2016年10月22日
モーリスグラファイトワークスのNewロッド
今シーズンは高松市内でもアジが好調のようだけど、アジンガー垂涎のロッドが11月に出るので、アジング繋がりでその話題を紹介
今年入手したヴィオレンテ(VLSL-68-SS)を手がけたモーリスグラファイトワークスから、旧ウエダのロッドビルダーさんを迎え入れて、受注製作のアジングロッドが発売予定。

SWフィネスという名称が付けられたモデルは、下記の2機種。
TFL-63S(Tuned Fine Line)
4S-610S(Super Split Shot Special)
公式サイトの情報では、ガイド数がTFL-63Sは8個、4S-610Sは9個でチタンフレームトルザイトリングガイドを採用。
ブランクは東レ40Tナノカーボン、ティップは鮎竿のハイエンドクラスに用いられる高弾性ソリッドを搭載。
ここまでの情報で定価5万円クラスかと思いきや、驚きの3万円台で実売価格は3万円台後半。
さらに驚いたのは、どちらのモデルも自重が40g台
数年前のヴィオレンテ68でも66gは実現しているが、6’10’’で49gというのはスケルトンシートという点を考慮しても、かなり軽量化された印象。
極端な軽量化は耐久性が懸念されるが、ナノアロイ技術は以前にブルーカレント66でインプレをおこなったように、技術的には強度向上に繋がっているはずなので大丈夫だろう。
適合ルアーウェイトも5g程度まであるし、アジだけでなくメバルの表記もサイト上にあるので、小型プラグを用いたメバリングでの使用も想定されうる。
ちなみに同時期に発売されるエリアロッドのトーナメントモデルも、長さは短いがほぼ同スペック。
グリップのコルクが良いアクセントになっていて、自分はこちらのデザインのほうが好み。

ARDトーナメントドライブ[エクストラ]という名称が付けられたモデルは、下記の2機種。
ARD-62T-DTX(チューブラー)
ARD-62S-BTX(ソリッドティップ)
個人的にはチューブラーで掛ける釣りが好きなので、ARD-62T-DTXが気になる。
とはいえ、SWフィネスの名称を冠したロッドの調子も知りたい。
全モデル2ピースというのは、利便性を考えると嬉しい。
できれば元径と先径の情報も欲しいけど、ヴィオレンテシリーズから共通してこの情報は不明なので仕方ないか。
両ロッド共通して、Morris Graphite Worksロゴ入りオリジナルハードケースが付属するようで、このデザインや使い勝手も気になるところ。
設計担当者自らが1本ずつマークとロゴを手書きして最終仕上げを行うようで、それでこの価格帯で出せるのは、ヴィオレンテシリーズもそうだったけど、やはり製造国は中国かも。
今回は東レ製のナノカーボン採用なので、国産ブランクを海外で組み立てて、国内で最終仕上げを行うというイメージか。
モーリス社のロッドは下記の2本をいずれも半額以上の割引で買ったけど、物自体はしっかりしていて仕上げも綺麗なので、中国製でも高品質という印象。
VARIVAS ViOLENTE ライトゲームモデル VLL-711T
VARIVAS ViOLENTE スーパーライトゲーム VLSL-68-SS
SWフィネスの発売を知ったのが9月頃で、その頃からブログ上で話題になっていて、Amazonでも一時期取り扱っていたけど今は受注停止状態。
上記リンク先の楽天内のショップでは2カ月待ちで、この記事の執筆時点ではまだ受注受付中(10/25追記:SWフィネスのモデルは納期がさらに伸びています・・・)。
<参考>
※2016年11月7日「ルナキアソニック(LKS610ML)の比較インプレ」

今年入手したヴィオレンテ(VLSL-68-SS)を手がけたモーリスグラファイトワークスから、旧ウエダのロッドビルダーさんを迎え入れて、受注製作のアジングロッドが発売予定。

SWフィネスという名称が付けられたモデルは、下記の2機種。
TFL-63S(Tuned Fine Line)
4S-610S(Super Split Shot Special)
公式サイトの情報では、ガイド数がTFL-63Sは8個、4S-610Sは9個でチタンフレームトルザイトリングガイドを採用。
ブランクは東レ40Tナノカーボン、ティップは鮎竿のハイエンドクラスに用いられる高弾性ソリッドを搭載。
ここまでの情報で定価5万円クラスかと思いきや、驚きの3万円台で実売価格は3万円台後半。
さらに驚いたのは、どちらのモデルも自重が40g台

数年前のヴィオレンテ68でも66gは実現しているが、6’10’’で49gというのはスケルトンシートという点を考慮しても、かなり軽量化された印象。
極端な軽量化は耐久性が懸念されるが、ナノアロイ技術は以前にブルーカレント66でインプレをおこなったように、技術的には強度向上に繋がっているはずなので大丈夫だろう。
適合ルアーウェイトも5g程度まであるし、アジだけでなくメバルの表記もサイト上にあるので、小型プラグを用いたメバリングでの使用も想定されうる。
ちなみに同時期に発売されるエリアロッドのトーナメントモデルも、長さは短いがほぼ同スペック。
グリップのコルクが良いアクセントになっていて、自分はこちらのデザインのほうが好み。

ARDトーナメントドライブ[エクストラ]という名称が付けられたモデルは、下記の2機種。
ARD-62T-DTX(チューブラー)
ARD-62S-BTX(ソリッドティップ)
個人的にはチューブラーで掛ける釣りが好きなので、ARD-62T-DTXが気になる。
とはいえ、SWフィネスの名称を冠したロッドの調子も知りたい。
全モデル2ピースというのは、利便性を考えると嬉しい。
できれば元径と先径の情報も欲しいけど、ヴィオレンテシリーズから共通してこの情報は不明なので仕方ないか。
両ロッド共通して、Morris Graphite Worksロゴ入りオリジナルハードケースが付属するようで、このデザインや使い勝手も気になるところ。
設計担当者自らが1本ずつマークとロゴを手書きして最終仕上げを行うようで、それでこの価格帯で出せるのは、ヴィオレンテシリーズもそうだったけど、やはり製造国は中国かも。
今回は東レ製のナノカーボン採用なので、国産ブランクを海外で組み立てて、国内で最終仕上げを行うというイメージか。
モーリス社のロッドは下記の2本をいずれも半額以上の割引で買ったけど、物自体はしっかりしていて仕上げも綺麗なので、中国製でも高品質という印象。
VARIVAS ViOLENTE ライトゲームモデル VLL-711T
VARIVAS ViOLENTE スーパーライトゲーム VLSL-68-SS
SWフィネスの発売を知ったのが9月頃で、その頃からブログ上で話題になっていて、Amazonでも一時期取り扱っていたけど今は受注停止状態。
上記リンク先の楽天内のショップでは2カ月待ちで、この記事の執筆時点ではまだ受注受付中(10/25追記:SWフィネスのモデルは納期がさらに伸びています・・・)。
<参考>
※2016年11月7日「ルナキアソニック(LKS610ML)の比較インプレ」
Posted by shin1979 at 00:30│Comments(2)
│タックル
この記事へのコメント
この超軽量ロッドに極細エステルラインの組み合わせですか?
釣り道具の進化は目まぐるしいですね!
僕は所有しているヤマガの竿で、もう十分です;^_^A
釣り道具の進化は目まぐるしいですね!
僕は所有しているヤマガの竿で、もう十分です;^_^A
Posted by tomoya
at 2016年10月22日 14:04

《tomoyaさん》
自分はいろんな釣り物を狙うのでPE派ですが、アジング専門の人にはその組み合わせにヴァンキッシュかイグジストで最軽量タックルができますね(笑)
ブログで取り上げてみたものの、今年は中古ロッドを買い漁ったので購入予定はありません。。。
受注製作なので店頭にも並ばないでしょうから、購入した人のインプレが気になりますね。
自分はいろんな釣り物を狙うのでPE派ですが、アジング専門の人にはその組み合わせにヴァンキッシュかイグジストで最軽量タックルができますね(笑)
ブログで取り上げてみたものの、今年は中古ロッドを買い漁ったので購入予定はありません。。。
受注製作なので店頭にも並ばないでしょうから、購入した人のインプレが気になりますね。
Posted by shin1979
at 2016年10月22日 23:40
