2018年02月14日
【Rearth】 リアス スプレイジャケット(FRS-3200)のインプレ
昨年秋のナチュラムセールで3割引の価格に50%のポイント還元で、1万円以下で入手できた

昨秋のエギング大会で雨の中で釣り続け、2012年に購入したレインスーツの性能低下を感じたので撥水効果のあるメンテナンス用品も購入していたけど、セール価格に釣られてレインウェア(上着のみ)を新調することに。
レインウェアの性能を示す耐水圧や透湿度の目安は、ブリジストンのサイトが詳しく記載している。
それによると、大雨でも耐えられて、蒸れにくさも推奨基準に達している。
本製品については、背面、正面ともにシンプルなデザインで好印象。
実際に着用したところ、同社の特長の1つであるアナトミカルカッティングテクノロジー(ACT)、すなわち解剖学的裁断技術の効果か、フィット感は抜群でキャスティングを多用するルアー釣りには適している印象を受けた。
フードはツバが付いており、雨水が前に落ちてくるのを防いでくれる。
キャップを被っての着用も可能。
ドローコードでピッタリフィットさせることも可能。
会社自体は宮城県石巻市にあり、品質に定評のあるメーカー。
東北で作っているのかと思いきや、本製品の製造はMade in China。
しかし安い中国製品とは異なり、縫製もしっかりしていて高品質な印象。
会社自体は(株)モビーディックという名称。
リアス(Rearth)というのは同社の釣り用品のブランド名。
ウェーダーやウェットスーツ、ウェーディングジャケットやウェーディングベスト、ロックショアベストなど、コアなアングラー向けの製品を提供している会社だからこそ、釣り人目線で真に使い易い高品質な製品という印象。
レインウェアなので使用頻度は高くないけど、雨天の釣行は人も少なくて釣りに集中できる

特に秋のデイエギングではスズメバチの飛来に怯える心配もないので、先日記事にした雨天釣行用のライフジャケットと組み合わせて、今年は雨の中でも釣りを楽しみたい


カラーバリエーションはブラック、グリーン、レッドの3色展開。ナチュラムでは時々セール価格で販売されていて、すでにカラーとサイズの在庫が少ないが、下記のショップならまだ在庫有り。
※2019年7月4日「【Anglers-Design】モバイルレインジャケット(ADR-11)のインプレ」
※2020年5月25日「【Pazdesign】ブレスシェード フィットハイ ストレッチ レインパンツ」
Posted by shin1979 at 00:30│Comments(0)
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