2018年12月31日
メンテナンスキャンペーンとSLP PLUSの利用方法
今月中旬の釣行後、メンテナンスキャンペーンを利用してSLP WORKSに預けていた15ジリオンTW 1516Hが年末に戻ってきた
2015年に購入以来、タコや根魚狙いに酷使しながら一度もオーバーホールに出すことなく、ジリオンらしい強く逞しい巻き心地を維持していた。
だが今回はハンドルカスタム済みということでキャンペーンの対象になったので、この機会に預けることにした。
昨年末もこのジリオンでキャンペーンに応募し、タオルをGetしていた
キャンペーン特典のオリジナルステッカー(非売品)とともに返却。
越年を覚悟していたので、2週間弱で戻ってきたのは意外。
費用の上限を1万円に設定していたが、駆動部洗浄とグリスアップをしてくれて部品交換の必要はなく、キャンペーン価格の2500円(税別)で済んだ。
最初はグリスの影響か巻きが重かったけど、徐々に馴染んできた
根魚を相手にしたドラグフルロックのゴリ巻きや、タコとの綱引きを経てもギアやベアリング交換の必要がなかったのは、さすが大口径タフデジギア(ハイパー仕様)のジリオンといったところか。
マグシールドボールベアリングのほかオールCRBB仕様なので、ソルトで酷使しても耐久性があるのだろう。
今回は、SLP WORKSのサイト上で新しく始まった会員制メンテナンスサービスを利用してみた。
SLP PLUSと呼ばれるこのサービスは、修理カードに記載されたお問い合わせNo.をウェブサイトに登録して利用可能となる。
しかし、いつもオーバーホールで預けているショップは独自の預かり票に住所・氏名を記入させて、控えをユーザーに渡す方式だったので、後から店に電話して修理カードに記載されたお問い合わせNo.を確認する羽目に
上記の方法をとっている店から預ける場合、特に注意しないといけないのは修理カードの記載。
SLP側としては、修理カードはユーザー自らが記入することを想定している。
そして入会特典のオーバーホール手数料20%オフのクーポンを利用する場合、修理カードに会員クーポンと記入する必要があるので、これを忘れてしまったり、ウェブサイト上の氏名や電話番号と、修理カードに記載された氏名や電話番号が異なっていた場合には、クーポンの割引が適用されないおそれがある。
したがってショップ独自の預かり票でやりとりする場合でも、仕組みを説明して修理カードに自らが記入してお問い合わせNo.を控えておく作業が必要となる。
あるいは店員さんに書いてもらうにしても、間違いがないかチェックをしながらお問い合わせNo.を確認しておかないといけない。
そこまでしてこのサービスを利用することのメリットとしては、入会特典のオーバーホール手数料の割引以外では、サイト上で進捗状況がわかる点が挙げられる。
作業の詳細な進捗ではないが、製品がいつSLPに到着し、いつSLPから発送されたのかがわかるだけでも有り難い。
さらに2枚目の写真にあるメンテナンスレポートが電子的に閲覧できてPDFでダウンロードもできるので、メンテナンス履歴の管理にも役立つし、ショップから教えてもらう前に料金を予め知ることができて到着の見込みもわかるので、ユーザーにとっても計画が立てやすい。
今後もこのサービスを利用していきたいと思っているが、修理カードに関するショップとのやりとりには上記の点で注意が必要
ダイワ(Daiwa) ジリオン TW1516H
ダイワ(Daiwa) ジリオン TW HLC 1516SH
2015年に購入以来、タコや根魚狙いに酷使しながら一度もオーバーホールに出すことなく、ジリオンらしい強く逞しい巻き心地を維持していた。
だが今回はハンドルカスタム済みということでキャンペーンの対象になったので、この機会に預けることにした。
昨年末もこのジリオンでキャンペーンに応募し、タオルをGetしていた
キャンペーン特典のオリジナルステッカー(非売品)とともに返却。
越年を覚悟していたので、2週間弱で戻ってきたのは意外。
費用の上限を1万円に設定していたが、駆動部洗浄とグリスアップをしてくれて部品交換の必要はなく、キャンペーン価格の2500円(税別)で済んだ。
最初はグリスの影響か巻きが重かったけど、徐々に馴染んできた
根魚を相手にしたドラグフルロックのゴリ巻きや、タコとの綱引きを経てもギアやベアリング交換の必要がなかったのは、さすが大口径タフデジギア(ハイパー仕様)のジリオンといったところか。
マグシールドボールベアリングのほかオールCRBB仕様なので、ソルトで酷使しても耐久性があるのだろう。
今回は、SLP WORKSのサイト上で新しく始まった会員制メンテナンスサービスを利用してみた。
SLP PLUSと呼ばれるこのサービスは、修理カードに記載されたお問い合わせNo.をウェブサイトに登録して利用可能となる。
しかし、いつもオーバーホールで預けているショップは独自の預かり票に住所・氏名を記入させて、控えをユーザーに渡す方式だったので、後から店に電話して修理カードに記載されたお問い合わせNo.を確認する羽目に
上記の方法をとっている店から預ける場合、特に注意しないといけないのは修理カードの記載。
SLP側としては、修理カードはユーザー自らが記入することを想定している。
そして入会特典のオーバーホール手数料20%オフのクーポンを利用する場合、修理カードに会員クーポンと記入する必要があるので、これを忘れてしまったり、ウェブサイト上の氏名や電話番号と、修理カードに記載された氏名や電話番号が異なっていた場合には、クーポンの割引が適用されないおそれがある。
したがってショップ独自の預かり票でやりとりする場合でも、仕組みを説明して修理カードに自らが記入してお問い合わせNo.を控えておく作業が必要となる。
あるいは店員さんに書いてもらうにしても、間違いがないかチェックをしながらお問い合わせNo.を確認しておかないといけない。
そこまでしてこのサービスを利用することのメリットとしては、入会特典のオーバーホール手数料の割引以外では、サイト上で進捗状況がわかる点が挙げられる。
作業の詳細な進捗ではないが、製品がいつSLPに到着し、いつSLPから発送されたのかがわかるだけでも有り難い。
さらに2枚目の写真にあるメンテナンスレポートが電子的に閲覧できてPDFでダウンロードもできるので、メンテナンス履歴の管理にも役立つし、ショップから教えてもらう前に料金を予め知ることができて到着の見込みもわかるので、ユーザーにとっても計画が立てやすい。
今後もこのサービスを利用していきたいと思っているが、修理カードに関するショップとのやりとりには上記の点で注意が必要
ダイワ(Daiwa) ジリオン TW1516H
こちらは2015年モデルのジリオンTW。
先日は店頭で19ジリオンの情報を確認したのだが、まだどのネットショップにも情報が挙がっていない
見間違いだったのか、それとも1月のフィッシングショー前に正式発表されるのか。時々発売されるSLP WORKSのパーツを組んだ限定品だったかも。
ダイワ(Daiwa) ジリオン TW HLC 1516SH
2018年に出たHLCの追加モデルと見間違えたのかな
2016年に出た同じHLCモデルと比べて18モデルは糸巻き量が増えたがCRBB数が削減され、淡水専用で軽量化された新仕様なので、ほぼ別物。
スプールサイズは36mmなので、海で使いたい人は15ジリオンに、別売のHLC1516スプールを入れ替えればHLC化も可能。
Posted by shin1979 at 23:30│Comments(0)
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