2018年08月12日
デプス バッカン(ロッドホルダー付き)のインプレ
ロッドホルダー無しのバッカンのほうが少し安いけど、釣行現場で使用するためロッドホルダー付きを選択。
これはインプレ記事でも紹介したお気に入りの製品。
両者を比較すると、ティクトがW33×D23×H22cmに対して、デプスがW28×D21×H27cm。
ティクトのほうは左の写真のように車内のタックル収納ボックスとなっており、これでは現場に持って行くには不要なものが多すぎて入れ替えも面倒なので、さらにコンパクトなバッカンを探していた。
しかし高さがあり、後述のトレーボックスも付属するので収納力は遜色ない。
今年発売されたライトゲーム コンパクトバッカンIIも検討したけど、大きさの面でもっとコンパクトなものが欲しかったので除外。
デプスのバッカンはティクトと同じように持ち手が側面に付いていて、フタはマジックテープとファスナーで閉じることができるが、マジックテープだけでもすぐに開閉できるので、現場では使い易い。
ショルダーベルトも付いてくるが、普段は外している。
ロッドホルダーは左右両側面に1つずつ。
さらにプライヤーホルスターも付いていて、これは他のメーカーのバッカンにはあまり見られない本製品の特長。
ティクトのように上蓋の裏の収納スペースはないが、トレーケースが十分な収納力を有している。自分の使い方だと、ティクトのほうを車内に残し、必要な小物類をデプスのバッカンとトレーケースに移して、現場ではデプスのほうだけ持ち込むのに非常に便利。
トレーケースは横置きも可能なので、本体内部の荷物も取り出し易い。
ロッドホルダーは直径35mm相当らしいが、グリップ周りが太い2005年の旧型ラフサーフ88もちょうど収まるので、たいていのロッドは大丈夫だろう。
普段はロデオにオートキングフレーム38-350Tを挿して釣り歩いているが、バッカンにちょうど良く収まったので、体への負担が軽減できそう。
さらにサーモスのソフトクーラーも中に収まるので、トレーケースに小物類を入れれば、このバッカン1つでラン&ガンも可能。
<参考>
※2019年8月14日「バレーヒル クイックアクション バッカンのインプレ」
カラーはブラック・レッドとホワイト・ブラックの2色展開。 |
2013年2月に発売されたロッドホルダーが付かないタイプだと、2000円ほど安い。 |
2018年に登場した2代目はブラック、グレー、レッドの3色展開。 |
Posted by shin1979 at 18:30│Comments(0)
│タックル