2017年02月18日
エステルラインの使用感
今年は初釣り以来、寒波や多忙で釣行から離れていてフィッシングショーもあったのでタックルネタが続いていたが、C2000Sスプールに初めて巻いたエステルラインを実釣で使用するため、先月末に釣行した記録をようやくアップ。
1月30日(月)
この日は東京出張から戻ったばかりだったが、雨の合間の曇り空で、ほぼ無風という好条件だったので、12月に数釣りができたポイントK内湾サーフへ
少し出遅れたので予想以上に潮位が低かったが、クレイジグレンジキープ1.5gをキャスト。
軽いボトムワインド後にステイさせていると、バイトが出た
エステルラインなので軽くアワセを入れて、ラインの強度に注意しながら慎重に寄せて釣り上げたのは、20cm弱のタケノコメバル。
エステルラインによる初釣果とともに、今年のファーストフィッシュ
ヒットルアーは、BACHI(誤喰ブラウン)。
その後は昨シーズン好調だったアジポイントで、足場の高い場所からの操作性をチェック。
遠距離のボトムで1バイト出たが、距離があってアワセも弱かったため、途中でフックアウト。
何回か根掛かりもあったが、さすがにPEラインと比べると強度には限界
この日は20cm弱の根魚1尾で納竿としたが、プレゼント当選したラインの組み合わせでトラブルもなく釣り終えることができた。
0.3号だけあって、普段使っているPEラインと遜色ない飛距離
ラインが風でふけていかないので、エステルラインのほうが飛距離のロスは少ない印象。
感度も良好で、ライントラブルも発生せず、扱い易いラインという印象。
ただ、根掛かり時や魚のヒット時に、PEラインと比べて多少伸びる感覚があったので、PEのようなダイレクト感には欠ける。
また、耐久性に関しても、やはりPEラインのほうが不意の大物が掛かったときの対応などで使っていて安心感がある。
メバル狙いで途中からプラグを投げたいときに、PEラインならリーダー4lb程度あればジグヘッドから付け替えてキャストできるが、エステルラインの場合、リーダーがあってもメインラインの強度が乏しいので、掛けた後のやりとりも考えるとキャストするのに躊躇してしまう。
根魚やシーバス、チヌがヒットする可能性や、長期間の使用による耐久性、ランニングコストなどを考慮すると、自分はやはりPE派。
PEラインも国産メーカーの良質なラインが1000円前後で買えるようになってきたので、釣り物に合わせてリーダーを使い分ける方が合理的かつ経済的。
とはいえアジ狙いに特化して、風がある中での釣行や軽量ジグヘッドでボトムを丁寧に攻めたいときは、やはりエステルラインが優る局面もあるだろう。
せっかくエステルラインを使う機会に恵まれたので、予備リールのスプールに巻いたこともあり、PEタックルの予備として保管しながらアジングシーズンにジグヘッド単体の釣りで使ってみたい。
1月30日(月) 2:00~3:30 潮位:143cm~85cm 中潮:満潮0:06(174cm)
Rod:Lunakia Sonic LKS610ML Custom version
Reel:12 Vanquish C2000HGS + 10 Soare C2000S Spool
Line:NIGHTGAME THE Aji ESTER #0.3(1.8lb)
Leader:NIGHTGAME THE Mebaru Leader FC #0.8(3lb)
≪ヒットルアー≫
BACHI(誤喰ブラウン) + クレイジグレンジキープ1.5g#6
1月30日(月)
この日は東京出張から戻ったばかりだったが、雨の合間の曇り空で、ほぼ無風という好条件だったので、12月に数釣りができたポイントK内湾サーフへ
少し出遅れたので予想以上に潮位が低かったが、クレイジグレンジキープ1.5gをキャスト。
軽いボトムワインド後にステイさせていると、バイトが出た
エステルラインなので軽くアワセを入れて、ラインの強度に注意しながら慎重に寄せて釣り上げたのは、20cm弱のタケノコメバル。
エステルラインによる初釣果とともに、今年のファーストフィッシュ
ヒットルアーは、BACHI(誤喰ブラウン)。
その後は昨シーズン好調だったアジポイントで、足場の高い場所からの操作性をチェック。
遠距離のボトムで1バイト出たが、距離があってアワセも弱かったため、途中でフックアウト。
何回か根掛かりもあったが、さすがにPEラインと比べると強度には限界
この日は20cm弱の根魚1尾で納竿としたが、プレゼント当選したラインの組み合わせでトラブルもなく釣り終えることができた。
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0.3号だけあって、普段使っているPEラインと遜色ない飛距離
ラインが風でふけていかないので、エステルラインのほうが飛距離のロスは少ない印象。
感度も良好で、ライントラブルも発生せず、扱い易いラインという印象。
ただ、根掛かり時や魚のヒット時に、PEラインと比べて多少伸びる感覚があったので、PEのようなダイレクト感には欠ける。
また、耐久性に関しても、やはりPEラインのほうが不意の大物が掛かったときの対応などで使っていて安心感がある。
メバル狙いで途中からプラグを投げたいときに、PEラインならリーダー4lb程度あればジグヘッドから付け替えてキャストできるが、エステルラインの場合、リーダーがあってもメインラインの強度が乏しいので、掛けた後のやりとりも考えるとキャストするのに躊躇してしまう。
根魚やシーバス、チヌがヒットする可能性や、長期間の使用による耐久性、ランニングコストなどを考慮すると、自分はやはりPE派。
PEラインも国産メーカーの良質なラインが1000円前後で買えるようになってきたので、釣り物に合わせてリーダーを使い分ける方が合理的かつ経済的。
とはいえアジ狙いに特化して、風がある中での釣行や軽量ジグヘッドでボトムを丁寧に攻めたいときは、やはりエステルラインが優る局面もあるだろう。
せっかくエステルラインを使う機会に恵まれたので、予備リールのスプールに巻いたこともあり、PEタックルの予備として保管しながらアジングシーズンにジグヘッド単体の釣りで使ってみたい。
1月30日(月) 2:00~3:30 潮位:143cm~85cm 中潮:満潮0:06(174cm)
Rod:Lunakia Sonic LKS610ML Custom version
Reel:12 Vanquish C2000HGS + 10 Soare C2000S Spool
Line:NIGHTGAME THE Aji ESTER #0.3(1.8lb)
Leader:NIGHTGAME THE Mebaru Leader FC #0.8(3lb)
≪ヒットルアー≫
BACHI(誤喰ブラウン) + クレイジグレンジキープ1.5g#6