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2019年02月17日

フィッシングショーで気になった製品(3):何でもロッド

まだまだ続くフィッシングショーネタシーッ
大阪フィッシングショーでのランウェイSLSと、ルナキアLK822S-HTのフィーリング確認についてはすでに記事にした。

フィッシングショーで気になった製品(3):何でもロッド普段ほとんど店頭では見かけないレガーメからも、同様のスペックのロッドがあったので触ってみた。

フィッシングショーで気になった製品(3):何でもロッドモデルは、X-ARMATURA影流 XAE-711TZ
2018年に発売された30gまでキャスト可能なマルチライトゲームロッド。
フル4軸カーボンにトルザイトリングガイド仕様。
フィーリングは良かったが、税抜6万円汗

こうした何でもロッド的なスペックの製品は、2015年末に取り上げたヤマガブランクスブルーカレント85/TZ NANO All-Rangeのヒット以来、ラインナップが増えたような印象。
2019年にはさらにパワーを上げてロングレングス化したブルーカレント93/TZ NANO All-Rangeが登場する見込み。

昨年、デクスター88エラディケーター710売却したので、フロートの釣りではモアザン78LLXを使うつもりだけど、メタルジグ用にもう少し張りのあるロッドを探していてFSでいろいろ触って記事にした。会場で触ったロッド以外に、この用途で気になっているロッドをメモとして残しておきたい。

一誠 海太郎 碧 IUS-78L ライトゲーム・遠投
2017年に登場した村上晴彦氏監修のライトゲームロッド。店頭でもよく見かける。
登場した当時はステンレスガイドで3万円超えはどうかなと思っていたけど、用途的にはピッタリ。
ハートランドシリーズでお馴染みの村上竿特有の多点ガイドも最近の自分好み
ロッドのカラーリングはマジョーラカラーでデイゲームで映える印象。
写真ではフォアグリップのネジ穴が隠れているが、リールを付けて締めると露出するのが自分的にはマイナス。しかし店頭で試し振りをした中では、最もフィーリングが気に入っている。

ブリーデン グラマーロックフィッシュ GRF-TX77despoil
2015年に登場した豪腕ロッド。店頭で触った印象ではロッドバランスに優れていて、シャキッとした張りのある調子がかなり好み。
当時はエギングロッドで代用可能と思い見送ったものの、現在はスーパーライトショアジギングの釣りに関心が高まっていて、あらためて購入候補として浮上中。
年数が経っているので中古市場もチェックしているが、品薄のため高値で取引されている。

ドリームアップ ドリームコンスリー 80MH
昨年の秋に県内のショップのセミナーで触ることができた。
南紀のほうではライトワインドで数々の釣果を上げており、メタルジグの遠投にも使えそう。
シックな外観も好みだが、チタンガイドで小規模メーカーのため、約4万8千円の価格がネック。
昨秋プロトが展示してあったアジングロッド 62L 菫が、今年発売される模様。
四国フィッシングショーにも出展予定なので、Newロッドを触りながら話を聞けるチャンス。

アピア レガシーSC ALABANZA 80M
ルアーウェイト的にはこのロッドも選択肢に入っているが、まだ触る機会が無いので候補の段階。
2017年に登場し、アピアロッドは店頭でも見かけるのでそのうち触ってみたい。
チタンガイドとはいえ、実売価格3万円台半ばなので、2019ルナキアのほうがお買い得感はある。

アピア グランデージ LITE 90
ステンレスフレームのSiC-Sガイドを採用したライトゲーム向けのラインナップが昨年末に登場。
店頭で触ることができたが、9フィートの割りにバランスも良く、フィーリングも好み。
しかしフォアグリップのネジ穴が結構な長さで露出しており、ミドルクラスとはいえもう少しグリップ周りのデザインに工夫が欲しかった。
実売価格は3万円を切るが、外観が簡素な分、ブランクスにコストをかけている印象。

ティクト アイスキューブ IC-86.5TB-Sis"Rockin'Beast"IC-90TG-Sis"Rockin'Grand"
2019年に追加モデルとなるロングレングスのいわゆる尺メバルロッド。
今回の大阪FSでも触ってみたが、少し重めのリールと組み合わせるとバランスが良さそう。
先径が細いのでジグヘッドによる繊細な釣りも可能と思われる。
ルアーウェイト的には問題ないが、自分の用途としては先径が細いので合わないか。
価格帯は4万円前後

オリムピック シルベラード GSIS-782M
2016年に登場したチヌ用ロッドのうち、ボトムゲーム向けに張りを強めたモデル。
ルアーウェイトも20gまで投げられてメタルジグにも良さそう。
チタンガイドで実売価格3万円を切るのは、テンリュウと並んでさすが窯元メーカーだけある。
2019年にはイオンプレーティング蒸着技術を採用した限定生産モデルが登場する。
外観はガンメタカラーの限定モデルが好みだが、フォアグリップのネジ穴が露出する点は残念。

オリムピック ティーロ プロトタイプ GOTPS-772M-TGOTPS-792ML-TGOTPS-842ML-T
ティーロシリーズは、フィネッツァやコルトと並んでLDBガイドの時代から10年以上にわたりモデルチェンジを繰り返してきたショアライトキャスティングロッドの先駆けとも言えるロッド。
ハイエンドモデルに位置づけられるプロトシリーズは、ダウンロックタイプで自分好みの仕様だが、4万円超えの価格がネック。
処分セールを除けば25%引きの4万円前後の価格が底値と思われる。
20g程度までのキャストを想定すると、ロッドパワーも複数の選択肢があるが、その場で振り比べたことはなく今回のFSでもチェックし忘れた汗

バリバス モーリスグラファイトワークス ワークスリミテッド SWフィネス AR-801EX-R
2019年に発売のSWフィネスシリーズのうち、パワーフィネス向けの「ジャンル横断ロッド」。
8フィート1インチのレングスながら3ピースというのも特徴的だが、継数が増えれば元径も太くなるので振り抜け感が気になるところ。
受注生産だが市内の釣具屋にあったので触ってみた。
バットはかなり太かったが、張りのある調子で何でもロッドとしては高次元で使えそう。
ハイブリッドグラスの特性は不明だが、ロッド自体はシャキッとしていてグラス素材を感じさせない調子。
ガイドセッティングは8個と、ブルーカレント85オールレンジと同じだが、口径は対照的で本ロッドのガイドはかなり小口径。
今月に釣具屋に入荷したばかりでインプレは少ないが、今のところこちらのブログが詳しい。
安達竿特有の軽量化を重視した独特のグリップ周りは好みが分かれるかも。

以上、購入を検討して気になっていたロッドを簡単なインプレのメモとともに整理してみた。

FSを終えた時点ではランウェイSLS S84に傾いているが、コストパフォーマンスという観点からはチタンガイドで日本製のルナキアLK822S-HTも捨て難い。
中古品なら碧IUS-78LTX77ディスポイルティーロプロトタイプも選択肢に入る。

最近の釣行頻度の減少やベイトタックルの増加から、新品で購入しても放置しそうなので中古品が出回るまで見送るかもシーッ

<参考>
※2019年3月8日「フィッシングショーで気になった製品(4):ヤリエロッド
※2019年3月20日「フィッシングショーで気になった製品(5・完):その他の製品





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