2019年04月30日
GXS-HJ64L ハミー・ジャーミーのインプレ
平成最後の投稿は、平成最後に手に入れたロッドの話題。
今年の3月からブログ上で記事にして、予想通りナチュラムに入荷後も購入を迷っていて一度は入手を断念したロッドだが、ついに手に入れた
購入したのは、GXS-HJ64L Harmmy Jarmmy(ハミー・ジャーミー)。
ベイトロッドのFXB-TS67UL Tres SABIA(サビア)、FXB-TS79UL Tres SABIO(サビオ)に続いて、インクスレーベル初のスピニングロッド。
バットジョイントタイプで仕舞寸法は158cm。一時期は1ピースロッドを検討していた自分にとっては、バットジョイントとはいえ初の1ピースロッド。
160cm以上のサイズの送料負担や運送会社も限定されることを考えると、これが通販で購入する最初で最後の1ピースロッドになるかも。
ナチュラムの購入では、送料無料で佐川急便が届けてくれた。
ガイド数は全8個。バット部はATガイドが2個。
竿袋はガイドスレッドの色に合わせた緑色。
竿袋自体はクッション性があるわけではなく、ロッドを覆う布といった感じ。
トップとバット部分はSiC、ティップからベリーにかけてはトルザイト仕様。
プラッギングロッドということもあってガイド径は4-4.5mmと大きめ。

リールシート部分はデジーノのDRSSシート。
カーボンファイバーがミックスされており、感度向上に寄与。段差もなく手に馴染む形状。リールシートを締め込むと、INX.labelのロゴが正面を向く細かな作り込み。色が濃いラバーコルクは硬めで耐久性UP。
ロッドエンドにはINX.labelのロゴ。
AAAAクラスのコルクグリップで作られたくびれが美しい
ロッドの外観や作り込み具合は、価格に相応しい上質な仕上がり。
ロッドの調子は予想通り張りが強めで、シャッキリした好みの使用感
メバルやライトロック狙いに適した印象だが、バスやメッキ狙いにも良さそう。
スレッドの緑色とコルクグリップは、カーディフとの組み合わせが映える
購入の決め手になったテスターさんのコメントと製作過程の話を紹介。
レオン氏の質問箱への回答がロッドの特性を端的に表わしている。
実釣の印象では、チータ66Lやブルーカレント70Ti/PSに近い調子というのが第一印象。しかし曲がりこんでから魚を寄せるパワーは圧巻
ティップ部の先径の比較。左からブルーカレント70、HJ64、チータ66の順。
1.4mmのブルーカレントよりも若干太く、トップガイドの大きさからも、1.5mmのチータとほぼ同じ先径。
この先径の太さからも、ジグヘッド単体に限らずプラッギングをはじめとしたライトゲーム全般に使える汎用性を有するロッドということがわかる。
ティップからベリーにかけてのテーパーを比較すると、HJ64は1ピースロッドだけあってなだらか。先径が細いブルーカレントのほうが元径はチータよりも太い。テーパーの違いはロッドの性格にも繋がるので面白い。
この3本を比較して、ブランクスやパーツなどの素材はHJ64が価格相応の性能と質感を有しているが、10年前はチータが1万円台後半で買えたので、現在のロッドとの比較でもコストパフォーマンスに優れた名竿といえる。
深遠なアングラーに向けて(For Profound Angler)、製品保証の案内。
GXS-HJ64L ハミー・ジャーミーやGXS-BT74L Bee Tesller(ビー・テスラー)のようなGXSシリーズの保証は、ウェブサイトを通じて製品登録をする方法。
1年間の保証だが、送料はユーザー負担なのでHJ64の長さを発送すると、かなり費用がかかりそう

4月下旬にナチュラムポイントを約3万円つぎ込んだので、3万円台半ばで平成最後のロッドを購入。大手のメーカーとは異なり価格も免責金額も高めなので、保証を利用することのないように大切に扱いたい。
令和元年になってから製品登録をするつもり
インクスレーベル(INX.label)
GXS-HJ64L Harmmy Jarmmy(ハミー・ジャーミー)
<参考>
※2020年3月24日「会心の釣り」
※2020年3月20日「インクスレーベル×オーシャンルーラー」
※2019年5月10日「GWの最終釣行で大物を捕獲」
※2019年5月7日「ハミー・ジャーミーの実釣」
※2019年5月4日「GXS-HJ64L ハミー・ジャーミーの携行性」
※2021年12月24日「ビーテスラーの2ndモデル(DXS-BT74L)」
※2021年12月28日「ビーテスラー2ndの実釣インプレ」
※2024年12月23日「【INX.label】SXS-VP645L 放浪漫 VESPADA(ヴェスパーダ)を入手」

購入したのは、GXS-HJ64L Harmmy Jarmmy(ハミー・ジャーミー)。
ベイトロッドのFXB-TS67UL Tres SABIA(サビア)、FXB-TS79UL Tres SABIO(サビオ)に続いて、インクスレーベル初のスピニングロッド。
160cm以上のサイズの送料負担や運送会社も限定されることを考えると、これが通販で購入する最初で最後の1ピースロッドになるかも。
ナチュラムの購入では、送料無料で佐川急便が届けてくれた。
竿袋はガイドスレッドの色に合わせた緑色。
竿袋自体はクッション性があるわけではなく、ロッドを覆う布といった感じ。
トップとバット部分はSiC、ティップからベリーにかけてはトルザイト仕様。
プラッギングロッドということもあってガイド径は4-4.5mmと大きめ。
カーボンファイバーがミックスされており、感度向上に寄与。段差もなく手に馴染む形状。リールシートを締め込むと、INX.labelのロゴが正面を向く細かな作り込み。色が濃いラバーコルクは硬めで耐久性UP。
AAAAクラスのコルクグリップで作られたくびれが美しい

ロッドの外観や作り込み具合は、価格に相応しい上質な仕上がり。
ロッドの調子は予想通り張りが強めで、シャッキリした好みの使用感

メバルやライトロック狙いに適した印象だが、バスやメッキ狙いにも良さそう。

購入の決め手になったテスターさんのコメントと製作過程の話を紹介。
レオン氏の質問箱への回答がロッドの特性を端的に表わしている。
実釣の印象では、チータ66Lやブルーカレント70Ti/PSに近い調子というのが第一印象。しかし曲がりこんでから魚を寄せるパワーは圧巻

1.4mmのブルーカレントよりも若干太く、トップガイドの大きさからも、1.5mmのチータとほぼ同じ先径。
この先径の太さからも、ジグヘッド単体に限らずプラッギングをはじめとしたライトゲーム全般に使える汎用性を有するロッドということがわかる。
この3本を比較して、ブランクスやパーツなどの素材はHJ64が価格相応の性能と質感を有しているが、10年前はチータが1万円台後半で買えたので、現在のロッドとの比較でもコストパフォーマンスに優れた名竿といえる。
GXS-HJ64L ハミー・ジャーミーやGXS-BT74L Bee Tesller(ビー・テスラー)のようなGXSシリーズの保証は、ウェブサイトを通じて製品登録をする方法。
1年間の保証だが、送料はユーザー負担なのでHJ64の長さを発送すると、かなり費用がかかりそう

令和元年になってから製品登録をするつもり


GXS-HJ64L Harmmy Jarmmy(ハミー・ジャーミー)
自身が購入後も、最終出荷を受けて再入荷したようだ。FXB-TS67UL Tres SABIA(サビア)とFXB-TS79UL Tres SABIO(サビオ)も入荷有り。
おそらくGXS-BT74L Bee Tesller(ビー・テスラー)の取り扱いもありそう。ナチュラム利用者は7月以降に入荷状況をチェックすると良いだろう
<参考>
※2020年3月24日「会心の釣り」
※2020年3月20日「インクスレーベル×オーシャンルーラー」
※2019年5月10日「GWの最終釣行で大物を捕獲」
※2019年5月7日「ハミー・ジャーミーの実釣」
※2019年5月4日「GXS-HJ64L ハミー・ジャーミーの携行性」
※2021年12月24日「ビーテスラーの2ndモデル(DXS-BT74L)」
※2021年12月28日「ビーテスラー2ndの実釣インプレ」
※2024年12月23日「【INX.label】SXS-VP645L 放浪漫 VESPADA(ヴェスパーダ)を入手」
Posted by shin1979 at 18:03│Comments(0)
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