 00:30│Comments(0)
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