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2019年01月12日

19ヴァンキッシュをネタに語る

フィッシングショーが迫ってきて新製品の情報で賑やかになってきましたキラキラ

1/9はダイワの19セルテートが発表黄色い星
そして1/11はシマノから19ヴァンキッシュ19ステラSWが発表アップ
昨年もNewリールネタを記事にしたし、12ヴァンキッシュ愛用者としては19ヴァンキッシュの話題をスルーできなかったので、今年も記事にすることにした。

まず今回のNewヴァンキッシュの第1印象は、12ヴァンキッシュを気に入っている自分にとってはど真ん中のストライクな外観ドキッ

ウェブ画像で見た限り、左の写真にある初代ヴァンキッシュのシルバー部分がガンメタリックになっていて、全体としてシックな落ち着いた色合い。
初代ヴァンキッシュをさらに精悍にした印象で、18ステラよりも大人の上質な道具感が出ていて個人的には好印象青い星 16ヴァンキッシュのときはそれほど思い入れはなかったけど、今回は外観で一目惚れハート

性能面でも18ステラの機能をほとんど搭載しており、ステラの専売特許であったロングストロークスプールがヴァンキッシュに搭載され、名実共にクイックレスポンスシリーズのフラッグシップ機に相応しい存在になった。
こうなると昨年出たばかりの18ステラの売れ行きが気になるところだが、今回も一層の軽量化が進んだので、ロッドとのバランスを重視する人は19ヴァンキッシュに手を出すのは慎重になるかもしれない。

だが近年のライトゲームロッドでは、SWフィネス宵姫 天の30g台をはじめトレバリズムシリーズのように40g台が主流となる世界に入りつつある。
145gの19ヴァンキッシュと組み合わせれば、アンダー200gのタックル構成も可能にビックリ

ロングストロークスプール化で18ステラとのスプール互換が可能になったとすれば、軽さを求めるユーザーは一気に19ヴァンキッシュに流れるかも。
さらに実売価格で約2万円ほどの差が生まれているので、定価販売を維持している18イグジストのユーザーも取り込むかもしれない。

18ステラの優位性を探すとすれば、金属パーツの使用による剛性感、コイルドウェーブスプリングによるドラグ性能の強化、DLCラインローラーによる摩擦軽減といった点しか見出せない汗

2012年の登場から6年かけて中古を含めて7台の12ヴァンキッシュを揃えてきた自分としては、19ヴァンキッシュの外観には惹かれるものの、本体だけでなく替スプールも揃えていて現行リールとの互換性もなくなってしまったので、2012年モデルと心中するつもり汗


現行リールにない2012年モデルの利点としては、昨年12カーディフCI4+の購入記事でも触れたが、やはりオイルインジェクションが付いたイージーメンテナンス機能は、自分のようにショアからの釣りが中心でウェーディングもしないアングラーにとってはオイルスプレーの噴射による自己メンテで性能を維持できるので、優れた機能だと思う。

また、12ヴァンキッシュはDLCラインローラーを搭載して逆転レバーも付いているので、これらの点でも19ヴァンキッシュにはない特長を備えている。
特に逆転レバーは19セルテートでも廃止されたので、昨年入手した18イグジストだけが頼りタラ~

2012年から一周して2024年ぐらいに再びイージーメンテナンス機能や逆転レバー搭載の機種が登場したら入れ替える気になるかも汗
しかし145gの19ヴァンキッシュNUDEに合わせてみたい思いもあるシーッ

昨年末19モアザンPE TWを入手したし、近年はベイトタックルでの釣行が増えていて使用機会が少ない番手の12ヴァンキッシュもあるので、当面はNewリールに手を出すことはないかな汗

とはいえ参加を予定している2月の大阪フィッシングショーでは、しっかり巻いて12ヴァンキッシュとのフィーリングの違いを確かめたいと思いますテヘッ  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(0)タックル